JPH07155291A - 蛍光観察装置 - Google Patents
蛍光観察装置Info
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- JPH07155291A JPH07155291A JP5304429A JP30442993A JPH07155291A JP H07155291 A JPH07155291 A JP H07155291A JP 5304429 A JP5304429 A JP 5304429A JP 30442993 A JP30442993 A JP 30442993A JP H07155291 A JPH07155291 A JP H07155291A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/04—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
- A61B1/043—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances for fluorescence imaging
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラ等の装置の着脱を不要としてその手間
を省き、内視鏡画像と蛍光画像との両方を得ることがで
きる蛍光観察装置を提供すること。 【構成】 導入光切換えアダプタ5により選択された通
常観察光または励起光が、内視鏡2のライトガイド12
から被写体に当たり、通常観察光の像と励起光による蛍
光像がイメージガイド11により外付けカメラ6に導光
される。前記光源の切換えと同期して回転フィルタ23
が回転しており、この回転フィルタ23に設けられたフ
ィルタ31,32により、通常観察光と、λ1 ,λ2 の
波長帯域の蛍光とが時分割に透過されて、一つの固体撮
像素子22に入射する。この固体撮像素子22が通常観
察光による観察像及び励起光による蛍光像を時分割で撮
像する。
を省き、内視鏡画像と蛍光画像との両方を得ることがで
きる蛍光観察装置を提供すること。 【構成】 導入光切換えアダプタ5により選択された通
常観察光または励起光が、内視鏡2のライトガイド12
から被写体に当たり、通常観察光の像と励起光による蛍
光像がイメージガイド11により外付けカメラ6に導光
される。前記光源の切換えと同期して回転フィルタ23
が回転しており、この回転フィルタ23に設けられたフ
ィルタ31,32により、通常観察光と、λ1 ,λ2 の
波長帯域の蛍光とが時分割に透過されて、一つの固体撮
像素子22に入射する。この固体撮像素子22が通常観
察光による観察像及び励起光による蛍光像を時分割で撮
像する。
Description
【0001】
【産業状の利用分野】本発明は、疾患部位の診断に役立
てるため、通常光による観察像と、被検査対象に励起光
を照射しその被検査対象から発する蛍光よる観察像とが
撮像できる蛍光観察装置に関する。
てるため、通常光による観察像と、被検査対象に励起光
を照射しその被検査対象から発する蛍光よる観察像とが
撮像できる蛍光観察装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、生体からの自家蛍光や、生体へ薬
物を注入し、その薬物の蛍光を2次元画像として検出
し、その蛍光像から、生体組織の変性や癌等の疾患状態
(例えば、疾患の種類や浸潤範囲)を診断する技術があ
る。
物を注入し、その薬物の蛍光を2次元画像として検出
し、その蛍光像から、生体組織の変性や癌等の疾患状態
(例えば、疾患の種類や浸潤範囲)を診断する技術があ
る。
【0003】生体組織に光を照射するとその励起光より
長い波長の蛍光が発生する。生体における蛍光物質とし
て、例えばNADH(ニコチンアミドアデニンヌクレオ
チド),FMN(フラビンモノヌクレオチド),ピリジ
ンヌクレオチド等がある。最近では、このような、生体
内因物質と、疾患との相互関係が明確になってきた。ま
た、HpD(ヘマトポルフィリン),Photofri
n,ALA(δ−amino levulinic a
cid)は、癌への集積性があり、これを生体内に注入
し、前記物質の蛍光を観察することで疾患部位を診断で
きる。
長い波長の蛍光が発生する。生体における蛍光物質とし
て、例えばNADH(ニコチンアミドアデニンヌクレオ
チド),FMN(フラビンモノヌクレオチド),ピリジ
ンヌクレオチド等がある。最近では、このような、生体
内因物質と、疾患との相互関係が明確になってきた。ま
た、HpD(ヘマトポルフィリン),Photofri
n,ALA(δ−amino levulinic a
cid)は、癌への集積性があり、これを生体内に注入
し、前記物質の蛍光を観察することで疾患部位を診断で
きる。
【0004】ところで、前記の蛍光は、極めて微弱であ
るので、その観察のためには、極めて高感度の撮影を必
要とする。この高感度撮影を行うものとしてイメージ・
インテンシファイヤが良く知られている。また、最近で
は2次元で同期検波を行い、感度を高める方法が提案さ
れている。
るので、その観察のためには、極めて高感度の撮影を必
要とする。この高感度撮影を行うものとしてイメージ・
インテンシファイヤが良く知られている。また、最近で
は2次元で同期検波を行い、感度を高める方法が提案さ
れている。
【0005】一方、蛍光観察においては、蛍光像の他、
通常の画面の観察も、オリエンテーションや病変部の位
置を認識する等の点から重要である。また、従来例で
は、蛍光像と通常像の両方を撮影するため、複数のカメ
ラを使用して撮影していた。
通常の画面の観察も、オリエンテーションや病変部の位
置を認識する等の点から重要である。また、従来例で
は、蛍光像と通常像の両方を撮影するため、複数のカメ
ラを使用して撮影していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記蛍光観察を内視鏡
装置に応用した場合、すなわち内視鏡を用いて蛍光観察
を行う装置では、通常の内視鏡像を得る手段と、蛍光像
を得る高感度の撮像デバイスが必要である。そして、通
常の観察画像と蛍光画像とを切換える際には、カメラ等
の装置の着脱を要して手間がかかり、装置が大がかりに
なるという欠点があった。
