JP2010252842A - 内視鏡の湾曲装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作部を保持する手の指で、第1湾曲部と第2湾曲部を同時に容易かつ確実に屈曲操作することができる操作性の優れた内視鏡の湾曲装置を提供すること。
【解決手段】操作部4からの遠隔操作により互いに独立して屈曲させることができる先側の第1湾曲部2Aと後側の第2湾曲部2Bとが直列に連結して設けられた内視鏡の湾曲装置において、操作部4に、回動操作することにより第1湾曲部2Aを屈曲させることができる回動型湾曲操作部材5と、押し込み操作することにより第2湾曲部2Bを屈曲させることができる押しボタン型湾曲操作部材6とが、互いに独立して配置されている。
【選択図】 図1

Description

この発明は内視鏡の湾曲装置に関する。
内視鏡には一般に、可撓性挿入部の後端側に設けられた操作部からの遠隔操作により屈曲する湾曲部が可撓性挿入部の先端付近に設けられていて、可撓性挿入部の先端の方向を操作者が任意の方向に任意の角度だけ変えることができる。
そして、体内の観察可能領域を広げるために湾曲部をより複雑な形状に屈曲させることができるよう、湾曲部に、操作部からの遠隔操作により互いに独立して屈曲させることができる先側の第1湾曲部と後側の第2湾曲部とを直列に連結して設けたものがある。
そのような第1湾曲部と後側の第2湾曲部を同時に屈曲操作すれば、体内の観察可能領域を大幅に広げていわば自由自在に広範囲を観察することができる(例えば、特許文献1、2)。
特公昭45−10991 特開2000−126118
内視鏡の操作者は、操作部を保持していない方の手で、挿入部を被検者の体内へ挿脱する操作や処置具の挿脱操作等行う必要があり、その手は体内汚液等で汚染される。したがって、湾曲操作は(機種によっては、送気送水操作や吸引操作等も)、操作部を保持する手の親指と人指し指だけで行えることが望ましい。
しかし、引用文献1に記載された発明おいては、二つの湾曲部を遠隔操作するための操作機構が遊星歯車機構であって、第2の湾曲操作部材の回動部に取り付けられた第1の湾曲操作部材が第2の湾曲操作部材と共に回動してしまう。そのため、第1と第2の湾曲操作部材を同時に操作するためには操作者が両手を使う必要があり、極めて操作性が悪くて操作部汚染の問題も生じていた。
また、引用文献2に記載された発明においては、第1の湾曲操作部材と第2の湾曲操作部材が共に回動型の湾曲操作部材なので、その一方を回動操作する手の指で他方を回動操作するのは極めて困難であり、やはり第1と第2の湾曲操作部材を同時に操作するためには操作者が両手を使う必要があり、引用文献1に記載された発明と同様の問題が生じていた。
本発明は、操作部を保持する手の指で、第1湾曲部と第2湾曲部を同時に容易かつ確実に屈曲操作することができる操作性の優れた内視鏡の湾曲装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の湾曲装置は、可撓性挿入部の後端側に設けられた操作部からの遠隔操作により屈曲する湾曲部が可撓性挿入部の先端側に設けられて、湾曲部には、操作部からの遠隔操作により互いに独立して屈曲させることができる先側の第1湾曲部と後側の第2湾曲部とが直列に連結して設けられた内視鏡の湾曲装置において、操作部に、回動操作することにより第1湾曲部を屈曲させることができる回動型湾曲操作部材と、押し込み操作することにより第2湾曲部を屈曲させることができる押しボタン型湾曲操作部材とが、互いに独立して配置されているものである。
なお、押しボタン型湾曲操作部材が操作部の側壁部に配置され、回動型操作部材が、押しボタン型操作部材から見て操作部の裏側にあたる位置に配置されていてもよく、第2湾曲部を屈曲させるために押しボタン型操作部材により牽引操作される可撓性の第2湾曲操作ワイヤが、一本だけ設けられて、第2湾曲部の先端内から可撓性挿入部内を通って操作部内に引き通されていてもよい。
本発明によれば、操作部に、回動操作することにより第1湾曲部を屈曲させることができる回動型湾曲操作部材と、押し込み操作することにより第2湾曲部を屈曲させることができる押しボタン型湾曲操作部材とが、互いに独立して配置されていることにより、操作部を保持する手の指で、第1湾曲部と第2湾曲部を同時に容易かつ確実に屈曲操作することができ、操作性が極めて優れている。
