JPH0715061B2 - 熱収縮性ポリアミドフイルム - Google Patents

熱収縮性ポリアミドフイルム

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JPH0715061B2
JPH0715061B2 JP60181187A JP18118785A JPH0715061B2 JP H0715061 B2 JPH0715061 B2 JP H0715061B2 JP 60181187 A JP60181187 A JP 60181187A JP 18118785 A JP18118785 A JP 18118785A JP H0715061 B2 JPH0715061 B2 JP H0715061B2
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acid
heat
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雅好 蓮尾
誠一 向井
道生 川井
良 斎藤
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Mitsubishi Chemical Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は特に比較的低温での熱水収縮率が大きくかつガ
スバリヤー性も良好な収縮性ポリアミドフイルムに関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、ハム等の食肉包装や日用雑貨品等に広く用いられ
ている熱収縮フイルムとしてポリオレフイン類、ポリス
チレン、ポリ塩化ビニル等が知られるがこれらは、ガス
バリヤー性が低いため酸化等により品質が変化するよう
な商品の包装には不向きであつた。またポリ塩化ビニリ
デン共重合体は酸素バリヤー性、収縮性とも兼ね備えた
材料ではあるが強度面、あるいは使用済みフイルムの焼
却時の問題等から十分満足できるものではない。6−ナ
イロン等ポリアミドをベースとした収縮フイルムも種々
提案されているが、その収縮性、特に75℃前後の比較的
低温での熱水収縮性は十分満足されるものではなかつ
た。更にメタキシリレンジアミンと脂肪族ジカルボン酸
の縮合物を主成分とするポリアミドも収縮フイルムとし
て提案されているが、収縮応力が大きいヤング率が高す
ぎるために内容物が変形するという欠点を持ち収縮フイ
ルムとしては適当ではなかつた。
〔発明の目的〕
本発明者等は、特に75℃前後の比較的低温での熱水収縮
率が高くかつ良好なガスバリヤー性をも兼ね備えた熱収
縮性フイルムを開発するため種々のポリアミドについて
検討を重ねた結果、該目的にかなうポリアミドフイルム
を見出すに到つた。
〔発明の構成〕
すなわち本発明の要旨は、芳香族ポリアミド(A)10〜
40重量%と脂肪族ポリアミド(B)90〜60重量%とから
なるポリアミド樹脂組成物の二軸延伸フィルムを60〜15
0℃で熱処理して得られるポリアミドフィルムであっ
て、 芳香族ポリアミド(A)が、酸成分としてテレフタル酸
及びイソフタル酸とジアミン成分として脂肪族ジアミン
とからなり、かつテレフタル酸が酸成分全体の35重量%
以下である芳香族ポリアミド形成成分を85重量%以上含
有するモノマーを重合して得られるものであり、 かつ、フィルムの75℃における熱水収縮率が20%以上で
あることを特徴とする熱収縮性ポリアミドフィルムにあ
る。
以下、本発明を詳細に説明する。
従来の、カプロラクタムを主成分とするポリアミド、あ
るいはコポリアミドの75℃における熱水収縮率は20%以
下であり収縮時の内容物との密着性が悪かつたのに対
し、本発明の収縮性ポリアミドフイルムは75℃における
熱水収縮率が20%以上を示し、かかる欠点が改良された
ものである。
本発明の熱収縮性ポリアミドフイルムを構成する芳香族
ポリアミド(A)は芳香族基を含むフイルム形成可能な
