JPH07169602A - 正特性サーミスタ装置及びその製造方法 - Google Patents

正特性サーミスタ装置及びその製造方法

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JPH07169602A
JPH07169602A JP31363993A JP31363993A JPH07169602A JP H07169602 A JPH07169602 A JP H07169602A JP 31363993 A JP31363993 A JP 31363993A JP 31363993 A JP31363993 A JP 31363993A JP H07169602 A JPH07169602 A JP H07169602A
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JP
Japan
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electrode layer
temperature coefficient
positive temperature
coefficient thermistor
thermistor element
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JP31363993A
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English (en)
Inventor
Takatomo Katsuki
隆与 勝木
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トリミング作業が容易で効率がよく、且つトリ
ミングにより正特性サーミスタ素子の端面の角部が欠け
ず、トリミングが上層の電極層に達っしても、シルバー
マイグレーションが発生しない正特性サーミスタ装置、
および抵抗値が狭偏差の正特性サーミスタ装置の製造方
法を提供することにある。 【構成】板状の正特性サーミスタ素体の両主表面に、2
層の電極層を設け、上層の電極層の外周端全周に下層の
電極層を露出した正特性サーミスタ素子を備えた正特性
サーミスタ装置において、上層の電極層の領域内に下層
の電極層を露出し、その面積が、下層の電極層の面積の
10%以下であることを特徴とする。また、正特性サー
ミスタ装置の製造方法において、上層の電極層の領域内
に位置して露出した下層の電極層を、トリミングするこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正特性サーミスタ装置
に関し、特に正特性サーミスタ素子の電極構造に特徴を
有する正特性サーミスタ装置及びその製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の正特性サーミスタ装置に用いる正
特性サーミスタ素子について、図3に基づいて説明す
る。
【0003】正特性サーミスタ素子1は円板状の正特性
サーミスタ素体2の両主表面に2層の電極層3,4を形
成して構成される。2層の電極層3,4は、正特性サー
ミスタ素体2の両主表面全面にオーム性接触を得るた
め、下層に、例えば、無電解ニッケルめっき層からなる
厚さほぼ1μmの第1の電極層3,3と、その上層に外
部端子(図示せず)と良好な導電的接続をするために銀
を主成分とする厚さほぼ5μmの第2の電極層4,4と
からなっている。この第2の電極層4,4は第1の電極
層3,3より外形寸法が小さく、第2の電極層4,4の
外周部外方に第1の電極層3,3を円環状に露出させ、
第1の露出部R1,R1を形成している。この第1の露
出部R1,R1の幅は0.2〜2mm程度であり、第1
の電極層3,3全体と比較して小さいものである。
【0004】かかる構成の正特性サーミスタ素子1は、
正特性サーミスタ素体2と第2の電極層4,4との間に
第1の露出部R1,R1が存在するため、シルバーマイ
グレーションの抑制ができるものである。また、正特性
サーミスタ素子1の抵抗値は、正特性サーミスタ素子1
の素材,厚みおよび外形寸法等のばらつきに起因して、
ばらついており、第1の露出部R1,R1に位置する第
1の電極層3,3をトリミングして、第1の電極層の面
積を減少させることにより、抵抗値のばらつきを小さく
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
構成の正特性サーミスタ素子1において、抵抗値の調整
のため第2の電極層4,4をトリミングすると、膜厚が
6μm(第1の電極層3,3の膜厚1μm+第2の電極
層4,4の膜厚5μm)と厚いためトリミング効率が悪
いという問題点を有していた。
【0006】また、膜厚が1μmと薄くトリミング効率
がよい第1の露出部R1,R1に位置する第1の電極層
13をトリミングすると、第1の露出部R1,R1の幅
が0.2〜2mmと狭いため、トリミング作業が難し
く、トリミングが正特性サーミスタ素子1の側端面に達
すると、正特性サーミスタ素子1の側端面の角部が欠け
るという問題点を有していた。
【0007】さらに、トリミングが第2の電極層4,4
に達すると、正特性サーミスタ素体2と第2の電極層
4,4との間に存在していた第1の露出部R1,R1が
削られるため、正特性サーミスタ素子1の両主表面間の
電位差のためシルバーマイグレーションが発生するとい
う問題点を有していた。
【0008】本発明の目的は、上記問題点を解消すべく
なされたもので、トリミング作業が容易で効率がよく、
トリミングにより正特性サーミスタ素子の端面の角部が
欠けることがなく、また、トリミングが第2の電極層に
達しても、シルバーマイグレーションが発生しない正特
