JPH07162785A - テレビのフロントドア開閉装置 - Google Patents
テレビのフロントドア開閉装置Info
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- JPH07162785A JPH07162785A JP6250747A JP25074794A JPH07162785A JP H07162785 A JPH07162785 A JP H07162785A JP 6250747 A JP6250747 A JP 6250747A JP 25074794 A JP25074794 A JP 25074794A JP H07162785 A JPH07162785 A JP H07162785A
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- control unit
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- H04N5/00—Details of television systems
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- Y10T292/1051—Spring projected
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単でありながら作動が容易で、フロ
ントドアの確実な開閉を保障することができ、また、開
閉時の衝撃と騒音を防止し得るテレビのフロントドア開
閉装置を提供することにある。 【構成】 本フロントドア開閉装置のフッキングレバー
のラッチフックがフロントドアのラッチ板に係合された
状態ではフロントドアは閉まっている。ボタンを押せば
作動棒がレバーアームを押してフッキングレバーを旋回
させる。この際、ラッチフックとラッチ板の係合状態は
解除され、従って、コントロール部とフロントドアとの
間に第２ボスを取り囲むように設置された第１スプリン
グの偏向力に依ってフロントドアが開放され、ボタンは
第３スプリングのよって初期位置に復帰した後にストッ
パーホールとストッパーピンとの係合によって元の位置
に維持される。また、ヒンジピンを中心にフロントドア
を手で旋回させた後に押せばラッチ板がラッチフックの
傾斜面に沿って滑った後にそこに再び係合されることで
フロントドアが閉まることになる。
ントドアの確実な開閉を保障することができ、また、開
閉時の衝撃と騒音を防止し得るテレビのフロントドア開
閉装置を提供することにある。 【構成】 本フロントドア開閉装置のフッキングレバー
のラッチフックがフロントドアのラッチ板に係合された
状態ではフロントドアは閉まっている。ボタンを押せば
作動棒がレバーアームを押してフッキングレバーを旋回
させる。この際、ラッチフックとラッチ板の係合状態は
解除され、従って、コントロール部とフロントドアとの
間に第２ボスを取り囲むように設置された第１スプリン
グの偏向力に依ってフロントドアが開放され、ボタンは
第３スプリングのよって初期位置に復帰した後にストッ
パーホールとストッパーピンとの係合によって元の位置
に維持される。また、ヒンジピンを中心にフロントドア
を手で旋回させた後に押せばラッチ板がラッチフックの
傾斜面に沿って滑った後にそこに再び係合されることで
フロントドアが閉まることになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はテレビに関するもので、
特に簡単な構造を有しながらテレビのフロントドアを容
易に開閉することができ、開閉する際騒音または衝撃を
防止することができ、また、フロントドアの確実な開放
及び閉鎖状態を保障し得るフロントドア開閉装置に関す
る。
特に簡単な構造を有しながらテレビのフロントドアを容
易に開閉することができ、開閉する際騒音または衝撃を
防止することができ、また、フロントドアの確実な開放
及び閉鎖状態を保障し得るフロントドア開閉装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、テレビはテレビのオン／オ
フ、ボリュームの調節、その他テレビの機能を調節する
ためのコントロール部を備え、このようなコントロール
部はリモートコントローラとは別途にテレビ本体の任意
の適切な位置に備えられている。
フ、ボリュームの調節、その他テレビの機能を調節する
ためのコントロール部を備え、このようなコントロール
部はリモートコントローラとは別途にテレビ本体の任意
の適切な位置に備えられている。
【０００３】図１にはコントロール部がテレビスクリー
ンの下部に備えられたテレビの一例の斜視図が示されて
いる。同図に示すように、コントロール部の前方にはコ
ントロール部に対する外部からの衝撃や粉塵、その他汚
物の侵入を防ぎ、従って、コントロール部の機能毀損を
防止するためのフロントドアが設けられている。以上の
ような機能を有する従来のテレビのフロントドアの開閉
を容易で確実にするための色々な形態の開閉装置が開発
され、図５及び図６には上記の従来の技術で開発された
２つのテレビのフロントドア開閉装置の概略的な一部断
面図が示されている。
ンの下部に備えられたテレビの一例の斜視図が示されて
いる。同図に示すように、コントロール部の前方にはコ
ントロール部に対する外部からの衝撃や粉塵、その他汚
物の侵入を防ぎ、従って、コントロール部の機能毀損を
防止するためのフロントドアが設けられている。以上の
ような機能を有する従来のテレビのフロントドアの開閉
を容易で確実にするための色々な形態の開閉装置が開発
され、図５及び図６には上記の従来の技術で開発された
２つのテレビのフロントドア開閉装置の概略的な一部断
面図が示されている。
【０００４】先ず、図５に示されたフロントドア開閉装
置は、テレビ受像機のフロントカバーの一地点にヒンジ
ピン１８によって回動可能に設置されたコントロール部
１０、テレビ受像機のフロントカバーにスプリング１２
によって支持されたボタン１１、ボタン１１に連結され
た作動ロード１３、作動ロード１３にヒンジ連結された
コネクティングロード１５、コネクティングロード１５
に直角で一体に連結された回転軸１７、そして、一端部
は回転軸１７に直角に連結され他端部はコントロール部
１０に係合されたフック１９を備える。
置は、テレビ受像機のフロントカバーの一地点にヒンジ
ピン１８によって回動可能に設置されたコントロール部
１０、テレビ受像機のフロントカバーにスプリング１２
によって支持されたボタン１１、ボタン１１に連結され
た作動ロード１３、作動ロード１３にヒンジ連結された
コネクティングロード１５、コネクティングロード１５
に直角で一体に連結された回転軸１７、そして、一端部
は回転軸１７に直角に連結され他端部はコントロール部
１０に係合されたフック１９を備える。
【０００５】上記フロントドア開閉装置においては、先
ずコントローラ部の閉鎖状態ではコントロール部の前面
１４は図５の実線で示すようにカバー内部に隠された状
態になる。ボタンを押せば作動ロード１３がコネクティ
ングロード１５の一端部を押すことになり、これによっ
て回転軸１７及びフック１９が反時計方向に回転するこ
とになる。この時、フック１９とコントロール部１０の
係合状態が解除されコントロール部１０はヒンジピン１
８を中心に回動して、図５の破線に示すようにコントロ
ール部の前面１４が外部に露出されるようになる。ま
た、コントロール部１０を閉める場合には手でコントロ
ール部１０を時計方向に回動させフック１９に係合させ
ればよい。このような構成を備えた開閉装置において
は、構造が複雑であるので製作が困難で製作費が高くな
るのみならず、コントロール部が回転するためコントロ
ール部とそこからのコントロール信号を受けるテレビ作
動回路との間の連結端子の製作が難しく、接続不良にな
る可能性が多い。
ずコントローラ部の閉鎖状態ではコントロール部の前面
１４は図５の実線で示すようにカバー内部に隠された状
態になる。ボタンを押せば作動ロード１３がコネクティ
ングロード１５の一端部を押すことになり、これによっ
て回転軸１７及びフック１９が反時計方向に回転するこ
とになる。この時、フック１９とコントロール部１０の
係合状態が解除されコントロール部１０はヒンジピン１
８を中心に回動して、図５の破線に示すようにコントロ
ール部の前面１４が外部に露出されるようになる。ま
た、コントロール部１０を閉める場合には手でコントロ
ール部１０を時計方向に回動させフック１９に係合させ
ればよい。このような構成を備えた開閉装置において
は、構造が複雑であるので製作が困難で製作費が高くな
るのみならず、コントロール部が回転するためコントロ
ール部とそこからのコントロール信号を受けるテレビ作
動回路との間の連結端子の製作が難しく、接続不良にな
る可能性が多い。
【０００６】図６には、また他の形態のフロントドア開
閉装置が示されている。上記装置ではボタン２３を押せ
ばボタン２３に係合されていたフック２５が突出部２７
に沿って案内されその係合状態が解除されるようにな
り、従って、ドア２１が開放される。ドア２１を閉める
ときはドア２１を手で再び回動させフック２５とボタン
２３を係合させる。しかし、以上のような装置は突出部
２７とフック２５がカンチレバーになっているので折れ
やすく、ドア開放の際突出部２７が露出されテレビの外
観に悪影響を及ぼす問題点がある。
閉装置が示されている。上記装置ではボタン２３を押せ
ばボタン２３に係合されていたフック２５が突出部２７
に沿って案内されその係合状態が解除されるようにな
り、従って、ドア２１が開放される。ドア２１を閉める
ときはドア２１を手で再び回動させフック２５とボタン
２３を係合させる。しかし、以上のような装置は突出部
２７とフック２５がカンチレバーになっているので折れ
やすく、ドア開放の際突出部２７が露出されテレビの外
観に悪影響を及ぼす問題点がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の技術の問題点を克服するために案出されたもの
で、本発明の目的は構造が簡単でありながら作動が容易
でフロントドアの確実な開閉を保障することができ、ま
た開閉の際に衝撃と騒音を防止し得るテレビのフロント
ドア開閉装置を提供することにある。
従来の技術の問題点を克服するために案出されたもの
で、本発明の目的は構造が簡単でありながら作動が容易
でフロントドアの確実な開閉を保障することができ、ま
た開閉の際に衝撃と騒音を防止し得るテレビのフロント
ドア開閉装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明はテレビモニターの下部に備えられ
たコントロール部、上記コントロール部の前面を被せる
ように上記コントロール部に旋回可能にヒンジ結合さ
れ、右端部にラッチ板を備えたフロントドア、中央に形
成されたガイドホールと四角に形成された第１乃至第４
ストッパーホールを有する基底板、内側上部に上記第１
ストッパーホールと隣接に形成されたレバーホールを有
し、上記基底板と上記コントロール部との間に設置され
たブラケット、そして上記ラッチ板と係合されるラッチ
フック、上記ラッチフックに対して直角に延長するレバ
ーアーム、そして、これらの間に第２スプリングによっ
て上記レバーホール内に支持されたピボットピンを有
し、上記ピボットピンを中心に上記レバーホールと上記
第１ストッパーホールとの間で旋回可能に設置されたフ
ッキングレバーを備えた支持部、そして、上記レバーア
ームと接することが出来るように内面中央から内側に延
長して上記案内ホール内に挿入される作動棒、内面の四
角から内側に延長して各々上記第１乃至第４ストッパー
ホール内に挿入される第１乃至第４ストッパーピン、そ
して上記基底板とボタンとの間で上記作動棒を被せるよ
うに設置された第３スプリングを備えたボタンを含むテ
レビのフロントドア開閉装置を提供する。
するために、本発明はテレビモニターの下部に備えられ
たコントロール部、上記コントロール部の前面を被せる
ように上記コントロール部に旋回可能にヒンジ結合さ
れ、右端部にラッチ板を備えたフロントドア、中央に形
成されたガイドホールと四角に形成された第１乃至第４
ストッパーホールを有する基底板、内側上部に上記第１
ストッパーホールと隣接に形成されたレバーホールを有
し、上記基底板と上記コントロール部との間に設置され
たブラケット、そして上記ラッチ板と係合されるラッチ
フック、上記ラッチフックに対して直角に延長するレバ
ーアーム、そして、これらの間に第２スプリングによっ
て上記レバーホール内に支持されたピボットピンを有
し、上記ピボットピンを中心に上記レバーホールと上記
第１ストッパーホールとの間で旋回可能に設置されたフ
ッキングレバーを備えた支持部、そして、上記レバーア
ームと接することが出来るように内面中央から内側に延
長して上記案内ホール内に挿入される作動棒、内面の四
角から内側に延長して各々上記第１乃至第４ストッパー
ホール内に挿入される第１乃至第４ストッパーピン、そ
して上記基底板とボタンとの間で上記作動棒を被せるよ
うに設置された第３スプリングを備えたボタンを含むテ
レビのフロントドア開閉装置を提供する。
【０００９】望ましくは、上記コントロール部は左端に
第１ダンパギヤーを備え、上記フロントドアは上記第１
ダンパギヤーと係合されフロントドアの開閉動作を円滑
にし得るように内面の左端に設置された第２ダンパギヤ
ーを更に備える。
第１ダンパギヤーを備え、上記フロントドアは上記第１
ダンパギヤーと係合されフロントドアの開閉動作を円滑
にし得るように内面の左端に設置された第２ダンパギヤ
ーを更に備える。
【００１０】
【作用】以上のような構成を備えた本発明のフロントド
ア開閉装置では、先ず、フロントドアが閉まった状態で
はフッキングレバーのラッチフックがフロントドアのラ
ッチ板に係合される。ボタンを押せば作動棒がレバーア
ームを押してフッキングレバーを旋回させる。このと
き、ラッチフックとラッチ板の係合状態は解除され、従
って、コントロール部とフロントドアとの間に第２ボス
を取り囲むように設置された第１スプリングの偏向力に
よってフロントドアが開放され、ボタンは第３スプリン
グによって初期位置に復帰した後、ストッパーホールと
ストッパーピンとの係合によって元の位置に維持され
る。また、ヒンジピンを中心にフロントドアを手で旋回
させた後に押せばラッチ板がラッチフックの傾斜面に沿
って滑った後に、そこで再び係合されることでフロント
ドアが閉まるようになる。
ア開閉装置では、先ず、フロントドアが閉まった状態で
はフッキングレバーのラッチフックがフロントドアのラ
ッチ板に係合される。ボタンを押せば作動棒がレバーア
ームを押してフッキングレバーを旋回させる。このと
き、ラッチフックとラッチ板の係合状態は解除され、従
って、コントロール部とフロントドアとの間に第２ボス
を取り囲むように設置された第１スプリングの偏向力に
よってフロントドアが開放され、ボタンは第３スプリン
グによって初期位置に復帰した後、ストッパーホールと
ストッパーピンとの係合によって元の位置に維持され
る。また、ヒンジピンを中心にフロントドアを手で旋回
させた後に押せばラッチ板がラッチフックの傾斜面に沿
って滑った後に、そこで再び係合されることでフロント
ドアが閉まるようになる。
【００１１】
【実施例】以下に添付図面を参照して本発明をより詳細
に説明する。図１は本発明の一実施例に係るフロントド
ア開閉装置を備えたテレビ受像機の斜視図である。同図
に示すようにテレビモニターの下部にコントロール部１
００が備えられ、コントロール部１００の前面にコント
ロール部１００を保護するためのフロントドア２００が
設けられている。
に説明する。図１は本発明の一実施例に係るフロントド
ア開閉装置を備えたテレビ受像機の斜視図である。同図
に示すようにテレビモニターの下部にコントロール部１
００が備えられ、コントロール部１００の前面にコント
ロール部１００を保護するためのフロントドア２００が
設けられている。
【００１２】図２には本発明の一実施例に係るフロント
ドア開閉装置の部分切断分離斜視図が示され、上記装置
はテレビスクリーン１０１の下部に備えられたコントロ
ール部１００、コントロール部１００の前面にコントロ
ール部１００を被せるフロントドア２００、そして、フ
ロントドア２００の開閉のための支持部３００及びボタ
ン３０３を具備する。コントロール部１００は左端、中
央、そして右端下部に各々第１乃至第３ヒンジピン１２
１、１２２、１２３を備え、第１ヒンジピン１２１の上
部に第１ダンパギヤー１１１を具備する。
ドア開閉装置の部分切断分離斜視図が示され、上記装置
はテレビスクリーン１０１の下部に備えられたコントロ
ール部１００、コントロール部１００の前面にコントロ
ール部１００を被せるフロントドア２００、そして、フ
ロントドア２００の開閉のための支持部３００及びボタ
ン３０３を具備する。コントロール部１００は左端、中
央、そして右端下部に各々第１乃至第３ヒンジピン１２
１、１２２、１２３を備え、第１ヒンジピン１２１の上
部に第１ダンパギヤー１１１を具備する。
【００１３】フロントドア２００は内面の左端に第１ヒ
ンジピン１２１が嵌められ、第１ダンパギヤー１１１と
係合されてフロントドア２００の開閉動作を円滑にする
ための第２ダンパギヤー２１６を具備する。フロントド
ア２００の内面の中央及び右端下部には各々第２及び第
３ヒンジピン１２２、１２３が嵌められる第１及び第２
ボス２１８、２２０が設置されている。コントロール部
１００とフロントドア２００との間には第１スプリング
２２５が第２ボス２２０を取り囲むように設置され、従
って、フロントドア２００には常時開放される方向に偏
向力が作用される。フロントドア２００の内面の第２ボ
ス２２０上部にはラッチ板２２４が備えられている。
ンジピン１２１が嵌められ、第１ダンパギヤー１１１と
係合されてフロントドア２００の開閉動作を円滑にする
ための第２ダンパギヤー２１６を具備する。フロントド
ア２００の内面の中央及び右端下部には各々第２及び第
３ヒンジピン１２２、１２３が嵌められる第１及び第２
ボス２１８、２２０が設置されている。コントロール部
１００とフロントドア２００との間には第１スプリング
２２５が第２ボス２２０を取り囲むように設置され、従
って、フロントドア２００には常時開放される方向に偏
向力が作用される。フロントドア２００の内面の第２ボ
ス２２０上部にはラッチ板２２４が備えられている。
【００１４】支持部３００は基底板３０６と、基底板３
０６とコントロール部１００との間に設置されたブラケ
ット３３０を備えている。ブラケット３３０の内側上部
にはレバーホール３３２が形成され、レバーホール３３
２内にはフッキングレバー３１０が設置されている。基
底板３０６の中央にはガイドホール３０９が形成され、
そして基底板３０６の四角には第１乃至第４ストッパー
ホール３０８ａ乃至３０８ｄが形成され、第１ストッパ
ーホール３０８ａはレバーホール３３２に隣接するよう
に配置されている。
０６とコントロール部１００との間に設置されたブラケ
ット３３０を備えている。ブラケット３３０の内側上部
にはレバーホール３３２が形成され、レバーホール３３
２内にはフッキングレバー３１０が設置されている。基
底板３０６の中央にはガイドホール３０９が形成され、
そして基底板３０６の四角には第１乃至第４ストッパー
ホール３０８ａ乃至３０８ｄが形成され、第１ストッパ
ーホール３０８ａはレバーホール３３２に隣接するよう
に配置されている。
【００１５】フッキングレバー３１０は、図３に示すよ
うにラッチ板２２４と係合されるラッチフック２１３、
ラッチフック２１３に対して直角に延長するレバーアー
ム３１４、そして、これらの間のピボットピン３１２を
具備する。フッキングレバー３１０は第２スプリング３
１１によってレバーホール３３２内に支持されたピボッ
トピン３１２を中心にレバーホール３３２と第１ストッ
パーホール３０８ａとの間で旋回可能に設置されてい
る。
うにラッチ板２２４と係合されるラッチフック２１３、
ラッチフック２１３に対して直角に延長するレバーアー
ム３１４、そして、これらの間のピボットピン３１２を
具備する。フッキングレバー３１０は第２スプリング３
１１によってレバーホール３３２内に支持されたピボッ
トピン３１２を中心にレバーホール３３２と第１ストッ
パーホール３０８ａとの間で旋回可能に設置されてい
る。
【００１６】一方、ボタン３０３は各々内側に延長する
内面中央に設置された作動棒３０４及び内面の四角に設
置された第１乃至第４ストッパーピン３０５ａ乃至３０
５ｄを具備する。作動棒３０４はガイドホール３０９内
に、そして第１乃至第４ストッパーピン３０５ａ乃至３
０５ｄは各々第１乃至第４ストッパーホール３０８ａ乃
至３０８ｄ内に挿入される。基底板３０６とボタン３０
３との間には第３スプリング３０７が作動棒３０４を取
り囲むように設置されているのでボタン３０３には常時
ボタン３０３を押し出す方向への偏向力が作用する。
内面中央に設置された作動棒３０４及び内面の四角に設
置された第１乃至第４ストッパーピン３０５ａ乃至３０
５ｄを具備する。作動棒３０４はガイドホール３０９内
に、そして第１乃至第４ストッパーピン３０５ａ乃至３
０５ｄは各々第１乃至第４ストッパーホール３０８ａ乃
至３０８ｄ内に挿入される。基底板３０６とボタン３０
３との間には第３スプリング３０７が作動棒３０４を取
り囲むように設置されているのでボタン３０３には常時
ボタン３０３を押し出す方向への偏向力が作用する。
【００１７】以下では、以上のような構成を有する本発
明の一実施例に係るテレビのドア開閉装置の開閉作動に
ついて説明する。先ず、フロントドア２００が閉まった
状態では図３に示すようにフッキングレバー３１０のラ
ッチフック３１３がフロントドア２００のラッチ板２２
４に係合される。ここで、ボタン３０３を押せば図４に
示すように作動棒３０４がレバーアーム３１４を押して
フッキングレバー３１０を旋回させる。この際、ラッチ
フック３１３とラッチ板２２４との係合状態は解除さ
れ、従ってコントロール部１００とフロントドア２００
との間に設置された第１スプリング２２５の偏向力によ
ってフロントドア２００が開放され、ボタン３０３は第
３スプリング３０７によって初期位置に復帰した後にス
トッパーホール３０８ａ乃至３０８ｄとストッパーピン
３０５ａ乃至３０５ｄとの係合に依って元の位置に維持
される。また、フッキングレバー３１０は第２スプリン
グ３１１の偏向力によって初期一に復帰する。コントロ
ール部１００及びフロントドア２００の左端で互いに係
合されている第１及び第２ダンパ１１１、２１１はスプ
リング力によるフロントドア２００の急な開閉を防止す
る。
明の一実施例に係るテレビのドア開閉装置の開閉作動に
ついて説明する。先ず、フロントドア２００が閉まった
状態では図３に示すようにフッキングレバー３１０のラ
ッチフック３１３がフロントドア２００のラッチ板２２
４に係合される。ここで、ボタン３０３を押せば図４に
示すように作動棒３０４がレバーアーム３１４を押して
フッキングレバー３１０を旋回させる。この際、ラッチ
フック３１３とラッチ板２２４との係合状態は解除さ
れ、従ってコントロール部１００とフロントドア２００
との間に設置された第１スプリング２２５の偏向力によ
ってフロントドア２００が開放され、ボタン３０３は第
３スプリング３０７によって初期位置に復帰した後にス
トッパーホール３０８ａ乃至３０８ｄとストッパーピン
３０５ａ乃至３０５ｄとの係合に依って元の位置に維持
される。また、フッキングレバー３１０は第２スプリン
グ３１１の偏向力によって初期一に復帰する。コントロ
ール部１００及びフロントドア２００の左端で互いに係
合されている第１及び第２ダンパ１１１、２１１はスプ
リング力によるフロントドア２００の急な開閉を防止す
る。
【００１８】ヒンジピン１２１、１２２、１２３を中心
にフロントドア２００を手で旋回させた後に押せばラッ
チ板２２４がラッチフック３１３の傾斜面に沿って滑っ
た後に再びそこに係合されることで、図１に示すように
フロントドア２００は再び閉まることになる。
にフロントドア２００を手で旋回させた後に押せばラッ
チ板２２４がラッチフック３１３の傾斜面に沿って滑っ
た後に再びそこに係合されることで、図１に示すように
フロントドア２００は再び閉まることになる。
【００１９】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明によれば
簡単な構造を備えながらテレビのフロントドアの開閉が
容易で、ダンパギヤーによってフロントドアの急な開放
や閉鎖を防止することができてフロントドアに対する衝
撃と騒音を防止し得るテレビのフロントドア開閉装置が
提供される。以上では、本発明の良好な一実施例によっ
て本発明を説明したが、本発明が属する技術分野の当業
者の通常の知識の範囲内で変更と修正が可能である。
簡単な構造を備えながらテレビのフロントドアの開閉が
容易で、ダンパギヤーによってフロントドアの急な開放
や閉鎖を防止することができてフロントドアに対する衝
撃と騒音を防止し得るテレビのフロントドア開閉装置が
提供される。以上では、本発明の良好な一実施例によっ
て本発明を説明したが、本発明が属する技術分野の当業
者の通常の知識の範囲内で変更と修正が可能である。
【図１】本発明の一実施例に係るテレビのフロントドア
開閉装置を備えたテレビの斜視図である。
開閉装置を備えたテレビの斜視図である。
【図２】図１に示されたテレビのフロントドア開閉装置
の分離斜視図である。
の分離斜視図である。
【図３】フロントドア閉鎖時の図２に示すテレビのフロ
ントドア開閉装置の一部断面図である。
ントドア開閉装置の一部断面図である。
【図４】フロントドア開放時の図２に示すテレビのフロ
ントドア開閉装置の一部断面図である。
ントドア開閉装置の一部断面図である。
【図５】従来のテレビのフロントドア開閉装置の一部断
面図である。
面図である。
【図６】また他の従来のテレビのフロントドア開閉装置
の一部断面図である。
の一部断面図である。
１００ コントロール部 １０１ スクリーン １１１ 第１ダンパギヤー １２１ 第１ヒンジピン １２２ 第２ヒンジピン １２３ 第３ヒンジピン ２００ フロントドア ２１３ ラッチフック ２１４ レバーアーム ２１６ 第２ダンパギヤー ２１８ 第１ボス ２２０ 第２ボス ２２４ ラッチ板 ３００ 支持部 ３０３ ボタン ３０４ 作動棒 ３０６ 基底板 ３０９ ガイドホール ３１０ フッキングレバー ３１２ ピボットピン
Claims (3)
- 【請求項１】 テレビモニターの下部に備えられたコン
トロール部；上記コントロール部の前面を被せるように
上記コントロール部に旋回可能にヒンジ結合され、右端
部にラッチ板を備えたフロントドア；中央に形成された
ガイドホールと四角に形成された第１乃至第４ストッパ
ーホールを有する基底板、内側上部に上記第１ストッパ
ーホールと隣接に形成されたレバーホールを有し、上記
基底板と上記コントロール部との間に設置されたブラケ
ット、そして上記ラッチ板と係合されるラッチフック、
上記ラッチフックに対して直角に延長するレバーアー
ム、そして、これらの間に第２スプリングによって上記
レバーホール内に支持されたピボットピンを有し、上記
ピボットピンを中心に上記レバーホールと上記第１スト
ッパーホールとの間で旋回可能に設置されたフッキング
レバーを備えた支持部；そして、上記レバーアームと接
することが出来るように内面中央から内側に延長して上
記案内ホール内に挿入される作動棒、内面の四角から内
側に延長して各々上記第１乃至第４ストッパーホール内
に挿入される第１乃至第４ストッパーピン、そして上記
基底板とボタンとの間で上記作動棒を被せるように設置
された第３スプリングを備えたボタンを含むテレビのフ
ロントドア開閉装置。 - 【請求項２】 上記コントロール部は左端に第１ダンパ
ギヤーを備え、上記フロントドアは上記第１ダンパギヤ
ーと係合されフロントドアの開閉動作を円滑にし得るよ
うに内面の左端に設置された第２ダンパギヤーを更に備
えた請求項１記載のテレビのフロントドア開閉装置。 - 【請求項３】 テレビモニターの下部に具備され、そし
て右端下部に各々第１乃至第３ヒンジピン、そして上記
第１ヒンジピンの上部に第１ダンパギヤーを備えたコン
トロール部；上記第１ヒンジピンが嵌められ上記第１ダ
ンパギヤーと係合されるように内面の左端に設置された
第２ダンパギヤー、各々上記第２及び第３ヒンジピンが
嵌められフロントドア内面の中央及び右端下部に設置さ
れた第１及び第２ボス、フロントドアに常時開放される
方向への偏向力が作用され得るように上記コントロール
部とフロントドアとの間に上記第２ボスを被せるように
設置された第１スプリング、そしてフロントドア内面の
上記第２ボス上部に設置されたラッチ板を備えたフロン
トドア；中央に形成されたガイドホールと四角に形成さ
れた第１乃至第４ストッパーホールを有する基底板、内
側の上部に上記第１ストッパーホールと隣接に形成され
たレバーホールを有し、上記基底板と上記コントロール
部との間に設置されたブラケット、そして上記ラッチ板
と係合されるラッチフック、上記ラッチフックに対して
直角に延長するレバーアーム、そしてこれらの間に第２
スプリングによって上記レバーホール内に支持されたピ
ボットピンを有し、上記ピボットピンを中心に上記レバ
ーホールと上記第１ストッパーホールとの間で旋回可能
に設置されたフッキングレバーを備えた支持部；そし
て、上記レバーアームと接することが出来るように内面
中央から内側に延長して上記案内ホール内に挿入される
作動棒、内面の四角から内側に延長して各々上記第１乃
至第４ストッパーホール内に挿入される第１乃至第４ス
トッパーピン、上記基底板とボタンとの間で上記作動棒
を被せるように設置された第３スプリングを有するボタ
ンを含むテレビのフロントドア開閉装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR93-21427 | 1993-10-15 | ||
| KR1019930021427A KR960000682B1 (ko) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 도어 개폐장치 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07162785A true JPH07162785A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=19365908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6250747A Pending JPH07162785A (ja) | 1993-10-15 | 1994-10-17 | テレビのフロントドア開閉装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5474372A (ja) |
| JP (1) | JPH07162785A (ja) |
| KR (1) | KR960000682B1 (ja) |
| CN (1) | CN1111872A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9067551B2 (en) | 2013-09-12 | 2015-06-30 | Hyundai Motor Company | Apparatus for opening and closing side skirt of truck |
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| CN101336055B (zh) | 2007-06-26 | 2011-04-20 | 青岛海信电器股份有限公司 | 一种电视装置 |
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| CN113339592B (zh) * | 2021-05-31 | 2023-04-07 | 福建省含光工程建设有限公司 | 一种速装型管道抗震支架及安装方法 |
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-
1993
- 1993-10-15 KR KR1019930021427A patent/KR960000682B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-10-14 US US08/322,499 patent/US5474372A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-15 CN CN94117888A patent/CN1111872A/zh active Pending
- 1994-10-17 JP JP6250747A patent/JPH07162785A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1111872A (zh) | 1995-11-15 |
| KR950013225A (ko) | 1995-05-17 |
| KR960000682B1 (ko) | 1996-01-11 |
| US5474372A (en) | 1995-12-12 |
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