本発明の実施例の内視鏡の全体構成を示す側面図である。 本発明の実施例の内視鏡の湾曲部の一部を省略して示す側面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡の第1湾曲部の屈曲状態を示す側面図である。 本発明の実施例の内視鏡の第2湾曲部の屈曲状態を示す側面図である。 本発明の実施例の内視鏡の第1湾曲部と第2湾曲部が複合して屈曲した状態を示す側面図である。 本発明の実施例の図2におけるVI−VI断面図である。 本発明の実施例の図2におけるVII−VII断面図である。 本発明の実施例の図2におけるVIII−VIII断面図である。 本発明の実施例の連結筒付近の分解斜視図である。 本発明の実施例の第2湾曲操作用押しボタンの機構の側面断面図である。 本発明の実施例の第2湾曲操作用押しボタンの機構が押し込み操作された状態の側面断面図である。 本発明の実施例の内視鏡の使用状態を示す側面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例の内視鏡の全体構成を示しており、1は、人の体腔内に挿入される可撓性挿入部である。
可撓性挿入部1の先端部分に設けられた湾曲部2の先端には、図示されていない観察窓や照明窓等が配置された先端部本体3が連結されている。湾曲部2は、可撓性挿入部1の後端に連結された操作部4からの遠隔操作で屈曲する。
ただし、湾曲部2には、図1及び図2に示されるように、操作部4からの遠隔操作により互いに独立して屈曲させることができる先側の第1湾曲部2Aと後側の第2湾曲部2Bとが、直列に連結されて設けられている。
この実施例において、第1湾曲部2Aは、図3に示されるように真っ直ぐなニュートラル状態から上下両方向に屈曲させることができ、第2湾曲部2Bは、図4に示されるようにニュートラル状態から下方向のみに屈曲させることができる。なお、湾曲部2の屈曲についての上下方向とは、観察画面の上下方向であり、各図において右側が上方向(又は、前方向)、左側が下方向(又は後方向)である。
図1に戻って、操作部4には、握り部40より上端部寄りの位置に、第1湾曲部2Aを屈曲させる操作を行うための第1湾曲操作用回動片5(回動型湾曲操作部材)が、矢印Aで示されるように操作部4の後側の側壁面に沿って回動操作自在に配置されている。
第1湾曲操作用回動片5は、操作部4の側面に配置された回転軸5Xに基端が取り付けられた回動アーム5Aの先端に一体的に固着されており、第1湾曲操作用回動片5を回動操作することにより、操作部4内で回転軸5Xに連結されているプーリ5Pが軸線周りに回転する。
プーリ5Pには、一対の第1湾曲操作ワイヤ13U,13Dの基端が固定されて基端近傍部分が巻き回されている。したがって、第1湾曲操作用回動片5が回動操作されると、一対の第1湾曲操作ワイヤ13U,13Dのうちの一方が牽引されて、他方が送り出される。
なお、そのような湾曲操作機構は多くの特許公報等により公知なので、その詳細な説明は省略する。一対の第1湾曲操作ワイヤ13U,13Dの先端は、第1湾曲部2Aの先端部分に180°位相をずらして連結されている。
6は、第2湾曲部2Bを屈曲させる操作を行うための第2湾曲操作用押しボタン(押しボタン型湾曲操作部材)である。第2湾曲操作用押しボタン6を矢印Bで示されるように押し込み操作すると、第2湾曲操作ワイヤ23が牽引されて、第2湾曲部2Bが下方向に屈曲する。その詳細な説明は後述する。
第2湾曲操作用押しボタン6と第1湾曲操作用回動片5とは互いに独立して操作部4の上半部に配置され、第2湾曲操作用押しボタン6が操作部4の側壁部に配置されて、第1湾曲操作用回動片5が、第2湾曲操作用押しボタン6から見て操作部4の裏側にあたる位置に配置されている。
より具体的には、第2湾曲操作用押しボタン6は、操作部4の中心軸からみて第1湾曲操作用レバー5と略180°反対側の操作部4の前側の側壁面に、矢印Bで示されるように押し込み操作自在に突出配置されている。
そのような構成により、図12に示されるように、操作部4の握り部40を握った手の親指で第1湾曲操作用レバー5を回動操作して第1湾曲部2Aを屈曲させると同時に、人指し指で第2湾曲操作用押しボタン6を押し込み操作して、第2湾曲部2Bを容易に屈曲させることができる。
その結果、例えば図5に示されるように、第1湾曲部2Aと第2湾曲部2Bを複合させてS字状等に屈曲させる操作等も、操作部4を握った方の片手の指先で容易に行うことができ、体内の広い領域を片手操作で労することなく敏速に観察することができる。