装置に応用した場合、すなわち内視鏡を用いて蛍光観察
を行う装置では、通常の内視鏡像を得る手段と、蛍光像
を得る高感度の撮像デバイスが必要である。そして、通
常の観察画像と蛍光画像とを切換える際には、カメラ等
の装置の着脱を要して手間がかかり、装置が大がかりに
なるという欠点があった。
【0007】本発明は前記事情に鑑みてなされたもの
で、カメラ等の装置の着脱を不要としてその手間を省
き、内視鏡画像と蛍光画像との両方を得ることができる
蛍光観察装置を提供することを目的としている。
で、カメラ等の装置の着脱を不要としてその手間を省
き、内視鏡画像と蛍光画像との両方を得ることができる
蛍光観察装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、通常の照明光
による観察像と励起光による蛍光像とを時分割または選
択的に撮像可能とする蛍光観察装置であって、被写体に
照射するための光を伝達する光伝達手段及びこの光伝達
手段からの光が被写体に反射して得た像を伝達する像伝
達手段とを内蔵している内視鏡と、通常内視鏡観察を行
うための通常照明光を発する通常観察光発生手段と、蛍
光観察を行うための励起光を発する蛍光観察光発生手段
と、前記通常観察光発生手段からの通常照明光及び前記
蛍光観察光発生手段からの励起光を選択的に前記光伝達
手段に供給する導入光切換え手段とを有している。
による観察像と励起光による蛍光像とを時分割または選
択的に撮像可能とする蛍光観察装置であって、被写体に
照射するための光を伝達する光伝達手段及びこの光伝達
手段からの光が被写体に反射して得た像を伝達する像伝
達手段とを内蔵している内視鏡と、通常内視鏡観察を行
うための通常照明光を発する通常観察光発生手段と、蛍
光観察を行うための励起光を発する蛍光観察光発生手段
と、前記通常観察光発生手段からの通常照明光及び前記
蛍光観察光発生手段からの励起光を選択的に前記光伝達
手段に供給する導入光切換え手段とを有している。
【0009】さらに本発明の蛍光観察装置は、前記像伝
達手段により伝達された前記通常照明光の波長帯域の少
なくとも一部の波長帯域からなる光、及び前記像伝達手
段により伝達された前記励起光が被写体に当たって発生
した蛍光が有する波長帯域の少なくとも一部の波長帯域
からなる光を選択的に通過または透過させる波長選択手
段と、前記導入光切換え手段における前記通常観察光と
前記励起光との切換えの制御と共に、この切換えに同期
して前記波長選択手段における前記波長選択手段におい
て前記像伝達手段により伝達された光を選択的に通過ま
たは透過させるための制御をする制御手段と、前記波長
選択手段により選択的に通過または透過された波長帯域
の光を受けて像を撮像する一つの撮像手段とを有してい
る。
達手段により伝達された前記通常照明光の波長帯域の少
なくとも一部の波長帯域からなる光、及び前記像伝達手
段により伝達された前記励起光が被写体に当たって発生
した蛍光が有する波長帯域の少なくとも一部の波長帯域
からなる光を選択的に通過または透過させる波長選択手
段と、前記導入光切換え手段における前記通常観察光と
前記励起光との切換えの制御と共に、この切換えに同期
して前記波長選択手段における前記波長選択手段におい
て前記像伝達手段により伝達された光を選択的に通過ま
たは透過させるための制御をする制御手段と、前記波長
選択手段により選択的に通過または透過された波長帯域
の光を受けて像を撮像する一つの撮像手段とを有してい
る。
【0010】
【作 用】本発明の構成によれば、制御手段の制御の基
で導入光切換え手段により選択された通常観察光または
励起光が、内視鏡の光伝達手段により伝達され、被写体
に照射される。前記通常観察光が前記被写体に当たった
反射光または前記励起光が被写体に当たって発生した蛍
光が像伝達手段により伝達される。
で導入光切換え手段により選択された通常観察光または
励起光が、内視鏡の光伝達手段により伝達され、被写体
に照射される。前記通常観察光が前記被写体に当たった
反射光または前記励起光が被写体に当たって発生した蛍
光が像伝達手段により伝達される。
【0011】さらに本発明の構成で、前記制御手段の制
御の基で波長選択手段により、前記通常観察光と前記励
起光との切換え制御に同期して、前記像伝達手段により
伝達された前記通常観察光及び蛍光が選択的に通過また
は透過されて、前記通常照明光の少なくとも一部の波長
帯域を有する光または前記蛍光の少なくとも一部の波長
帯域を有する光となって一つの撮像手段に入射する。前
記撮像手段がこの入射光を受けて通常観察光による観察
像及び励起光による蛍光像を撮像する。
御の基で波長選択手段により、前記通常観察光と前記励
起光との切換え制御に同期して、前記像伝達手段により
伝達された前記通常観察光及び蛍光が選択的に通過また
は透過されて、前記通常照明光の少なくとも一部の波長
帯域を有する光または前記蛍光の少なくとも一部の波長
帯域を有する光となって一つの撮像手段に入射する。前
記撮像手段がこの入射光を受けて通常観察光による観察
像及び励起光による蛍光像を撮像する。
【0012】
【実施例】図を参照して本発明の実施例について、以下
に説明する。図1ないし図は本発明の第1実施例に係
り、図1は蛍光観察装置の全体的な構成図、図2は励起
光を照射した際の正常部位と病変部位との蛍光特性の違
いを示す特性図、図3はRGBフィルタの透過特性と波
長λ1 ,λ2 の関係を示す説明図、図4は回転フィルタ
の構成図である。
に説明する。図1ないし図は本発明の第1実施例に係
り、図1は蛍光観察装置の全体的な構成図、図2は励起
光を照射した際の正常部位と病変部位との蛍光特性の違
いを示す特性図、図3はRGBフィルタの透過特性と波
長λ1 ,λ2 の関係を示す説明図、図4は回転フィルタ
の構成図である。
【0013】図1に示す蛍光観察装置1は、ファイバー
式光学内視鏡2と、この内視鏡2に通常内視鏡観察光を
発する通常観察用光源装置3と、蛍光観察を行うための
励起光となる例えばHe−Cdレーザ光を発する蛍光観
察用光源装置4と、前記通常観察用光源装置3及び蛍光
観察用光源装置4からの光を選択的に内視鏡2に供給す
る導入光切換えアダプタ5と、前記内視鏡2の後述する
接眼部に連結される外付けカメラ6とを有している。
尚、前記蛍光観察用光源装置4は、色素レーザ,クリプ
トンレーザ,エキシマレーザ等でも良く、特に検定され
