JPH07150361A - Ysz薄膜を用いたsoiデバイスの作製法 - Google Patents
Ysz薄膜を用いたsoiデバイスの作製法Info
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- JPH07150361A JPH07150361A JP5318931A JP31893193A JPH07150361A JP H07150361 A JPH07150361 A JP H07150361A JP 5318931 A JP5318931 A JP 5318931A JP 31893193 A JP31893193 A JP 31893193A JP H07150361 A JPH07150361 A JP H07150361A
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- Japan
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- silicon single
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
- Y02P70/50—Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product
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- Chemically Coating (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サファイア上に配向性の良好なYSZ薄膜を
低コストで作製することができ、且つ膜厚の制御性に優
れたYSZバファー層の作製法を提供すること。 【構成】 サファイア上高配向なYSZ薄膜を作製する
方法であって、大気圧下のエアロゾル発生器の中の容器
7に原料溶液を入れる段階と、前記容器内の原料溶液に
超音波を作用させてエアロゾル8を発生させる段階と、
エアロゾルを噴霧させる段階と、噴霧したエアロゾルを
あらかじめ加熱したサファイア16上に噴霧してYSZ
膜を成膜させる段階と、を包含する。
低コストで作製することができ、且つ膜厚の制御性に優
れたYSZバファー層の作製法を提供すること。 【構成】 サファイア上高配向なYSZ薄膜を作製する
方法であって、大気圧下のエアロゾル発生器の中の容器
7に原料溶液を入れる段階と、前記容器内の原料溶液に
超音波を作用させてエアロゾル8を発生させる段階と、
エアロゾルを噴霧させる段階と、噴霧したエアロゾルを
あらかじめ加熱したサファイア16上に噴霧してYSZ
膜を成膜させる段階と、を包含する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はYSZ薄膜を用いたSO
Iデバイスの作製法に関する。
Iデバイスの作製法に関する。
【0002】
【従来技術】絶縁層上にシリコンの単結晶膜を形成した
半導体回路素子SOI(silicon-on-insulator) 広く使
用されている。SOI構造はシリコンの単結晶上にYS
Z(yttria-stabilized-zilconia)、CeO2 等の蛍石型
の結晶構造を持つ酸化物の高配向な薄膜を形成すること
により得ることができる。従来、高配向膜の作製には、
電子ビーム蒸着、イオンビームスパッタリング、パルス
レーザーアブレーション、CVD、溶液法などが用いら
れている。なお、YSZ薄膜は固体電解質燃料電池の電
解質層の材料としても使用されている。
半導体回路素子SOI(silicon-on-insulator) 広く使
用されている。SOI構造はシリコンの単結晶上にYS
Z(yttria-stabilized-zilconia)、CeO2 等の蛍石型
の結晶構造を持つ酸化物の高配向な薄膜を形成すること
により得ることができる。従来、高配向膜の作製には、
電子ビーム蒸着、イオンビームスパッタリング、パルス
レーザーアブレーション、CVD、溶液法などが用いら
れている。なお、YSZ薄膜は固体電解質燃料電池の電
解質層の材料としても使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子ビーム蒸着、イオ
ンビームスパッタリング、パルスレーザーアブレーショ
ン、CVDなどはいずれも真空装置が必要なため高コス
トな作製法となり、また、溶液法は膜厚の制御性に劣る
欠点がある。
ンビームスパッタリング、パルスレーザーアブレーショ
ン、CVDなどはいずれも真空装置が必要なため高コス
トな作製法となり、また、溶液法は膜厚の制御性に劣る
欠点がある。
【0004】本発明は上述の点にかんがみてなされたも
ので、シリコン単結晶上に配向性の良好なYSZ薄膜を
低コストで作製することができ、その膜厚の制御性に優
れたSOIデバイスの作製法を提供することを目的とす
る。
ので、シリコン単結晶上に配向性の良好なYSZ薄膜を
低コストで作製することができ、その膜厚の制御性に優
れたSOIデバイスの作製法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、シリコン単結晶上に高配向なYSZ薄膜を作
製する方法であって、大気圧下のエアロゾル発生器の容
器に原料溶液を入れる段階と、前記容器内の原料溶液に
超音波を作用させてエアロゾルを発生させる段階と、、
エアロゾルを噴霧させる段階と、噴霧したエアロゾルを
予め赤外線ランプ等で加熱したシリコン単結晶上にプリ
カーサーとして噴霧してYSZ膜を成膜させる段階と、