図2は、湾曲部2の構成を示している。また、図6、図7、図8は、図2におけるVI−VI断面、VII−VII断面、VIII−VIII断面を図示している。なお、図2においては、湾曲部2内に挿通配置されているイメージガイドファイババンドル7、ライトガイドファイババンドル8及び処置具挿通チャンネル9等のような内蔵物の図示、及び湾曲部2を外装する外装ゴムチューブ10等の図示が省略されている。
第1湾曲部2Aと第2湾曲部2Bの骨組みは各々、図6及び図7にも示されるように、複数の短筒状の関節輪11,21を各々180°対称の左右位置においてリベット12,22等で回動自在に連結して構成されており、各々が上下方向のみに屈曲自在である。
第1湾曲部2Aの後端の関節輪11Eと第2湾曲部2Bの先端の関節輪21Fとは、例えばステンレス鋼パイプ材等からなる連結筒30で直列に連結されている。そして、湾曲部2の外周部は、図6〜図8に示されるように、柔軟で弾力性のあるゴム材からなる外装ゴムチューブ10で被覆されている。
第1湾曲部2Aを屈曲操作するための二本の第1湾曲操作ワイヤ13U,13Dは、関節輪11の内周面に沿って軸線と平行方向に、図6に示されるように、上方向側と下方向側とに一本ずつ配置されている。
図2及び図6に図示されている14U,14Dは、第1湾曲部2A内の適宜の位置において第1湾曲操作ワイヤ13U,13Dを個別に挿通ガイドするための第1湾曲ワイヤガイドである。
また各図に示されるように、第2湾曲部2B内から可撓性挿入部1内にわたって、第1湾曲操作ワイヤ13U,13Dを挿通ガイドする密着巻きコイルパイプからなるワイヤガイドコイル15U,15Dが挿通配置されている。但し、図2においてはその大半の部分が2点鎖線で略示されている。
ワイヤガイドコイル15U,15Dの先端部分は、図8に示されるように、連結筒30の内周面にロー付け等で固着されている。図9は、その部分の分解斜視図である。ただし、第1湾曲部2Aの後端の関節輪11E又は第2湾曲部2Bの先端の関節輪21Fに固着してもよい。
ワイヤガイドコイル15U,15Dの後端は操作部4内に固定されていて、二本の第1湾曲操作ワイヤ13U,13Dを第1湾曲操作用レバー5により選択的に牽引操作することができる。
その結果、第1湾曲部2Aは、上側第1湾曲操作ワイヤ13Uが牽引操作された時は上方向に屈曲し、下側第1湾曲操作ワイヤ13Dが牽引操作された時は下方向に屈曲する。第1湾曲部2Aの屈曲状態は図3に示した通りである。
第2湾曲部2Bを屈曲させる操作を行うための可撓性の第2湾曲操作ワイヤ23は、第2湾曲部2Bの関節輪21の内周面に沿って軸線と平行方向に下方向側に一本だけ配置されて、可撓性挿入部1内を通って操作部4内まで引き通されている。したがって、他の内蔵物を配置するためのスペースがさほど犠牲にならないので、細径内視鏡にも十分に適用することができる。
また、第2湾曲操作ワイヤ23の少なくとも第2湾曲部2B内に位置する部分(この実施例においては、第2湾曲操作ワイヤ23の先端から操作部4内に位置する後端近傍部までの範囲)には、ばね性のあるステンレス鋼細線等を一定の径で密着巻きして形成された弾性コイル25が被嵌されている。弾性コイル25は、図2及び図7等に図示されているが、図2においては、その大半の部分が2点鎖線で略示されている。
弾性コイル25の先端部分は、図8及び図9に示されるように、連結筒30の内周面にロー付け等で固着されている。ただし、第1湾曲部2Aの後端の関節輪11E又は第2湾曲部2Bの先端の関節輪21Fに固着してもよい。
また、弾性コイル25の後端は、操作部4等に固着されることなく周囲に対してフリーな状態に配置されて、第2湾曲操作ワイヤ23と共に軸線方向に進退するように設けられている。
そして、弾性コイル25を緩く挿通ガイドするコイルガイド24が、図2に示されるように、第2湾曲部2Bの途中位置の関節輪21の内周部に設けられている。コイルガイド24は、第2湾曲部2B内で弾性コイル25が軸線と平行方向に走行するように、弾性コイル25の先端固定位置と対応する位置に設けられている。
そのようなコイルガイド24が設けられていることにより、第2湾曲部2Bが屈曲した状態になっても、弾性コイル25が関節輪21の内周壁に沿った状態を保ち、弾性コイル25が元の真っ直ぐな状態に戻ろうとする復元力により第2湾曲部2Bが真っ直ぐな状態に戻される。
