JPH07149178A - 装飾鏡のバイザ−カバ− - Google Patents
装飾鏡のバイザ−カバ−Info
- Publication number
- JPH07149178A JPH07149178A JP5216878A JP21687893A JPH07149178A JP H07149178 A JPH07149178 A JP H07149178A JP 5216878 A JP5216878 A JP 5216878A JP 21687893 A JP21687893 A JP 21687893A JP H07149178 A JPH07149178 A JP H07149178A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- cover
- upholstery material
- rim
- covered
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0278—Sun visors structure of the body
- B60J3/0282—Sun visors structure of the body specially adapted for a courtesy mirror
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
照明された装飾鏡のバイザ−のような自動車のアクセサ
リ−用のカバ−とカバ−の製造方法である。このカバ−
は、好ましくはフアイバ−ボ−ド材料の平らな一般的に
四角形のコアを含み、反対側の表面は布張り材料でカバ
−されている。布張りとコアの組合わせたものは射出成
型機の中に置かれ、布張りされたコアの周辺のまわりに
リムが形成される。リムはカバ−の縁を仕上げる機能
と、カバ−の外側周辺に強度と安定のための構造上の剛
性を与えている。リムの1端はカバ−をアクセサリ−に
ピボットで取付けるためのヒンジ手段を1体/に含んで
もよい。
リ−用のカバ−とカバ−の製造方法である。このカバ−
は、好ましくはフアイバ−ボ−ド材料の平らな一般的に
四角形のコアを含み、反対側の表面は布張り材料でカバ
−されている。布張りとコアの組合わせたものは射出成
型機の中に置かれ、布張りされたコアの周辺のまわりに
リムが形成される。リムはカバ−の縁を仕上げる機能
と、カバ−の外側周辺に強度と安定のための構造上の剛
性を与えている。リムの1端はカバ−をアクセサリ−に
ピボットで取付けるためのヒンジ手段を1体/に含んで
もよい。
Description
【0001】本発明は照明付の飾り鏡付バイザ−のよう
な車両のアクセサリ−に対するカバ−の構造に関するも
のである。
な車両のアクセサリ−に対するカバ−の構造に関するも
のである。
【0002】車両のバイザ−における飾りの鏡は、遮光
の目的でバイザ−が低い使用位置にあってしかも鏡が安
全の理由から使用されていないとき飾りの鏡がカバ−さ
れているように装飾及び保護カバ−で一般に覆われてい
る。このカバ−はパチンと開いた位置にピボットで取付
けられることができ、一般的に飾りの鏡を用いるための
照明用の光をつける。カバ−は従って安全の機能を与え
るのみでなく、装飾の機能を持ち、車両の運転者を混乱
させないように使用されない時は飾り鏡から反射を妨げ
る。1992年3月24日に発行された米国特許5.0
98.150号はこの型式の照明付の飾り鏡付バイザ−
を開示している。
の目的でバイザ−が低い使用位置にあってしかも鏡が安
全の理由から使用されていないとき飾りの鏡がカバ−さ
れているように装飾及び保護カバ−で一般に覆われてい
る。このカバ−はパチンと開いた位置にピボットで取付
けられることができ、一般的に飾りの鏡を用いるための
照明用の光をつける。カバ−は従って安全の機能を与え
るのみでなく、装飾の機能を持ち、車両の運転者を混乱
