JPH07170159A - ラッチ制御型出力ドライバ - Google Patents
ラッチ制御型出力ドライバInfo
- Publication number
- JPH07170159A JPH07170159A JP6236207A JP23620794A JPH07170159A JP H07170159 A JPH07170159 A JP H07170159A JP 6236207 A JP6236207 A JP 6236207A JP 23620794 A JP23620794 A JP 23620794A JP H07170159 A JPH07170159 A JP H07170159A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- latch
- transistor
- circuit
- pull
- output driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/094—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
- H03K19/09425—Multistate logic
- H03K19/09429—Multistate logic one of the states being the high impedance or floating state
Abstract
ディスエーブルさせるのに必要な時間を減少させる。 【構成】 本発明によればラッチ制御型出力ドライバが
提供され、それは直列接続したプルアップトランジスタ
とプルダウントランジスタとを具備する出力ドライバ回
路を有している。本出力ドライバは、更に、プルアップ
トランジスタのゲートへ接続した出力を有する第一ラッ
チ回路と、プルダウントランジスタのゲートへ接続した
出力を有する第二ラッチ回路とを有している。第一及び
第二ラッチに接続して制御回路が設けられており、ドラ
イバ出力がプルアップトランジスタ及びプルダウントラ
ンジスタの間に接続されている。更に、第一及び第二ラ
ッチ回路に接続してデータ回路が設けられている。
Description
クスの技術分野に関するものであって、更に詳細にはデ
ジタル回路に関するものである。更に詳細には、本発明
はデジタル回路における出力ドライバに関するものであ
る。
テム内の種々の回路及び装置の間でデータを共用し且つ
転送するために共通経路がしばしば使用される。このよ
うな共通経路を与えるために、1組の共用されるライン
であるバスを使用することが可能である。デジタル回路
システムの設計において、いくつかの装置が、該装置へ
接続したすべてのラインを駆動するための最大出力電流
の量が不足する場合がある。その結果、ドライバ又はバ
ッファと呼ばれる電流増幅器を使用して必要な電流を供
給する。
バを制御するためにラッチがしばしば使用される。ある
場合においては、出力ドライバをイネーブル(動作可能
状態)及びディスエーブル(動作不能状態)とさせるこ
とが所望される。例えば、出力ドライバが接続されてい
る同一のラインを別の論理装置が駆動することを可能で
あるようにするために、出力ドライバをディスエーブル
即ち動作不能状態又は開放状態とさせることが可能であ
る。従来は、図1に示した如く、ラッチと出力ドライバ
との間に配置させた論理ゲートを使用してラッチをイネ
ーブル即ち動作可能状態及びディスエーブル即ち動作不
能状態とさせていた。
型出力ドライバ70の概略図が示されている。ラッチ制
御型出力ドライバ回路70は入力回路71と、ラッチ回
路72と、イネーブル/ディスエーブル回路74と、出
力ドライバ回路76とを有している。入力回路71は、
パスゲートG1及びG2及びインバータI1から構成さ
れており、ラッチ回路72はインバータI2−I5から
構成されている。イネーブル/ディスエーブル回路74
はNANDゲートA1及びA2とインバータI6及びI
7から構成されており、且つ出力ドライバ回路76はト
ランジスタT1及びT2を有している。トランジスタT
1はプルアップトランジスタであり、且つトランジスタ
T2はこの回路の出力ドライバ部分におけるプルダウン
トランジスタである。トランジスタT1及びT2はNチ
ャンネル金属−酸化物−半導体電界効果トランジスタ
(MOSFET)である。トランジスタT1のドレイン
は電源電圧VCCへ接続しており、トランジスタT2の
ソースは電源電圧VSSへ接続している。典型的には、
電源電圧VCCは電源電圧VSSよりもより高い電圧で
ある。
チ制御型出力ドライバ回路70内へ入力される。トラン
ジスタT1のゲートは、入力GDTにおいてラッチ制御
型出力ドライバへ入力する信号によって制御され、トラ
ンジスタT2のゲートは入力GDCにおいてラッチ制御
型出力ドライバ70へ入力する信号によって制御され
る。パスゲートG1及びG2は、入力GDT及びGDC
から出力ドライバ回路76への信号の流れを制御する。
パスゲートG1及びG2は点80へ印加されるクロック
信号CLK及びインバータI1を介して該クロック信号
を通過させることによって発生される相補的クロック信
号/CLKによって制御される。
バータI2及びI3が交差結合されており、インバータ
I4及びI5が交差結合されている。パスゲートG1及
びG2がターンオフされると、インバータI2−I5は
ラッチング機構を与えて、出力ドライバ回路76がイネ
ーブル/ディスエーブル回路74によってイネーブルさ
れる場合に、トランジスタT1及びT2のゲートヘ連続
的な信号を供給する。イネーブル/ディスエーブル回路
74におけるNANDゲートA1及びA2は、出力ドラ
イバ回路76をイネーブル及びディスエーブルさせるた
めに使用されている。入力点GDT及びGDCからの信
号は、入力OEにおける信号が論理1である場合に、N
ANDゲートA1及びA2を介してトランジスタT1及
びT2のゲートへ伝播することが許容される。この場合
には、入力OEにおける信号が論理0である場合には、
ラッチ制御型出力回路70はディスエーブルされ、両方
のトランジスタはオフであり、且つ出力ドライバ回路7
6の出力は高インピーダンス状態である。
0においてイネーブル/ディスエーブル機能を与えるた
めにNANDゲート及びインバータを付加することによ
って、ラッチ制御型出力ドライバの応答時間が増加され
る。
来技術の欠点を解消し、ラッチ制御型出力ドライバをイ
ネーブル(動作可能状態)及びディスエーブル(動作不