なお、図7に示されるように、この実施例のコイルガイド24は関節輪21を部分的に内方に凹ませて形成されているが、筒状の部材を関節輪21の内周面に固着する等の手段で形成してもよい。
また、この実施例ではコイルガイド24が一個だけ設けられているが、複数のコイルガイド24を、各々弾性コイル25の先端固定位置と向きを合わせて、第2湾曲部2Bの途中位置の関節輪21の内周部に設けてもよい。
図2及び図9に示される26は、弾性コイル25の先端から突出させた第2湾曲操作ワイヤ23の先端に固着された抜け止め筒であり、この抜け止め筒26により、第2湾曲操作ワイヤ23が連結筒30に連結された状態になっている。
図10は、操作部4に配置された第2湾曲操作用押しボタン6部分を示しており、第2湾曲操作用押しボタン6は、剛体からなる押しボタン本体6Aに、キャップ状に形成された弾力性のあるゴムカバー6Bが被覆された構成になっている。
第2湾曲操作用押しボタン6Aは、固定ナット41で操作部4に固定されたボタン受け筒42に進退自在に嵌合して配置されて、圧縮コイルスプリング43により突出方向に常時付勢されている。ゴムカバー6Bの基部はボタン受け筒42に固定されている。
44は、第2湾曲操作用押しボタン6の最大押し込み量を規制するための押し込みストッパである。押し込みストッパ44は、ボタン受け筒42に対して固定された座板45に螺合していて、軸線回りに回転させることにより押しボタン本体6Aの裏面に対する先端の位置が変化し、固定ビス46で最適の状態に固定することができる。
押しボタン本体6Aの裏面に直結されてその後方に突出するワイヤ駆動ロッド47の先端には、第2湾曲操作ワイヤ23の後端が半田付け又はロー付け等で固着されている。48は、第2湾曲操作ワイヤ23が係合するように操作部4内に回転自在に配置されたガイドプーリである。
操作部4内に配置されている弾性コイル25の後端は、第2湾曲操作ワイヤ23の後端近傍位置(但し、ガイドプーリ48まで達しない位置)に達しており、第2湾曲操作ワイヤ23の軸線方向移動に追随して軸線方向に移動する。
このような構成により、第2湾曲操作用押しボタン6が図10に示される待機状態から図11に示されるように押し込み操作されると、第2湾曲操作ワイヤ23が牽引されて第2湾曲部2Bが下方向に屈曲する。その屈曲状態は図4に示した通りである。
そして、図10に示されるように、第2湾曲操作用押しボタン6から指先を離して第2湾曲操作用押しボタン6の押し込み操作を解除すると、圧縮コイルスプリング43の付勢力によって第2湾曲操作用押しボタン6が待機状態に戻されると同時に、第2湾曲部Bが弾性コイル25の復元力により真っ直ぐな状態に戻される。このようにして、第2湾曲部2Bが、屈曲操作後に元の真っ直ぐなニュートラル状態に確実に戻るので、実用性が極めて高い。
1 可撓性挿入部
2 湾曲部
2A 第1湾曲部
2B 第2湾曲部
4 操作部
5 第1湾曲操作用回動片(回動型湾曲操作部材)
5A 回動アーム
6 第2湾曲操作用押しボタン(押しボタン型湾曲操作部材)
13U,13D 第1湾曲操作ワイヤ
23 第2湾曲操作ワイヤ

Claims (3)

  1. 可撓性挿入部の後端側に設けられた操作部からの遠隔操作により屈曲する湾曲部が上記可撓性挿入部の先端側に設けられて、上記湾曲部には、上記操作部からの遠隔操作により互いに独立して屈曲させることができる先側の第1湾曲部と後側の第2湾曲部とが直列に連結して設けられた内視鏡の湾曲装置において、
    上記操作部に、回動操作することにより上記第1湾曲部を屈曲させることができる回動型湾曲操作部材と、押し込み操作することにより上記第2湾曲部を屈曲させることができる押しボタン型湾曲操作部材とが、互いに独立して配置されていることを特徴とする内視鏡の湾曲装置。
  2. 押しボタン型湾曲操作部材が上記操作部の側壁部に配置され、上記回動型操作部材が、上記押しボタン型操作部材から見て上記操作部の裏側にあたる位置に配置されている請求項1記載の内視鏡の湾曲装置。
  3. 上記第2湾曲部を屈曲させるために上記押しボタン型操作部材により牽引操作される可撓性の第2湾曲操作ワイヤが、一本だけ設けられて、上記第2湾曲部の先端内から上記可撓性挿入部内を通って上記操作部内に引き通されている請求項1又は2記載の内視鏡の湾曲装置。
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