JPH07169172A - デジタル録音再生装置の録音方式 - Google Patents
デジタル録音再生装置の録音方式Info
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- JPH07169172A JPH07169172A JP22365492A JP22365492A JPH07169172A JP H07169172 A JPH07169172 A JP H07169172A JP 22365492 A JP22365492 A JP 22365492A JP 22365492 A JP22365492 A JP 22365492A JP H07169172 A JPH07169172 A JP H07169172A
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/032—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＣＤプレーヤからの再生信号をデジタル録音
再生装置に記録する場合、サブコード信号を使用して曲
番号データ、スタート識別データを確実に記録すること
ができる録音方式を提供する。 【構成】 デジタル録音再生装置の録音方式において、
コンパクトディスク再生装置の再生再生指示信号、再生
終了指示信号およびサブコード信号を前記コンパクトデ
ィスク再生装置から出力し、これらの信号をデジタル録
音再生装置に供給し、前記再生指示信号により録音開始
状態に、および前記再生終了指示信号により録音終了に
なすように前記デジテル録音再生装置を制御し、かつ前
記サブコード信号によって直前の曲番号データをインク
リメントすると共にインクリメントされた曲番号データ
とスタート識別データとを記録するように前記デジタル
録音再生装置を制御した。
再生装置に記録する場合、サブコード信号を使用して曲
番号データ、スタート識別データを確実に記録すること
ができる録音方式を提供する。 【構成】 デジタル録音再生装置の録音方式において、
コンパクトディスク再生装置の再生再生指示信号、再生
終了指示信号およびサブコード信号を前記コンパクトデ
ィスク再生装置から出力し、これらの信号をデジタル録
音再生装置に供給し、前記再生指示信号により録音開始
状態に、および前記再生終了指示信号により録音終了に
なすように前記デジテル録音再生装置を制御し、かつ前
記サブコード信号によって直前の曲番号データをインク
リメントすると共にインクリメントされた曲番号データ
とスタート識別データとを記録するように前記デジタル
録音再生装置を制御した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル録音再生装置の
録音方式に関し、さらに詳細にはコンパクトディスク再
生装置（以下、ＣＤプレーヤと記す）からの再生信号を
デジタルオーディオテープレコーダ（以下、ＤＡＴと記
す）等のデジタルオーディオ録音再生装置に録音する録
音方式に関する。
録音方式に関し、さらに詳細にはコンパクトディスク再
生装置（以下、ＣＤプレーヤと記す）からの再生信号を
デジタルオーディオテープレコーダ（以下、ＤＡＴと記
す）等のデジタルオーディオ録音再生装置に録音する録
音方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】ＣＤプレーヤの記録デジタル信号の各フ
レーム中には８ビットのユーザーズ・ビットが設けられ
ており、音楽信号と共にディスクに記録されている。こ
のユーザーズ・ビットは音楽信号以外の情報を示すため
に用意されたものであって、各ビットはそれぞれ独立チ
ャンネルとして使用される。これらの独立したチャンネ
ルは、Ｐ、Ｑ、Ｒ、Ｓ、Ｔ、Ｕ、Ｖ、Ｗチャンネルと呼
称されていて、それぞれの情報が割り付けられている。
例えば、Ｐチャンネルは音楽の有無を示し、Ｑチャンネ
ルは音楽のチャンネル数、エンファシスの有無などのコ
ントロール・ビットのほか、絶対番地や、曲番号、曲中
のインデックス番号などを示す。これらのユーザズ・ビ
ットを総称してサブコード信号もしくはサブコードデー
