JPH07157700A - 金属印刷用インキ組成物 - Google Patents

金属印刷用インキ組成物

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JPH07157700A
JPH07157700A JP30555893A JP30555893A JPH07157700A JP H07157700 A JPH07157700 A JP H07157700A JP 30555893 A JP30555893 A JP 30555893A JP 30555893 A JP30555893 A JP 30555893A JP H07157700 A JPH07157700 A JP H07157700A
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JP
Japan
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ink composition
metal printing
ink
printing
resin
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JP30555893A
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English (en)
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Shigeru Otsuka
茂 大塚
Satoshi Yanagase
敏 柳川瀬
Sanae Taniguchi
早苗 谷口
Aoi Kaneko
葵 金子
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Sakata Inx Corp
Original Assignee
Sakata Inx Corp
Sakata Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクの流動性、耐ミスチング性などの諸特
性を低下させることなく、水性オーバープリントワニス
に対し優れた印刷適性を有する金属印刷用インキ組成物
を提供する。 【構成】 着色剤、樹脂および有機溶剤より主として構
成される金属印刷用インキ組成物において、該有機溶剤
として、室温で液状である、フェノール類、ナフトール
類、フェニルアルカノール類、カテコール類、レゾルシ
ノール類、ハイドロキノン類よりなる群から選ばれる化
合物のエチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオ
キサイドの0〜40モル付加体の少なくとも1種を金属
印刷用インキ組成物中に1〜50重量%含有することを
特徴とする金属印刷用インキ組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属印刷用インキ組成
物に関する。さらに詳しくは、金属用印刷インキの流動
性、耐ミスチング性などの諸特性を低下させることな
く、水性オーバープリントワニスに対し優れた印刷適性
を有する金属印刷用インキ組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、金属素材、たとえば、亜鉛引
きまたは錫引き鉄板、アルミニウム板、あるいはこれら
金属素材からなる金属缶などの金属外面の印刷には、ア
ルキッド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂などの
バインダー樹脂と、鉱物油あるいは高級アルコールなど
の有機溶剤を主たるビヒクル成分とする金属印刷用イン
キ組成物が使用されていた。
【0003】また、これらの印刷表面には、インキ被膜
の密着性、耐折り曲げ性、耐衝撃性、耐摩擦性などを向
上させるために、一般的にはオーバープリントが行われ
ている。これらのオーバープリントワニスとしては、ア
ルキッド樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、エポ
キシ樹脂などのバインダー樹脂、メラミン樹脂、ベンゾ
グアナミン樹脂などの硬化剤および鉱物油やセロソルブ
系などの有機溶剤からなる溶剤タイプのオーバープリン
トワニスが広く使用されていた。そして金属外面の印刷
に際しては、ドライオフセット印刷機、オフセット印刷
機などを用いてインキの印刷を行い、オーバープリント
は、コーターなどを用いて、ウエットオンウエットでイ
ンキ被膜上に塗布され、その後150℃〜230℃で焼
付けが行われていた。
【0004】しかしながら、最近、溶剤による大気汚染
の問題、印刷作業環境における衛生面あるいは安全性の
面から、金属印刷の分野においても、溶剤タイプのオー
バープリントワニスから、水性タイプのものに移行する
動きが顕著になりつつある。
【0005】しかし、従来の金属印刷用インキ組成物の
インキ被膜上に、水性オーバープリントワニスを塗布し
た場合、水性オーバープリントワニスのはじき、水性オ
ーバープリントワニスのインキ膜中へのもぐり込みなど
の現象が生じ、その結果、塗膜の光沢あるいは塗膜の密
着性などの塗膜品質の著しい低下をきたすものであっ
た。