ない。また、励起光の波長は、例えば350nm〜50
0nmの光が発生されるが、蛍光を生じる励起光として
の役目ができるのであれば、これに限定されるものでは
ない。
式光学内視鏡2と、この内視鏡2に通常内視鏡観察光を
発する通常観察用光源装置3と、蛍光観察を行うための
励起光となる例えばHe−Cdレーザ光を発する蛍光観
察用光源装置4と、前記通常観察用光源装置3及び蛍光
観察用光源装置4からの光を選択的に内視鏡2に供給す
る導入光切換えアダプタ5と、前記内視鏡2の後述する
接眼部に連結される外付けカメラ6とを有している。
尚、前記蛍光観察用光源装置4は、色素レーザ,クリプ
トンレーザ,エキシマレーザ等でも良く、特に検定され
ない。また、励起光の波長は、例えば350nm〜50
0nmの光が発生されるが、蛍光を生じる励起光として
の役目ができるのであれば、これに限定されるものでは
ない。
【0014】また、前記蛍光観察装置1は、前記外付け
カメラ6が撮像した内視鏡からの像を処理するCCU
(カメラコントロールユニット)7と、前記CCU7で
得られた画像に演算処理を施し、蛍光観察画像を得る蛍
光画像処理装置8とを有している。さらに、前記蛍光観
察装置1は、前記導入光切換えアダプタ5及び外付けカ
メラ6を制御すると共に、前記CCU7及び蛍光画像処
理装置8の各画像出力を重畳可能に構成された制御装置
9と、前記制御装置9からの画像出力を表示するモニタ
10とを有している。
カメラ6が撮像した内視鏡からの像を処理するCCU
(カメラコントロールユニット)7と、前記CCU7で
得られた画像に演算処理を施し、蛍光観察画像を得る蛍
光画像処理装置8とを有している。さらに、前記蛍光観
察装置1は、前記導入光切換えアダプタ5及び外付けカ
メラ6を制御すると共に、前記CCU7及び蛍光画像処
理装置8の各画像出力を重畳可能に構成された制御装置
9と、前記制御装置9からの画像出力を表示するモニタ
10とを有している。
【0015】前記内視鏡2は、像伝達手段を構成するイ
メージガイドファイバ11及び光伝達手段を構成するラ
イトガイド12を挿通する挿入部13と、操作部14の
側部から延出し、且つライトガイド12を挿通するユニ
バーサルコード15とを有している。ユニバーサルコー
ド15は、前記導入光切換えアダプタ5に接続され、前
記ライトガイド12が照明光を挿入部13先端へ伝達す
るようになっている。前記内視鏡2の接眼部16に配置
されたイメージガイドファイバ11の出射端から、内視
鏡像が前記外付けカメラ6に伝達される。
メージガイドファイバ11及び光伝達手段を構成するラ
イトガイド12を挿通する挿入部13と、操作部14の
側部から延出し、且つライトガイド12を挿通するユニ
バーサルコード15とを有している。ユニバーサルコー
ド15は、前記導入光切換えアダプタ5に接続され、前
記ライトガイド12が照明光を挿入部13先端へ伝達す
るようになっている。前記内視鏡2の接眼部16に配置
されたイメージガイドファイバ11の出射端から、内視
鏡像が前記外付けカメラ6に伝達される。
【0016】前記通常観察用光源装置3は、通常観察光
発生手段としての例えばキセノンのランプ17が配置さ
れ、このランプ17が発する通常観察光が光学系18を
介して、前記導入光切換えアダプタ5に供給されるよう
になっている。蛍光観察用光源装置4は、蛍光観察光発
生手段としての図示しない例えば半導体等の固体レーザ
源を有している。尚、蛍光観察光発生手段は、前記固体
レーザ源に限定されるものではなく、例えばガスレーザ
でも良い。
発生手段としての例えばキセノンのランプ17が配置さ
れ、このランプ17が発する通常観察光が光学系18を
介して、前記導入光切換えアダプタ5に供給されるよう
になっている。蛍光観察用光源装置4は、蛍光観察光発
生手段としての図示しない例えば半導体等の固体レーザ
源を有している。尚、蛍光観察光発生手段は、前記固体
レーザ源に限定されるものではなく、例えばガスレーザ
でも良い。
【0017】前記導入光切換えアダプタ5は、前記通常
観察用光源装置3が発する通常観察光と、前記蛍光観察
用光源装置4が発してライトガイド19により伝達され
たレーザ光との交点に、切換えミラー20を配置してい
る。すなわち、前記通常観察光と前記レーザ光とは、直
交して入射し切換えミラー20の位置で交わるように配
置されている。前記切換えミラー20は、ドライバ21
により回転駆動され、内視鏡側の前記ライトガイド12
と、レーザ側の前記ライトガイド19を結ぶ光路上から
挿脱されるようになっている。このような構成により、
ランプ17の通常観察光と、蛍光観察用光源4からのレ
ーザ光とを切り換えて、内視鏡側ライトガイド12に供
給するようになっている。
観察用光源装置3が発する通常観察光と、前記蛍光観察
用光源装置4が発してライトガイド19により伝達され
たレーザ光との交点に、切換えミラー20を配置してい
る。すなわち、前記通常観察光と前記レーザ光とは、直
交して入射し切換えミラー20の位置で交わるように配
置されている。前記切換えミラー20は、ドライバ21
により回転駆動され、内視鏡側の前記ライトガイド12
と、レーザ側の前記ライトガイド19を結ぶ光路上から
挿脱されるようになっている。このような構成により、
ランプ17の通常観察光と、蛍光観察用光源4からのレ
ーザ光とを切り換えて、内視鏡側ライトガイド12に供
給するようになっている。
【0018】前記外付けカメラ16は、前記イメージガ
イドファイバ11により伝達された像を光学系28を介
して撮像する高感度の例えばCMD(charge modulation
dev-ice)からなる撮像手段としての固体撮像素子22
と、この固体撮像素子22と前記イメージガイドファイ
バ11との光路上に介装された異なる帯域幅を有する複
数のフィルタが配置された波長選択手段を構成する回転
フィルタ23と、この回転フィルタ22を回転させる波
長選択手段を構成するモータ23とを有している。前記
固体撮像素子22は、前記CCU7により読み出しのタ
イミングが制御されている。この読み出しは、後述のタ
イミングコントローラ26にて制御することもできる。
尚、前記固体撮像素子22は、CCD(電化結合素
子)、SIT(static incduced transistor),MOS
型の各撮像デバイスでもよい。
イドファイバ11により伝達された像を光学系28を介