タと呼んでいる。
レーム中には８ビットのユーザーズ・ビットが設けられ
ており、音楽信号と共にディスクに記録されている。こ
のユーザーズ・ビットは音楽信号以外の情報を示すため
に用意されたものであって、各ビットはそれぞれ独立チ
ャンネルとして使用される。これらの独立したチャンネ
ルは、Ｐ、Ｑ、Ｒ、Ｓ、Ｔ、Ｕ、Ｖ、Ｗチャンネルと呼
称されていて、それぞれの情報が割り付けられている。
例えば、Ｐチャンネルは音楽の有無を示し、Ｑチャンネ
ルは音楽のチャンネル数、エンファシスの有無などのコ
ントロール・ビットのほか、絶対番地や、曲番号、曲中
のインデックス番号などを示す。これらのユーザズ・ビ
ットを総称してサブコード信号もしくはサブコードデー
タと呼んでいる。
【０００３】
【発明が解決しとうとする課題】ＣＤプレーヤのディス
クのように初めから曲番号が記録されている場合は問題
ないが、しかしＤＡＴ等のデジタル録音再生装置では高
速サーチなどを行う場合、曲番号やスタート識別データ
（Ｓ−ＩＤ）を、曲単位で記録することが不可欠にな
り、ＣＤプレーヤからダビングする場合にも、手動によ
り記録をするか、又は全く記録できないという問題点が
あった。
クのように初めから曲番号が記録されている場合は問題
ないが、しかしＤＡＴ等のデジタル録音再生装置では高
速サーチなどを行う場合、曲番号やスタート識別データ
（Ｓ−ＩＤ）を、曲単位で記録することが不可欠にな
り、ＣＤプレーヤからダビングする場合にも、手動によ
り記録をするか、又は全く記録できないという問題点が
あった。
【０００４】本発明は上記に鑑みなされたもので、ＣＤ
プレーヤからの再生信号をＤＡＴ等のデジタル録音再生
装置に記録する場合、上記サブコード信号を使用して曲
番号データ（ＰＮＯ）、スタート識別データ（Ｓ−Ｉ
Ｄ）を確実に記録することができる録音方式を提供する
ことを目的とする。
プレーヤからの再生信号をＤＡＴ等のデジタル録音再生
装置に記録する場合、上記サブコード信号を使用して曲
番号データ（ＰＮＯ）、スタート識別データ（Ｓ−Ｉ
Ｄ）を確実に記録することができる録音方式を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１のデジ
タル録音再生装置の録音方式は、デジタル録音再生装置
の録音方式において、サブコード信号を音声信号出力と
共にコンパクトディスク再生装置から出力し、これらの
信号をデジタル録音再生装置に供給し、前記サブコード
信号に基づいて曲番号データとスタート識別データとを
記録するように前記デジタル録音再生装置を制御するこ
とを特徴とする。
タル録音再生装置の録音方式は、デジタル録音再生装置
の録音方式において、サブコード信号を音声信号出力と
共にコンパクトディスク再生装置から出力し、これらの
信号をデジタル録音再生装置に供給し、前記サブコード
信号に基づいて曲番号データとスタート識別データとを
記録するように前記デジタル録音再生装置を制御するこ
とを特徴とする。
【０００６】本発明の請求項２のデジタル録音再生装置
の録音方式は、デジタル録音再生装置の録音方式におい
て、コンパクトディスク再生装置の再生再生指示信号、
再生終了指示信号およびサブコード信号を音声信号出力
と共に前記コンパクトディスク再生装置から出力し、こ
れらの信号をデジタル録音再生装置に供給し、前記再生
指示信号により録音開始状態に、および前記再生終了指
示信号により録音終了になすように前記デジテル録音再
生装置を制御し、かつ前記サブコード信号によって直前
の曲番号データをインクリメントすると共にインクリメ
ントされた曲番号データとスタート識別データとを記録
するように前記デジタル録音再生装置を制御することを
特徴とする。
の録音方式は、デジタル録音再生装置の録音方式におい
て、コンパクトディスク再生装置の再生再生指示信号、
再生終了指示信号およびサブコード信号を音声信号出力
と共に前記コンパクトディスク再生装置から出力し、こ
れらの信号をデジタル録音再生装置に供給し、前記再生
指示信号により録音開始状態に、および前記再生終了指
示信号により録音終了になすように前記デジテル録音再
生装置を制御し、かつ前記サブコード信号によって直前
の曲番号データをインクリメントすると共にインクリメ
ントされた曲番号データとスタート識別データとを記録
するように前記デジタル録音再生装置を制御することを
特徴とする。
【０００７】本発明の請求項１または請求項２のデジタ
ル録音再生装置の録音方式において、サブコード信号は
Ｐチャンネル信号であっても、Ｑチャンネル信号であっ
てもよい。
ル録音再生装置の録音方式において、サブコード信号は
Ｐチャンネル信号であっても、Ｑチャンネル信号であっ
てもよい。
【０００８】
【作用】本発明の請求項１記載のデジタル録音再生装置
の記録方式によれば、サブコード信号が音声信号出力と
共にコンパクトディスク再生装置から出力され、これら
の信号がデジタル録音再生装置に供給され、前記サブコ
ード信号に基づいて曲番号データとスタート識別データ
とが確実にデジタル録音再生装置に記録されることにな
る。
の記録方式によれば、サブコード信号が音声信号出力と
共にコンパクトディスク再生装置から出力され、これら
の信号がデジタル録音再生装置に供給され、前記サブコ
ード信号に基づいて曲番号データとスタート識別データ
とが確実にデジタル録音再生装置に記録されることにな
る。
【０００９】本発明の請求項２記載のデジタル録音再生
装置の記録方式によれば、ＣＤプレーヤからデジタル録
音再生装置へのダビングの場合に、ＣＤプレーヤから再
生指示信号、再生終了指示信号およびサブコード信号が
デジタル録音再生装置へ出力され、該デジタル録音再生
装置はこれらの信号を受けて、再生指示信号の入力時か
ら再生指示終了信号の入力時までの期間、録音状態に制
御される。またサブコード信号により直前の曲番号デー
タ（ＰＮＯ）とスタート識別データ（Ｓ−ＩＤ）とが自
動的に確実にデジタル録音再生装置の記録媒体上に記録
される。
装置の記録方式によれば、ＣＤプレーヤからデジタル録
音再生装置へのダビングの場合に、ＣＤプレーヤから再
生指示信号、再生終了指示信号およびサブコード信号が
デジタル録音再生装置へ出力され、該デジタル録音再生
装置はこれらの信号を受けて、再生指示信号の入力時か
ら再生指示終了信号の入力時までの期間、録音状態に制
御される。またサブコード信号により直前の曲番号デー
タ（ＰＮＯ）とスタート識別データ（Ｓ−ＩＤ）とが自
動的に確実にデジタル録音再生装置の記録媒体上に記録
される。
【００１０】この場合に、サブコード信号によって直前
の曲番号データがインクリメントされて、インクリメン
トされた曲番号データが記録されるために、ＣＤプレー
ヤにおいて曲順を変更して再生し、その再生出力を録音
するような場合でも曲番号データは記録順の曲番号デー
タで記録される。
の曲番号データがインクリメントされて、インクリメン
トされた曲番号データが記録されるために、ＣＤプレー
ヤにおいて曲順を変更して再生し、その再生出力を録音
するような場合でも曲番号データは記録順の曲番号デー
タで記録される。
【００１１】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図１は
本発明方式を適用した一実施例の構成を示すブロック図
であり、図２は本発明方式を適用した一実施例の作用の
説明に供するためのタイミング図であって、サブコード
データ中のＰチャンネルのデータを用いた出力および入
力信号のタイミング図である。
本発明方式を適用した一実施例の構成を示すブロック図
であり、図２は本発明方式を適用した一実施例の作用の
説明に供するためのタイミング図であって、サブコード
データ中のＰチャンネルのデータを用いた出力および入
力信号のタイミング図である。
【００１２】本実施例はデジタル録音再生装置としてＤ
ＡＴの場合を例示している。第１図において符号〃Ａ〃
はＣＤプレーヤを、符号〃Ｂ〃はＤＡＴをそれぞれ示し
ている。
ＡＴの場合を例示している。第１図において符号〃Ａ〃
はＣＤプレーヤを、符号〃Ｂ〃はＤＡＴをそれぞれ示し
ている。
【００１３】ＣＤプレーヤ〃Ａ〃のピックアップ１から
検出した信号は復調回路２に供給して復調し、デジタル
信号処理回路３で処理のうえ、Ｄ／Ａ変換器４でアナロ
グ信号に変換されて、音声信号として出力される。
検出した信号は復調回路２に供給して復調し、デジタル
信号処理回路３で処理のうえ、Ｄ／Ａ変換器４でアナロ
グ信号に変換されて、音声信号として出力される。
【００１４】一方、デジタル信号処理回路３からサブコ
ードデータを抽出し、取り出されたサブコードデータは
サブコード信号検出回路５に供給してサブコードデータ
中からＰチャンネルフラグ信号を取り出す。取り出され
たＰチャンネルフラグ信号は制御信号発生回路６に供給
される。
ードデータを抽出し、取り出されたサブコードデータは
サブコード信号検出回路５に供給してサブコードデータ
中からＰチャンネルフラグ信号を取り出す。取り出され
たＰチャンネルフラグ信号は制御信号発生回路６に供給
される。
【００１５】また一方、制御回路７にはＣＤプレーヤ〃
Ａ〃に対する再生指示信号および再生終了指示信号が供
給され、再生指示信号と再生終了指示信号との間再生が
なされる。この再生指示信号および再生終了指示信号は
制御信号発生回路６にも供給される。なお、７−1は制
御回路７に再生指示信号、再生終了指示信号の発生など
を指示するキースイッチ群および表示手段を示してい
る。
Ａ〃に対する再生指示信号および再生終了指示信号が供
給され、再生指示信号と再生終了指示信号との間再生が
なされる。この再生指示信号および再生終了指示信号は
制御信号発生回路６にも供給される。なお、７−1は制
御回路７に再生指示信号、再生終了指示信号の発生など
を指示するキースイッチ群および表示手段を示してい
る。
【００１６】Ｐチャンネルフラグ信号、再生指示信号お
よび再生終了指示信号は制御信号発生回路６において重
畳され、ＤＡＴ〃Ｂ〃の制御信号として出力される。例
えば、図２（ａ）に示すＭ1、Ｍ2、Ｍ3の曲をＤＡＴ〃
Ｂ〃に記録させる場合を例に説明する。
よび再生終了指示信号は制御信号発生回路６において重
畳され、ＤＡＴ〃Ｂ〃の制御信号として出力される。例
えば、図２（ａ）に示すＭ1、Ｍ2、Ｍ3の曲をＤＡＴ〃
Ｂ〃に記録させる場合を例に説明する。
【００１７】曲間においてＰチャンネルフラグ信号は高
電位であるため、サブコード信号検出回路５から出力さ
れるＰチャンネルフラグ信号は図２（ｂ）に示す如き波
形となる。一方、制御回路７からは図２（ｃ）に示す如
く、再生指示信号〃Ｘ〃および再生終了指示信号〃Ｙ〃
が出力される。
電位であるため、サブコード信号検出回路５から出力さ
れるＰチャンネルフラグ信号は図２（ｂ）に示す如き波
形となる。一方、制御回路７からは図２（ｃ）に示す如
く、再生指示信号〃Ｘ〃および再生終了指示信号〃Ｙ〃
が出力される。
【００１８】制御信号発生回路６からはＤＡＴ〃Ｂ〃を
制御する制御信号として図２（ｄ）に示す如く図２
（ａ）と（ｂ）とを重畳し、かつ再生指示と再生終了指
示とがＤＡＴ〃Ｂ〃において判別可能な信号とされて出
力される。
制御する制御信号として図２（ｄ）に示す如く図２
（ａ）と（ｂ）とを重畳し、かつ再生指示と再生終了指
示とがＤＡＴ〃Ｂ〃において判別可能な信号とされて出
力される。
【００１９】ＣＤプレーヤ〃Ａ〃において再生された音
声信号はＤＡＴ〃Ｂ〃のＡ／Ｄ変換器１１に供給してデ
ジタルデータに変換し、変換されたデジタルデータおよ
び後記するサブコード書き換え信号とはデジタル信号処
理回路１２に供給して信号処理のうえ、記録のための変
調を変調回路１３にて行い、録音側に切替えられている
録音再生切替スイッチ１４を介して磁気ヘッド１５に印
加して、磁気テープに記録する。
声信号はＤＡＴ〃Ｂ〃のＡ／Ｄ変換器１１に供給してデ
ジタルデータに変換し、変換されたデジタルデータおよ
び後記するサブコード書き換え信号とはデジタル信号処
理回路１２に供給して信号処理のうえ、記録のための変
調を変調回路１３にて行い、録音側に切替えられている
録音再生切替スイッチ１４を介して磁気ヘッド１５に印
加して、磁気テープに記録する。
【００２０】ＣＤプレーヤ〃Ａ〃から出力され、ＤＡＴ
〃Ｂ〃を制御する制御信号、すなわち制御信号発生回路
６からの制御信号はＤＡＴ〃Ｂ〃の制御信号処理回路１
６に供給し、制御信号処理回路１６にて再生指示信号〃
Ｘ〃に対応するスタート信号Ｘ1と、再生終了指示信号
〃Ｙ〃に対応するストップ信号Ｙ1と、Ｐチャンネルフ
ラグ信号とに分離する。分離されたスタート信号Ｘ1お
よびストップ信号Ｙ1は制御回路１８に供給される。
〃Ｂ〃を制御する制御信号、すなわち制御信号発生回路
６からの制御信号はＤＡＴ〃Ｂ〃の制御信号処理回路１
６に供給し、制御信号処理回路１６にて再生指示信号〃
Ｘ〃に対応するスタート信号Ｘ1と、再生終了指示信号
〃Ｙ〃に対応するストップ信号Ｙ1と、Ｐチャンネルフ
ラグ信号とに分離する。分離されたスタート信号Ｘ1お
よびストップ信号Ｙ1は制御回路１８に供給される。
【００２１】制御回路１８はスタート信号Ｘ1を受けて
録音ポーズ状態にあるＤＡＴ〃Ｂ〃に記録動作開始を指
示し、前記した如く変調回路１３の変調出力が磁気テー
プ上に記録される。また、ストップ信号Ｙ1を受けた制
御回路１８はＤＡＴ〃Ｂ〃に再生終了を指示し、上記の
記録動作を終了させる。また、スタート信号Ｘ1により
ＤＡＴ〃Ｂ〃をその直前の状態にかかわらず、録音状態
にすることも可能である。
録音ポーズ状態にあるＤＡＴ〃Ｂ〃に記録動作開始を指
示し、前記した如く変調回路１３の変調出力が磁気テー
プ上に記録される。また、ストップ信号Ｙ1を受けた制
御回路１８はＤＡＴ〃Ｂ〃に再生終了を指示し、上記の
記録動作を終了させる。また、スタート信号Ｘ1により
ＤＡＴ〃Ｂ〃をその直前の状態にかかわらず、録音状態
にすることも可能である。
【００２２】制御信号処理回路１６で分離されたＰチャ
ンネルフラグ信号はサブコード書き換え信号発生回路１
７に供給し、サブコード書き換え信号を発生する。例え
ば、サブコード書き換え信号発生回路１７はＰチャンネ
ルフラグ信号の立下り微分を行って、Ｐチャンネルフラ
グ信号の立下り時にサブコード書き換え信号を発生す
る。
ンネルフラグ信号はサブコード書き換え信号発生回路１
７に供給し、サブコード書き換え信号を発生する。例え
ば、サブコード書き換え信号発生回路１７はＰチャンネ
ルフラグ信号の立下り微分を行って、Ｐチャンネルフラ
グ信号の立下り時にサブコード書き換え信号を発生す
る。
【００２３】サブコード書き換え信号発生回路１７から
出力されたサブコード書き換え信号はデジタル信号処理
回路１２に供給し、サブコード書き換え信号を受けたデ
ジタル信号処理回路１２はサブコード書き換え信号の入
力毎に曲番号データ（ＰＮＯ）を〃＋１〃すると共に、
所定期間スタート識別データ（Ｓ−ＩＤ）を発生する。
出力されたサブコード書き換え信号はデジタル信号処理
回路１２に供給し、サブコード書き換え信号を受けたデ
ジタル信号処理回路１２はサブコード書き換え信号の入
力毎に曲番号データ（ＰＮＯ）を〃＋１〃すると共に、
所定期間スタート識別データ（Ｓ−ＩＤ）を発生する。
【００２４】したがって、ＣＤプレーヤ〃Ａ〃の再生信
号を録音する場合、曲が変わる毎にＤＡＴ〃Ｂ〃には直
前の曲番号データ（ＰＮＯ）をインクリメントした曲番
号データ（ＰＮＯ）が記録されると共に、スタート識別
データ（Ｓ−ＩＤ）が記録されることになる。
号を録音する場合、曲が変わる毎にＤＡＴ〃Ｂ〃には直
前の曲番号データ（ＰＮＯ）をインクリメントした曲番
号データ（ＰＮＯ）が記録されると共に、スタート識別
データ（Ｓ−ＩＤ）が記録されることになる。
【００２５】なお、１９は磁気テープを駆動するサーボ
回路を示し、２０は再生時の復調回路を、２１は復調回
路２０の出力をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換器を
示しており、復調回路２０およびＤ／Ａ変換器２１は再
生時に動作する。また、１８−1は制御回路１８に制御
指示を与えるキースイッチ群および表示手段であり、上
記したスタート信号Ｘ1およびストップ信号Ｙ1とは独立
している。
回路を示し、２０は再生時の復調回路を、２１は復調回
路２０の出力をアナログ信号に変換するＤ／Ａ変換器を
示しており、復調回路２０およびＤ／Ａ変換器２１は再
生時に動作する。また、１８−1は制御回路１８に制御
指示を与えるキースイッチ群および表示手段であり、上
記したスタート信号Ｘ1およびストップ信号Ｙ1とは独立
している。
【００２６】なお、上記した一実施例においてはＣＤプ
レーヤ〃Ａ〃の制御信号、すなわち再生指示信号、再生
終了指示信号に同期して自動的に曲番号データ（ＰＮ
Ｏ）スタート識別データ（Ｓ−ＩＤ）をＤＡＴ〃Ｂ〃に
記録させる場合を説明したが、制御信号処理回路１６に
手動にてスタート信号、ストップ信号、Ｐチャンネルフ
ラグ信号に対応する信号を入力できるようにすることに
よって、手動により曲番号データ（ＰＮＯ）、スタート
識別データ（Ｓ−ＩＤ）をＤＡＴ〃Ｂ〃に記録させるこ
ともできる。
レーヤ〃Ａ〃の制御信号、すなわち再生指示信号、再生
終了指示信号に同期して自動的に曲番号データ（ＰＮ
Ｏ）スタート識別データ（Ｓ−ＩＤ）をＤＡＴ〃Ｂ〃に
記録させる場合を説明したが、制御信号処理回路１６に
手動にてスタート信号、ストップ信号、Ｐチャンネルフ
ラグ信号に対応する信号を入力できるようにすることに
よって、手動により曲番号データ（ＰＮＯ）、スタート
識別データ（Ｓ−ＩＤ）をＤＡＴ〃Ｂ〃に記録させるこ
ともできる。
【００２７】さらに、ＣＤプレーヤ〃Ａ〃の制御回路７
から出力される再生指示信号Ｘ、再生終了指示信号Ｙの
みを制御信号発生回路６に供給する場合を例示したが、
ポーズ信号、その他の信号とを組み合わせた信号を供給
し、制御信号処理回路１６で分離することによって、そ
れぞれの信号に応じてＤＡＴ〃Ｂ〃を制御することも可
能となる。
から出力される再生指示信号Ｘ、再生終了指示信号Ｙの
みを制御信号発生回路６に供給する場合を例示したが、
ポーズ信号、その他の信号とを組み合わせた信号を供給
し、制御信号処理回路１６で分離することによって、そ
れぞれの信号に応じてＤＡＴ〃Ｂ〃を制御することも可
能となる。
【００２８】本実施例ではＤＡＴ〃Ｂ〃側で曲番号デー
タ（ＰＮＯ）をインクリメントすると同時にスタート識
別データ（Ｓ−ＩＤ）を発生し記録する制御信号とし
て、ＣＤプレーヤ〃Ａ〃側のサブコードデータ中のＰチ
ャンネルフラグ信号を利用したが、Ｐチャンネルフラグ
信号以外に、ＣＤプレーヤ〃Ａ〃側のサブコードデータ
中のＱチャンネル信号を利用してもよい。例えばＱチャ
ンネル信号中の相対時間の〃０〃を検出して制御信号と
してもよい。また、再生指示信号と再生終了指示信号と
がそれぞれパルス波形の縁で示される図２（ｄ）の場合
においては制御信号発生回路６からＰチャンネルフラグ
信号と独立して再生指示信号と再生終了指示信号を制御
信号処理回路１６へ送出し、スタート信号Ｘ1、ストッ
プ信号Ｙ1とを判別するようにしても同様である。
タ（ＰＮＯ）をインクリメントすると同時にスタート識
別データ（Ｓ−ＩＤ）を発生し記録する制御信号とし
て、ＣＤプレーヤ〃Ａ〃側のサブコードデータ中のＰチ
ャンネルフラグ信号を利用したが、Ｐチャンネルフラグ
信号以外に、ＣＤプレーヤ〃Ａ〃側のサブコードデータ
中のＱチャンネル信号を利用してもよい。例えばＱチャ
ンネル信号中の相対時間の〃０〃を検出して制御信号と
してもよい。また、再生指示信号と再生終了指示信号と
がそれぞれパルス波形の縁で示される図２（ｄ）の場合
においては制御信号発生回路６からＰチャンネルフラグ
信号と独立して再生指示信号と再生終了指示信号を制御
信号処理回路１６へ送出し、スタート信号Ｘ1、ストッ
プ信号Ｙ1とを判別するようにしても同様である。
【００２９】
【発明の効果】以上説明した如く本発明の請求項１記載
のデジタル録音再生装置の録音方式によれば、ＣＤプレ
ーヤからデジタル録音再生装置へのダビングの場合に、
サブコード信号が音声信号出力と共にコンパクトディス
ク再生装置から出力され、これらの信号がデジタル録音
再生装置に供給され、前記サブコード信号に基づいて曲
番号データ（ＰＮＯ）とスタート識別データ（Ｓ−Ｉ
Ｄ）とが確実にデジタル録音再生装置に記録されること
になる。
のデジタル録音再生装置の録音方式によれば、ＣＤプレ
ーヤからデジタル録音再生装置へのダビングの場合に、
サブコード信号が音声信号出力と共にコンパクトディス
ク再生装置から出力され、これらの信号がデジタル録音
再生装置に供給され、前記サブコード信号に基づいて曲
番号データ（ＰＮＯ）とスタート識別データ（Ｓ−Ｉ
Ｄ）とが確実にデジタル録音再生装置に記録されること
になる。
【００３０】本発明の請求項２記載のデジタル録音再生
装置の録音方式によれば、ＣＤプレーヤによる再生指示
時から再生終了指示時までの期間、これらの指示に同期
してＤＡＴ等のデジタル録音再生装置は録音状態になさ
れ、この間におけるＣＤプレーヤの再生曲の初めに確実
にＤＡＴ等のデジタル録音再生装置側で曲番号データ
（ＰＮＯ）、スタート識別データ（Ｓ−ＩＤ）が自動的
に確実に記録されることになる。この結果、ＤＡＴ等の
デジタル録音再生装置において再生時にはサーチ動作に
よる選曲が円滑に行われるようになる。
装置の録音方式によれば、ＣＤプレーヤによる再生指示
時から再生終了指示時までの期間、これらの指示に同期
してＤＡＴ等のデジタル録音再生装置は録音状態になさ
れ、この間におけるＣＤプレーヤの再生曲の初めに確実
にＤＡＴ等のデジタル録音再生装置側で曲番号データ
（ＰＮＯ）、スタート識別データ（Ｓ−ＩＤ）が自動的
に確実に記録されることになる。この結果、ＤＡＴ等の
デジタル録音再生装置において再生時にはサーチ動作に
よる選曲が円滑に行われるようになる。
【００３１】またさらに、ＣＤプレーヤとのダビング時
に自動的に曲番号データ（ＰＮＯ）、スタート識別デー
タ（Ｓ−ＩＤ）がＤＡＴなどのデジタル録音再生装置に
記録されるほか、ＣＤプレーヤ側で曲順を変えて再生し
たような場合（手動による再生の場合）でも、ＤＡＴな
どのデジタル録音再生装置側では記録順序にしたがって
順次曲番号データ（ＰＮＯ）が変更のうえ記録されるこ
とになる効果もある。
に自動的に曲番号データ（ＰＮＯ）、スタート識別デー
タ（Ｓ−ＩＤ）がＤＡＴなどのデジタル録音再生装置に
記録されるほか、ＣＤプレーヤ側で曲順を変えて再生し
たような場合（手動による再生の場合）でも、ＤＡＴな
どのデジタル録音再生装置側では記録順序にしたがって
順次曲番号データ（ＰＮＯ）が変更のうえ記録されるこ
とになる効果もある。
【図１】本発明方式を適用した一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明方式を適用した一実施例の作用の説明に
供するタイミング図である。
供するタイミング図である。
Ａ ＣＤプレーヤ Ｂ ＤＡＴ ５ サブコード信号検出回路 ６ 制御信号発生回路 ７および１８ 制御回路 １６ 制御信号処理回路 １７ サブコード書き換え信号発生回路
Claims (4)
- 【請求項１】デジタル録音再生装置の録音方式におい
て、サブコード信号を音声信号出力と共にコンパクトデ
ィスク再生装置から出力し、これらの信号をデジタル録
音再生装置に供給し、前記サブコード信号に基づいて曲
番号データとスタート識別データとを記録するように前
記デジタル録音再生装置を制御することを特徴とするデ
ジタル録音再生装置の録音方式。 - 【請求項２】デジタル録音再生装置の録音方式におい
て、コンパクトディスク再生装置の再生再生指示信号、
再生終了指示信号およびサブコード信号を音声信号出力
と共に前記コンパクトディスク再生装置から出力し、こ
れらの信号をデジタル録音再生装置に供給し、前記再生
指示信号により録音開始状態に、および前記再生終了指
示信号により録音終了になすように前記デジタル録音再
生装置を制御し、かつ前記サブコード信号によって直前
の曲番号データをインクリメントすると共にインクリメ
ントされた曲番号データとスタート識別データとを記録
するように前記デジタル録音再生装置を制御することを
特徴とするデジタル録音再生装置の録音方式。 - 【請求項３】サブコード信号はＰチャンネル信号である
ことを特徴とする請求項１または請求項２記載のデジタ
ル録音再生装置の録音方式。 - 【請求項４】サブコード信号はＱチャンネル信号である
ことを特徴とする請求項１または請求項２記載のデジタ
ル録音再生装置の録音方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4223654A JP2512853B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | デジタル録音再生装置の録音方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4223654A JP2512853B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | デジタル録音再生装置の録音方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07169172A true JPH07169172A (ja) | 1995-07-04 |
| JP2512853B2 JP2512853B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=16801573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4223654A Expired - Lifetime JP2512853B2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | デジタル録音再生装置の録音方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2512853B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015032846A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置、音声出力装置、撮像方法及びプログラム |
| JP2018038058A (ja) * | 2017-10-18 | 2018-03-08 | カシオ計算機株式会社 | 音声出力装置、撮像システム、音声出力方法及びプログラム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001189050A (ja) | 1999-12-28 | 2001-07-10 | Toshiba Corp | コンテンツ記録再生装置およびコンテンツ記録再生方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61280087A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-10 | Teac Co | 再生記録装置 |
| JPS62289985A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録再生装置 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP4223654A patent/JP2512853B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61280087A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-10 | Teac Co | 再生記録装置 |
| JPS62289985A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録再生装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015032846A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | カシオ計算機株式会社 | 撮像装置、音声出力装置、撮像方法及びプログラム |
| JP2018038058A (ja) * | 2017-10-18 | 2018-03-08 | カシオ計算機株式会社 | 音声出力装置、撮像システム、音声出力方法及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2512853B2 (ja) | 1996-07-03 |
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