JPH07156765A - 制動エネルギ回生装置 - Google Patents

制動エネルギ回生装置

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JPH07156765A
JPH07156765A JP5304239A JP30423993A JPH07156765A JP H07156765 A JPH07156765 A JP H07156765A JP 5304239 A JP5304239 A JP 5304239A JP 30423993 A JP30423993 A JP 30423993A JP H07156765 A JPH07156765 A JP H07156765A
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JP
Japan
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motor
pump
oil passage
pressure
hydraulic
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JP5304239A
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Inventor
Nobuaki Takeda
信章 武田
Koji Aoki
浩二 青木
Nobuhide Shiga
信秀 志賀
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/92Energy efficient charging or discharging systems for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors specially adapted for vehicles

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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 非運転領域で駆動されることによる、油圧ポ
ンプ/モータの焼付き防止等を図った制動エネルギ回生
装置を提供する。 【構成】 高圧配管21には作動油タンク22内に連通
するドレーン配管25が接続されており、その管路には
所定のリリーフ圧で開弁するリリーフ弁26が設けられ
ている。また、高圧配管21は、ポンプ/モータ12を
迂回するバイパス配管27を介して低圧配管20に接続
されており、このバイパス配管27の管路には低圧配管
20側から高圧配管21側へのみ作動油の流通を許容す
る逆止弁28が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に用いられる
蓄圧式の制動エネルギ回生装置に係り、詳しくは油圧ポ
ンプ/モータの焼付き等を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、路線バス等の車両に搭載され、制
動時に運動エネルギを回収してこれを発進時や加速時に
利用する、制動エネルギ回生装置が開発されている。制
動エネルギ回生装置には、フライホイール式や発電式等
もあるが、特公平4−64900号公報や特公平5−1
168号公報等に記載された蓄圧式のものが性能やコス
トの面から主流となっている。この制動エネルギ回生装
置は、作動油タンクとアキュムレータとに、それぞれ低
圧配管と高圧配管とを介して、斜板式等の油圧ポンプ/
モータ(以下、単にポンプ/モータと記す)を接続した
ものである。ポンプ/モータは、動力伝達系部材にドッ
グクラッチを介して連結されており、車両の制動時には
ポンプとして作動して、作動油タンク内の作動油をアキ
ュムレータに圧送する。これにより、運動エネルギが圧
力エネルギに変換されてアキュムレータに蓄えられる。
また、車両の発進あるいは加速時には、アキュムレータ
からポンプ/モータに高圧作動油を供給し、ポンプ/モ
ータをモータとして作動させる。これにより、圧力エネ
ルギが運動エネルギに再変換され、動力伝達系部材を介
して車両の駆動輪が駆動される。
【0003】この制動エネルギ回生装置では、運転者が
ブレーキペダルを踏み込むことにより、ポンプ/モータ
がポンプとして作動し、作動油をアキュムレータに圧送
する。したがって、降坂時等にブレーキペダルが頻繁に
踏み込まれた場合、そのままでは、圧送される作動油の
量、すなわち圧力エネルギがアキュムレータの蓄圧限度
を超えてしまう。そのため、従来は、蓄圧センサ等によ
りアキュムレータの蓄圧量を検出して、規定量の蓄圧が
行われた時点でポンプ/モータの運転を止めるようにし
ていた。また、安全上の見地から、ポンプ/モータ内の
高圧油路と低圧油路間にリリーフ弁を介装したバイパス
油路を設け、高圧油路側の油圧がリリーフ圧より大きく
なった時点でバイパス油路が連通し、作動油が高圧油路
から低圧油路に逃げてポンプ/モータ内で循環するよう
にしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、ポンプ
/モータの仕事効率は100%ではなく、運動エネルギ
の一部は摩擦熱に変換され、この熱がポンプ/モータ内
を循環する作動油により運び去られる。ところが、蓄圧
センサの故障等により非運転領域でポンプ/モータがポ
ンプとして駆動された場合、高圧油路側の油圧がリリー
フ圧より大きくなり、圧送された作動油がリリーフ弁を
介してポンプ/モータ内のみで循環することになる。そ
の結果、上述の摩擦熱により作動油の温度が急激に上昇
し、粘度の極端な低下によって境界潤滑となり、ポンプ
/モータの磨耗や焼付き等を招く虞があった。
【0005】一方、発進/加速時には、アキュムレータ
からポンプ/モータに作動油が供給されるが、蓄圧セン
サの故障等により、アキュムレータに作動油がない非運
転領域でポンプ/モータが駆動されることがある。ま
た、アキュムレータと高圧配管との間には、通電時に逆
止弁として働く電磁式の遮断弁が設けられているが、こ
の遮断弁が故障すると、アキュムレータ内の作動油がポ
ンプ/モータに供給されなくなることもある。これらの
場合、ポンプ/モータは殆ど無潤滑状態で回転するた
め、摺動部材であるプランジャ等が極めて短時間で焼き
付く虞があった。
【0006】本発明は、上記状況に鑑みなされたもの
で、非運転領域で駆動されることによる、油圧ポンプ/
モータの焼付き防止等を図った制動エネルギ回生装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の制動エ
ネルギ回生装置では、この目的を達成するために、作動
油タンクに接続する低圧油路とアキュムレータに接続す
る高圧油路とに接続され、車両の動力伝達系部材にクラ
ッチを介して連結される油圧ポンプ/モータと、車両の
制動時には、前記作動油タンク内の作動油を加圧して前
記アキュムレータに蓄積させるべく、前記油圧ポンプ/
モータをポンプとして作動させる一方、車両の発進ある
いは加速時には、前記アキュムレータに蓄積した高圧の
作動油を発進/加速エネルギとして利用するべく、前記
油圧ポンプ/モータをモータとして作動させる制御装置
とを具えた制動エネルギ回生装置において、前記高圧油
路と前記作動油タンクとを連通するドレーン油路と、こ
のドレーン油路に設けられ、前記高圧油路内の油圧が所
定値より高くなった場合に、前記作動油を前記高圧油路
側から前記作動油タンク側に還流させるリリーフ弁と、
前記低圧油路と前記高圧油路との間に前記油圧ポンプ/
モータと並列に設けられたバイパス油路と、このバイパ
ス油路に設けられ、低圧油路側から高圧油路側へのみ作
動油の流通を許容する逆止弁とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】本発明では、蓄圧センサの故障等によってポン
プ/モータが作動し続けた場合、高圧油路側の油圧が所
定値より高くなった時点でドレーン油路のリリーフ弁が
開放作動し、ドレーン油路を介して高圧油路から作動油
タンクに作動油が還流する。したがって、ポンプ/モー
タには、作動油タンクから低圧油路を介して作動油が供
給されることになり、ポンプ/モータの発熱が抑えられ
る。
【0009】一方、アキュムレータに作動油がない状態
で、ポンプ/モータがモータとして駆動された場合、ポ
ンプ/モータの上流側となる高圧配管側が負圧になる。
すると、バイパス油路の逆止弁が開放作動し、バイパス
油路を介して低圧油路側から高圧油路側に作動油が流入
し、ポンプ/モータが無潤滑状態で回転することが防止
される。
【0010】
【実施例】以下、大型リヤエンジンバス(以下、単にバ
スと記す)に搭載された、本発明に係る制動エネルギ回
生装置の一実施例を図面に基づいて説明する。図1に示
したように、本実施例のバスでは、縦置きに配置された
エンジン1およびトランスミッション2の前端に、プロ
ペラシャフト3を介してスルーシャフト型のディファレ
ンシャルユニット4が連結しており、駆動輪5にエンジ
ン1の駆動力を伝達する。
【0011】ディファレンシャルユニット4の前端に
は、ドライブシャフト6を介して制動エネルギ回生装置
7のギヤボックス8が連結している。そして、ディファ
レンシャルユニット4内で図示しないディファレンシャ
ルキャリア(すなわち、駆動輪5)が回転すると、ギヤ
ボックス8に内蔵された増速ギヤ9,10も回転する。
また、ギヤボックス8にはドッグクラッチ11が内蔵さ
れており、増速ギヤ10の回転力が、このドッグクラッ
チ11を介して、斜板式アキシャルプランジャ型のポン
プ/モータ12に伝達される。
【0012】ドッグクラッチ11は、ECU13に駆動
制御されて、接続あるいは切断状態となる。また、ポン
プ/モータ12も、ECU13に駆動制御される傾転シ
リンダ(図示せず)に付勢されて内蔵する斜板14の傾
転角が変わり、ポンプとモータ間の機能の切換えや吐出
量の変更が行われる。ECU13には、アクセル開度を
検出するアクセルセンサ15,ブレーキ圧を検出するブ
レーキ圧センサ16,車速を検出する車速センサ17,
蓄圧量を検出する蓄圧センサ18,エンジン1の制御を
行うガバナコントロールユニット19等から種々の情報
が入力する。ECU13は、これらの情報を演算処理し
て制動エネルギ回生装置7の作動態様を決定し、ドッグ
クラッチ11やポンプ/モータ12等を駆動制御する。
【0013】ポンプ/モータ12は、それぞれ低圧配管
20と高圧配管21とを介して、作動油を貯留する作動
油タンク22と窒素ガス封入式のアキュムレータ23と
に接続している。高圧配管21の管路には、アキュムレ
ータ23に隣接して、電磁式の遮断弁24が設けられて
いる。この遮断弁24は、通常時にはポンプ/モータ1
2側からアキュムレータ23側へのみ作動油を流通させ
る逆止弁として作動するが、ECU13に付勢されると
アキュムレータ23側からポンプ/モータ12側へも作
動油を流通させる。
【0014】また、高圧配管21には作動油タンク22
内に連通するドレーン配管25が接続されており、その
管路には所定のリリーフ圧で開弁するリリーフ弁26が
設けられている。更に、高圧配管21は、ポンプ/モー
タ12を迂回するバイパス配管27を介して低圧配管2
0に接続されており、このバイパス配管27の管路には
低圧配管20側から高圧配管21側へのみ作動油の流通
を許容する逆止弁28が設けられている。
【0015】以下、本実施例の作用を述べる。制動時に
おいて所定の条件が整うと、ECU13は、制動エネル
ギを圧力エネルギに変換させるべく、制動エネルギ回生
装置7を制動モードとする。すなわち、ギヤボックス8
内のドッグクラッチ11を駆動してギヤ10とポンプ/
モータ12とを接続し、同時にポンプ/モータ12内の
斜板14の傾転角を変えてポンプとして機能させる。す
ると、ディファレンシャルキャリアおよび増速ギヤ9,
10を介して、駆動輪5の回転力が伝達され、ポンプ/
モータ12が回転する。これにより、作動油タンク22
内の作動油が低圧配管20を介してポンプ/モータ12
に吸引・加圧され、高圧配管21を介してアキュムレー
タ23に圧送される。圧送された作動油は、アキュムレ
ータ23内に蓄えられて封入された窒素ガスを圧縮し、
逆止弁として作動する遮断弁24によりその逆流が防止
される。
【0016】また、発進/加速時において所定の条件が
整うと、ECU13は、圧力エネルギを制動エネルギに
再変換させるべく、制動エネルギ回生装置7を発進/加
速モードとする。すなわち、ドッグクラッチ11により
ギヤ10とポンプ/モータ12とを接続し、斜板14の
傾転角を変えてポンプ/モータ12をモータとして機能
させ、更に遮断弁24を付勢する。すると、アキュムレ
ータ23からの高圧の作動油が高圧配管21から圧送さ
れ、ポンプ/モータ12を駆動する。ポンプ/モータ1
2の回転力は、制動時とは逆に、増速ギヤ9,10およ
びディファレンシャルキャリアを介して駆動輪5に伝達
され、発進あるいは加速を補助する。作動油は、ポンプ
/モータ12を駆動した後、低圧配管20を介して作動
油タンク22に還流する。
【0017】さて、制動エネルギ回生装置7では、制動
モード時に蓄圧センサ18等が故障すると、前述したよ
うに、アキュムレータ23の蓄圧許容量を超えてもポン
プ/モータ12がポンプとして作動し続けることがあ
る。この場合、本実施例では、高圧配管21側の油圧が
設定値に達した時点で、ドレーン配管25のリリーフ弁
26が開放作動する。すると、図中に実線の矢印で示し
たように、高圧配管21内の作動油はドレーン配管25
を介して作動油タンク22に還流し、ポンプ/モータ1
2には作動油タンク22内の作動油が低圧配管20を介
して供給されるようになる。したがって、ポンプ/モー
タ12から作動油により運び去られた摩擦熱は作動油タ
ンク22内の放出され、ポンプ/モータ12には作動油
タンク22内に貯留された比較的温度の低い作動油が低
圧配管20から供給される。その結果、ポンプ/モータ
12の冷却と潤滑とが円滑に行われ、摺動部材等の焼付
きが防止されるのである。
【0018】一方、前述したように、発進/加速モード
時に蓄圧センサ18等が故障すると、アキュムレータ2
3に作動油がない状態でポンプ/モータ12がモータと
して駆動されることがある。また、遮断弁24が故障す
ると、アキュムレータ23内に作動油があってもポンプ
/モータ12に供給されなくなることがある。これらの
場合、本実施例では、ポンプ/モータ12の作動に伴っ
て、高圧配管21内が負圧になり、逆止弁28が開放作
動する。すると、図中に破線の矢印で示したように、作
動油タンク22内の作動油が、低圧配管20側からバイ
パス配管27を介して高圧配管21側に流入し、ポンプ
/モータ12に供給されることになる。その結果、ポン
プ/モータ12の無潤滑状態での回転が防止され、油膜
切れによる焼付きが起こらなくなるのである。尚、この
際に作動油は比較的短い経路で循環するが、ポンプ/モ
ータ12は殆ど無負荷で回転するため、摩擦熱による潤
滑油の油温上昇は無視し得る程度となる。
【0019】以上で具体的実施例の説明を終えるが、本
発明の態様はこの実施例に限られるものではない。例え
ば、上記実施例では、バイパス油路を高圧配管と低圧配
管とを連通するパイパス配管としたが、ポンプ/モータ
の内部に形成された油路としてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明の制動エネルギ回生装置によれ
ば、リリーフ弁を介して高圧油路から作動油タンクに作
動油を還流させるドレーン油路と、逆止弁を介して低圧
油路から高圧油路に作動油を供給するバイパス油路とを
設けたため、蓄圧センサ18等の故障により、制動モー
ド時や発進/加速モード時における非運転領域でポンプ
/モータが駆動されても、ポンプ/モータには十分な作
動油が供給され、油温上昇や潤滑不足に起因する焼付き
が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制動エネルギ回生装置の全体構造
を示した概略図。
【符号の説明】
12 ポンプ/モータ 20 低圧配管 21 高圧配管 22 作動油タンク 23 アキュムレータ 25 ドレーン配管 26 リリーフ弁 27 バイパス配管 28 逆止弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動油タンクに接続する低圧油路とアキ
    ュムレータに接続する高圧油路とに接続され、車両の動
    力伝達系部材にクラッチを介して連結される油圧ポンプ
    /モータと、 車両の制動時には、前記作動油タンク内の作動油を加圧
    して前記アキュムレータに蓄積させるべく、前記油圧ポ
    ンプ/モータをポンプとして作動させる一方、車両の発
    進あるいは加速時には、前記アキュムレータに蓄積した
    高圧の作動油を発進/加速エネルギとして利用するべ
    く、前記油圧ポンプ/モータをモータとして作動させる
    制御装置とを具えた制動エネルギ回生装置において、 前記高圧油路と前記作動油タンクとを連通するドレーン
    油路と、 このドレーン油路に設けられ、前記高圧油路内の油圧が
    所定値より高くなった場合に、前記作動油を前記高圧油
    路側から前記作動油タンク側に還流させるリリーフ弁
    と、 前記低圧油路と前記高圧油路との間に前記油圧ポンプ/
    モータと並列に設けられたバイパス油路と、 このバイパス油路に設けられ、低圧油路側から高圧油路
    側へのみ作動油の流通を許容する逆止弁とを備えたこと
    を特徴とする制動エネルギ回生装置。
JP5304239A 1993-12-03 1993-12-03 制動エネルギ回生装置 Pending JPH07156765A (ja)

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