して撮像する高感度の例えばCMD(charge modulation
dev-ice)からなる撮像手段としての固体撮像素子22
と、この固体撮像素子22と前記イメージガイドファイ
バ11との光路上に介装された異なる帯域幅を有する複
数のフィルタが配置された波長選択手段を構成する回転
フィルタ23と、この回転フィルタ22を回転させる波
長選択手段を構成するモータ23とを有している。前記
固体撮像素子22は、前記CCU7により読み出しのタ
イミングが制御されている。この読み出しは、後述のタ
イミングコントローラ26にて制御することもできる。
尚、前記固体撮像素子22は、CCD(電化結合素
子)、SIT(static incduced transistor),MOS
型の各撮像デバイスでもよい。
【0019】前記固体撮像素子22が光電変換した出力
は、前記CCU7に供給され、このCCU7は通常の画
像処理を行うようになっている。前記CCU7の出力
は、前記蛍光画像処理装置8内の画像処理回路24に供
給され、この画像処理回路24は、CCU7で得られた
画像に対して演算処理を施して、蛍光観察画像を得るよ
うになっている。
は、前記CCU7に供給され、このCCU7は通常の画
像処理を行うようになっている。前記CCU7の出力
は、前記蛍光画像処理装置8内の画像処理回路24に供
給され、この画像処理回路24は、CCU7で得られた
画像に対して演算処理を施して、蛍光観察画像を得るよ
うになっている。
【0020】前記CCU7の画像出力と、前記画像処理
回路24の蛍光観察画像とは、前記制御装置9のスーパ
ーインポーズ回路25により重畳され、前記モニタ10
に出力されるようになっている。
回路24の蛍光観察画像とは、前記制御装置9のスーパ
ーインポーズ回路25により重畳され、前記モニタ10
に出力されるようになっている。
【0021】一方、前記制御装置9は、制御手段として
のタイミングコントローラ26を有している。前記タイ
ミングコントローラ26は、前記導入光切換えアダプタ
5のドライバ21と前記外付けカメラ6のモータ24を
制御している。すなわち、このタイミングコントローラ
26は、前記切換えミラー20の切換えによる照明光の
切換えのタイミングと、前記回転フィルタ23における
複数の帯域幅フィルタの切換えのタイミングとを制御し
ている。そしてモータ24は、タイミングコントローラ
26により、アダプタ5内の切換えミラー20と同期し
て制御されて、回転フィルタ23が駆動される。
のタイミングコントローラ26を有している。前記タイ
ミングコントローラ26は、前記導入光切換えアダプタ
5のドライバ21と前記外付けカメラ6のモータ24を
制御している。すなわち、このタイミングコントローラ
26は、前記切換えミラー20の切換えによる照明光の
切換えのタイミングと、前記回転フィルタ23における
複数の帯域幅フィルタの切換えのタイミングとを制御し
ている。そしてモータ24は、タイミングコントローラ
26により、アダプタ5内の切換えミラー20と同期し
て制御されて、回転フィルタ23が駆動される。
【0022】前記CCU7の画像処理のタイミングと、
前記タイミングコントローラ26により制御されたスー
パーインポーズ回路25の処理タイミングと、前記蛍光
画像処理装置8のタイミングコントローラ27により制
御される前記画像処理回路24の処理タイミングとは、
同期が取られるようになっている。
前記タイミングコントローラ26により制御されたスー
パーインポーズ回路25の処理タイミングと、前記蛍光
画像処理装置8のタイミングコントローラ27により制
御される前記画像処理回路24の処理タイミングとは、
同期が取られるようになっている。
【0023】ここで、図2は励起光λ0 を照射した時の
蛍光特性を示す。例えば442mmの励起光で得られる
組織の蛍光は、正常部位ではその強度が強く、病変部で
は、波長の短い側で正常に比べ弱い。つまり、図中λ1
,λ2 と正常と病変で蛍光強度の比率が異なるので、
このλ1 ,λ2 の比率を求めることで病変と正常を区別
することができる。尚、サンプリングする波長は、λ1
,λ2 に限らず、三つ以上あっても良い。
蛍光特性を示す。例えば442mmの励起光で得られる
組織の蛍光は、正常部位ではその強度が強く、病変部で
は、波長の短い側で正常に比べ弱い。つまり、図中λ1
,λ2 と正常と病変で蛍光強度の比率が異なるので、
このλ1 ,λ2 の比率を求めることで病変と正常を区別
することができる。尚、サンプリングする波長は、λ1
,λ2 に限らず、三つ以上あっても良い。
【0024】図4には、前記回転フィルタ23の構成例
を示す。図4(a)は単板カラー方式の固体撮像素子2
2を用いた場合の回転フィルタ23であり、カラー内視
鏡像を得るために白色光を通過させるフィルタ31と、
特定の帯域(λ1 ,λ2 )の蛍光を通すフィルタ32,
33よりなる。尚、前記フィルタ31は、ただ単に孔が
開いているだけでも良い。
を示す。図4(a)は単板カラー方式の固体撮像素子2
2を用いた場合の回転フィルタ23であり、カラー内視
鏡像を得るために白色光を通過させるフィルタ31と、
特定の帯域(λ1 ,λ2 )の蛍光を通すフィルタ32,
33よりなる。尚、前記フィルタ31は、ただ単に孔が
開いているだけでも良い。
【0025】また、前記特定の帯域は、例えば、λ1 =
480〜520nm,λ2 =630nm〜とすることが
できる。この波長λ1 ,λ2 は、正常部位と病変部位と
を識別するために設定したものなので、任意に設定でき
る。しかし、以下のように差分を取って識別しているの
で、ある程度の差分量が得られる波長λ1 ,λ2 を選ぶ
ことが望ましい。
480〜520nm,λ2 =630nm〜とすることが
できる。この波長λ1 ,λ2 は、正常部位と病変部位と
を識別するために設定したものなので、任意に設定でき
る。しかし、以下のように差分を取って識別しているの
で、ある程度の差分量が得られる波長λ1 ,λ2 を選ぶ
ことが望ましい。
【0026】尚、図3に示す例では、波長λ1 ,λ2
は、それぞれBフィルタとRフィルタの帯域幅に納まっ
て設定されているが、この以外の設定外でも良い。単板
カラー方式の固体撮像素子は、モザイクフィルタが撮像
面に配置されているので、複数の異なる帯域幅のフィル
タが重複する波長域に設定しても良い。この場合には、
