JPH07170417A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH07170417A
JPH07170417A JP5312334A JP31233493A JPH07170417A JP H07170417 A JPH07170417 A JP H07170417A JP 5312334 A JP5312334 A JP 5312334A JP 31233493 A JP31233493 A JP 31233493A JP H07170417 A JPH07170417 A JP H07170417A
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JP
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color
recording
unit
display
conversion table
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JP5312334A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Sato
一彦 佐藤
Toshio Konaka
俊雄 胡中
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07170417A publication Critical patent/JPH07170417A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、記録装置に関し、記録装置の環
境が変化しても、指令された色座標と、記録装置の本体
部(記録部)での記録色とが、ある許容誤差以内の色座
標に入るようにして、表示部と記録部の色を一致させ、
表示部の色で記録部での記録色が指定できる。 【構成】 表示部を備えた記録装置であって、記録装置
の記録部の記録色と同じ色を表示させる表示部を備え、
使用者に色再現状況を表示するのに、記録装置に設けて
ある調整ツマミを回して、表示部に望みの色の画像を表
示させる。この結果データを記録部に直接フィードバッ
クして、記録部の色再現制御を行う。このとき、記録装
置本体(記録部)に環境状態をモニタするセンサを設
け、該センサの出力をもとに、該記録装置の環境変化に
ともなう色変動を補正するように色変換回路(色変換テ
ーブル)を選択,又は、外部記憶装置から読み出して、
書き換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録装置 (プリンタ装
置) に係り、特に、該記録装置に設けられている表示装
置の色を調整することにより、該記録装置 (プリンタ装
置) の記録色を、所望の色で記録することができる記録
装置に関する。
【0002】現在、コンピュータの利用は多種に渡り、
カラー表示, および、カラー記録出力が多くなってきて
いる。この種の記録装置としてカラープリンタがある。
カラープリンタの種類,方式も、銀塩写真,熱転写,電
子写真,インクジェット等の方式が開発され、それぞれ
の特徴を生かして利用されている。
【0003】そして、端末器, あるいは、ワークステー
ション等で、データおよびカラーのグラフィックデータ
を作成し、プリンタ装置で印刷する用途が多く表れてい
る。これらのうちで、カラー色数が多いものでは、1670
万色にもおよぶ表現色を持つものもある。
【0004】この場合、できる限り、所望の色表現で記
録できることが必要とされる。
【0005】
【従来の技術】図4は、ネットワークプリンタ装置の使
用形態を示した図であり、図5は、従来の記録装置を説
明する図である。
【0006】例えば、図4に示されているような、ネッ
トワーク環境でカラープリンタ装置が使用される場合、
カラー画像の転送を行うが、この転送のデータは、色座
標XYZ,RGB,YMCK等のデータで転送される。又、使用者
は、ワークステーション, 或いは、端末装置のカラーデ
ィスプレイで表示された色しか見えないため、表示され
た色が出力されるものと考える。
【0007】然し、該ワークステーション, 或いは、端
末装置のカラーディスプレイに表示される色は、必ずし
も、カラープリンタ装置の色と同じではない。カラーデ
ィスプレイの明るさ,周囲の外光,等によって表示され
る色も異なるし、カラープリンタ装置の色も、上記ワー
クステーション, 或いは、端末装置から得られるデータ
だけでなく、照明光,記録紙の色等によって異なる色に
表現される。このため,使用者が望む色を再現すること
は困難であった。
【0008】そこで、本願出願人は、特開平05-107105
号「記録装置」で、図5に示した記録装置を実現してき
た。この記録装置では、該記録装置に表示部 1を付加
し、記録装置の記録部 6の記録出力と同等の色の画像を
表示部 1に表示するように構成する。通常、記録装置の
記録部 6の色再現範囲と、表示器 1の色再現範囲は異な
る。そこで、各々の装置、即ち、表示部 1と、記録部 6
に色変換回路{図5では、それぞれ、表示用制御部 2
と、記録用制御部 5で示す}を設け、記録部 6と表示部
1で、表現される色を同じにする。又、色調整手段{調
整入力部 7, 調整部 3で示す}を設け、表示部 1に表示
される画像の調整を、表示部 1に表示されている画像を
見ながら、上記色調整手段で調整する。又、該調整入力
部 7からの信号に従って、記録部6の色再現特性を変
化させるといった方法で色調整を実現してきた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、記録部 6
での環境状況が変化すると、表示部(以下、ディスプレ
イということがある)1 上と、記録紙上の画像の色に不
一致が生じることがあった。こうなると、画像の色の調
整をディスプレイ 1上で行う意味がなくなる。又、記録
部 6での環境によって記録部 (以下、プリンタというこ
とがある) 6 で表現できる領域も変化する。これも、デ
ィスプレイ 1と、プリンタ 6で記録された紙上の画像の
色に違いを生じる原因である。
【0010】本発明は上記従来の欠点に鑑み、記録部 6
での環境状況が変化しても、指令された色座標と, 記憶
部 6の記録色がある許容差以内の色座標に入るようにし
て、表示部 1と、記憶部 6の色を一致させることができ
る記録装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の一実施
例を示した図であり、図2,図3は、本発明の他の実施
例を示した図である。上記の問題点は下記の如くに構成
した記録装置によって解決される。
【0012】(1) カラー出力を行う記録装置に、出力す
る画像を表示する表示部 1と、表示された画像を変化さ
せる調整手段 7,3と、更に、この調整手段 7,3が記録画
像をも調整する記録制御手段 5を備え、記録部 6でカラ
ー出力を行う記録装置であって、該記録部 6に記録装置
の色再現特性に影響を与える環境パラメタを計測するセ
ンサ 60 と、色変換状態を環境毎にあらかじめ測定して
おき、環境パラメタ毎に測定結果を入れておく複数の変
換テーブル 50 と、上記センサ 60 の出力をもとに、
複数の変換テーブル 50 のうちから、当該環境パラメタ
の変換テーブル 50aを選択する変換テーブル選択部 51
とを設け、該記録部 6の環境パラメタの変化に従って、
上記変換テーブル選択部 51 で、上記当該環境パラメタ
に対応した変換テーブル 50aを選択して、変換テーブル
50 の内容を変化させて記録するように構成する。
【0013】(2) カラー出力を行う記録装置に、出力す
る画像を表示する表示部 1と、表示された画像を変化さ
せる調整手段 7,3と、更に、この調整手段 7,3が記録画
像をも調整する記録制御手段 5を備え、記録部 6でカラ
ー出力を行う記録装置であって、該記録部 6に記録装置
の色再現特性に影響を与える環境パラメタを計測するセ
ンサ 60 と、内容を書き換えることが可能な変換テーブ
ル 52 と、上記センサ 60 の出力をもとに、上記変換
テーブル 52 の内容を書き換える色変化テーブル書き換
え手段 53 と、複数の色変換テーブルのデータを記録し
ている外部記憶装置 8とを設け、上記記録部 6の環境パ
ラメタの変化に従って、上記外部記憶装置 8に、予め、
格納されている複数の色変換テーブルデータから、その
中の一つを選択して読み出し、上記変換テーブル 52 に
設定して、上記変換テーブル 52 の内容を変化させて記
録するように構成する。
【0014】(3) カラー出力を行う記録装置に、出力す
る画像を表示する表示部 1と、表示された画像を変化さ
せる調整手段 7,3と、更に、この調整手段 7,3が記録画
像をも調整する記録制御手段 5を備え、記録部 6でカラ
ー出力を行う記録装置であって、該記録部 6に記録装置
の色再現特性に影響を与える環境パラメタを計測するセ
ンサ 60 と、上記センサ 60 の出力をもとに、上記表
示部 1での色変動量を求める色変動検出部 10 と、上記
色変動検出部 10 からの信号をもとに、表示部 1の表
示色を、上記色変動量に基づいて調整する調整部 3a と
を設けて、上記記録部 6での環境パラメタの変化に従っ
て、表示部 1の表示色を、上記色変動量だけ変化させ
て、該表示部 1での表示色を、記録部 6の記録色に合わ
せて表示するように構成する。
【0015】
【作用】即ち、記録装置であって、記録部 6の記録色と
同じ色を表示する表示部 1を備え、使用者に色再現状況
を表示する。使用者は、記録装置に設けてある調整ツマ
ミ (調整入力手段) 7 を回して、表示部 1に望みの色の
画像を表示させる。この結果を、記録部 6に直接フィー
ドバックして、プリンタの色再現制御を行う。
【0016】この場合、本発明においては、プリンタ本
体 (記録部) 6 に、プリンタの色再現特性に影響を与え
る環境パラメタを計測するセンサ 60 と、環境パラメタ
毎に設けた複数の変換テーブル 50 と、上記センサ 60
の出力をもとに、複数の変換テーブル 50 のうちか
ら、当該環境パラメタに対応した変換テーブル 50aを選
択する変換テーブル選択回路 51とを設けて、上記セン
サ出力の変化に応じて、変換テーブル 50 を選択し
て、上記変換テーブル 50 の色変換特性に調整を加える
ことで、安定した色再現を実現するようにしたものであ
る。
【0017】或いは、上記センサ 60 の出力をもと
に、上記表示部 1での色変動量を求める色変動検出部 1
0 と、上記色変動検出部 10 からの信号をもとに、表
示部 1の表示色を、上記色変動量に基づいて調整する調
整部 3a とを設けて、上記記録部 6での環境パラメタの
変化に従って、表示部 1の表示色を、上記色変動量だけ
変化させて、該表示部 1での表示色を、記録部 6の記録
色に合わせて表示するようにしたものである。
【0018】従って、例えば、プリンタ本体 (記録部)
6 の温度, 湿度センサ 60 からの信号をモニタして、
予め、用意されている複数の変換テーブル 50 から、一
つの変換テーブル 50aを選択して、色変換動作を行うこ
とができ、記録部 6の環境が変化しても、記録部 6の出
力画像の、該環境の変化に伴う色変化を最小にすること
ができる。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述す
る。前述の図1が、本発明の一実施例を示した図であ
り、図2,図3は、本発明の他の実施例を示した図であ
る。
【0020】本発明においては、プリンタ本体 (記録
部) 6 に、プリンタの色再現特性に影響を与える環境パ
ラメタを計測するセンサ 60 と、環境パラメタ毎に設け
た複数の変換テーブル 50 と、上記センサ 60 の出力を
もとに、複数の変換テーブル 50 のうちから、当該環境
パラメタに対応した変換テーブル 50aを選択する変換テ
ーブル選択部 51 とを設けて、上記センサ出力の変化
に応じて、変換テーブル50 を選択して、上記変換テー
ブル 50 の色変換特性に調整を加える手段、或いは、上
記センサ 60 の出力をもとに、上記表示部 1での色変
動量を求める色変動検出部 10 と、上記色変動検出部 1
0 からの信号をもとに、表示部 1の表示色を、上記色
変動量に基づいて調整する調整部 (調整回路2)3aとを
設けて、上記記録部 6での環境パラメタの変化に従っ
て、表示部 1の表示色を、上記色変動量だけ変化させ
て、該表示部 1での表示色を、記録部 6の記録色に合わ
せて表示する手段が、本発明を実施するのに必要な手段
である。尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示し
ている。
【0021】以下、図4,図5を参照しながら、図1,
図2,図3によって、本発明の記録装置の構成と動作を
説明する。 (1) 全体構成:記録装置の全体は、図5に示されている
ように、インターフェイス部,画像処理部,メモリ部
4,表示用制御部 2, 調整部 3,記録用制御部 5からな
るコントロール部と、表示部 1, 調整入力部 7, 記録部
6, 操作部から構成されている。
【0022】(2) 各部構成 1)インターフェイス部は、Ethernet等のLAN で代表され
るネットワークとの接続を制御する部分である。該ネッ
トワークから記録指令や記録データを受け取り、これを
バッファリングし、次のステージである画像処理部に送
る。又、各種端末やワークステーションの要求に応じ
て、プリンタ装置の状態やステイタスをネットワーク上
に送り出す。
【0023】2)画像処理部では、ネットワークから送ら
れてきた画像データを、ラスターデータ(ビットマップ
データ)にして、次のメモリ部 4に送る。ネットワーク
を通して送られてくる画像データが、XYZ 座標系で表現
されたディジタル画像である場合、そのまま,XYZ 座標
系で表現される画像データとしてメモリ部 4に送る。
又、他の座標系である、YMCK,RGB の場合は、座標変換
を行ってXYZ 座標系に変換してメモリ部 4に送る。又、
画像データによっては、ページ記述言語の一つであるポ
ストスクリプト(Post Script) {米国、アドベ(Adobe)
社で開発された記述言語}等のコード情報で送られてく
る場合があり、この場合には、該コード情報をラスター
データ (ビットマップデータ) に変換して、メモリ部 4
に送出する。
【0024】3)メモリ部 4は、上記インタフェース部か
ら送られてきた画像データを蓄積する。又、次の調整部
3からのメモリ読み出し要求に応じて画像データを送り
出す。
【0025】4)調整部 (図1〜図3での調整回路) 3 で
は、調整入力手段 7からの信号により、変換テーブル
の内容を変換する。具体的には、該調整入力手段 7から
の信号によって、行列演算の係数を変更して、行列演
算を行い、図5には図示されていない変換テーブル(LU
T) (変換回路 50)の内容を変更し、上記メモリ部 4か
ら読み出されたイメージデータの色座標(X,Y,Z) を、異
なる色座標(X',Y',Z')に変換して出力する。
【0026】5)上記調整入力手段 7としては、上記色座
標系が X,Y,Zの3次元であると、3×3の9次元の係数
となるので、一般的には、9つの調整手段があると、各
係数の要素毎の調整ができるので便利であるが、該色座
標系は3次元であるので、少なくとも、3つの調整手段
があると、各座標系の次元毎の係数を設定することがで
きる。
【0027】例えば、明るさ(明度),彩度,色相の調
整を行う調整用のつまみがある。このつまみを操作する
ことで,各色の明るさ,色合い等を制御できる。 6)表示制御部(図1〜図3の表示制御回路)2は、メモ
リ部 4からラスターイメージデータを、上記調整部(図
1〜図3の調整回路)3 を通して読み出す。更に、ディ
スプレイ (表示部) 1 に表示するために、XYZ 座標から
RGB 座標に変換するため、図1〜図3に示されている変
換回路で、色変換,濃度輝度変換を行って、内部に持つ
ビデオメモリ(図1〜図3のバッファメモリ)に書き込
む。次に、ビデオメモリ(バッファメモリ)に書き込ん
だ表示データを読み出し、図示されていないDA変換器を
通して、表示部 1のCRT に加える。ここで,色変換,濃
度輝度変換を行うには、変換のための色変換テーブル(L
UT) を用いる。このLUT には色変換と濃度変換、更に
は、ディスプレイ 1に用いている蛍光体の色等のデータ
から色再現のためのデータが入っている。
【0028】7)表示部 1では、入力されたRGB 信号をも
とに、CRT で表示を行う。 8)記録用制御部 5は、上記メモリ部 4に蓄積されている
ラスターイメージデータ(YMCK)を、実際に記録する色
の露光情報信号に変換する部分である。ここで、図1〜
図3に図示されている露光制御回路は、入力されるYMCK
の、それぞれの階調データ, もしくは、面積率データ
(画素の何%を、所定の色で表示するかを示すデータ)
を、実際の露光時間データ, もしくは、露光パワーデー
タ,或いは、露光時間および露光パワーの両者に変換す
る。このため,変換用のルックアップテーブル(LUT)
(変換回路 50)を用いる。該LUT は実際には、RAM を用
いて実現する。このRAM に必要な変換データを入れてお
き、アドレス入力として、上記階調データ, 或いは、面
積率データを入れ、露光時間データを出力として得る。
出力する色毎に、この変換データを書き換えることで、
グレーバランスの調整,プリンタ本体部 (記録部) 6 に
よる色の再現の違い,トナーの色の違い,階調性の調整
等を変化させることができる。又、さらに、上記外部の
調整入力手段 7からの調整信号でもって、前述のよう
に、行列演算を行って、この変換用のルックアップテー
ブル(LUT)の内容を変化させる{具体的には、該ルック
アップテーブル(LUT)の入力信号 X',Y',Z' を変更す
る}と、濃度調整や表現色の色調整を行うことができ
る。
【0029】9)記録部 6は、感光ドラム,帯電器,露光
器,現像器,中間転写ベルト,転写器,定着器,紙搬送
部からなる。これは、通常の電子写真プロセスによる記
録を行うので、当該技術者には既知の技術である。以下
簡単にその動作を説明する。先ず、有機感光層を持つ感
光ドラムは、その表面が帯電器によって-600V に帯電さ
れる。その後、上記露光器によって,記録データに応じ
たパターンの露光が行われる。感光ドラムの露光された
部分は表面電位が-50V程度迄に、上記記録データに対応
して低下し、未露光部との間に静電コントラストを生じ
る。その後、現像部で、現像器により,トナーを露光部
に選択的に付着させる。現像器は3原色であるイエロ
ー,マゼンタ,シアンと黒の4色分つまり,4台備えて
おり,順次1色づつ記録を行い、感光ドラム上のトナー
像を中間転写ベルトへ順次転写する。この結果,中間転
写ベルト上に4色のトナー像が作成される。中間転写ベ
ルト上のトナー像は転写部で記録紙へ一括して転写され
る。次に記録紙は定着器で定着され、定着されたカラー
画像となる。なお,感光ドラム,中間転写ベルトはそれ
ぞれの画像作成の後、クリーニングされ、再び利用され
る。
【0030】(3) 動作 以下に、本記録装置の動作について説明する。操作者
は、個々のワークステーション, 或いは、端末装置か
ら、出力したいカラー画像データをネットワークに接続
された記録装置の一つに出力指令を出す。ネットワーク
を通して送られてくる画像は、上記インターフェイス
部,画像処理部を通り、メモリ部 4にラスターデータと
して蓄積される。このデータは、XYZ 座標系の座標を示
すデータである。このデータは調整回路(デフォルト値
に設定されている) 3,記録用制御部 5を通って、YMCK信
号に変換されて、記録部 6で記録される。この結果、カ
ラー画像のハードコピーが得られる。
【0031】然し、出力された画像の色は、操作者の要
望と、必ずしも、一致しないことがある。そこで、出力
する色を調整したい場合には、予め、端末装置, 若しく
は、ワークステーションから、色の確認および調整を行
う指令を、該記録装置に送っておく。この場合、本記録
装置では、画像データは、上記メモリ部 4から調整部
(デフォルト値に設定されている) 3,表示用制御部 2を
通り、表示部 1で表示される。操作者は、該記録装置の
場所で、上記表示部 1に表示されているカラー画像を見
て、調整が必要であれば、調整入力手段 7の調整用のつ
まみ, 若しくは、調整用のペンで調整を指示する。この
調整結果は、すぐに、表示部 1の画像に反映されるた
め、調整の結果がすぐにわかる。又、試し刷りのための
記録紙を無駄に使用することがない。
【0032】上記の如き、色調整の後、操作者が記録指
令を記録装置に送ると、記録部 (プリンタ装置本体部)
6 は、この調整を加味した画像を出力する。使用者は望
む色のカラー画像出力を得ることができる。
【0033】又、色調整の結果である色変換パラメタ
を、ネットワークを通じて使用者の端末に送る処理を行
うと、次に利用するとき、そのパラメタを利用できるた
め、便利である。
【0034】又、この調整の間、端末装置,ワークステ
ーションに戻って、画像を直し、又、プリンタ装置に出
力することを考えると、出力時間を節約することができ
る。特に,ネットワーク環境が整備され、記録指示を出
すワークステーションと記録出力を出すプリンタ装置と
が、ある程度の距離を離れると、それぞれの間の行き来
も多くなり、又、画像データを転送する時間も長くなる
ため、より時間がかかる。この点、上記の方法による
と、より短い時間で、又、転送時間も短くすむので有利
である。
【0035】特に、コンピュータグラフィックス(CG)等
の、元の原稿が存在せず、ディスプレイ 1上でしか表現
していない画像の色の再現は、ハードコピーや印刷では
不可能なことが多い。このような場合、表示の色を再現
できないため、記録装置 (プリンタ装置) が悪いことに
はならない点を明確にすることができる。
【0036】以下に具体的な、該記録装置のコントロー
ル部の内部処理について述べる。メモリ部 4からは、XY
Z 座標のデータが調整部 3に入力される。調整部 3で
は、最初は、デフォルトの変換テーブルが設定されてい
る。これは、記録装置 (プリンタ装置) で使用している
トナーの色や特性が入っており、記録装置の色座標範囲
(X'Y'Z') に入力画像の色範囲を変換する。
【0037】この状態で、画像データは、上記調整部 3
から表示用制御部 2に渡される。ここで,XYZ 座標を、
表示のためのRGB 座標に変換し、バッファメモリ (図1
〜図3参照)に置く。このバッファメモリからデータを
読み出して表示部 1に表示する。使用者は、表示結果を
見て、上記調整入力手段 (調整つまみ) 7 を動かし、自
分の表現したい色に調整する。この調整値は、調整部 3
に入力され、調整部 3では、XYZ 座標系からX"Y"Z"座標
系(使用者の望む色座標系)へ変換する変換テーブルを
作成 (前述の行列変換処理による) し、デフォルトの変
換テーブルから新しい変換テーブルへ置き換える。この
置き換えられた変換テーブル(図1〜図3の変換回路 5
0 参照)によって、メモリ部 4から表示用制御部 2へ渡
されるデータは変換される。この結果、表示部 1には、
調整入力部 (調整つまみ) 7 の調整後の画像表示が行わ
れる。ただし、表示部 1で表示される画像の色の範囲
は、プリンタ装置本体(記録部)6 の表現範囲で制限さ
れる。
【0038】ここで、ディスプレイ (表示部) 1 が表現
する色をコントロールするためには、それぞれの色再現
範囲を測定しておいて、これに合わせた形で制御するこ
とが必要である。通常、ディスプレイ (表示部) 1 の再
現色の範囲は、プリンタ装置の記録部 6の再現色の範囲
より広いため、ディスプレイ (表示部) 1 の色再現範囲
を記録部 6に合わせる。
【0039】又、トナー等の記録に関連する色を変更し
た場合、色の変化に合わせて表示する色を変化させる制
御を行う。これは、記録色の特性を元に、必要なパラメ
タを取り出し表示部 1での表現色を制御する。
【0040】又、表示部 1は、操作者の見易い位置に設
置するとともに、この表示部 1には、外光による色の変
化を補正するようにしてある。或いは、外光が入らない
ように設定しておく。例えば、フードを付けたり、窓の
内側に表示部 1を設ける。
【0041】更には、記録出力の色を正確に観察するた
めには、光源の色にも気を使う必要がある。このため、
正確な色再現を行う照明ランプ, 或いは、使用される環
境と同等のランプを設置する。この色をモニタすること
で、色の精度を正確にすることができる。又、ワークス
テーションに接続されているモニタに比較して、表示部
1の特性が明確に解っているため、補正を行うことが容
易である。又、正確に行うことができる。
【0042】上記ディスプレイ (表示部) 1 の一形態と
して、テレビカメラで用いられているカラービューファ
インダみたいなものも利用できる。以上の記録装置にお
いて、温度,湿度等の環境が変化した場合、露光用レー
ザ光の強度,感光体の感度,露光部の表面電位,トナー
の比電荷といった各デバイスの特性が変化する。このた
め、同一の色変換特性で記録動作を行うと,出力画像の
色が変化する。
【0043】このため、各デバイスの環境特性をできる
だけ抑えるように、例えば、露光部では、レーザパワー
のモニタダイオード (フォトダイオード) を用いて、フ
ィードバック回路を付け、レーザパワーを一定にすると
いった安定化対策を行う。然し、記録部 6内での感光体
の特性,トナーの特性等,環境変動に対する対策が難し
いデバイスもある。
【0044】そこで、本発明においては、図1に示した
ように、該記録部 6での環境が変化しても、記録画像の
色再現に変化が生じにくいように、色変換特性を切り替
える。先ず、環境パラメタ毎に計測した複数の変換テー
ブル 50 を、予め、用意しておく。プリンタ装置本体
(記録部) 6 の温度,湿度センサ 60 からの信号を変
換テーブル選択回路 51 でモニタして、環境パラメタを
検出し、これに合った変換テーブル 50aを選択する。こ
うして、入力および調整した画像データは、環境の変動
に対して、安定した色の出力画像を得ることができる。
【0045】他の実施例を、図2を用いて説明する。記
録特性の変化は、時間的に、急激に起こることはないの
で、この変換テーブル 52 の書き換えには、時間がかか
ってもよい。そこで、本実施例においては、変換テーブ
ルをRAM (ランダムアクセスメモリ)にしておき、他の
所 (図2の外部記憶装置 8) から読み出して、上記RAM
上に展開する構成をとる。
【0046】このため、変換テーブル 52 の内容(デー
タ)を、例えば、ハードディスクやフロッピィディス
ク,光磁気ディスク,磁気テープ等の安価な外部記憶装
置 8に置いておき、必要になった時に、必要な部分を読
み出すように構成する。こうすることで、該変換テーブ
ル 52 に必要な半導体メモリ(RAM) の容量を減少させる
ことができ、多くの変換テーブルを安価に保持できるメ
リットが得られる。特に、色再現の精度を高く取ろうと
すると、沢山の色変換テーブルを用意する必要があり、
色変換テーブルの容量が大きくなる。この場合、外部記
憶装置 8を用いるメリットが大きくなる。又、外部記憶
装置 8は、画像データのバッファとしても用いることが
できる利点もある。
【0047】又、環境による出力画像の色座標変動が、
指定した色座標の指定精度以内に納まっている場合は、
その部分は、デフォルトの変換テーブルを用いるように
指定しておくことで、該変換テーブル全体の規模の拡大
を圧縮することができる。
【0048】次に、他の実施例を図3を用いて、以下に
説明する。本実施例は、記録部 6での環境変化に伴う色
変化を、色調整手段への色調整入力として用いる場合で
ある。
【0049】即ち、記録部 6での環境変化に伴う記録色
の変動を、XYZ 色度の座標上の色座標の変化(移動)と
して捉え、この色座標上の色の移動を測定し、定量化
し、データとして保持しておく。
【0050】即ち、記録部 6での環境変化時に、センサ
60 で検出した変化量を、色変動検出部 10 で、表示
部 1へ加える移動量に変換し、調整回路 3a に入力す
る。この保持しているデータを色調整手段 3a へ色変化
として加え、前述の行列演算を行うことで、プリンタ装
置 (記録部) 6 で生じている色変化をディスプレイ(表
示部) 1 上でも実現する。
【0051】図3で説明すると、ネットワークからの画
像データ(XYZ) が、調整回路 3で調整入力手段 7で指示
された量の変換が行われ、画像データ(X',Y',Z')に変化
する。この変化された画像データに対して、記録部 6で
の環境変化の量に対応する変化量が、調整回路 3a に
入力されることにより、該画像データは、更に、画像デ
ータ(X",Y",Z")に置き替えられて、表示部 1に出力され
表示され、記録部 6で記録されている色に近い色で表示
される。
【0052】使用者は、表示されたこの結果を見て、さ
らに補正を行うことが必要か否かを判断して、色補正が
必要ならば、必要な補正を加える。具体的には、前述の
調整入力手段 (調整つまみ) 7 を操作して、調整量を設
定する。該設定された調整量が調整部 3に入力され、前
述の行列演算により、色変換テーブルの内容を変更(x',
y',z' →x",y",z") する。当然、補整後の状態をプリン
タ付属のディスプレイ(表示部) 1 上で確認することが
できる。
【0053】なお、プリンタ装置本体 (記録部) 6 で記
録する場合、該記録部 6での環境変化に伴う色座標上の
変化を、記録部 6に加えることなく、ディスプレイ (表
示部) 1 を見ながら行った補正だけを調整部 (図3の調
整回路2)3aに加えることで、記録部 6の色補正をおこ
なうことができる。本実施例によれば、色変換のための
大きい色変換テーブルを、図1,図2に示した実施例の
如く、複数個持つ必要がないため、色変換テーブルのト
ータルの大きさを小さくすることが可能である。このた
め、コントロール部 (図5参照)での回路規模を、上記
図1,図2での実施例ほど大きくしなくても済み、コス
トを低くすることができる。
【0054】又、環境が変化した場合の色の変化をディ
スプレイ(表示部)1 上で確認でき、その上で、色の調
整をおこなうことができるため、無駄な紙を出力しない
ですむ利点がある。
【0055】このように、本発明による記録装置は、記
録装置の記録色と同じ色を表示させる表示器を備え、使
用者に色再現状況を表示するのに、記録装置に設けてあ
る調整ツマミを回して、表示装置に望みの色の画像を表
示させる。この結果データを記録装置に直接フィードバ
ックして、記録装置の色再現制御を行う。このとき、記
録装置本体に環境状態をモニタするセンサを設け、該セ
ンサの出力をもとに、該記録装置の環境変化にともなう
色変動を補正するように変換回路(変換テーブル)を選
択,或いは、該変換テーブルの内容を書き換えるように
する。又、該記録装置での環境の変化を検出して、その
変化量を、記録部に戻すことなく、表示部での色の移動
量に変換して、該表示部で表示するようにしたところに
特徴がある。
【0056】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
記録装置によれば、プリンタ本体 (記録部) の温度,湿
度センサからの信号をモニタして、あらかじめ用意さ
れている複数の変換テーブルから一つを選択して、色変
換動作を行う制御部を設ける。この結果、環境が変化し
ても、記録装置の出力画像の環境に伴う色変化を小さく
できる。
【0057】又、該記録装置での環境の変化を検出し
て、その変化量を、記録部に戻すことなく、表示部での
色の移動量に変換して、該表示部で表示するように構成
することで、変換テーブルの容量を削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した図
【図2】本発明の他の実施例を示した図(その1)
【図3】本発明の他の実施例を示した図(その2)
【図4】ネットワークプリンタの使用形態を示した図
【図5】従来の記録装置を説明する図
【符号の説明】
1 表示部, ディスプレイ 2 表示用制御
部 3,3a 調整部, 調整回路 4 メモリ部 5 記録用制御
部 (記録制御回路) 50,52 変換テーブル 51 変換テーブ
ル選択回路 53 変換テーブル書き換え回路 6 記録部 (プリンタ装置本体) 60 センサ 7 調整入力手段 (調整つまみ) 8 外部記憶装置 10 色変動検出部 センサの出力信号 色変動検出信号 調整入力手段の出力信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 H04N 1/46 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラー出力を行う記録装置に、出力する画
    像を表示する表示部(1) と、表示された画像を変化させ
    る調整手段(7,3) と、更に、この調整手段(7,3) が記録
    画像をも調整する記録制御手段(5) を備え、記録部(6)
    でカラー出力を行う記録装置であって、 該記録部(6) に記録装置の色再現特性に影響を与える環
    境パラメタを計測するセンサ(60)と、 色変換状態を環境毎にあらかじめ測定しておき、環境パ
    ラメタ毎に測定結果を入れておく複数の変換テーブル(5
    0)と、 上記センサ(60)の出力 () をもとに、複数の変換テー
    ブル(50)のうちから、当該環境パラメタの変換テーブル
    (50a) を選択する変換テーブル選択部(51)とを設け, 該記録部(6) の環境パラメタの変化に従って、上記変換
    テーブル選択部(51)で、上記当該環境パラメタに対応し
    た変換テーブル(50a) を選択して、変換テーブル(50)の
    内容を変化させて記録することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】カラー出力を行う記録装置に、出力する画
    像を表示する表示部(1) と、表示された画像を変化させ
    る調整手段(7,3) と、更に、この調整手段(7,3) が記録
    画像をも調整する記録制御手段(5) を備え、記録部(6)
    でカラー出力を行う記録装置であって、 該記録部(6) に記録装置の色再現特性に影響を与える環
    境パラメタを計測するセンサ(60)と、 内容を書き換えることが可能な変換テーブル(52)と、 上記センサ(60)の出力 () をもとに、上記変換テーブ
    ル(52)の内容を書き換える変化テーブル書き換え手段(5
    3)と、 複数の変換テーブルのデータを記録している外部記憶装
    置(8) とを設け、 上記記録部(6) の環境パラメタの変化に従って、上記外
    部記憶装置(8) に、予め、格納されている複数の色変換
    テーブルデータから、その中の一つを選択して読み出
    し、上記変換テーブル(52)に設定して、上記変換テーブ
    ル(52)の内容を変化させて記録することを特徴とする記
    録装置。
  3. 【請求項3】カラー出力を行う記録装置に、出力する画
    像を表示する表示部(1) と、表示された画像を変化させ
    る調整手段(7,3) と、更に、この調整手段(7,3) が記録
    画像をも調整する記録制御手段(5) を備え、記録部(6)
    でカラー出力を行う記録装置であって、 該記録部(6) に記録装置の色再現特性に影響を与える環
    境パラメタを計測するセンサ(60)と、 上記センサ(60)の出力 () をもとに、上記表示部(1)
    での色変動量を求める色変動検出部(10)と、 上記色変動検出部(10)からの信号 () をもとに、表示
    部(1) の表示色を、上記色変動量に基づいて調整する調
    整部(3a)とを設けて、 上記記録部(6) での環境パラメタの変化に従って、表示
    部(1) の表示色を、上記色変動量だけ変化させて、該表
    示部(1) での表示色を、記録部(6) の記録色に合わせて
    表示することを特徴とする記録装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09284576A (ja) * 1996-04-11 1997-10-31 Toppan Printing Co Ltd ルックアップテーブルの作成方法及び装置
JP2005051749A (ja) * 2003-06-19 2005-02-24 Benq Corp カラー補正デバイスおよび方法
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US7492478B2 (en) 2003-06-26 2009-02-17 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing device and method

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