JPH0716605Y2 - ヒンジキャップ - Google Patents

ヒンジキャップ

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JPH0716605Y2
JPH0716605Y2 JP1988023110U JP2311088U JPH0716605Y2 JP H0716605 Y2 JPH0716605 Y2 JP H0716605Y2 JP 1988023110 U JP1988023110 U JP 1988023110U JP 2311088 U JP2311088 U JP 2311088U JP H0716605 Y2 JPH0716605 Y2 JP H0716605Y2
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哲夫 熊谷
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Daiwa Can Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、上蓋と下蓋とを有する2ピース型のヒンジキ
ャップに関する。
(従来の技術) 食品,化粧品,日用品等を充填保存する容器の蓋で、嵌
合,開栓が容易に出来るプラスチック製のワンタッチ式
ヒンジキャップが最近市場で多く見受けられる。
このヒンジキャップは、下蓋と上蓋より構成され、下蓋
には上面に注出口が設けられ、下方部分で容器本体と強
固に嵌合し、上蓋をヒンジ部を支点として開閉すること
で下蓋の注出口を塞いだり開いたりして嵌合,開栓を行
うものである。
上蓋と下蓋は、ヒンジ部で連続する一体構造のものと、
下蓋と上蓋とを別々に製作したものを分離不可能な状態
に組み合せ、一体化したものとの2つの仕様がある。
前者のものは成形金型が一面でよく安価に製造出来る長
所があるが、注出口,ヒンジ部等の部分は複雑な構造で
の製造が不可能であるため、現時点では特徴のある構造
のキャップに仕上げることができないため、最近では下
蓋と上蓋を別々に成形し、組み合せた2ピース型のヒン
ジキャップが技術面,デザイン面より着目されている。
即ち、2ピース型のヒンジキャップとすることで、下蓋
と上蓋の色調を別色にしたり、ヒンジ部の形成位置を自
由に決めることができる特徴がある。
下蓋と上蓋とを組み合せる場合、嵌合密封作用が確実に
行われるように、下蓋に対して上蓋が上下,左右、周方
向等に位置ズレを生じないような組み合構造とする必要
がある。
〈従来例〉 従来知られている下蓋と上蓋の組み合せ構造としては、
第14図及び第15図に示すようなものがある。
第14図に示す従来のヒンジキャップMは、横断面が楕円
形であり、下蓋103の長径部の隅に四面の壁部106からな
る収納ボックス105が設けられており、該収納ボックス1
05の内側に容器本体との嵌合部となる内筒部108を有
し、該内筒部108の上部で連続する天井部107の中央部が
上方に膨出し、その中心に注出口が形成されている。
収納ボックス105の壁部106は、四面が連続する構造であ
るため弾性変形する度合は少ない。
上蓋104は、下蓋103の上面に被る形状であり、被覆板11
3の長径部から外方にヒンジ部112が設けられ、該ヒンジ
部112からは支柱部110が連続して設けられている。
この支柱部110は、上蓋104を嵌合した時被覆板113に対
して略直角方向に位置する様に設けられており、この支
柱部110の内側下端部には、前方に突出した形状に係止
爪111が形成されている。即ち、収納ボックス105を形成
している壁部106の下端を係止部として、これに支柱部1
10の係止爪111を引っ掛けて、下蓋103に上蓋104を連結
する構成である。
次に、第15図に示す従来のヒンジキャップNは、下蓋10
3の側壁部108に環状のストッパー114が突設されてい
る。
上蓋104は、前記第14図のヒンジキャップMの場合と同
様に、下蓋103の上面に被る形状であり、被覆板113に連
続する外筒部の一部にヒンジ部112が形成され、該ヒン
ジ部112から被覆板113と同心円状となるように組み込み
