JPH07154569A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH07154569A
JPH07154569A JP5296830A JP29683093A JPH07154569A JP H07154569 A JPH07154569 A JP H07154569A JP 5296830 A JP5296830 A JP 5296830A JP 29683093 A JP29683093 A JP 29683093A JP H07154569 A JPH07154569 A JP H07154569A
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JP
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JP5296830A
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Inventor
Hiroshi Shinoda
弘志 信田
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Canon Inc
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/44Secrecy systems
    • H04N1/4406Restricting access, e.g. according to user identity
    • H04N1/4413Restricting access, e.g. according to user identity involving the use of passwords, ID codes or the like, e.g. PIN

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる型式の複数のパスワードを使用して画
像データの通信を行うファクシミリ装置を提供する。 【構成】 自社型式のパスワードAと標準型式のパスワ
ードBとを送受信して閉域グループの通信を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を介して他の
端末と通信するファクシミリ装置のパスワード通信機能
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信網サービスの1つとして
閉域接続を提供している網があるが、ファクシミリなど
の通信端末装置側でも相互接続可能な端末間でパスワー
ドなどを使用して、閉域接続通信の機能を提供している
ものがある。このような端末側でのパスワードは、網が
閉域接続サービスを提供していない場合や、網のサービ
スを受けるために特別に料金がかかったりする場合、端
末のユーザにとって便利な機能として使用されている。
端末によるパスワード通信機能は、あらかじめ装置に登
録したパスワード情報と一致したパスワードを送信して
きた相手装置とだけ通信する機能であり、現在市販され
ているCCITTのG3勧告・G4勧告準拠のファクシ
ミリ装置では、多くの装置に搭載された機構である。し
かしながら従来、前記勧告ではパスワード通信のための
規格が規定されていなかったため各メーカはそれぞれ独
自の手法でパスワード通信機能を実現してきた。従っ
て、従来よりパスワード通信は、同一メーカの装置同士
の通信においてのみ可能であって、パスワード通信をし
たいユーザは、装置をすべて同一メーカから入手する必
要があった。ところが、最近CCITTの勧告には、異
なるメーカの装置間でもパスワード通信を行なうことが
できるように、パスワード通信用の信号が標準化される
ことになった。これに伴い、ユーザ側も異なるメーカの
装置を導入してパスワード通信による閉域接続を利用す
ることが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5は、標準化された
パスワード機能を搭載した装置を『新』、メーカ独自の
パスワード機能のみを搭載した装置を『旧』として表現
した場合の閉域接続の状態を図示したものである(A社
の観点からまとめてある)。5−2は従来の同一メーカ
装置のみの閉域グループであり、この場合はメーカ独自
のパスワード機能だけしか利用できない。5−3も同一
メーカ装置のみの閉域グループであるが、標準化された
パスワード機能も利用することができる。5−4は異な
