JPH07164474A - 溶着継手の製造方法及び冷却装置 - Google Patents

溶着継手の製造方法及び冷却装置

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JPH07164474A
JPH07164474A JP31342193A JP31342193A JPH07164474A JP H07164474 A JPH07164474 A JP H07164474A JP 31342193 A JP31342193 A JP 31342193A JP 31342193 A JP31342193 A JP 31342193A JP H07164474 A JPH07164474 A JP H07164474A
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JP
Japan
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core
thermoplastic resin
cooling tank
peripheral surface
predetermined time
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Pending
Application number
JP31342193A
Other languages
English (en)
Inventor
Takekuni Araki
建国 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07164474A publication Critical patent/JPH07164474A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Landscapes

  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 左側コアー3と右側コアー2とを接合させた
コアー1の外周面に熱可塑性樹脂被覆ニクロム線4を巻
き付け、このコアー1の外周面に熱可塑性樹脂を射出し
て熱可塑性樹脂層6を設けた後、金型から取り出し、直
ちに、冷却槽の水の中に所定時間入れて冷却し、左側コ
アー3と右側コアー2とを引き抜く 【効果】 冷却槽に入れて急冷するから、コアー1の外
周面に射出した熱可塑性樹脂層6の収縮が少なく、従っ
て、左側コアー3と右側コアー2とを引き抜き易い。
又、十分冷却されてコアー1を引き抜くから寸法精度の
よい製品となる。又、急冷するから、速くコアー1を引
き抜くことができ、生産性が上がる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶着継手の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、溶着継手は特開平4−10739
4号公報記載しているようにして製造される。この製造
方法を簡単に説明すると、左側コアーの接合端面と右側
コアーの接合端面とを接合させてコアーに組み立て、こ
のコアーの外周面に熱可塑性樹脂で被覆したニクロム線
等の電気発熱素子線状体を巻いて中間品を製造し、この
中間品を射出成形機の金型に取り付け、コアーの外周面
に溶融した熱可塑性樹脂を射出する。すると、この溶融
している熱可塑性樹脂の熱により電気発熱素子を被覆し
ている熱可塑性樹脂も溶融して射出した熱可塑性樹脂と
一体となり、コアーの外周面に電気発熱素子が埋設され
た円筒状熱可塑性樹脂層が形成される。金型から取り出
し、冷却した後、左側コアーを左側に、又、右側コアー
を右側に引き抜くと、内周面に電気発熱素子が埋め込ま
れている溶着継手となる。
【0003】この溶着継手の使用方法はこの溶着継手の
中に両側から接続する2本の熱可塑性樹脂管の端部をそ
れぞれ挿入して、熱可塑性樹脂管の外周面と溶着継手の
内周面とを密着させたの後、電気発熱素子に電流を通し
て発熱させ、この熱により溶着継手の内周面を溶融し
て、この内周面と熱可塑性樹脂管の外周面とを溶着させ
て熱可塑性樹脂管を接続するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記溶着継手を製造す
る方法では熱可塑性樹脂で被覆した電気発熱素子線状体
を巻いたコアーの上に溶融した熱可塑性樹脂を射出成形
し、冷却した後に左側コアーを左側に右側コアーを右側
に引き抜くが、冷却するときに熱可塑性樹脂は収縮し左
側コアーと右側コアーに強固に付着するから左側コアー
と右側コアーが引き抜き難い。従って、この左側コアー
と右側コアーを左右に捩じったり前後に曲げたりして左
右のコアーを引き抜く。そのため、接合している左側コ
アーと右側コアーの先端の角部分が痛み易く、左側コア
ーと右側コアーの使用回数が少ないという問題がある。
【0005】又、通常、生産性を上げるためと、引き抜
き易くするために未だ温かい間に左側コアーと右側コア
ーとを引き抜く。すると、引き抜いた後に、溶着継手が
収縮する。しかし、この収縮量は一定でなく、従って、
溶着継手の寸法精度が劣り、この溶着継手の中に熱可塑
性樹脂管が挿入し難かったり、挿入したとき溶着継手の
内周面と熱可塑性樹脂管の外周面との間に隙間が生じる
という問題がある。そこで、本発明の目的は左右のコア
ーが抜き易く、しかも、寸法精度の優れた溶着継手の製
造方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであって、左側コアーの接合端
面と右側コアーの接合端面とを接合させたコアーの外周
面に熱可塑性樹脂で被覆した電気発熱素子線状体を巻い
て中間品を製造し、この中間品を射出成形機の金型に取
り付け、この中間品の外周面に溶融した熱可塑性樹脂を
射出して、電気発熱素子線状体が内周面に設けられた溶
着継手を成形して金型から取り出した後、冷却槽中に所
定時間入れて冷却し、冷却槽から取り出し、左側コアー
と右側コアーとを取り外すものである。
【0007】本発明において使用する電気発熱素子線状
体を被覆する熱可塑性樹脂や射出成形機で射出する熱可
塑性樹脂としては、従来知られている熱可塑性樹脂がす
べて使用できるが、特に、ポリエチレン樹脂、ポリプロ
ピレン樹脂等のポリオレフィン系樹脂が好適である。そ
して、電気発熱素子線状体を被覆している熱可塑性樹脂
と射出する熱可塑性樹脂とは両者が溶着し、一体になる
樹脂であれば異なる樹脂でもよいが、同じ種類の樹脂が
好ましい。
【0008】本発明においては、射出成形機の金型から
取り出した後、直ちに、冷却槽の中に所定時間入れて冷
却するが、この冷却槽の中に所定時間入れて冷却する方
法は種々あるが、請求項2記載のように、冷却槽とこの
冷却槽の中を昇降する容器とからなり、前記容器は自動
的に冷却槽の中に下降した後、所定時間経過るすと、上
昇するようになされた冷却装置を使用して冷却するとよ
い。
【0009】
【作用】一般に、熱可塑性樹脂は溶融した後、徐冷する
と、この熱可塑性樹脂の中に結晶部分が増加し、その結
果、収縮量が大きくなるのである。従来の融着用管継手
の製造方法では、中間品の外周面に溶融した熱可塑性樹
脂を射出した後、放冷しているが、このように放冷した
ものは結晶部分が多く、従って、コアーが引き抜き難
い。従って、通常、コアーを引き抜き易くするためと生
産性を上げるために、未だ十分冷却されない温かい間に
コアーを引き抜いているが、このように温かい間に引き
抜くと、引き抜いた後に収縮する。しかも、放冷する
と、周囲の状況により冷却速度が異なりその結果、結晶
部分の量が異なるから収縮量も異なり、寸法精度の劣る
製品となる。
【0010】しかし、本発明溶着継手の製造方法におい
ては射出成形機の金型から取り出した後、直ちに、冷却
槽の中に入れて冷却するから、熱可塑性樹脂の結晶部分
が少なくなり、従って、収縮量が少なく、この成形品か
ら左側コアーと右側コアーとを取り外し易い。又、本発
明においては所定時間冷却槽中に入れて冷却するから、
結晶部分が少なくなって収縮量が少ないことと、コアー
が付いたまま十分固化するまで冷却した後にコアーを取
り外すこととが相まって、コアーを取り外した後の収縮
がほとんどなく、従って、寸法精度のよい溶着継手が製
造される。請求項2のような冷却装置を使用すると、成
形品を入れた容器が自動的に昇降し、所定時間冷却され
るから、人手を要せず便利である。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら、説明する。図1〜3は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は熱可塑性樹脂で被覆した電気発熱素子線状体
を巻いたコアーを示す説明図、図2は射出成形機でコア
ーの外周面に熱可塑性樹脂層を設けた成形品を示す一部
切欠説明図、図3は冷却槽を示す説明図である。
【0012】図1〜3において、1はコアーであり、こ
のコアー1は右側コアー2の接合端面と左側コアー3の
接合端面とを接合させたものである。右側コアー2と左
側コアー3は、柱状のコアー本体21、31と把手2
2、32とその間に設けられた鍔23、33とからな
る。4は熱可塑性樹脂で被覆した電気発熱素子線状体で
あり、この熱可塑性樹脂で被覆した電気発熱素子線状体
4はニクロム線からなる電気発熱素子線状体の外周面に
ポリエチレン樹脂からなる熱可塑性樹脂を被覆したもの
である。そして、この熱可塑性樹脂で被覆した電気発熱
素子線状体4を、図1に示すように、このコアー1の外
周面に螺旋状に巻かれる。
【0013】5はターミナルピンであり、このターミナ
ルピン5は熱可塑性樹脂で被覆された電気発熱素子線状
体4の端部に接続され、図示されてない治具でそれぞれ
右側コアー2や左側コアー3に固定されている。6は射
出成形機でコアー2の外周面に形成された熱可塑性樹脂
層である。7は冷却槽であり、この冷却槽7の中には冷
却水71が入っていて給水口72から絶えず一定温度の
冷却水が供給され、排水口73から出ていくようになっ
ている。
【0014】8はこの冷却槽の中に入れられた籠からな
る容器であり、この容器8はエアーシリンダ81の中に
空気を入れたり出したりすることにより昇降し、その結
果、冷却水71の中に入ったり出たりするようになって
いる。9は制御盤であり、この制御盤9のタイマー91
を所定時間に設定することにより、所定時間毎にエアー
シリンダ81の中に空気が入ったり出たりし、その結
果、容器8が冷却槽7の中に入り、所定時間経過後出る
ようになっている。
【0015】次に、溶着継手の製造方法について説明す
る。図1に示す右側コアー2の接合端面と左側コアー3
の接合端面とを接合させてコアー1に組み立てた後、熱
可塑性樹脂で被覆した電気発熱素子線状体4をコアーの
外周面に螺旋状に巻き、この電気発熱素子線状体の両端
にターミナルピンを取り付けて中間品を製造する。この
中間品を射出成形機の金型に取り付け、この中間品の鍔
23と鍔33との間の外周面に溶融した熱可塑性樹脂を
射出する。
【0016】すると、この射出した熱可塑性樹脂の熱に
より電気発熱素子線状体を被覆している熱可塑性樹脂が
溶融し、射出した熱可塑性樹脂と一体になってコアー1
の外周面に熱可塑性樹脂層6が形成される。熱可塑性樹
脂を射出した後、金型から取り出し、直ちに、容器8の
中に入れると、自動的に容器8が下降し、冷却槽7の冷
却水71の中に沈んで、熱可塑性樹脂層6が設けられて
いるコアー1が冷却される。所定時間経過すると自動的
に容器8が上昇する。この熱可塑性樹脂層6が設けられ
ているコアー1を取り出し、右側コアー2を右側に、
又、左側コアー3を左側に引き抜く。
【0017】すると、射出した熱可塑性樹脂が急冷され
十分固化されているから、右側コアー2と左側コアー3
とが引き抜き易かった。又、このコアー1を引き抜いた
後の収縮がほとんどなく、寸法精度のよい溶着継手が製
造できた。又、急冷されるから、直ぐに、コアーを引き
抜くことができ、従って、製造時間が短くなり生産性が
向上した。
【0018】
【発明の効果】本発明溶着継手の製造方法では、コアー
の外周面に溶融した熱可塑性樹脂を射出して、電気発熱
素子線状体を被覆している熱可塑性樹脂と射出した熱可
塑性樹脂とが一体となった熱可塑性樹脂層をコアーの外
周面に設け、金型から取り出した後、直ちに、冷却層中
に所定時間入れて冷却するから、熱可塑性樹脂層が急冷
され、コアーが引き抜き易いし、寸法精度のよい溶着継
手が製造できる。
【0019】又、急冷するから、コアーが速く引き抜く
ことができ生産性が向上する。又、請求項2の冷却装置
を使用すると、人手を要せず、所定時間冷却することが
できるので便利である。このように本発明は種々な効果
があるから極めて価値のあるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示すもので、熱可塑
性樹脂で被覆した電気発熱素子線状体を巻いたコアーを
示す説明図である。
【図2】図2は射出成形機でコアーの外周面に熱可塑性
樹脂層を設けた成形品を示す一部切欠説明図である。
【図3】図3は冷却槽を示す説明図である。
【符号の説明】
1 コアー 2 右側コアー 3 左側コアー 4 熱可塑性樹脂被覆電気発熱素子線状体
(ニクロム線) 6 熱可塑性樹脂層 7 冷却槽 8 容器(籠) 9 制御盤 91 タイマー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左側コアーの接合端面と右側コアーの接
    合端面とを接合させたコアーの外周面に熱可塑性樹脂で
    被覆した電気発熱素子線状体を巻いて中間品を製造し、
    この中間品を射出成形機の金型に取り付け、この中間品
    の外周面に溶融した熱可塑性樹脂を射出して、電気発熱
    素子線状体が内周面に設けられた溶着継手を成形して金
    型から取り出した後、冷却槽中に所定時間入れて冷却
    し、冷却槽から取り出し、左側コアーと右側コアーとを
    取り外すことを特徴とする溶着継手の製造方法。
  2. 【請求項2】 冷却槽と、この冷却槽の中を昇降する容
    器とからなる冷却装置であって、前記容器が自動的に冷
    却槽の中に下降した後、所定時間経過すると、上昇する
    ようになされた請求項1記載の溶着継手の製造方法に使
    用する冷却装置。
JP31342193A 1993-12-14 1993-12-14 溶着継手の製造方法及び冷却装置 Pending JPH07164474A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107745527A (zh) * 2017-11-23 2018-03-02 苏州川鹏塑料有限公司 高垂直度螺旋铜钉埋植机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107745527A (zh) * 2017-11-23 2018-03-02 苏州川鹏塑料有限公司 高垂直度螺旋铜钉埋植机

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