JPH07160390A - 表示部付きキーボード - Google Patents

表示部付きキーボード

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JPH07160390A
JPH07160390A JP5308924A JP30892493A JPH07160390A JP H07160390 A JPH07160390 A JP H07160390A JP 5308924 A JP5308924 A JP 5308924A JP 30892493 A JP30892493 A JP 30892493A JP H07160390 A JPH07160390 A JP H07160390A
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JP
Japan
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key
unit
display
keyboard
data
Prior art date
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JP5308924A
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Akihiko Kato
昭彦 加藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】キーボードからの入力作業において入力したデ
ータの確認をキーボードと離れたモニタ部で行うため、
視線の動きが大きくなるという問題を解決する。 【構成】キー部11のキーを押下すると制御部10はキ
ーコードを出力する。表示データ生成部13はそのキー
コードを入力すると表示データを生成し出力する。表示
データ生成部からの表示データはキーボード1に固定さ
れた表示部14に表示される。 【効果】入力データの確認をキーボード上の表示部でで
きるため、視線の動きが小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示部付きキーボードに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキーボードは、キーを押下すると
キーコードを出力するキー部と、キーコードを入力する
と入力したキーコードを接続した外部機器へ出力するイ
ンタフェース部とを有している。
【0003】この従来のキーボードと、キーボードから
のキーコードを入力すると表示データを生成し接続した
外部機器へ出力するコントローラ部と、表示データを入
力し表示データを表示するモニタ部とから構成されるシ
ステムにおいてデータの入力を行う方法を次に説明す
る。最初、オペレータは、キー部において入力するデー
タのキーを押下する。キー部は押下されたキーに相当す
るキーコードをインタフェース部に出力する。インタフ
ェース部は、キー部からキーコードを入力し、接続した
外部機器であるコントローラ部へ入力されたキーコード
を出力する。コントローラ部は、インタフェース部から
キーコードを入力すると相当する表示データをモニタ部
へ出力する。モニタ部は、コントローラ部から入力され
た表示データを表示する。オペレータは、キー部から入
力したデータと、モニタ部に表示された表示データが一
致することでデータの入力が正しく行われたことを確認
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のキーボード
では、オペレータがデータの入力を行う場合、最初にキ
ーボードを見てキーを押し、次にモニタ部を見てデータ
が入力されたことを確認するとき、オペレータはキーボ
ードと、キーボードと離れたモニタ部とを見るため、視
線の動きが大きいという問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の表示部付きキー
ボードは、キーを押下するとキーコードを出力するキー
制御部と、キーコードを入力すると表示データを生成し
出力する表示データ生成部と、表示データを入力すると
表示データを表示する表示部と、キーコードを入力する
と接続した外部機器へ入力したキーコードを出力するイ
ンタフェース部とを含む。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0007】図1は本発明の実施例の表示部付きキーボ
ードの平面図、図2は図1の表示部付きキーボードの回
路図である。
【0008】図1において、表示部14はキーボード1
に固定されているが、その位置はキーボードの側面ある
いは正面のどこであっても良い。
【0009】図2において、キーボード1は文字、記号
等のキーやファンクションキー等を有するキー部11
と、キー位置に対応してキーコードを記憶したメモリ1
2と、キー入力により表示データを発生する表示データ
生成部13と、表示データに基づいて入力した文字、記
号等を表示する液晶ディスプレイ等の表示部14と、外
部装置とのインタフェイス部15と、全体を制御する制
御部10とで構成される。
【0010】キー部11は、入力されたキーの位置に応
じてキー検出信号を出力する。制御部10はキー検出信
号に応じてメモリ12からキーコードを読みだしそれを
インタフェイス部15へ出力するとともに、表示データ
生成部13へ出力する。ここで、キーコードはキー部1
1で入力されたキーの文字、記号を表すものである。表
示データ生成部13は、キーコードを入力すると、対応
する文字、記号等を表す表示データを出力する。表示部
14は表示データに基づいて対応する文字、記号等を表
示する。
【0011】図3は本発明の一実施例のキーボードを使
用したシステム構成図である。コントローラ部16は、
キーボード11とインタフェイス部15を介して接続さ
れている。コントローラ部16はキーコードを入力する
と第2の表示データを集成し接続したモニタ部17へ出
力する。モニタ部17は、コントローラ部16と接続さ
れており、表示データを入力し表示データを表示する。
【0012】今、入力データ「A」のキーコードを「2
1」、キーコード「21」に対応する表示部14への表
示データを「0001」、キーコード「21」に対応す
るモニタ部17への表示データを「0012」とする。
【0013】図4は図3のシステム構成におけるシステ
ム運用例を示すフローチャートである。入力データの決
定ステップ301では、オペレータが入力するデータを
「A」と決定する。データ「A」のキー部11での入力
ステップ302では、オペレータがキー部11の「A」
を示すキーを押下する。これにより制御部10はメモリ
12からキーコード「21」を読出す。キーコード「2
1」の表示データ生成部13とインタフェース部15へ
の出力ステップ303では、「A」を示すキーコード
「21」を表示データ生成部13とインタフェース部1
5へ出力する。表示データ生成部13はキーコード「2
1」を入力し「A」を示す表示データ、すなわち「00
01」を生成し表示部14へ出力する(ステップ30
4)。表示部14は表示データ「0001」を入力しそ
のデータに対応する文字データ「A」を表示する。ここ
で、オペレータは表示部14に「A」が表示されたこと
を見ることで、データ「A」を入力できたことを確認す
る(ステップ306)。インタフェース部15はキー部
11からキーコード「21」を入力し接続された外部機
器であるコントローラ部16へキーコード「21」を出
力する(ステップ307)。コントローラ部16はイン
タフェース部15からキーコード「21」を入力し、
「A」を示す第2の表示データ、すなわち「0012」
を生成し接続された外部機器であるモニタ部17へ出力
する。モニタ部17はコントローラ部16から表示デー
タ「0012」を入力し「A」を表示する(ステップ3
09)。データ入力作業の続行の確認ステップ310で
は、オペレータはデータ入力作業の続行の有無を判断
し、続行する場合は入力データの決定ステップ301か
ら再度処理を行う。またデータ入力処理の続行を行わな
い場合は処理を終了する。
【0014】なお、本実施例では表示部14が複数の文
字や記号を表示するようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、キーボー
ドに入力したデータを表示する表示部を付け、オペレー
タのデータ入力の確認を入力したキーと同一のキーボー
ド上にある表示部でできるようにしたので、キーボード
からキーボードと離れたモニタ部に視線を移すといった
ことが不要となるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の表示部付きキーボードの平面
図。
【図2】図1の表示部付きキーボードの回路図。
【図3】図1の表示部付きキーボードを使用したシステ
ムの一構成を示す回路図。
【図4】図3のシステムの運用例を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 キーボード 11 キー部 13 表示データ生成部 14 表示部 15 インタフェース部 16 コントローラ部 17 モニタ部 21 データ対応図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーを押下するとキーコードを出力する
    キー制御部と、前記キーコードに応じて表示データを生
    成し出力する表示データ生成部と、前記表示データに応
    じて、キー入力した文字,記号等を表わす表示データを
    表示する表示部と、前記キーコードを外部機器へ出力す
    るインタフェース部とを含む表示部付きキーボード。
  2. 【請求項2】 前記キー制御部は、文字,記号等のキー
    を有するキー部と、前記キー部におけるキー位置に対応
    して前記キーコードを記憶したメモリと、前記キー部の
    出力に応じて前記メモリから前記キーコードを読み出
    し、前記表示データ生成部と前記インタフェース部に出
    力する制御部とを含む請求項1に記載された表示部付き
    キーボード。
  3. 【請求項3】 前記表示部は前記キーボードの筺体の側
    面又は正面に固定されている請求項1に記載された表示
    部付きキーボード。
JP5308924A 1993-12-09 1993-12-09 表示部付きキーボード Expired - Lifetime JP2580985B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP5308924A JP2580985B2 (ja) 1993-12-09 1993-12-09 表示部付きキーボード

Applications Claiming Priority (1)

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JP5308924A JP2580985B2 (ja) 1993-12-09 1993-12-09 表示部付きキーボード

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Publication Number Publication Date
JPH07160390A true JPH07160390A (ja) 1995-06-23
JP2580985B2 JP2580985B2 (ja) 1997-02-12

Family

ID=17986922

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JP5308924A Expired - Lifetime JP2580985B2 (ja) 1993-12-09 1993-12-09 表示部付きキーボード

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010083799A (ko) * 2001-06-29 2001-09-03 김삼경 히스토리 키퍼 키보드

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63249215A (ja) * 1987-04-06 1988-10-17 Canon Inc 情報処理装置
JPH04287212A (ja) * 1991-03-18 1992-10-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 補助表示部付きキーボード情報処理装置

Patent Citations (2)

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