るメーカの装置どうしの閉域グループであり標準化され
たパスワード機能のみ使用できる。5−5は同一メーカ
装置のみの閉域グループであるが、『新』『旧』装置が
混在している。市場においてはこれらの閉域グループの
存在が考えられる。そして各グループのユーザ毎に前記
異なる2種類のパスワードの運用方法が異なることが考
えられる。
【0004】例えば; (1)5−2のグループにA社『新』装置が導入される
時求められることは、 a.A社独自のパスワード機能のみを使用し、標準化パ
スワード機能は使用しない。 (2)5−3のグループにA社『新』装置が導入される
時求められることは、 a.A社独自のパスワード機能のみを使用し、標準化パ
スワード機能は使用しない。 b.標準化パスワード機能のみを使用し、A社独自のパ
スワード機能は使用しない。 c.A社独自のパスワード機能と標準化パスワード機能
の両方を使用し、いづれか一方が一致した時通信でき
る。 d.A社独自のパスワード機能と標準化パスワード機能
の両方を使用し、両方が一致したとき通信できる。 (3)5−4のグループにA社『新』装置が導入される
時求められることは、 a.標準化パスワード機能のみを使用し、A社独自のパ
スワード機能は使用しない。 b.A社独自のパスワード機能と標準化パスワード機能
の両方を使用し、いづれか一方が一致したとき通信でき
る。 (4)5−5のグループにA社『新』装置が導入される
時求められることは、 a.A社独自のパスワード機能のみを使用し、標準化パ
スワード機能は使用しない。 b.A社独自のパスワード機能と標準化パスワード機能
の両方を使用し、いづれか一方が一致したとき通信でき
る。
【0005】しかし、従来の装置では、1台の装置でこ
れらの要求条件に全て対応できるものがなかった。
【0006】本発明では、上述従来例の欠点に鑑み、以
下の手段を持つことによってこれを解決するものであ
り、異なる型式の複数のパスワードを使用して画像デー
タの通信を行うファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記課題を解決
するため、本発明は呼制御手段と、遠隔の相手装置と通
信を行なうための伝送制御手段と、該伝送制御手段を使
用して相手装置との1回の通信中にメーカ特有の形式で
あるパスワード情報と相互交信可能な装置間で標準化さ
れた形式であるパスワード情報を含む異なる種類の複数
のパスワード情報を送受信する手段と、前記複数のパス
ワード情報を入力する入力手段と、前記複数のパスワー
ド情報を記憶する記録手段と、前記複数のパスワードに
よるパスワード通信の動作を選択的に制御するための選
択手段を具備したことを特徴とする。
【0008】
【実施例】図1に本発明によるファクシミリ装置のブロ
ック図を示す。本装置は、公衆電話網(PSTN)に接
続して使用するCCITT勧告G3規格に準拠したファ
クシミリ装置である。図1の1−1はシステム制御用の
公知のCPU、1−3はプログラム格納用の公知のRO
M(Read Only Memory)、1−4は1
−1のワークエリアとして、また1−5にて読み取られ
た画像データの格納用エリアとして使用する公知のRA
M(Random Access Memory)、1
−5は原稿を光学的手段で読み取り、電気信号に変換し
た後、画像データとして1−4のメモリに転送する公知
のスキャナユニット、1−6は1−7で受信した画像デ
ータを1−8のCPUバスを介して受取り印字する公知
のプリンタユニット、1−2はテンキーを含むキーボー
ドとLCD表示部によって構成される公知の操作パネ
ル、1−7はNCU回路によってネットワークと接続さ
れ、モデムを制御してファクシミリ伝送制御手順(CC
ITT勧告T.4、T.30)を実行する公知の通信ユ
ニットである。図2〜図4は本発明による装置のパスワ
ード通信手順を示すものである。図2に、メーカ独自手
順のみを使用したパスワード通信手順を示す。NSF、
NSSは共に、CCITT勧告T.30に規定されてい
るオプション信号であり、メーカ独自の情報をのせるこ
とが出来る。従来より各メーカは独自のパスワード情報
(以後パスワードAと呼ぶ)をNSF、NSSにのせて
パスワード通信を行なっている。NSSのフォーマット
については図9にて説明する。NSSを受信した端末
は、NSS中のメーカコードを識別し、自社コードなら
NSS中のパスワードA情報と装置に登録されたパスワ
ードA情報を照合し、一致していればCFRを送出して
