JPH0716234A - 医療器具 - Google Patents

医療器具

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JPH0716234A
JPH0716234A JP5184382A JP18438293A JPH0716234A JP H0716234 A JPH0716234 A JP H0716234A JP 5184382 A JP5184382 A JP 5184382A JP 18438293 A JP18438293 A JP 18438293A JP H0716234 A JPH0716234 A JP H0716234A
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邦彦 宮城
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秀俊 吉澤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】例えば蓄膿症治療に際して、上顎洞深部の内面
全周にわたって剥がれた粘膜の除去を確実に行うことが
できる医療器具を提供することにある。 【構成】上記器具本体10から挿入管20と湾曲管30
が順に延びる。器具本体10には遠隔操作部材40が設
けられており、この遠隔操作部材40により、挿入管2
0と湾曲管30を通る操作ワイヤを介して、上記湾曲管
30が遠隔操作される。上記器具本体10にはモータ5
0が設けられており、このモータ50により、挿入管2
0と湾曲管30を通るブラシ60が回転される。ブラシ
60は、後端が上記モータ50と連結された長尺の回転
伝達部と、その先端に設けられたブラシ部63とを有し
ている。回転伝達部において、少なくとも湾曲管30に
対応する箇所はフレキシブルに形成されている。上記ブ
ラシ部63は上記湾曲管30の先端から外部に突出して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄膿症の治療等に用い
られる医療器具に関する。
【0002】
【従来の技術】上顎洞内の粘膜が炎症をおこしたり剥が
れたりして、膿がたまる病気を、蓄膿症(副鼻腔炎)と
呼んでいる。この蓄膿症の治療法の一つとして、剥がれ
た粘膜を長いへらを用いて除去する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにへらを用
いた場合、へらを湾曲した上顎洞の深部まで挿入するこ
とができないので剥がれた粘膜を取り残すことが多く、
又へらの進退動の繰り返しでは上顎洞の内面の全周にわ
たって剥がれた粘膜を確実に除去できず、治療効果が上
がらなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであり、その要旨は、(イ)器
具本体と、(ロ)上記器具本体から延びる挿入管と、
(ハ)上記挿入管の先端から延びる湾曲管と、(ニ)上
記器具本体に設けられ、上記挿入管と湾曲管を通る操作
ワイヤを介して、上記湾曲管を遠隔操作する遠隔操作部
材と、(ホ)上記器具本体に設けられたモータと、
(へ)後端が上記モータと連結された長尺の回転伝達部
とその先端に設けられたブラシ部とを有し、回転伝達部
が上記挿入管と上記湾曲管を通り、少なくとも湾曲管に
対応する箇所がフレキシブルに形成され、上記ブラシ部
が上記湾曲管の先端から外部に突出しているブラシと、
を備えたことを特徴とする医療器具にある。
【0005】
【作用】例えば蓄膿症の治療に用いる場合には、湾曲管
を湾曲させてブラシ部を上顎洞深部まで導くことができ
る。また湾曲管を湾曲させたままブラシ部を回転させる
ことができるので、上顎洞の内面の全周にわたって剥が
れた粘膜を取り除くことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、蓄膿症治療に用いられる医療器具を示
す。概略的に説明すると、この医療器具は、器具本体1
0と、器具本体10から延びる硬性の挿入管20と、挿
入管20の先端から延びるフレキシブルな湾曲管30と
を備えている。湾曲管30は、器具本体10に設けられ
た操作ダイヤル40(遠隔操作部材)により湾曲操作さ
れる。器具本体10には、モータ50が内蔵されてい
る。医療器具は更にブラシ60を備えている。ブラシ6
0の後端は、モータ50に着脱可能に連結されて回転さ
れるようになっている。ブラシ60は、挿入管20と湾
曲管30を通り、その先端が湾曲管30の先端から外部
に突出している。