ポリアミドであり、テレフタル酸及びイソフタル酸と脂
肪族ジアミンとからなる芳香族ポリアミド形成成分を85
重量%以上含有するモノマーを重合して得られるもので
ある。該形成々分が100重量%であるホモポリマーであ
つてもよいが、該形成々分85重量%以上とラクタム成分
もしくは、脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンとから
なる脂肪族ポリアミド形成成分を15重量%以下含むモノ
マー混合物を重合して得られるコポリマーであつてもよ
い。脂肪族ジアミンとしては、エチレンジアミン、テト
ラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、オクタ
メチレンジアミン、デカメチレンジアミン等の直鎖脂肪
族ジアミンおよびこれらの化合物のメチレン基がメチル
化、エチル化又はハロゲン化された誘導体を含むもので
あり、重合に際してはその1種ないし2種以上を用いる
ことができる。コポリマーの場合に使用しうるラクタム
としてはカプロラクタム、ラウリルラクタム等である。
また、同様に共重合で使用しうる脂肪族ジカルボン酸と
は、コハク酸、グルタン酸、アジピン酸、ピメリン酸、
スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、並びにこれら
の化合物のメチレン基がメチル化、エチル化又はハロゲ
ン化された誘導体を含むものであり、重合に際してはそ
の1種ないし2種以上を用いることができる。
また本発明の熱収縮性ポリアミドフイルムを構成する脂
肪族ポリアミド(B)としては、ナイロン−6、ナイロ
ン−6,6、ナイロン−6,10およびナイロン−6/6,6共重合
体、ナイロン−6/6,10共重合体等を例示することができ
る。
本発明の熱収縮性ポリアミドフイルムを構成する(A)
成分の芳香族ポリアミドは、イソフタル酸およびテレフ
タル酸と脂肪族ジアミンとからなる芳香族ポリアミド形
成成分が85重量%以上である条件で重合するが、ラクタ
ム成分又は脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジアミンとから
なる脂肪族ポリアミド形成成分が15重量%を超える場合
は収縮率ならびにガスバリヤー性が低下するため、共重
合成分は0〜15重量%にする必要があるが、更に重合時
の熱安定性、ポリマーの流動性から共重合成分が5重量
%以下で芳香族ポリアミド成分が95重量%以上となるの
が好ましい。
次に芳香族ポリアミド(A)と脂肪族ポリアミド(B)
の混合比は、(A)が10重量%〜40重量%、(B)が90
重量%〜60重量%の範囲であることが好ましい。(A)
が10重量%未満、又は40重量%を超える場合は75℃にお
ける熱水収縮率は20%を切るため本発明の目的に適合す
る熱収縮フイルムは得られず、従つて(A)成分の混合
割合は10〜40重量%とする必要があるが、更に好ましく
は15〜25重量%である。
本発明で使用される芳香族基を含むポリアミド成分
(A)の重合は、通常はジアミンとジカルボン酸からな
るナイロン塩又はその水溶液に必要に応じてラクタムを
加え、いわゆる溶融重合法によつて製造されるが、イソ
フタル酸とテレフタル酸の組成によつては溶液法ないし
は界面重合法によつて製造される。
イソフタル酸とテレフタル酸の組成は、芳香族ポリアミ
ド形成成分中の酸成分全体、すなわちイソフタル酸とテ
レフタル酸の合計に対し、テレフタル酸量が35重量%以
下であることが必要である。テレフタル酸の割合が多過
ぎると芳香族ポリアミド成分(A)の融点が300℃以上
となり、脂肪族ポリアミドとの混合が難しくなるため、
好ましくない。
芳香族ポリアミド(A)と脂肪族ポリアミド(B)の混
合方法は、通常それぞれのチツプを十分に混ぜ合わせる
かあるいはそれを1回以上押出機等により溶融混練する
方法が取られるが特にこれらの限定されるものではな
い。
必要に応じて芳香族ポリアミド(A)を重合する際にモ