モザイクフィルタのうち重複する波長域に感度を持つ二
つのフィルタの画素から信号が得られるので、微弱な蛍
光像の感度を上げるように設定することもできる。
は、それぞれBフィルタとRフィルタの帯域幅に納まっ
て設定されているが、この以外の設定外でも良い。単板
カラー方式の固体撮像素子は、モザイクフィルタが撮像
面に配置されているので、複数の異なる帯域幅のフィル
タが重複する波長域に設定しても良い。この場合には、
モザイクフィルタのうち重複する波長域に感度を持つ二
つのフィルタの画素から信号が得られるので、微弱な蛍
光像の感度を上げるように設定することもできる。
【0027】前記観察画像装置24は、前記CCU7に
よる固体撮像素子22の読み出しのタイミングや信号処
理のタイミングとの同期が取られているので、波長λ1
,λ2 の帯域幅で得られた蛍光像のみを取り込むこと
が可能である。そして、前記識別のため、前記観察画像
装置24において、λ1 のフィルタ32と、λ2 のフィ
ルタ33とを透過した像から各々得た信号をA/D変換
し、図示しないマルチプレクサで選別して図示しない二
つのメモリに各々格納した後、図示しない演算回路で差
を取る。前記観察画像装置24は、前記演算回路で求め
た差分量を基に病変部か否かを判別し、病変部の場合例
えば色を変えるなどして前記スーパーインポーズ回路2
5に出力する。このスーパーインポーズ回路25によっ
て、前記CCU7により処理された通常の画像に、蛍光
像を重畳してモニタ10に表示できる。
よる固体撮像素子22の読み出しのタイミングや信号処
理のタイミングとの同期が取られているので、波長λ1
,λ2 の帯域幅で得られた蛍光像のみを取り込むこと
が可能である。そして、前記識別のため、前記観察画像
装置24において、λ1 のフィルタ32と、λ2 のフィ
ルタ33とを透過した像から各々得た信号をA/D変換
し、図示しないマルチプレクサで選別して図示しない二
つのメモリに各々格納した後、図示しない演算回路で差
を取る。前記観察画像装置24は、前記演算回路で求め
た差分量を基に病変部か否かを判別し、病変部の場合例
えば色を変えるなどして前記スーパーインポーズ回路2
5に出力する。このスーパーインポーズ回路25によっ
て、前記CCU7により処理された通常の画像に、蛍光
像を重畳してモニタ10に表示できる。
【0028】一方、図3(b)に示す回転フィルタ23
は、白黒の固体撮像素子22に対応したフィルタであ
る。すなわち、この例では、前記回転フィルタ23に配
置したR,G,Bフィルタとの組み合わせで、カラー撮
像する構成となっている。前記回転フィルタ23は、波
長λ1 ,λ2 の帯域を通過するフィルタ32,33と、
R,G,Bの各帯域フィルタとがそれぞれ配置されてい
る。
は、白黒の固体撮像素子22に対応したフィルタであ
る。すなわち、この例では、前記回転フィルタ23に配
置したR,G,Bフィルタとの組み合わせで、カラー撮
像する構成となっている。前記回転フィルタ23は、波
長λ1 ,λ2 の帯域を通過するフィルタ32,33と、
R,G,Bの各帯域フィルタとがそれぞれ配置されてい
る。
【0029】図4(b)の回転フィルタ23を用いた場
合は、固体撮像素子に白黒のものを用いているので、単
板式の固体撮像素子を用いた構成より解像度の向上が期
待できる。
合は、固体撮像素子に白黒のものを用いているので、単
板式の固体撮像素子を用いた構成より解像度の向上が期
待できる。
【0030】前記構成において、まずタイミングコント
ローラ26により、外付けカメラ6内の回転フィルタ2
3が60Hzで回転され、これと同期してアダプタ5内
の切換えミラー20も駆動される。1/4×1/60s
ecの間、通常観察用光源装置3から白色光が内視鏡の
LGに導光され、通常の内視鏡像観察が行われる。そし
て、残りの3/4×1/60secの間は、ミラー20
が切換えられ、蛍光観察用光源装置4からレーザ光(励
起光)が内視鏡のライトガイド12に導光される。この
励起光が生体に照射され、蛍光が発生する。この蛍光
は、波長λ1 ,λ2 の光がそれぞれのフィルタ32,3
3を通して、固体撮像素子22に入力され、蛍光画像が
得られる。前記CCU7では、通常画像と蛍光画像とに
対応した各映像信号がそれぞれ処理された後に、通常画
像はそのままモニタ10上に表示され、蛍光画像はさら
に画像処理回路24にて擬似カラー化されてモニタ10
上に表示される。すなわち、スーパーインポーズ25に
より通常画像と蛍光画像とが重畳されて、モニタ10に
表示される。
ローラ26により、外付けカメラ6内の回転フィルタ2
3が60Hzで回転され、これと同期してアダプタ5内
の切換えミラー20も駆動される。1/4×1/60s
ecの間、通常観察用光源装置3から白色光が内視鏡の
LGに導光され、通常の内視鏡像観察が行われる。そし
て、残りの3/4×1/60secの間は、ミラー20
が切換えられ、蛍光観察用光源装置4からレーザ光(励
起光)が内視鏡のライトガイド12に導光される。この
励起光が生体に照射され、蛍光が発生する。この蛍光
は、波長λ1 ,λ2 の光がそれぞれのフィルタ32,3
3を通して、固体撮像素子22に入力され、蛍光画像が
得られる。前記CCU7では、通常画像と蛍光画像とに
対応した各映像信号がそれぞれ処理された後に、通常画
像はそのままモニタ10上に表示され、蛍光画像はさら
に画像処理回路24にて擬似カラー化されてモニタ10
上に表示される。すなわち、スーパーインポーズ25に
より通常画像と蛍光画像とが重畳されて、モニタ10に
表示される。
【0031】尚、蛍光画像は通常の像に比べて微弱であ
るため、前記フィルタλ1 ,λ2 の開口面積は大きくし
てある。
るため、前記フィルタλ1 ,λ2 の開口面積は大きくし
てある。
【0032】本実施例では、従来のものと異なり、蛍光
観察と通常観察との切換えに際して、カメラ等の装置の
着脱が不要であり、内視鏡画像と蛍光画像との両方を手
間無く容易に得ることができる。
観察と通常観察との切換えに際して、カメラ等の装置の
着脱が不要であり、内視鏡画像と蛍光画像との両方を手
間無く容易に得ることができる。
【0033】また、本実施例では、一つの撮像手段で通
常画像と蛍光画像が処理できるため、二つの撮像手段を
用いたものより構成を簡単にできる。
常画像と蛍光画像が処理できるため、二つの撮像手段を
用いたものより構成を簡単にできる。
