JPH07156765A - 制動エネルギ回生装置 - Google Patents
制動エネルギ回生装置Info
- Publication number
- JPH07156765A JPH07156765A JP5304239A JP30423993A JPH07156765A JP H07156765 A JPH07156765 A JP H07156765A JP 5304239 A JP5304239 A JP 5304239A JP 30423993 A JP30423993 A JP 30423993A JP H07156765 A JPH07156765 A JP H07156765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- pump
- oil passage
- pressure
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/92—Energy efficient charging or discharging systems for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors specially adapted for vehicles
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非運転領域で駆動されることによる、油圧ポ
ンプ/モータの焼付き防止等を図った制動エネルギ回生
装置を提供する。 【構成】 高圧配管21には作動油タンク22内に連通
するドレーン配管25が接続されており、その管路には
所定のリリーフ圧で開弁するリリーフ弁26が設けられ
ている。また、高圧配管21は、ポンプ/モータ12を
迂回するバイパス配管27を介して低圧配管20に接続
されており、このバイパス配管27の管路には低圧配管
20側から高圧配管21側へのみ作動油の流通を許容す
る逆止弁28が設けられている。
ンプ/モータの焼付き防止等を図った制動エネルギ回生
装置を提供する。 【構成】 高圧配管21には作動油タンク22内に連通
するドレーン配管25が接続されており、その管路には
所定のリリーフ圧で開弁するリリーフ弁26が設けられ
ている。また、高圧配管21は、ポンプ/モータ12を
迂回するバイパス配管27を介して低圧配管20に接続
されており、このバイパス配管27の管路には低圧配管
20側から高圧配管21側へのみ作動油の流通を許容す
る逆止弁28が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に用いられる
蓄圧式の制動エネルギ回生装置に係り、詳しくは油圧ポ
ンプ/モータの焼付き等を防止する技術に関する。
蓄圧式の制動エネルギ回生装置に係り、詳しくは油圧ポ
ンプ/モータの焼付き等を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、路線バス等の車両に搭載され、制
動時に運動エネルギを回収してこれを発進時や加速時に
利用する、制動エネルギ回生装置が開発されている。制
動エネルギ回生装置には、フライホイール式や発電式等
もあるが、特公平4−64900号公報や特公平5−1
168号公報等に記載された蓄圧式のものが性能やコス
トの面から主流となっている。この制動エネルギ回生装
置は、作動油タンクとアキュムレータとに、それぞれ低
圧配管と高圧配管とを介して、斜板式等の油圧ポンプ/
モータ(以下、単にポンプ/モータと記す)を接続した
ものである。ポンプ/モータは、動力伝達系部材にドッ
グクラッチを介して連結されており、車両の制動時には
ポンプとして作動して、作動油タンク内の作動油をアキ
ュムレータに圧送する。これにより、運動エネルギが圧
力エネルギに変換されてアキュムレータに蓄えられる。
また、車両の発進あるいは加速時には、アキュムレータ
からポンプ/モータに高圧作動油を供給し、ポンプ/モ
ータをモータとして作動させる。これにより、圧力エネ
ルギが運動エネルギに再変換され、動力伝達系部材を介
して車両の駆動輪が駆動される。
動時に運動エネルギを回収してこれを発進時や加速時に
利用する、制動エネルギ回生装置が開発されている。制
動エネルギ回生装置には、フライホイール式や発電式等
もあるが、特公平4−64900号公報や特公平5−1
168号公報等に記載された蓄圧式のものが性能やコス
トの面から主流となっている。この制動エネルギ回生装
置は、作動油タンクとアキュムレータとに、それぞれ低
圧配管と高圧配管とを介して、斜板式等の油圧ポンプ/
モータ(以下、単にポンプ/モータと記す)を接続した
ものである。ポンプ/モータは、動力伝達系部材にドッ
グクラッチを介して連結されており、車両の制動時には