を包含することを特徴とする。
本発明は、シリコン単結晶上に高配向なYSZ薄膜を作
製する方法であって、大気圧下のエアロゾル発生器の容
器に原料溶液を入れる段階と、前記容器内の原料溶液に
超音波を作用させてエアロゾルを発生させる段階と、、
エアロゾルを噴霧させる段階と、噴霧したエアロゾルを
予め赤外線ランプ等で加熱したシリコン単結晶上にプリ
カーサーとして噴霧してYSZ膜を成膜させる段階と、
を包含することを特徴とする。
【0006】
【作用】成膜作業はすべて大気圧の下で行なわれ、ま
た、基板のみ高温度に温度上昇するが、その他の部分は
室温で作動するので、作業が簡単でし易くなる。
た、基板のみ高温度に温度上昇するが、その他の部分は
室温で作動するので、作業が簡単でし易くなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例について説明する。
【0008】図1は本発明のYSZ薄膜を用いたSOI
デバイスの作製法を実施する装置の概略構成を示す斜視
図である。
デバイスの作製法を実施する装置の概略構成を示す斜視
図である。
【0009】エアロゾル発生器1は水を入れた密封容器
であり、該エアロゾル発生器1の内部の底に超音波振動
子17が取り付けられ、また、この水の上にY、Zrを
含む原料溶液9を入れた椀状容器7が浮かんでいる。前
記エアロゾル発生器1の一端にキャリアガス送入管2が
連結され、他端にエアロゾル給送管3が取り付けられて
いる。
であり、該エアロゾル発生器1の内部の底に超音波振動
子17が取り付けられ、また、この水の上にY、Zrを
含む原料溶液9を入れた椀状容器7が浮かんでいる。前
記エアロゾル発生器1の一端にキャリアガス送入管2が
連結され、他端にエアロゾル給送管3が取り付けられて
いる。
【0010】T字形反応管10は1本の直立支管11と
2本の水平支管12からなり、透明な石英ガラスで作ら
れ、その3個の開口はシリコンゴムで作った栓13によ
り塞がれている。直立支管11の開口に嵌めた栓13を
エアロゾル給送管3の一端が貫通し、このエアロゾル給
送管3の端部にエアロゾル噴霧管4が摺動自在に嵌合し
ている。エアロゾル給送管3はゴムホース、ガラス管や
ポリマチューブ等で作られ、エアロゾル噴霧管4は石英
ガラスで作られている。
2本の水平支管12からなり、透明な石英ガラスで作ら
れ、その3個の開口はシリコンゴムで作った栓13によ
り塞がれている。直立支管11の開口に嵌めた栓13を
エアロゾル給送管3の一端が貫通し、このエアロゾル給
送管3の端部にエアロゾル噴霧管4が摺動自在に嵌合し
ている。エアロゾル給送管3はゴムホース、ガラス管や
ポリマチューブ等で作られ、エアロゾル噴霧管4は石英
ガラスで作られている。
【0011】反応管10の内部でエアロゾル噴霧管4の
垂直方向下方にサセプター15が水平に配置され、この
サセプター15の上面に基板としてのシリコン単結晶1
6が載置されている。サセプター15はNi等の金属で
作られている。
垂直方向下方にサセプター15が水平に配置され、この
サセプター15の上面に基板としてのシリコン単結晶1
6が載置されている。サセプター15はNi等の金属で
作られている。
【0012】シリコン単結晶16はエアロゾル噴霧管4
の噴霧口5の直下に位置決めされている。シリコン単結
晶16とエアロゾル噴霧管4の噴霧口5との間隔Hはエ
アロゾル噴霧管4を上下に摺動させることにより調節す
ることができ、間隔Hを1〜2cmまで短縮することがで
きる。
の噴霧口5の直下に位置決めされている。シリコン単結
晶16とエアロゾル噴霧管4の噴霧口5との間隔Hはエ
アロゾル噴霧管4を上下に摺動させることにより調節す
ることができ、間隔Hを1〜2cmまで短縮することがで
きる。
【0013】T字型反応管10の左右2本の水平支管1
2の開口にはめた栓13をそれぞれ排気管14が貫通し
ている。
2の開口にはめた栓13をそれぞれ排気管14が貫通し
ている。
【0014】T字型反応管10の外部においてサセプタ
ー15の直下に、サセプター15の加熱器として赤外線
ランプ6が配置されている。
ー15の直下に、サセプター15の加熱器として赤外線
ランプ6が配置されている。
【0015】本発明のYSZ(イットリア安定化ジルコ
ニア)を成膜する工程を順番に説明する。 (1)大気圧下のエアロゾル発生器1の中の容器7にオ
クチル酸塩、ナフテン酸塩などの金属塩を原料溶液9と
して入れる。 (2)超音波振動子17を作動させて超音波を発生する
と、原料溶液9のエアロゾル8を発生する。 (3)キャリアガスとしての空気がキャリアガス送入管
2を通じてエアロゾル発生器1の中に供給される。 (4)エアロゾル発生器1の中で発生したエアロゾル8
はキャリアガスに乗ってエアロゾル給送管3及びエアロ
ゾル噴霧管4の中を通過して大気圧下の反応管10に入
る。 (5)超音波でミスト化した金属塩のエアロゾル8をプ
リカーサーとしてエアロゾル噴霧管4からシリコン単結
晶16の上面に垂直に噴霧する。あらかじめ赤外線ラン
プ6を作動させることによりサセプター15が既に加熱
され、その上のシリコン単結晶16は約770°Cに温
度上昇している。したがって、エアロゾル8はシリコン
単結晶16に衝突した瞬間に熱分解して成膜作用を行な
う。 (6)反応管10の中に発生する排出ガスは排気管14
を通じて外部に排出される。 (7)このようにして、シリコン単結晶16上に良質の
YSZ薄膜が成膜される。
ニア)を成膜する工程を順番に説明する。 (1)大気圧下のエアロゾル発生器1の中の容器7にオ
クチル酸塩、ナフテン酸塩などの金属塩を原料溶液9と
して入れる。 (2)超音波振動子17を作動させて超音波を発生する