【0007】次に、各部の構成を詳細に説明する。図5
に示すように、ブラシ60は、金属ロッドからなる硬性
部61と、金属線を螺旋状に巻いてなるとともに硬性部
61の先端から延びるフレキシブル部62と、フレキシ
ブル部62の先端に設けられたブラシ部63とを有して
いる。硬性部61とフレキシブル部62により、回転伝
達部65が構成されている。フレキシブル部62におい
て、硬性の挿入管20に収容される部位62aは巻き部
分が互いに接するような密巻きにされ、湾曲管30に収
容される部位62bは巻き部分が互いに離れて粗巻きに
されている。硬性部61の後端には切欠61aが形成さ
れており、中間部には環状溝61bが形成されている。
ブラシ部63は、2つ折りした金属線をねじってなるコ
ア63aと、このコア63aに取り付けられた多数の毛
63bとを有している。
【0008】図1に示すように、上記器具本体10は、
ガン形状のケーシング11と、このケーシング11の先
端に取り付けられた筒12を有している。ケーシング1
1はグリップ部11aと、グリップ部11aの上端から
グリップ部11aと交差する方向すなわち前方に延びる
延出部11bとを有している。延出部11bの後部には
上記モータ50が収容され、グリップ部11aにはこの
モータ50に接続される電池(図示しない)が収容され
ている。さらに、グリップ部11aには、モータ50を
制御するスイッチ操作部11cが設けられている。医者
は、グリップ部11aをつかみ人指し指でスイッチ操作
部11cをグリップ部11aに向かって引くことによ
り、モータ50を駆動させ、ひいてはブラシ60を回転
させることができる。
【0009】上記モータ50とブラシ60の連結機構7
0について、図4を参照して説明する。上記ケーシング
11の延長部11bの先端壁には、支持筒71が貫通固
定されている。この支持筒71内において、モータ50
の出力軸と連結された連結軸72の先端に、回転筒73
の後端が連結されている。回転筒73内には連結ビット
74が収容され、ねじ75a,75bにより固定されて
いる。連結ビット74の先端には切欠74aが形成され
ている。回転筒73の先端部にはコレット機構76が装
着されている。このコレット機構76は、回転筒73の
先端部に螺合する筒77と、筒77と回転筒73の間に
収容された複数のコレット片78とを有している。上記
ブラシ60の硬性部61(図5)の後端を回転筒73の
先端部に挿入して、その切欠61aを連結ビッド74の
切欠74aにかみ合わせることにより、モータ50の回
転が連結軸72,回転筒73,連結ビッド74を介して
ブラシ60に伝達される。ブラシ60の硬性部61が回
転筒73に収容された状態で、コレット機構76の筒7
7をねじ込むことにより、筒77の先端部内周のテーパ
と複数のコレット片78の先端部外面のテーパの作用に
より、コレット片78の先端から内方向,径方向に突出
する突起78aが硬性部61の環状溝61bに入り込
み、これによりブラシ60の抜け止めがなされている。
また、コレット機構76の筒77を反対方向に回すこと
により、ブラシ60をコレット機構76から抜くことが
できる。
【0010】図3に示すように、上記器具本体10の筒
12の後端内周には連結リング13が螺合固定されてい
る。この連結リング13を貫通するねじ14が、上述し
た支持筒71の先端部外周に形成したねじ孔71a(図
4)にねじ込まれることにより、ケーシング11と筒1
2とが連結されて、器具本体10が組み立てられてい
る。
【0011】図1〜図4に示すように、器具本体10の
筒12の先端には、挿入管20のための連結機構80が
設けられており、この連結機構80は、筒12の後端に
固定されたブラシ60のための上記連結機構70と同軸
をなして対峙している。図4に最も良く示されているよ
うに、連結機構80は支持筒81を有しており、この支
持筒81は外筒82を介して器具本体10の筒12の先
端に固定されている。連結機構80はさらに連結筒83
を有している。この連結筒83の外周には挿入管20の
後端部が固定されている。連結筒83は後端に径方向,
外方向に延びるフランジ83aを有しており、このフラ
ンジ83aは支持筒81の後端面に配置されている。ま
た、支持筒81の後端面には、筒形状のねじ部81aが
後方に突出して形成されており、このねじ部81aには
キャップ84が螺合している。キャップ84と連結筒8
3のフランジ83aとの間にはパッキン85が介在され
ている。キャップ84をねじ回すことにより、パッキン
85とフランジ83aが、支持筒81の後端面とキャッ
プ84との間で強く挟まれて固定され、ひいては挿入管
20が器具本体10に連結される。
【0012】上記連結筒83の内周には蛇腹形状をなす
ブラシ60案内用のガイドチューブ88の後端部が固定
されている。ガイドチューブ88は、挿入管20,湾曲
管30を通り、その先端が湾曲管30の先端に固定され
ている。一方、上記ブラシ60の硬性部61は、後端が
前述したように連結機構70を介してモータ50に連結
され、先端部がパッキン85を通り連結筒83に挿入さ
れている。ブラシ60のフレキシブル部62は、ガイド
チューブ88を通っており、その先端は湾曲管30の先
端とほぼ一致する。したがって、ブラシ部63は湾曲管
30の先端から突出している。
【0013】上記湾曲管30の構造は、一般的な内視鏡
と似ているので、詳細を図示せず簡単に説明するに留め
ておく。湾曲管30は、互いに回動可能に連結されて一
列に配列された多数の関節と、関節の外周に被せられた
ブレードと、ブレードの外周に被せられた樹脂チューブ
とを有している。湾曲管は先端にリング形状の硬性のチ
ップ31(図1参照)を有しており、このチップ31に
最先端の関節が固定されている。
【0014】次に、湾曲管30の遠隔操作のための構造
について詳述する。図1〜図3に示すように、上記器具
本体10にはアーム90を介して操作ダイヤル40が取
り付けられている。図3に最も良く示されているよう
に、アーム90は、細長い板からなるアームベース91
と、このアームベース91に重ね合わせるようにして固
定されたアームカバー92とを有している。アームベー
ス91の先端はブラケット93を介して器具本体10の
筒12に連結されている。詳述すると、筒12の後端に
連結された連結リング13の外周には凹部13aが形成
されており、この凹部13aにはブラケット93の先端
が収容固定されている。ブラケット93の後端には後で
詳細に述べるようにアームベース91の先端が回動調節
可能に連結されている。
【0015】図2,図3に示されているように、アーム
ベース91には、その長手方向に延びる一対のガイド溝
91aが形成されており、これらガイド溝91aには、
一対のラック41がスライド可能に収容されている。他
方、アームカバー92の後端部には、操作ダイヤル40
が回動可能に取り付けられている。この操作ダイヤル4
0にはシャフト42を介してピニオン43が取り付けら
れており、このピニオン43が上記一対のラック41に
噛み合っている。
【0016】上記一対のラック41と湾曲管30の先端
とは一対の操作ワイヤ45を介して連結されている。こ
の操作ワイヤ45は、金属線を螺旋巻きしてなるフレキ
シブルな一対のガイド管46にそれぞれ挿通されてい
る。まず、ガイド管46について詳述する。一対のガイ
ド管46の先端は、挿入管20と湾曲管30の境におい
て互いに上下(図1)に対峙して固定されている。これ
らガイド管46は、図4に示すように、挿入管20とガ
イドチューブ88との間を通り、挿入管20の後端部周
壁を貫通し、さらに支持筒81に形成された一対の斜め
孔81b,外筒82に形成された一対の切欠82bをそ
れぞれ通ることにより、連結機構80から後方に導出さ
れている。
【0017】上記一対のガイド管46は、図2,図3に
示すように、さらに後方に延びている。詳述すると、筒
12の内側にはガイド部材94が収容されている。この
ガイ部材94は、前述した連結機構80の外筒82の後
端部外周に固定されたリング部94aと、連結リング1
3の先端部外周に固定されたリング部94bと、両リン
グ部94a,94bを連結する一対の細長い連結部94
cとを有している。一方の連結部94cの内面には、こ
の連結部94cに沿って延びる押え板95が固定されて
いる。この押え板95は幅方向の中央部が連結部94c
に固定されており、押え板95の幅方向の両側部と連結
部94cとの間には、上記一対のガイド管46が挟まれ
て支持されている。
【0018】上記ガイド管46はさらに後方に延び、図
2に示すように、ガイド部材94のリング部94bの外
周に形成された凹部94dを通り、ブラケット93に形
成された凹部93dを通り、アームベース91の先端部
に形成された凹部91dを通っており、ガイド管46の
後端は、ブラケット96を介してアームベース91の中
間部に固定されている。
【0019】上記一対の操作ワイヤ45は、一対のガイ
ド管46をそれぞれ通り、ガイド管46の先端から延び
て、その先端が互いに上下(図1)に対峙して湾曲管3
0の先端のチップ31に固定されている。一対の操作ワ
イヤ45はガイド管46の後端から延びて、その後端部
が上記一対のラック41にそれぞれ固定されている。
【0020】次に、上記アーム90を器具本体10に回
動可能に連結するための連結機構100について詳述す
る。図6に示すように、支軸101が、ブラケット93
およびアームベース91を貫通しており、ねじ101a
によりブラケット93に固定されている。また、アーム
カバー92の先端部には穴92aが形成されており、こ
の穴92aに支持筒102が収容されアームベース91
に固定されている。支持筒102の内周には、リング形
状の歯車103が固定されている。支軸101の図6に
おける上端部外周には、案内筒104が螺合され、ねじ
104aにより支軸101に固定されている。案内筒1
04の外周には保持筒105が支軸101の軸線方向に
スライド可能に装着されている。この保持筒105は、
ピン106により、案内筒104に対して回動不能とな
っている。ピン106は、案内筒104の上端部を貫通
し、その両端部が保持筒105の上端部に形成された一
対のスリット105aに収容されている。保持筒105
の下端には、上記歯車103と噛み合い可能な歯車10
7が形成されている。
【0021】上記保持筒105は、歯車103,107
が噛み合う位置(以下、係合位置と称す)と、噛み合わ
ない位置(以下、非係合位置と称す)の間で、移動可能
である。詳述すると、案内筒104の外周には2つの環
状溝104x,104yが形成されており、保持筒10
5にはボール105xが取り付けられている。ボール1
05xの一部は保持筒105の内周から突出しており、
環状溝104x,104yのいずれかに選択的にはまり
込むことにより、案内筒104は係合位置と非係合位置
に維持されるようになっている。保持筒105の上端に
はキャップ108が固定されている。
【0022】上記構成において、医者は、ケーシング1
1のグリップ部11aを握った状態で親指により操作ダ
イヤル40を操作し易いようにするため、アーム90の
回動位置を調節し、ひいては操作ダイヤル40の位置を
調節する。すなわち、図6に示すように、連結機構10
0のキャップ108をつかんで保持筒105を引っ張る
ことにより、ボール105xを一方の環状溝104xに
係合させる。この状態では、歯車103,107が噛み
合っていないので、アーム90はブラケット93に対し
て(すなわち器具本体10に対して)回動可能である。
アーム90を所望の回動位置まで回動させた後で、キャ
ップ108を押すことにより、保持筒105をブラケッ
ト93に向かって移動させ、ボール105xを環状溝1
04yに係合させ、歯車103,107同士を噛み合わ
せる。その結果、アーム90は回動を禁じられ、操作ダ
イヤル40が所望の位置に固定される。
【0023】医者は、ケーシング11のグリップ部11
aを握りながら、患者の鼻孔から湾曲管30および挿入
管20を挿入し、上顎洞に向かって進める。この際、親
指で操作ダイヤル40を操作し、ラック41,ピニオン
43を介して一方のワイヤ45を引っ張り他方のワイヤ
45を緩めることにより、湾曲管30を湾曲操作する。
これにより、湾曲管30の先端から突出するブラシ部6
3を上顎洞の深部に到達させることができる。このよう
に湾曲管30が湾曲されブラシ部63が上顎洞の深部に
位置した状態で、人差し指でスイッチ操作部11cを引
きモータ50を回転させて、ブラシ部63を回転させる
ことにより、上顎洞の深部の内面全周にわたって剥がれ
た粘膜を除去することができる。ブラシ60の回転伝達
部65は、挿入管20,湾曲管30に対応した箇所がフ
レキシブル部62となっているので、挿入管20,湾曲
管30に沿って曲がった状態で、モータ50の回転をブ
ラシ部63に伝達することができる。
【0024】上記蓄膿症の治療において、体液等が湾曲
管30のチップ31の開口から入り、ガイドチューブ8
8(図4)に沿って流れてくる場合があるが、この体液
の漏れは、ブラシ60の硬性部61の外周に密着したパ
ッキン85により、阻止される。
【0025】次に、図7,図8を参照しながら、アーム
の器具本体への連結機構の他の態様を説明する。この実
施例において、前述の実施例と態様する構成部位には同
番号を付してその詳細な説明を省略する。この連結機構
200において、支軸201が、ブラケット93および
アームベース91を貫通しており、ねじ201aにより
ブラケット93に固定されている。また、アームカバー
92の先端部に形成された穴92aには、支持筒202
が収容され、アームベース91に固定されている。支軸
201の図8における上端部外周には、キャップ203
が螺合されている。キャップ203の下面にはつまみ2
04がねじ204aで固定されている。支持筒202内
には一対の皿バネ205が収容されている。図8に示す
ように、キャップ203が支軸201に緩く螺合した状
態では、支持筒202はキャップ203に対して回動可
能であり、その結果、アーム90はブラケット93に対
して回動可能である。しかも、皿バネ205の弾性力に
起因してキャップ203の下端と支持筒202のフラン
ジ202aとの間に摩擦力が生じているので、アーム9
0を任意の回動位置で軽く維持できる。アーム90の回
動調節が終了した後、つまみ204をつかんでキャップ
203を回すことにより、一対の皿バネ205が互いに
全面にわたって接触した状態になり、支持筒202はキ
ャップ203に対して移動不能となり、その結果、アー
ム90はブラケット93に対して回動不能となる。
【0026】図9は他の態様をなすブラシ260を示
す。このブラシ260の回転伝達部265は前述のブラ
シと同様の構成であり、硬性部(図示しない)とフレキ
シブル部262とを有している。フレキシブル部262
は、密巻き部262aと粗巻き部262bとを有してい
る。ブラシ部263は、多数の毛263aを先端に向け
て広げることにより構成されている。
【0027】本発明は上記実施例に制約されず種々の態
様が可能である。例えば、挿入管はフレキシブルであっ
てもよく、また後部が硬性で前部がフレキシブルであっ
てもよい。本発明は蓄膿症治療用だけでなく他の医療目
的のための器具に適用することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、湾
曲管を湾曲させながらブラシを回転させることができ、
例えば蓄膿症治療に際しては、上顎洞深部の内面全周に
わたって剥がれた粘膜の除去を確実に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をなす蓄膿症治療用の医療器
具の側面図である。
【図2】一部を切り欠いて示す医療器具の要部拡大側面
図である。
【図3】図1中IIIーIII線に沿うアームおよび筒の拡大
断面図である。
【図4】互いに対峙して設けられたブラシの連結機構と
挿入管の連結機構の拡大断面図である。
【図5】ブラシの全体を示す側面図である
【図6】アームを器具本体に回動可能に連結する構造を
示す拡大断面図である。
【図7】他の態様を示す蓄膿症治療用の医療器具の要部
側面図である。
【図8】図7の医療器具において、アームを器具本体に
回動可能に連結する構造を示す拡大断面図である。
【図9】ブラシの他の態様を示す要部側面図である。
【符号の説明】
10 … 器具本体 20 … 挿入管 30 … 湾曲管 40 … 遠隔操作部材(操作ダイヤル) 45 … 操作ワイヤ 50 … モータ 60,260 … ブラシ 70 … 連結機構 61,265 … 回動伝達部 62,262 … フレキシブル部 63,263 … ブラシ部 90 … アーム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)器具本体と、(ロ)上記器具本体か
    ら延びる挿入管と、(ハ)上記挿入管の先端から延びる
    湾曲管と、(ニ)上記器具本体に設けられ、上記挿入管
    と湾曲管を通る操作ワイヤを介して、上記湾曲管を遠隔
    操作する遠隔操作部材と、(ホ)上記器具本体に設けら
    れたモータと、(へ)後端が上記モータと連結された長
    尺の回転伝達部とその先端に設けられたブラシ部とを有
    し、回転伝達部が上記挿入管と上記湾曲管を通り、少な
    くとも湾曲管に対応する箇所がフレキシブルに形成さ
    れ、上記ブラシ部が上記湾曲管の先端から外部に突出し
    ているブラシと、 を備えたことを特徴とする医療器具。
  2. 【請求項2】 更にアームを備え、このアームの先端部
    が器具本体に回動調節可能に取り付けられ、アームの後
    端部に遠隔操作部材が回動可能に設けられ、上記操作ワ
    イヤは、アームに沿って後方に延びその後端部が遠隔操
    作部材に連携していることを特徴とする請求項1に記載
    の医療器具。
  3. 【請求項3】 上記ブラシの後端部は、器具本体に設け
    られた連結機構を介してモータに着脱可能に連結されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の医療器具。
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