【0034】また、本実施例は、内視鏡としては、通常
のファイバ式光学内視鏡を用いることができ、且つ導入
光切換えアダプタを介装するだけで、白色照明光を発す
る通常の光源装置と所定波長が得られれば通常のレーザ
光源とを用いて光源の切換えが容易にできる。
のファイバ式光学内視鏡を用いることができ、且つ導入
光切換えアダプタを介装するだけで、白色照明光を発す
る通常の光源装置と所定波長が得られれば通常のレーザ
光源とを用いて光源の切換えが容易にできる。
【0035】このように、本実施例は、従来の内視鏡シ
ステムとの互換性が得られなくなるという点を克服で
き、コスト面からも有利である。
ステムとの互換性が得られなくなるという点を克服で
き、コスト面からも有利である。
【0036】さらに、本実施例では、通所の内視鏡の接
眼部に、一つの撮像手段、フィルタ手段及び駆動手段を
配置した外付カメラが着脱できるようになっており、こ
の外付けカメラで、時分割に蛍光像及び通常像を撮像で
きる。
眼部に、一つの撮像手段、フィルタ手段及び駆動手段を
配置した外付カメラが着脱できるようになっており、こ
の外付けカメラで、時分割に蛍光像及び通常像を撮像で
きる。
【0037】次に、第2実施例について説明する。この
第2実施例は、第1実施例と構成は同一であり、その作
用が異なっている。このため、図は省略すると共に、異
なる作用についてのみ説明する。
第2実施例は、第1実施例と構成は同一であり、その作
用が異なっている。このため、図は省略すると共に、異
なる作用についてのみ説明する。
【0038】通常の内視鏡画像を得る時には、前記タイ
ミングコントローラ26の制御により、前記回転フィル
タ23が、図4(a)に示す白色光を通過させるフィル
タ31を固体撮像素子22の光路上に配置する。同時
に、アダプタ5内の切換えミラー20を制御して、通常
観察用光源装置3から白色光を内視鏡のライトガイド1
2に導光するようにする。
ミングコントローラ26の制御により、前記回転フィル
タ23が、図4(a)に示す白色光を通過させるフィル
タ31を固体撮像素子22の光路上に配置する。同時
に、アダプタ5内の切換えミラー20を制御して、通常
観察用光源装置3から白色光を内視鏡のライトガイド1
2に導光するようにする。
【0039】そして、蛍光像を観察する時には、回転フ
ィルタ23を回転させると共に、切換えミラー20を制
御して、レーザ光をライトガイド13に導光し、蛍光像
を観察する。
ィルタ23を回転させると共に、切換えミラー20を制
御して、レーザ光をライトガイド13に導光し、蛍光像
を観察する。
【0040】本実施例では、通常の内視鏡画像と互換性
を持たせた外付カメラとすることが可能となる。
を持たせた外付カメラとすることが可能となる。
【0041】図5及び図6は本発明の第3実施例に係
り、図5は蛍光観察装置の全体的な構成図、図6は回転
フィルタの構成図である。
り、図5は蛍光観察装置の全体的な構成図、図6は回転
フィルタの構成図である。
【0042】本第3実施例は、第1実施例の構成に加え
て、前記外付カメラ6に蛍光観察スイッチ(SW)34
を設けてある。また、本実施例は、第1実施例の前記回
転フィルタ23に代えて回転フィルタ23Aを設けてあ
る。この回転フィルタ23は、前記フィルタ32,33
より開口が大きく、ほぼ半分の割合で占有するフィルタ
λ1 ,λ2 を配置している。さらに、本実施例では、前
記回転フィルタ23Aを固体撮像素子22とイメージガ
イドファイバ11との光路上に挿脱する図示しない挿脱
手段を設けてある。この挿脱手段は波長選択手段を構成
するもので、例えば前記前記回転フィルタ23Aを回動
自在に結合しているモータ24を移動させるステージと
モータとから構成できる。この挿脱手段は、前記蛍光観
察スイッチ34の切換えに応じて、前記CCU7からの
指示により前記挿脱を行うようになっている。
て、前記外付カメラ6に蛍光観察スイッチ(SW)34
を設けてある。また、本実施例は、第1実施例の前記回
転フィルタ23に代えて回転フィルタ23Aを設けてあ
る。この回転フィルタ23は、前記フィルタ32,33
より開口が大きく、ほぼ半分の割合で占有するフィルタ
λ1 ,λ2 を配置している。さらに、本実施例では、前
記回転フィルタ23Aを固体撮像素子22とイメージガ
イドファイバ11との光路上に挿脱する図示しない挿脱
手段を設けてある。この挿脱手段は波長選択手段を構成
するもので、例えば前記前記回転フィルタ23Aを回動
自在に結合しているモータ24を移動させるステージと
モータとから構成できる。この挿脱手段は、前記蛍光観
察スイッチ34の切換えに応じて、前記CCU7からの
指示により前記挿脱を行うようになっている。
【0043】その他、第1実施例と同様の構成及び作用
については、同じ符号を付して説明を省略する。
については、同じ符号を付して説明を省略する。
【0044】前記蛍光観察スイッチ34がON状態の間
は、蛍光観察状態となる。この蛍光観察時には、図6に
示す回転フィルタ23Aが前記光路上に挿入され回転さ
せると共に、前記固体撮像素子22の読み出し時間が長
くなるように前記CCU7によって制御される。
は、蛍光観察状態となる。この蛍光観察時には、図6に
示す回転フィルタ23Aが前記光路上に挿入され回転さ
せると共に、前記固体撮像素子22の読み出し時間が長
くなるように前記CCU7によって制御される。
【0045】前記蛍光観察スイッチ34がOFFとなる
ことで、通常観察状態となる。通常の内視鏡画像を観察
している時は、1/60秒毎に固体撮像素子22の信号
を読み出す。一方、前記蛍光観察時には、例えば1秒毎
に信号を読み出すようにすることにより微弱な蛍光像も
感度良く得ることができる。
ことで、通常観察状態となる。通常の内視鏡画像を観察
している時は、1/60秒毎に固体撮像素子22の信号
を読み出す。一方、前記蛍光観察時には、例えば1秒毎
に信号を読み出すようにすることにより微弱な蛍光像も
感度良く得ることができる。
【0046】また、前記スイッチ34をONすると、直
前の通常内視鏡像がフリーズされてモニタ10に表示さ
れ、後に前記スイッチ34がONの間に得られた蛍光像
が前記フリーズ画像にスーパーインポーズされてモニタ
10に表示される。
前の通常内視鏡像がフリーズされてモニタ10に表示さ
れ、後に前記スイッチ34がONの間に得られた蛍光像