リング115が連設されている。
組み込みリング115には前記ストッパー114を受け入れる
ことのできる凹溝116が内面側に形成されている。
下蓋103に上蓋104を組み合せる方法は、下蓋103の環状
のストッパー114に凹溝が対応する向きで組み込みリン
グ115を合せ、下方に押し付けるようにしてストッパー1
14を組み込みリング115の凹溝116に至らせるものであ
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上述の従来技術には以下に述べるような
問題点があった。
(1)前者(第14図)の場合 ヒンジキャップMでは、下蓋103の収納ボックス105の内
巾寸法は、係止爪111から支柱部110の背面迄の長さより
も狭い支柱部110の厚みに近い寸法であり、支柱部110を
収納ボックス105に嵌入し、下蓋103と上蓋104を組み合
せる時、収納ボックス105の内巾は弾性変形により広が
り、また、場合によっては係止爪111の先端が強くこす
られるため、損傷されることがある。
従って、嵌入する時の押し付け圧力が強いものが必要と
され、また、係止爪111が損傷すれば壁部106の下端への
引っ掛かりが不十分となり、一旦嵌入した支柱部110を
収納ボックス105から引き抜くことができる等、連結能
力が低下するという問題点があった。
また、係止爪111が前方に突設されているために、上蓋
の開閉方向には安定しているものの、左右、上下方向に
ガタツキが生じ易い。そういった場合には上蓋104の閉
まりが悪いという問題点があった。
(2)後者(第15図)の場合 ヒンジキャップNでは、環状のストッパー114を組み込
みリング115が乗り越える時、かなり大きな抵抗感があ
り、組み込みリング115を外方に弾性変形させる必要か
ら組み合せ作業が容易にできるとは言い難い。
また、組み込みリング115の凹溝と、下蓋103の環状のス
トッパー114との寸法誤差等により、周方向への位置ズ
レあるいはガタツキが発生し易く納まりが悪いという問
題点があった。
組み合せ作業性としては、前者のヒンジキャップMの方
が優位と考えられるし、ヒンジキャップNは組み合せ部
分がキャップの全周に亘るため、外観的に気になる場合
があるという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述のような従来の問題点を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、上蓋と下蓋
の組み合せ作業がスムーズにでき、一旦組み合せたキャ
ップは、上蓋と下蓋とが前後,左右、周方向に位置ズレ
を発生することなく、安定した上蓋の開閉操作を行うこ
とのできる組み合せ構造を提供することにある。
〈構成〉 本考案のヒンジキャップは、プラスチック製の上蓋と下
蓋を有する2ピース型のヒンジキャップであって、 上蓋の一方端にはそれぞれ係止爪を有する支柱部がヒン
ジ部に連続して左右対称に一対形成され、 下蓋の一方端には前記支柱部を嵌入する収納ボックスが
左右対称に設けられた側壁部を含んで形成され、 該収納ボックスには両支柱部嵌入時に各係止爪に係合す
る係止部がそれぞれ左右対称に形成されている上蓋を開
閉する構造のヒンジキャップにおいて、 前記支柱部が、それぞれ下方支柱の上面に接する位置に
上方支柱がある構成とされ、 前記ヒンジ部が、上方支柱と下方支柱とから延長して両
者の間に形成され、 ヒンジ部の屈曲線と直交する方向に形成されている前記
下方支柱の側面が、前記収納ボックスの側壁部に接近す
るように形成され、前記係止爪が各下方支柱の左右いず
れかの側面から突出する形状に設けられ、 前記収納ボックスか支柱部の下方支柱の少なくとも一方
に、収納ボックスへの下方支柱嵌入時に、係止爪を許容
する方向にたわみ、嵌入後には元の状態に戻る可変構造
部が設けられ、 前記収納ボックス部の各側壁部の上方には、それぞれ下
方よりも外側に拡がった形状の側壁拡大部が形成され、 上蓋の各下方支柱の上方には、それぞれの下方支柱の外
側面から外方に突出し、前記側壁拡大部に収容される大
きさ及び形状の太り部が形成されていることを特徴とす
る。
〈キャップの材質及び製造方法〉 下蓋及び上蓋は公知の射出成形法で製造し、使用する材
料は、 ・下蓋:ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プ
ロピレン共重合体、ポリブタシエン系、アイオノマー、
ナイロン、ポリスチレン、A.B.S、ブタジエン−スチレ
ン系等の熱可塑性樹脂。
・上蓋:ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プ
ロピレン共重合体、ブタジエン−スチレン系等の熱可塑
性樹脂で、薄肉で何回もの折り曲げで破断し難いヒンジ
適性のある樹脂。
(作用) 〈下蓋と上蓋の組み合せ方法及び組み合せ状態〉 下蓋と上蓋を別々に成形した後、両者を組み合わせる方
法は、下蓋の収納ボックスに上蓋の支柱部下端を合接
し、下方に押し下げて嵌入すれば幾分下降した位置より
支柱部に突設してある係止爪の頂点が収納ボックスの左
右の側壁部または固定壁に当接し、僅かな抵抗感が発生
する。引き続いて支柱部を下方に押し下げれば、脚部が
ボックスの中央に向ってたわむか、あるいは側壁部が左
または右外方に向ってたわみ、係止爪が側壁下端に達す
ると、脚部または側壁部が元の形状に戻るため、係止爪
の上面と側壁下端面が合致する。同時に収納ボックスの
側壁拡大部等に支柱部の太り部のストッパが嵌まり、支
柱部の前後面が収納ボックスの天井切除面等に密着する
と共に、支柱部の左右の側面が収納ボックスの左右の側
壁部に密着するため、上蓋と下蓋とは互いに上下、左
右、周方向において位置決めされる。
このようにして収納ボックスに支柱部を嵌入し、下蓋と
上蓋とが組み合せられる。
組み合せたヒンジキャップは、嵌入部の上方にヒンジ部
があり、このヒンジ部を支点として上蓋を下蓋に被せる
ように嵌合したり、開栓することができるが、支柱部が
収納ボックスによって固定されているため、上記嵌合,
開栓操作時に支柱部の揺動が発生せず、従って、下蓋と
上蓋は組み込み位置ズレを起こすことがない。
上蓋を下蓋に嵌合した時、下蓋の注出口に上蓋の栓部が
嵌入し、密封する機能がある。
また、下蓋と上蓋とを組み合せたヒンジキャップは、容
器本体の頭部に下蓋の内筒部を合接し、ネジ嵌合、凹凸
嵌合等により強固に組み合せるものである。
支柱部が、下方支柱の上面に接する位置に上方支柱があ
る構成とされ、ヒンジ部が、上方支柱と下方支柱とから
延長して両者の間に形成されているため、上蓋の開閉操
作時にヒンジ部に無理な力が加わらず、しかも、上蓋の
開時に上蓋を大きな開き角度まで変位させることができ
る。
下蓋の収納ボックス部の各側壁部の上方には側壁拡大部
が形成され、上蓋の各下方支柱の上方には側壁拡大部に
収容される大きさ及び形状の太り部が形成されているた
め、上蓋と下蓋との位置合わせが完全となり、特に、周
方向の位置ズレが起こらない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
〈実施例1〉 第1図は実施例1のヒンジキャップの上蓋を示す一部切
欠斜視図、第2図は下蓋の一部切欠斜視図、第3図は実
施例1のヒンジキャップを組み合せるプラスチック製容
器本体を示す一部切欠斜視図、第4図は実施例1のヒン
ジキャップを容器本体に組み合せた状態を示す一部切欠
嵌合斜視図、第5図はヒンジキャップを第4図と同様に
組み合せた状態で、ヒンジ部を外側から見た一部切欠嵌
合斜視図である。
図面において、1はヒンジキャップ、2は下蓋、3は上
蓋、4は容器本体、5は天井部、6は収納ボックス、7
は内筒部、8は下蓋外筒部、9は内壁部、10は外壁部、
11は側壁部、12は内筒凹溝、13は側壁拡大部、14は側壁
下端面、15は外筒凹部、16は注出口、17は被覆板、18は
支柱部、19はヒンジ部、20は上方支柱、21は下方支柱、
22は係止爪、23は上方突起、24は下方突起、25は太り
部、26は脚部、27は股下部、28は上蓋外筒部、29は栓
部、30は頭部、31は胴部、32は首部、33は肩部、34は突
出リング、35は台座部、36は開口部である。
本例のヒンジキャップ1は、下蓋2と上蓋3より構成
し、下蓋2が容器本体4の頭部30に組み合せられ、容器
本体4に充填された内容物を上蓋3のみを引き上げ開栓
し取り出すことができ、また、上蓋3を押し下げ密封す
ることのできる構造である。下蓋2,上蓋3及び容器本体
4は横断面が円形に形成されている。
〈下蓋の構造〉 内容物を取り出すための注出口16を有する天井部5から
容器本体4の首部32に形成してある突出リング34を受け
入れるための内筒凹溝12を有する内筒部7が垂下されて
いる。更にこの内筒部7の外側に間隔をもって容器本体
4の胴部31とほぼ同じ外径の下蓋外筒部8が垂下され、
前記内筒部7と下蓋外筒部8の間には、内筒部7の周囲
の一部分に連続する内壁部9が形成されており、その外
方には前記内壁部9に一定の間隔をとって天井部5の切
除面で外壁部10が形成されている。該外壁部10と前記内
壁部9を前記水平に結んだ形状に天井部5が切除され、
更にその切除面を内のりとするように左右に側壁部11が
設けられて収納ボックス6が形成されている。
上記の内壁部9と外壁部10と側壁部11によって囲まれた
天井部5は、長方形に切り取られて収納ボックス6の上
部を形成し、側壁部11の上方は下方よりも外側に広がっ
た形状の側壁拡大部13が形成され、また、側壁部11の下
端は所定の端面が形成されている。
更に、収納ボックス6に対向方向の下蓋外筒部8の上部
には、外筒凹部15が形成されている。
〈上蓋の構造〉 前記下蓋2の外径に近い略円盤状の被覆板17の一端には
上方支柱20,下方支柱21から構成される支柱部18が垂下
され、該支柱部18には、前記支柱20,21の略中程の高さ
位置に左右に間隔をあけてヒンジ部19が設けられてい
る。
上記上方支柱20及び下方支柱21の上部横断面形状は、ヒ
ンジ部19の配列方向を長辺とし、その直交方向を短辺と
する長方形である。下方支柱21の短辺(側面)は、収納
ボックス6の内壁部9と外壁部10の間隔にほぼ等しく形
成されていると共に、下方支柱21の長辺(左右方向巾)
は、側壁部11,11の間隔とほぼ等しく形成されている。
また、下方支柱21の短辺(側面)の下方位置には、係止
爪22が側方に突出する形状に設けられており、該下方支
柱21の上方であって長辺の外面側には下方突起24が突設
されている。
また、下方支柱21の短辺の上方には、相対的に外方に膨
出する太り部25が設けられており、下方支柱21の略2/3
の高さから下方部分には、短辺方向に肉厚が残る形状に
切除された2本の脚部26が股下部27を介して形成され、
該脚部26は内方に弾性変形することができる。
更に、支柱部18の外方には、被覆板17または上方支柱20
から少なくとも下方部分の一部が上記下方突起24と対称
関係になるような上方突起23が下方に傾斜して設けられ
ており、これらの突起23,24は、ヒンジ部19を支点とし
て被覆板17等を上方に開いた時、前記下方突起24に上方
突起23の下方部分の少なくとも一部分が当接し、下方突
起24を乗り越え、該下方突起24の上方に上方突起23の下
方部分が至ることのできる構成となっている。
下方支柱21の太り部25周辺の側面の巾,左右方向巾及び
形状は下蓋2の収納ボックス6の側壁拡大部13周辺の内
のり寸法及び形状に近いものであり、下方支柱21は係止
爪22上面迄の収納ボックス6への嵌入予定部分と収納ボ
ックス6の左右の側壁部11,11の高さはほぼ等しい寸法
に構成されている。
その他、被覆板17の支柱部18を設けた部分以外の周囲か
ら下蓋2の下蓋外筒部8の外径に近い寸法の上蓋外筒部
28が垂下されると共に、被覆板17の略中央で下蓋2の注
出口16に嵌入することのできる位置に栓部29が垂下され
ている。
〈下蓋と上蓋の組み合せ方法及び組み合せ状態〉 下蓋2と上蓋3を組み合せる方法は、下蓋2の収納ボッ
クス6の上部に上蓋3の支柱部18の下端を合接し、上蓋
3を下方に押し下げれば下方支柱21が収納ボックス6の
中に降下する。係止爪22の頂点が収納ボックス6の側壁
部11に当接すると、2本の脚部26が内方向にたわみ、若
干の抵抗感が発生するものの、上蓋3の押し下げを続行
することができる。係止爪22が側壁下端に達すると脚部
26が元の形状に戻るため、係止爪22の上面と側壁下端面
14とが合致する。同時に、下方支柱21の太り部25が、ボ
ックス6の上部の側壁拡大部13に嵌り、前後の左右方向
の巾が収納ボックス6の内壁部9及び外壁部10に密着す
ると共に、左右の側面が収納ボックス6の左右の側壁部
11,11に密着するため、上蓋3と下蓋2とは、上下,左
右または周方向への位置決めが定まる。
このように組み合せられたヒンジキャップ1は、上蓋3
を下蓋2に向け押し下げれば、ヒンジ部19を支点として
下蓋2に被り注出口16に栓部29が嵌入し、密封すること
ができ、上蓋外筒部28が下蓋2の天井部5の外周面に当
接し、嵌合させることができる。
この時、上方突起23は、嵌合前は下方支柱21に形成した
下方突起24の上方に位置しているが、上蓋3を下蓋2に
向け嵌合する過程で下方突起24の上方位置からヒンジ部
19を支点として下方突起24の外方位置に移動するもので
ある。
また、開栓は、下蓋2の外筒凹部15に指をかけるように
して上蓋3を上方に引き開ければ、ヒンジ部19を支点と
して開けることができる。この時、注出口16に嵌入して
いた栓部29が上方に離脱するため、注出口16から内容物
を取り出すことができる。
この構造のヒンジキャップ1は上述のような簡便な開閉
機能があり、本例の下蓋2と上蓋3の組み合せ構造とす
ることで、組み合せ作業が能率的に出来るし、組み合せ
たキャップは上下,左右または周方向に位置ずれしな
い。特にヒンジ部19を中心として左右の距離を隔てた2
箇所の係止爪22が脚部26の前後方向巾において嵌合して
いるため、左右の位置ずれは絶対的に発生しない特徴が
ある。
〈容器本体とキャップの組み合せ及び内容物の充填方
法〉 容器本体4は円筒形の胴部31の一端に首部32と肩部33か
らなる頭部30が連続し、首部32の先端中央には内容物の
通路となる開口部36が設けられており、首部32の略中程
の高さ位置の側面には突出リング34とその下方で肩部33
との接続点に台座部35が形成されている。
組み合せたヒンジキャップ1は、容器本体4の頭部30に
被せるようにして首部32の先端に内筒部7の下端を合接
し、ヒンジキャップ1を胴部31の方向に押し下げれば、
首部32の外面に形成してある突出リング34が内筒凹溝12
に嵌まり、ほぼ同時に台座部35に内筒部7の下端が合接
し、ヒンジキャップ1の下降が停止する。
内容物の充填は、容器本体4にヒンジキャップ1を組み
合せた後、ヒンジキャップ1を下方とする逆置状態と
し、胴部31の下端より充填し、該下端を熱溶着等で密封
する方法と、胴部31の下端を密封状態としておき、ヒン
ジキャップ1を組み合せる前に開口部36より充填し、そ
の後ヒンジキャップ1を組み合せ密封する方法がある。
〈実施例2〉 第6図は実施例2のヒンジキャップの上蓋を示す斜視
図、第7図は下蓋を示す斜視図、第8図は上蓋の組み合
せ部の構造を示す一部切欠斜視図、第9図は下蓋の組み
合せ部の構造を示す一部切欠斜視図、第10図は下蓋と上
蓋を組み合せ、更に容器本体に嵌合した状態を示す一部
切欠嵌合斜視図である。
37はヒンジキャップ、38は下蓋、39は収納ボックス、40
は背面壁、41は外壁切り欠き部、42は側壁切り欠き部、
43は上蓋、44は後方ストッパー、45は横ストッパーであ
る。
尚、4,5,7〜12,14〜24,26〜34は実施例1と同じ構成で
ある。
本例のヒンジキャップ37は、上蓋43を下蓋38に組み合せ
る過程で、脚部26の内側に背面壁が嵌め込まれ、係止爪
22が引っ掛かり固定した後、脚部26が内方に移動しない
構成としたことが特徴である。
〈下蓋の構造〉 実施例2の下蓋38は、固定性能を強化した点で実施例1
の下蓋と相違するもので、構造上の特徴は、収納ボック
ス39の上部外壁面を形成している天井部5の切り取り面
と面一になるように壁部を垂下した広範囲な外壁部10を
形成し、該外壁部10と対向する内壁部9をつなぐよう
に、また、側壁部11から脚部26の厚み分の間隔が生じる
ように背面壁40を形成している。
該背面壁40の形成位置は、下方支柱21の係止爪22が側壁
下端面14に掛った時、該係止爪22を突設している脚部26
の部分が内方に移動することを阻止することができる背
面側の位置に設けるものである。
外壁部10の上部には、上蓋43の後方ストッパー44を収納
するための外壁切り欠き部41が形成されており、また、
側壁部11の上部には、上蓋43の横ストッパー45を収納す
るための側壁切り欠き部42が形成されている。
尚、その他の構造については、実施例1と同様である。
〈上蓋の構造〉 実施例2の上蓋43は、ストッパーを強化した点で実施例
1の上蓋と相違するもので、ヒンジ部19の下方に後方ス
トッパー44,脚部26の上方で係止爪22の直上の位置に横
ストッパー45を設け、下蓋38と組み合せた時、下方への
停止機能を高めた構造である。
下方支柱21のボックス39に収納される予定部分は、前
後,左右あるいは周方向に下方支柱21が位置ズレないよ
うに収納ボックス39の内のり寸法に等しいものである。
その他の構造については、実施例1と同様である。
〈下蓋と上蓋の組み合せ方法及び組み合せ状態〉 下蓋38と上蓋43を組み合せる方法は、実施例1と同様に
収納ボックス39に下方支柱21の下端を合接し、上蓋43を
押し下げて行うものである。
上蓋43を下方に押し下げれば、脚部26が内方向にたわみ
ながらボックス39に嵌入し、脚部26の内側下端が背面壁
40に当接するが、背面壁40の当接面が傾斜状であるた
め、引き続いて上蓋43を押し下げれば脚部26を収納ボッ
クス39に貫通させることができ、係止爪22を側壁下端面
14に引っ掛けることができる。
係止爪22が側壁下端面14に至ると同時に外壁切り欠き部
41に後方ストッパー44が、側壁切り欠き部42に横ストッ
パー45が嵌入し、これら当接面が下降停止面となり、こ
れ以上の支柱部18の嵌入が妨げられる。
このようにして下方支柱21がボックス39に嵌入し、位置
決めがされる。
脚部26の下方に突設した係止爪22の背面には、背面壁40
が密に圧着されているため、係止爪22が側壁下端面14よ
り外れることがなく、上蓋43を繰り返し開閉しても、ま
た、ヒンジキャップ37を乱暴に取り扱っても、両蓋38,4
3が分離することがない優れた組み合せ構造である。
尚、ヒンジキャップ37に組み合せる容器本体4の構造及
び該ヒンジキャップ37と容器本体4の組み合せ方法,内
容物の充填方法は実施例1と同様である。
〈実施例3〉 第11図は、実施例3のヒンジキャップの上蓋の組み合せ
部の構造を示す一部切欠斜視図、第12図は、下蓋の組み
合せ部の構造を示す一部切欠斜視図、第13図は、下蓋と
上蓋を組み合せ、更に容器本体に嵌合した状態を示す一
部切欠嵌合斜視図である。
図面において、46はヒンジキャップ、47は下蓋、48は収
納ボックス、49は固定壁、50はスリット、51は上蓋、52
は内方突設爪である。尚、図面符号のうち、4,5,7〜12,
15〜21,23,24,26〜31,33は実施例1と同じ構成で、41,4
2,44,45は実施例2と同じ構成である。
本例のヒンジキャップ46は、上蓋51の脚部26の内方に内
方突設爪52を設け、下蓋47に組み合せた時、内方突設爪
52が収納ボックス48の固定壁49に引っ掛かり、また、収
納ボックス48に支柱部18を嵌入する時、側壁部11がスリ
ット50に隣接しているため、該側壁部11が固定壁49より
遠ざかる方向にたわみ、支柱部18の嵌入を容易とし、固
定壁49に内方突設爪52が確実に引っ掛かる構成としたこ
とが特徴である。
〈下蓋の構造〉 実施例3の下蓋47は、上蓋51との組み合せ作業性を向上
し、両蓋47,51の固定性能をも維持したものである。構
造上の特徴は、収納ボックス48を形成する側壁部11の内
壁部9及び外壁部10に近接する下方部分にスリット50を
設け、側壁部11が固定壁49よりも遠ざかったり、または
元の形状に戻ったりする弾性変形できる構造であり、側
壁部11の内面とこれと対向する固定壁49までの間隔は、
上蓋51の脚部26の厚み分を維持している。
固定壁49の形成位置は、下方支柱21が収納ボックス48の
所定位置に嵌入した時、内方突設爪52の上面に固定壁49
の下面が位置する高さに設けるものである。
その他の構成については実施例2と同様である。
〈上蓋の構造〉 実施例3の上蓋51は、内方突設爪52を脚部26の内側に突
設し、脚部26の厚みは十分な厚みを有する弾性変形し難
い構造であることが実施例2との相違点であり、その他
の構造については実施例2と同様である。
〈下蓋と上蓋の組み合せ方法及び組み合せ状態〉 下蓋47と上蓋51を組み合せる方法は、実施例2と同様に
収納ボックス48に下方支柱21の下端を合接し、上蓋51を
押し下げて行うものである。
上蓋51を下方に押し下げれば、脚部26に形成してある内
方突設爪52が固定壁49の傾斜状上面に当接すると僅かな
抵抗感が発生するが、内方突設爪52の背面に位置する側
壁部11が支柱部18の嵌入圧力によって固定壁49から遠ざ
かる方向にたわむため、支柱部18が収納ボックス48を貫
通し、内方突設爪52が固定壁49の下面の高さに至ると、
側壁部11が元の状態に戻り、固定壁49の下面に内方突設
爪52を引っ掛ける事ができるものである。
従って、嵌入抵抗感が生じるのは、支柱部18が降下する
中で固定壁49の側面に内方突設爪52が当接している短い
間であり、側壁部11の弾性変形性能の限度内であり、該
側壁部11の復元性が良いことと、両蓋47,51の組み合せ
作業をスムーズに行える特徴がある。
収納ボックス48に支柱部18が嵌入し、両蓋47,51が組み
合せられた状態は、第13図に示すような状態で、脚部26
に突設した内方突設爪52の上面が、固定壁49の下面に引
っ掛かり、脚部26の内方突設爪52の形成位置の上方は固
定壁49の側面に、また、脚部26の内方突設爪52の背面側
は広範囲に側壁部11に接触しているため、脚部26が側壁
部11と固定壁49によって挟まれた形状となって、両蓋4
7,51の組み合せ固定性能が高い。
支柱部18の嵌入終了時に、各切り欠き部41,42に、各ス
トッパー44,45が嵌まる状況は、実施例2と同様であ
り、組み合せたヒンジキャップ46の上下,左右または周
方向の位置決め性能は、実施例1と同様である。
その他、ヒンジキャップ46と組み合せる容器本体4の構
造及び、該ヒンジキャップ46と容器本体4の組み合せ方
法、内容物の充填方法も実施例1と同様である。
また、下蓋38の切り欠き部41,42、上蓋43のストッパー4
4,45の形成を省略し、その代わりに収納ボックス48の上
方中央部に区画面を形成し、該区画面に股下部27を合接
し、上蓋51の位置決めを行っても良い。
以上本考案の実施例を図面により詳述してきたが、具体
的な構成は、この実施例に限られるものではなく、本考
案の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本考案に含まれる。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案のヒンジキャップにあ
っては、下記に列挙する効果を併せて達成することがで
きる。
ヒンジ部の屈曲線に直交する方向に形成されている下
方支柱の側面が、収納ボックスの側壁部に接近するよう
に形成され、前記係止爪が各下方支柱の左右いずれかの
側面から突出する形状に設けられているため、両方の支
柱部の下端部が確実に固定され、上蓋の固定能力が高
く、また、上蓋開閉時においても組み合わせ位置ズレが
発生することのないヒンジキャップを提供することがで
きる。
収納ボックスか支柱部の下方支柱の少なくとも一方
に、収納ボックスへの下方支柱嵌入時に、係止爪を許容
する方向にたわみ、嵌入後には元の状態に戻る可変構造
部が設けられているため、係止爪の高さが同じものと比
較した場合には、下方支柱の嵌入時の抵抗感が低下し、
上蓋と下蓋との組み合わせ作業がスムーズとなる。
また、可変構造部による嵌入時のたわみ量を考慮し、た
わみ量だけ係止爪を高く形成した場合には、その分だけ
固定能力が高まる。
支柱部が、それぞれ下方支柱の上面に接する位置に上
方支柱がある構成とされ、ヒンジ部が、上方支柱と下方
支柱とから延長して両者の間に形成されているため、上
蓋の開閉操作時にヒンジ部に無理な力が加わらず、しか
も、上蓋の開時に上蓋を大きな開き角度まで変位させる
ことができる。
下蓋の収納ボックス部の各側壁部の上方には、それぞ