画像信号の受信に向かう。一致しなければ、相手装置は
閉域グループのメンバーでないと判断して通信を中断す
る。図3にPWD信号のみを使用したパスワード通信手
順を示す。DIS中にPWD受信機能ありが宣言されて
いたらPWDを送信する。PWD信号は、G3規格のフ
ァクシミリに標準化されたパスワード情報(以降パスワ
ードBと呼ぶ)をのせるための信号であり、フォーマッ
トを図9に示す。PWD信号を受信した装置は、PWD
中のパスワードBを装置に登録されたパスワードB情報
と比較し、一致していればCFRを送出して画像信号の
受信に向かう。一致しなければ、相手装置は閉域グルー
プのメンバーでないと判断して通信を中断する。
【0009】図4は、パスワードA、B両方を使用した
パスワード通信手順を示す。着信端末のNSFをみてN
SSにパスワードAを、またDISを確認してPWD受
信機能ありならPWDにパスワードBをセットして送信
する。着信端末はPWDおよびNSSによってパスワー
ドA、Bを受信したらそれらを確認し、相手装置が閉域
グループのメンバーであると判断すると通信を継続し、
そうでなければ中断する。
【0010】図5は、閉域グループを構成する端末の組
み合わせを示す図であり、図14は図5のそれぞれの端
末どうしがパスワード通信をする際、使用可能な信号
(NSS、PWD)を示すものであり、図15は図14
に基づいて、図5のそれぞれのグループでのパスワード
照合方法の可能性についてまとめたものである。同時に
図15は、本発明による端末のパスワード通信動作を全
て示すものである。
【0011】図6は図1の1−2の操作パネルの外観図
である。6−1はLCD表示部、6−2は通信の開始を
指示するためのスタートキー、6−3は操作の中断を指
示するためのストップキー、6−4はテンキー、6−
5、6−6はパスワードA、Bをそれぞれ登録するため
の登録キー、6−7はパスワード通信動作を選択するた
めに使用する照合モードキー、6−8はテンキーからの
入力データを確定して記憶登録させるためのセットキー
である。
【0012】図7に前記パスワード通信動作を選択する
ための照合モードの操作表示を示す。待機状態におい
て、照合モードキーを押すと照合モードの選択表示が出
る(a))。a)の表示でセットキーを押すと、パスワ
ードAのみを使用したパスワード通信動作が選択され、
以後、装置はパスワードAのみを使用して動作する。
a)の画面でテンキーの『2』を押すとb)の表示にな
り、ここでセットキーを押すと、パスワードBのみを使
用したパスワード通信動作が選択され、以後、装置はパ
スワードBのみを使用して動作する。b)の画面でテン
キーの『3』を押すとc)の画面となり、ここでセット
キーを押すとパスワードAとパスワードBを使用したパ
スワード通信動作が選択され、パスワード照合時は、パ
スワードAかパスワードBのいづれか一方の照合確認に
て通信の継続を判定する。c)の画面でテンキーの
『4』を押すとd)の画面となり、ここでセットキーを
押すとパスワードAとパスワードBを使用したパスワー
ド通信動作が選択され、パスワード照合時は、パスワー
ドA及びパスワードBの両方の照合確認にて通信の継続
を判定する。本操作中、ストップキーにより待機状態に
戻る。
【0013】図8は図1の1−4のRAM内のパスワー
ド用登録テーブルであり、本テーブルには操作パネルか
らのパスワードA、B、照合モードの登録操作によりデ
ータがセットされる。本発明の装置では、パスワードA
は8ビットで構成されており、テンキーの『1』と
『0』を使って登録する。パスワードBは、20桁のキ
ャラクタ列で構成されており、例えば4桁のパスワード
を登録した場合、残りの16桁はスペース(20H)が
セットされる。照合モードには、図7で説明したように
入力されたテンキー情報(1、2、3、4のいづれか)
がそのまま登録される。
【0014】図9はPWDとNSSのフォーマットで、
いづれもHDLC形式のフレームでできている。図中、
パスワードBのエリアは20オクテットになっており、
図8のパスワードBの内容がそのままセットされる。ま
た、NSSの情報フィールドのうち1オクテット分がパ
スワードA用に確保されており、図8のパスワードAの
内容がそのままセットされる。
【0015】図10〜図13は、本発明による装置の制
御部のフローチャートである。プログラムがスタートす
るとS101でパラメータの初期化が行なわれる。後述
のAフラグ、BフラグともにOFFにセットされ、図8
のパスワードAは00000000bに、パスワードB
