JPH07161564A - テーピングユニット - Google Patents

テーピングユニット

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JPH07161564A
JPH07161564A JP5308356A JP30835693A JPH07161564A JP H07161564 A JPH07161564 A JP H07161564A JP 5308356 A JP5308356 A JP 5308356A JP 30835693 A JP30835693 A JP 30835693A JP H07161564 A JPH07161564 A JP H07161564A
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    • H01F41/12Insulating of windings
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    • H01F41/064Winding non-flat conductive wires, e.g. rods, cables or cords
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切断後のテープ先端部の位置変化を防止す
る。 【構成】 粘着テープ46を巻き付けたリール38と、
粘着テープ46の先端を把持して移動するチャック42
と、リール38とチャック42の間でテープ46を切断
するカッタ43を備える。テープ46に対して横断方向
に移動する弾性支持されたテープ押さえ具44と、テー
プ押さえ具44との間でテープ46を挟持する支持部材
47とをカッタ43のリール38側に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コイルの自動巻線機に
備えて、コイルボビンにテープを張り付けるテーピング
ユニットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】コイルボビンへ巻き付けるコイル線材は
巻始めと巻終わりにそれぞれボビンのフランジ部に設け
た端子に絡げられるが、その際にボビンの周方向に巻か
れる巻線に対して、端子に絡げる線材はボビンの軸方向
に引き出されるので、巻線と引き出し線との間で線材が
略直角に屈折する。
【0003】この屈折部がずれたり、変形したりしない
ように、屈折部は例えば粘着テープでボビンに係止され
る。巻線作業を自動的に行なう自動巻線機においては、
この作業を専用のテーピングユニットを用いて行ってい
る。
【0004】テーピングユニットは、例えばテープリー
ルに巻かれた粘着テープの先端をチャックが把持して引
き出し、所定の長さで切断した後に、切断した粘着テー
プの断片をチャックの移動により線材の上からボビン外
周部に貼り付けるように構成される。
【0005】
【発明の課題】その場合のテープの切断方法として、例
えば鋭利な刃先を持ったカッタをテープリールとチャッ
クとの間でテープに接近させ、そのまま刃先をテープに
突き刺すようにしてテープを切り裂く方法が適用されて
いる。
【0006】けれども、このような切断方法を適用した
場合には、テープを切り裂く際にテープに加わる張力の
ため、テープが伸びるという不具合がある。
【0007】また、テープが伸びることでカッタの切断
力が損なわれ、テープがうまく切断されないこともあっ
た。そうした場合には、切断の度にテープのカット面の
形状が変わったり、切断面が丸まったりしやすく、ボビ
ンへの巻き付けや貼りつけに支障が生じる恐れがあっ
た。
【0008】また、次にチャックがテープの先端を把持
する際に、テープ先端部が所定の把持位置からずれたり
していることがあり、その結果チャックによる把持が困
難になる恐れもあった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決すべくなされ
たもので、テープの伸びを防ぎ、テープの切断を確実に
するとともに、切断後にテープ先端部の位置が変化しに
くいテーピングユニットを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を達成するための手段】本発明は、粘着テープを
巻き付けたリールと、粘着テープの先端を把持して移動
するチャックと、テープに対して横断方向に刃先を動か
すことでリールとチャックの間においてテープを切断す
るカッタとを備えたテーピングユニットにおいて、テー
プに対して横断方向に移動する弾性支持されたテープ押
さえ具と、このテープ押さえ具との間でテープを挟持す
る支持部材とをカッタの前記リール側に備えている。
【0011】また、テープ押さえ具とカッタとを同一の
アクチュエータにより駆動している。
【0012】本発明はさらに、カッタとリールとの間に
テープを案内するガイドを設けるとともに、支持部材を
このガイドと一体に形成している。
【0013】さらに、テープ押さえ具をガイドに弾性支
持している。
【0014】あるいは、テープに対して横断方向に移動
自由に支持される押圧部材をガイドに設け、テープ押さ
え具がこの押圧部材を介して支持部材との間でテープを
挟持するようにしている。
【0015】
【作用】カッタの切断動作と同時にテープリール側に位
置するテープ押さえ具と支持部材とがテープを挟持する
ので、切断時のテープの伸びがなく、カッタによるテー
プの切断能力が向上し、確実にテープを切断できる。ま
た、切断直後の張力解放に伴うテープの変位が阻止され
る。
【0016】ガイドに支持部材を一体に設けることによ
り、テープを挟持するための機構を場所を取らずに設置
することが可能となる。
【0017】
【実施例】図1と図2に本発明の第1の実施例を示す。
【0018】図1は線材屈折部係止用のテーピングユニ
ット36を示す。テーピングユニット36は、ボビン3
に巻線その他の必要な作業を行ってコイルを製作する自
動巻線機の一部として構成され、ボビン3を回転駆動す
るスピンドル4の駆動ユニット5の上に取り付けられ
る。
【0019】テーピングユニット36は駆動ユニット5
の上に垂直に立設した支持板37を中心に構成される。
支持板37には粘着テープ46を巻いたテープリール3
8とテープ送り出し用のローラ39が取り付けられ、水
平方向の伸縮シリンダ40とこれに支持された垂直方向
の伸縮シリンダ41とを介して支持板37の前方にチャ
ック42が支持される。チャック42はこれらの伸縮シ
リンダ40と41の伸縮に応じて図1の矢印に示すよう
に、スピンドル4の軸方向と上下方向に移動する。ま
た、チャック42はチャックシリンダ48の駆動に応じ
て開閉し、テープリール38からローラ39を介して送
り出されるテープ46の先端部を把持する。なお、テー
プ46は粘着面が下向きとなるように配設される。
【0020】支持板37のチャック42側の先端部には
カッタ43とテープ押さえ具44とが垂直方向の伸縮シ
リンダ45を介して上下方向に移動可能に一体に支持さ
れる。
【0021】また、テープ押さえ具44に相対して駆動
ユニット5の上に支持部材としての台47が設けられ
る。この台47はカッタ43とテープリール38との間
でテープ46を案内するガイド27と一体に構成され
る。ガイド27は図2(a)と図2(b)に示すように、降下
するカッタ43とテープ押さえ具44のいずれとも干渉
しない位置に設けられ、矩形断面の中空部にテープ46
を貫通させることでテープ46のずれを防止する。
【0022】カッタ43は伸縮シリンダ45の伸長によ
り台47の前面に沿って降下する。また、テープ押さえ
具44は伸縮シリンダ45に弾性支持され、伸縮シリン
ダ45の伸長により台47を弾性的に押圧し、台47に
テープ46を押さえつける。
【0023】図2(a)と(b)はカッタ43とテープ押さえ
具44の支持構造を示す。ここでは、カッタ43はブロ
ック50に固定され、テープ押さえ具44はブロック5
0に貫通したステム44Aの下端に固着する。ステム4
4Aの上端には抜け止め51が施され、テープ押さえ具
44とブロック50との間のステム44Aの外周にスプ
リング52が配設される。ブロック50は上下方向に伸
縮する伸縮シリンダ45の先端に支持される。これによ
り、図2(b)に示すように伸縮シリンダ45が伸長する
と、ブロック50を介してカッタ43とテープ押さえ具
44が下向きに駆動され、テープ押さえ具44はスプリ
ング52の弾性力によりテープ46を台47に押し付け
る。これと同時にカッタ43が台47の前面を通ってテ
ープ46を切断する。
【0024】次に作用を説明する。
【0025】このテーピングユニット36はボビン3の
巻線と引き出し線との間に形成される線材の屈折部をボ
ビンの所定位置に保持するために使用される。
【0026】この作業においては、まずチャック42が
テープ46の先端部を把持して伸縮シリンダ40の伸長
によりテープ46をテープリール38から引き出し、伸
縮シリンダ45の駆動によりカッタ43とテープ押さえ
具44を一体に降下させて、テープ押さえ具44が台4
7との間でテープ46を押さえつつ、ガイド27の前面
に沿って降下するカッタ43によりテープ46を切断す
る。
【0027】そして、切断したテープ46の断片を伸縮
シリンダ40と41の伸縮駆動によりチャック42がボ
ビン3の所定箇所に貼り付けることで、線材屈折部をボ
ビン3の外周の所定位置に係止する。
【0028】カッタ43はテープ46に対して上方から
接近し、テープ46を横断するようにして鋭利な先端部
