JPH07160644A - アラーム伝達機能付電子手帳 - Google Patents
アラーム伝達機能付電子手帳Info
- Publication number
- JPH07160644A JPH07160644A JP5302480A JP30248093A JPH07160644A JP H07160644 A JPH07160644 A JP H07160644A JP 5302480 A JP5302480 A JP 5302480A JP 30248093 A JP30248093 A JP 30248093A JP H07160644 A JPH07160644 A JP H07160644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic notebook
- unit
- receiver
- alarm
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】アラーム伝達機能付電子手帳において、電子手
帳本体のアラーム音等が、聞こえない状況下において
も、アラームの伝達を可能とすることを目的とする。 【構成】電子手帳本体1に内蔵される時間アラーム検出
部5は出力切替スイッチ7により無線送信部6に接続さ
れており、予め設定された時刻になると時間アラーム検
出部5から信号が出力され、これが入力となって無線送
信部6から予め設定した電波を出力する。受信機10の
無線受信部11は、この出力電波を受信すると駆動部1
2は振動部13を駆動する。
帳本体のアラーム音等が、聞こえない状況下において
も、アラームの伝達を可能とすることを目的とする。 【構成】電子手帳本体1に内蔵される時間アラーム検出
部5は出力切替スイッチ7により無線送信部6に接続さ
れており、予め設定された時刻になると時間アラーム検
出部5から信号が出力され、これが入力となって無線送
信部6から予め設定した電波を出力する。受信機10の
無線受信部11は、この出力電波を受信すると駆動部1
2は振動部13を駆動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子手帳のアラーム伝達
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小型電子装置は、予め設定した予
定時刻になるとアラームを発生するアラーム装置付のも
のがあり、そのアラーム伝達方式は、電子手帳本体に内
蔵されたスピーカからの音による伝達や、、内蔵された
振動板による振動としての伝達を行っていた(特開平2
−24591号公報参照)。
定時刻になるとアラームを発生するアラーム装置付のも
のがあり、そのアラーム伝達方式は、電子手帳本体に内
蔵されたスピーカからの音による伝達や、、内蔵された
振動板による振動としての伝達を行っていた(特開平2
−24591号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のアラー
ム伝達システムは、電子装置本体に内蔵されたブザーか
らの音による伝達や、本体に内蔵された振動板による振
動としての伝達を行っていた為、電子装置を鞄の中等に
入れていると、本体内蔵のブザーからのアラーム音が聞
こえなかったり、本体内蔵の振動板からの振動が伝わら
なかったりする。このため、電子手帳に使用した場合、
電子手帳のキースイッチなどで設定していた時刻等のア
ラームを伝達できない場合がある。
ム伝達システムは、電子装置本体に内蔵されたブザーか
らの音による伝達や、本体に内蔵された振動板による振
動としての伝達を行っていた為、電子装置を鞄の中等に
入れていると、本体内蔵のブザーからのアラーム音が聞
こえなかったり、本体内蔵の振動板からの振動が伝わら
なかったりする。このため、電子手帳に使用した場合、
電子手帳のキースイッチなどで設定していた時刻等のア
ラームを伝達できない場合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるアラーム伝
達機能付電子手帳は、電子手帳機能部と、予め設定した
アラーム条件になると一定の信号を出力する時間検出部
と、時間検出部から出力された信号を入力すると予め設
定した種類の電波を出力する無線送信部とを含む電子手
帳と、無線送信部が出力する電波を受信したことを検知
し、振動部を駆動する駆動部とを含む受信機とから成
る。この構成によって、電子手帳本体が鞄に入っていて
も、受信機を保有者が身に付けることにより電子手帳で
設定していたアラーム発生を受信機の振動部の振動によ
り確実に保有者に通知することができる。
達機能付電子手帳は、電子手帳機能部と、予め設定した
アラーム条件になると一定の信号を出力する時間検出部
と、時間検出部から出力された信号を入力すると予め設
定した種類の電波を出力する無線送信部とを含む電子手
帳と、無線送信部が出力する電波を受信したことを検知
し、振動部を駆動する駆動部とを含む受信機とから成
る。この構成によって、電子手帳本体が鞄に入っていて
も、受信機を保有者が身に付けることにより電子手帳で
設定していたアラーム発生を受信機の振動部の振動によ
り確実に保有者に通知することができる。
【0005】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0006】図1は本発明の実施例のアラーム伝達機能
付電子手帳を示すブロック図である。図において、電子
手帳本体1は、番号,英文字あるいはカナ文字などのキ
ースイッチの他、各種機能スイッチを有する入力部2
と、入力部2からの指示にもとづき各種制御を行う制御
部3と、制御部3の制御の基に電子手帳としての機能す
なわち、文書記憶,編集,計算,表示等を行う機能回路
4と、設定した時間になったかを検出する時間アラーム
検出部5と、時間アラーム検出部5からのアラーム信号
を変調して無線送信する無線送信部6と、切替スイッチ
7と、ブザー機構8とを含む。
付電子手帳を示すブロック図である。図において、電子
手帳本体1は、番号,英文字あるいはカナ文字などのキ
ースイッチの他、各種機能スイッチを有する入力部2
と、入力部2からの指示にもとづき各種制御を行う制御
部3と、制御部3の制御の基に電子手帳としての機能す
なわち、文書記憶,編集,計算,表示等を行う機能回路
4と、設定した時間になったかを検出する時間アラーム
検出部5と、時間アラーム検出部5からのアラーム信号
を変調して無線送信する無線送信部6と、切替スイッチ
7と、ブザー機構8とを含む。
【0007】また受信機10は、電子手帳本体1とは独
立した装置で無線受信部6からの無線アラーム信号を受
信し復調する無線受信部11と、駆動部12と、振動体
を有する振動部13とを含む。
立した装置で無線受信部6からの無線アラーム信号を受
信し復調する無線受信部11と、駆動部12と、振動体
を有する振動部13とを含む。
【0008】本実施例の無線送信部6と無線受信部11
は、AM,FM変調信号などの電波信号をやり取りする
ものである。設定時刻になると、時刻アラーム検出部2
は、一定のアラーム信号を出力する。この信号は出力切
替スイッチ7により、ブザー機構8または無線送信部6
に送られる。
は、AM,FM変調信号などの電波信号をやり取りする
ものである。設定時刻になると、時刻アラーム検出部2
は、一定のアラーム信号を出力する。この信号は出力切
替スイッチ7により、ブザー機構8または無線送信部6
に送られる。
【0009】制御部3の出力により出力切替スイッチ7
がブザー側に接続されている場合、時間アラーム検出部
5の出力信号がブザー機構8に入力されることによりブ
ザー機構8からアラーム音が発せられる。これにより、
設定時刻になったことが電子手帳本体1の保有者に知ら
せる。
がブザー側に接続されている場合、時間アラーム検出部
5の出力信号がブザー機構8に入力されることによりブ
ザー機構8からアラーム音が発せられる。これにより、
設定時刻になったことが電子手帳本体1の保有者に知ら
せる。
【0010】また、電子手帳本体1を鞄の中等にしまう
場合には、入力部2からの入力により制御部3が出力切
替スイッチ7を無線送信部6側に接続させることによ
り、時間アラーム検出部5の出力信号が無線送信部6か
ら、予め設定した種類の電波が発信される。一方、受信
機10に内蔵される無線受信部11は、無線送信部6か
らの電波を受信すると、出力信号を駆動部12へ送る。
駆動部12はこの出力信号を受けて振動部13を駆動さ
せる。
場合には、入力部2からの入力により制御部3が出力切
替スイッチ7を無線送信部6側に接続させることによ
り、時間アラーム検出部5の出力信号が無線送信部6か
ら、予め設定した種類の電波が発信される。一方、受信
機10に内蔵される無線受信部11は、無線送信部6か
らの電波を受信すると、出力信号を駆動部12へ送る。
駆動部12はこの出力信号を受けて振動部13を駆動さ
せる。
【0011】電子手帳本体1の保有者は、受信機10を
衣服のポケットに入れておくことにより、電子手帳本体
1に対し設定した時刻になると受信機10に内蔵される
振動部13の振動を感じ、設定時刻が来たことが認知可
能となる。
衣服のポケットに入れておくことにより、電子手帳本体
1に対し設定した時刻になると受信機10に内蔵される
振動部13の振動を感じ、設定時刻が来たことが認知可
能となる。
【0012】
【発明の効果】以上説明した様に本発明は、電子手帳本
体に内蔵した無線送信部が出力する電波により、受信機
の振動部を駆動し、衣服のポケットに受信機を入れてお
くことで振動を電子手帳保有者に伝えることができるの
で、電子手帳本体を鞄の中等にしまっていてアラーム音
が聞こえない状況においても、電子手帳保有者にアラー
ムを伝達することができ、また、電波の届く範囲内であ
れは、電子手帳本体から離れていてもアラームを伝達で
きるという効果がある 更に、会議中や騒音の大きな場所でも、振動によるアラ
ーム伝達である為に、周囲の音に対する気付かいをしな
くて良いという効果がある。
体に内蔵した無線送信部が出力する電波により、受信機
の振動部を駆動し、衣服のポケットに受信機を入れてお
くことで振動を電子手帳保有者に伝えることができるの
で、電子手帳本体を鞄の中等にしまっていてアラーム音
が聞こえない状況においても、電子手帳保有者にアラー
ムを伝達することができ、また、電波の届く範囲内であ
れは、電子手帳本体から離れていてもアラームを伝達で
きるという効果がある 更に、会議中や騒音の大きな場所でも、振動によるアラ
ーム伝達である為に、周囲の音に対する気付かいをしな
くて良いという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図。
1 電子手帳本体 5 時間アラーム検出部 6 無線送信部 7 出力切替スイッチ 8 ブザー機構 10 受信機 11 無線受信部 12 駆動部 13 振動部
Claims (2)
- 【請求項1】 各種キースイッチを有する入力部と、前
記入力部の出力に基づき文書記憶、計算等の各種機能を
実行する機能制御部とを含む電子手帳において、 電子手帳本体と該電子手帳本体とは別体の受信機とを有
し、 前記電子手帳本体は、前記入力部と前記機能制御部のほ
か、予め設定した時刻になったかを検出し前記時刻にな
ったとき所定の信号を出力する時間検出部と、前記所定
の信号を電波として送信する無線送信部とを含み、 前記受信機は、前記電波を受信し所定の信号を出力する
無線受信部と、前記無線受信部の出力により振動部を駆
動する駆動部とを含むアラーム伝達機能付電子手帳。 - 【請求項2】 前記電子手帳本体は、前記時間検出部と
前記無線送信部との間に切替スイッチを有し、前記切替
スイッチは前記機能制御部の制御によって前記時間検出
部を前記無線送信部と音出力部の一方に接続することを
特徴とする請求項1に記載されたアラーム伝達機能付電
子手帳。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5302480A JPH07160644A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | アラーム伝達機能付電子手帳 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5302480A JPH07160644A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | アラーム伝達機能付電子手帳 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07160644A true JPH07160644A (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=17909465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5302480A Pending JPH07160644A (ja) | 1993-12-02 | 1993-12-02 | アラーム伝達機能付電子手帳 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07160644A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61113109A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-31 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘツドの製造方法 |
JPH03218554A (ja) * | 1990-01-24 | 1991-09-26 | Toshiba Corp | 電子機器 |
JPH0511615A (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-22 | Canon Inc | 現像装置 |
JPH05292008A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-05 | Nec Corp | 無線選択呼出受信機 |
-
1993
- 1993-12-02 JP JP5302480A patent/JPH07160644A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61113109A (ja) * | 1984-10-15 | 1986-05-31 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘツドの製造方法 |
JPH03218554A (ja) * | 1990-01-24 | 1991-09-26 | Toshiba Corp | 電子機器 |
JPH0511615A (ja) * | 1991-07-02 | 1993-01-22 | Canon Inc | 現像装置 |
JPH05292008A (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-05 | Nec Corp | 無線選択呼出受信機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970401 |