JPH07165652A - ジペンタエリスリトールの製造方法 - Google Patents

ジペンタエリスリトールの製造方法

Info

Publication number
JPH07165652A
JPH07165652A JP5313104A JP31310493A JPH07165652A JP H07165652 A JPH07165652 A JP H07165652A JP 5313104 A JP5313104 A JP 5313104A JP 31310493 A JP31310493 A JP 31310493A JP H07165652 A JPH07165652 A JP H07165652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction
dipentaerythritol
pentaerythritol
oxetane
mmol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5313104A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3368957B2 (ja
Inventor
Yasuyoshi Watabe
恭吉 渡部
Toshiaki Suzuki
俊彰 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Original Assignee
Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Toatsu Chemicals Inc filed Critical Mitsui Toatsu Chemicals Inc
Priority to JP31310493A priority Critical patent/JP3368957B2/ja
Publication of JPH07165652A publication Critical patent/JPH07165652A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3368957B2 publication Critical patent/JP3368957B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ペンタエリスリトールと3,3-ビス(ヒドロキ
シメチル)オキセタンを酸触媒の存在下で反応させ、ジ
ペンタエリスリトールを製造する。 【効果】 ジペンタエリスリトールの新規な製造方法で
あり、効率よくジペンタエリスリトールが製造できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジペンタエリスリトー
ルの新規な製造方法に関するものである。ジペンタエリ
スリトールは、ポリエステル、ポリエーテル、ポリウレ
タン、アルキッド樹脂、潤滑油等の原料として有用であ
る。
【0002】
【従来の技術】ジペンタエリスリトールはペンタエリス
リトールの合成反応の際、すなわちアルカリの存在下ホ
ルムアルデヒドとアセトアルデヒドとを反応させペンタ
エリスリトールを生成させる際に副生するものであり、
これを分離精製する事によって得ているのが一般的な工
業的製法である(特開昭57-139028 )。また、 ジペンタ
エリスリトールの収率および主生成物であるペンタエリ
スリトールの品質を向上させる方法としてホルムアルデ
ヒド、アルカリ、アセトアルデヒドの一部を予め仕込ん
でおき、そこにホルムアルデヒド、アルカリ、アセトア
ルデヒドを各々の理論モル比以上を保って、かつ反応温
度を50℃以下に保って同時に滴下し反応させる方法(特
公平1-44689 )も提案されている。
【0003】一方、ペンタエリスリトールを燐酸、硫酸
などを用いてポリペンタエリスリトール混合物を合成す
る方法も知られているが、ジペンタエリスリトールを選
択的に合成する手段は述べられていない(USP-246204
7)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
アセトアルデヒドとホルムアルデヒドの反応によるジペ
ンタエリスリトールの製造法には、なお次の問題があ
る。 (1) 副生する蟻酸ソーダ、ビスペンタエリスリトールモ
ノホルマール、過剰なホルムアルデヒドあるいはアセト
アルデヒド・ホルムアルデヒドの自己縮合物などの不純
物からペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール
を分離回収せねばならず、精製工程が複雑なものとな
る。 (2) ジペンタエリスリトールの生産可能量はペンタエリ
スリトールの生産量に依存し、ペンタエリスリトールの
10〜15%が限界であり、最近の需要増大に対応できな
い。
【0005】一方、酸触媒を用いてペンタエリスリトー
ルを脱水縮合させる方法は、本発明者等の知見によれ
ば、ジペンタエリスリトールを得る事が出来るが、生成
したジペンタエリスリトールは逐次的にトリペンタエリ
スリトール、さらには高分子量のポリペンタエリスリト
ールに変化したり、あるいは、分子内縮合物が生成した
りするため、このままでは実用化する事は難しい。
【0006】本発明の課題は、従来技術の問題点を解決
した、新規なジペンタエリスリトールの製造方法を提案
する事にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意検討を行った。その結果、3,3-ビ
ス(ヒドロキシメチル)オキセタンとペンタエリスリト
ールを反応させると、ジペンタエリスリトールが効率よ
く生成する事を見いだし、本発明を完成するに至った。
これまで、3,3-ビス(ヒドロキシメチル)オキセタンと
ペンタエリスリトールからジペンタエリスリトールを製
造する方法は報告されておらず、本発明はジペンタエリ
スリトールの新規な製造方法である。以下、本発明をさ
らに詳細に説明する。
【0008】本発明の方法において原料として用いられ
るペンタエリスリトールは、通常アルカリの存在下、ホ
ルムアルデヒドとアセトアルデヒドとを反応させること
により工業的に製造されているものを使用でき、さらに
精製することなく原料として使用できる。また、もう一
方の原料である3,3-ビス(ヒドロキシメチル)オキセタ
ンは例えば、ペンタエリスリトールと炭酸ジエチルとの
エステル交換反応により得られるペンタエリスリトール
の炭酸エステルを熱分解する事により容易に得る事が出
来る。
【0009】本発明の方法で用いられる、3,3-ビス(ヒ
ドロキシメチル)オキセタンとペンタエリスリトールの
使用量は特に制限はないが、3,3-ビス(ヒドロキシメチ
ル)オキセタン1モルに対し、ペンタエリスリトールを
0.1 〜20モル好ましくは0.5〜10モル使用する。この範
囲よりも少ないとジペンタエリスリトールの生成量が少
なく、かつ副生するポリペンタエリスリトールの生成量
が増加し、多いと未反応のペンタエリスリトールの回収
量が多くなり、経済的に不利となる。
【0010】本発明では酸触媒の存在下で反応は進行す
るが、酸触媒としては例えばアルコールの脱水縮合反応
に通常触媒として用いられる物質がそのまま使用でき、
その例として触媒講座第8 巻278 頁、表13・3に挙げられ
ている。例えば、リン酸、硝酸、塩酸、臭化水素酸、ヨ
ウ化水素酸、硫酸等の鉱酸、パラトルエンスルホン酸等
の有機酸、金属硫酸塩、金属リン酸塩等の無機酸、モン
モリロナイト等の粘土鉱物、シリカ・アルミナ、ゼオラ
イト等の固体酸触媒等である。
【0011】最適な触媒量は触媒の種類により異なる
が、例えば、リン酸では反応液に対し0.01〜4 % 、好ま
しくは0.1 〜3%である。触媒量が少ないと反応速度が小
さく、多くなると不純物の副生が増大する。
【0012】本発明では、溶媒を用いずに3,3-ビス(ヒ
ドロキシメチル)オキセタンとペンタエリスリトールを
溶融状態で反応させる事も出来るが、必要に応じて溶媒
を用いても良い。好ましい溶媒の例としては、ジオキサ
ン、テトラヒドロフラン、エチルエーテル、アニソー
ル、フェニルエーテル、ジグライム、テトラグライム、
18- クラウン-6等のエーテル類、酢酸メチル、酪酸エチ
ル、安息香酸メチル、γ- ブチロラクトン等のエステル
類、アセトン、アセトフェノン、ベンゾフェノン等のケ
トン類、N-メチルピロリジン-2- オン、N,N-ジメチルア
セトアミド、 N-メチルピペリドン、ヘキサメチルホスホ
リックトリアミド等のN-置換アミド類、N,N-ジエチルア
ニリン、N-メチルモルホリン、ピリジン、キノリン等の
三級アミン類、スルホラン等のスルホン類、ジメチルス
ルホキサイド等のスルホキサイド類、1,3-ジメチル-2-
イミダゾリジノン等の尿素誘導体、 トリブチルホスフィ
ンオキサイド等のホスフィンオキサイド類の他にシリコ
ンオイル、水等を例示できる。これらの溶媒の中で、N-
置換アミド類、スルホン類、尿素誘導体、水等が好まし
い。これらの溶媒は、単独で使用しても、混合溶媒とし
ても使用できる。
【0013】本発明の方法では、反応温度100 〜250
℃、好ましくは120 〜220 ℃で反応を行う。反応温度が
100 ℃未満では反応速度が極めて遅く、250 ℃を越える
と不純物の副生が増大する。
【0014】反応圧力は所定の反応温度を維持できる圧
力を保持すればよい。通常、1〜50kg/cm2である。ま
た、反応圧力は必要ならばアルゴン、 ヘリウム、窒素等
の不活性ガスで加圧しても良い。反応時間は反応温度、
触媒の種類等により異なるが、通常0.05〜100 時間、好
ましくは0.1 〜80時間が用いられる。
【0015】本発明の方法は、回分法、半回分法、連続
法のいずれの方法によっても実施できる。例えば、回分
法の場合の例としては、反応器に3,3-ビス(ヒドロキシ
メチル)オキセタンとペンタエリスリトール、溶媒およ
び酸触媒を仕込み、加熱しながら反応を進行させる。ま
た連続法の場合には、3,3-ビス(ヒドロキシメチル)オ
キセタンとペンタエリスリトール、溶媒および酸触媒を
反応器の一方に連続的に供給し、他方から反応混合物を
連続的に抜き出す事により反応が行われる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。
【0017】実施例1 温度計、コンデンサー、撹拌装置を装備した内容積100m
l のガラス製反応器に、3,3-ビス(ヒドロキシメチル)
オキセタン 2.4g(20mmol) 、ペンタエリスリトール8.2g
(60mmol)、85% リン酸 0.12g(1.0mmol) およびスルホラ
ン 15gを入れ、バス温190 ℃で4時間反応させた。反応
後、反応液をガスクロマトグラフィーで分析したとこ
ろ、ジペンタエリスリトール 2.2g(8.6mmol)、トリペン
タエリスリトール 0.93g(2.5mmol) および未反応のペン
タエリスリトール 7.1g(52.2mmol)が存在していたが、
オキセタンは存在しなかった。これより、本反応の成績
は3,3-ビス(ヒドロキシメチル)オキセタン転化率 100
% 、ジペンタエリスリトールの選択率 43%、 トリペンタ
エリスリトールの選択率 25%であった。
【0018】実施例2 実施例1において、 リン酸使用量を 0.024g(0.20mmol)
に変更した以外は実施例1と同様に反応を行った。反応
後、反応液をガスクロマトグラフィーで分析したとこ
ろ、ジペンタエリスリトール 1.6g(6.3mmol)、トリペン
タエリスリトール0.62g(1.7mmol) および未反応のペン
タエリスリトール 7.3g(53.3mmol) 、オキセタン1.0g
(8.5mmol) が存在していた。これより、本反応の成績は
3,3-ビス(ヒドロキシメチル)オキセタン転化率 57%、
ジペンタエリスリトールの選択率 55%、トリペンタエリ
スリトールの選択率 30%であった。
【0019】実施例3 実施例2において、反応時間を8時間に変更した以外は
実施例1と同様に反応を行った。反応後、反応液をガス
クロマトグラフィーで分析したところ、ジペンタエリス
リトール 2.4g(9.3mmol)、トリペンタエリスリトール
1.2g(3.3mmol)および未反応のペンタエリスリトール 6.
4g(46.7mmol) が存在していたが、 オキセタンは存在し
なかった。これより、本反応の成績は3,3-ビス(ヒドロ
キシメチル)オキセタン転化率100%、ジペンタエリスリ
トールの選択率 46%、トリペンタエリスリトールの選択
率 33%であった。
【0020】実施例4 実施例1において、 リン酸を97% 硫酸0.02g(0.2mmol)に
変更した以外は実施例1と同様に反応を行った。反応
後、反応液をガスクロマトグラフィーで分析したとこ
ろ、ジペンタエリスリトール 2.3g(9.0mmol)、トリペン
タエリスリトール 0.89g(2.4mmol) および未反応のペン
タエリスリトール 5.9g(43.3mmol) が存在していたが、
オキセタンは存在しなかった。これより、本反応の成績
は3,3-ビス(ヒドロキシメチル)オキセタン転化率100
%、ジペンタエリスリトールの選択率 45%、トリペンタ
エリスリトールの選択率 24%であった。
【0021】実施例5 実施例1において、 リン酸をp-トルエンスルホン酸(1水
和物)0.038g(0.2mmol)に変更した以外は実施例1と同様
に反応を行った。反応後、反応液をガスクロマトグラフ
ィーで分析したところ、ジペンタエリスリトール 2.3g
(9.0mmol)、トリペンタエリスリトール 0.81g(2.2mmol)
および未反応のペンタエリスリトール6.2g(45.8mmol)
が存在していたが、オキセタン0.31g(2.6mmol)が存在し
ていた。これより本反応の成績は、3,3-ビス(ヒドロキ
シメチル)オキセタン転化率 87%、ジペンタエリスリト
ールの選択率 51%、トリペンタエリスリトールの選択率
25%であった。
【0022】比較例1 実施例1において、リン酸を使用しなかったこと以外は
実施例1と同様に反応を行った。反応後、反応液をガス
クロマトグラフィーで分析したところ、反応は進行して
いなかった。
【0023】
【発明の効果】本発明の方法によれば、3,3-ビス(ヒド
ロキシメチル)オキセタンとペンタエリスリトールから
ジペンタエリスリトールが効率よく製造できるため、工
業的および経済的に極めて有利となる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3,3-ビス(ヒドロキシメチル)オキセタ
    ンとペンタエリスリトールを酸触媒の存在下で反応させ
    ることを特徴とするジペンタエリスリトールの製造方
    法。
JP31310493A 1993-12-14 1993-12-14 ジペンタエリスリトールの製造方法 Expired - Lifetime JP3368957B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31310493A JP3368957B2 (ja) 1993-12-14 1993-12-14 ジペンタエリスリトールの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31310493A JP3368957B2 (ja) 1993-12-14 1993-12-14 ジペンタエリスリトールの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07165652A true JPH07165652A (ja) 1995-06-27
JP3368957B2 JP3368957B2 (ja) 2003-01-20

Family

ID=18037205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31310493A Expired - Lifetime JP3368957B2 (ja) 1993-12-14 1993-12-14 ジペンタエリスリトールの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3368957B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07165653A (ja) * 1993-12-14 1995-06-27 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
WO2014024717A1 (ja) * 2012-08-09 2014-02-13 東亞合成株式会社 多価アルコールエーテルの製造方法

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5711934A (en) * 1980-06-26 1982-01-21 Koei Chem Co Ltd Production of ditrimethylolalkane or dipentaerythritol in high ratio as by-product
JPS57139028A (en) * 1981-02-19 1982-08-27 Koei Chem Co Ltd Method for producing dipentaerythritol or ditrimethylol-alkane in high ratio as by-product
JPS57142929A (en) * 1981-02-27 1982-09-03 Koei Chem Co Ltd Forming method of dipentaerythritol or ditrimethylolalkane as by-product at given ratio
JPS588028A (ja) * 1981-07-03 1983-01-18 Koei Chem Co Ltd ジペンタエリスリト−ルの分離方法
JPS63105029A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 Hodogaya Chem Co Ltd ポリエ−テルモノアルコ−ルの製法
JPH03261736A (ja) * 1990-01-09 1991-11-21 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH04145040A (ja) * 1990-10-08 1992-05-19 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH04208242A (ja) * 1990-08-28 1992-07-29 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH0616585A (ja) * 1992-07-01 1994-01-25 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH0776541A (ja) * 1993-09-09 1995-03-20 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH07157450A (ja) * 1993-12-02 1995-06-20 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH07195653A (ja) * 1993-12-28 1995-08-01 Toppan Printing Co Ltd カタログ類の図形修正装置
JPH07195651A (ja) * 1993-12-29 1995-08-01 Toyo Kohan Co Ltd ラミネート板の製造方法および製造装置

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5711934A (en) * 1980-06-26 1982-01-21 Koei Chem Co Ltd Production of ditrimethylolalkane or dipentaerythritol in high ratio as by-product
JPS57139028A (en) * 1981-02-19 1982-08-27 Koei Chem Co Ltd Method for producing dipentaerythritol or ditrimethylol-alkane in high ratio as by-product
JPS57142929A (en) * 1981-02-27 1982-09-03 Koei Chem Co Ltd Forming method of dipentaerythritol or ditrimethylolalkane as by-product at given ratio
JPS588028A (ja) * 1981-07-03 1983-01-18 Koei Chem Co Ltd ジペンタエリスリト−ルの分離方法
JPS63105029A (ja) * 1986-10-22 1988-05-10 Hodogaya Chem Co Ltd ポリエ−テルモノアルコ−ルの製法
JPH03261736A (ja) * 1990-01-09 1991-11-21 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH04208242A (ja) * 1990-08-28 1992-07-29 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH04145040A (ja) * 1990-10-08 1992-05-19 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH0616585A (ja) * 1992-07-01 1994-01-25 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH0776541A (ja) * 1993-09-09 1995-03-20 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH07157450A (ja) * 1993-12-02 1995-06-20 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH07195653A (ja) * 1993-12-28 1995-08-01 Toppan Printing Co Ltd カタログ類の図形修正装置
JPH07195651A (ja) * 1993-12-29 1995-08-01 Toyo Kohan Co Ltd ラミネート板の製造方法および製造装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07165653A (ja) * 1993-12-14 1995-06-27 Mitsui Toatsu Chem Inc ジペンタエリスリトールの製造方法
WO2014024717A1 (ja) * 2012-08-09 2014-02-13 東亞合成株式会社 多価アルコールエーテルの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3368957B2 (ja) 2003-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0876320B1 (en) Process for the production of fluoromethylhexafluoroisopropylether
CN110551133A (zh) 叔丁基-5-(羟甲基)-7-氧杂-2-氮杂螺[3.5]壬烷-2-甲酸基酯的制法
US5840994A (en) Process for producing ditrimethylolpropane
JP3368957B2 (ja) ジペンタエリスリトールの製造方法
JP3368955B2 (ja) ジペンタエリスリトールの製造方法
US7034190B2 (en) Process for the production of fluoromethyl hexafluoroisopropyl ether
KR100721598B1 (ko) 3,4-메틸렌디옥시-만델산의 제조 방법
JPH07165651A (ja) ジペンタエリスリトールの製造方法
JPH032140B2 (ja)
JPH0776541A (ja) ジペンタエリスリトールの製造方法
KR101316608B1 (ko) 아연 촉매와 산을 이용한 글리세롤 카보네이트의 제조 방법
CN111807937A (zh) 利用乙二醇二甲醚合成乙烯基甲醚的方法
JPH0717935A (ja) 3−アミノプロピオニトリルの製造法
EP0231759B1 (en) Process for producing peracetylated sugar alcohols from sugar alcohols having at least four carbon atoms
JPH0115505B2 (ja)
KR100313669B1 (ko) N,n-디메틸아세트아미드의 제조방법
JPH07258139A (ja) ジペンタエリスリトールの製造方法
US6369266B1 (en) Process for producing tert-butyl 4′-methyl-2-biphenylcarboxlate
JPH11255707A (ja) トリメチルハイドロキノン類の製造法
JP3899783B2 (ja) 環状エーテル類の製造法
EP0516740B1 (en) Process for preparing furan compositions
JP2000178213A (ja) 1,4−ブタンジオール及び/又はテトラヒドロフランの製造法
JP3814642B2 (ja) ジペンタエリスリトールの製造方法
US6700003B2 (en) Process for producing a saturated cyclic ether
KR20200113159A (ko) 2,5-퓨란다이카복실산의 제조 방법

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081115

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091115

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101115

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111115

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121115

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121115

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131115

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term