は全てスペースにセットされ、照合モードは3にセット
される。次にS102でテンキー入力が検出されるとS
103へ進み通信のための宛先ダイヤルの入力モードと
なる。ダイヤル入力が終了し、S104でスタートキー
が検出されるとIIへ進み、通信が開始される。S10
4でストップキーが検出されると再びS102へ戻る。
S105でパスワードAキーが検出されるとS106へ
進みパスワードAの入力モードとなり、S107でパス
ワードBキーが検出されるとS108へ進みパスワード
Bの入力モードとなる。S109でモードキーが検出さ
れるとS110へ進み、照合モードの設定が出来る。S
111で回線からの着信が検出されるとS112へ進
み、I−7にあるNCU回路が回線のループ閉結を行な
い回線を接続し、I−7はCED信号を送信する。次に
S113ではパスワードAの機能ありをNSFで宣言し
て送信、S114ではパスワードBの機能ありをDIS
で宣言して送信する。相手装置からPWD信号を受信す
ると、その内容であるパスワードB情報を一時的に記憶
し、さらにNSS信号を受信するとその内容であるパス
ワードA情報を一時的に記憶し、DCS信号を受信した
らS201へ進む。装置に登録された照合モードが1の
場合はS202へ進み、S118で記憶した情報と図8
のパスワードA情報を比較し、一致ならS208へ、不
一致なら通信を中断して終了する。S203で装置に登
録された照合モードが2であった場合はS204にすす
み、S116で記憶した情報と図8のパスワードB情報
を比較し、一致ならS208へ、不一致なら通信を中断
して終了する。S205で装置に登録された照合モード
が3であった場合はS206に進み、S116、S11
8で記憶したパスワード情報と装置に登録されたパスワ
ード情報をパスワードA、Bの両方について比較し、い
づれか一方が一致していればS208に進み、いづれも
不一致なら通信を中断して終了する。S207では、S
116、S118で記憶したパスワード情報と装置に登
録されたパスワード情報をパスワードA、Bの両方につ
いて比較し、いづれも一致した場合のみS208に進
み、いづれか一方が不一致あるいは、いづれも不一致な
ら通信を中断して終了する。S208へ進むと、相手装
置が送信してくるトレーニング/TCF信号を受信した
後、S209でCFRを送信し、画像信号の受信を実行
する。図12(IIの部分)へすすむと、S301でN
SFを受信した場合S302へ進みNSF中のメーカコ
ードをチェックする。メーカコードが他社の場合あるい
はメーカコードが自社でもNSF中にパスワードAの機
能宣言が検出されない場合はS305へ進み、メーカコ
ードが自社でパスワードAの機能宣言が検出された場合
はAフラグをONにセットしてS305へすすむ。S3
05に進みDISを受信したら、S306に進みDIS
中にPWDの機能宣言を検出すればBフラグをONにし
てS308へ、検出できなければ何もせずS308へ進
む。S308で装置の照合モードが1ならS309へ進
み、AフラグがOFFなら通信を中断して終了し、ON
ならBフラグをOFFにセットしてIII(図13)へ
進む。S311で装置の照合モードが2ならS312へ
進み、BフラグがOFFなら通信を中断して終了し、O
NならAフラグをOFFにセットしてIII(図13)
へ進む。S314で装置の照合モードが3ならS315
へ進み、A及びBフラグがOFFなら通信を中断して終
了し、いづれかがONならIII(図13)へ進む。S
316へ進むと、AあるいはBフラグがOFFなら通信
を中断して終了し、いづれもがONならIII(図1
3)へ進む。図13(IIIの部分)、S401でBフ
ラグONを検出すると、図8パスワードBをPWD信号
にセットして送信し、S403でAフラグONを検出す
ると、図8パスワードAをNSS信号にセットして送信
する。次にS405にすすみDCS信号、S406に進
みトレーニング/TCF信号をそれぞれ送信し、S40
8でCFRの受信を検出すると画像送信を開始する。
【0016】(他の実施例)上記実施例中では、相手装
置から受信したパスワード情報と比較するべき登録情報
と、PWD、NSSにセットして相手装置に送信すべき
登録情報は、図8で示されたように共通であったが、そ
れぞれ個別に独立して登録できるように図8の登録テー
ブルを拡張することも容易に可能である。
【0017】また、パスワードA、Bを照合した結果、
相手装置が閉域グループのメンバーでないと判定した場
合は、通信を中断した後、パスワード情報を含む相手装
置からの受信情報を図1−2の表示や1−6のプリンタ
に出力させることも出来る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、異
なるパスワード型式で構成された閉域グループのいずれ
に対しても、パスワード照合モードの切り替え選択によ
って有効に動作することができ、異なるパスワード型式
で構成された閉域グループのパスワード通信動作を全て
満足する装置を効率的に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のブロック図である。
【図2】本実施例の通信手順を示す図である。
【図3】本実施例の通信手順を示す図である。
【図4】本実施例の通信手順を示す図である。
【図5】閉域グループの概念図である。
【図6】本実施例の操作パネルの外観図である。
【図7】本実施例の表示例を示す図である。
【図8】本実施例のパスワード、照合モードの設定例を
示す図である。
【図9】本実施例の、PWD、NSSの信号フォーマッ
トを示す図である。
【図10】本実施例のフローチャートを示す図である。
【図11】本実施例のフローチャートを示す図である。
【図12】本実施例のフローチャートを示す図である。
【図13】本実施例のフローチャートを示す図である。
【図14】本実施例の装置が使用可能なパスワードを示
す図である。
【図15】本実施例の閉域グループで使用するパスワー
ドを示す図である。
【符号の説明】
1−1CPU 1−2 操作部 1−3ROM 1−4RAM 1−5 スキャナ 1−6 プリンタ 1−7 通信制御部 1−8 バス 1−9 回線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼制御手段と、遠隔の相手装置と通信を
    行なうための伝送制御手段と、該伝送制御手段を使用し
    て相手装置との1回の通信中にメーカ特有の形式である
    パスワード情報と相互交信可能な装置間で標準化された
    形式であるパスワード情報を含む異なる種類の複数のパ
    スワード情報を送受信する手段と、前記複数のパスワー
    ド情報を入力する入力手段と、前記複数のパスワード情
    報を記憶する記録手段と、前記複数のパスワードによる
    パスワード通信の動作を選択的に制御するための選択手
    段を具備してなるファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記伝送制御手段を
    使用して前記パスワード情報を受信した場合には、メー
    カ特有の形式であるパスワード情報のみを照合し判定す
    る動作と、標準化された形式であるパスワード情報のみ
    を照合し判定する動作と、メーカ特有の形式であるパス
    ワード情報および標準化された形式であるパスワード情
    報の両方を照合しいづれか一方の照合確認にて判定する
    動作と、メーカ特有の形式であるパスワード情報および
    標準化された形式であるパスワード情報の両方を照合し
    両方の照合確認にて判定する動作のうち、少なくとも2
    つの動作からいづれか1つを、前記選択手段により選択
    して動作することを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記伝送制御手段を
    使用して前記パスワード情報を送信する場合には、メー
    カ特有の形式であるパスワード情報のみを送信する動作
    と、標準化された形式であるパスワード情報のみを送信
    する動作と、メーカ特有の形式であるパスワード情報お
    よび標準化された形式であるパスワード情報の両方を送
    信する動作のうち1つを前記選択手段により選択して動
    作することを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 異なる型式の複数種類のパスワードから
    使用するパスワードの形式を選択する手段と、前記選択
    手段で選択されたパスワードの型式に基づいて、画像デ
    ータの通信を行うか否かを判定する判定手段とを有する
    ファクシミリ装置。
JP5296830A 1993-11-26 1993-11-26 ファクシミリ装置 Pending JPH07154569A (ja)

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