させないように使用されない時は飾り鏡から反射を妨げ
る。1992年3月24日に発行された米国特許5.0
98.150号はこの型式の照明付の飾り鏡付バイザ−
を開示している。
【0003】過去において飾り鏡及び他の車両用アクセ
サリ−のカバ−は一般的に装飾用の小石の粒を有する単
一のプラスチックの部材としてモ−ルドされていた。中
実のプラスチックのカバ−が設計の観点からのぞましく
ない高級車用には、比較的大型の繊維のインサ−トを含
み且つ相当に大きな四角形の孔をもつ外側のカバ−フレ
−ムを設けることによって作られ、この後ろには繊維の
パッドが、外側のカバ−に超音波で熔接された裏付けプ
レ−トをもって囲まれて組合わされて配置されている。
このサンドイッチ構造は高級な装飾カバ−を与えるけれ
ども材料の面でも労働力の面でも製造するのに比較的高
価である。従って機能的であって且つ原価が安く比較的
作り易い魅力的なカバ−を与えることがのぞまれてい
る。
サリ−のカバ−は一般的に装飾用の小石の粒を有する単
一のプラスチックの部材としてモ−ルドされていた。中
実のプラスチックのカバ−が設計の観点からのぞましく
ない高級車用には、比較的大型の繊維のインサ−トを含
み且つ相当に大きな四角形の孔をもつ外側のカバ−フレ
−ムを設けることによって作られ、この後ろには繊維の
パッドが、外側のカバ−に超音波で熔接された裏付けプ
レ−トをもって囲まれて組合わされて配置されている。
このサンドイッチ構造は高級な装飾カバ−を与えるけれ
ども材料の面でも労働力の面でも製造するのに比較的高
価である。従って機能的であって且つ原価が安く比較的
作り易い魅力的なカバ−を与えることがのぞまれてい
る。
【0004】本願発明の装飾鏡付バイザ−カバ−は、反
対側の表面が装飾材料でカバ−された平らな一般的に四
角のコアで好ましくはファイバ−ボ−ドの材料のものか
ら形成された照明された装飾鏡のバイザ−のような車の
アクセサリ−のカバ−を与えることによってこの目標を
満足させている。装飾材料とコアは実質的に同じ寸法で
一緒に伸びる。装飾とコアの組合わせは射出成型機の中
に置かれて装飾されたコアの周辺にリムがモ−ルドされ
る。このリムはカバ−の縁を仕上げる機能と共に、カバ
−の外側の周辺に強度と安定のために構造的な剛性を与
えるものである。リムの1端はカバ−をアクセサリ−に
ピボットのように取付けるヒンジ手段を1体に含んでも
よい。
対側の表面が装飾材料でカバ−された平らな一般的に四
角のコアで好ましくはファイバ−ボ−ドの材料のものか
ら形成された照明された装飾鏡のバイザ−のような車の
アクセサリ−のカバ−を与えることによってこの目標を
満足させている。装飾材料とコアは実質的に同じ寸法で
一緒に伸びる。装飾とコアの組合わせは射出成型機の中
に置かれて装飾されたコアの周辺にリムがモ−ルドされ
る。このリムはカバ−の縁を仕上げる機能と共に、カバ
−の外側の周辺に強度と安定のために構造的な剛性を与
えるものである。リムの1端はカバ−をアクセサリ−に
ピボットのように取付けるヒンジ手段を1体に含んでも
よい。
【0005】本願発明の好ましい実施例において、コア
は、リムを射出する前にコアの周辺にシ−ルされた装飾
材料のシ−トの間にサンドイッチされている。この製造
方法と結果生ずるカバ−の構造は装飾の鏡付のバイザ−
のような色々の車のアクセサリ−に用いることのできる
魅力ある比較的安価なカバ−を与える。これら及び其の
他の本願発明の特徴目的及び利点は添付図面と共に以下
の説明によって理解されるであろう。
は、リムを射出する前にコアの周辺にシ−ルされた装飾
材料のシ−トの間にサンドイッチされている。この製造
方法と結果生ずるカバ−の構造は装飾の鏡付のバイザ−
のような色々の車のアクセサリ−に用いることのできる
魅力ある比較的安価なカバ−を与える。これら及び其の
他の本願発明の特徴目的及び利点は添付図面と共に以下
の説明によって理解されるであろう。