れ下方よりも外側に拡がった形状の側壁拡大部が形成さ
れ、上蓋の各下方支柱の上方には、それぞれの下方支柱
の外側面から外方に突出し、前記側壁拡大部に収容され
る大きさ及び形状の太り部が形成されているため、上蓋
と下蓋との位置合わせが完全となり、特に、周方向の位
置ズレが起こらない。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1のヒンジキャップの上蓋を示す一部切
欠斜視図、第2図は下蓋の一部切欠斜視図、第3図は実
施例1のヒンジキャップを組み合せるプラスチック製容
器本体を示す一部切欠斜視図、第4図は実施例1のヒン
ジキャップを容器本体に組み合せた状態を示す一部切欠
斜視図、第5図は第4図と同様にヒンジキャップを組み
合せた状態でヒンジ部を外側から見た一部切欠嵌合斜視
図、第6図は実施例2のヒンジキャップの上蓋を示す斜
視図、第7図は下蓋を示す斜視図、第8図は上蓋の組み
合せ部の構造を示す一部切欠斜視図、第9図は下蓋の組
み合せ部の構造を示す一部切欠斜視図、第10図は下蓋と
上蓋を組み合せ、更に容器本体に嵌合した状態を示す一
部切欠嵌合斜視図、第11図は実施例3のヒンジキャップ
の上蓋を示す一部切欠斜視図、第12図は下蓋の一部切欠
斜視図、第13図は実施例3のヒンジキャップを組み合せ
るプラスチック製容器本体を示す一部切欠斜視図、第14
図及び第15図は従来例のヒンジキャップを示す一部切欠
斜視図である。 1:ヒンジキャップ、2:下蓋、3:上蓋、4:容器本体、5:天
井部、6:収納ボックス、7:内筒部、8:下蓋外筒部、9:内
壁部、10:外壁部、11:側壁部、12:内筒凹溝、13:側壁拡
大部、14:側壁下端面、15:外筒凹部、16:注出口、17:被
覆板、18:支柱部、19:ヒンジ部、20:上方支柱、21:下方
支柱、22:係止爪、23:上方突起、24:下方突起、25:太り
部、26:脚部、27:股下部、28:上蓋外筒部、29:栓部、3
0:頭部、31:胴部、32:首部、33:肩部、34:突出リング、
35:台座部、36:開口部、37:ヒンジキャップ、38:下蓋、
39:収納ボックス、40:背面壁、41:外壁切り欠き部、42:
内壁切り欠き部、43:上蓋、44:後方ストッパー、45:横
ストッパー、46:ヒンジキャップ、47:下蓋、48:収納ボ
ックス、49:固定壁、50:スリット、51:上蓋、52:内方突
設爪である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチック製の上蓋と下蓋を有する2ピ
    ース型のヒンジキャップであって、 上蓋の一方端にはそれぞれ係止爪を有する支柱部がヒン
    ジ部に連続して左右対称に一対形成され、 下蓋の一方端には前記支柱部を嵌入する収納ボックスが
    左右対称に設けられた側壁部を含んで形成され、 該収納ボックスには両支柱部嵌入時に各係止爪に係合す
    る係止部がそれぞれ左右対称に形成されている上蓋を開
    閉する構造のヒンジキャップにおいて、 前記支柱部が、それぞれ下方支柱の上面に接する位置に
    上方支柱がある構成とされ、 前記ヒンジ部が、上方支柱と下方支柱とから延長して両
    者の間に形成され、 ヒンジ部の屈曲線と直交する方向に形成されている前記
    下方支柱の側面が、前記収納ボックスの側壁部に接近す
    るように形成され、前記係止爪が各下方支柱の左右いず
    れかの側面から突出する形状に設けられ、 前記収納ボックスか前記支柱部の下方支柱の少なくとも
    一方に、収納ボックスへの下方支柱嵌入時に、係止爪を
    許容する方向にたわみ、嵌入後には元の状態に戻る可変
    構造部が設けられ、 前記収納ボックス部の各側壁部の上方には、それぞれ下
    方よりも外側に拡がった形状の側壁拡大部が形成され、 各下方支柱の上方には、それぞれの下方支柱の外側面か
    ら外方に突出し、前記側壁拡大部に収容される大きさ及
    び形状の太り部が形成されていることを特徴とするヒン
    ジキャップ。
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