ポンプとして作動して、作動油タンク内の作動油をアキ
ュムレータに圧送する。これにより、運動エネルギが圧
力エネルギに変換されてアキュムレータに蓄えられる。
また、車両の発進あるいは加速時には、アキュムレータ
からポンプ/モータに高圧作動油を供給し、ポンプ/モ
ータをモータとして作動させる。これにより、圧力エネ
ルギが運動エネルギに再変換され、動力伝達系部材を介
して車両の駆動輪が駆動される。
【0003】この制動エネルギ回生装置では、運転者が
ブレーキペダルを踏み込むことにより、ポンプ/モータ
がポンプとして作動し、作動油をアキュムレータに圧送
する。したがって、降坂時等にブレーキペダルが頻繁に
踏み込まれた場合、そのままでは、圧送される作動油の
量、すなわち圧力エネルギがアキュムレータの蓄圧限度
を超えてしまう。そのため、従来は、蓄圧センサ等によ
りアキュムレータの蓄圧量を検出して、規定量の蓄圧が
行われた時点でポンプ/モータの運転を止めるようにし
ていた。また、安全上の見地から、ポンプ/モータ内の
高圧油路と低圧油路間にリリーフ弁を介装したバイパス
油路を設け、高圧油路側の油圧がリリーフ圧より大きく
なった時点でバイパス油路が連通し、作動油が高圧油路
から低圧油路に逃げてポンプ/モータ内で循環するよう
にしていた。
ブレーキペダルを踏み込むことにより、ポンプ/モータ
がポンプとして作動し、作動油をアキュムレータに圧送
する。したがって、降坂時等にブレーキペダルが頻繁に
踏み込まれた場合、そのままでは、圧送される作動油の
量、すなわち圧力エネルギがアキュムレータの蓄圧限度
を超えてしまう。そのため、従来は、蓄圧センサ等によ
りアキュムレータの蓄圧量を検出して、規定量の蓄圧が
行われた時点でポンプ/モータの運転を止めるようにし
ていた。また、安全上の見地から、ポンプ/モータ内の
高圧油路と低圧油路間にリリーフ弁を介装したバイパス
油路を設け、高圧油路側の油圧がリリーフ圧より大きく
なった時点でバイパス油路が連通し、作動油が高圧油路
から低圧油路に逃げてポンプ/モータ内で循環するよう
にしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、ポンプ
/モータの仕事効率は100%ではなく、運動エネルギ
の一部は摩擦熱に変換され、この熱がポンプ/モータ内
を循環する作動油により運び去られる。ところが、蓄圧
センサの故障等により非運転領域でポンプ/モータがポ
ンプとして駆動された場合、高圧油路側の油圧がリリー
フ圧より大きくなり、圧送された作動油がリリーフ弁を
介してポンプ/モータ内のみで循環することになる。そ
の結果、上述の摩擦熱により作動油の温度が急激に上昇
し、粘度の極端な低下によって境界潤滑となり、ポンプ
/モータの磨耗や焼付き等を招く虞があった。
/モータの仕事効率は100%ではなく、運動エネルギ
の一部は摩擦熱に変換され、この熱がポンプ/モータ内
を循環する作動油により運び去られる。ところが、蓄圧
センサの故障等により非運転領域でポンプ/モータがポ
ンプとして駆動された場合、高圧油路側の油圧がリリー
フ圧より大きくなり、圧送された作動油がリリーフ弁を
介してポンプ/モータ内のみで循環することになる。そ
の結果、上述の摩擦熱により作動油の温度が急激に上昇
し、粘度の極端な低下によって境界潤滑となり、ポンプ
/モータの磨耗や焼付き等を招く虞があった。
【0005】一方、発進/加速時には、アキュムレータ
からポンプ/モータに作動油が供給されるが、蓄圧セン
サの故障等により、アキュムレータに作動油がない非運
転領域でポンプ/モータが駆動されることがある。ま
た、アキュムレータと高圧配管との間には、通電時に逆
止弁として働く電磁式の遮断弁が設けられているが、こ
の遮断弁が故障すると、アキュムレータ内の作動油がポ
ンプ/モータに供給されなくなることもある。これらの
場合、ポンプ/モータは殆ど無潤滑状態で回転するた
め、摺動部材であるプランジャ等が極めて短時間で焼き
付く虞があった。
からポンプ/モータに作動油が供給されるが、蓄圧セン
サの故障等により、アキュムレータに作動油がない非運
転領域でポンプ/モータが駆動されることがある。ま
た、アキュムレータと高圧配管との間には、通電時に逆
止弁として働く電磁式の遮断弁が設けられているが、こ
の遮断弁が故障すると、アキュムレータ内の作動油がポ
ンプ/モータに供給されなくなることもある。これらの
場合、ポンプ/モータは殆ど無潤滑状態で回転するた
め、摺動部材であるプランジャ等が極めて短時間で焼き
付く虞があった。
【0006】本発明は、上記状況に鑑みなされたもの
で、非運転領域で駆動されることによる、油圧ポンプ/
モータの焼付き防止等を図った制動エネルギ回生装置を
提供することを目的とする。
で、非運転領域で駆動されることによる、油圧ポンプ/
