JPH07147469A - 導体ペースト - Google Patents

導体ペースト

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JPH07147469A
JPH07147469A JP29306393A JP29306393A JPH07147469A JP H07147469 A JPH07147469 A JP H07147469A JP 29306393 A JP29306393 A JP 29306393A JP 29306393 A JP29306393 A JP 29306393A JP H07147469 A JPH07147469 A JP H07147469A
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solvent
paste
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好和 中田
Shozo Otomo
省三 大友
Kazunari Tanaka
一成 田中
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Nippon Steel and Sumikin Electronics Devices Inc
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Sumitomo Metal Ceramics Inc
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 セラミックス基板11上に形成されたポジ型
フォトレジスト層12の開口部15に充填される導体ペ
ースト16において、溶剤が炭化水素系溶剤の1種以上
からなる導体ペースト16。 【効果】 セラミックス基板11上にフォトリソグラフ
ィー技術を用いてポジ型フォトレジスト層12のパター
ンを形成し、導体ペースト16を用いて配線パターン1
9を形成する方法において、ポジ型フォトレジスト層1
2のパターン形状を変形させないようにすることがで
き、かつ焼成後の配線間にショートを発生させないよう
にすることができ、したがって精度の高い微細な配線パ
ターン19を形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は導体ペーストに関し、よ
り詳細には、特に、半導体LSI、チップ部品などを実
装し、かつ、それらを相互配線するためのセラミックス
配線基板上に、ポジ型フォトレジスト層を用いて配線パ
ターンを形成する際に有効な導体ペーストに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器はますます小型化、高密
度化が進んできており、これらに実装される電子部品の
狭ピッチ多ピン化、マルチチップ化も急速に進められつ
つある。従って、LSI、ICチップのボンディング法
も従来のワイヤボンディング法から、マルチチップ、高
密度実装に適したTAB(Tape Automated Bonding)方
式及びフリップチップ方式が採用されるようになってき
ている。このような電子機器の高密度化に伴い、セラミ
ックス配線基板上に、線幅が100μm以下の微細配線
や直径が100μm以下のバンプ等の導体層パターンを
形成する技術が要求されるようになり、このような技術
において用いられる導体層材料の研究が進められてい
る。
【0003】ところで、従来からのセラミックス基板上
への配線パターンの形成方法は、薄膜法、メッキ法、厚
膜法などに大別される。
【0004】前記薄膜法は、セラミックス基板に蒸着、
スパッタリング又はイオンプレーティング等により厚さ
数μmオーダーの導体金属層を形成する方法であり、こ
の方法ではフォトレジストを用いたフォトリソグラフィ
ーの手法が利用できることから、精度の高い微細配線を
形成できるものの、形成された配線と基板との密着性が
低い、工程数が他の方法と比較して多い、薄膜形成装置
が高価である等の問題点がある。
【0005】また前記メッキ法は、溶液中で電気化学的
手法によりセラミックス基板に導体配線を形成する方法
であるが、上記した薄膜法とほぼ同様の問題点がある。
【0006】さらに前記厚膜法は、導体粒子を溶剤の液
状成分を含有する有機ビヒクル中に分散させた導体ペー
ストを用い、この導体ペーストをメッシュスクリーンを
通してセラミックス基板に印刷し、その後焼成すること
によりセラミックス基板上に配線パターンを形成する方
法である。この前記厚膜法を適用して配線パターンを形
成する場合、基板は必ずしも焼結体を使用する必要はな
く、グリーンシート上に導体ペーストのパターンを形成
した後、グリーンシートの焼成と導体ペーストの焼付け
を同時に行ってもよく、この厚膜法は、セラミックス基
板との充分な密着強度を有する導体層パターンを低コス
トで形成することができるという優れた特徴を有する。
また、この方法を前記したグリーンシートを用いた配線
パターンの形成方法に適用した場合、印刷された前記導
体ペースト中の液状成分が短時間でグリーンシート内部
にうまく吸収されるため、配線の幅や配線間の距離が1
50μm以下の微細な配線パターンを形成することもで
きる。しかしながら、この方法を焼結体を用いた配線パ
ターンの形成方法に適用した場合、液状成分は前記焼結
体内部に吸収されないため、印刷された導体ペースト中
の液状成分が横方向に広がる、いわゆる「にじみ」や
「だれ」現象が発生し、配線の幅や配線間の距離が15
0μm以下の導体層パターンを設計通りに形成すること
ができないという問題点がある。
【0007】そこで近年、パターンの形成には前記薄膜
法の特徴であるフォトレジストを用いたフォトリソグラ
フィーを導入し、配線自体の形成には前記厚膜法の特徴
である導体ペーストを用いた方法が試みられている。こ
の方法は、まずガラス基板やセラミックス基板の表面に
フォトレジスト層を形成した後、フォトリソグラフィー
により前記フォトレジスト層に配線パターンを転写して
開口部を形成し、導体ペーストを前記開口部に擦り込む
ことにより充填し、その後焼成することにより前記フォ
トレジスト層の分解、消失と導体成分の基板への焼き付
けを同時に行う方法であり(特開平4−223391号
公報、特開平4−223392号公報、特開平4−22
3393号公報、特開平2−240996号公報等)、
前記薄膜法と同等の微細パターンを形成することができ
る。
【0008】このような方法で用いられる従来の導体ペ
ーストは、主に導体材料、樹脂及び溶剤からなるペース
トであり、該溶剤としてはテルピネオール、ジブチルカ
ルビトール、ジブチルフタレート、ブチルカルビトール
アセテート、テキサノール、2,2,4−トリメチルペ
ンタジオール1,3−モノイソブチレート等が用いられ
ている。これらの溶剤は前記樹脂の溶解能が高い炭素・
水素・酸素の3元素からなる極性溶剤である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】通常、従来のフォトリ
ソグラフィー技術及び導体ペーストを用いた配線パター
ンの形成方法では、前記フォトレジスト層の除去が酸化
性雰囲気中での焼成により行われるため、前記導体ペー
スト中の前記導体として易酸化性卑金属のCu、Mo−
Mn等を用いると、前記導体が酸化するという欠点があ
る。そのため、Au、Ag、Pt等の酸化しにくい貴金
属を使用する必要があるが、そうするとコスト高とな
る。しかし、前記フォトレジスト層にポジ型フォトレジ
ストを用いた場合(特開平2−240996号公報)、
ポジ型フォトレジスト層の除去が湿式プロセスにより行
われるため、導体としてCu、Mo−Mn等の安価な金
属を用いることができ、コストが低減される。その場
合、前記導体は非酸化性雰囲気中で焼成される。
【0010】しかしながら従来の導体ペーストにおいて
は、前記溶剤の極性が高く、このような高極性溶剤をポ
ジ型フォトレジスト層の開口部に充填した場合、前記溶
剤がポジ型フォトレジスト層を溶解するので、該ポジ型
フォトレジスト層のパターン形状が変化するという課題
があった。また、前記ポジ型フォトレジスト層上に余剰
の前記導体ペーストが付着した場合、前記溶剤がポジ型
フォトレジスト層を融かして一体化するので、余剰の前
記導体ペーストを除去することが難しくなる。表面に導
体ペーストが残存すると前記ポジ型フォトレジスト層を
現像液によって完全に除去することが困難となり、焼成
後の配線パターンにショートが生じるという課題があっ
た。したがって、シャープな配線パターンを安価に形成
することができないという課題があった。
【0011】本発明はこのような課題に鑑み発明された
ものであって、セラミックス基板上にフォトリソグラフ
ィー技術を用いてポジ型フォトレジスト層のパターンを
形成し、導体ペーストを用いて配線パターンを形成する
方法において、精度の高い微細な配線パターンを安価に
形成することができる導体ペーストを提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る導体ペーストは、セラミックス基板上に
形成されたポジ型フォトレジスト層の開口部に充填され
る導体ペーストにおいて、溶剤が炭化水素系溶剤の1種
以上からなることを特徴としている(1)。
【0013】また本発明に係る導体ペーストは、導体ペ
ースト(1)において、炭化水素系溶剤が200℃から
350℃の沸点を有するものであることを特徴としてい
る(2)。
【0014】
【作用】従来の導体ペーストにおいて用いられるテルピ
ネオール、ジブチルカルビトール、ジブチルフタレー
ト、ブチルカルビトールアセテート、テキサノール、
2,2,4−トリメチルペンタジオール1,3−モノイ
ソブチレート等の溶剤は、セルロース樹脂、アクリル・
メタクリル樹脂等の溶解能が高い。しかしこのような溶
剤は炭素、水素及び酸素からなり、極性が高いために、
ポジ型フォトレジストを溶解したり、ポジ型フォトレジ
ストに導体ペーストを融着させて一体化したりする。
【0015】本発明者らは、鋭意研究の結果、導体ペー
ストに使用する樹脂は溶解するが、ポジ型フォトレジス
トは溶解しない溶剤を見い出した。このような溶剤は、
炭素及び水素からなるトルエン、キシレン、ショウノウ
油、テレピン油、パイン油、フェニルシクロヘキサン、
ビシクロヘキシル、ドデシルベンゼン、ペンチルベンゼ
ン、ジペンチルベンゼン、テトラリン、ドデカン等の炭
化水素系溶剤である。これらの溶剤は誘電率が低い低極
性の溶剤であり、ポジ型フォトレジストを溶かしにく
い。しかし、導体ペースト用樹脂は比較的低極性樹脂で
あるため、低極性溶剤にも溶けるため、導体ペーストに
使用する樹脂は溶かす。
【0016】さらに、前記炭化水素系溶剤の中でも沸点
が200℃から350℃の範囲にあるものはハンドリン
グしやすいことを見い出した。すなわち、沸点が200
℃以下の炭化水素系溶剤を用いた場合は、導体ペースト
のハンドリング中に前記炭化水素系溶剤が蒸発するのが
早く、粘度が上昇したり、乾燥したりするのが早くな
り、好ましくない。また、沸点が350℃以上の炭化水
素系溶剤を用いた場合は、導体ペーストのポジ型フォト
レジスト層の開口部への充填後に乾燥させることが困難
となり、導体ペーストを基板側に容易に固定させること
ができず、好ましくない。導体ペーストのハンドリング
を容易にするものとしては、フェニルシクロヘキサン、
ビシクロヘキシル、ドデシルベンゼン、ペンチルベンゼ
ン、ジペンチルベンゼン、テトラリン、ドデカン等が挙
げられる。
【0017】上記構成の導体ペースト(1)によれば、
溶剤が炭化水素系溶剤の1種以上からなるので、このよ
うな導体ペーストを、セラミックス基板上にポジ型フォ
トレジスト層のパターンを形成し、導体ペーストを用い
て配線パターンを形成する方法に用いた場合、ポジ型フ
ォトレジスト層の開口部に充填された前記導体ペースト
の溶剤が前記ポジ型フォトレジスト層を溶解せず、該ポ
ジ型フォトレジスト層のパターン形状を変形させること
はない。また、該ポジ型フォトレジスト層上に余剰の前
記導体ペーストが付着しても、この導体ペーストが前記
ポジ型フォトレジスト層に融着して一体化することはな
く、余剰の前記導体ペーストの除去が容易になる。この
ため、前記ポジ型フォトレジスト層を現像液によって完
全に除去することが可能となり、焼成後の配線間にショ
ートが生じない。したがって、精度の高い微細な配線パ
ターンを形成することが可能となる。
【0018】また、上記した構成の導体ペースト(2)
によれば、導体ペースト(1)において、前記炭化水素
系溶剤が200℃から350℃の沸点を有するものであ
るので、導体ペーストの乾燥が早すぎず、遅すぎず、前
記導体ペーストを適切な粘度に長時間保つことが容易と
なり、ハンドリングしやすくなる。
【0019】
【実施例及び比較例】以下、本発明に係る導体ペースト
の実施例及び比較例を、セラミックス基板上にフォトリ
ソグラフィー技術を用いてポジ型フォトレジスト層のパ
ターンを形成し、導体ペーストを用いて配線パターンを
形成する方法に使用した場合を例に挙げて図面に基づい
て説明する。 [実施例1]実施例1に係る導体ペーストは、モリブデ
ン粉末:75重量部、マンガン粉末:15重量部、酸化
チタン:5重量部、シリカ:5重量部からなる導体原料
粉末90重量部に対し、炭化水素系溶剤であるフェニル
シクロヘキサン4重量部、イソブチルメタクリル樹脂6
重量部を添加して作製された。
【0020】このような導体ペーストを用い、上記した
方法により配線パターンを形成するには、まずアルミナ
焼結体からなるセラミックス基板11上の全面に液状ポ
ジ型レジスト(ヘキストジャパン社製AZ4903)を
バーコーター法にて塗布した。この後、90℃に保った
オーブン中で30分間乾燥させてプリベークを施し、固
体状の厚さが25μmのポジ型フォトレジスト層12を
形成した(図1(a))。なおセラミックス基板11と
しては、アルミナの他、ムライト、ガラスセラミックス
及び窒化アルミニウム等からなる公知のセラミックス基
板を用いることができる。また液状ポジ型フォトレジス
トとしては、ヘキストジャパン社製AZ4903の他、
同社製AZ4620/A等を用いることができ、前記液
状ポジ型フォトレジストはバーコーター法の他、ロール
コーター法、ディプ法及びホイラー法(スピンナー法)
等により堆積させることができる。しかし、厚さを10
μmから50μmの範囲内に設定するのが好ましく、こ
の範囲の厚さのポジ型フォトレジスト層12をセラミッ
クス基板11上に均一に形成するにはロールコーター法
もしくはバーコーター法が適しており、厚さが前記範囲
外の場合は、後の工程における導体ペースト16の充填
が困難になる。
【0021】次いで、配線ルールが線幅50μm、線間
40μmである所定形状の配線パターンを有するフォト
マスク13を介して、ポジ型フォトレジスト層12に露
光量が700mJ/cm2 の紫外線14を用いて露光を
施した(図1(b))。なお適正な露光量は700〜8
00mJ/cm2 であり、露光量が700mJ/cm2
以下では後の工程(図1(c))で現像により開口部1
5を完全に開口することができず、また800mJ/c
2 以上ではオーバー露光となり、開口部15の断面形
状が逆台形になり好ましくない。
【0022】次に、現像液(ヘキストジャパン社400
K:水=1:4)にポジ型フォトレジスト層12を有す
るセラミックス基板11を浸漬し、揺動させることによ
り現像処理を行い、ポジ型フォトレジスト層12に前記
配線パターンに応じた開口部15を形成した(図1
(c))。なお現像処理方法としては浸漬揺動法の他、
スプレー法等を用いることができる。また、開口部15
に像不良のフォトレジストが残存した場合は、プラズマ
アッシング等のドライエッチングにて除去することがで
きる。
【0023】次いで、温度を90℃に保ったオーブン中
でセラミックス基板11を40分間乾燥させてプリベー
クを施した後、後の工程(図1(f))でのポジ型フォ
トレジスト層12の現像液による除去を可能にするため
に、開口部15を形成したポジ型フォトレジスト層12
に露光量が700mJ/cm2 の紫外線14を用いて全
面露光を施した(図1(d))。なお適正な露光量は7
00〜800mJ/cm2 である。また、この全面露光
工程は、導体ペースト充填工程(図1(e))の後に行
ってもよく、また(図1(f))に示した工程中の導体
ペースト乾燥後に行ってもよい。
【0024】次に、導体ペースト16を例えばテフロン
ヘラ18により擦り込むようにしてポジ型フォトレジス
ト層12の開口部15に充填した(図1(e))。な
お、導体ペースト16が開口部15以外のポジ型フォト
レジスト層12上に残存した場合は、導体ペースト16
の付着していないテフロンヘラ18等により掻き取れば
よい。
【0025】次いで、温度を90℃に保ったオーブン中
にて開口部15に充填された導体ペースト16を10分
間乾燥させ、導体ペースト16中の樹脂により前記導体
原料粉末をセラミックス基板11に接着させる。この
後、ポジ型フォトレジスト層12の表面をラッピングフ
ィルム(砥粒アルミナ1μm)を用いて10秒間研磨
し、余剰に付着した導体ペースト16を除去する。次
に、充填方向を最初の充填時の方向より90度変えて再
度導体ペースト16を充填し、乾燥、研磨を施すことに
より、導体ペースト16を開口部15内に充填不良箇所
がなく、かつ開口部15以外に余剰ペーストが残存する
ことないように充填した。この後、セラミックス基板1
1を現像液(ヘキストジャパン社400K:水=1:
4)中に浸漬し、揺動させることにより現像処理を施
し、ポジ型フォトレジスト層12を溶解・消失させて除
去し、セラミックス基板11上に導体ペースト16の乾
燥体のみからなる導体パターンを形成した(図1
(f))。
【0026】最後に、微量水蒸気を含有する窒素及び水
素の混合ガス雰囲気中、1500℃で焼成することによ
り、導体ペースト16中の有機物を分解・消失させ、か
つ前記導体をセラミックス基板11に焼き付けて、配線
パターン19を形成した(図1(g))。
【0027】最終的に形成した配線パターン19の精度
を走査型電子顕微鏡にて調査したところ、線幅50μm
±2μmと極めて高い精度であった。また、配線間がシ
ョートしているか否かを光学顕微鏡により調べたとこ
ろ、配線間のショートは全くなかった。また、導体ペー
スト16の溶剤として用いられたフェニルシクロヘキサ
ンの沸点は約240℃であり、ハンドリングしやすかっ
た。
【0028】なお、導体ペースト16の好ましい組成範
囲は、導体材料が84〜96wt%、樹脂が2〜6wt
%、溶剤が2〜10wt%であり、導体ペースト16は
3本ロール等の公知の方法で作製することができる。
【0029】また本実施例においては、導体ペースト1
6の溶剤として、炭化水素系溶剤であるフェニルシクロ
ヘキサンのみの1種を用いた場合を例にとって説明した
が、その他の炭化水素系溶剤、すなわち導体ペースト1
6に用いる前記樹脂は溶解するが、前記ポジ型フォトレ
ジストは溶解しないトルエン、キシレン、ショウノウ
油、テレピン油、パイン油、ビシクロヘキシル、ドデシ
ルベンゼン、ペンチルベンゼン、ジペンチルベンゼン、
テトラリン、ドデカン等を用いてもよく、またこれらを
1種以上組み合わせたものを用いてもよい。またこれら
のうち、沸点が200〜350℃の範囲にあるものを用
いた場合は、ハンドリングが容易となる。
【0030】さらに本実施例においては、樹脂としてイ
ソブチルメタクリル樹脂を用いた場合を例とって説明し
たが、その他、後のポジ型フォトレジスト層12の現像
処理の際に用いられる現像液(水系)に溶解しない非水
溶性樹脂、すなわちエチルセルロース、アクリル、メタ
クリル樹脂等を用いてもよい。
【0031】また本実施例においては、導体としてMo
−Mnを用いた場合を例にとって説明したが、その他C
u、Au、Ag、Pd等を用いてもよく、Mo−Mnや
Cuを用いた場合には、コストを削減することができ
る。また、前記導体原料粉末100重量部に対して、焼
成後の導体とセラミックス基板との接着を高める目的で
ガラスSiO2 、TiO2 等の無機粉末1〜10重量部
程度を添加してもよい。 [実施例2]実施例2に係る導体ペーストは、溶剤とし
てビシクロヘキシルを使用した以外は実施例1の場合と
同様にして製造した導体ペーストである。この導体ペー
ストを用い、図1に示した工程によりアルミナ焼結基板
上にMo配線パターンを形成し、配線の精度及びショー
トを実施例1の場合と同様にして調査したところ、線幅
50μm±2μmと極めて高い精度であり、また配線間
のショートも全くなかった。また、ビシクロヘキシルの
沸点が約220℃であるため、前記導体ペーストのハン
ドリングは容易であった。
【0032】[実施例3]実施例3に係る導体ペースト
は、溶剤としてドデシルベンゼンを使用した以外は実施
例1の場合と同様にして製造した導体ペーストである。
この導体ペーストを用い、図1に示した工程によりアル
ミナ焼結基板上にMo配線パターンを形成し、配線の精
度及びショートを実施例1の場合と同様にして調査した
ところ、線幅50μm±2μmと極めて高い精度であ
り、また配線間のショートも全くなかった。また、ドデ
シルベンゼンの沸点が約331℃であるため、前記導体
ペーストのハンドリングは容易であった。
【0033】[実施例4]実施例4に係る導体ペースト
は、溶剤としてペンチルベンゼンを使用した以外は実施
例1の場合と同様にして製造した導焼ペーストである。
この導体ペーストを用い、図1に示した工程によりアル
ミナ焼結基板上に配線パターンを形成し、配線の精度及
びショートを実施例1の場合と同様にして調査したとこ
ろ、線幅50μm±2μmと極めて高い精度であり、ま
た配線間のショートも全くなかった。また、ペンチルベ
ンゼンの沸点が約205℃であるため、前記導体ペース
トのハンドリングは容易であった。
【0034】[実施例5]実施例5に係る導体ペースト
は、溶剤としてジペンチルベンゼンを使用した以外は実
施例1の場合と同様にして製造した導体ペーストであ
る。この導体ペーストを用い、図1に示した工程により
アルミナ焼結基板上に配線パターンを形成し、配線の精
度及びショートを実施例1の場合と同様にして調査した
ところ、線幅50μm±2μmと極めて高い精度であ
り、また配線間のショートも全くなかった。また、ジペ
ンチルベンゼンの沸点が約260℃であるため、前記導
体ペーストのハンドリングは容易であった。
【0035】[実施例6]実施例6に係る導体ペースト
は、溶剤としてテトラリンを使用した以外は実施例1の
場合と同様にして製造した導体ペーストである。この導
体ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミナ焼
結基板上に配線パターンを形成し、配線の精度及びショ
ートを実施例1の場合と同様にして調査したところ、線
幅50μm±2μmと極めて高い精度であり、また配線
間のショートも全くなかった。また、テトラリンの沸点
が約207℃であるため、前記導体ペーストのハンドリ
ングは容易であった。
【0036】[実施例7]実施例7に係る導体ペースト
は、溶剤としてドデカンを使用した以外は実施例1の場
合と同様にして製造した導体ペーストである。この導体
ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミナ焼結
基板上に配線パターンを形成し、配線の精度及びショー
トを実施例1の場合と同様にして調査したところ、線幅
50μm±2μmと極めて高い精度であり、また配線間
のショートも全くなかった。また、ドデカンの沸点が約
216℃であるため、前記導体ペーストのハンドリング
は容易であった。
【0037】[実施例8]実施例8に係る導体ペースト
は、溶剤としてフェニシクロヘキサン:ビシクロヘキシ
ル=1:1からなる溶剤を使用した以外は実施例1の場
合と同様にして製造した導体ペーストである。この導体
ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミナ焼結
基板上に配線パターンを形成し、配線の精度及びショー
トを実施例1の場合と同様にして調査したところ、線幅
50μm±2μmと極めて高い精度であり、また配線間
のショートも全くなかった。また、前記導体ペーストの
ハンドリングは容易であった。
【0038】[実施例9]実施例9に係る導体ペースト
は、溶剤としてフェニシクロヘキサン:ドデシルベンゼ
ン=1:1からなる溶剤を使用した以外は実施例1の場
合と同様にして製造した導体ペーストである。この導体
ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミナ焼結
基板上に配線パターンを形成し、配線の精度及びショー
トを実施例1の場合と同様にして調査したところ、線幅
50μm±2μmと極めて高い精度であり、また配線間
のショートも全くなかった。また、前記導体ペーストの
ハンドリングは容易であった。
【0039】[実施例10]実施例10に係る導体ペー
ストは、溶剤としてトルエンを使用した以外は実施例1
の場合と同様にして製造した導体ペーストである。この
導体ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミナ
焼結基板上に配線パターンを形成し、その後配線の精度
及びショートを調査したところ、線幅50μm±2μm
と極めて高い精度であり、また配線間のショートも全く
なかった。
【0040】[実施例11]実施例11に係る導体ペー
ストは、溶剤としてキシレンを使用した以外は実施例1
の場合と同様にして製造した導体ペーストである。この
導体ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミナ
焼結基板上に配線パターンを形成し、その後配線の精度
及びショートを調査したところ、線幅50μm±2μm
と極めて高い精度であり、また配線間のショートも全く
なかった。
【0041】[実施例12]実施例12に係る導体ペー
ストは、溶剤としてショウノウ油を使用した以外は実施
例1の場合と同様にして製造した導体ペーストである。
この導体ペーストを用い、図1に示した工程によりアル
ミナ焼結基板上に配線パターンを形成し、その後配線の
精度及びショートを調査したところ、線幅50μm±2
μmと極めて高い精度であり、また配線間のショートも
全くなかった。
【0042】[実施例13]実施例13に係る導体ペー
ストは、溶剤としてテレピン油を使用した以外は実施例
1の場合と同様にして製造した導体ペーストである。こ
の導体ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミ
ナ焼結基板上に配線パターンを形成し、その後配線の精
度及びショートを調査したところ、線幅50μm±2μ
mと極めて高い精度であり、また配線間のショートも全
くなかった。
【0043】[実施例14]実施例14に係る導体ペー
ストは、溶剤としてパイン油を使用した以外は実施例1
の場合と同様にして製造した導体ペーストである。この
導体ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミナ
焼結基板上に配線パターンを形成し、その後配線の精度
及びショートを調査したところ、線幅50μm±2μm
と極めて高い精度であり、また配線間のショートも全く
なかった。
【0044】[比較例1]比較例1に係る導体ペースト
は、溶剤としてテルピネオールを使用した以外は実施例
1の場合と同様にして製造した導体ペーストである。こ
の導体ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミ
ナ焼結基板上に配線パターンを形成した。しかしこの場
合は、研磨等による余剰ペーストの除去ができず、最終
的に得られた配線の精度及びショートを実施例1の場合
と同様にして調査したところ、線幅50μm±20μm
と精度が極めて低く、一部配線間にショートが発生し
た。
【0045】[比較例2]比較例2に係る導体ペースト
は、溶剤としてテルピネオール:ジブチルカルビトール
=1:1からなる溶剤を使用した以外は実施例1の場合
と同様にして製造した導体ペーストである。この導体ペ
ーストを用い、図1に示した工程によりアルミナ焼結基
板上に配線パターンを形成した。しかしこの場合は、研
磨等による余剰ペーストの除去ができず、最終的に得ら
れた配線の精度及びショートを実施例1の場合と同様に
して調査したところ、線幅50μm±20μmと精度が
極めて低く、一部配線間にショートが発生した。
【0046】[比較例3]比較例3に係る導体ペースト
は、溶剤としてテルピネオール:ジブチルフタレート=
3:1からなる溶剤を使用した以外は実施例1の場合と
同様にして製造した導体ペーストである。この導体ペー
ストを用い、図1に示した工程によりアルミナ焼結基板
上に配線パターンを形成した。しかしこの場合は、研磨
等による余剰ペーストの除去ができず、最終的に得られ
た配線の精度及びショートを実施例1の場合と同様にし
て調査したところ、線幅50μm±20μmと精度が極
めて低く、一部配線間にショートが発生した。
【0047】[比較例4]比較例4に係る導体ペースト
は、溶剤としてテキサノールを使用した以外は実施例1
の場合と同様にして製造した導体ペーストである。この
導体ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミナ
焼結基板上に配線パターンを形成した。しかしこの場合
は、研磨等による余剰ペーストの除去ができず、最終的
に得られた配線の精度及びショートを実施例1の場合と
同様にして調査したところ、線幅50μm±20μmと
精度が極めて低く、一部配線間にショートが発生した。
【0048】[比較例5]比較例5に係る導体ペースト
は、溶剤としてブチルカルビトールアセテートを使用し
た以外は実施例1の場合と同様にして製造した導体ペー
ストである。この導体ペーストを用い、図1に示した工
程によりアルミナ焼結基板上に配線パターンを形成し
た。しかしこの場合は、研磨等による余剰ペーストの除
去ができず、最終的に得られた配線の精度及びショート
を実施例1の場合と同様にして調査したところ、線幅5
0μm±20μmと精度が極めて低く、一部配線間にシ
ョートが発生した。
【0049】[比較例6]比較例6に係る導体ペースト
は、溶剤として2,2,4−トリメチルペンタンジオー
ル1,3−モノイソブチレートを使用した以外は実施例
1の場合と同様にして製造した導体ペーストである。こ
の導体ペーストを用い、図1に示した工程によりアルミ
ナ焼結基板上に配線パターンを形成した。しかしこの場
合は、研磨等による余剰ペーストの除去ができず、最終
的に得られた配線の精度及びショートを実施例1の場合
と同様にして調査したところ、線幅50μm±20μm
と精度が極めて低く、一部配線間にショートが発生し
た。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に係る導体ペ
ースト(1)にあっては、セラミックス基板上に形成さ
れたポジ型フォトレジスト層の開口部に充填される導体
ペーストにおいて、溶剤が炭化水素系溶剤の1種以上か
らなるので、このような導体ペーストを、前記セラミッ
クス基板上に前記ポジ型フォトレジスト層のパターンを
形成し、導体ペーストを用いて配線パターンを形成する
方法において用いた場合、前記開口部に充填された前記
導体ペーストの溶剤が前記ポジ型フォトレジスト層を溶
解せず、該ポジ型フォトレジスト層のパターン形状を変
形させることはない。また、該ポジ型フォトレジスト層
上に余剰の前記導体ペーストが付着しても、この導体ペ
ーストが前記ポジ型フォトレジスト層に融着して一体化
することはなく、焼成後の配線間にショートが生じな
い。したがって、精度の高い微細な配線パターンを形成
することができる。
【0051】また本発明に係る導体ペースト(2)にあ
っては、導体ペースト(1)においいて、前記炭化水素
系溶剤が200℃から350℃の沸点を有するものであ
るので、導体ペーストの乾燥が早すぎず、遅すぎず、前
記導体ペーストを適切な粘度に長時間保つことが容易と
なり、ハンドリングしやすくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)〜(g)は本発明の実施例1に係る
導体ペーストを、セラミックス基板上にフォトリソグラ
フィー技術を用いてポジ型フォトレジスト層を形成し、
導体ペーストを用いて配線パターンを形成する方法に使
用した場合の各製造工程を示した模式的断面図である。
【符号の説明】
11 セラミックス基板 12 ポジ型フォトレジスト層 15 開口部 16 導体ペースト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 一成 山口県美祢市大嶺町東分字岩倉2701番1 株式会社住友金属セラミックス内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックス基板上に形成されたポジ型
    フォトレジスト層の開口部に充填される導体ペーストに
    おいて、溶剤が炭化水素系溶剤の1種以上からなること
    を特徴とする導体ペースト。
  2. 【請求項2】 炭化水素系溶剤が200℃から350℃
    の沸点を有するものであることを特徴とする請求項1記
    載の導体ペースト。
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