JPH07154589A - データ処理装置及び記録装置 - Google Patents

データ処理装置及び記録装置

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JPH07154589A
JPH07154589A JP5295368A JP29536893A JPH07154589A JP H07154589 A JPH07154589 A JP H07154589A JP 5295368 A JP5295368 A JP 5295368A JP 29536893 A JP29536893 A JP 29536893A JP H07154589 A JPH07154589 A JP H07154589A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データの転送時間を短縮すること。 【構成】 ファクシミリの受信画像の解像度よりも高い
解像度を持つ記録部を備えたファクシミリ装置で、ファ
クシミリ制御部101では受信された画像データの主走
査方向の解像度変換を行った後、そのラインデータに所
定のコマンドを付加して記録部111に送出する。この
コマンドは福走査方向の解像度変換のためにそのライン
データを何回複写処理するかを示すものであり、記録部
111ではこのコマンドに応じた回数そのラインデータ
の複写処理を実行し、プリントバッファ308に展開す
る。そしてプリントバッファ308に格納されたデータ
に応じて記録ヘッド1が駆動されて受信画像の記録が行
われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送られてくる画像データ
に対し所定の処理を行うデータ処理装置及び記録装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置において、ファ
クシミリの受信画像の解像度とは異なる記録系を使用す
るファクシミリ装置が実用化されている。このようなフ
ァクシミリ装置の中には、プリンタインターフェースを
持ち、コンピュータなど外部情報処理装置の印刷装置と
して記録部を使用することのできるものも提案されてい
る。しかし、記録部をファクシミリの受信画像やコピー
時の出力装置として使用する際に、ファクシミリの受信
画像やコピー画像の読取解像度が記録部の解像度と異な
る場合は解像度変換を行う必要がある。このうち副走査
方向の解像度の変換については従来、1ラインのイメー
ジデータをファクシミリ装置の主制御部(以下ファクシ
ミリ制御部と称する)が記録部に対して数回繰返し送出
して解像度を合わせていた。
【0003】図9はファクシミリにおける主走査方向及
び副走査方向の解像度変換を説明する図である。
【0004】まず、読み取り或は受信画像の解像度と記
録の解像度の比は以下のようになる。 主走査方向 8pel÷360dpi=0.564 副走査方向 7.7line/mm÷360dpi=
0.543
【0005】このようにして読み取りと記録の解像度が
異なったり、ファクシミリ通信の解像度と異なる記録密
度を有するファクシミリ装置では、受信時やコピー時に
原稿と等倍で記録する必要があるため解像度変換回路が
必要になる。主走査方向では元のデータ9bitを16
bitに、副走査方向では6bitを11bitに展開
すると、 主走査方向 0.564×(16/9)=1.003 副走査方向 0.543×(11/6)=0.996 となり、ほぼ等倍に記録することができる。
【0006】図9は、読み取り画像のコピー記録、及び
受信画像を受信記録する時の解像度変換の概念を簡単に
図で示したものである。ここで50aは主走査方向の解
像度変換を示しており、読み取り又は受信された画素5
1aを記録画素2個分の51a′に、また53aを記録
画素1個分の53a′に置き換えることによって主走査
方向の等倍記録が可能になる。
【0007】50bは副走査方向の解像度変換を示して
おり、読み取り又は受信された画素1ライン51bを記
録画素2ライン分の51b′に、また53bのように記
録画素1ライン分の53b′に置き換えることによって
副走査方向の等倍記録が可能になる。
【0008】この副走査方向の解像度変換のために、主
制御部は同一ラインの画像データを記録部に対し所定の
割合で複数回(2回)送出していた。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、画
像データのデータ量は膨大であり、1ラインの画像デー
タを数回繰返し送出すると記録部への総データ転送量は
更に膨大になる。データの転送量が増えるとデータの転
送にそれだけ時間がかかり、結果としてファクシミリ受
信画像やコピー時の出力に時間がかかるという問題があ
った。
【0010】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、データの転送時間を短縮する