【0006】図1及図2には本願発明のカバ−を具体化
し、自動車11のような車両の中に、フロントガラス1
2と“A”の柱13に隣接した前部右前の乗客の領域に
設置されたバイザ−10のような車のアクセサリ−が示
されている。バイザ−10はピボット取付組立25を含
み、バイザ−を車の屋根26に示された低くされた使用
位置と屋根に近い上げられた保管位置との間を動くよう
に取付けている。通常は取付組立はバイザ−を示された
フロントガラス位置から側面の窓17に隣接した位置に
旋回することを許す。バイザ−はポリプロピレン又は、
好ましい実施例におけるように「バイザ−及びその製造
方法」と題する1992年4月16日発行された米国特
許5.007.532号に開示された型式のファイバ−
ボ−ド材料から作られた織り畳まれた平らな材料である
ことができる中心のコアを含む。
し、自動車11のような車両の中に、フロントガラス1
2と“A”の柱13に隣接した前部右前の乗客の領域に
設置されたバイザ−10のような車のアクセサリ−が示
されている。バイザ−10はピボット取付組立25を含
み、バイザ−を車の屋根26に示された低くされた使用
位置と屋根に近い上げられた保管位置との間を動くよう
に取付けている。通常は取付組立はバイザ−を示された
フロントガラス位置から側面の窓17に隣接した位置に
旋回することを許す。バイザ−はポリプロピレン又は、
好ましい実施例におけるように「バイザ−及びその製造
方法」と題する1992年4月16日発行された米国特
許5.007.532号に開示された型式のファイバ−
ボ−ド材料から作られた織り畳まれた平らな材料である
ことができる中心のコアを含む。
【0007】バイザ−10は照明された装飾鏡組立20
を含み、これは鏡24と、鏡24の反対側に位置してい
るフレ−ム23の中の開口部26の中にパチンと取付け
られた1組のレンズ27をもつ鏡のフレ−ム23とを含
む。照明はランプ(図示されていない)によって与えら
れ、このランプはレンズ27の後ろに位置しその照明
は、照明を希望するように調整するため、滑り減光コン
トロ−ル28によってコントロ−ルされることができ
る。
を含み、これは鏡24と、鏡24の反対側に位置してい
るフレ−ム23の中の開口部26の中にパチンと取付け
られた1組のレンズ27をもつ鏡のフレ−ム23とを含
む。照明はランプ(図示されていない)によって与えら
れ、このランプはレンズ27の後ろに位置しその照明
は、照明を希望するように調整するため、滑り減光コン
トロ−ル28によってコントロ−ルされることができ
る。
【0008】照明された装飾鏡組立20は、「バイザ−
カバ−のヒンジ」と題する1992年3月24日発行の
米国特許5.098.150号に開示されたような取付
タブによってその開口部の中でバイザ−コアに組立てら
れる。照明された装飾鏡組立20は本発明を具体化する
ピボット状に取付けられたカバ−30いよって覆われて
いる。カバ−30は一般に四角形の平らなコア32(図
3)を含み、このコアは図4−図9に詳細見られるよう
に装飾材料34及び36の層によって反対側を覆われて
いる。布張りコアの周縁38は、一旦布張りされたコア
の周縁に高分子材料を射出成型した周縁のリム40によ
って囲まれている。
カバ−のヒンジ」と題する1992年3月24日発行の
米国特許5.098.150号に開示されたような取付
タブによってその開口部の中でバイザ−コアに組立てら
れる。照明された装飾鏡組立20は本発明を具体化する
ピボット状に取付けられたカバ−30いよって覆われて
いる。カバ−30は一般に四角形の平らなコア32(図
3)を含み、このコアは図4−図9に詳細見られるよう
に装飾材料34及び36の層によって反対側を覆われて
いる。布張りコアの周縁38は、一旦布張りされたコア
の周縁に高分子材料を射出成型した周縁のリム40によ
って囲まれている。
【0009】リム40は下部の縁41、図8に見られる
左の縁、右の縁43及び先端44とを含み、先端44
は、上記に示された米国特許5.098.150号に開
示された鏡のフレ−ムの中にパチンとはまるように1組
の間隔をあけた1体のピボット腕31(図2)を設ける
ために他の縁41−43よりもやや大きくなっている。
図8及び図9に見られるように、リム40はファイバ−
ボ−ドのコア32の縁38を囲み、斯くしてカバ−パネ
ルの形をととのえ並びにカバ−を鏡のフレ−ムに取付け
るためのピボットの結合腕を与えている。図8に見るこ
とができるようにカバ−ハ外見上は実質的に全く繊維で
あってその周囲に伸びる装飾及び構造上のリム40をも
っている。この構造の結果として、比較的薄いファイバ
−ボ−ドのコアパネルを用いることができ且つそれでも
装飾鏡カバ−に構造上安定した且つ最高級の外観を与え
る。構造の詳細とカバ−を製造する方法を次に説明す
る。
左の縁、右の縁43及び先端44とを含み、先端44
は、上記に示された米国特許5.098.150号に開
示された鏡のフレ−ムの中にパチンとはまるように1組
の間隔をあけた1体のピボット腕31(図2)を設ける
ために他の縁41−43よりもやや大きくなっている。
図8及び図9に見られるように、リム40はファイバ−
ボ−ドのコア32の縁38を囲み、斯くしてカバ−パネ
ルの形をととのえ並びにカバ−を鏡のフレ−ムに取付け
るためのピボットの結合腕を与えている。図8に見るこ
とができるようにカバ−ハ外見上は実質的に全く繊維で
あってその周囲に伸びる装飾及び構造上のリム40をも
っている。この構造の結果として、比較的薄いファイバ
−ボ−ドのコアパネルを用いることができ且つそれでも
装飾鏡カバ−に構造上安定した且つ最高級の外観を与え
る。構造の詳細とカバ−を製造する方法を次に説明す
る。
【0010】最初約0.015−0.100インチの厚
さをもつファイバ−ボ−ド材料が図3に見られるように
通常四角の形状にダイで切断される。このようにして形
成されたコア32は、プラスチックのリム40がモ−ル
ドされてプラスチックが冷却するときカバ−の寸法の変
化を与えるようそこに形成された複数の垂直に伸びる水
平方向に間隔をおいたスロット37を含み、カバ−がそ
こに取付けられる関連したバイザ−の装飾鏡をカバ−す
るよう最初に大略の大きさにされる。この切断の工程は
図10において工程50として示されている。本発明の
好ましい実施例において、コアは「ヴアルダ−」の商標
で販売されている市場で入手可能なコ−トされたファイ
バ−ボ−ドで約0.080の厚さをもつもので作られ
た。
さをもつファイバ−ボ−ド材料が図3に見られるように
通常四角の形状にダイで切断される。このようにして形
成されたコア32は、プラスチックのリム40がモ−ル
ドされてプラスチックが冷却するときカバ−の寸法の変
化を与えるようそこに形成された複数の垂直に伸びる水
平方向に間隔をおいたスロット37を含み、カバ−がそ
こに取付けられる関連したバイザ−の装飾鏡をカバ−す
るよう最初に大略の大きさにされる。この切断の工程は
図10において工程50として示されている。本発明の
好ましい実施例において、コアは「ヴアルダ−」の商標
で販売されている市場で入手可能なコ−トされたファイ
バ−ボ−ドで約0.080の厚さをもつもので作られ
た。
【0011】次にコア32の反対側の表面33及び35
は布張り材料34及び36のダイで切断されたパネル
(図10の工程52)によってカバ−され、コア32の
反対側に揃えられている。図4及び図5に示され且つ工
程54によって示されているように、RF溶接ダイの縁
を限定するビ−ド39は繊維のパネルの縁をコアに接着
する。このような目的に発泡材で裏打ちされた布張り材
はポリエスタ−フィルム31の薄い層を含みこれは通常
の熔接器を用いてコアと繊維の間の接着を形成するよう
RF熔接されることができる。パネル34及び36に用
いられる繊維は自動車産業に通常用いられているもので
市場で入手可能であります。繊維のパネルを縁を限定す
るビ−ド39で接着することは図10の工程54によっ
て示されている。図5に見られるようにビ−ド39はコ
アと繊維の層の合成の締め付けられた領域であって、こ
れは引続いてその中心線に沿って図6及び図7に示され
たような丸味を帯びたカバ−のインサ−トを形成するよ
う希望される正確な寸法にトリムされる。このトリムの
工程は図10において工程56として示されている。繊
維の縁をコアにRF接着することによってリム40を限
定するプラスチック材料がモ−ディングの工程の間に繊
維のパネルとコア32の間の領域に入るのを妨げてい
る。
は布張り材料34及び36のダイで切断されたパネル
(図10の工程52)によってカバ−され、コア32の
反対側に揃えられている。図4及び図5に示され且つ工
程54によって示されているように、RF溶接ダイの縁
を限定するビ−ド39は繊維のパネルの縁をコアに接着
する。このような目的に発泡材で裏打ちされた布張り材
はポリエスタ−フィルム31の薄い層を含みこれは通常
の熔接器を用いてコアと繊維の間の接着を形成するよう
RF熔接されることができる。パネル34及び36に用
いられる繊維は自動車産業に通常用いられているもので
市場で入手可能であります。繊維のパネルを縁を限定す
るビ−ド39で接着することは図10の工程54によっ
て示されている。図5に見られるようにビ−ド39はコ
アと繊維の層の合成の締め付けられた領域であって、こ
れは引続いてその中心線に沿って図6及び図7に示され
たような丸味を帯びたカバ−のインサ−トを形成するよ
う希望される正確な寸法にトリムされる。このトリムの
工程は図10において工程56として示されている。繊
維の縁をコアにRF接着することによってリム40を限
定するプラスチック材料がモ−ディングの工程の間に繊
維のパネルとコア32の間の領域に入るのを妨げてい
る。
【0012】最初の処理の後、布張りされたコア32は
今や反対側を繊維のパネル34と36によってカバ−さ
れているが周縁38は仕上げられていない。図6に示さ
れた部分的に完成されたカバ−は射出成型機の中に置か
れて、カバ−の端を包むように工程58によって示され
たように周辺のリム40が射出成型される間正しい位置
に保たれる。リムのプラスチックの材料はポリカ−ボネ
−トのような適当する材料である。
今や反対側を繊維のパネル34と36によってカバ−さ
れているが周縁38は仕上げられていない。図6に示さ
れた部分的に完成されたカバ−は射出成型機の中に置か
れて、カバ−の端を包むように工程58によって示され
たように周辺のリム40が射出成型される間正しい位置
に保たれる。リムのプラスチックの材料はポリカ−ボネ
−トのような適当する材料である。
【0013】斯くして、トリムの外観と構造上の剛性を
その構造の与える周辺のリムが、正しい位置に射出成型
された、繊維のパネルのあるバイザ−カバ−の構造が与
えられる。リム40の構成は特定の車両の内装とバイザ
−の外観にマッチされることができ、例えば前に記載し
たように上部の脚44の中のソケット又はピボット腕並
びに低い端41の中に形成されたハンドルの凹みを含ん
でもよい。本願発明の好ましい実施例に対する各種の変
更は本願の請求項に規定された精神及びその範囲から離
れることなく行われ得ることは当業者に明らかとなるこ
とであろう。
その構造の与える周辺のリムが、正しい位置に射出成型
された、繊維のパネルのあるバイザ−カバ−の構造が与
えられる。リム40の構成は特定の車両の内装とバイザ
−の外観にマッチされることができ、例えば前に記載し
たように上部の脚44の中のソケット又はピボット腕並
びに低い端41の中に形成されたハンドルの凹みを含ん
でもよい。本願発明の好ましい実施例に対する各種の変
更は本願の請求項に規定された精神及びその範囲から離
れることなく行われ得ることは当業者に明らかとなるこ
とであろう。
【図1】本願発明を具体化する照明された装飾鏡のバイ
ザ−のような車のアクセサリ−の断片的な透視図であ
る。
ザ−のような車のアクセサリ−の断片的な透視図であ
る。
【図2】開かれた位置にあるカバ−を示す図1に示され
たバイザ−の断片的な透視図である。
たバイザ−の断片的な透視図である。
【図3】図1及び図2に示されたカバ−の中に用いられ
たコアの前面の立面図である。
たコアの前面の立面図である。
【図4】布張りされた後の図3に示されたコアの前面の
立面図である。
立面図である。
【図5】図4のV−Vの線に沿ってとられた図4に示され
た構造の拡大された断片的な断面図である。
た構造の拡大された断片的な断面図である。
【図6】図4及び図5の布張りされたコアのトリミング
後の前面立面図である。
後の前面立面図である。
【図7】図6のVII−VIIてとられた図6に示された構造
の拡大された断片的な断面図である。
の拡大された断片的な断面図である。
【図8】図1及び図2に示されたカバ−の拡大された前
面の立面図である。
面の立面図である。
【図9】図8のIX−IXの線に沿ってとられたカバ−の大
巾に拡大された断片的な断面図である。
巾に拡大された断片的な断面図である。
【図10】図1−9に示されたカバ−を製造する寸法を
示すフロ−ダイヤグラムである。
示すフロ−ダイヤグラムである。
10 バイザ− 11 自動車 12 フロントガラス 13 支柱 17 側面の窓 20 装飾鏡組立 23 鏡のフレ−ム 24 鏡 25 ピボット取付組立 26 天井/屋根/開口部 27 レンズ 28 滑り減光コントロ−ル 30 カバ− 31 ポリエステルフィルム 32 コア 34 布張り材料 36 布張り材料 37 スロット 38 周縁 39 ビ−ド 40 リム 41 下縁 42 左端 43 右端 44 先端 50 切断工程 52 布張り工程 54 布張り接着工程 56 トリミング工程 58 射出成型工程
Claims (29)
- 【請求項1】 自動車のアクセサリ−用のカバ−におい
て、 布張り材料で少なくとも片側を覆われた一般的に平らな
コア−と、 コアの周辺に伸びて繊維とコアをその周辺でかこみ平ら
なコア部材に構造的な剛性とトリムを終った外観とを与
えるモ−ルドされた高分子材料のリムとを含むことを特
徴とするカバ−。 - 【請求項2】 請求項1に規定されたカバ−において、 当該コアはファイバ−ボ−ドから作られていることを特
徴とするカバ−。 - 【請求項3】 請求項1に規定されたカバ−において、 当該コアはそこを通って形成された複数の平行に間隔を
おいたスロットを含むことを特徴とするカバ−。 - 【請求項4】 請求項1に規定されたカバ−において、 当該コアの反対の面は布張り材料で覆われていることを
特徴とするカバ−。 - 【請求項5】 請求項1に規定されたカバ−において、 当該布張り材料は当該コアにその周辺において接着され
ていることを特徴とするカバ−。 - 【請求項6】 請求項1に規定されたカバ−において、 当該布張り材料はRF溶接によって当該コアに接着でき
るように当該コアに面する側に高分子のフィルムを含む
ことを特徴とするカバ−。 - 【請求項7】 請求項6に規定されたカバ−において、 当該布張り材料は発泡材で裏打ちされた繊維であること
を特徴とするカバ−。 - 【請求項8】 請求項1に規定されたカバ−において、 当該コアは当該布張り材料によって反対側をカバ−され
たファイバ−ボ−ド材料から作られていることを特徴と
するカバ−。 - 【請求項9】 請求項8に規定されたカバ−において、 当該布張り材料は当該コアにその周辺において接着され
ていることを特徴とするカバ−。 - 【請求項10】 請求項9に規定されたカバ−におい
て、 当該布張り材料は当該コアにRF溶接によって接着され
ることができるように当該コアに面する側に高分子のフ
ィルムを含むことを特徴とするカバ−。 - 【請求項11】 請求項10に規定されたカバ−におい
て、 当該布張り材料は発泡材によって裏打ちされた繊維であ
ることを特徴とするカバ−。 - 【請求項12】 請求項11に規定されたカバ−におい
て、 当該リムはポリカ−ボネ−トから作られていることを特
徴とするカバ−。 - 【請求項13】 カバ−を製造する方法において、 薄い平らなコア材料の少なくとも1面を布張りする行程
と、 布張りされたコア材料を射出成型機の中に位置させ、繊
維とコア材料を包むようにコアの周辺のまわりにリムを
射出成型する工程とを含むことを特徴とする方法。 - 【請求項14】 請求項13に規定された方法におい
て、 当該布張り工程は、カバ−の周辺を限定するためにかこ
まれた型の中で布張り材料のシ−トをコアに接着する工
程を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項15】 請求項14に規定された方法におい
て、 当該布張り工程は更に当該布張り材料を当該コアに溶接
によって接着する工程を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項16】 請求項15に規定された方法におい
て、当該布張り工程は当該コア材料の反対の側に布張り
することを特徴とする方法。 - 【請求項17】 請求項16に規定された方法は更に当
該リムを成型する前に当該コアと布張り材料を予め定め
られた形にトリミングする工程を含むことを特徴とする
方法。 - 【請求項18】 照明された装飾鏡のバイザ−用カバ−
において、 少なくとも1面を布張り材料でカバ−された一般に平ら
なコアと、 コアの周辺を回って伸び、その周辺のまわりに繊維とコ
アを囲み、平らなコア部材に構造上の剛性を与え且つこ
れにトリムの終った外観を与える成型された高分子材料
のリムと、 当該リムを当該バイザ−に取付けその中に含まれる装飾
鏡を選択的にカバ−する手段とを含むことを特徴とする
カバ−。 - 【請求項19】 請求項18に規定されたカバ−におい
て、 当該コアはファイバ−ボ−ドから作られていることを特
徴とするカバ−。 - 【請求項20】 請求項19に規定されたカバ−におい
て、 当該コアはこれを通って形成された複数の平行な間隔を
あけたスロットを含むことを特徴とするカバ−。 - 【請求項21】 請求項18に規定されたカバ−におい
て、 当該コアの反対の面は布張り材料でカバ−されているこ
とを特徴とするカバ−。 - 【請求項22】 請求項18に規定されたカバ−におい
て、 当該布張り材料はその周辺において当該コアに接着され
ていることを特徴とするカバ−。 - 【請求項23】 請求項18に規定されたカバ−におい
て、 当該布張り材料は当該コアにRF溶接によって接着され
ることができるように当該コアに面する側に高分子材料
のフィルムを含むことを特徴とするカバ−。 - 【請求項24】 請求項22に規定されたカバ−におい
て、 当該布張り材料は発泡材で裏打ちされた繊維であること
を特徴とするカバ−。 - 【請求項25】 請求項18に規定されたカバ−におい
て、当該 コアは、当該布張り材料によって反対面をカ
バ−されたファイバ−ボ−ドから作られていることを特
徴とするカバ−。 - 【請求項26】 請求項25に規定されたカバ−におい
て、 当該布張り材料は当該コアにその周辺において接着して
いることを特徴とするカバ−。 - 【請求項27】 請求項26に規定されたカバ−におい
て、 当該布張り材料は当該コアにRF溶接によって接着され
ることができるように当該コアに面する側に高分子材料
のフィルムを含むことを特徴とするカバ−。 - 【請求項28】 請求項27に規定されたカバ−におい
て、 当該布張り材料は発泡材で裏打ちされた繊維であること
を特徴とするカバ−。 - 【請求項29】 請求項28に規定されたカバ−におい
て、 当該リムはポリカ−ボネ−トから作られていることを特
徴とするカバ−。
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