JPH07168789A - イベントメッセージ送付方式 - Google Patents

イベントメッセージ送付方式

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JPH07168789A
JPH07168789A JP31243993A JP31243993A JPH07168789A JP H07168789 A JPH07168789 A JP H07168789A JP 31243993 A JP31243993 A JP 31243993A JP 31243993 A JP31243993 A JP 31243993A JP H07168789 A JPH07168789 A JP H07168789A
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JP
Japan
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event
command
client
processing
client device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP31243993A
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English (en)
Inventor
Yuji Dewa
雄二 出羽
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07168789A publication Critical patent/JPH07168789A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】サーバクライアント間のネットワークコネクシ
ョン切断時でも、サーバからクライアントへのイベント
メッセージの送付を可能とする。 【構成】サーバ装置30は、コマンド処理手段31、ロ
グイン利用者管理テーブル33を含むクライアント管理
手段32およびイベント管理テーブル35を含むイベン
ト処理手段34により構成されている。 【効果】ネットワークコネクションを、常時維持しなく
てもイベントメッセージが送付できるため、ネットワー
クおよび、サーバ装置の負荷を軽減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はイベントメッセージ送付
方式、特に分散アプリケーションシステムにおけるクラ
イアント装置とサーバ装置間のイベントメッセージ送付
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のイベントメッセージ送付
方式を図7に示す。この従来方式では、サーバ装置30
0において、クライアント装置100とのネットワーク
コネクションが開設された時に、クライアント装置10
0のネットワークアドレスと利用者名を記憶し、ネット
ワークコネクションが切断された時に記憶を消去するコ
ネクション管理手段301と、クライアント装置10
0,200からのコマンドを処理するコマンド処理手段
302と、イベント登録コマンド処理時に、送付先の利
用者名とメッセージの内容をイベント管理テーブル30
4に記憶し、送付先の利用者名からコネクション管理手
段によって得られるネットワークアドレスのクライアン
ト装置に送付するイベント処理手段303から構成され
ている。
【0003】いま、利用者Aが利用者B宛のイベントメ
ッセージを登録した場合、利用者Bがいずれかのクライ
アント装置を操作してサーバ装置300とのネットワー
クコネクションを開設していれば、コネクション管理手
段301に利用者名を与えることによって得られるネッ
トワークアドレスのクライアント装置にイベントメッセ
ージが送付される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のイベン
トメッセージ送付方式では、クライアント装置とサーバ
装置との間のネットワークコネクションが切断されてい
る時には送付先の利用者の利用しているクライアント装
置のネットワークアドレスを取得することができない。
【0005】したがって、イベントメッセージを受信す
るためには、クライアント装置とサーバ装置のコネクシ
ョンを常に開設しておく必要があり、また、複数のサー
バ装置を利用する場合にネットワークコネクションを複
数開設する必要があるという問題点を有する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本方式は、分散アプリケ
ーションシステムにおけるクライアント装置と、サーバ
装置間のイベントメッセージ送付方式において、前記サ
ーバ装置には、前記クライアント装置からのデータベー
ス処理などの要求を1つずつ処理するコマンド処理手段
と、前記クライアント装置からのログインコマンド処理
時には、利用者名とクライアント装置のネットワークア
ドレスをログイン利用者管理テーブルに記憶し、またロ
グアウトコマンド処理時にはその記憶を消去し、利用者
名をキーとして前記ログイン利用者管理テーブル中に記
憶しているネットワークアドレスを検索するクライアン
ト管理手段と、前記クライアント装置からのイベント登
録コマンド処理時に、送付先の利用者名とメッセージの
内容をイベント管理テーブルに記憶し、送付先の利用者
名から前記クライアント管理手段によって得られるネッ
トワークアドレスのクライアント装置に送付するイベン
ト処理手段とを有し、また前記クライアント装置は、利
用者の操作により、前記サーバ装置にコマンドを要求す
るコマンド要求手段と、前記サーバ装置から送付される
イベントメッセージを表示するイベント表示手段とを有
することを特徴とする。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例の示す図1を参照すると、
本実施例は、コマンド要求手段11とイベント表示手段
12とを有し利用者Aが利用するクライアント装置1
0,コマンド要求手段21とイベント表示手段22とを
有し利用者Bが利用するクライアント装置20およびコ
マンド処理手段31とクライアント管理手段32とイベ
ント処理手段34とを有するサーバ装置30から構成さ
れている。なお、クライアント管理手段32はログイン
利用者管理テーブル33、またイベント処理手段34は
イベント管理テーブル35をそれぞれ含む。
【0008】コマンド要求手段11,21は、利用者
A,Bの操作によりコマンド処理要求をサーバ装置30
に送付し、コマンド処理手段31の機能を利用して処理
を実行し、処理結果を利用者に呈示する手段であり、ワ
ークステーションにおいて、キーボード等の補助入力装
置やディスプレイ等の表示装置およびこれらを制御する
ソフトウェア等がこれに相当する。
【0009】イベント表示手段12,22は、サーバ装
置30から送付されるイベントメッセージを受け取り、
利用者A,Bに呈示する手段で、ワークステーションに
おいて、ディスプレイ等の表示装置やプリンタ等の印字
装置およびこれらを制御するソフトウェア等がこれに相
当する。
【0010】コマンド処理手段31は、コマンド要求手
段11,21が要求するコマンド処理を実行し、必要な
応答を行う手段であり、ホストコンピュータにおいて、
データベース処理等を実行するソフトウェア等がこれに
相当する。
【0011】クライアント管理手段32は、コマンド処
理手段31と連携して、ログインコマンドおよびログア
ウトコマンド処理時に、それぞれクライアント装置1
0,20の利用者名とネットワークアドレスから構成さ
れる情報をログイン利用者管理テーブル33に記憶また
は消去する。また、イベント処理手段34から利用者名
を与えられた場合には、ログイン利用者管理テーブル3
3を検索して該当利用者のログインの有無と、ログイン
している時にはクライアント装置10,20のネットワ
ークアドレスを返却する。
【0012】イベント処理手段34は、コマンド処理手
段31と連携して、イベント登録コマンド処理時に、送
付先利用者名とイベントメッセージから構成される情報
をイベント管理テーブル35に記憶する。また、クライ
アント管理手段32と連携して、送付先利用者名をクラ
イアント管理手段32に与えることにより、送付先利用
者がログインしていればクライアント装置10,20の
ネットワークアドレスを取得し、クライアント装置1
0,20にイベントメッセージを送付する。
【0013】次に、本実施例の動作を以下に説明する。
【0014】図2において、コマンド要求手段11は、
利用者Aの操作により、ネットワークコネクションの開
設、次いでサーバ装置30にログインコマンドを送付す
る。ログインコマンドには通常、利用者名や要求元クラ
イアントのネットワークアドレス等の情報が含まれてい
る。
【0015】ログインコマンドはコマンド処理手段31
によって処理され、同時にクライアント管理手段32に
引き渡されて、ログイン利用者管理テーブル33に記憶
される。ログインコマンド送付後に、他のサーバ装置を
利用する場合や利用者Aの操作が一定時間以上無い場合
等の理由でネットワークコネクションが切断された場合
でも、ログイン利用者管理テーブル33に記憶されてい
る利用者Aに関する情報は消去されない(図3)。
【0016】また、コマンド要求手段11は、利用者A
の操作により、サーバ装置30にログアウトコマンドを
送付する。ログアウトコマンドには通常、利用者名や要
求元クライアントのネットワークアドレス等の情報が含
まれている。
【0017】ログアウトコマンドはコマンド処理手段3
1によって処理され、同時にクライアント管理手段32
に引き渡されて、同じ利用者名とネットワークアドレス
から構成される情報がログイン利用者管理テーブルから
消去される(図4)。
【0018】また、コマンド要求手段11は、利用者A
の操作により、サーバ装置30に利用者B宛のイベント
登録コマンドを送付する。イベント登録コマンドには送
付先の利用者名(利用者B)やメッセージ等が含まれて
いる。
【0019】イベント登録コマンドは、図5に示すよう
に、コマンド処理手段31によって処理され、同時にイ
ベント処理手段34に引き渡されて、イベント管理テー
ブル35に記憶される。
【0020】イベント処理手段34は、図6に示すよう
に、記憶した利用者B宛のメッセージを送付するため
に、利用者Bの利用者名をクライアント管理手段32に
与え、利用者Bが利用しているクライアント装置20の
ネットワークアドレスを取得する。クライアント装置2
0とのネットワークコネクションが開設されていなけれ
ば開設し、メッセージを送付する。送付されたメッセー
ジは、イベント表示手段22により利用者Bに呈示され
る。
【0021】
【発明の効果】以上、説明した様に、本発明によると、
クライアント装置とサーバ装置間でのネットワークコネ
クションを常時開設しておく必要はなく、クライアント
装置とサーバ装置の各々の負荷を大幅に削減でき、シス
テム全体のスループットを向上できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明におけるログイン処理の一例を示す図で
ある。
【図3】本発明におけるネットワークコネクション切断
時に一例を示す図である。
【図4】本発明におけるログアウト処理の一例を示す図
である。
【図5】本発明におけるイベント登録処理の一例を示す
図である。
【図6】本発明におけるイベント送付処理の一例を示す
図である、
【図7】従来の一例を示す図である。
【符号の説明】 10,20,100,200 クライアント装置 30 サーバ装置 11,21 コマンド要求手段 12,22 イベント表示手段 31,302 コマンド処理手段 32 クライアント管理手段 33 ログイン利用者管理テーブル 34,303 イベント処理手段 35,304 イベント管理テーブル 301 コネクション管理手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散アプリケーションシステムにおける
    クライアント装置と、サーバ装置間のイベントメッセー
    ジ送付方式において、 前記サーバ装置には、前記クライアント装置からのデー
    タベース処理などの要求を1つずつ処理するコマンド処
    理手段と、前記クライアント装置からのログインコマン
    ド処理時には、利用者名とクライアント装置のネットワ
    ークアドレスをログイン利用者管理テーブルに記憶し、
    またログアウトコマンド処理時にはその記憶を消去し、
    利用者名をキーとして前記ログイン利用者管理テーブル
    中に記憶しているネットワークアドレスを検索するクラ
    イアント管理手段と、前記クライアント装置からのイベ
    ント登録コマンド処理時に、送付先の利用者名とメッセ
    ージの内容をイベント管理テーブルに記憶し、送付先の
    利用者名から前記クライアント管理手段によって得られ
    るネットワークアドレスのクライアント装置に送付する
    イベント処理手段とを有し、 また前記クライアント装置は、利用者の操作により、前
    記サーバ装置にコマンドを要求するコマンド要求手段
    と、前記サーバ装置から送付されるイベントメッセージ
    を表示するイベント表示手段とを有することを特徴とす
    るイトメッセージ送付方式。
  2. 【請求項2】 前記コマンド処理手段は、ホストコンピ
    ュータにおいてデータベース処理等を実行するソフトウ
    ェアであることを特徴とする請求項1記載のイベントメ
    ッセージ送付方式。
JP31243993A 1993-12-14 1993-12-14 イベントメッセージ送付方式 Withdrawn JPH07168789A (ja)

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JP31243993A JPH07168789A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 イベントメッセージ送付方式

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JP31243993A JPH07168789A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 イベントメッセージ送付方式

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JPH07168789A true JPH07168789A (ja) 1995-07-04

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31243993A Withdrawn JPH07168789A (ja) 1993-12-14 1993-12-14 イベントメッセージ送付方式

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6148339A (en) * 1997-04-09 2000-11-14 Nec Corporation Health check system in network control system utilizing CORBA's event service
KR100300973B1 (ko) * 1997-12-09 2001-09-03 윤종용 다자참여 게임 프로그램에 있어서 메시지 처리방법
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KR100465582B1 (ko) * 2000-07-10 2005-01-13 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 네트워크를 통한 이벤트-트리거 통지
KR100829810B1 (ko) * 2006-09-15 2008-05-19 엔에이치엔(주) 온라인 게임에서 게임 캐릭터 정보 동기화 방법 및 시스템

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Effective date: 20010306