でテープ46を切り裂くが、切断時には、テープ46は
テープ押さえた具44により台47に押し付けられ、ま
たカッタ43とテープ押さえ具44とが近接しているの
で、切断に伴うテープ46の伸びは少なく、カッタ43
の実質的な切断力も向上する。
【0029】こうして切断されたテープ46は切断部に
変形がなく、したがってその後のボビン3の貼り付け作
業に不具合をもたらす恐れもない。一方、テープリール
38側のテープ46の先端部も切断時にテープ押さえ具
44と台47に挟持されることで切断に伴う変形が抑制
され、ガイド27によるずれ防止作用と相まって、切断
部は切断位置にそのまま保持される。
【0030】したがって、チャック42は常に同じ位置
で粘着テープ46の先端を把持することができる。
【0031】図3と4に本発明の第2の実施例を示す。
【0032】図3に示すテーピングユニット23は線材
屈折部の固定用ではなく、ボビン3に巻線の上から巻き
付ける粘着テープ26や、ボビン3の非巻線部に巻線作
業に先立って巻き付けるバリヤテープ20A,20Bの
巻き付け作業のためのものであり、図1の自動巻線機に
おいてボビン3の下方に配設される。
【0033】テーピングユニット23は上下シリンダ2
4により上下方向に移動可能に支持されたベース部材2
5に取りつけられる。ベース部材25には、ガイド27
がX軸方向(図1のスピンドル4の軸方向に等しい)の
移動機構21を介して支持される。ガイド27には絶縁
テープ26を案内するための案内溝27Aと、2本のバ
リヤテープ20A,20Bを案内するための案内溝27
Bとが並列に形成される。
【0034】ベース部材25にはチャックシリンダ28
Aと28Bを介してテープチャック29が支持される。
テープチャック29はガイド27に向かって並列に配置
された把持部材29Aと29Bとで構成され、これらの
把持部材29Aと29Bによりテープ26(20A,2
0B)の先端を把持してガイド27から図のY軸方向に
テープを引き出す。
【0035】この状態で、テーピングユニット23が上
下シリンダ24の駆動により上昇して、引き出したテー
プの位置部をボビン3に張り付け、テープチャック29
を解放した後スピンドル4を介したボビン3の回転によ
りテープをボビン3に巻き付け、カッタ43により切断
する。
【0036】カッタ43はベース部材25に取り付けた
カッタシリンダ45にブロック50を介して支持され
る。カッタ43は刃先を上向きにブロック50に固定さ
れ、カッタシリンダ45の伸縮に応じて図のZ軸方向に
変位し、ガイド27とテープチャック29との間でテー
プ26(20A,20B)を切断する。
【0037】また、ブロック50には図4(a),(b)に示
すように、カッタ43の後方すなわちガイド27側に位
置して、さらにテープ押さえ具44がスプリング52を
介して上向きに支持される。
【0038】一方、粘着テープ26とバリヤテープ20
A,20Bとを案内するガイド27には、テープ押さえ
具44に駆動されてこれらのテープを押圧する押圧部4
4Bが各テープに臨んで上下方向に変位自由に収装され
る。また、ガイド27に押圧部44Bに相対する支持部
材としての支持部54が形成される。
【0039】この場合には、伸縮シリンダ45の伸長駆
動に対して、図4(b)に示すようにテープ押さえ具44
は直接テープ46に接触せず、押圧部44Bを介してテ
ープ26(20A,20B)を支持部54に押し付け
る。この状態でカッタ43がガイド27の前面を横断し
てこれらのテープを切断する。切断されたテープ26
(20A.20B)はカッタ43に隣接して設けた撫で
つけ部材32Aと32Bが上昇することにより、ボビン
3の外周に撫でつけられる。
【0040】この実施例においてもカッタ43がテープ
26(20A,20B)を切断する時には、切断位置の
直前で押圧部44Bと支持部位54がテープを挟持して
いるので、切断に伴うテープの伸びの心配はない。ま
た、切断後の張力解放によるテープの位置変化も起こら
ず、チャック42は常に同じ位置でテープの先端部を把
持することができる。さらに、カッタ43とテープ押さ
え具44とを同一のブロック50に支持し、ガイド27
に支持部54を形成したので、テープ押さえのための部
材の配置スペースも節約できる。
【0041】この実施例においては、テープ押さえ具4
4が押圧部44Bを介してテープ26(20A,20
B)を押さえる構造となっているが、図5に示すように
ガイド27にテープ押さえ具44の侵入する穴73を形
成することにより、テープ押さえ具44が直接テープ2
6(20A,20B)を押圧する構成も可能である。
【0042】さらに、上記の第1及び第2の実施例にお
いてはいずれもカッタ43とテープ押さえ具44とを同
一の伸縮シリンダ45で駆動するようにしているが、図
6と7に示すようにこれらを別々の伸縮シリンダ60と
61により駆動するように構成しても良い。このように
構成することで、テープ押さえ動作とテープ切断動作と
を独立して行うことができ、より複雑な動作への対応が
可能となる。
【0043】また、上記第1及び第2の実施例において
はテープ押さえ具44をブロック50に支持している
が、これを図8及び図9に示すようにガイド27側に支
持することも可能である。
【0044】すなわち、前記第1の実施例の変形である
図8の実施例においては、テープ押さえ具44をガイド
27と一体に台47に支持された保持具70にスプリン
グ52を介して弾性支持し、テープ押さえ具44をスプ
リング52に抗して下向きに駆動するためのロッド71
がブロック50に下向きに固設される。
【0045】前記第2の実施例の変形である図9の実施
例においては、ガイド27にスプリング52を介してテ
ープ押さえ具44を弾性支持し、ブロック50にロッド
71を上向きに固設する。
【0046】このように、テープ押さえ具44をカッタ
43と一体に支持しない構成も可能である。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明は、テープに対して
横断方向に移動する弾性支持されたテープ押さえ具と、
テープ押さえ具との間でテープを挟持する支持部材とを
カッタのテープリール側に設けたので、カッタによるテ
ープ切断時のテープの伸びを防止でき、確実にテープを
切断できる。また、切断によりテープの張力が解放され
てもテープリール側のテープ切断部が変位せず、テープ
リール側のテープ切断部は常に同じ位置に保持される。
【0048】したがって、カッタによるテープ切断能力
が実質的に向上するとともに、チャックによるテープの
把持が常に確実に行われ、テーピング装置の動作が安定
する。
【0049】さらに、支持部材をテープを案内するガイ
ドと一体に構成することにより、場所を取らずにテープ
の伸びやずれの防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すテーピングユニッ
トの斜視図である。
【図2】同じくカッタとテープ押さえ具の具体的な支持
構造を示すテーピングユニット要部の縦断面図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すテーピングユニッ
トの斜視図である。
【図4】同じく、カッタとテープ押さえ具の具体的な支
持構造を示すテーピングユニット要部の縦断面図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施例を示すテーピングユニッ
ト要部の縦断面図である。
【図6】本発明の第4の実施例を示すテーピングユニッ
ト要部の縦断面図である。
【図7】本発明の第5の実施例を示すテーピングユニッ
ト要部の縦断面図である。
【図8】本発明の第6の実施例を示すテーピングユニッ
ト要部の縦断面図である。
【図9】本発明の第7の実施例を示すテーピングユニッ
ト要部の縦断面図である。
【符号の説明】
38 テープリール 42 チャック 43 カッタ 44 テープ押さえ具 46 粘着テープ 47 台

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粘着テープを巻き付けたリールと、粘着
    テープの先端を把持して移動するチャックと、テープに
    対して横断方向に刃先を動かすことでリールとチャック
    の間においてテープを切断するカッタとを備えたテーピ
    ングユニットにおいて、テープに対して横断方向に移動
    する弾性支持されたテープ押さえ具と、このテープ押さ
    え具との間でテープを挟持する支持部材とをカッタの前
    記リール側に備えたことを特徴とするテーピングユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 テープ押さえ具とカッタとが同一のアク
    チュエータにより駆動される請求項1記載のテーピング
    ユニット。
  3. 【請求項3】 カッタとリールとの間にテープを案内す
    るガイドを設けるとともに、支持部材をこのガイドと一
    体に形成した請求項1記載のテーピングユニット。
  4. 【請求項4】 テープ押さえ具がガイドに弾性支持され
    た請求項3記載のテーピングユニット。
  5. 【請求項5】 テープに対して横断方向に移動自由に支
    持される押圧部材をガイドに設けるとともに、テープ押
    さえ具がこの押圧部材を介して支持部材との間でテープ
    を挟持する請求項3記載のテーピングユニット。
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