【0006】そこで、印刷インキにおいても、優れた水
性オーバープリントワニス適性を有することが要求され
てきた。
【0007】このような水性オーバープリントワニス適
性を改善する方法として、印刷インキの有機溶剤の少な
くとも一部にグリコール、グリコールエーテル、あるい
はグリコールエステルなどを用いた金属用印刷インキ組
成物(特公昭54−22331号公報)が提案されてい
る。
【0008】また、特公平5−75031号公報には、
炭素数4〜8のアルキレングリコール系溶剤の使用が、
特公平5−40791号公報には、ポリオキシアルキレ
ングリコール系溶剤の使用が、特公平5−40792号
公報には、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル系溶
剤の使用が、特開昭64−60670号公報には、ポリ
オキシアルキレンアルキルエステル系溶剤の使用が提案
されている。
【0009】これらの金属印刷用インキ組成物に使用す
る有機溶剤は、金属印刷用インキ組成物の水性オーバー
プリントワニス適性を改善する上では効果があるが、よ
り過酷な条件では充分とはいえず、印刷インキのミスチ
ングが増加するなどの問題を有していた。
【0010】さらに、上記の問題を解決するために、特
開平3−273068号公報には、ビスフェノールAの
エチレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイ
ド付加体の使用が、特開平5−156195号公報に
は、アルキル基を有する芳香族化合物およびその水素添
加物の使用が提案されている。
【0011】しかし、特開平3−273068号公報に
記載されている有機溶剤では、粘度が高いために、イン
キのタック調整に問題を有し、特開平5−156195
号公報に記載されている有機溶剤では、樹脂の溶解性が
低いため使用できる樹脂が制限されるという問題を有す
るものであった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の課題を解決するためになされたものであり、
金属印刷用インキ組成物の耐ミスチング性、流動性など
の諸特性を低下させることなく、水性オーバープリント
ワニスに対し優れた印刷適性を有する金属印刷用インキ
組成物を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決するために鋭意検討した結果、本発明を完成する
に到った。
【0014】すなわち、本発明は、着色剤、樹脂および
有機溶剤より主として構成される金属印刷用インキ組成
物において、該有機溶剤として、室温で液状である、フ
ェノール類、ナフトール類、フェニルアルカノール類、
カテコール類、レゾルシノール類、ハイドロキノン類よ
りなる群から選ばれる化合物のエチレンオキサイドおよ
び/またはプロピレンオキサイドの0〜40モル付加体
の少なくとも1種を金属印刷用インキ組成物中に1〜5
0重量%含有することを特徴とする金属印刷用インキ組
成物に関する。
【0015】
【作用および実施例】以下、本発明の金属印刷用インキ
組成物について詳しく説明する。
【0016】本発明の金属印刷用インキ組成物において
使用する前記有機溶剤としてはつぎの室温で液状である
ものが好ましいものとしてあげられる。
【0017】a)一般式(1)で示されるフェノール
類、フェニルアルカノール類(フェノール、フェニルア
ルカノールおよびそれらの誘導体)のエチレンオキサイ
ドおよび/またはプロピレンオキサイドの0〜40モル
付加体。
【0018】
【化1】
【0019】(式中、Xは水酸基またはヒドロキシアル
キル基、R1 は炭化水素基、kは0または1〜3の整数
を表し、R1 が複数個のばあいはそれらは相互に異なっ
ていてもよい)。
【0020】ここで、Xで表わされるヒドロキシアルキ
ル基としては、たとえばヒドロキシメチル、2−ヒドロ
キシエチル、3−ヒドロキシプロピル、4−ヒドロキブ
チルなどがあげられる。R1 で表わされる炭化水素基と
しては、たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチル、t−ブチル、ノニル、オクチルなどのア
ルキル基、フェニル基などのアリール基、ベンジル基、
α−メチルベンジル基などのアラルキル基などがあげら
れる。
【0021】b)一般式(2)で示されるナフトール類
(ナフトールおよびその誘導体)のエチレンオキサイド
および/またはプロピレンオキサイドの0〜40モル付
加体。
【0022】
【化2】
【0023】(式中、R2 およびR3 は独立にアルキル
基、mおよびnは独立に0または1〜3の整数を表し、
2 またはR3 が複数個のばあいはそれらは相互に異な
っていてもよい)。
【0024】ここで、R2 またはR3 で表わされるアル
キル基としては、たとえばメチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、t−ブチル、ノニル、オクチル
などがあげられる。
【0025】c)一般式(3)で示されるカテコール
類、レゾルシノール類、ハイドロキノン類(カテコー
ル、レゾルシノール、ハイドロキノンおよびそれらの誘
導体)のエチレンオキサイドおよび/またはプロピレン
オキサイドの0〜40モル付加体。
【0026】
【化3】
【0027】(式中、R4 はアルキル基、pは0または
1〜3の整数を表わし、R4 が複数個のばあいはそれら
は相互に異なっていてもよい)。
【0028】ここで、R4 で表わされるアルキル基とし
ては、たとえばメチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、t−ブチル、ノニル、オクチルなどがあげ
られる。
【0029】具体的には、フェノール、イソプロピルフ
ェノール、t−ブチルフェノール、キシレノール、クレ
ゾール、イソプロピルクレゾール、t−ブチルクレゾー
ル、チモール、ベンジルアルコール、イソプロピルベン
ジルアルコール、トリルメタノール、フェニルエタノー
ル、フェニルプロパノール、フェニルブタノール、ビフ
ェニルアルコール、ナフトール、カテコール、レゾルシ
ノール、ハイドロキノン、トルエンジオール、イソプロ
ピルメチルハイドロキノン、スチレン化フェノール、ト
リベンジルフェノールなどにエチレンオキサイドおよび
/またはプロピレンオキサイドを付加したものや、m−
トリルメタノール、モノまたはジスチレン化フェノー
ル、トリベンジルフェノールなどが利用でき、この中で
も、室温で液状である、一般式(1)または(2)で示
される化合物にエチレンオキサイドおよび/またはプロ
ピレンオキサイドを付加したもの、および室温で液状で
ある、一般式(1)または(2)で示される1個の水酸
基を有する芳香族化合物が好適に利用できる。
【0030】前記一般式(1)〜(3)で示される化合
物に対するエチレンオキサイドおよび/またはプロピレ
ンオキサイドの付加モル数は、1〜40、好ましくは1
〜20である。付加モル数が前記範囲より大きくなる
と、水性オーバープリントワニス適性がえられない。
【0031】本発明における前記特定の有機溶剤の使用
量は、金属印刷用インキ組成物中において1〜50重量
%、好ましくは3〜40重量%である。有機溶剤の使用
量が前記範囲未満では、目的とする効果がえられず、一
方前記範囲を超えると、粘度が低下し、ミスチングが増
加するなどの問題がある。
【0032】次に、本発明の金属印刷用インキ組成物に
使用できるバインダー樹脂としては、従来より金属印刷
用インキ組成物のバインダー樹脂として使用されている
各種樹脂が使用できる。例えば、長油長アルキッド樹
脂、短油長アルキッド樹脂、オイルフリーアルキッド樹
脂、各種変性ポリエステル樹脂、あるいはエポキシエス
テル樹脂などの樹脂が使用でき、その他必要に応じ、ビ
ニル変性アルキッド樹脂、ロジンあるいは脂肪酸変性フ
ェノール樹脂、またはマレイン酸樹脂などを併用するこ
とができる。
【0033】硬化剤としては、メラミン樹脂、ベンゾグ
アナミン樹脂などのアミノ樹脂が例示できる。
【0034】本発明の金属印刷用インキ組成物において
は、従来から使用されている有機溶剤を水性オーバープ
リント適性の性能が低下しない範囲で併用することがで
きる。具体的には、OH基を含有しているインキ用の有
機溶剤として、グリコール類、グリコールのモノアルキ
ルエーテル、モノアルキルエステル類などが使用でき、
またOH基を含有しないインキ用の有機溶剤としては、
高沸点石油溶剤、アルキルベンゼン系溶剤、ビフェニル
エーテルおよびそのモノまたはジ置換体系溶剤、ビフェ
ニルアルカンおよびそのモノまたはジ置換体系溶剤、多
価アルコールのエステル、エーテル、エーテルエステル
類、多価カルボン酸のエステル類、オキシカルボン酸の
エステル、エーテルエステル類などが使用できる。
【0035】着色剤としては、通常の無機および有機顔
料、染料が使用できる。また必要に応じ、ワックスなど
も使用できる。
【0036】前記した各種材料から本発明の金属印刷用
インキ組成物を製造するには、インク組成物全量に基づ
いて、樹脂10〜60重量%、着色剤5〜60重量%、
有機溶剤5〜50重量%、硬化剤0〜30重量%の割合
で混合し、常法により製造することができる。
【0037】また、金属印刷用インキ組成物の上に塗工
する水性オーバープリントワニスとしては、従来から使
用されているものが使用でき、具体的には、水性アクリ
ル樹脂、水性ポリエステル樹脂、水性アルキッド樹脂、
水性エポキシ樹脂、またはこれらの2種以上の変性樹脂
などをバインダーとし、硬化剤としてのアミノ樹脂を併
用したものが使用できる。
【0038】前述の金属印刷用インキ組成物および水性
オーバープリントワニスを用いて、金属素材面に印刷す
る場合は、まず金属印刷用インキ組成物を、通常ドライ
オフセット印刷機、オフセット印刷機などにより印刷を
行い、インキが乾燥しないウエット状態で、水性オーバ
ープリントワニスをコーターなどでオーバーコーティン
グし、その後150〜280℃で数秒〜数分焼付けられ
る。
【0039】以下、実施例に基づき、本発明をさらに具
体的に説明するが、これに限定されるものではない。
【0040】合成例1 大豆油脂肪酸200重量部、トリメチロールプロパン1
00重量部、ネオペンチルグリコール160重量部、ア
ジピン酸130重量部、およびイソフタル酸175重量
部を常法にてエステル化し、酸価9.0、油長26%の
液状の長油長アルキッド樹脂をえた(樹脂1という)。
【0041】合成例2 ネオペンチルグリコール170重量部、トリメチロール
プロパン110重量部、アジピン酸170重量部、およ
びイソフタル酸200重量部を常法にてエステル化し、
酸価17.0の液状のオイルフリーアルキッド樹脂をえ
た(樹脂2という)。
【0042】ビヒクル製造例1〜15 合成例1、合成例2でえたそれぞれの樹脂を用い、表1
に従いビヒクルを製造した。
【0043】
【表1】
【0044】実施例1〜11および比較例1〜5 ビヒクル製造例でえたそれぞれのビヒクルを用い、ビヒ
クル40重量部、酸化チタン50重量部を常法に従い練
肉分散せしめ、その後表2に従い、それぞれの有機溶剤
10重量部、ジブチルエタノールアミン3重量部を加
え、金属印刷用インキ組成物を調製した。
【0045】
【表2】
【0046】印刷試験 実施例1〜11および比較例1〜5でえた金属印刷用イ
ンキ組成物について、インキ性能を評価し、さらにこれ
らインキ組成物を使用し、アルミ2ピース缶にドライオ
フセット方式で約30mg/100cm2 の塗膜量(固
形分換算)にて印刷し、印刷後インキが乾燥しないウエ
ット状態で水性アクリルアミノ樹脂系オーバープリント
ワニスをロールコーターを用いて固形分換算で約60m
g/cm2 の塗膜量にて全面にオーバープリントし、そ
の後温度200℃2分間焼付けを行い、塗膜性状を評価
した。評価結果を表3に示す。
【0047】試験方法 (1)ミスチング試験 金属印刷用インキ組成物をそれぞれ1.3ccとってイ
ンコメーター(スイング・アルバート社製)に塗布し、
均一にならした後、1200rpmで1分間回転させ
た。この間、ローラーの下に黒紙を置いておき、その上
へのインキのミスチングの多少を比較した。測定はロー
ラーを30℃に保って行った。
【0048】黒紙上1cm2 当り、白点が1個以下のも
のを4、白点が2〜5個のものを3、白点が6〜10個
のものを2、白点が11個以上のものを1として評価し
た(評価値4、3が実用レベル)。
【0049】(2)塗装性(水性オーバーコートプリン
トワニス適性) 金属印刷用インキ組成物の塗膜上に塗布した水性オーバ
ーコートプリントワニスについて、はじき、もぐり込み
の有無を目視で調べ、全く問題のないものを2、はじ
き、もぐり込み傾向のあるものを1として評価した。
【0050】(3)流動性 金属印刷用インキ組成物について、スプレッドメーター
にてフロー値を測定し、フロー傾斜(スロープ)値にて
評価した。フロー傾斜値が2.0以上のものを2、2.
0未満のものを1として評価した。
【0051】(4)転移性 12時間の連続印刷を行い、インキのつきの良否及び転
移性を調べ、転移が良好なものを3、転移が不良なもの
を2、転移しないものを1として評価した(評価値3が
実用レベル)。
【0052】
【表3】
【0053】
【発明の効果】本発明で特定する有機溶剤を用いた金属
印刷用インキ組成物は、金属印刷用インキ組成物の耐ミ
スチング性、流動性などの諸特性を低下させることな
く、水性オーバープリントワニスに対し優れた印刷適性
を有している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 葵 大阪市西区江戸堀一丁目23番37号 サカタ インクス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着色剤、樹脂および有機溶剤より主とし
    て構成される金属印刷用インキ組成物において、該有機
    溶剤として、室温で液状である、フェノール類、ナフト
    ール類、フェニルアルカノール類、カテコール類、レゾ
    ルシノール類、ハイドロキノン類よりなる群から選ばれ
    る化合物のエチレンオキサイドおよび/またはプロピレ
    ンオキサイドの0〜40モル付加体の少なくとも1種を
    金属印刷用インキ組成物中に1〜50重量%含有するこ
    とを特徴とする金属印刷用インキ組成物。
  2. 【請求項2】 前記有機溶剤が、室温で液状である、フ
    ェノール類、ナフトール類、フェニルアルカノール類よ
    りなる群から選ばれる化合物のエチレンオキサイドおよ
    び/またはプロピレンオキサイドの0〜20モル付加体
    であることを特徴とする請求項1記載の金属印刷用イン
    キ組成物。
JP30555893A 1993-12-06 1993-12-06 金属印刷用インキ組成物 Pending JPH07157700A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999037714A1 (en) * 1998-01-27 1999-07-29 Ciba Spezialitätenchemie Bergkamen Gmbh Propoxylated phenols and/or propoxylated aromatic alcohols as plasticisers for epoxy resins and aminic epoxy resin hardeners
WO2022163111A1 (ja) * 2021-01-26 2022-08-04 サカタインクス株式会社 金属印刷用インキ組成物、及びそれを用いた、印刷中のミスチングを低減させる方法

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