JPH07157634A - フェノール樹脂組成物 - Google Patents
フェノール樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH07157634A JPH07157634A JP30429493A JP30429493A JPH07157634A JP H07157634 A JPH07157634 A JP H07157634A JP 30429493 A JP30429493 A JP 30429493A JP 30429493 A JP30429493 A JP 30429493A JP H07157634 A JPH07157634 A JP H07157634A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyamide
- novolac
- resin
- mixing
- phenol resin
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ノボラック型フェノール樹脂、ポリアミド樹
脂及びエチレン−エチルアクリレート−無水マレイン酸
コポリマーを必須成分とし、これらを溶融混合してなる
フェノール樹脂組成物。 【効果】 ノボラック樹脂及びポリアミド樹脂からなる
組成物に比べても強靱性、耐衝撃性、耐摩耗性を有する
ものとなる。そのため、この樹脂組成物を用いた成形材
料は、薄肉フランジを有するコイルボビンや、機械部品
の薄肉化に有用な材料となる。
脂及びエチレン−エチルアクリレート−無水マレイン酸
コポリマーを必須成分とし、これらを溶融混合してなる
フェノール樹脂組成物。 【効果】 ノボラック樹脂及びポリアミド樹脂からなる
組成物に比べても強靱性、耐衝撃性、耐摩耗性を有する
ものとなる。そのため、この樹脂組成物を用いた成形材
料は、薄肉フランジを有するコイルボビンや、機械部品
の薄肉化に有用な材料となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高強度、強靱性、耐熱
性、耐摩耗性に優れたフェノール樹脂組成物に関するも
のである。
性、耐摩耗性に優れたフェノール樹脂組成物に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】フェノール樹脂は熱硬化性樹脂の中でも
耐熱性、強度、電気的特性等種々の点において優れてお
り、成形材料、積層材などさまざまの用途に使用されて
いる。成形材料として使用された場合、成形品特性は概
ね良好であるが、強靱性、耐摩耗性、耐薬品性などにお
いて不十分な場合がある。また、成形時において、成形
サイクルが長い、スプルー・ランナー等廃棄する部分が
多い。バリの発生が避けられないという欠点がある。か
かる欠点を改良するための検討がいろいろとなされてい
るが、その一つに熱可塑性樹脂やエラストマーとの混合
がある。これまで幾つかの材料について検討されて、耐
衝撃性など成形品特性あるいは成形性についてある程度
の改良に成功しているが、フェノール樹脂と熱可塑性樹
脂との特長を合わせ有する樹脂組成物、特に成形材料は
未だ得られていない。一方、熱可塑性樹脂成形材料につ
いてみると、強靱性や成形性は良好であり、上記のよう
な熱硬化性樹脂の欠点はないが、成形品の耐熱性など幾
つかの点で熱硬化性樹脂に劣っている。
耐熱性、強度、電気的特性等種々の点において優れてお
り、成形材料、積層材などさまざまの用途に使用されて
いる。成形材料として使用された場合、成形品特性は概
ね良好であるが、強靱性、耐摩耗性、耐薬品性などにお
いて不十分な場合がある。また、成形時において、成形
サイクルが長い、スプルー・ランナー等廃棄する部分が
多い。バリの発生が避けられないという欠点がある。か
かる欠点を改良するための検討がいろいろとなされてい
るが、その一つに熱可塑性樹脂やエラストマーとの混合
がある。これまで幾つかの材料について検討されて、耐
衝撃性など成形品特性あるいは成形性についてある程度
の改良に成功しているが、フェノール樹脂と熱可塑性樹
脂との特長を合わせ有する樹脂組成物、特に成形材料は
未だ得られていない。一方、熱可塑性樹脂成形材料につ
いてみると、強靱性や成形性は良好であり、上記のよう
な熱硬化性樹脂の欠点はないが、成形品の耐熱性など幾
つかの点で熱硬化性樹脂に劣っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のフェ
ノール樹脂組成物の強靱性、耐衝撃性、成形性などの欠
点を改良することを目的として、鋭意検討した結果、完
成したものである。
ノール樹脂組成物の強靱性、耐衝撃性、成形性などの欠
点を改良することを目的として、鋭意検討した結果、完
成したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ノボラック型
フェノール樹脂、ポリアミド樹脂及びエチレン−エチル
アクリレート−無水マレイン酸コポリマーを必須成分と
し、これらを溶融混合又は溶液混合してなるフェノール
樹脂組成物である。本発明において、ノボラック型フェ
ノール樹脂(以下、ノボラックと略す)は、通常の成形
材料などに使用するものであればいかなるものでもよ
く、特に限定されないが、分子量(数平均分子量)50
0〜1500のものが、ポリアミド樹脂(以下、ポリア
ミドと略す)及びエチレン−エチルアクリレート−無水
マレイン酸コポリマー(以下、E−EA−MAコポリマ
ーと略す)との溶融混合のしやすさ、成形材料化した場
合の成形性の点で好ましい。また、ポリアミド及びE−
EA−MAコポリマーは、成形材料用として一般に市販
されているものでよい。ノボラックとポリアミドとE−
EA−MAコポリマーは、溶融混合又は溶液混合して均
質な溶融物又は溶液となる。
フェノール樹脂、ポリアミド樹脂及びエチレン−エチル
アクリレート−無水マレイン酸コポリマーを必須成分と
し、これらを溶融混合又は溶液混合してなるフェノール
樹脂組成物である。本発明において、ノボラック型フェ
ノール樹脂(以下、ノボラックと略す)は、通常の成形
材料などに使用するものであればいかなるものでもよ
く、特に限定されないが、分子量(数平均分子量)50
0〜1500のものが、ポリアミド樹脂(以下、ポリア
ミドと略す)及びエチレン−エチルアクリレート−無水
マレイン酸コポリマー(以下、E−EA−MAコポリマ
ーと略す)との溶融混合のしやすさ、成形材料化した場
合の成形性の点で好ましい。また、ポリアミド及びE−
EA−MAコポリマーは、成形材料用として一般に市販
されているものでよい。ノボラックとポリアミドとE−
EA−MAコポリマーは、溶融混合又は溶液混合して均
質な溶融物又は溶液となる。
【0005】ノボラックとポリアミドとの混合割合は特
に限定されないが、一方の割合が極端に少ないと、その
添加による効果が実質的に現れないので、通常ノボラッ
ク対ポリアミドの割合(重量比)は、99対1ないし1
対99である。好ましい割合は95対5ないし5対95
であり、更に好ましくは90対10ないし10対90で
ある。ノボラックの割合が60%以上では、フェノール
樹脂の特長が主として現れ、耐熱性の優れた組成物が得
られる。強度、電気特性などが優れ、フェノール樹脂の
欠点である耐衝撃性や成形時の諸問題が格段に改善され
る。また、ポリアミドが60%以上であれば、強靱性な
どポリアミドの特長を維持しながら耐熱性が向上する。
E−EA−MAコポリマーの添加割合は、ノボラックと
ポリアミドの総重量に対して通常1〜20重量%であ
り、好ましくは、5〜10重量%である。1重量%以下
ではコポリマーの添加効果が発揮されない。20重量%
以上では可撓性が良くなるものの、静的強度が低下する
ようになる。このように、ノボラックとポリアミドとE
−EA−MAコポリマーを溶融混合又は溶液混合するこ
とによりそれぞれの樹脂の優れた点が生かされ、欠点が
補完される。
に限定されないが、一方の割合が極端に少ないと、その
添加による効果が実質的に現れないので、通常ノボラッ
ク対ポリアミドの割合(重量比)は、99対1ないし1
対99である。好ましい割合は95対5ないし5対95
であり、更に好ましくは90対10ないし10対90で
ある。ノボラックの割合が60%以上では、フェノール
樹脂の特長が主として現れ、耐熱性の優れた組成物が得
られる。強度、電気特性などが優れ、フェノール樹脂の
欠点である耐衝撃性や成形時の諸問題が格段に改善され
る。また、ポリアミドが60%以上であれば、強靱性な
どポリアミドの特長を維持しながら耐熱性が向上する。
E−EA−MAコポリマーの添加割合は、ノボラックと
ポリアミドの総重量に対して通常1〜20重量%であ
り、好ましくは、5〜10重量%である。1重量%以下
ではコポリマーの添加効果が発揮されない。20重量%
以上では可撓性が良くなるものの、静的強度が低下する
ようになる。このように、ノボラックとポリアミドとE
−EA−MAコポリマーを溶融混合又は溶液混合するこ
とによりそれぞれの樹脂の優れた点が生かされ、欠点が
補完される。
【0006】溶融混合は、まずノボラックを溶融しこれ
にE−EA−MAコポリマーとポリアミドを徐々に添加
し混合するのが通常であるが、遊離フェノールの多いノ
ボラック樹脂を用いれば均一混合が容易であり、必要に
応じて混合後遊離フェノールを除去すればよい。ポリア
ミドの割合がかなり多い場合はポリアミドを溶融し、こ
れにE−EA−MAコポリマーとノボラックを添加する
方法でもよい。前者では通常の混合釜でよいが、後者で
は押出混練機などのトルクの大きな装置が好ましい。成
分の少なくとも一方を微粉砕して溶融混合するのが好ま
しい。また、溶融混合以外の方法として、極性溶剤を用
いて溶液混合する方法も可能であり、混合後溶剤を除去
すればよい。ノボラックとポリアミドとE−EA−MA
コポリマーは任意の割合で相溶するので、均質な溶融又
は溶液混合物が得られるが、これを冷却固化し、又は溶
剤を蒸発等により除去して固化し、適当な大きさに粉砕
または切断する。この組成物は通常使用前にヘキサメチ
レンテトラミン(以下、ヘキサミンという)などの硬化
剤を配合するが、これは樹脂の混合時でもよいし、粉砕
後でもよい。ノボラックが少量の場合はヘキサミンを配
合しなくてもよい。
にE−EA−MAコポリマーとポリアミドを徐々に添加
し混合するのが通常であるが、遊離フェノールの多いノ
ボラック樹脂を用いれば均一混合が容易であり、必要に
応じて混合後遊離フェノールを除去すればよい。ポリア
ミドの割合がかなり多い場合はポリアミドを溶融し、こ
れにE−EA−MAコポリマーとノボラックを添加する
方法でもよい。前者では通常の混合釜でよいが、後者で
は押出混練機などのトルクの大きな装置が好ましい。成
分の少なくとも一方を微粉砕して溶融混合するのが好ま
しい。また、溶融混合以外の方法として、極性溶剤を用
いて溶液混合する方法も可能であり、混合後溶剤を除去
すればよい。ノボラックとポリアミドとE−EA−MA
コポリマーは任意の割合で相溶するので、均質な溶融又
は溶液混合物が得られるが、これを冷却固化し、又は溶
剤を蒸発等により除去して固化し、適当な大きさに粉砕
または切断する。この組成物は通常使用前にヘキサメチ
レンテトラミン(以下、ヘキサミンという)などの硬化
剤を配合するが、これは樹脂の混合時でもよいし、粉砕
後でもよい。ノボラックが少量の場合はヘキサミンを配
合しなくてもよい。
【0007】上記の樹脂組成物を成形材料化する場合に
ついて説明する。組成物中のノボラックの割合が多い場
合、この組成物をヘキサミン、及び有機質又は無機質の
充填材、水酸化カルシウム等の硬化助剤、離型剤等を配
合し、ロール等により溶融混練した後粉砕する。一方、
組成物中にポリアミドが多い場合は、この組成物そのま
まを成形材料として使用してもよいし、ノボラックが多
い場合と同様の配合物として成形材料化することもでき
る。本発明において成形材料化するときに使用する充填
材は、木粉、パルプ粉、各種織物粉砕物、熱硬化性樹脂
積層板・成形品の粉砕物等の有機質のもの、シリカ、ア
ルミナ、ガラス、タルク、クレー、炭酸カルシウム、カ
ーボン等の粉末、ガラス繊維、カーボン繊維、マイカな
どの無機質のものである。
ついて説明する。組成物中のノボラックの割合が多い場
合、この組成物をヘキサミン、及び有機質又は無機質の
充填材、水酸化カルシウム等の硬化助剤、離型剤等を配
合し、ロール等により溶融混練した後粉砕する。一方、
組成物中にポリアミドが多い場合は、この組成物そのま
まを成形材料として使用してもよいし、ノボラックが多
い場合と同様の配合物として成形材料化することもでき
る。本発明において成形材料化するときに使用する充填
材は、木粉、パルプ粉、各種織物粉砕物、熱硬化性樹脂
積層板・成形品の粉砕物等の有機質のもの、シリカ、ア
ルミナ、ガラス、タルク、クレー、炭酸カルシウム、カ
ーボン等の粉末、ガラス繊維、カーボン繊維、マイカな
どの無機質のものである。
【0008】
【作用】ノボラックとポリアミドとE−EA−MAコポ
リマーを上記のように、溶融混合又は溶液混合により、
均一に混合すると、これらの樹脂は単に混合されるだけ
でなく、アロイ化又は反応していると考えられる。特
に、E−EA−MAコポリマーに含まれるエステル基及
び酸無水物基は、ノボラックに含まれる水酸基、またポ
リアミドに含まれるアミド基と良好な親和性あるいは反
応性を有するため、硬化性が良好となり、樹脂同士の結
合密着性の向上を図ることができる。これにより、各樹
脂の特長がそのまま生かされた上、欠点が改善された樹
脂組成物を得ることができる。
リマーを上記のように、溶融混合又は溶液混合により、
均一に混合すると、これらの樹脂は単に混合されるだけ
でなく、アロイ化又は反応していると考えられる。特
に、E−EA−MAコポリマーに含まれるエステル基及
び酸無水物基は、ノボラックに含まれる水酸基、またポ
リアミドに含まれるアミド基と良好な親和性あるいは反
応性を有するため、硬化性が良好となり、樹脂同士の結
合密着性の向上を図ることができる。これにより、各樹
脂の特長がそのまま生かされた上、欠点が改善された樹
脂組成物を得ることができる。
【0009】
〔実施例1〕ノボラック(数平均分子量約800)90
重量部を170℃に加熱して溶融し、ポリアミド(数平
均分子量約20000)10重量部及びE−EA−MA
コポリマー(数平均分子量約4000)2.5重量部を
徐々に添加し混合した。ポリアミドとE−EA−MAコ
ポリマーが完全溶解した後、取り出し、冷却後粉砕して
樹脂組成物を得た。 〔実施例2〕E−EA−MAコポリマーの添加割合を5
重量部にした以外は、実施例1と同様にして、樹脂組成
物を得た。
重量部を170℃に加熱して溶融し、ポリアミド(数平
均分子量約20000)10重量部及びE−EA−MA
コポリマー(数平均分子量約4000)2.5重量部を
徐々に添加し混合した。ポリアミドとE−EA−MAコ
ポリマーが完全溶解した後、取り出し、冷却後粉砕して
樹脂組成物を得た。 〔実施例2〕E−EA−MAコポリマーの添加割合を5
重量部にした以外は、実施例1と同様にして、樹脂組成
物を得た。
【0010】〔比較例1〕上記ノボラックのみを粉砕し
た。 〔比較例2〕E−EA−MAコポリマーを配合せず、上
記ノボラック90重量部及びポリアミド10重量部のみ
を実施例1と同様にして溶融混合し樹脂組成物を得た。
これらの樹脂組成物またはノボラック単独を表1に示す
配合にて成形材料化した。成形材料は2本ロールを用い
て加熱混練を行い、冷却後粉砕することにより製造し
た。
た。 〔比較例2〕E−EA−MAコポリマーを配合せず、上
記ノボラック90重量部及びポリアミド10重量部のみ
を実施例1と同様にして溶融混合し樹脂組成物を得た。
これらの樹脂組成物またはノボラック単独を表1に示す
配合にて成形材料化した。成形材料は2本ロールを用い
て加熱混練を行い、冷却後粉砕することにより製造し
た。
【0011】
【表1】
【0012】得られた成形材料については175℃の金
型を用いて、トランスファー成形によりテストピースを
成形し、得られた成形物の性能を測定した。その結果を
表2に示した。なお、テストピースの評価は JIS K 691
1 に準じて行った。
型を用いて、トランスファー成形によりテストピースを
成形し、得られた成形物の性能を測定した。その結果を
表2に示した。なお、テストピースの評価は JIS K 691
1 に準じて行った。
【0013】
【表2】
【0014】表2の結果から、実施例1は、比較例1に
対して曲げ強さ及び衝撃強さが著しく向上し、ノボラッ
クとポリアミドを溶融混合した比較例2に対しても向上
している。そして、更に、実施例2は実施例1に対して
曲げ強さ、衝撃強さが向上し、機械特性の非常に優れた
成形材料となることがわかる。
対して曲げ強さ及び衝撃強さが著しく向上し、ノボラッ
クとポリアミドを溶融混合した比較例2に対しても向上
している。そして、更に、実施例2は実施例1に対して
曲げ強さ、衝撃強さが向上し、機械特性の非常に優れた
成形材料となることがわかる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、ノボラック、ポリアミ
ド及びE−EA−MAコポリマーからなる樹脂組成物
は、ノボラック及びポリアミドからなる組成物に比べて
も強靱性、耐衝撃性、耐摩耗性を有するものとなる。そ
のため、この樹脂組成物を用いた成形材料は、薄肉フラ
ンジを有するコイルボビンや、機械部品の薄肉化に有用
な材料となる。
ド及びE−EA−MAコポリマーからなる樹脂組成物
は、ノボラック及びポリアミドからなる組成物に比べて
も強靱性、耐衝撃性、耐摩耗性を有するものとなる。そ
のため、この樹脂組成物を用いた成形材料は、薄肉フラ
ンジを有するコイルボビンや、機械部品の薄肉化に有用
な材料となる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 77/00 LQT
Claims (1)
- 【請求項1】 ノボラック型フェノール樹脂、ポリアミ
ド樹脂及びエチレン−エチルアクリレート−無水マレイ
ン酸コポリマーを必須成分とし、これらを溶融混合又は
溶液混合してなるフェノール樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30429493A JPH07157634A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | フェノール樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30429493A JPH07157634A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | フェノール樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07157634A true JPH07157634A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17931306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30429493A Pending JPH07157634A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | フェノール樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07157634A (ja) |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP30429493A patent/JPH07157634A/ja active Pending
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