能状態)とさせるのに必要な時間を減少させることが可
能な装置を提供することを目的とする。
プルアップトランジスタとプルダウントランジスタとを
具備する出力ドライバ回路を有するラッチ制御型出力ド
ライバを提供している。プルアップトランジスタとプル
ダウントランジスタとの間のノードに出力が設けられて
いる。各トランジスタのゲートはデータをラッチするた
めに接続したラッチを有している。制御回路が該ラッチ
の入力へ接続しており、且つイネーブルされた状態にお
いてデータ入力を該ラッチへ接続させる。該制御回路が
本ラッチ制御型出力ドライバをディスエーブルさせた状
態とさせると、該ラッチは強制的に両方の出力トランジ
スタをターンオフさせる値とされる。本ラッチ制御型出
力ドライバをディスエーブルさせるために該ラッチが駆
動される前に、データ回路内にデータが格納される。該
データは、本ラッチ制御型出力ドライバ回路がイネーブ
ル状態へ復帰する場合に、該データ回路から該ラッチへ
回復される。
現することの可能なメモリアレイ100のブロック図が
示されている。メモリアレイ100(本明細書において
は単に「メモリ」とも呼称する)は8つのメモリグルー
プ0−7に細分化されている。各メモリグループは、メ
モリブロック102a,メモリブロック102b,入力
/出力(I/O)ブロック104aを有している。I/
Oブロック104aは、2つのメモリブロック102a
と102bとの間に介在されている。データバスラッチ
ブロック106がデータバス108を介してメモリグル
ープ0−7のI/Oブロック104aへ接続している。
データバスラッチブロック106は、更に、出力バス1
09を有している。データバスラッチブロック106
は、以下に説明する如く、ラッチ制御型出力ドライバを
有している。
施例に基づいて構成されたイネーブル/ディスエーブル
機能を具備するラッチ制御型出力ドライバの概略図が示
されている。ラッチ制御型出力ドライバ198は、入力
回路200と、イネーブル/ディスエーブル回路202
と、ラッチ回路204と、出力ドライバ回路206とを
有している。入力回路200は、パスゲートG1及びG
2、インバータI1及びI6、NANDゲートN3を有
している。パスゲートG1及びG2は、入力回路200
における入力点GDT及びGDCから該回路の残部へデ
ータを通過させる。典型的には、入力点GDT及びGD
Cはクロック信号によって発生されるクロックサイクル
の間において高状態へプレチャージされるバスへ接続さ
れている。その後に、入力点のうちの1つ、GDT又は
GDCが低状態へ移行し、その際にデータが読み取られ
る。
トN3及びインバータI1から発生するCLK及び/C
LK信号によって制御される。該クロック信号は、入力
GDLへ印加される信号によって発生される。パスゲー
トG1及びG2は、点ODへ印加され且つインバータI
6を介してNANDゲートN3へ伝播するディスエーブ
ル信号(論理1)によってディスエーブルさせることが
可能である。
は、NANDゲートN1及びN2によって形成されてい
るSRラッチL1を有している。SRラッチL1は、入
力点GDT及びGDCにおいて入力されるデータを格納
する。例えば、GDTが論理1であり且つGDCが論理
0である場合には、点LDは論理0であり且つ点/LD
はSRラッチL1において論理1である。イネーブル/
ディスエーブル回路204は、更に、トランジスタD1
−D6を有している。トランジスタD1及びD4はPチ
ャンネルMOSFETであり、一方トランジスタD2,
D3,D5,D6はNチャンネルMOSFETである。
トランジスタD1及びD4は、電源電圧VCCへ接続し
たソースを有しており、一方トランジスタD3及びD6
は電源電圧VSSへ接続したソースを有している。トラ
ンジスタD1−D3は直列接続されており、且つトラン
ジスタD4−D6も直列接続されている。トランジスタ
D1及びD4のゲートは、点/ODへ印加される相補的
ディスエーブル信号によって制御され、一方トランジス
タD2及びD5のゲートは点OEへ印加される信号によ
って制御される。最後に、トランジスタD3及びD6の
ゲートはNANDゲートN1及びN2によって形成され
るSRラッチL1の出力によって制御される。NAND
ゲートN1は信号LDを発生し、一方NANDゲートN
2は信号/LDを発生する。
バータI2とI3、及びI4とI5によって形成される
ラッチL2及びL3を有している。トランジスタP1及
びP2は、ラッチ制御型出力ドライバ回路ドライバ19
8に対して安定性を与えるために使用されているPチャ
ンネルMOSFETである。
1及びT2を有している。トランジスタT1はプルアッ
プトランジスタであり、一方トランジスタT2はプルダ
ウントランジスタである。入力点GDT及びGDCへ印
加される信号は、ラッチ制御型出力回路198がイネー
ブルされている場合には、出力点208において出力信
号を発生する。点ODにおける信号が論理1であり且つ
点/ODにおける信号が論理0である場合には、出力点
208はディスエーブルされる。このディスエーブル信
号(点ODに対する論理1及び点/ODに対する論理
0)は、点GDLにおける信号の状態に拘らず、パスゲ
ートG1及びG2をディスエーブルさせる。更に、トラ
ンジスタD1及びD4がターンオンされそれによってラ
ッチL2及びL3によって発生される信号の状態に拘ら
ず、点DT及びDCが高状態へプルされる。この状態
は、出力点208を開放状態とさせ、即ち「高インピー
ダンス」状態とさせる。本発明の好適実施例によれば、
インバータI3及びI5は弱いものである。従って、点
DT及びDCの状態は、トランジスタD1−D6に応答
して容易に変化される。
パルスの終了(EOD)を与える回路の概略図が示され
ている。この回路は、NANDゲートN5の出力へ接続
した入力を有するNORゲートN4を有している。NO
RゲートN4の他方の入力は点ODへ接続している。N
ANDゲートN5はGDLC に対する入力を有してお
り、それは、点GDLC が論理0状態にある場合には、
EODパルスが発生されることを阻止する。点GDLC
へ印加される信号は、常に、点GDLへ印加される信号
の相補的なものである。また、パスゲートG1及びG2
を介してデータが通過されると、(GDLが高であり且
つGDLC が低である)EODパルスを発生することは
不可能である。NANDゲートN5は、更に、一連のイ
ンバータI7及びI8へ接続されている入力を有してい