性サーミスタ装置、および抵抗値が狭偏差の正特性サー
ミスタ装置の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】板状の正特性サーミスタ
素体の両主表面全体に、銀以外の金属を主成分とし且つ
オーム性接触となる第1の電極層を設け、該第1の電極
層の上層に銀を主成分とする第2の電極層を設け、該第
2の電極層の外周端全周に前記第1の電極層の第1の露
出部を有する正特性サーミスタ素子を備えた正特性サー
ミスタ装置において、前記第2の電極層の領域内に前記
第1の電極層の第2の露出部を有し、且つ、該第2の露
出部の面積が、第1の電極層全体の面積の10%以下で
あることを特徴とする。
【0010】また、前記第2の露出部が、前記正特性サ
ーミスタ素子の両主表面の中央部に位置し、前記第2の
露出部が、トリミングされる領域であることを特徴とす
る。
【0011】さらに、板状の正特性サーミスタ素体を準
備し、少なくとも、該正特性サーミスタ素体の両主表面
に、前記第1の電極層を設ける工程と、該第1の電極層
の上層に前記第2の電極層を、該第2の電極層の外周端
全周に前記第1の電極層の第1の露出部及び前記第2の
電極層の領域内に前記第1の電極層の第2の露出部を有
して設ける工程と、を有する正特性サーミスタ装置の製
造方法において、前記第2の露出部に位置する第1の電
極層を、トリミングすることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明によれば、正特性サーミスタ素子の抵抗
値を調整する場合、上記のように正特性サーミスタ素子
の主表面に第1の電極層の一部を露出させた第2の露出
部を設けることにより、主表面の中央部でトリミングす
ることができるものである。
【0013】
【実施例】以下に、本発明による正特性サーミスタ装置
を電流制御用に適用する例を用いて、図1乃至図2にも
とづいて説明する。
【0014】図において、正特性サーミスタ装置10
は、正特性サーミスタ素子11を絶縁性材料からなるケ
ース15内に挿入し、正特性サーミスタ素子11の両主
表面を、ケース15内の2個のバネ端子16で挟みつけ
て導電的に接続して構成されているものである。
【0015】バネ端子16は、例えば、導電性が良くバ
ネ性がある金属板を必要に応じて半田付け性が良く電気
的接触抵抗が低い表面処理を施して、図1(b)に示す
ように、ケース15の外部へ導出するための端子部16
aおよび正特性サーミスタ素子11と導通するためのバ
ネ部16bとから構成される。
【0016】正特性サーミスタ素子11は、正特性サー
ミスタ素体12の両主表面に2層の電極層13,14を
形成して構成される。2層の電極層13,14は、正特
性サーミスタ素体2の両主表面全面にオーム性接触を得
るため、下層に、例えば、無電解ニッケルめっき層から
なる厚さほぼ1μmの第1の電極層13,13と、その
上層にバネ端子16,16と良好な導電的接続をするた
めに銀を主成分とする厚さほぼ5μmの第2の電極層1
4,14とからなっている。この第2の電極層14,1
4は第1の電極層13,13より外形寸法が小さく、第
2の電極層14,14の外周部外方に第1の電極層1
3,13が円環状に露出して、第1の露出部R1,R1
を形成しているものである。この第1の露出部R1,R
1の幅は0.2〜2mm程度であり、第1の電極層1
3,13全体と比較して小さいものである。また、第2
の電極層14,14の中央部には、円形の欠損部を設け
て第1の電極層13,13の一部を露出させ、第2の露
出部R2,R2を設けるものである。そして、正特性サ
ーミスタ装置10に流れる電流がONN−OFFするこ
とによる正特性サーミスタ素子11の抵抗値の変化率が
増大しない範囲を維持するため、第2の露出部R2の表
面積は、第1の電極層13の表面積の10%以下に設定
されるものである。
【0017】図1(b)において、正特性サーミスタ素
子11とバネ端子16との電気的接続状態は、例えば、
バネ端子16のバネ部16bが二股状に分岐しているも
ので、導電性が良い正特性サーミスタ素子11の円環状
の第2の電極層14に直接接触するものである。
【0018】かかる構成の正特性サーミスタ装置10を
電流制御回路に使用する場合、正特性サーミスタ装置1
0の抵抗値のばらつきが小さい狭偏差であることが要求
されていた。
【0019】上述の狭偏差の正特性サーミスタ装置10
を得る場合には、正特性サーミスタ素子11の両主表面
の第2の露出部R2、R2に位置する第1の電極層13
をトリミングする工程を設け、正特性サーミスタ素子1
1の抵抗値を調整することにより対応するものである。
【0020】そして、トリミングする位置が正特性サー
ミスタ素子11の両主表面のほぼ中央部に纏まっている
ため、トリミングに要する動作距離が短く、早く、容易
にトリミングすることができる。また、トリミングする
第2の露出部R2,R2である第1の電極層の厚さはほ
ぼ1μmであり、第2の電極層の厚さほぼ5μmに比較
して薄いためトリミングを高速で行うことができる。
【0021】すなわち、電流制御用に用いる正特性サー
ミスタ装置の場合、特に、抵抗値のばらつきが小さい狭
偏差のものが望まれており、本発明によると、トリミン
グが容易なため狭偏差で且つマイグレーション抑制効果
を損なうことなく正特性サーミスタ装置10を提供する
ことができる。
【0022】尚、正特性サーミスタ素体12は円板状に
限定されるものでなく角板状であってもよいものであ
る。また、第2の露出部R2,R2の形状も円形に限定
されるものでなく、例えば、四角等の異形であってもよ
い。そして、正特性サーミスタ素子11の中央部に位置
する第2の露出部R2,R2は正特性サーミスタ素子1
