JPH07149359A - 安全ロックを備える弁当箱 - Google Patents

安全ロックを備える弁当箱

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JPH07149359A
JPH07149359A JP6254925A JP25492594A JPH07149359A JP H07149359 A JPH07149359 A JP H07149359A JP 6254925 A JP6254925 A JP 6254925A JP 25492594 A JP25492594 A JP 25492594A JP H07149359 A JPH07149359 A JP H07149359A
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    • E05C19/06Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups in which the securing part if formed or carried by a spring and moves only by distortion of the spring, e.g. snaps
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
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    • A45C13/26Special adaptations of handles
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B65/00Locks or fastenings for special use
    • E05B65/52Other locks for chests, boxes, trunks, baskets, travelling bags, or the like
    • E05B65/5207Other locks for chests, boxes, trunks, baskets, travelling bags, or the like characterised by bolt movement
    • E05B65/5246Other locks for chests, boxes, trunks, baskets, travelling bags, or the like characterised by bolt movement rotating
    • E05B65/5269Other locks for chests, boxes, trunks, baskets, travelling bags, or the like characterised by bolt movement rotating about an axis parallel to the surface on which the lock is mounted
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  • Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、小さな子供によっても容易に操作
することができ、また、比較的乱暴な取扱いがされても
不用意に開いてしまわないようにしっかりとした携帯用
ケース、特に、弁当箱を提供することを目的とする。 【構成】 弁当箱は、スナップ留めヒンジ組立体により
互いに枢着された蓋とベースとを有し、さらに、枢着ラ
ッチ組立体と別個のロック組立体とを有する。ロック組
立体は、ベースに設けられた、枢着された把手に備えら
れた一対のロックカラーを有し、ロックカラーは、蓋に
設けられた一対のラグに係合し、把手の携帯位置では引
っ込めが阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、小さな子供によ
る使用を目的とした携帯用ケース、または、弁当箱に関
する。
【0002】
【従来技術および発明が解決しようとする課題】携帯用
ケース、特に弁当箱には、特に、小さな子供による使用
を目的としたときは、設計上の特有の問題を提示する。
弁当箱は比較的低価でなければならず、また、同時に頑
丈な構造でなければならない。また、弁当箱は小さな子
供によっても容易に開けることができなければならず、
同時に、特に、子供の学校の行き来や、遠足等のときに
起きえるような比較的乱暴な取扱いがされたときに、不
用意に開いてしまわないように、しっかりとしていなけ
ればならない。間隔を隔てた同一のラッチを有する典型
的な金属製の弁当箱には、ある程度の安全性が備わって
いると言えるかもしれないが、そのような同一のラッチ
は、弁当箱の空間部分を確保するのに、それぞれ他方の
ラッチの解除を防止せず、むしろ、それぞれが互いに無
関係に作用する。また、弁当箱の蓋を固定させたり、蓋
を解除したりする両操作において、そのように配置され
た2つのラッチのそれぞれを個々に操作しなければなら
ない。それに伴う手順は、比較的簡単でわかりやすいも
のの、例えば、幼稚園に通う年齢の小さな子供の場合に
は、そのような手順は困難の原因となりえる。
【0003】更に、ほとんどの従来の弁当箱、特に把手
を備える型式のものは、別々のシェル、ヒンジ、ラッ
チ、把手等を含む、かなりの数の個々の部品を使用す
る。
【0004】
【課題を解決するための手段および作用】本発明による
把手付きの携帯用ケースは、特に、小さい子供用の弁当
箱として利用性が高い。すなわち、弁当箱は、たった3
つの別々の部品から成り、そのそれぞれは、それ固有の
撓む弾力性を備えており、一体ヒンジを形成することが
できる、適当な合成樹脂、例えば、ポリプロピレンで形
成される。箱は、基本的には、別々に成形されたベース
シェルと蓋シェルとからなり、そのそれぞれは、2つの
ヒンジ組立体でシェルを取付けるように、互いにスナッ
プ止めする一体のヒンジ部品を有する。第3の部品であ
る別体に成形された把手は、ベースの前壁と一体の取付
けブラケットにスナップ止めし、かくして、弁当箱の構
造を完成させる。本発明は、蓋をベースに閉位置に固定
する主ラッチ組立体を備える弁当箱であって、それは、
蓋を閉じるときに自動的に掛け止め、小さな子供でも弁
当箱を開けられるように、容易に操作できるように構成
された弁当箱に関する。ベースと一体形成された保持具
と、蓋と一体成形されたラッチとからなるラッチ組立体
の、所望な基本的簡単さに照らして、また、別個のロッ
ク組立体が設けられる。ロック組立体は弁当箱が不用意
に開くのを防止し、把手、および、対向したシェル、す
なわち蓋シェルのそれぞれに設けられた協働する部品か
らなる。把手の2つの割りロックカラーと、協働する蓋
のラグまたは突出部分とを含むロック部品は、ベースの
前壁に向かって把手を格納位置すなわち休止位置での
み、係合および解除されるように位置決めされている。
この位置は基本的に、弁当箱を開けるときに、通常、把
手がある位置である。把手の従来の携帯位置、または、
格納位置すなわち休止位置から回転させて調節した任意
の位置において、ラッチ組立体が乱暴に操作されたとし
ても、把手は、蓋とベースとの係合がはずれて、解除さ
れるのを防止するように、ロックカラーをロックラグに
関係させる。かくして、特に在来の方法で携帯するとき
には、弁当箱が不用意に開くことはない。
【0005】弁当箱を開くときは、把手をその格納位
置、すなわち、弁当箱を開くときに把手が通常ある位置
に移動させると、ロック組立体が自動的に解除されるの
で、ロック組立体は弁当箱を開く妨げにはならず、把手
は、ラッチ組立体を解除するとき、使用者が片手でベー
スを押さえて安定させるのに好都合な手段であり、他方
の手で蓋をベースから遠ざけて回動させる。下記に十分
に記載された本発明の構造および使用方法の詳細から、
本発明の特徴およびその利点が明らかとなろう。
【0006】
【実施例】今、特に図面を参照すると、持ち運び用ケー
スまたは把手付き弁当箱10は、ベースシェルまたはベ
ース12と、蓋シェルまたは蓋14と、把手16とを有
し、それぞれは適当な合成樹脂材料で成形され、更に、
そのそれぞれは、組み立てた弁当箱を構成する3つのユ
ニットの結合具として協働する部品を有する。これに限
定されないが、図示するように、弁当箱の好ましい実施
例は、向かい合った直線の側と、弧状すなわち半円形の
端とを有する。ベース12は、底部18と、向かい合っ