る。この回路は、点ODが論理0へ移行する場合に、出
力EODにおいて高状態へ移行するパルスを与える。イ
ンバータI1及びI7は、出力OEにおいて発生される
EODパルスの幅を設定するために遅延を与える。EO
Dパルスの幅即ち期間を変化させるために、異なる数の
インバータ又は異なるタイプのインバータを使用するこ
とが可能である。
信号が点/ODへ印加されて、ラッチ制御型出力ドライ
バ回路198をイネーブル即ち動作可能状態とさせる。
これらの信号の結果として、トランジスタD1及びD4
はターンオフされ且つEODパルスが発生されて(GD
LC が高である場合)、ラッチL1内に格納されている
ラッチ状態をラッチ回路204におけるラッチL2及び
L3へ回復させる。このようなラッチL2及びL3への
ラッチ状態の回復は、この時間までに、点GDC及びG
DTが高状態へプレチャージされており、前のデータが
消去されている可能性があるので、必要なことである。
点ODにおける信号はGDLにおける信号(クロック信
号)と非同期的であるので、このような状態となる可能
性がある。EODパルスは、点OEへ印加され、それは
トランジスタD2及びD5を制御する。これら2つのト
ランジスタD2及びD5がターンオンされると、点DT
及びDCはSRラッチL1内に格納されている状態へ回
復される。
り且つ点/LDにおける信号が論理1である場合には、
ラッチL1の状態は、点LDにおける信号に応答してト
ランジスタD3をオフ状態のままとさせ、点DTを論理
1のままとさせる。同様に、トランジスタD6がターン
オンされて、点DCを論理0へプルダウンさせる。その
結果、点GDT及びGDC(論理1及び論理0)におい
て最初に入力されるデータは、ラッチL2及びL3にお
けるそれらの元の状態へ復帰される。ラッチ制御型出力
ドライバ回路198がイネーブル即ち動作可能状態とさ
れると、点ODにおける信号は論理0であり、且つ点/
ODにおける信号は論理1である。点/ODにおける論
理1は、トランジスタD1及びD6をターンオフさせ、
従って回復されたデータが変化されることはない。
D2及びD5はターンオフされるが、該データは、既に
SRラッチL1からラッチL2及びL3へ回復されてい
る。GDLC が論理0である場合には、EODパルスが
取除かれ、従って入力点208におけるラッチL1から
のデータは点DT及びDCにおいて書込まれることはな
い。該パスゲートがターンオンされる場合には、GDL
C は0に等しく設定される。このことは、点GDC及び
GDTにおいて新たに入力されるデータの競合を回避す
る。EODパルスが取除かれ、従ってSRラッチL1内
に格納されるデータは、出力点208において出力され
ることはなく、且つ到来する新たなデータが出力点20
8において出力されることを許容する。
ィスエーブル即ち動作不能状態とされると、点ODにお
ける信号は論理1であり、且つ点/ODにおける信号は
論理0である。その結果、パスゲートG1及びG2はタ
ーンオフされ、且つトランジスタD1及びD4はターン
オンされ、両方の点DT及びDCを高状態へプルし、出
力点208において開放状態即ち高インピーダンス状態
を発生させる。更に、トランジスタD2及びD5がター
ンオフされ、トランジスタD3及びD6によって点DT
及びDCにおいて変化が発生することを阻止する。出力
点208において高インピーダンス状態とされる結果、
出力点208へ接続されているラインをその他の論理装
置がドライブ即ち駆動することが可能である。
出力ドライバに対する種々の入力及び出力条件を示した
タイミング線図である。GDT及びGDCは時間t1の
期間中にプレチャージされる。従って、時間t1におい
て、GDTは論理0へ降下し、一方GDCは高状態即ち
論理1状態に留まる。更に、点GDLにおけるCLK信
号はパスゲートG1及びG2をターンオン即ち開放状態
とさせ、点DT及びDCをセットし、そのことはラッチ
L2及びL3の状態を夫々論理0及び論理1へセットす
る。理解される如く、ラッチL1は点LD及び/LDに
おいて見られるような相補的信号としてGDT及びGD
Cからのデータを格納する。その後に、時間t2におい
て、点GDT及びGDCは再度高状態へプレチャージさ
れる。点DT及びDCは論理0及び論理1状態に留ま
る。時間t3において、GDTは論理1状態に留まり、
且つGDCは論理0へ降下する。CLK信号がパスゲー
トG1及びG2を活性化させ且つ点DT及びDCを論理
1及び論理0へセットし、ラッチL2を論理1へセット
すると共にラッチL3を論理0へセットする。
ブル信号が点ODにおいてラッチ制御型出力ドライバ回
路198へ送給され、ラッチL2及びL3をディスエー
ブルさせる。点DCが論理1へプルアップされ、図5に
おいてHi−Zのグラフから理解される如く、出力点2
08をHi−Z即ち高インピーダンス状態とさせる。次
いで、時間t5において、ODにおけるディスエーブル
信号が終了し、且つ点OEにおいてEOD信号が発生さ
れ、その結果ラッチL1内に格納されているデータがラ
ッチL2及びL3へ回復され、そのことは、点DT及び
DCが夫々論理1及び論理0へ回復されることによって
理解することが可能である。
力ドライバ回路198は、効率的にイネーブル及びディ
スエーブルさせることが可能である。何故ならば、ラッ
チ回路204と出力ドライバ回路206との間における
付加的な論理ゲートを取除くことが可能だからである。
ラッチL1及びL2は、本ラッチ制御型出力ドライバを
再度イネーブルさせた場合に、本発明を使用して前のデ
ータ状態へ回復させることが可能である。更に、従来技
術におけるNANDゲートを取除くことによって、ラッ
チ制御型ドライバ回路198において高速の応答を与え
ることを可能としている。本発明のラッチ制御型ドライ
バ回路をメモリ内において使用することにより、メモリ
及びラッチ制御型出力ドライバ回路を必要とするその他
の回路の応答速度を向上させることが可能である。尚、
上述した説明においては、本発明をMOS技術を使用し
た場合について説明したが、本発明はその他のタイプの
技術及びトランジスタを使用した場合に適用することが
可能であることは勿論である。
2つのラッチを接続した場合について説明したが、本発
明の好適実施例に基づいて、付加的なラッチを出力ドラ
イバへ接続させマルチプレクス回路を使用して選択する
ことが可能である。その他のラッチ及びインバータに対
する変形例も当業者にとって自明なものである。例え
ば、ラッチL2におけるインバータI3及びラッチL3