1の両主表面に有する例を用いて説明したが、第2の露
出部R2は一表面にのみ形成されるものでもよい。ま
た、第2の露出部R2,R2は、第2の電極層14,1
4の中央部に限定するものでなく、第2の電極層14,
14の領域内にあればどこにあってもよいものである。
【0023】また、図1ではケースタイプについての例
を用いて説明しているが、リードタイプにも適用でき
る。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による正特性
サーミスタ装置10では、正特性サーミスタ素子11の
第2の露出部R2に位置する第1の電極層13をトリミ
ングできる構成となっている。
【0025】このため、本発明による正特性サーミスタ
素子11では、第2の露出部R2に位置する第1の電極
層13をトリミングすることになるが、その膜厚が1μ
mと薄いために早く且つ容易にトリミングすることがで
きる構造になった。
【0026】また、トリミングする第2の露出部R2が
正特性サーミスタ素子11の周縁に位置しないため、正
特性サーミスタ素子11の端面の角部にトリミングによ
る割れ及び欠けが発生することがなくなった。
【0027】さらに、第2の露出部R2の面積が第1の
電極層13の面積の10%以下であるために、第2の電
極層14と第2の露出部R2が相似形の場合、第2の電
極層14の幅H1(図2)は第2の露出部R2の寸法H
2(図2)と同等以上になる。したがって、トリミング
が第2の露出部R2の領域を越えて第2の電極層14ま
で達しても、トリミングによる正特性サーミスタ素体1
1の露出部分は、第2の電極層14の内方に留まり、第
1の露出部R1にまで達することがない。このため、も
しトリミング部が第2の電極層14まで食い込んでも第
2の電極層14の外周端には第1の露出部R1が存在す
ることになり、シルバーマイグレーションが発生するこ
とがなくなった。
【0028】また、本発明による正特性サーミスタ装置
10の製造方法では、第2の電極層を形成後に、第2の
露出部R2をトリミングすることにより、正特性サーミ
スタ素子11の抵抗値を調整するため、抵抗値が狭偏差
の正特性サーミスタ装置10を容易に得ることができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明に係る正特性サーミスタ装置であ
る発熱体の一実施例の正面断面図である。 (b)正特性サーミスタ素子とバネ端子の接触関係を示
す一実施例の一部側面図である。
【図2】本発明に係る正特性サーミスタ素子の一実施例
の断面図である。
【図3】従来の正特性サーミスタ素子の断面図である。
【符号の説明】
10 正特性サーミスタ装置 11 正特性サーミスタ素子 12 正特性サーミスタ素体 13 第1の電極層 14 第2の電極層 R1 第1の露出部 R2 第2の露出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状の正特性サーミスタ素体の両主表面全
    体に、銀以外の金属を主成分とし且つオーム性接触とな
    る第1の電極層を設け、該第1の電極層の上層に銀を主
    成分とする第2の電極層を設け、該第2の電極層の外周
    端全周に前記第1の電極層の第1の露出部を有する正特
    性サーミスタ素子を備えた正特性サーミスタ装置におい
    て、 前記第2の電極層の領域内に前記第1の電極層の第2の
    露出部を有し、且つ、該第2の露出部の面積が、第1の
    電極層全体の面積の10%以下であることを特徴とする
    正特性サーミスタ装置。
  2. 【請求項2】前記第2の露出部が、前記正特性サーミス
    タ素子の両主表面の中心部に位置することを特徴とする
    請求項1記載の正特性サーミスタ装置。
  3. 【請求項3】前記第2の露出部に位置する第1の電極層
    が、トリミングされる領域であることを特徴とする請求
    項1及び2記載の正特性サーミスタ装置。
  4. 【請求項4】電流制御用に使用されることを特徴とする
    請求項1乃至3記載の正特性サーミスタ装置。
  5. 【請求項5】板状の正特性サーミスタ素体を準備し、少
    なくとも、該正特性サーミスタ素体の両主表面に、前記
    第1の電極層を設ける工程と、該第1の電極層の上層に
    前記第2の電極層を、該第2の電極層の外周端全周に前
    記第1の電極層の第1の露出部及び前記第2の電極層の
    領域内に前記第1の電極層の第2の露出部を有して設け
    る工程と、を有する正特性サーミスタ装置の製造方法に
    おいて、 前記第2の露出部に位置する第1の電極層を、トリミン
    グすることを特徴とする正特性サーミスタ装置の製造方
    法。
JP31363993A 1993-12-14 1993-12-14 正特性サーミスタ装置及びその製造方法 Pending JPH07169602A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998032286A1 (de) * 1997-01-17 1998-07-23 Siemens Matsushita Components Gmbh & Co. Kg Elektrisches bauelement

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998032286A1 (de) * 1997-01-17 1998-07-23 Siemens Matsushita Components Gmbh & Co. Kg Elektrisches bauelement

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