が前記フリーズ画像にスーパーインポーズされてモニタ
10に表示される。
【0047】本実施例では、蛍光画像と通常画像とを選
択的に撮像できる。また、本実施例では、高感度の固体
撮像素子と電子シャッタースピードの可変とを組み合わ
せることにより、蛍光像のより高感度な撮像が実現でき
る。その他の構成及び作用効果は、第1実施例と同様
で、説明を省略する。
択的に撮像できる。また、本実施例では、高感度の固体
撮像素子と電子シャッタースピードの可変とを組み合わ
せることにより、蛍光像のより高感度な撮像が実現でき
る。その他の構成及び作用効果は、第1実施例と同様
で、説明を省略する。
【0048】図7(a)は本発明の第4実施例に係る蛍
光観察装置の全体的な構成図である。また、図7(b)
は第4実施例の変形例に係る蛍光観察装置の要部を示す
構成図である。
光観察装置の全体的な構成図である。また、図7(b)
は第4実施例の変形例に係る蛍光観察装置の要部を示す
構成図である。
【0049】本実施例は、第1実施例と異なり光源を切
り換える構成が異なっている。すなわち、第1実施例で
は、切換えミラー20の駆動により光源を切り換えてい
る。これに対して、本実施例では、励起光と通常観察光
とをそれぞれ発光する光源のON/OFFと、二股に分
岐した同一の光伝達手段とにより光源の切換えを実現し
ている。
り換える構成が異なっている。すなわち、第1実施例で
は、切換えミラー20の駆動により光源を切り換えてい
る。これに対して、本実施例では、励起光と通常観察光
とをそれぞれ発光する光源のON/OFFと、二股に分
岐した同一の光伝達手段とにより光源の切換えを実現し
ている。
【0050】図7(a)に示す蛍光観察装置50は、第
1実施例のCCU7、蛍光画像処理装置8及び制御装置
9の機能を併せ持ったCCU45を有している。
1実施例のCCU7、蛍光画像処理装置8及び制御装置
9の機能を併せ持ったCCU45を有している。
【0051】前記蛍光観察装置50は、第1実施例の導
入光切換えアダプタ5に代えて、導入光切換えアダプタ
46を有している。この導入光切換えアダプタ46は、
前記ユニバーサルコード15と、前記蛍光観察用光源4
及び通常観察用光源3との間に介装される。前記導入光
切換えアダプタ46は、ライトガイドケーブル19Aを
介して前記蛍光観察用光源(図中には、レーザ光源と記
す)4と、またライトガイドケーブル47を介して前記
通常観察用光源(図中には、内視鏡観察用光源と記す)
3とに接続される。
入光切換えアダプタ5に代えて、導入光切換えアダプタ
46を有している。この導入光切換えアダプタ46は、
前記ユニバーサルコード15と、前記蛍光観察用光源4
及び通常観察用光源3との間に介装される。前記導入光
切換えアダプタ46は、ライトガイドケーブル19Aを
介して前記蛍光観察用光源(図中には、レーザ光源と記
す)4と、またライトガイドケーブル47を介して前記
通常観察用光源(図中には、内視鏡観察用光源と記す)
3とに接続される。
【0052】その他、第1実施例と同様の構成及び作用
については、同じ符号を付して説明を省略すると共に、
異なる点に付いてのみ説明する。
については、同じ符号を付して説明を省略すると共に、
異なる点に付いてのみ説明する。
【0053】前記導入光切換えアダプタ46は、励起光
であるレーザ光と通常観察光とをそれぞれ導入するた
め、光源側端部が二つに分岐されたライトガイド48を
有し、、それぞれの光を内視鏡側の前記ライトガイド1
2に導入するようになっている。
であるレーザ光と通常観察光とをそれぞれ導入するた
め、光源側端部が二つに分岐されたライトガイド48を
有し、、それぞれの光を内視鏡側の前記ライトガイド1
2に導入するようになっている。
【0054】前記CCU45は、前記モータ24の制御
と共に、これに同期して光源3,4のON/OFFを制
御している。すなわち、CCU45は制御手段としての
機能も有する。
と共に、これに同期して光源3,4のON/OFFを制
御している。すなわち、CCU45は制御手段としての
機能も有する。
【0055】前記構成において、通常観察時には通常観
察用光源3のみをONし、蛍光観察時には、蛍光観察用
光源4のみをONにする。前記アダプタ46内に設けら
れたライトガイド48の二つの分岐端からそれぞれ励起
光あるいは通常観察光を導き、内視鏡側のライトガイド
12には時分割で各光が導入される。各像の信号処理等
は、第1実施例と同様に構成できる。あるいは、スーパ
ーインポーズ回路に代えて、ビデオスイッチャーを設
け、切換え表示をするようにしても良い。
察用光源3のみをONし、蛍光観察時には、蛍光観察用
光源4のみをONにする。前記アダプタ46内に設けら
れたライトガイド48の二つの分岐端からそれぞれ励起
光あるいは通常観察光を導き、内視鏡側のライトガイド
12には時分割で各光が導入される。各像の信号処理等
は、第1実施例と同様に構成できる。あるいは、スーパ
ーインポーズ回路に代えて、ビデオスイッチャーを設
け、切換え表示をするようにしても良い。
【0056】本実施例では、通常観察光と蛍光観察光と
の切換えは電気的に行っており、機械的な切換えの構成
と比較して、装置の小型化が図り易く、高速の切換えが
容易に実現できる。
の切換えは電気的に行っており、機械的な切換えの構成
と比較して、装置の小型化が図り易く、高速の切換えが
容易に実現できる。
【0057】また、本実施例は、内視鏡及び光源装置に
ついて既成のものが流用可能である。
ついて既成のものが流用可能である。
【0058】その他の構成及び作用効果は、第1実施例
と同様で、説明を省略する。
と同様で、説明を省略する。
【0059】図7(b)に示す第4実施例の変形例は、
前記アダプタ46に代えて、ダイクロイックミラー52
と、ミラー53とが配置されたアダプタ51を有してい
る。このアダプタ51は、前記ライトガイド12とライ
トガイドケーブル42とを結ぶ光軸上に、ダイクロイッ
クミラー52を45度の角度で配置している。さらに前
記アダプタ51は、前記ライトガイドケーブル19Aか
ら出射されるレーザ光が、ダイクロイックミラー52に
向けて前記光軸と直交する方向に反射されるように配置
されたミラー53を有している。このダイクロイックミ
ラー52は、レーザ光は反射する一方、通常観察光は透
過することになる。従って、1本の内視鏡側ライトガイ
ド12にそれぞれの光が導入できる。