モータの焼付き防止等を図った制動エネルギ回生装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の制動エ
ネルギ回生装置では、この目的を達成するために、作動
油タンクに接続する低圧油路とアキュムレータに接続す
る高圧油路とに接続され、車両の動力伝達系部材にクラ
ッチを介して連結される油圧ポンプ/モータと、車両の
制動時には、前記作動油タンク内の作動油を加圧して前
記アキュムレータに蓄積させるべく、前記油圧ポンプ/
モータをポンプとして作動させる一方、車両の発進ある
いは加速時には、前記アキュムレータに蓄積した高圧の
作動油を発進/加速エネルギとして利用するべく、前記
油圧ポンプ/モータをモータとして作動させる制御装置
とを具えた制動エネルギ回生装置において、前記高圧油
路と前記作動油タンクとを連通するドレーン油路と、こ
のドレーン油路に設けられ、前記高圧油路内の油圧が所
定値より高くなった場合に、前記作動油を前記高圧油路
側から前記作動油タンク側に還流させるリリーフ弁と、
前記低圧油路と前記高圧油路との間に前記油圧ポンプ/
モータと並列に設けられたバイパス油路と、このバイパ
ス油路に設けられ、低圧油路側から高圧油路側へのみ作
動油の流通を許容する逆止弁とを備えたことを特徴とす
る。
ネルギ回生装置では、この目的を達成するために、作動
油タンクに接続する低圧油路とアキュムレータに接続す
る高圧油路とに接続され、車両の動力伝達系部材にクラ
ッチを介して連結される油圧ポンプ/モータと、車両の
制動時には、前記作動油タンク内の作動油を加圧して前
記アキュムレータに蓄積させるべく、前記油圧ポンプ/
モータをポンプとして作動させる一方、車両の発進ある
いは加速時には、前記アキュムレータに蓄積した高圧の
作動油を発進/加速エネルギとして利用するべく、前記
油圧ポンプ/モータをモータとして作動させる制御装置
とを具えた制動エネルギ回生装置において、前記高圧油
路と前記作動油タンクとを連通するドレーン油路と、こ
のドレーン油路に設けられ、前記高圧油路内の油圧が所
定値より高くなった場合に、前記作動油を前記高圧油路
側から前記作動油タンク側に還流させるリリーフ弁と、
前記低圧油路と前記高圧油路との間に前記油圧ポンプ/
モータと並列に設けられたバイパス油路と、このバイパ
ス油路に設けられ、低圧油路側から高圧油路側へのみ作
動油の流通を許容する逆止弁とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】本発明では、蓄圧センサの故障等によってポン
プ/モータが作動し続けた場合、高圧油路側の油圧が所
定値より高くなった時点でドレーン油路のリリーフ弁が
開放作動し、ドレーン油路を介して高圧油路から作動油
タンクに作動油が還流する。したがって、ポンプ/モー
タには、作動油タンクから低圧油路を介して作動油が供
給されることになり、ポンプ/モータの発熱が抑えられ
る。
プ/モータが作動し続けた場合、高圧油路側の油圧が所
定値より高くなった時点でドレーン油路のリリーフ弁が
開放作動し、ドレーン油路を介して高圧油路から作動油
タンクに作動油が還流する。したがって、ポンプ/モー
タには、作動油タンクから低圧油路を介して作動油が供
給されることになり、ポンプ/モータの発熱が抑えられ
る。
【0009】一方、アキュムレータに作動油がない状態
で、ポンプ/モータがモータとして駆動された場合、ポ
ンプ/モータの上流側となる高圧配管側が負圧になる。
すると、バイパス油路の逆止弁が開放作動し、バイパス
油路を介して低圧油路側から高圧油路側に作動油が流入
し、ポンプ/モータが無潤滑状態で回転することが防止
される。
で、ポンプ/モータがモータとして駆動された場合、ポ
ンプ/モータの上流側となる高圧配管側が負圧になる。
すると、バイパス油路の逆止弁が開放作動し、バイパス
油路を介して低圧油路側から高圧油路側に作動油が流入
し、ポンプ/モータが無潤滑状態で回転することが防止
される。
【0010】
【実施例】以下、大型リヤエンジンバス(以下、単にバ
スと記す)に搭載された、本発明に係る制動エネルギ回
生装置の一実施例を図面に基づいて説明する。図1に示
したように、本実施例のバスでは、縦置きに配置された
エンジン1およびトランスミッション2の前端に、プロ
ペラシャフト3を介してスルーシャフト型のディファレ
ンシャルユニット4が連結しており、駆動輪5にエンジ
ン1の駆動力を伝達する。
スと記す)に搭載された、本発明に係る制動エネルギ回
生装置の一実施例を図面に基づいて説明する。図1に示
したように、本実施例のバスでは、縦置きに配置された
エンジン1およびトランスミッション2の前端に、プロ
ペラシャフト3を介してスルーシャフト型のディファレ
ンシャルユニット4が連結しており、駆動輪5にエンジ
ン1の駆動力を伝達する。
【0011】ディファレンシャルユニット4の前端に
は、ドライブシャフト6を介して制動エネルギ回生装置
7のギヤボックス8が連結している。そして、ディファ
レンシャルユニット4内で図示しないディファレンシャ
ルキャリア(すなわち、駆動輪5)が回転すると、ギヤ
ボックス8に内蔵された増速ギヤ9,10も回転する。
また、ギヤボックス8にはドッグクラッチ11が内蔵さ
れており、増速ギヤ10の回転力が、このドッグクラッ
チ11を介して、斜板式アキシャルプランジャ型のポン
プ/モータ12に伝達される。
は、ドライブシャフト6を介して制動エネルギ回生装置
7のギヤボックス8が連結している。そして、ディファ
レンシャルユニット4内で図示しないディファレンシャ
ルキャリア(すなわち、駆動輪5)が回転すると、ギヤ
ボックス8に内蔵された増速ギヤ9,10も回転する。
また、ギヤボックス8にはドッグクラッチ11が内蔵さ
れており、増速ギヤ10の回転力が、このドッグクラッ
チ11を介して、斜板式アキシャルプランジャ型のポン
プ/モータ12に伝達される。
【0012】ドッグクラッチ11は、ECU13に駆動
制御されて、接続あるいは切断状態となる。また、ポン
プ/モータ12も、ECU13に駆動制御される傾転シ
リンダ(図示せず)に付勢されて内蔵する斜板14の傾
転角が変わり、ポンプとモータ間の機能の切換えや吐出
量の変更が行われる。ECU13には、アクセル開度を
検出するアクセルセンサ15,ブレーキ圧を検出するブ
レーキ圧センサ16,車速を検出する車速センサ17,
蓄圧量を検出する蓄圧センサ18,エンジン1の制御を
行うガバナコントロールユニット19等から種々の情報
が入力する。ECU13は、これらの情報を演算処理し
て制動エネルギ回生装置7の作動態様を決定し、ドッグ
クラッチ11やポンプ/モータ12等を駆動制御する。
制御されて、接続あるいは切断状態となる。また、ポン
プ/モータ12も、ECU13に駆動制御される傾転シ
リンダ(図示せず)に付勢されて内蔵する斜板14の傾
転角が変わり、ポンプとモータ間の機能の切換えや吐出
量の変更が行われる。ECU13には、アクセル開度を
検出するアクセルセンサ15,ブレーキ圧を検出するブ
レーキ圧センサ16,車速を検出する車速センサ17,
蓄圧量を検出する蓄圧センサ18,エンジン1の制御を
行うガバナコントロールユニット19等から種々の情報
が入力する。ECU13は、これらの情報を演算処理し
て制動エネルギ回生装置7の作動態様を決定し、ドッグ
クラッチ11やポンプ/モータ12等を駆動制御する。
【0013】ポンプ/モータ12は、それぞれ低圧配管
20と高圧配管21とを介して、作動油を貯留する作動
油タンク22と窒素ガス封入式のアキュムレータ23と
に接続している。高圧配管21の管路には、アキュムレ
ータ23に隣接して、電磁式の遮断弁24が設けられて
いる。この遮断弁24は、通常時にはポンプ/モータ1
2側からアキュムレータ23側へのみ作動油を流通させ
る逆止弁として作動するが、ECU13に付勢されると
アキュムレータ23側からポンプ/モータ12側へも作
動油を流通させる。
20と高圧配管21とを介して、作動油を貯留する作動
油タンク22と窒素ガス封入式のアキュムレータ23と
に接続している。高圧配管21の管路には、アキュムレ
ータ23に隣接して、電磁式の遮断弁24が設けられて
いる。この遮断弁24は、通常時にはポンプ/モータ1
2側からアキュムレータ23側へのみ作動油を流通させ
る逆止弁として作動するが、ECU13に付勢されると
アキュムレータ23側からポンプ/モータ12側へも作
動油を流通させる。
【0014】また、高圧配管21には作動油タンク22
内に連通するドレーン配管25が接続されており、その
管路には所定のリリーフ圧で開弁するリリーフ弁26が
設けられている。更に、高圧配管21は、ポンプ/モー
タ12を迂回するバイパス配管27を介して低圧配管2
0に接続されており、このバイパス配管27の管路には
低圧配管20側から高圧配管21側へのみ作動油の流通
を許容する逆止弁28が設けられている。
内に連通するドレーン配管25が接続されており、その
管路には所定のリリーフ圧で開弁するリリーフ弁26が
設けられている。更に、高圧配管21は、ポンプ/モー
タ12を迂回するバイパス配管27を介して低圧配管2
0に接続されており、このバイパス配管27の管路には
低圧配管20側から高圧配管21側へのみ作動油の流通
を許容する逆止弁28が設けられている。
【0015】以下、本実施例の作用を述べる。制動時に
おいて所定の条件が整うと、ECU13は、制動エネル
ギを圧力エネルギに変換させるべく、制動エネルギ回生
装置7を制動モードとする。すなわち、ギヤボックス8
内のドッグクラッチ11を駆動してギヤ10とポンプ/
モータ12とを接続し、同時にポンプ/モータ12内の
斜板14の傾転角を変えてポンプとして機能させる。す
ると、ディファレンシャルキャリアおよび増速ギヤ9,
10を介して、駆動輪5の回転力が伝達され、ポンプ/
モータ12が回転する。これにより、作動油タンク22
内の作動油が低圧配管20を介してポンプ/モータ12
に吸引・加圧され、高圧配管21を介してアキュムレー
タ23に圧送される。圧送された作動油は、アキュムレ
ータ23内に蓄えられて封入された窒素ガスを圧縮し、
逆止弁として作動する遮断弁24によりその逆流が防止
される。
おいて所定の条件が整うと、ECU13は、制動エネル
ギを圧力エネルギに変換させるべく、制動エネルギ回生
装置7を制動モードとする。すなわち、ギヤボックス8
内のドッグクラッチ11を駆動してギヤ10とポンプ/
モータ12とを接続し、同時にポンプ/モータ12内の
斜板14の傾転角を変えてポンプとして機能させる。す
ると、ディファレンシャルキャリアおよび増速ギヤ9,
10を介して、駆動輪5の回転力が伝達され、ポンプ/
モータ12が回転する。これにより、作動油タンク22
内の作動油が低圧配管20を介してポンプ/モータ12
に吸引・加圧され、高圧配管21を介してアキュムレー
タ23に圧送される。圧送された作動油は、アキュムレ
ータ23内に蓄えられて封入された窒素ガスを圧縮し、
逆止弁として作動する遮断弁24によりその逆流が防止
される。
【0016】また、発進/加速時において所定の条件が
整うと、ECU13は、圧力エネルギを制動エネルギに
再変換させるべく、制動エネルギ回生装置7を発進/加
速モードとする。すなわち、ドッグクラッチ11により
ギヤ10とポンプ/モータ12とを接続し、斜板14の
傾転角を変えてポンプ/モータ12をモータとして機能
させ、更に遮断弁24を付勢する。すると、アキュムレ
ータ23からの高圧の作動油が高圧配管21から圧送さ
れ、ポンプ/モータ12を駆動する。ポンプ/モータ1
2の回転力は、制動時とは逆に、増速ギヤ9,10およ
びディファレンシャルキャリアを介して駆動輪5に伝達
され、発進あるいは加速を補助する。作動油は、ポンプ
/モータ12を駆動した後、低圧配管20を介して作動
油タンク22に還流する。
整うと、ECU13は、圧力エネルギを制動エネルギに
再変換させるべく、制動エネルギ回生装置7を発進/加
速モードとする。すなわち、ドッグクラッチ11により
ギヤ10とポンプ/モータ12とを接続し、斜板14の
傾転角を変えてポンプ/モータ12をモータとして機能
させ、更に遮断弁24を付勢する。すると、アキュムレ
ータ23からの高圧の作動油が高圧配管21から圧送さ
れ、ポンプ/モータ12を駆動する。ポンプ/モータ1
2の回転力は、制動時とは逆に、増速ギヤ9,10およ
びディファレンシャルキャリアを介して駆動輪5に伝達
され、発進あるいは加速を補助する。作動油は、ポンプ
/モータ12を駆動した後、低圧配管20を介して作動
油タンク22に還流する。
【0017】さて、制動エネルギ回生装置7では、制動
モード時に蓄圧センサ18等が故障すると、前述したよ
うに、アキュムレータ23の蓄圧許容量を超えてもポン
プ/モータ12がポンプとして作動し続けることがあ
る。この場合、本実施例では、高圧配管21側の油圧が
設定値に達した時点で、ドレーン配管25のリリーフ弁
26が開放作動する。すると、図中に実線の矢印で示し
たように、高圧配管21内の作動油はドレーン配管25
を介して作動油タンク22に還流し、ポンプ/モータ1
2には作動油タンク22内の作動油が低圧配管20を介
して供給されるようになる。したがって、ポンプ/モー
タ12から作動油により運び去られた摩擦熱は作動油タ
ンク22内の放出され、ポンプ/モータ12には作動油
タンク22内に貯留された比較的温度の低い作動油が低
圧配管20から供給される。その結果、ポンプ/モータ
12の冷却と潤滑とが円滑に行われ、摺動部材等の焼付
きが防止されるのである。
モード時に蓄圧センサ18等が故障すると、前述したよ
うに、アキュムレータ23の蓄圧許容量を超えてもポン
プ/モータ12がポンプとして作動し続けることがあ
る。この場合、本実施例では、高圧配管21側の油圧が
設定値に達した時点で、ドレーン配管25のリリーフ弁
26が開放作動する。すると、図中に実線の矢印で示し
たように、高圧配管21内の作動油はドレーン配管25
を介して作動油タンク22に還流し、ポンプ/モータ1
2には作動油タンク22内の作動油が低圧配管20を介
して供給されるようになる。したがって、ポンプ/モー
タ12から作動油により運び去られた摩擦熱は作動油タ
ンク22内の放出され、ポンプ/モータ12には作動油
タンク22内に貯留された比較的温度の低い作動油が低
圧配管20から供給される。その結果、ポンプ/モータ
12の冷却と潤滑とが円滑に行われ、摺動部材等の焼付
きが防止されるのである。
【0018】一方、前述したように、発進/加速モード
時に蓄圧センサ18等が故障すると、アキュムレータ2
3に作動油がない状態でポンプ/モータ12がモータと
して駆動されることがある。また、遮断弁24が故障す
ると、アキュムレータ23内に作動油があってもポンプ
/モータ12に供給されなくなることがある。これらの
場合、本実施例では、ポンプ/モータ12の作動に伴っ
て、高圧配管21内が負圧になり、逆止弁28が開放作
動する。すると、図中に破線の矢印で示したように、作
動油タンク22内の作動油が、低圧配管20側からバイ
パス配管27を介して高圧配管21側に流入し、ポンプ
/モータ12に供給されることになる。その結果、ポン
プ/モータ12の無潤滑状態での回転が防止され、油膜
切れによる焼付きが起こらなくなるのである。尚、この
際に作動油は比較的短い経路で循環するが、ポンプ/モ
ータ12は殆ど無負荷で回転するため、摩擦熱による潤
滑油の油温上昇は無視し得る程度となる。
時に蓄圧センサ18等が故障すると、アキュムレータ2
3に作動油がない状態でポンプ/モータ12がモータと
して駆動されることがある。また、遮断弁24が故障す
ると、アキュムレータ23内に作動油があってもポンプ
/モータ12に供給されなくなることがある。これらの
場合、本実施例では、ポンプ/モータ12の作動に伴っ
て、高圧配管21内が負圧になり、逆止弁28が開放作
動する。すると、図中に破線の矢印で示したように、作
動油タンク22内の作動油が、低圧配管20側からバイ
パス配管27を介して高圧配管21側に流入し、ポンプ
/モータ12に供給されることになる。その結果、ポン
プ/モータ12の無潤滑状態での回転が防止され、油膜
切れによる焼付きが起こらなくなるのである。尚、この
際に作動油は比較的短い経路で循環するが、ポンプ/モ
ータ12は殆ど無負荷で回転するため、摩擦熱による潤
滑油の油温上昇は無視し得る程度となる。
【0019】以上で具体的実施例の説明を終えるが、本
発明の態様はこの実施例に限られるものではない。例え
ば、上記実施例では、バイパス油路を高圧配管と低圧配
管とを連通するパイパス配管としたが、ポンプ/モータ
の内部に形成された油路としてもよい。
発明の態様はこの実施例に限られるものではない。例え
ば、上記実施例では、バイパス油路を高圧配管と低圧配
管とを連通するパイパス配管としたが、ポンプ/モータ
の内部に形成された油路としてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明の制動エネルギ回生装置によれ
ば、リリーフ弁を介して高圧油路から作動油タンクに作
動油を還流させるドレーン油路と、逆止弁を介して低圧
油路から高圧油路に作動油を供給するバイパス油路とを
設けたため、蓄圧センサ18等の故障により、制動モー
ド時や発進/加速モード時における非運転領域でポンプ
/モータが駆動されても、ポンプ/モータには十分な作
動油が供給され、油温上昇や潤滑不足に起因する焼付き
が防止される。
ば、リリーフ弁を介して高圧油路から作動油タンクに作
動油を還流させるドレーン油路と、逆止弁を介して低圧
油路から高圧油路に作動油を供給するバイパス油路とを
設けたため、蓄圧センサ18等の故障により、制動モー
ド時や発進/加速モード時における非運転領域でポンプ
/モータが駆動されても、ポンプ/モータには十分な作
動油が供給され、油温上昇や潤滑不足に起因する焼付き
が防止される。
【図1】本発明に係る制動エネルギ回生装置の全体構造
を示した概略図。
を示した概略図。
12 ポンプ/モータ 20 低圧配管 21 高圧配管 22 作動油タンク 23 アキュムレータ 25 ドレーン配管 26 リリーフ弁 27 バイパス配管 28 逆止弁
Claims (1)
- 【請求項1】 作動油タンクに接続する低圧油路とアキ
ュムレータに接続する高圧油路とに接続され、車両の動
力伝達系部材にクラッチを介して連結される油圧ポンプ
/モータと、 車両の制動時には、前記作動油タンク内の作動油を加圧
して前記アキュムレータに蓄積させるべく、前記油圧ポ
ンプ/モータをポンプとして作動させる一方、車両の発
進あるいは加速時には、前記アキュムレータに蓄積した
高圧の作動油を発進/加速エネルギとして利用するべ
く、前記油圧ポンプ/モータをモータとして作動させる
制御装置とを具えた制動エネルギ回生装置において、 前記高圧油路と前記作動油タンクとを連通するドレーン
油路と、 このドレーン油路に設けられ、前記高圧油路内の油圧が
所定値より高くなった場合に、前記作動油を前記高圧油
路側から前記作動油タンク側に還流させるリリーフ弁
と、 前記低圧油路と前記高圧油路との間に前記油圧ポンプ/
モータと並列に設けられたバイパス油路と、 このバイパス油路に設けられ、低圧油路側から高圧油路
側へのみ作動油の流通を許容する逆止弁とを備えたこと
を特徴とする制動エネルギ回生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5304239A JPH07156765A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 制動エネルギ回生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5304239A JPH07156765A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 制動エネルギ回生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07156765A true JPH07156765A (ja) | 1995-06-20 |
Family
ID=17930676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5304239A Pending JPH07156765A (ja) | 1993-12-03 | 1993-12-03 | 制動エネルギ回生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07156765A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004041577A1 (fr) * | 2002-11-08 | 2004-05-21 | Yanyang Liu | Installation d'utilisation de l'energie de freinage et de l'energie de vibrations des roues d'un vehicule |
JP2010506800A (ja) * | 2006-10-18 | 2010-03-04 | ガバメント オブ ザ ユナイテッド ステイツ オブ アメリカ, アズ レプレゼンテド バイ ジ アドミニストレイター オブ ザ ユー.エス. エンバイロンメンタル プロテクション エージェンシー | 油圧ハイブリッド車両の安全な操作の方法 |
JP2010515869A (ja) * | 2007-01-16 | 2010-05-13 | ペルモ−ドライブ テクノロジーズ リミテッド | 再生駆動システム用の駆動アセンブリ |
JP2010516952A (ja) * | 2007-01-19 | 2010-05-20 | ペルモ−ドライブ テクノロジーズ リミテッド | 再生型駆動組み立て体用の液体回路 |
JP2012254760A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Toyota Central R&D Labs Inc | 車両用制動エネルギ回生装置 |
WO2013129255A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | ナブテスコ株式会社 | 鉄道車両のエネルギ回生装置及び鉄道車両の駆動アシスト装置 |
WO2014010466A1 (ja) * | 2012-07-09 | 2014-01-16 | ナブテスコ株式会社 | 鉄道車両のエネルギ回生及び駆動アシスト装置 |
CN104442369A (zh) * | 2014-11-06 | 2015-03-25 | 胡凯 | 一种辅助动力传动系统 |
JP2016141194A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 株式会社タダノ | 油圧回路構造及び作業車両 |
-
1993
- 1993-12-03 JP JP5304239A patent/JPH07156765A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004041577A1 (fr) * | 2002-11-08 | 2004-05-21 | Yanyang Liu | Installation d'utilisation de l'energie de freinage et de l'energie de vibrations des roues d'un vehicule |
JP2010506800A (ja) * | 2006-10-18 | 2010-03-04 | ガバメント オブ ザ ユナイテッド ステイツ オブ アメリカ, アズ レプレゼンテド バイ ジ アドミニストレイター オブ ザ ユー.エス. エンバイロンメンタル プロテクション エージェンシー | 油圧ハイブリッド車両の安全な操作の方法 |
JP2010515869A (ja) * | 2007-01-16 | 2010-05-13 | ペルモ−ドライブ テクノロジーズ リミテッド | 再生駆動システム用の駆動アセンブリ |
JP2010516952A (ja) * | 2007-01-19 | 2010-05-20 | ペルモ−ドライブ テクノロジーズ リミテッド | 再生型駆動組み立て体用の液体回路 |
JP2012254760A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Toyota Central R&D Labs Inc | 車両用制動エネルギ回生装置 |
WO2013129255A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | ナブテスコ株式会社 | 鉄道車両のエネルギ回生装置及び鉄道車両の駆動アシスト装置 |
WO2014010466A1 (ja) * | 2012-07-09 | 2014-01-16 | ナブテスコ株式会社 | 鉄道車両のエネルギ回生及び駆動アシスト装置 |
CN104442369A (zh) * | 2014-11-06 | 2015-03-25 | 胡凯 | 一种辅助动力传动系统 |
JP2016141194A (ja) * | 2015-01-30 | 2016-08-08 | 株式会社タダノ | 油圧回路構造及び作業車両 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8327637B2 (en) | Hydraulic energy recovery system with dual-powered auxiliary hydraulics | |
US7856816B2 (en) | Hydraulic brake energy regeneration system for electric energy storage and vehicle drive assist | |
JP4633087B2 (ja) | 液圧ハイブリッド車両 | |
US7273122B2 (en) | Hybrid hydraulic drive system with engine integrated hydraulic machine | |
US6527074B1 (en) | Lubricating structure for a hybrid vehicle | |
US11674532B2 (en) | Hydraulic braking energy utilization for emergency steering, braking, charging accumulator(s), and/or work functions to reduce or prevent engine from overspeed, assist acceleration and/or unlimited towing | |
US20100300085A1 (en) | Drive system | |
JPH07156765A (ja) | 制動エネルギ回生装置 | |
JP3691469B2 (ja) | ハイブリッド車両の油圧回路 | |
EP1288533B1 (en) | Work machine having a drive train with an enhanced engine braking mode | |
JP3070451B2 (ja) | 制動エネルギ回生装置 | |
JP2970356B2 (ja) | 制動エネルギ回生装置 | |
JP3167526B2 (ja) | 車両用液圧駆動システム | |
CN214366408U (zh) | 一种发动机制动辅助系统 | |
JP3079859B2 (ja) | 制動エネルギ回生装置 | |
JP2985541B2 (ja) | 制動エネルギ回生装置 | |
JP2842104B2 (ja) | 制動エネルギ回生装置 | |
JP2017154694A (ja) | 車両用駆動装置 | |
JP3894253B2 (ja) | 制動エネルギ回生装置 | |
JP2900733B2 (ja) | 制動エネルギ回生装置 | |
JPH0971228A (ja) | エンジン駆動装置 | |
WO2020144702A2 (en) | Methods and systems for hydraulic power trasmisstion system | |
JPH0613907U (ja) | アクティブサスペンション搭載車用油圧装置 | |
JPH0979219A (ja) | 作動油タンクの加圧装置 | |
JPH07149229A (ja) | 補助ブレーキ併用型ブレーキ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990518 |