ことが可能なデータ処理装置及び記録装置を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明による画像処理装置は、第1の解像度の画像デ
ータに、前記第1の解像度を前記第1の解像度よりも高
い第2の解像度に変換するための情報を付加して送出す
るデータ送出手段と、前記データ送出手段から送出され
る前記画像データ及び前記情報を受信し、前記情報に基
づいて前記画像データの複写処理を行うことにより前記
画像データの解像度を第2の解像度に変換し、変換され
たデータに応じて所定の処理を行うデータ処理手段とを
有することを特徴とする。
【0012】又本発明による記録装置は、第1の解像度
の画像データに、前記第1の解像度を前記第1の解像度
よりも高い第2の解像度に変換するための情報を付加し
て送出するデータ送出手段と、前記データ送出手段から
送出される前記画像データ及び前記情報を受信し、前記
情報に基づいて前記画像データの複写処理を行うことに
より前記画像データの解像度を第2の解像度に変換する
データ処理手段と、前記データ処理手段により解像度変
換された画像データに基づいて記録材上に前記第2の解
像度で記録を行う記録手段とを有することを特徴とす
る。
【0013】
【作用】これにより、データ送出手段から画像データに
解像度変換のための情報を付加して送出すれば、データ
処理手段側で画像データの解像度変換を行う。
【0014】又この様にして解像度変換された画像デー
タに基づいて記録材上に画像記録を行う。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。図1は本発明を適用したファクシミリ
装置を示す断面図である。図1において、Aは原稿を光
学的に読み取る読取ユニット、Bはインクジェット記録
装置である記録ユニット、Cは記録紙カセットとこれに
積載されたカットシートである記録紙を分離して記録ユ
ニットに供給する給紙ユニットである。
【0016】本図において、まず記録紙の流れについて
の概略説明を行う。一連の記録紙搬送経路は矢印Gで示
されており、まず記録紙カセット50に積載された記録
紙12は、給紙ローラ51及び分離爪52によってピッ
クアップされ、搬送ローラ5によって搬送されて記録ユ
ニットに送り込まれる。記録ユニットでは記録ヘッド1
が紙面垂直方向に往復移動して主走査を行うことによっ
て記録が行われ、装置内をある程度の距離だけ搬送した
後、排紙ローラ9によって排紙スタッカ53に排出積載
される。排紙ローラ9の軸上には、フォトセンサ13が
配置されており、このセンサにより記録ヘッドのインク
無しと排紙ローラ付近の記録紙ジャムを検知する様に構
成されている。
【0017】次に本実施例の記録部の構成を図2を用い
て詳細に説明する。図2において1は記録ヘッドであ
り、本実施例ではインクタンクを内蔵し、インクが無く
なった時に記録ヘッドごと新品と交換し得るカートリッ
ジ式のインクジェット記録ヘッドを搭載している。
【0018】本実施例で用いる記録ヘッド1は、インク
ジェット方式の記録ヘッドであり、解像度が360DP
Iであり、64個のノズルを持ち、ノズル内に設けた電
気熱変換素子の発熱によってインク中に生じた膜沸騰の
圧力によってノズル先端の吐出口よりインクを吐出する
ものである。
【0019】2は記録ヘッド1を精度良く保持しなが
ら、記録紙12の搬送方向(副走査方向)とは直角方
向、すなわち主走査方向に往復移動させるためのキャリ
ッジであり、ガイド棒11と突き当て部2aにより摺動
自在に保持されている。キャリッジ2の往復動は、不図
示のキャリッジモータによって駆動されるプーリ4及び
タイミングベルト3によって行われ、この際に記録ヘッ
ド1に与える印字信号及び電力は、フレキシブルケーブ
ル7によって本体の電気回路より供給されている。
【0020】また15はインク受け手段として機能する
キャップでありキャリッジ2が待機する位置(ホームポ
ジション)に対応して設置され、必要に応じて上下し、
上昇時は記録ヘッド1に密着しノズル部を覆蓋してイン
クの蒸発やゴミの付着を防止する。
【0021】本実施例においては、記録ヘッド1とキャ
ップ15とを相対的に対向した位置となるように位置決
めさせるために、記録装置本体に設けられたキャリッジ
ホームセンサ10とキャリッジ2に設けられた遮光板2
bが用いられる。キャリッジホームセンサ10は透過型
のフォトインタラプタからなり、キャリッジ2が移動し
て待機位置まできたときに、キャリッジホームセンサ1
0の一部から送出された光が遮光板2bによってその通
過がさえぎられることを利用して、記録ヘッド1とキャ
ップ15とが相対的に対向した位置にあることを検知す
るものである。
【0022】記録紙12は図中下側より上方へ給紙さ
れ、搬送ローラ5及び紙ガイド6によって水平方向に曲
げられて、矢印Hで示される方向(副走査方向)に搬送
される。搬送ローラ5及び排紙ローラ9は、それぞれ不
図示の駆動系によって駆動され、必要に応じてキャリッ