ノカルボン酸やモノアミンに代表される重合末端停止剤
やリン酸エステル等の熱安定剤、界面活性剤、消泡剤、
酸化防止剤、アンチブロツキング剤、顔料等を配合する
事ができる。同様に芳香族ポリアミド(A)と脂肪族ポ
リアミド(B)を混合する際、あるいはフイルム成形時
等においても前出の添加剤を配合することができる。
フイルムの成形は通常インフレーシヨン法、T−ダイ法
によつて、ポリアミド(A)およびポリアミド(B)の
いずれの融点よりも高い成形温度において可塑化され、
ダイより押出されたフイルムは通常80℃以下の温度に急
冷し未延伸フイルムを得る。
逐次二軸延伸フイルムを得るには、T−ダイより押出さ
れた未延伸フイルムをキヤステイングロールにより縦延
伸し次いでテンター中において、横延伸する方法等が用
いられる。同時二軸延伸の場合はテンター法、チユブラ
ー法による方法等が用いられる。未延伸フイルムは延伸
工程へ移る際調湿あるいは乾燥しても良い。
延伸温度は120℃を越えると作業性が悪く120℃以下であ
ることが必要だが更には90〜60℃が好ましい。
延伸速度は10,000%/sec未満では収縮率に低下が見られ
るため10,000%/sec以上が必要であるが、より好ましく
は20,000%/sec以上である。
延伸倍率は2.0×2.0を下まわる場合には収縮率が低下す
るため2.0×2.0以上が必要であるが好ましくは2.5×2.5
以上である。
二軸延伸後のフイルムは、次いで一定温度で熱処理され
る。この熱固定は、歪みの緩和、結晶の成長等により、
収縮率の低下を招くため綿密なコントロールが必要であ
るが、60〜150℃、より好ましくは90〜120℃において0
〜180秒、より好ましくは30〜90秒熱固定されたのち60
℃以下に冷却される。
このようにして得られた本発明の熱収縮性ポリアミドフ
イルムは、60℃以上における熱水収縮率がフイルムの縦
延伸方向、横延伸方向ともに20%以上となり、従来のナ
イロン−6、ナイロン−6/6,6共重合体フイルムに比べ
良好な収縮性を示すと同時に、メタキシリレンアジパミ
ド等のフイルムのように収縮時に内容物が変形するとい
つた欠点のないナイロン系の熱収縮フイルムとなり、こ
れまでにない収縮フイルムとしての適性を備えたポリア
ミドフイルムが提供されその実用的価値は大きい。
なお本発明の熱収縮ポリアミドフイルムは、必要に応じ
て少なくともその片面にポリオレフイン(ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体お
よびそのケン化物等)や変性ポリオレフインあるいはポ
リエステル等を収縮性に悪影響を及ぼさない範囲で多層
化できる。
〔実施例〕
以下に本発明について実施例により更に詳しく説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
実施例中の測定項目は下記の方法で行なつた。
(1)ηrel 98%濃度の硫酸にポリマーを1重量%溶かした溶液の25
℃におけるオストワルド粘度計による落下秒数を溶媒の
落下秒数で割つた比より求めた。
(2)Tg(ガラス転移温度) 示差走査熱量測定より求めた。
(3)熱水収縮率 延伸フイルムに5cm×5cmの正方形を印し、75℃にコント
ロールした水浴にこのフイルムを1分間つけた後フイル
ムを取り出し、初めに印した正方形の縦、横の寸法差Δ
Lを求め により熱水収縮率を求めた。
実施例1 蒸留水53kgにヘキサメチレンジアミン水溶液(80重量
%)13.9kg、イソフタル酸9.8kg、テレフタル酸4.9kgを
加え均一に攪拌溶解し、更に酢酸53gを添加したのちオ
ートクレープに仕込む。2.5kg/cm2の加圧に保ちながら
ナイロン塩の濃度が90重量%になるまで水を留出させ、
次いで13kg/cm2まで昇圧した後、更に水を留出させ内温
が250℃に達したならば内圧をゆつくりと抜き最後は700
Torrの減圧で1時間減圧重合を行なつた後押し出しチツ
プ化した。このようにして得られたポリマーはηrel2.