と、原料溶液9のエアロゾル8を発生する。 (3)キャリアガスとしての空気がキャリアガス送入管
2を通じてエアロゾル発生器1の中に供給される。 (4)エアロゾル発生器1の中で発生したエアロゾル8
はキャリアガスに乗ってエアロゾル給送管3及びエアロ
ゾル噴霧管4の中を通過して大気圧下の反応管10に入
る。 (5)超音波でミスト化した金属塩のエアロゾル8をプ
リカーサーとしてエアロゾル噴霧管4からシリコン単結
晶16の上面に垂直に噴霧する。あらかじめ赤外線ラン
プ6を作動させることによりサセプター15が既に加熱
され、その上のシリコン単結晶16は約770°Cに温
度上昇している。したがって、エアロゾル8はシリコン
単結晶16に衝突した瞬間に熱分解して成膜作用を行な
う。 (6)反応管10の中に発生する排出ガスは排気管14
を通じて外部に排出される。 (7)このようにして、シリコン単結晶16上に良質の
YSZ薄膜が成膜される。
【0016】上記作業において、赤外線ランプ6により
サセプター15のみが加熱され、反応管10は加熱され
ない。シリコン単結晶16の表面とエアロゾル噴霧管4
の噴霧口5との間隔Hを張設することにより、エアロゾ
ル8のシリコン単結晶16上のみに衝突して熱分解する
ように調節することができる。上記作業はすべて大気圧
のもとで行なわれ、真空中で作業する必要がなく、また
前述のようにシリコン単結晶16は約770°Cに温度
上昇するが、その他の部分は室温で作業ができる。
サセプター15のみが加熱され、反応管10は加熱され
ない。シリコン単結晶16の表面とエアロゾル噴霧管4
の噴霧口5との間隔Hを張設することにより、エアロゾ
ル8のシリコン単結晶16上のみに衝突して熱分解する
ように調節することができる。上記作業はすべて大気圧
のもとで行なわれ、真空中で作業する必要がなく、また
前述のようにシリコン単結晶16は約770°Cに温度
上昇するが、その他の部分は室温で作業ができる。
【0017】上記実施例において、反応管10はT字状
のものを使用したが、その他の形状のものでもよく、例
えば、2本の水平支管12のかわりに4本や8本等の水
平支管を使用してもよい。要は直立支管11の中にエア
ロゾル噴霧管4を垂直に配置し、その直下にシリコン単
結晶16を水平に配置することが大切である。
のものを使用したが、その他の形状のものでもよく、例
えば、2本の水平支管12のかわりに4本や8本等の水
平支管を使用してもよい。要は直立支管11の中にエア
ロゾル噴霧管4を垂直に配置し、その直下にシリコン単
結晶16を水平に配置することが大切である。
【0018】次に本発明の方法をシリコン単結晶(11
1)基板上で実施した場合の実験例を示す。
1)基板上で実施した場合の実験例を示す。
【0019】実験仕様を次表に示す。
【0020】
【表1】 図2は上記実験で作製した薄膜のX線回析の結果を示す
グラフである。
グラフである。
【0021】図2において、(a)曲線は基板温度が6
00°C、(b)曲線は同650°C、(c)曲線は同
700°C、(d)曲線は同750°Cの各温度におけ
る薄膜の配向性を示している。このグラフから基板温度
が高いほど(111)面に優先配向していることが分か
る。
00°C、(b)曲線は同650°C、(c)曲線は同
700°C、(d)曲線は同750°Cの各温度におけ
る薄膜の配向性を示している。このグラフから基板温度
が高いほど(111)面に優先配向していることが分か
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明のYSZ薄膜
を用いたSOIデバイスの作製法では、赤外線を用いて
透明石英管の内部のサセプターを加熱することでシリコ
ン単結晶のみを高温度に昇温できるようにし、かつエア
ロゾルの噴霧口をシリコン単結晶から1〜2cmの近さま
で近付けるようにし、さらに超音波を用いて溶液を微粒
化する構成にしたので次のような優れた効果が得られ
る。 (1)成膜作業はすべて大気圧のもとで行われ、また、
シリコン単結晶のみは770°Cに温度上昇するが、そ
の他の部分は室温で作動する構成となっているので、装
置が簡単、廉価で作業がし易い。 (2)この装置により緻密で均質な高配向なYSZ薄膜
を成膜することができる。 (3)特に、原料の金属塩として金属石けんを用いると
配向性の良好な薄膜が得られる。
を用いたSOIデバイスの作製法では、赤外線を用いて
透明石英管の内部のサセプターを加熱することでシリコ
ン単結晶のみを高温度に昇温できるようにし、かつエア
ロゾルの噴霧口をシリコン単結晶から1〜2cmの近さま
で近付けるようにし、さらに超音波を用いて溶液を微粒
化する構成にしたので次のような優れた効果が得られ
る。 (1)成膜作業はすべて大気圧のもとで行われ、また、
シリコン単結晶のみは770°Cに温度上昇するが、そ
の他の部分は室温で作動する構成となっているので、装
置が簡単、廉価で作業がし易い。 (2)この装置により緻密で均質な高配向なYSZ薄膜
を成膜することができる。 (3)特に、原料の金属塩として金属石けんを用いると
配向性の良好な薄膜が得られる。
【図1】本発明のYSZ薄膜を用いたSOIデバイスの
作製法を実施する装置の概略構成を示す一部断面斜視図
である。
作製法を実施する装置の概略構成を示す一部断面斜視図
である。
【図2】本発明の方法を使用して実施したときの基板温
度に基づく薄膜の配向性の変化を示すグラフである。
度に基づく薄膜の配向性の変化を示すグラフである。