ジ2の往復動と連動して高精度に記録紙12を副走査方
向に搬送する。また8は拍車と呼ばれるもので、撥水性
の高い材料で作られ、記録紙面と刃状の円周部のみで記
録紙12に接触するようにしたもので、不図示の軸受部
材により所定長離間して配設され、印字直後の記録紙上
の未定着インクに接触しても画像に影響を与えずに記録
紙12をガイドし搬送するよう構成されている。13は
フォトセンサであり、排紙ローラ9の軸上に配置され、
記録紙に印字された所定パターン(黒マーク)の有無を
光学的に検知する反射形フォトインタラプタであり、記
録ヘッドのインク無しや記録紙ジャムを、黒マークの出
力や記録紙の白出力から判断できるようになっている。
本実施例で用いているフォトセンサは発光素子に赤色L
ED、受光素子にはフォトトランジスタを用いて、直径
3mmの範囲が白であるか黒であるかが判別できるもの
である。また前記排紙ローラ9は、記録紙がない場合に
黒出力になるように、フォトセンサの対向部が黒色のゴ
ムによって構成されている。
【0023】図3は図1、図2に示したファクシミリ装
置の電気的構成を示すブロック図である。図に於て符号
101で示されるものはマイクロプロセッサ等から構成
されたファクシミリ制御部で、CPU(中央処理部)1
04、ROM(リードオンリメモリ)103、RAM
(ランダムアクセスメモリ)102などから成り、画像
入出力および通信処理全体を制御する。ROM103は
制御プログラムを格納し、RAM102はCPU104
のワークエリアとして使用されるほか、画像データのバ
ッファ(画像用バッファ)等として使用される。
【0024】画像入出力は、読取部100、記録部11
1により行われる。すなわち、原稿画像データの読み取
りは、CCD(電荷蓄積素子)センサ、原稿搬送系等か
ら構成された読取部100により行われる。また、受信
画像データやコピー時に読取部100によって読み取ら
れた画像データは、前述のインクジェットプリンターか
ら構成された記録部111により紙に印刷される。
【0025】電話回線等の通信回線との接続及びデータ
入出力は、モデム105およびNCU(網制御部)10
6により行われる。NCU106には通話及び手動制御
用の電話機等が接続される。
【0026】111は記録部で、前述の如くインクジェ
ットヘッド、キャリッジ、記録紙搬送手段及び制御手段
等からなる。制御手段はCPU114、CPUの制御プ
ログラム及びキャラクタパターンを記憶するROM11
3、CPU114のワークエリア、レシーブバッファ、
プリントバッファとして使用するRAM112を含む。
【0027】110はファクシミリモードとプリンタモ
ードの切り替えスイッチで、ファクシミリ制御部101
の制御により切り替わる。a側に切り替えるとファクシ
ミリモードとなり、ファクシミリの受信データが記録部
に送られ印刷される。b側に切り替えるとプリンタモー
ドとなり、コネクタ115に接続された外部情報処理装
置からの印刷データが記録部に送られ印刷される。ま
た、スイッチをb側に切り替えると同時に端子cも接続
される。これによりコネクタ115からのコマンドはス
イッチ110に入力されると同時にファクシミリ制御部
101にも入力されて、ファクシミリ制御部101はス
イッチ110がb側に切り替わっている時にコネクタ1
15から記録部に対しコマンドが送られていることを検
出できる。
【0028】操作パネル107にはFAX操作部108
と記録部操作部109が設けられている。FAX操作部
108には電話番号の入力のためのテンキー、各種ファ
ンクションキー、動作モードをファクシミリモードがプ
リンタモードに切り替えるための動作モードキー、電話
番号、時刻の表示などに用いられる表示機等が設けられ
ている。記録部操作部109には現在の動作モードを表
示する表示器がある。
【0029】次にファクシミリ制御部と記録部の動作を
説明する。
【0030】記録部は2つの動作モードを持つ。1つは
ファクシミリの受信画像やコピー画像を記録するモード
(以下、ファクシミリモードと称する)で、もう1つは
外部情報処置装置からのデータを記録するモード(以
下、プリンタモードと称する)である。ファクシミリモ
ードとプリンタモードの選択はFAX操作部108内の
動作モードキーにより行われる。記録部111は受け取
ったデータがファクシミリの受信画像なのか、外部情報
処理装置からのデータなのか識別できなければならな
い。つまり記録部111はファクシミリモードの時、副
走査方向の解像度変換を行う必要が生じる。そこで、フ
ァクシミリ制御部101はFAX操作部108内の動作
モードキーからの入力に応じて記録部111に対して特
別なコマンドを送出し、記録部111をファクシミリモ
ードに設定する。
【0031】図4は記録部111の動作フローチャート
である。このフローチャートに応じたプログラムはRO
M113に格納されており、CPU114はこのプログ
ラムに応じて制御を行う。
【0032】ファクシミリ制御部101からコマンドが
送られて来ると記録部の制御はS201へ進む。S20
1では送られて来たコマンドがファクシミリモードへの
移行コマンドであればS202へ進む。S202では記
録部の動作モードをファクシミリ印刷モードに設定し、
コマンド受信の動作を終了する。S201でコマンドが
ファクシミリモード移行コマンドでない場合はS203
へ進む。S203では受信コマンドがプリンタモード移
行コマンドであればS204へ進み、プリンタモードの
設定にして終了する。S203でプリンタモードへの移
行コマンドでない場合はS205へ進み、他のコマンド
の処理をして終了する。
【0033】図5は該ファクシミリ装置のデータハンド
リングに着目したシステムの構成を示すブロック図であ
る。
【0034】ファクシミリ制御部101において受信あ
るいはコピー時に得られた画像データは主走査方向(ラ
イン方向)の解像度変換301(受信画像はデコード処
理等がなされた後)が行われる。
【0035】図9に示した如く画像データの主走査方向
の解像度が8pelの場合、記録部の解像度360dp
iに変換するために、元のデータ9ビットを16ビット
に展開する。本実施例ではこの処理は、ファクシミリ制
御部101内のCPU104のプログラム処理により実
行される。主走査方向の解像度変換が行われたデータの
副走査方向の解像度に応じてそれらのデータを1ライン
ごとに何回複写して記録部の解像度に合わせるかを管理
する管理テーブルより、1ラインごとにそれぞれの複写
回数が決定され、記録部に対して様々な制御を行うため
のコマンドの一つとして画像データに付加されて画像用
バッファ302に格納される。副走査方向の解像度変換
は図9で示した如く、例えば画像データの副走査方向の
解像度が7.7ライン/mmの場合、360dpiに変
換するために6ビットを11ビットに展開しなければな
らない。管理テーブルはこの解像度変換を実行するため
に、画像データのラインNoと複写回数とを対応づけて
記憶したものであり、ROM103の所定領域に格納さ
れている。ファクシミリ制御部101と記録部111の
データ転送はインターフェース(セントロニクスインタ
ーフェース)303を介して行われる。
【0036】記録部はまずファクシミリ制御部または外
部情報処理装置からインターフェース303を介して送
られてくる制御コマンドが付加されたデータ(以下、コ
マンドデータと称する)を格納するレシーブバッファ3
05を持つ。レシーブバッファ305に格納されたコマ
ンドデータは記録部111がプリンタモードに設定され
ていれば306、ファクシミリモードに設定されていれ
ば307、のそれぞれの解析ルーチン1、2でコマンド
データが処理され、実際に印字される印字データだけが
プリントバッファ308に展開される。尚、解析ルーチ
ン1、2はCPU114のプログラム処理により実行さ
れるものである。プリントバッファ308は記録ヘッド
1の1回の主走査により記録されるデータ量が格納可能
なものであり、本実施例では(64×3648)ビット
の記憶容量を持つ。プリントバッファ308に所定のラ
イン数画像データが格納されるかプリントバッファ30
8がフルになった時点でプリントコマンドがCPU11
4から出力され実際の印字が行われる。印字が終了する
とプリントバッファ308の印字データはクリアされ新
たな印字データが格納される。
【0037】副走査方向の解像度変換(以下単に解像度
変換と称する)は記録部111がファクシミリモードに
設定されているときに実行される。ファクシミリ受信画
像やコピー画像の解像度と記録部の解像度を合わせるた
めに、ファクシミリ制御部101から送られた1ライン
の画像データをプリントバッファ308に複数ラインに
展開する。そのためには、ファクシミリ制御部は1ライ
ンの画像データを記録部が何ラインにしてプリントバッ
ファ308に展開するか指示する特別な制御コマンド
(以下ラインコピーコマンドと称する)を付加してやら
なければならない。
【0038】ここで解像度変換のためのデータハンドリ
ングの手法について詳細に述べる。
【0039】コマンドデータを受け取った記録部はファ
クシミリモード設定時の特別なコマンド解析ルーチン2
(307)でコマンドを解析し、コマンドで指示された
ライン数だけプリントバッファ308に展開する。
【0040】図6に1ラインの画像データに注目したラ
インコピー処理のフローチャートを示す。このフローチ
ャートに応じたプログラムはROM113に格納されて
おり、CPU114はこのプログラムに従って制御を行
うものである。
【0041】受信したコマンドの解析の結果が「1ライ
ンの画像データをnラインコピーする」の場合、S40
1でデータをプリントバッファ308に格納する。この
ときS402でプリントバッファ308にその画像デー
タが何ライン格納されているかを示すカウンタline
cntをインクリメントする。S403で指定された
ラインコピー数とline cntを較べてline
cntが指定されたラインコピー数以上ならばデータの
格納を終了する。またS403でline cntが指
定されたラインコピー数未満の時、S404でプリント
バッファ308における次ラインデータが格納されるべ
きアドレスを算出し再びS401へ戻る。
【0042】ところで、ラインコピー処理中にプリント
バッファ308がオーバーフローする場合が考えられ
る。つまり画像データをラインコピー処理を実行しなが
らプリントバッファ308に展開すると、プリントバッ
ファ308の容量がなくなりコピーしきれないデータが
出てくる。このときラインコピー処理は一時中断しなけ
ればならない。そこでプリントバッファのオーバーフロ
ー時は図7、図9に示すような処理を行う。例として図
7、図8共にある1ラインの画像データを4ラインに展
開せよ、というラインコピーコマンドを受け取ったとす
る。
【0043】まず、図7は記録部111内部でプリント
バッファ308とは別にデータを格納する領域が存在す
る場合で、1ライン分のラインバッファを持っているよ
うな場合である。画像データを受け取るとプリントバッ
ファ308に格納するのと同時にラインバッファにもデ
ータを確保しておく。ラインコピー処理を実行中にプリ
ントバッファ308がフルになると処理を一時中断す
る。このとき2ライン分の画像データがラインコピーさ
れている(501)。ここでプリントバッファ308の
データは印字されバッファの中身はクリアされる(50
2)。バッファがクリアされると再びラインコピー処理
を再開するが、残り2ラインのコピーを完成させるため
に前述のラインバッファからデータを読み出してプリン
トバッファ308に展開する(503)。以後、新たな
データがプリントバッファ308に展開される。
【0044】次に記録部111が図7で示したようなラ
インバッファを持たない場合を図8に示す。
【0045】図7と同様にラインコピー処理中にプリン
トバッファがフルになるとラインコピー処理を一時中断
する(601)。ここで問題となるのは、データを一時
格納するような手段を持たないため一旦プリントバッフ
ァ308がクリアされるとそのデータを再現することは
できないことである。そこで図8に示すようにプリント
バッファ308の中身を印字あるいは印字するための別
処理に移行する(602)とき、プリントバッファ30
8の最下段がクリアされるタイミングで最下段に格納さ
れたデータをプリントバッファの先頭へ2ラインに渡っ
てコピーする(603)。このような処理を行うことで
ラインコピーが未完になることを防ぐ。
【0046】上記実施例のように、外部情報処理装置の
印刷装置としても使用できるファクシミリ装置におい
て、記録部111でラインコピー処理を実施することで
解像度変換を行うため、ファクシミリ制御部101から
記録部111へのデータ転送量が少なくてすみそれに伴
い転送時間の短縮につながる。結果として記録時間を短
縮することができる。
【0047】尚、上記実施例では、特にインクジェット
記録方式の中でも熱エネルギーを利用して飛翔的液滴を
形成し、記録を行うインクジェット方式の記録装置を例
にして説明したが、その代表的な構成や原理について
は、例えば、米国特許第4723129号明細書、同第
4740796号明細書に開示されている基本的な原理
を用いて行うものが好ましい。この方式はいわゆるオン
デマンド型、コンティニュアンス型のいずれにしても適
用可能であるが、特に、オンデマンド型の場合には、液
体(インク)が保持されているシートや液路に対応して
配置されている電気熱変換体に、記録情報に対応してい
く核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なくとも一
つの駆動信号を印加することによって、電気熱変換体に
熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜
沸騰を生じさせて、結果的にこの駆動信号に一対一で対
応した液体(インク)内の気泡を形成できるので有効で
ある。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して
液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形
成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切
に気泡の成長収縮が行われるので、特に応答性に優れた
液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0048】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0049】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成としてもよい。
【0050】加えて、複数の電気熱変換体に対して、共
通するスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開
示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギー
の圧力波を吸収する開孔を吐出部に対応させる構成を開
示する特開昭59−138461号公報に基づいた構成
としてもよい。
【0051】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0052】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも
本発明は有効である。
【0053】また、記録ヘッドに対しての回復手段、予
備的な補助手段等を付加することは本発明の効果を一層
安定できるので好ましいものである。これらを具体的に
挙げれば、記録ヘッドに対してのキャッピング手段、ク
リーニング手段、加圧あるいは吸引手段、電気熱変換体
あるいはこれとは別の加熱素子あるいはこれらの組み合
わせによる予備加熱手段、記録とは別の吐出を行う予備
吐出モードを行うことも安定した記録を行うために有効
である。
【0054】さらに、記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するが複数個の組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置としてもよい。
【0055】以上説明した本発明実施例においては、イ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化するもの、もしくは
液体であるもの、あるいは上述のインクジェット方式で
はインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で温度調
整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるように温
度制御するものが一般的であるから、使用記録信号付与
時にインクが液状をなすものであればよい。
【0056】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクか液化し、液状インクとし
て吐出するものや、記録媒体に到達する時点では既に固
化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初め
て液化する性質のインクとしてもよい。このような場合
インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特開
昭60−71260号公報に記載されるような、多孔質
シート凹部または貫通孔に液状または固形物として保持
された状態で、電気熱変換体に対して対向するような形
態としてもよい。本発明においては、上述した各インク
に対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行
するものである。
【0057】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、上述のようなファクシミリの形態を採るも
のだけでなく、ワードプロセッサやコンピュータ等の情
報処理機器の画像出力端末として一体または別体に設け
られるものの他、リーダ等と組み合わせた複写装置等で
あってもよい。
【0058】
【発明の効果】以上の様に本発明によれは、データ送出
手段から画像データに解像度変換のための情報を付加し
て送出することにより、データ処理手段側で複写処理を
行って画像データの解像度変換を行うので、データ送出
手段側で画像データの解像度変換を行ってデータ処理手
段に対しデータを繰り返し送出する場合に比べ、データ
の転送時間を短縮することができる。
【0059】又、この様な処理を記録装置に適用するこ
とにより、記録時間を短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したファクシミリ装置を示す断面
図である。
【図2】図1に示すファクシミリ装置の記録部の構成を
示す斜視図である。
【図3】図1に示すファクシミリ装置の電気的構成を示
すブロック図である。
【図4】記録部の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【図5】データ処理の流れを示すブロック図である。
【図6】ラインコピー処理のフローチャートである。
【図7】プリントバッファのオーバーフロー時のライン
コピー処理を説明する図である。
【図8】プリントバッファのオーバーフロー時のライン
コピー処理を説明する図である。
【図9】解像度変換を説明する図である。
【符号の説明】
100 読み取り部 101 ファクシミリ制御部 102 RAM 103 ROM 104 CPU 105 モデム 106 網制御部 107 操作パネル 108 ファクシミリ操作部 109 記録部操作部 110 スイッチ 111 記録部 112 RAM 113 ROM 114 CPU 115 コネクタ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の解像度の画像データに、前記第1
    の解像度を前記第1の解像度よりも高い第2の解像度に
    変換するための情報を付加して送出するデータ送出手段
    と、 前記データ送出手段から送出される前記画像データ及び
    前記情報を受信し、前記情報に基づいて前記画像データ
    の複写処理を行うことにより、前記画像データの解像度
    を第2の解像度に変換し、変換されたデータに応じて所
    定の処理を行うデータ処理手段と、 を有することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記データ送出手段は、画像データの主
    走査方向に対する解像度変換を行った後、前記データ処
    理手段に対し送出することを特徴とする請求項1に記載
    のデータ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記データ処理手段は、前記データ送出
    手段から送出される画像データに対し前記複写処理を行
    うことにより副走査方向の解像度変換を行うことを特徴
    とする請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記データ送出手段は回線を介して送信
    される画像データを受信し、受信された画像データに応
    じた画像データを前記データ処理手段に送出することを
    特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  5. 【請求項5】 第1の解像度の画像データに、前記第1
    の解像度を前記第1の解像度よりも高い第2の解像度に
    変換するための情報を付加して送出するデータ送出手段
    と、 前記データ送出手段から送出される前記画像データ及び
    前記情報を受信し、前記情報に基づいて前記画像データ
    の複写処理を行うことにより前記画像データの解像度を
    第2の解像度に変換するデータ処理手段と、 前記データ処理手段により解像度変換された画像データ
    に基づいて記録材上に前記第2の解像度で記録を行う記
    録手段と、 を有することを特徴とする記録装置。
  6. 【請求項6】 前記データ送出手段は、画像データの主
    走査方向に対する解像度変換を行った後、前記データ処
    理手段に対し送出することを特徴とする請求項5に記載
    の記録装置。
  7. 【請求項7】 前記データ処理手段は、前記データ送出
    手段から送出される画像データに対し前記複写処理を行
    うことにより副走査方向の解像度変換を行うことを特徴
    とする請求項6に記載の記録装置。
  8. 【請求項8】 前記データ送出手段は、回線を介して送
    信される画像データを受信し、受信された画像データに
    応じた画像データを前記データ処理手段に送出すること
    を特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  9. 【請求項9】 前記データ送出手段は、画像を読取る読
    取手段を有し、前記読取手段により読取られた画像デー
    タを前記データ処理手段に送出することを特徴とする請
    求項5に記載の記録装置。
  10. 【請求項10】 更に、外部の情報処置装置から出力さ
    れる画像データを前記データ処理手段に入力する入力手
    段と、前記データ処理手段への入力を前記データ送出手
    段と前記入力手段との間で切換える切換手段とを有する
    ことを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の記録装
    置。
  11. 【請求項11】 前記記録手段は複数の記録素子が配列
    された記録ヘッドを記録材に対して主走査方向に相対的
    に移動させることにより主走査を行い、主走査終了後に
    記録材を前記記録ヘッドに対し副走査方向に相対的に移
    動させることを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
  12. 【請求項12】 前記複数の記録素子が前記第2の解像
    度に応じた間隔で副走査方向に配列されていることを特
    徴とする請求項11に記載の記録装置。
  13. 【請求項13】 前記記録ヘッドは前記記録素子により
    発生する吐出エネルギーを用いてインクに状態変化を生
    起させることによりインク滴を吐出することを特徴とす
    る請求項11又は請求項12に記載の記録装置。
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