2、Tg127℃であつた。このポリマー20重量%に対してナ
イロン−6 80重量%をチツプ状でV型タンブラーにより
混合した後、バレル温度26℃、ダイス温度280℃にてT
−ダイより押出しフイルムとし50℃の温水を流したキヤ
ストロールより巻き取り、200μの実質上無延伸のフイ
ルムを得た。
この無延伸フイルムをテンター法により、65℃において
MD、TDとも2.8×2.8倍に延伸し100℃において30秒熱固
定を行なつた後に巻き取り、25μのフイルムを得た。こ
のフイルムの熱水収縮率を表Iに示す。
実施例2 実施例1と同様にして得られたポリマー10重量%とナイ
ロン−6を90重量%混合する以外は実施例1と同様にし
て得られたフイルムの熱水収縮率を表Iに示す。
実施例3 実施例1と同様にして得られたポリマー30重量%とナイ
ロン−6を70重量%混合する以外は実施例1と同様にし
て得られたフイルムの熱水収縮率を表Iに示す。
実施例4 実施例1と同様にして得られたポリマー40重量%とナイ
ロン−6を60重量%混合する以外は実施例1と同様にし
て得られたフイルムの熱水収縮率を表Iに示す。
実施例5 実施例1において得られたフイルムを85℃にて延伸して
得られたフイルムの熱水収縮率を表Iに示す。
実施例6 蒸留水53kgにヘキサメチレンジアミン水溶液(80重量
%)14.0kg、イソフタル酸10.6kg、テレフタル酸5.3k
g、ε−カプロラクタム1.25kgを加え均一に攪拌溶解
し、更に酢酸64gを添加したのちオートクレーブに仕込
む。以下実施例1と同一の重合処方により溶融重縮合を
行なつた。このようにして得られたポリマーはηrel=
2.1、Tg120℃であつた。このポリマー20重量%に対して
ナイロン−6、80重量%をペレツト同志で混合し実施例
1と同様の方法で延伸フイルムを得た。このフイルムの
熱水収縮率を表Iに示す。
比較例1 ナイロン−6をバレル温度260℃、ダイス温度280℃にて
T−ダイより押出フイルムとし50℃の温水を流したキヤ
ストロールより巻き取り200μの実質上無延伸のフイル
ムを得た。
この無延伸フイルムをテンター法によりMD、TDとも2.8
×2.8倍に延伸し、100℃において30秒熱固定を行なつた
後に巻き取り25μのフイルムを得た。このフイルムの熱
水収縮率を表Iに示す。
比較例2 実施例1と同様にして得られたポリマー45重量%とナイ
ロン−6 55重量%とを混合する以外は実施例1と同様に
して得られたフィルムの熱収縮率を表Iに示す。
比較例3 酸成分としてイソフタル酸14.7kg(テレフタル酸は0)
を用いた他は実施例1と同様の方法で重合してポリマー
(ηrel=1.9、Tg=125℃)を得た。このポリマーを10
重量%、ナイロン−6を90重量%の比率で実施例1と同
様にして混合、成膜し、押出し無延伸フイルムを得た。
このフイルムを実施例1と同様に延伸して得られたフイ
ルムの熱水収縮率を表Iに示す。
実施例7 実施例1において65℃におけるMD、TDの延伸倍率を2.0
×2.0、熱固定を100℃、20秒とした以外は、実施例1と
同様にして得たフイルムの熱水収縮率を表IIに示す。
比較例4 実施例7において、熱固定を200℃、20秒とした以外
は、実施例7と同様にして得たフイルムの熱水収縮率を
表IIに示す。
〔発明の効果〕 以上のように本発明のポリアミドフイルムは比較的低温
でも熱収縮性が高く、また収縮時に内容物が変形すると
いつた欠点もないため食品の包装、及び日用雑貨品等に
有用である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 7:00 (C08L 77/00 77:06) (72)発明者 斎藤 良 神奈川県横浜市緑区鴨志田町1000番地 三 菱化成工業株式会社総合研究所内 (56)参考文献 特開 昭51−68660(JP,A) 特開 昭53−6355(JP,A) 特開 昭52−127977(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芳香族ポリアミド(A)10〜40重量%と脂
    肪族ポリアミド(B)90〜60重量%とからなるポリアミ
    ド樹脂組成物の二軸延伸フィルムを60〜150℃で熱処理
    して得られるポリアミドフィルムであって、 芳香族ポリアミド(A)が、酸成分としてテレフタル酸
    及びイソフタル酸とジアミン成分として脂肪族ジアミン
    とからなり、かつテレフタル酸が酸成分全体の35重量%
    以下である芳香族ポリアミド形成成分を85重量%以上含
    有するモノマーを重合して得られるものであり、 かつフィルムの75℃における熱水収縮率が20%以上であ
    ることを特徴とする熱収縮性ポリアミドフィルム。
JP60181187A 1985-08-19 1985-08-19 熱収縮性ポリアミドフイルム Expired - Lifetime JPH0715061B2 (ja)

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