前記アダプタ46に代えて、ダイクロイックミラー52
と、ミラー53とが配置されたアダプタ51を有してい
る。このアダプタ51は、前記ライトガイド12とライ
トガイドケーブル42とを結ぶ光軸上に、ダイクロイッ
クミラー52を45度の角度で配置している。さらに前
記アダプタ51は、前記ライトガイドケーブル19Aか
ら出射されるレーザ光が、ダイクロイックミラー52に
向けて前記光軸と直交する方向に反射されるように配置
されたミラー53を有している。このダイクロイックミ
ラー52は、レーザ光は反射する一方、通常観察光は透
過することになる。従って、1本の内視鏡側ライトガイ
ド12にそれぞれの光が導入できる。
【0060】その他の構成及び作用効果は、第4実施例
と同様で、説明を省略する。
と同様で、説明を省略する。
【0061】図8は本発明の第5実施例に係る蛍光観察
装置の全体的な構成図である。
装置の全体的な構成図である。
【0062】本実施例が第4実施例と異なる点は、前記
アダプタ46を除き、内視鏡側のライトガイドが二股に
分岐した構成となっていることにある。そして、本実施
例では、前記光源3,4に代えて、レーザ光源43と前
記ランプ17とを内蔵した光源装置44を有している。
アダプタ46を除き、内視鏡側のライトガイドが二股に
分岐した構成となっていることにある。そして、本実施
例では、前記光源3,4に代えて、レーザ光源43と前
記ランプ17とを内蔵した光源装置44を有している。
【0063】図8に示す内視鏡42は、光伝達手段と導
入光選択手段が一体となったライトガイド41を有して
いる。このライトガイド41は、ユニバーサルコード1
5のコネクタ内においてその端部が二つに分岐されて構
成されている。このライトガイド41の各分岐端は、前
記光源装置44に接続され、前記光源装置44の前記ラ
ンプ17とレーザ光源43とが各発した光をそれぞれ入
射し、各入射光を内視鏡先端に配置された一つの出射端
から出射するようになっている。
入光選択手段が一体となったライトガイド41を有して
いる。このライトガイド41は、ユニバーサルコード1
5のコネクタ内においてその端部が二つに分岐されて構
成されている。このライトガイド41の各分岐端は、前
記光源装置44に接続され、前記光源装置44の前記ラ
ンプ17とレーザ光源43とが各発した光をそれぞれ入
射し、各入射光を内視鏡先端に配置された一つの出射端
から出射するようになっている。
【0064】前記ランプ17とレーザ光源43とは、前
記CCU45によりON/OFFが制御されるようにな
っている。撮像処理等は、前記第4実施例と同様であ
る。
記CCU45によりON/OFFが制御されるようにな
っている。撮像処理等は、前記第4実施例と同様であ
る。
【0065】本実施例は、第4実施例と異なりアダプタ
を不要にできる。
を不要にできる。
【0066】
【発明の効果】本発明の蛍光観察装置によれば、カメラ
等の装置の着脱を不要とし、その手間が省けると共に、
内視鏡画像と蛍光画像との両方を容易に得ることができ
るという効果がある。
等の装置の着脱を不要とし、その手間が省けると共に、
内視鏡画像と蛍光画像との両方を容易に得ることができ
るという効果がある。
【図1】図1ないし図は第1実施例に係り、図1は蛍光
観察装置の全体的な構成図。
観察装置の全体的な構成図。
【図2】図2は正常部位と病変部位との蛍光特性の違い
を示す特性図。
を示す特性図。
【図3】図3はフィルタの透過特性と波長λ1 ,λ2 の
関係を示す説明図。
関係を示す説明図。
【図4】図4は回転フィルタの構成図。
【図5】図5及び図6は第3実施例に係り、図5は蛍光
観察装置の全体的な構成図。
観察装置の全体的な構成図。
【図6】図6は回転フィルタの構成図。
【図7】図7(a)は第4実施例に係る蛍光観察装置の
全体的な構成図、図7(b)は第4実施例の変形例に係
る蛍光観察装置の要部を示す構成図。
全体的な構成図、図7(b)は第4実施例の変形例に係
る蛍光観察装置の要部を示す構成図。
【図8】図8は第5実施例に係る蛍光観察装置の全体的
な構成図。
な構成図。
1…蛍光観察装置 2…内視鏡 11…イメージガイド 12…ライトガイド 3…通常観察用光源装置 4…蛍光観察用光源装置 5…導入光切換えアダプタ 20…切換えミラー 21…ドライバ 6…外付けカメラ 22…固体撮像素子 23…回転フィルタ 24…モータ 7…CCU 8…蛍光画像処理装置 9…制御装置 26…タイミングコントローラ 10…モニタ
フロントページの続き (72)発明者 吉原 雅也 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 鈴木 克哉 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 植田 康弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 通常の照明光による観察像と励起光によ
る蛍光像とを時分割または選択的に撮像可能とする蛍光
観察装置であって、 被写体に照射するための光を伝達する光伝達手段及びこ
の光伝達手段からの光が被写体に反射して得た像を伝達
する像伝達手段とを内蔵している内視鏡と、 通常内視鏡観察を行うための通常照明光を発する通常観
察光発生手段と、 蛍光観察を行うための励起光を発する蛍光観察光発生手
段と、 前記通常観察光発生手段からの通常照明光及び前記蛍光
観察光発生手段からの励起光を選択的に前記光伝達手段
に供給する導入光切換え手段と、 前記像伝達手段により伝達された前記通常照明光の波長
帯域の少なくとも一部の波長帯域からなる光、及び前記
像伝達手段により伝達された前記励起光が被写体に当た
って発生した蛍光が有する波長帯域の少なくとも一部の
波長帯域からなる光を選択的に通過または透過させる波
長選択手段と、 前記導入光切換え手段における前記通常観察光と前記励
起光との切換えの制御と共に、この切換えに同期して前
記波長選択手段において前記像伝達手段により伝達され
た光を選択的に通過または透過させるための制御をする
制御手段と、 前記波長選択手段により選択的に通過または透過された
波長帯域の光を受けて像を撮像する一つの撮像手段と、 を有していることを特徴とする蛍光観察装置。
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