1 T字型反応管 2 キャリアガス送入管 3 エアロゾル給送管 4 エアロゾル噴霧管 5 噴霧口 6 赤外線ランプ 7 椀状容器 8 エアロゾル 9 原料溶液 10 T字型反応管 11 直立支管 12 水平支管 13 栓 14 排気管 15 サセプター 16 シリコン単結晶 17 超音波振動子
Claims (1)
- 【請求項1】 シリコン単結晶上に高配向なYSZ薄膜
を作製する方法であって、大気圧下のエアロゾル発生器
の中の容器に原料溶液を入れる段階と、前記容器原料溶
液に超音波を作用させてエアロゾルを発生させる段階
と、エアロゾルをあらかじめ加熱したシリコン単結晶上
に噴霧してYSZ膜を成膜させる段階と、を包含するこ
とを特徴とするYSZ薄膜を用いたSOIデバイスの作
製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5318931A JPH07150361A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | Ysz薄膜を用いたsoiデバイスの作製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5318931A JPH07150361A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | Ysz薄膜を用いたsoiデバイスの作製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07150361A true JPH07150361A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=18104589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5318931A Withdrawn JPH07150361A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | Ysz薄膜を用いたsoiデバイスの作製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07150361A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6653211B2 (en) | 2001-02-09 | 2003-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor substrate, SOI substrate and manufacturing method therefor |
JP2006294517A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Kansai Electric Power Co Inc:The | Ga系固体電解質材料の製造方法 |
JP2006310190A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Dainippon Printing Co Ltd | プロトン伝導形燃料電池及びその製造方法 |
KR100653725B1 (ko) * | 2004-10-01 | 2006-12-04 | 주식회사 신안에스엔피 | 오엘이디용 아이티오 박막 연마장치 |
JP2007238394A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 金属酸化物膜の製造方法、および、金属酸化物膜の製造装置 |
-
1993
- 1993-11-25 JP JP5318931A patent/JPH07150361A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6653211B2 (en) | 2001-02-09 | 2003-11-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor substrate, SOI substrate and manufacturing method therefor |
US6841490B2 (en) | 2001-02-09 | 2005-01-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Semiconductor substrate, SOI substrate and manufacturing method therefor |
KR100653725B1 (ko) * | 2004-10-01 | 2006-12-04 | 주식회사 신안에스엔피 | 오엘이디용 아이티오 박막 연마장치 |
JP2006294517A (ja) * | 2005-04-13 | 2006-10-26 | Kansai Electric Power Co Inc:The | Ga系固体電解質材料の製造方法 |
JP2006310190A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Dainippon Printing Co Ltd | プロトン伝導形燃料電池及びその製造方法 |
JP2007238394A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Dainippon Printing Co Ltd | 金属酸化物膜の製造方法、および、金属酸化物膜の製造装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |