JPH07148022A - 歯ブラシの剛毛の選択的分離のための装置と歯ブラシの剛毛の選択的カットのための装置 - Google Patents
歯ブラシの剛毛の選択的分離のための装置と歯ブラシの剛毛の選択的カットのための装置Info
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- JPH07148022A JPH07148022A JP6189050A JP18905094A JPH07148022A JP H07148022 A JPH07148022 A JP H07148022A JP 6189050 A JP6189050 A JP 6189050A JP 18905094 A JP18905094 A JP 18905094A JP H07148022 A JPH07148022 A JP H07148022A
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Abstract
於て異なる長さと輪郭にカットすることが出来る歯ブラ
シの剛毛を選択的に分離する為の装置を提供することを
目的とする。 【構成】 歯ブラシの剛毛を選択的に分離する為の装置
は、剛毛20を有する歯ブラシ3の為の保持手段2を有
する基盤1と基盤1上に組み立てられる支持手段6から
構成され、支持手段6は、第一の幾何学的平面上を対称
的に回転する一対の茎部から構成され、この支持手段6
は、基盤1の部分上で、第一の幾何学的平面に平行な幾
何学的軸に沿って、待機位置から茎部7と剛毛の接触す
る位置まで変位可能で、カム手段4は、基盤1上で、支
持手段6の変位の少なくとも一部分に於て、茎部7の各
々の部分と協同して、茎部7の対称的な回転運動を生成
する。加えて、本発明は、選択的分離の為の上記の装置
を包含する歯ブラシの剛毛を選択的にカットする装置の
提供も目的とする。
Description
なる選択された領域の異なる長さと輪郭に従ってカット
することが可能であって、歯ブラシの為の保持手段を有
した基盤と、その基盤の上に組み立てた支持手段から成
る歯ブラシの剛毛の選択的分離のための装置に関するも
のである。また、別の観点では、本発明は剛毛の選択的
分離の為の装置を包含した歯ブラシの剛毛の選択的カッ
トの為の装置に変容することも出来る。
アウトは、歯ブラシの剛毛の長さが異なり、ある剛毛は
長く、ある剛毛は短く、ユーザの歯を効果的にかつ健康
的に磨けるようにという目的を持ったものである。欧州
特許第0.458.999は、異なる選択された領域に
おいて、歯ブラシの剛毛を異なるサイズにカットし、歯
ブラシの頭部を固定する為の支持手段と、少なくとも、
歯ブラシの剛毛の規定の領域に関係し、頭部と剛毛から
遠く離れた待機位置と、頭部に近い作業位置の間を動く
保護プレートから構成される装置を開示している。その
保護プレートは、選択された領域に位置する剛毛を一緒
にして、その一緒にした剛毛の端部に放射状の動きの要
素を与え、対応する剛毛を、ボードの軸方向の動きを通
して、つまり、上から下に、換言すれば待機位置から作
業位置までの動きを通して、選択された領域の外に位置
する剛毛から離れた位置に折り曲げるボード手段を与え
られている。
の剛毛の分離にも適応できる。しかし、そのような目的
のためには、保護プレートは、それぞれ異なる形状を持
たなければならず、それぞれ別の形状が、ある確定した
歯ブラシの頭部形状に効果のあるカット標準に、限定的
に応用可能となる。加えて、希望するカット標準と歯ブ
ラシの頭部の形状でよって、プレートは、かなり複雑な
形状になることもあり、それらを形成することは困難
で、そのため製造コストの増大となる。
われる別の装置は、歯ブラシのための保持手段を有した
基盤と、基盤上の可動支持手段から構成されるもので、
この場合、支持手段は、支持手段に固定的に組み立てら
れた一対の茎部であって、支持手段が基盤の上を移動す
る時、歯ブラシの剛毛に対して垂直に進行する一対の茎
部から成っている。
手方向軸に平行なラインに並んでいる剛毛のふさしか分
離できないことである。特に、三角形の頭部やへびのよ
うにうねった頭部を有する歯ブラシの場合には、ふさが
歯ブラシの長手方向軸に平行なラインに並んでいない場
合には、剛毛のふさは不規則にカットされる。
確定され、選択された領域にある剛毛のグループを、そ
の選択された領域の外にある剛毛から正確に分離出来
る、歯ブラシの剛毛を選択的に分離するための装置を提
供することであり、それによって、歯ブラシの剛毛を異
なる選択された領域に於て、異なる長さと輪郭にカット
出来るようになる。
ための装置を包含した、歯ブラシの剛毛の選択的カット
のための装置を提供することである。
は、歯ブラシの剛毛の選択的分離のための装置が、第一
の幾何学的平面上に対称的に回転する一対の茎部を有す
る支持手段であって、前記第一の幾何学的平面に平行で
ある平行な幾何学的軸に沿って、基盤の部分上を、つま
り待機位置から、茎部が歯ブラシの剛毛と接触する部分
まで変位可能である支持手段と、少なくとも、基盤上で
の支持手段の前記変位の部分で、茎部のそれぞれの部と
協同し、茎部の対称的な回転運動を達成するカム手段か
ら構成されることによって達成される。
によれば、歯ブラシの剛毛の選択的分離のための装置
は、基盤上を、基盤の上部に固定的に組み立てられ、基
盤と支持手段の間には少なくとも1個のスプリングを設
けた、少なくとも1個のガイドピンに沿って、待機位置
から茎部が剛毛に接触する位置、つまりカット位置まで
移動できる支持手段から構成される。
接触ローラから構成され、その茎部の端部の1つは基盤
の保持手段に固定されている歯ブラシの剛毛の上で作業
する機能を持っている。カム手段は、ある確定した形状
の板に形成されていて、その板は基盤上に固定的に組み
立てられている。本発明の好適な実施態様に於て、カム
手段は、三角形の頭部をした歯ブラシの剛毛の選択的分
離に適する、略ロスアングル(losangle)形をしている。
また、各々の茎部と支持手段の間には、茎部のローラを
カム手段の輪郭に接触させる機能を有するスプリングが
設けられている。
の形状をしている。別の実施態様によれば、茎部の各々
は、相互の間が直角に配された2つの平面であって、延
長された部分から構成されている。さらに別の実施態様
では、剛毛を変位させる役割を持つ茎部の表面は、略曲
面形状をしている。
ラシの剛毛の選択的カットのために提供され、剛毛を有
する歯ブラシの為の保持手段を有する基盤と、基盤上に
組み立てられた支持手段と、剛毛をカットするローラか
ら構成され、その支持手段は、第一の幾何学的平面上を
対称的に回転する一対の茎部から成り、基盤上の支持手
段が変位するそのすくなくとも一部分で、前記第一の幾
何学的平面に平行な幾何学的軸に沿って、つまり待機位
置から茎部が前記剛毛と接触する位置まで、基盤の一部
分の上を変位し、茎部の対称的に回転する動きを発生さ
せる。
に基づいて、次のように詳細に、図面に示す様に、詳細
に記述する。本発明の好適な実施例によれば、歯ブラシ
の剛毛の選択的カットのための装置は、表面から垂直に
突出している剛毛20を有する歯ブラシ頭部3のための
固定手段を有する基盤1と、基盤1の上で、待機位置か
らカット位置までの可動支持手段から構成される。
ネジ5によって基盤1に固定されている平板に形成され
た適当な形の下降部からなるカム4によって構成され
る。支持手段6は、ジョイント8で支持手段6に回転可
能に装着されているプリズム状の形態7の一対の茎部か
ら構成されている。図5で分かるように、各々の茎部の
端部にローラ9が位置しており、ローラ9は、スプリン
グ10によって支持手段6に連結されている。したがっ
て、図3で明確に分かるように、支持手段6が基盤1上
に組み付けられている時、茎部7のローラ9は、カム手
段4の内部に設置されていて、スプリング10は、ロー
ラ9をカム手段4の輪郭に永久的に接触させる機能を持
っている。したがって、支持手段6が基盤1に向かって
待機位置からカット位置に向かって移動する時、茎部7
は、はさみの刃の動きのように、相対的に開いたり、閉
じたりする動きを与えられ、最も遠い部分は、カム4手
段の輪郭の形に応じて、もう一方の部分から近くなった
り遠くなったりする。
的に回転し、支持手段6は、第一の幾何学的平面に平行
な幾何学軸に沿って、待機位置からカット位置まで、基
盤上を動く。したがって、支持手段6が基盤1の上を進
行する間に茎部7が対称的に回転するところの第一の幾
何学的平面は、図1、2で観察できるように、保持手段
2に取り付けられた歯ブラシ3の剛毛20に垂直にな
る。
と、茎部7は、カム4の手段の輪郭に応じて、正確に、
かつ次第に、歯ブラシの剛毛の選択された一部分を分離
し、選択された部分の外の剛毛からから離れた選択され
た部分の領域の剛毛を押す。図2、3で明確に分かるよ
うに、基盤1には、歯ブラシのための保持手段2から構
成される端部と反対側に、ネジ18で取り付けられいる
板11が取り付けられている。板11は、間隔を置いて
配置されている一対のガイドピンが取り付けられてい
て、そのガイドピンは、基盤1の両側に配置されてお
り、対応する穴を通して支持手段を通過しており、基盤
1の他の端部に設置された一対の穴に押し込まれてい
る。したがって、図1、2で分かるように、支持手段6
は、基盤1の上を、待機位置から、茎部7が剛毛20に
接触する位置、つまりカット位置にまで、ガイドピン1
2を通して動く。
ており、そのネジの各々に、スプリング14の端部が取
り付けられている。スプリング14の他の端部は、支持
手段6の各々の側にネジで留められている突出板16の
端部に設けられたネジ15に取り付けられている。
作業台に固定されており、この作業台では、例えば、空
気圧で駆動される作動要素(図示せず)が、支持手段6
の変位の幾何学的軸に垂直に動く。作動要素は、斜線形
状を有しており、支持手段6の裏側に設置されたローラ
17と接触している。したがって、作動要素が動き始め
ると、図1、2に概略的図示するように、支持手段6
は、待機位置からカット位置まで、次第に変位させられ
る。
変位する時、支持手段6の回転する茎部7は、歯ブラシ
の剛毛に垂直に変位し、カム手段4で画定されるような
対称的な回転運動を描き、一方、茎部7のローラ9は、
カム手段4の輪郭に沿って進行する。したがって、歯ブ
ラシ頭部の剛毛の間を進行している時、茎部は、剛毛の
選択されたグループを分離し、カット領域の剛毛から選
択されたグループを押し退けるように、選択されたグル
ープに歯ブラシの頭部の平坦表面に対して横の傾きを与
える。
ングル(losangle)形をしており、図示した装置は、特
に、三角形の頭部をした歯ブラシの剛毛の選択的分離
に、特に適している。支持手段が最高の進行位置に達し
た後、つまり、選択された領域のすべての剛毛がすで
に、その他の剛毛から押されて遠ざけられたカット位置
に達した後、剛毛カットローラ(図示せず)は、選択さ
れた領域以外の剛毛に接触して、その剛毛を決められた
長さと輪郭にカットする。カットした後、支持手段6の
駆動手段は、空気圧の作用で最初の位置に戻り、漸進的
に支持手段6を解放し、支持手段6は、スプリング14
の作用で待機位置に戻る。
られているので、添付の図面には示していない。支持手
段6がその待機位置に戻ると同時に、回転する茎部7
は、選択された領域の歯ブラシの剛毛を、これらが最初
の垂直位置に戻るように、解放し始める。しかし、剛毛
の一部は垂直位置に戻らないことも有り得る。この場合
には、くし形の装置が剛毛を最初の位置に戻す為に使わ
れる。この装置は、当業者には広く知られているので、
添付の図面には示していない。
転軌道(図示せず)の上を支持手段6の変位の幾何学的
軸に垂直な方向に動く。この実現形態において、作動要
素は、ボスすなをち突起部分を有した固定された板(図
示せず)から構成され、この固定板は、支持手段6のロ
ーラ17が前記の輪郭をたどる時、基盤1上の支持手段
6の変位を引き起こす。
の頭部をした歯ブラシ3を構成する剛毛からもっと周辺
部分の剛毛を分離するのに使うことも出来る。したがっ
て、例えば、回転する茎部7が、歯ブラシの剛毛に向か
って進行して来ると、回転する茎部7は、周辺部の剛毛
を中央の剛毛から分離して、周辺の剛毛に半径方向の動
きを与え、周辺部の剛毛を押して、もっと中央部の剛毛
から遠ざける。
で示すように、剛毛は、もっと周辺部の剛毛は中央の剛
毛よりも長い形態をしている。別の実施態様に於て、本
発明の装置は、周辺部の剛毛のカットのみを可能にする
ために応用することが出来る。この場合、プリズム状の
断面を持つ茎部の代わりに、2つの平面で相互に直角に
なる延長部分を有する茎部を使用する。図6はこのタイ
プの一対の茎部を略図で示している。直角を成すこれら
の茎部は、作動時にオーバーラップして、装置がそのカ
ット位置に達すると、歯ブラシの最も中央の剛毛は、も
っとも周辺部の剛毛から隔離され、そのため、図8に概
略を示す様に、これらの最も周辺部の剛毛のみがカット
ローラでカットされる。
のなかで、異なる剛毛のグループを分離するのに使用出
来るのと同様に、異なる頭部形状を有する歯ブラシの剛
毛を分離するのにも使用できることに注目しなければな
らない。基盤1に設置されたカム手段4の形態と回転す
る茎部7の形状を変更すればこの目的を十分達成でき
る。したがって、例えば、平行の側壁で画定される輪郭
を有するカム手段を使用する場合には、歯ブラシの平行
の剛毛のグループを分離することが出来る。
に突出したもので構成することができる。この場合、茎
部7の弾性的な壁ローラ9は、その突出部分に、例え
ば、回転する茎部7の間に設けられた1個のスプリング
によって、圧接される。さらに、ローラは、固定端部、
つまり、カムの壁に沿って動く「フォロワー」で置き換
えることも出来る。
トする為の装置は、発明を、現在好適な形態で例示した
ものにすぎず、本発明の保護の範囲は、添付した請求項
の字句のみで限定されるべきである。
である。 (1)前記支持手段6が、前記基盤上を、待機位置から
前記茎部と剛毛の接触している位置まで、前記基盤1上
に固定して組み立てられている少なくとも1個のガイド
ピン12に沿って移動することを特徴とする請求項1に
記載の装置。 (2)少なくとも1個のスプリング14が前記基盤1と
前記支持手段6の間で接続されていることを特徴とする
請求項1に記載の装置。 (3)各々の前記茎部7は、前記カム手段4と接触する
ローラ9から構成されることを特徴とする請求項1に記
載の装置。 (4)前記カム手段4は、前記基盤1上に固定して組み
立てられている板に構成されていて、ある確定した形態
を有する垂れ下がった部分から構成されることを特徴と
する請求項1に記載の装置。 (5)前記カム手段4は、前記基盤1上に固定的に組み
立てられた板に構成された、ある確定した形状を有する
ボスを構成することを特徴とする装置。 (6)前記カム手段4は、略ロスアングル(losangle)
形をしていることを特徴とする上記実施態様(4)また
は(5)に記載の装置。 (7)前記茎部7の前記ローラ9は、前記茎部7と前記
支持手段6の間で接続されているスプリング10の作用
によってカム手段4の輪郭と接触していることを特徴と
する請求項1ないし上記実施態様(4)または(5)に
記載の装置。 (8) 前記茎部7の前記ローラ9は、前記茎部7の間
に接続されているスプリング10の作用によって、前記
カム手段4の輪郭と接触していることを特徴とする請求
項1ないし上記実施態様(3)または(5)に記載の装
置。 (9) 前記茎部7はプリズム形をしていることを特徴
とする請求項1に記載の装置。 (10) 前記茎部7の各々は、2つの平面であって、
相互に直角に形成されている延長された部分から構成さ
れることを特徴とする請求項1に記載の装置。 (11) 前記剛毛を押し退ける役割を持つ前記茎部の
表面は、略曲面であることを特徴とする請求項1に記載
の装置。 (12) 前記支持手段6は、前記基盤1上を、待機位
置から前記茎部7と剛毛の間で接触する位置まで、前記
基盤1上に固定的に組み立てられている少なくともガイ
ドピン12に沿って移動し、少なくとも1個のスプリン
グ14が、前記基盤1と前記支持手段6の間に接続され
ていて、前記茎部7の各々は、前記カム手段4と接触す
る為のローラ9から構成されており、前記カム手段4
は、前記基盤1上に固定的に組み立てられている板に形
成されたある確定した形態を有する垂れ下がった部分か
ら構成され、一方、前記茎部7の前記ローラ9は、前記
茎部7と前記支持手段6の間に接続されているスプリン
グ10の作用によって前記カム手段4の輪郭に接触して
いるいることを特徴とする請求項2に記載の装置。 (13) 前記茎部7はプリズム形をしていることを特
徴とする請求項2に記載の装置。 (14) 前記茎部7の各々は、2つの平面であって、
相互に直角に形成されている延長された部分から構成さ
れることを特徴とする請求項2に記載の装置。 (15) 前記剛毛を押し退ける役割を持つ前記茎部の
表面は、略曲面であることを特徴とする請求項2に記載
の装置。
段が待機位置から茎部が歯ブラシの剛毛と接触する部分
まで変位してきた時、カム手段によって、幾何学的平面
上を対称的に回転する一対の茎部を提供するので、ある
確定され選択された領域にある剛毛のグループを、その
選択された領域の外にある剛毛から正確に分離できるの
で、異なる選択された領域の剛毛を、異なる長さと輪郭
にカット出来る効果がある。また本発明の別の実施態様
では、茎部の各々は、2つの平面であって、相互に直角
に形成された部分から構成されるので、装置がカット位
置に達すると、歯ブラシの最も中央の剛毛は、周辺部の
剛毛から隔離され、周辺部の剛毛のみがカットローラで
カットされる効果がある。また、カム手段の形態と回転
する茎部の形状を変更すれば、異なる剛毛のグループを
分離することが出来ると同様に、異なる頭部形状を有す
る歯ブラシの剛毛を分離できる効果もある。
ブラシが装置の基盤に固定された、待機位置にある歯ブ
ラシの剛毛の選択的カットの為の装置の上部平面図であ
る。
ある、図1に示す装置の上部平面図である。
る。
ための第二の実施態様の略図である。
中央の剛毛をカットする場合の歯ブラシ頭部の略図であ
る。
部によって外側の剛毛から分離されていて、外側の剛毛
をカットする場合の歯ブラシの頭部の略図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 歯ブラシの剛毛の選択的分離の為の装置
であって、剛毛(20)を有する歯ブラシ(3)の為の
保持手段(2)を有する基盤(1)と、基盤(1)上に
組み立てられた支持手段(6)とから構成され、前記支
持手段(6)は、第一の幾何学的平面上を対称的に回転
する一対の茎部(7)から成り、前記支持手段(6)
は、基盤(1)の一部分上で、前記第一の幾何学的平面
に平行な幾何学軸に沿って、待機位置から茎部(7)と
前記剛毛の間で接触する位置まで変位可能であって、カ
ム手段(4)は、基盤(1)上の、支持手段(6)の前
期変位の少なくとも一部分の間に、茎部(7)の各々の
部分と協同し、対称的に回転する茎部(7)の動きを起
こすことを特徴とする歯ブラシの剛毛の選択的分離のた
めの装置。 - 【請求項2】 歯ブラシの剛毛の選択的カットの為の装
置であって、剛毛(20)を有する歯ブラシ(3)の為
の保持手段(2)を有する基盤(1)と、基盤(1)上
に組み立てられた支持手段(6)と、剛毛カットローラ
とから構成され、前記支持手段(6)は、第一の幾何学
的平面上を対称的に回転する一対の茎部(7)から成
り、前記支持手段(6)は、基盤(1)の一部分上で、
第一の幾何学的平面に平行な幾何学軸に沿って、待機位
置から茎部(7)と前記剛毛の間で接触する位置まで変
位可能であって、カム手段(4)は、基盤(1)上の、
支持手段(6)の変位の少なくとも一部分の間に、茎部
(7)の各々の部分と協同し、対称的に回転する茎部
(7)の動きを起こすことを特徴とする歯ブラシの剛毛
の選択的分離のための装置。
Applications Claiming Priority (2)
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BR9302945 | 1993-07-21 | ||
BR9302945A BR9302945A (pt) | 1993-07-21 | 1993-07-21 | Dispositivo para a separação seletiva de cerdas de uma escova de dentes e dispositivo para o corte seletivo de cerdas de uma escova de dentes |
Publications (2)
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