におけるインバータI5は、NANDゲートで置換させ
ることが可能であり、NANDゲートに対する点DCか
らの他方の入力をインバータI3と置換させ且つNAN
Dゲートに対する点DTからの他方の入力をインバータ
I5と置換させることが可能である。
ゲート動作即ち送給するためにパスゲートを使用する場
合を示している。本発明によれば、ラッチに到達するデ
ータを制御するためのゲート動作を与えるか又はインタ
ーフェース回路を設けるために当業者にとって公知のそ
の他のタイプのゲート又は装置を使用することも可能で
ある。
詳細に説明したが、本発明は、これら具体例にのみ限定
されるべきものではなく、本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに種々の変形が可能であることは勿論であ
る。
た概略図。
メモリアレイのブロック図。
ィスエーブル機能を有するラッチ制御型出力ドライバを
示した概略図。
略図。
ング線図。
Claims (26)
- 【請求項1】 ラッチ制御型出力ドライバにおいて、 直列に接続したプルアップトランジスタとプルダウント
ランジスタとを具備する出力ドライバ回路が設けられて
おり、前記プルアップトランジスタは第一電源電圧へ接
続したソース/ドレインを有すると共に前記プルダウン
トランジスタのソース/ドレインへ接続したソース/ド
レインを有しており、且つプルダウントランジスタは第
二電源電圧へ接続したソース/ドレインを有しており、 前記プルアップトランジスタとプルダウントランジスタ
との間にドライバ出力が設けられており、 入力と出力とを具備する第一ラッチ回路が設けられてお
り、前記第一ラッチ回路の出力は前記プルアップトラン
ジスタのゲートへ接続しており、 入力と出力とを具備する第二ラッチ回路が設けられてお
り、前記第二ラッチ回路の出力は前記プルダウントラン
ジスタのゲートへ接続しており、 前記第一ラッチ及び第二ラッチへ接続して制御回路が設
けられており、前記制御回路は制御信号に応答して前記
第一及び第二ラッチを予め選択した第一及び第二状態へ
選択的に設定することが可能であり、前記プルアップト
ランジスタ及びプルダウントランジスタは前記予め選択
した第一及び第二状態にある前記第一及び第二ラッチに
よってターンオフされ、且つ前記ドライバは強制的に開
放状態とされ、本ラッチ制御型出力ドライバをディスエ
ーブル状態とさせる、 ことを特徴とするラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項2】 請求項1において、前記第一及び第二ラ
ッチ回路に接続してデータ回路が設けられており、前記
データ回路はデータを格納し且つ本ラッチ制御型出力ド
ライバがディスエーブルされた後にイネーブルされる
と、前記データを前記第一及び第二ラッチへ送給するこ
とを特徴とするラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項3】 請求項1において、前記制御回路が、前
記第一ラッチへ接続した第一ディスエーブル回路を有す
ると共に前記第二ラッチへ接続した第二ディスエーブル
回路を有しており、前記第一ラッチは前記第一ディスエ
ーブル回路によって予め選択した第一状態へ設定させる
ことが可能であり、且つ前記第二ラッチは前記第二ディ
スエーブル回路によって予め選択した第二状態へ設定さ
せることが可能であることを特徴とするラッチ制御型出
力ドライバ。 - 【請求項4】 請求項3において、各ディスエーブル回
路が直列接続した3個のトランジスタを有しており、す
なわち前記第一電源電圧へ接続した第一ソース/ドレイ
ンとラッチの入力へ接続した第二ソース/ドレインとを
具備する第一トランジスタであって、信号によってター
ンオン及びターンオフされ、且つ前記第一トランジスタ
がターンオンされる場合に本制御型出力ドライバがディ
スエーブルされ且つ前記第一トランジスタがターンオフ
される場合に本ラッチ制御型出力ドライバがイネーブル
される第一トランジスタと、ラッチの入力へ接続した第
一ソース/ドレインを有しており第二信号によってター
ンオン及びターンオフされる第二トランジスタと、前記
第二トランジスタの第二ソース/ドレインへ接続した第
一ソース/ドレインを具備すると共に前記第二電源電圧
へ接続した第二ソース/ドレインを具備しておりデータ
信号によって制御される第三トランジスタとを有するこ
とを特徴とするラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項5】 請求項4において、データ回路が前記第
一及び第二ラッチにおける第三トランジスタのゲートへ
接続しており、前記データ回路はデータを格納し且つ本
ラッチ制御型出力ドライバがディスエーブルされた後に
イネーブルされ且つ前記ディスエーブル回路の各々にお
ける第二トランジスタがターンオンされる場合に、前記
第一及び第二ラッチへ前記データを送給することを特徴
とするラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項6】 請求項5において、前記データ回路は前
記ディスエーブル回路における前記第三トランジスタを
選択的にターンオンさせて前記第一及び第二ラッチの状
態を回復させることを特徴とするラッチ制御型出力ドラ
イバ。 - 【請求項7】 請求項6において、前記第二信号は選択
した時間期間の間前記ディスエーブル回路における第二
トランジスタをターンオンさせるパルスであり、前記第
一及び第二ラッチの状態が前記選択した時間期間の間に
回復されることを特徴とするラッチ制御型出力ドライ
バ。 - 【請求項8】 請求項7において、前記選択した時間期
間は、本ラッチ制御型出力ドライバがディスエーブルさ
れた後にイネーブルされた後に開始することを特徴とす
るラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項9】 請求項8において、前記第一ラッチの入
力へ接続した出力を具備する第一ゲート及び前記第二ラ
ッチの入力へ接続する出力を具備する第二ゲートが設け
られており、前記第一及び第二ゲートは前記第一及び第
二ラッチへデータを送給し、前記パルスは、前記第一及
び第二ゲートがターンオフされた場合にのみ発生される
ことを特徴とするラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項10】 請求項6において、出力と第一入力と