たほぼ平らな前壁20および後壁22と、向かい合った
弧状の端壁24とを有する。壁20、22および24
は、底部18のまわりの連続した周壁組立体を構成し、
底部18と一体に成形される。周壁組立体は底部18か
ら遠い方では、連続した上方へり26で終わっている。
蓋14はベース12に合致するように同様に形作られ、
頂部28と、向かい合ったほぼ平らな前壁30および後
壁32と、向かい合った弧状の端壁34とを有する。壁
30、32および34は頂部28と一体であり、頂部2
8の周囲に連続する周壁を構成し、弁当箱の閉位置で、
ベースのへり26に着座してこれに対して、密封する外
方へり36すなわちへり36で終わっている。これは図
4の断面詳細に示されており、同図はまた、蓋のへり3
6のすぐ外側で、へり36を越えて延びて、ベースの周
壁組立体の外面に係合する一体の位置決めフランジ38
を示す。
【0007】図3および図4について述べると、ベース
シェルおよび蓋シェルは、ベース12に対する蓋14の
選択的な開閉のため、後壁22および32に沿って、互
いに長手方向に間隔を隔てた同一のヒンジ組立体40に
よって、回動可能に枢着連結されている。各ヒンジ組立
体40は、ベースの後壁22から延びるヒンジパネル4
2を有し、ヒンジパネル42は、壁22と一体の内方部
分44と、一体ヒンジ48により内方部分に結合された
外方部分46とを有する。外方部分46の後方に向いた
面は、下方に向いた肩50を構成する凹部を有する。各
ヒンジパネルについて、対をなす保持具すなわちリテー
ナ52が設けられ、リテーナ52は蓋の後壁32と一体
に形成され、かつ、対応するヒンジパネルの外方部分4
6を受け入れるように位置決めされている。各保持具5
2は、後壁32と一体の脚部と、壁32に対して外方に
間隔を隔てた関係をなしたクロスバー54とを有するU
字形部材とからなる。外方部分46をクロスバー54の
すぐ内側で保持具52に差し込むため、クロスバー54
はヒンジパネルの外方部分46よりわずかに大きい長さ
のものである。クロスバー54は、ヒンジパネル42と
保持具52とのスナップ結合のため、ヒンジパネルの外
方部分の肩50と協働する、内方に突出した一体のラグ
56を備える。この係合を安定させるため、縦方向の背
板58が各保持具56内に設けられ、背板58は後壁3
2と一体に形成され、ヒンジパネルが一旦係合される
と、ヒンジパネルが保持具から誤って解除されるのを防
止するように、十分保持具の深さを制限するために外方
に突出している。図4に提案されているように、ヒンジ
組立体の材料の固有の弾力的な可撓性との関連で係合を
容易にするため、適当な斜面を保持具のラグ56の内面
に設けても良い。一旦、上記の方法で組み立てると、蓋
はヒンジパネル42の外方部分46と一体となり、それ
により蓋は、各ヒンジ組立体40の対応する一体ヒンジ
48を中心に、ベースに対して回動可能に取付けられ
る。
【0008】図3を更に参照すると、ベースの後壁22
と蓋の後壁32はそれぞれ、2つのヒンジ組立体40の
横方向外方で、2つのヒンジ組立体40をわずかに越え
て突出した、一対の板状の脚部60を備える。これらの
脚部60は弁当箱10を立てることを可能にする。脚部
はまた、蓋14のベース12に対する外方への揺動を、
蓋とベースが整列した、すなわち、ほぼ共通な面上にあ
る位置に制限する好都合な手段として機能し、2つの食
事を盛る重宝な空間を提供する。弁当箱10は、閉じて
いるとき、へり、すなわち壁の上縁26の僅かに内方で
ベースの前壁20に取付けられた保持具62と、蓋14
の前壁30に一体に成形された枢着ラッチ64とを備え
る解除可能なラッチ組立体によって、掛け止めされる。
保持具62は、前壁20と平行な細長い溝孔66を備え
る。溝孔の後縁、すなわち、壁20に最も近い縁は、そ
れに沿った中央部に、前方に突出したアンダーカットリ
ップ68を有する。ラッチ64は、ほぼ必然的に溝孔6
6の長さよりわずかに短い幅のパネルでできている。ヒ
ンジバーまたはプレート70は、ラッチ64の両縁の中
間で、ラッチ64の横方向にわたって延び、ラッチ64
を蓋の前壁30と一体に結合させる。ラッチ64の、ヒ
ンジバー70の前方、すなわち、蓋14のへり36に向
かう部分は、保持具の溝孔66に選択的に受入れられる
留め具72を構成する。他方、留め具は横方向の溝孔7
4を有し、該溝孔74は、溝孔74の外縁、すなわち、
留め具の自由端に最も近い溝孔の縁に沿うリップ76を
備える。このリップ76は、保持具の溝孔66に通した
留め具72と係合する際、保持具リップ68の後方で、
保持具リップ68と係合状態にナップ止めする。
【0009】符号78で示す、ヒンジバー70を中心と
して留め具72とは反対側のラッチ64の部分は、ヒン
ジバー70の固有の可撓性でラッチ64を回動させる
際、留め具72を保持具62から手で選択的に解除させ
る圧力パッド、または領域を構成する。図からわかるよ
うに、圧力パッド部分78は留め具72よりかなり長
く、指でつかむ面を提供するような形状となっており、
その両特徴で、ラッチ64の操作、特に、小さな子供に
よる操作が容易になる。蓋を閉じるとき、ラッチ64
は、休止位置、すなわち撓んでいない位置では、留め具
72の保持具へのスナップ止めをなすように位置決めさ
れている。ラッチを解除する際には、再度、わずかなス
ナップ作用(snapping action) によってパッド部分78
に加えられた内方の圧力が、留め具リップ76を保持具
リップ68から解除し、周知の方法でラッチを保持具溝
孔66から引っ込ませる。所望ならば、保持具溝孔66
から引っ込め可能にする留め具72を正しく整列させる
ためと、ラッチヒンジバー、すなわちパネル70の必要
以上の撓みを回避するために、ラッチ64の内向きの撓
みを制限して、1以上の当接部80を、ラッチ68の圧
力パッド部分74の下に横たわる関係で、蓋の前壁30
と一体に形成しても良い。ところで、圧力パネル78
は、ラッチの解除を容易にするだけでなく、使用者が蓋
14をつかみ、蓋14をベース12に対して外方に揺動
させるハンドルを実際に提供するような大きさおよび形
状であるのがわかるであろう。
【0010】把手16は、中央把持用バーまたは部分8
2と、向かい合った脚部84とを備えた基本的にU字形
状のものであり、各脚部84には横方向の取付け用開口
部86がある。各開口部は基本的に円形であり、一対の
向かい合ったセグメント形肩88によってだけ塞がれて
いる。一対の協働する取付けブラケット90が、ベース
12の前壁20と一体に形成され、かつ、ベース12の
前壁20から前方に突出している。各ブラケット90
は、対応する開口部86の直径よりわずかに小さな直径
の、わずかにドーム状の外方拡大ヘッド94で終わる、
一体の横方向に延びた円筒状スタブシャフト92を備
え、各ヘッドは、それを横切る中央溝孔または切り溝9
6を備える。これら拡大ヘッド94の周囲の固有の弾力
性、並びに、そのわずかなドーム形状により、対応する
把手の開口部86を通り、セグメント形肩88を過ぎ
て、スナップ止めを可能にする。好ましくは、把手と2
つのスタブシャフト92との係合を補助するため、把手
16を回転させて向かい合ったセグメント形肩88をヘ
ッドの切り溝96と直角に位置決めし、それにより各ヘ
ッド94の比較的弱い周囲部分を肩88と整列し、肩部
分を通り越す撓みと、スナップ作用を容易にする。一
旦、把手16を2つのブラケット90のスタブシャフト
92に取付けると、把手は、ベースの前壁と蓋の前壁の
上の位置の間を、また、それらの間の任意の中間位置
に、例えば、通常の携帯位置で前壁に直角な位置に、自
由に回転する。
【0011】把手16は、従来の弁当箱を運ぶのに好都
合な手段としての使用に加えて、他の特に重要な機能を
有する。具体的には、把手16は、ロック組立体、好ま
しくは、各々把手の各脚部84と関連した一対の同一な
組立体98を制御する。各ロック組立体98は、第1の
部品として、把手の対応する脚部と一体であり、また、
開口部86を取り囲み、かつこれと同軸の関係をなし
て、対応する脚部から横方向外方に突出した円筒状ロッ
クカラー100の形態の保持部を有する。ロックカラー
100は、割りカラーであり、すなわち、それには半径
方向にアクセス切欠き102が設けられ、両切欠き10
2は、把手すなわち把手脚部の最外端部に向かって開放
し、かつ、最外端部中央に整列している。特に図12に
ついて記述すると、把手を回動自在に取付けるため、拡
大ヘッド94を把手の開口部86を貫通して係合させる
とき、ロックカラー100は、対応する取付けブラケッ
ト90のスタブシャフト92の拡大ヘッド94をほぼ越
えて延びる。各ロック組立体98の第2ロック部品は、
蓋の前壁30と一体で、かつ、前壁30から前方に突出
したロックポストまたはブラケット104からなり、ブ
ラケット104は、蓋をベースの上に閉じる際、関連し
た把手カラー100のすぐ外方に整列する。各ロックブ
ラケット104は、横方向内面に一体のロックラグ10
6を備える。ラグ106は、ブラケット104から横方
向内方に突出し、また、蓋14の前壁30とほぼ平行
な、そして、へり縁と直角の方向に延びる。ラグ106
は、関連したカラー100の内径よりわずかに短い。
【0012】各ロックブラケット104は、蓋14をベ
ース12の上に閉じる際、ロックブラケット104が関
連したカラー100の外縁のすぐ近くに横たわるよう
に、位置決めされている。ロックラグ106はカラー内
に位置決めされる。図6、図8、および図9について特
に述べると、片方または両方のロックラグ106を対応
するカラー100内に係合させ、かくして、各ロック組
立体98に係合させるために、把手をベース前壁20の
上にほぼ平行に横たわるように整列させなければならな
い。これは蓋を閉じるとき、カラーの切欠き102を対
応するロックラグ106と整列させて、ラグ106を関
連したカラー100の中へ移動させる。この移動は、対
応するラッチ組立体、すなわち、特に、ラッチ64と保
持具62内との係合を行わせることがよくわかるであろ
う。ラグ106は、アクセス切欠き102と比べて比較
的狭い先導端に向かってわずかにテーパし、それによ
り、ラグ106と関連したカラーとの整列および適当な
係合を容易にする。図8および図9に注目すると、弁当
箱を閉じるときは、ベースをテーブル等の上に、通常、
水平に方向決めし、蓋をそれに向かって下方に回動させ
て閉じる。把手16は通常は、ほぼベースの前壁20の
すぐ前方で、前壁20とほぼ平行に、取付けブラケット
から垂下する格納位置、すなわち解除位置にあり、かく
して、カラーのアクセス切欠きお、ロックラグ106の
受入れのために整列させる。図10および図11に示す
ように、蓋を閉じた後、把手を通常の方法で、携帯位置
すなわち持ち上げ位置に回転させる。把手の回転の際、
カラー100のアクセスポート102は、当初の組み立
て位置から遠ざかって回転される。すなわち、いったん
把手16をベースの前壁に隣接した解除位置から遠ざか
って回転させると、中央ラッチ組立体62、64自体が
解除されているか否かにかかわらず、ロックラグ106
のアクセス開口部102からの引っ込みのが妨げられ
る。従って、把手で持ち運びする間、弁当箱の通常の状
態では、弁当箱が不用意に開いてしまう可能性が効果的
に防止される。
【0013】弁当箱を開くとき、弁当箱は、支持体すな
わち脚部60で支持されて、直立に位置決めされ、図6
に示すように、把手16を、ベースの前壁20上に横た
わる解除位置に通常の方法で揺動させる。すると、ラッ
チ64を片手で容易につかむことができ、ラッチ64を
わずかに押して解除し、蓋を外方に揺動させる。蓋の外
方への揺動に対する反力として、使用者は把手16をも
う片方の手で軽く掴むことができる。これはまた、蓋を
解除するまで、把手が解除位置から遠ざかって揺動しな
いことを確保する。2重のラッチおよびロック組立体を
備えるにもかかわらず、最低限の器用さが必要とされ、
それにより安全特徴が提供される。
【0014】
【発明の効果】多くの場合、特に、小さな子供にとっ
て、幾分扱いにくく操作が困難であった従来のラッチ組
立体と比べて、本発明の組立体は構造的に特異であるも
のの、むしろ簡易で問題が少ない構造であり、同じ位の
器用さで係合させたり、解除したりすることができる。
さらにラッチの圧力パッド74の係合に対抗して、不用
意に、または意図して、把手16を把手の収納位置に倒
すように回動させたとしても、この位置で、ロック組立
体は完全に係合しているので、そのような係合で蓋は解
除されない。上記から、本発明は、弁当箱の通常の形態
位置において自動的に係合し、かつ係合したままであ
り、それにより、特に弁当箱を携帯するときに弁当箱が
不用意に開いてしまう可能性を防止する、特異な安全ロ
ック組立体を開示していることがわかるであろう。更
に、特異な副次的なロック組立体は、それ自体容易に解
除され、そのようなロック組立体で、小さな子供にとっ
て大変困難となりえる複雑なラッチ組立体または複数の
ラッチの使用の必要性がなくなる。従って、本発明は、
子供の弁当箱に特に重要な、安全性および簡易性の両者
を備える。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、閉じた弁当箱の斜視図である。
【図2】図2は、弁当箱の2つのシェルの分解斜視図で
ある。
【図3】図3は、シェルの後壁、および図示する目的の
ため一方の組立体を部分的に取り除いた後壁を枢着する
ヒンジ組立体の斜視図である。
【図4】図4は、ヒンジ組立体の図3の線4−4に沿っ
た拡大断面図である。
【図5】図5は、2つの把手取付け組立体の一方を詳細
に示す分解斜視図である。
【図6】図6は、ラッチ組立体およびロック組立体を解
除した2つのシェルの前壁の部分斜視図である。
【図7】図7は、図6の線7−7に沿った拡大断面図で
ある。
【図8】図8は、係合のため整列された、2つのシェル
の前壁のそれぞれの、一対のロック部品の概略図であ
る。
【図9】図9は、ロック部品が係合しているときの、図
8と同様な概略図である。
【図10】図10は、把手が携帯位置にあり、ロック部
品が解除されないように固定された、図9と同様な概略
図である。
【図11】図11は、把手が第2の持ち上げ位置にあ
り、またロック部品が解除されないように固定された、
図9と同様な概略図である。
【図12】図12は、図10の線12−12に沿った、
一方のロック組立体および対応する把手取付け組立体の
詳細断面図である。
【符号の説明】
10 弁当箱 12 ベース 14 蓋 16 把手 18 底部 20 前壁 22 後壁 24 端壁 26 へり 28 蓋部 30 前壁 32 後壁 34 端壁 36 へり 40 ヒンジ組立体 62 保持具 64 ラッチ 66 溝孔 68 アンダーカットリップ 70 ヒンジバー 72 留め具 86 開口部 92 スタブシャフト 94 拡大ヘッド 96 切り溝 98 ロック組立体 100 ロックカラー 102 カラー切欠き 104 ロックブラケット 106 ロックラグ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1シェル(12)と第2シェル(1
    4)とを有し、各シェルは、前壁部分(20、30)と
    後壁部分(22、32)とを有する周壁と、前記シェル
    (12、14)を、前記シェル(12、14)が互いに
    重なってケースを閉じる閉位置と、前記シェルを互いに
    外方に回転させた開位置との間で、選択的に回動させる
    ため、前記後壁部分を連結するヒンジ手段(40)と、
    選択的に組み合う第1ラッチ部品(62)と第2ラッチ
    部品(64)とからなるラッチ手段(62、64)とを
    有し、ラッチ手段(62、64)は、前記シェルの前記
    後壁部分から遠い方の各壁に1つづつ設けられ、前記ラ
    ッチ部品は、前記シェルを前記開位置へ移動しないよう
    に保持するため、前記閉位置で整列して係合し、更に、
    携帯用把手(16)と、前記後壁部分から遠い方の前記
    第1シェルの壁に設けられた少なくとも1つの取付け部
    (90)と、前記把手を前記第1シェルの壁にほぼ直角
    に延びる携帯位置と前記携帯位置から離れた解除位置と
    の間で移動させるため、前記把手(16)を前記取付け
    部(90)に係合させる手段(92)と、前記ラッチ手
    段と無関係に前記シェル(12、14)を前記閉位置に
    係止するためのロック手段(98)とを有し、前記ロッ
    ク手段は、前記把手(16)に設けられた第1ロック部
    品(100)と、前記第2シェルの壁に設けられた第2
    ロック部品(106)とを有し、前記ロック部品は、前
    記シェルを前記閉位置に移動させ、前記把手が前記携帯
    位置から離れた前記解除位置にある際、整列できかつ解
    除可能に係合でき、前記ロック部品(100、106)
    は、前記把手(16)が、前記解除位置から前記携帯位
    置に向かって移動する際、解除にしないように係止する
    携帯用ケース(10)。
  2. 【請求項2】 前記把手を前記取付け部に係合させる前
    記手段(92)が、前記把手(16)を前記携帯位置と
    前記解除位置との間で回動させるための枢着手段を備え
    ていることを特徴とする、請求項1に記載の携帯用ケー
    ス。
  3. 【請求項3】 前記第1ロック部品(100)は、アク
    セス開口部(102)を備えた保持具(100)を有
    し、前記第2ロック部品(106)は、前記アクセス開
    口部(102)を介して前記保持具(100)に受入れ
    可能なラグ(106)を有し、前記アクセス開口部は、
    前記ラグに前記把手(16)の前記解除位置でのみ整列
    し、それにより、前記解除位置以外では、前記ラグの前
    記保持具からの引っ込みが妨げられることを特徴とす
    る、請求項2に記載の携帯用ケース。
  4. 【請求項4】 前記枢着手段は、前記取付け部(90)
    に設けられた枢着ピン(92)と、前記把手(16)に
    構成され、かつ前記ピン(92)を受け入れる孔(8
    6)とを有し、前記保持具は、前記孔(86)を取り囲
    み、かつ同軸上にあり、それにより、前記把手を回動さ
    せる際、前記枢着ピンを中心に回転する前記把手(1
    6)に設けられたカラー(100)を有し、前記アクセ
    ス開口部(102)は、前記ラグ(106)を前記カラ
    ー(100)に半径方向へ挿入させるため、前記カラー
    の周囲の領域で、前記カラー(100)を半径方向に貫
    通して構成されることを特徴とする、前記請求項3に記
    載の携帯用ケース。
  5. 【請求項5】 前記ラッチ手段(62、64)と前記ロ
    ック手段(98)は、共に、前記前壁部分(20、3
    0)に取付けられていることを特徴とする、請求項4に
    記載の携帯用ケース。
  6. 【請求項6】 前記把手(16)はほぼU字形であっ
    て、グリップバー(82)と、その反対側の端部に設け
    られた横方向に延びる脚部(84)を備え、前記枢着手
    段(86、92)は前記把手の脚部の一方と関連し、前
    記枢着手段の孔(86)が、前記把手の脚部の前記一方
    に構成されることを特徴とする、請求項5に記載の携帯
    用ケース。
  7. 【請求項7】 前記第2の脚部に関連した同一の枢着手
    段(86、92)を有することを特徴とする、請求項6
    に記載の携帯用ケース。
  8. 【請求項8】前記ロック手段(98)は、各把手の脚部
    に設けられた前記第1ロック部品(100)の一方と、
    各前記第1ロック部品に整列する、前記第2シェルの壁
    に設けられた前記第2ロック部品(106)のうちの一
    方とを備えることを特徴とする、請求項7に記載の携帯
    用ケース。
  9. 【請求項9】 前記第1ラッチ部品が、前記ラッチ(6
    4)と、前記第2シェルの壁(30)の前記ラッチに一
    体に取り付けられた枢着部材(70)とを有し、前記ラ
    ッチは、留め具(72)と、前記ラッチの留め部(7
    2)を解除するように、前記ラッチ(64)の選択的な
    操作を行うための加圧領域(78)とを有し、前記第2
    ラッチ部品は、前記加圧領域の操作により選択的に解除
    させるため、前記シェルの前記閉位置で、前記ラッチの
    留め部を自動的に係合させ、かつ保持する、前記第1シ
    ェルに設けられたラッチ保持具(62)を備えることを
    特徴とする、請求項8に記載の携帯用ケース。
  10. 【請求項10】 前記ヒンジ手段(40)は、保持具
    (52)と、前記後壁部分(22、32)のそれぞれ一
    方に設けられたヒンジパネル(42)とを備え、前記ヒ
    ンジパネル(42)は幅方向にわたり一体ヒンジ(4
    8)を有し、前記ヒンジパネルは、前記リングヒンジ
    (48)の片側へ、前記保持具(52)内で解除可能に
    係止され、前記シェルを前記リングヒンジ(48)を中
    心に、開位置と閉位置との間で回動させるため、前記シ
    ェル(12、14)を相互に固定させる挿入端部(4
    6)を有することを特徴とする、請求項1または請求項
    9に記載の携帯用ケース。
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