第二入力とを具備するNORゲートが設けられており、
前記出力は前記第一及び第二ラッチにおける第二トラン
ジスタのゲートへ接続しており、入力と出力とを具備す
るインバータが設けられており、出力と第一入力と第二
入力とを具備するNANDゲートが設けられており、そ
の出力は前記NORゲートの第一入力へ接続されており
且つその第一入力はインバータの出力へ接続しており、
前記NORゲートの第二入力及び前記インバータの入力
へ接続して接続点が設けられており、前記NORゲート
の出力は前記NANDゲートの第二入力へ印加される論
理1及び前記接続点へ印加される論理0に応答してパル
スを発生することを特徴とするラッチ制御型出力ドライ
バ。 - 【請求項11】 請求項4において、前記第一トランジ
スタはPチャンネル電界効果トランジスタであり、前記
第二及び第三トランジスタはNチャンネル電界効果トラ
ンジスタであることを特徴とするラッチ制御型出力ドラ
イバ。 - 【請求項12】 請求項1において、前記プルアップト
ランジスタ及びプルダウントランジスタはNチャンネル
電界効果トランジスタであることを特徴とするラッチ制
御型出力ドライバ。 - 【請求項13】 請求項1において、前記プルアップト
ランジスタはPチャンネル電界効果トランジスタであ
り、且つ前記プルダウントランジスタはNチャンネル電
界効果トランジスタであることを特徴とするラッチ制御
型出力ドライバ。 - 【請求項14】 請求項1において、前記第一電源電圧
は高電源電圧であり、且つ前記第二電源電圧は低電源電
圧であることを特徴とするラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項15】 ラッチ制御型出力ドライバにおいて、 直列に接続したプルアップトランジスタとプルダウント
ランジスタとを具備する出力ドライバ回路が設けられて
おり、前記プルアップトランジスタは第一電源電圧へ接
続したドレインを有すると共に前記プルダウントランジ
スタのドレインへ接続したソースを有しており、且つ前
記プルダウントランジスタは第二電源電圧へ接続したソ
ースを有しており、 前記プルアップトランジスタとプルダウントランジスタ
との間にドライバ出力が設けられており、 入力と出力とを具備する第一ラッチ回路が設けられてお
り、前記第一ラッチ回路の出力は前記プルアップトラン
ジスタのゲートへ接続しており、 入力と出力とを具備する第二ラッチ回路が設けられてお
り、前記第二ラッチ回路の出力は前記プルダウントラン
ジスタのゲートへ接続しており、 前記第一ラッチ回路の入力へ接続した出力を具備する第
一ゲートが設けられており、前記第二ラッチ回路の入力
へ接続した出力を具備する第二ゲートが設けられてお
り、 第一及び第二ディスエーブル回路が設けられており、前
記第一ディスエーブル回路は前記第一ラッチの入力へ接
続しており、且つ前記第二ディスエーブル回路は前記第
二ラッチの入力へ接続しており、前記第一及び第二ラッ
チは前記プルアップトランジスタ及びプルダウントラン
ジスタがターンオフされて本ラッチ制御型出力ドライバ
がディスエーブルされるように予め選択した状態へ設定
させることが可能であり、 前記第一及び第二ラッチへ接続してデータ回路が設けら
れており、前記データ回路はデータを格納し且つ本ラッ
チ制御型出力ドライバがディスエーブルされた後にイネ
ーブルされると前記データを前記第一及び第二ラッチへ
送給する、 ことを特徴とするラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項16】 請求項15において、前記データ回路
が、前記第一ラッチの入力へ接続した第一ソース/ドレ
インを具備すると共にイネーブル信号によって制御され
るゲートを具備しており前記イネーブル信号によってタ
ーンオンされる第一イネーブルトランジスタと、前記第
二ラッチの入力へ接続している第一ソース/ドレインを
具備すると共にイネーブル信号によって制御されるゲー
トを具備しており前記イネーブル信号によってターンオ
ンされる第二イネーブルトランジスタと、前記第一イネ
ーブルトランジスタの第二ソース/ドレインへ接続して
いる第一ソース/ドレインを具備すると共に前記第二電
源電圧へ接続した第二ソース/ドレインを具備する第一
データトランジスタと、前記第二イネーブルトランジス
タの第二ソース/ドレインへ接続した第一ソース/ドレ
インを具備すると共に前記第二電源電圧へ接続した第二
ソース/ドレインを具備する第二データトランジスタ
と、を有することを特徴とするラッチ制御型出力ドライ
バ。 - 【請求項17】 請求項15において、前記第一及び第
二ゲートは、本ラッチ制御型出力ドライバがディスエー
ブルされる場合にディスエーブルされることを特徴とす
るラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項18】 請求項15において、前記プルアップ
トランジスタ及びプルダウントランジスタがNチャンネ
ル電界効果トランジスタであることを特徴とするラッチ
制御型出力ドライバ。 - 【請求項19】 請求項15において、前記プルアップ
トランジスタがPチャンネル電界効果トランジスタであ
り、且つ前記プルダウントランジスタがNチャンネル電
界効果トランジスタであることを特徴とするラッチ制御
型出力ドライバ。 - 【請求項20】 請求項15において、前記第一電源電
圧が高電源電圧であり且つ前記第二電源電圧が低電源電
圧であることを特徴とするラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項21】 請求項15において、前記第一及び第
二ゲートがパスゲートであることを特徴とラッチ制御型
出力ドライバ。 - 【請求項22】 ラッチ制御型出力ドライバにおいて、 プルアップトランジスタとプルダウントランジスタとを
具備する出力ドライバ回路が設けられており、前記プル
アップトランジスタは高電源電圧へ接続したドレインを
有すると共に前記プルダウントランジスタのドレインへ
接続したソースを有しており、且つ前記プルダウントラ
ンジスタは低電源電圧へ接続したソースを有しており、 前記プルアップトランジスタとプルダウントランジスタ
との間にドライバ出力が設けられており、 入力と出力とを具備する第一ラッチ回路が設けられてお
り、前記第一ラッチ回路の出力は前記プルアップトラン
ジスタのゲートへ接続しており、 入力と出力とを具備する第二ラッチ回路が設けられてお
り、前記第二ラッチ回路の出力は前記プルダウントラン
ジスタのゲートへ接続しており、 前記第一ラッチ回路の入力へ接続した出力を具備する第
一ゲートが設けられており、前記第二ラッチ回路の入力
へ接続した出力を具備する第二ゲートが設けられてお
り、 前記第一ラッチの入力へ接続した第一ソース/ドレイン
と、前記高電源電圧へ接続した第二ソース/ドレイン
と、ディスエーブル信号によって制御されるゲートとを
具備する第一ディスエーブルトランジスタが設けられて
おり、前記第一ディスエーブルトランジスタは前記ディ
スエーブル信号によってターンオンされ、 前記第二ラッチの入力へ接続した第一ソース/ドレイン
と、前記高電源電圧へ接続した第二ソース/ドレイン
と、ディスエーブル信号によって制御されるゲートとを
具備する第二ディスエーブルトランジスタが設けられて
おり、前記第一トランジスタは前記ディスエーブル信号
によってターンオンされ、 前記第一ラッチの入力へ接続した第一ソース/ドレイン
とイネーブル信号によって制御されるゲートとを具備す
る第一イネーブルトランジスタが設けられており、前記
トランジスタは前記イネーブル信号によってターンオン
され、 前記第二ラッチの入力へ接続した第一ソース/ドレイン
とイネーブル信号によって制御されるゲートとを具備す
る第二イネーブルトランジスタが設けられており、前記
トランジスタは前記イネーブル信号によってターンオン
され、 前記第一イネーブルトランジスタの第二ソース/ドレイ
ンへ接続した第一ソース/ドレインを具備すると共に前
記低電源電圧へ接続した第二ソース/ドレインを具備す
る第一データトランジスタが設けられており、 前記第二イネーブルトランジスタの第二ソース/ドレイ
ンへ接続した第一ソース/ドレインを具備すると共に前
記低電源電圧へ接続した第二ソース/ドレインを具備す
る第二データトランジスタが設けられており、 本ラッチ制御型出力ドライバは、前記第一及び第二ディ
スエーブルトランジスタがターンオンされ且つ前記第一
及び第二イネーブルトランジスタがターンオフされる場
合にディスエーブルされ、その場合に前記プルアップト
ランジスタ及びプルダウントランジスタはターンオフさ
れて本ドライバ出力を開放状態とさせて本ラッチ制御型
出力ドライバをディスエーブルさせ、 本ラッチ制御型出力ドライバは、前記第一及び第二ディ
スエーブルトランジスタがターンオフされ且つ前記第一
及び第二イネーブルトランジスタがターンオンされる場
合にイネーブルされ、その際に前記第一及び第二データ
トランジスタは前記第一及び第二ラッチヘデータを供給
し本ラッチ制御型出力ドライバをイネーブルさせる、 ことを特徴とするラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項23】 請求項22において、前記第一データ
及び第二データトランジスタのゲートへ接続してデータ
回路が設けられており、前記データ回路は、本ラッチ制
御型出力ドライバがイネーブルされる場合に存在する前
記第一及び第二ラッチの状態を格納し、且つ本ラッチ制
御型出力ドライバがディスエーブルされた後にイネーブ
ルされ、且つ前記第一及び第二ラッチにおける前記第二
トランジスタがターンオンされる場合に前記第一及び第
二ラッチの状態を回復させることを特徴とするラッチ制
御型出力ドライバ。 - 【請求項24】 請求項23において、前記データ回路
が第一NANDゲートと第二NANDゲートとを有して
おり、前記第一NANDゲートは真データラインへ接続
した第一入力と前記第二NANDゲートの出力へ接続し
た第二入力とを有しており、前記NANDゲートは相補
的データラインへ接続した第一入力と前記第一NAND
ゲートの出力へ接続した第二入力とを有しており、前記
第一NANDゲートの出力は前記第一データトランジス
タのゲートへ接続しており、かつ前記NANDゲートの
出力は前記第二データトランジスタのゲートへ接続して
いることを特徴とするラッチ制御型出力ドライバ。 - 【請求項25】 請求項22において、前記プルアップ
トランジスタ及びプルダウントランジスタがNチャンネ
ル電界効果トランジスタであることを特徴とするラッチ
制御型出力ドライバ。 - 【請求項26】 請求項22において、前記プルアップ
トランジスタがPチャンネル電界効果トランジスタであ
り、且つ前記プルダウントランジスタがNチャンネル電
界効果トランジスタであることを特徴とするラッチ制御
型出力ドライバ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/129,257 US5396108A (en) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | Latch controlled output driver |
US129257 | 1993-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07170159A true JPH07170159A (ja) | 1995-07-04 |
JP3526921B2 JP3526921B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=22439140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23620794A Expired - Fee Related JP3526921B2 (ja) | 1993-09-30 | 1994-09-30 | ラッチ制御型出力ドライバ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5396108A (ja) |
EP (1) | EP0647028B1 (ja) |
JP (1) | JP3526921B2 (ja) |
DE (1) | DE69430165T2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW294861B (ja) * | 1992-02-21 | 1997-01-01 | Siemens Ag | |
JP3229164B2 (ja) * | 1994-07-28 | 2001-11-12 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | ラッチ回路 |
US5848018A (en) * | 1996-01-19 | 1998-12-08 | Stmicroelectronics, Inc. | Memory-row selector having a test function |
JPH09282886A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-10-31 | Sgs Thomson Microelectron Inc | メモリセルへの書込の開始をトラッキングする回路及び方法 |
US5864696A (en) * | 1996-01-19 | 1999-01-26 | Stmicroelectronics, Inc. | Circuit and method for setting the time duration of a write to a memory cell |
US5691950A (en) * | 1996-01-19 | 1997-11-25 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Device and method for isolating bit lines from a data line |
US5745432A (en) * | 1996-01-19 | 1998-04-28 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Write driver having a test function |
JPH09231770A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-09-05 | Sgs Thomson Microelectron Inc | メモリセルへの書込を終了させる回路及び方法 |
US5619466A (en) * | 1996-01-19 | 1997-04-08 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Low-power read circuit and method for controlling a sense amplifier |
US5802004A (en) * | 1996-01-19 | 1998-09-01 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Clocked sense amplifier with wordline tracking |
US5845059A (en) * | 1996-01-19 | 1998-12-01 | Stmicroelectronics, Inc. | Data-input device for generating test signals on bit and bit-complement lines |
US5883838A (en) * | 1996-01-19 | 1999-03-16 | Stmicroelectronics, Inc. | Device and method for driving a conductive path with a signal |
US5777496A (en) * | 1996-03-27 | 1998-07-07 | Aeg Schneider Automation, Inc. | Circuit for preventing more than one transistor from conducting |
US5751178A (en) * | 1996-12-05 | 1998-05-12 | Motorola, Inc. | Apparatus and method for shifting signal levels |
US5864244A (en) * | 1997-05-09 | 1999-01-26 | Kaplinsky; Cecil H. | Tristate buffer circuit with transparent latching capability |
US5903180A (en) * | 1997-07-24 | 1999-05-11 | S3 Incorporated | Voltage tolerant bus hold latch |
JP4088466B2 (ja) * | 2002-03-19 | 2008-05-21 | 三菱電機株式会社 | パワーデバイスの駆動回路 |
US6995598B2 (en) * | 2003-02-13 | 2006-02-07 | Texas Instruments Incorporated | Level shifter circuit including a set/reset circuit |
US6828838B1 (en) * | 2003-05-30 | 2004-12-07 | Intel Corporation | Vectored flip-flops and latches with embedded output-merge logic and shared clock drivers |
JP4014048B2 (ja) * | 2004-06-02 | 2007-11-28 | ローム株式会社 | コイル負荷駆動出力回路 |
US8030960B2 (en) * | 2008-12-29 | 2011-10-04 | Oracle America, Inc. | Converting dynamic repeaters to conventional repeaters |
US8063673B2 (en) * | 2008-12-29 | 2011-11-22 | Oracle America, Inc. | Transit state element |
US9647456B2 (en) * | 2014-03-13 | 2017-05-09 | Nxp B.V. | Power management circuit and a method for operating a power management circuit |
US9570158B1 (en) * | 2016-05-04 | 2017-02-14 | Qualcomm Incorporated | Output latch for accelerated memory access |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6335009A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-02-15 | Toshiba Corp | 半導体回路 |
JPH073945B2 (ja) * | 1988-06-27 | 1995-01-18 | 日本電気株式会社 | Cmos出力回路 |
JPH02226589A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-10 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
JPH02243015A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-27 | Nec Corp | 制御回路 |
US5001369A (en) * | 1990-07-02 | 1991-03-19 | Micron Technology, Inc. | Low noise output buffer circuit |
-
1993
- 1993-09-30 US US08/129,257 patent/US5396108A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-09-28 EP EP94307070A patent/EP0647028B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-09-28 DE DE69430165T patent/DE69430165T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-30 JP JP23620794A patent/JP3526921B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0647028A3 (en) | 1996-01-24 |
DE69430165D1 (de) | 2002-04-25 |
EP0647028B1 (en) | 2002-03-20 |
US5396108A (en) | 1995-03-07 |
JP3526921B2 (ja) | 2004-05-17 |
EP0647028A2 (en) | 1995-04-05 |
DE69430165T2 (de) | 2002-08-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3526921B2 (ja) | ラッチ制御型出力ドライバ | |
US5453708A (en) | Clocking scheme for latching of a domino output | |
JP3129938B2 (ja) | Cmos集積回路における高速伝搬技術 | |
JP3636477B2 (ja) | プレチャージ用出力ドライバ回路 | |
US6016066A (en) | Method and apparatus for glitch protection for input buffers in a source-synchronous environment | |
US5852579A (en) | Method and circuit for preventing and/or inhibiting contention in a system employing a random access memory | |
JP3068447B2 (ja) | プログラマブル論理アレイ回路駆動方法及びプログラマブル論理アレイ回路 | |
JPH097374A (ja) | 半導体メモリ装置のデータ出力バッファ | |
EP1800288B1 (en) | Latch-based serial port output buffer | |
JPH07141875A (ja) | ラッチ制御型出力ドライバ | |
JP3679178B2 (ja) | オフセット補償電流源を用いる電圧参照回路 | |
JPH09121151A (ja) | データ出力バッファ | |
JPH08279742A (ja) | プログラム可能な電流駆動出力バッファおよび出力バッファのための駆動電流出力を選択する方法 | |
US5263173A (en) | High speed clocked output driver for switching logic levels of an output pad at integer and integer and a half clock cycles | |
USRE41441E1 (en) | Output buffer having inherently precise data masking | |
JP2805466B2 (ja) | メモリのアドレス遷移検出回路 | |
JPH0711918B2 (ja) | Nmosデ−タ記憶セル | |
US6411553B1 (en) | Single ended data bus equilibration scheme | |
KR100311973B1 (ko) | 로직 인터페이스 회로 및 이를 이용한 반도체 메모리 장치 | |
US5394363A (en) | Pulse write driver circuit | |
US5905678A (en) | Control circuit of an output buffer | |
KR0142405B1 (ko) | 최소 라스 액티브구간을 보장하는 자동 프리차아지기능을 가진 동기식 반도체메모리장치 | |
JPH0330234B2 (ja) | ||
KR980012909A (ko) | 출력 버퍼 제어 회로 | |
JP3968560B2 (ja) | ドライバ回路及びデコーダ回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040106 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20040205 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20040213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |