JPH09213832A - セラミック基板及びその製造方法 - Google Patents

セラミック基板及びその製造方法

Info

Publication number
JPH09213832A
JPH09213832A JP8014306A JP1430696A JPH09213832A JP H09213832 A JPH09213832 A JP H09213832A JP 8014306 A JP8014306 A JP 8014306A JP 1430696 A JP1430696 A JP 1430696A JP H09213832 A JPH09213832 A JP H09213832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic substrate
conductor
pattern
layer
photoresist layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8014306A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Nakano
澄夫 中野
Kazunari Tanaka
一成 田中
Yoshikazu Mihara
芳和 三原
Reiko Sumida
玲子 隅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Original Assignee
Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc filed Critical Sumitomo Metal SMI Electronics Device Inc
Priority to JP8014306A priority Critical patent/JPH09213832A/ja
Publication of JPH09213832A publication Critical patent/JPH09213832A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/151Die mounting substrate
    • H01L2924/153Connection portion
    • H01L2924/1531Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface
    • H01L2924/15311Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface being a ball array, e.g. BGA

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のフリップチップボンディング用セラミ
ック基板においては、厚膜形成技術を用い、その内部に
信号配線層を2層、接地用ベタパターン及び電源用ベタ
パターンをそれぞれ1層形成していた。上記構成のセラ
ミック基板の製造においては、複数のグリーンシート表
面へそれぞれ異なるパターンの導体ペーストを印刷し、
ビアホール等を形成し、これらグリーンシートを積層し
た後焼成を行わなければならず、セラミック基板の製造
コストが高くなるという課題があった。 【解決手段】 半導体素子搭載面17にフリップチップ
ボンディング用の端子パッド12a、13a、14a及
び信号配線12が形成されるとともに、接地用ベタパタ
ーン13が形成され、マザーボード接続面18に信号用
端子パッド12b及び接地用の端子パッド13bが形成
されるとともに、電源用のベタパターン14bが形成さ
れた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセラミック基板及び
その製造方法に関し、より詳細にはフリップチップボン
ディングにより半導体素子等を搭載するためのセラミッ
ク基板及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体素子を保護すると同時に、マザー
ボード上に形成された配線との容易な接続を図るため
に、前記半導体素子は種々のパッケージに実装される。
該パッケージの中でも、セラミックパッケージ(セラミ
ック基板)は熱伝導性、耐湿性、耐熱性等に優れるため
に信頼性が高く、多くの分野で使用されている。
【0003】近年、電子機器の高性能化や小型化が急速
に進展しており、それに伴って半導体素子も高集積化し
ている。従って、前記半導体素子をパッケージに実装す
る方法も、従来のワイヤボンディング法による実装方法
から、マルチチップ化や高密度実装に適したフリップチ
ップボンディング法による実装方法等に変わってきてい
る。
【0004】図5はフリップチップボンディングにより
半導体素子が実装された従来のセラミック基板を模式的
に示した断面図である。
【0005】セラミック基板51の内部には、信号配線
層52が2層、接地用ベタパターン53及び電源用ベタ
パターン54がそれぞれ1層づつ形成されている。ま
た、信号配線層52、接地用ベタパターン53及び電源
用ベタパターン54と、図中下面のマザーボード接続面
18に形成された信号配線用の端子パッド52b、接地
用の端子パッド53b、及び電源用の端子パッド54b
とをそれぞれ接続するため、及び図中上面の半導体素子
搭載面17に形成された信号配線用の端子パッド52
a、接地用の端子パッド53a、及び電源用の端子パッ
ド54aとそれぞれ接続するためにビアホール52c、
53c、54cが形成されている。ただし、半導体素子
搭載面17では端子パッド52a、53a、54aが高
密度に形成されていて、これら端子パッド52a、53
a、54aにビアホールを直接的に接続するのは難しい
場合があり、その場合には、一旦表層に形成された表層
電極52d、53d、54dにビアホール52c、53
c、54cを介して接続し、表層電極52d、53d、
54dが半導体素子搭載面17で端子パッド52a、5
3a、54aに接続されている。
【0006】半導体素子搭載面17に形成された端子パ
ッド52a、53a、54aはハンダボール電極15を
介して半導体素子21に形成された端子パッド22と接
続されるようになっており、マザーボード接続面18に
形成された端子パッド52b、53b、54bにはマザ
ーボード(図示せず)との接続を図るためのハンダボー
ル電極16が固着されている。セラミック基板51に実
装された半導体素子21は、その後樹脂等により被覆さ
れ、保護される。
【0007】この半導体素子21が実装されたセラミッ
ク基板51をマザーボード(図示せず)に接続する際に
は、セラミック基板51の下面に固着されたハンダボー
ル電極16がリフローされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図5に示したようなフ
リップチップボンディング用のセラミック基板51にお
いては、信号配線層52等の導体層をスクリーン印刷等
の厚膜形成技術を用いて形成しており、薄膜導体の場合
のようにフォトリソグラフィの手法を用いて微細なパタ
ーンを形成することはできない。そのため、図5に示し
たように、セラミック基板51の内部に信号配線層52
を2層形成して信号用のパターンを分散させ、接地用ベ
タパターン53及び電源用ベタパターン54をそれぞれ
1層形成し、信号配線層52をシールドすることにより
インピーダンス特性等の電気的特性をコントロールして
いた。また、端子パッド52b、53b、54bと表層
電極52d、53d、54dの接続は、ビアホール52
c、53c、54c等を介して行っていた。
【0009】上記構成のセラミック基板51を製造する
ためには、複数のグリーンシート表面へ異なるパターン
(ベタパターンを含む)で導体ペーストを印刷し、ビア
ホール等を形成し、これらの処理を行ったグリーンシー
トを積層した後焼成等を行わなければならず、セラミッ
ク基板の製造コストが高くなるという課題があった。
【0010】本発明は上記課題に鑑みなされたものであ
り、その電気的特性を劣化させることなく、安価に製造
が可能なフリップチップボンディング用のセラミック基
板及びその製造方法を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するための本発明に係るセラミック基板は、半導体
素子搭載面にフリップチップボンディング用の端子パッ
ド及び信号配線が形成されるとともに、電源用又は接地
用のベタパターンが形成され、マザーボード接続面に信
号用及び、電源用又は接地用の端子パッドが形成される
とともに、接地用又は電源用のベタパターンが形成され
ていることを特徴としている。
【0012】上記構成のセラミック基板によれば、セラ
ミック基板の両主面にそれぞれ電源用又は接地用のベタ
パターンが形成されているので、従来の積層構造のセラ
ミック基板と比較しても信号配線等における電気的特性
の劣化は殆どなく、しかも積層構造ではなく一枚のセラ
ミック基板の両主面のみに端子パッド、信号配線、前記
ベタパターン(以下、これらのものを導体層ともいう)
が形成されているので、製造工程が少なく安価なフリッ
プチップボンディング用のセラミック基板を提供するこ
とができる。
【0013】また、本発明に係るセラミック基板の製造
方法(1)は、上記セラミック基板の製造方法であっ
て、セラミック基板の両主面に形成したフォトレジスト
層に、フォトリソグラフィの手法を用いて所定パターン
の凹部を形成し、該凹部に導体ペーストを充填、乾燥さ
せた後、前記フォトレジスト層を除去して焼成すること
により、端子パッド、信号配線及びベタパターンを形成
することを特徴としている。
【0014】上記セラミック基板の製造方法(1)によ
れば、1層のグリーンシートを焼成して製造するセラミ
ック基板の両主面に端子パッド、信号配線及びベタパタ
ーンの全てを含む導体パターンを安価に形成することが
できる。従って、上記セラミック基板及びその製造方法
(1)により、安価なフリップチップボンディング用の
セラミック基板を提供することができる。
【0015】また、本発明に係るセラミック基板の製造
方法(2)は、上記セラミック基板の製造方法であっ
て、セラミック基板の両主面に薄膜導体層を形成した
後、フォトリソグラフィの手法を用いて所定パターンの
フォトレジスト層を形成し、エッチング処理を施した
後、前記フォトレジスト層を除去することにより端子パ
ッド、信号配線及びベタパターンを形成することを特徴
としている。
【0016】上記セラミック基板の製造方法(2)によ
れば、1層のグリーンシートを焼成して製造するセラミ
ック基板の両主面に端子パッド、信号配線及びベタパタ
ーンの全てを含む導体パターンを形成することができ、
安価なフリップチップボンディング用のセラミック基板
を提供することができる。
【0017】また、本発明に係るセラミック基板の製造
方法(3)は、上記セラミック基板の製造方法であっ
て、セラミック基板の両主面にメッキ層を形成した後、
フォトリソグラフィの手法を用いて所定パターンのフォ
トレジスト層を形成し、エッチング処理を施した後、前
記フォトレジスト層を除去することにより端子パッド、
信号配線及びベタパターンを形成することを特徴として
いる。
【0018】上記セラミック基板の製造方法(3)によ
れば、1層のグリーンシートを焼成して製造するセラミ
ック基板の両主面に端子パッド、信号配線及びベタパタ
ーンの全てを含む導体パターンを形成することができ、
安価なフリップチップボンディング用のセラミック基板
を提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るセラミック基
板及びその製造方法の実施の形態を説明する。
【0020】図1は実施の形態に係るセラミック基板
(半導体素子を搭載した状態)を模式的に示した断面図
である。また、図2(a)は図1に示したセラミック基
板の半導体素子搭載面における端子パッド付近の部分拡
大平面図であり、(b)はマザーボード接続面における
部分拡大平面図である。なお、図2は半導体素子が搭載
されておらず、ハンダボール電極も固着されていない状
態のセラミック基板を示している。
【0021】セラミック基板11の半導体素子搭載面1
7には、信号配線12、電源用配線14及び接地用ベタ
パターン13が形成されている。電源用配線14は端子
パッド14aの近傍に形成されており、一端は端子パッ
ド14aに、他端はビアホール14cを介してマザーボ
ード接続面18に形成された端子パッド14bに接続さ
れている。信号配線12は従来の場合と異なり、半導体
素子搭載面17のみに微細なパターンで形成されてお
り、一端は端子パッド12aに接続され、他端はビアホ
ール12cを介してマザーボード接続面18に形成され
た端子パッド12bに接続されている。一方、信号配線
12、電源用配線14及び端子パッド12a、13a、
14aが形成された部分以外の殆どの部分の半導体素子
搭載面17に、信号配線12、電源用配線14及び端子
パッド12a、13a、14aと接触しないように、接
地用ベタパターン13が形成されている。これは図5に
示した従来のセラミック基板51における接地用ベタパ
ターン53に相当するものであるが、本実施の形態にお
いては、セラミック基板11の半導体素子搭載面17に
形成されている。
【0022】マザーボード接続面18においては、信号
配線12に接続された端子パッド12b及び接地用ベタ
パターン13に接続された端子パッド13bが形成され
ており、端子パッド12b、13bが形成された部分以
外のマザーボード接続面18には、端子パッド12b、
13bと接触しないように電源用ベタパターン14bが
形成されている。これは図5に示した従来のセラミック
基板51における電源用ベタパターン54に相当するも
のであり、本実施の形態においては、セラミック基板1
1のマザーボード接続面18に形成されている。その他
の部分は図5に示した従来のセラミック基板51の場合
と同様であるので、ここではその詳しい説明を省略す
る。 次に、上記実施の形態に係るセラミック基板11
の製造方法について説明する。このセラミック基板11
の製造方法は特に限定されるものではないが、例えば、
以下の方法により製造する。
【0023】セラミック基板11の材質は特に限定され
るものではないが、具体例としては、通常セラミック基
板として使用されるアルミナセラミック基板の他、例え
ばムライトセラミック基板、ガラスセラミック基板、窒
化アルミニウムセラミック基板等が挙げられる。いずれ
の場合も、ドクターブレード法等によりグリーンシート
を形成した後、前記グリーンシートにビアホール12
c、13c、14cとなる貫通孔を形成し、導体ペース
トを充填した後、焼成することによりセラミック基板1
1を製造する。ビアホール12c、13c、14cを構
成する金属としては、W、Mo、Ag、Cu等が挙げら
れる。前記工程により製造されたビアホール12c、1
3c、14cを有する焼成後のセラミック基板11の両
面に所定のパターンを有する導体層を形成するが、この
導体層の形成方法として、以下の2つの方法が挙げられ
る。
【0024】第1の導体層の形成方法は、セラミック基
板11の両主面に形成したフォトレジスト層に、フォト
リソグラフィの手法を用いて所定パターンの凹部を形成
し、該凹部に導体ペーストを充填、乾燥させた後、前記
フォトレジスト層を除去して焼成することにより、端子
パッド、信号配線及びベタパターンを形成する方法であ
る。
【0025】第2の導体層の形成方法は、セラミック基
板の両主面に薄膜導体層又はメッキ層(メッキ導体層)
を形成した後、フォトリソグラフィの手法を用いて所定
パターンのフォトレジスト層を形成し、エッチング処理
を施した後、前記フォトレジスト層を除去することによ
り端子パッド、信号配線及びベタパターンを形成する方
法である。
【0026】上記した2つの導体層の形成方法は、焼結
体であるセラミック基板11を用い、かつフォトリソグ
ラフィの手法を利用するので、微細な導体パターンを形
成することができると同時に、導体パターンの位置精度
に優れている。一方、セラミック基板11の上に、通常
のスクリーン印刷により導体ペーストを印刷したので
は、ペーストだれが発生するため導体パターンの微細化
が困難になり、導体パターンの位置精度がよくない。ま
た、グリーンシート上に導体ペーストのパターンを印刷
し、焼成する方法では、ペーストだれ等の問題は発生し
にくいが、焼成により導体ペーストのパターンが収縮す
るため、やはり導体パターンの位置精度がよくない。
【0027】次に、上記第1の導体層の形成方法を説明
する。図3(a)〜(g)は、実施の形態に係るセラミ
ック基板11の製造方法(第1の導体層の形成方法)の
各工程を示した断面図である。
【0028】まずフォトレジスト層形成工程として、セ
ラミック基板11上にポジ型フォトレジスト層32を形
成する(図3(a))。
【0029】ポジ型フォトレジスト層32の形成方法は
特に限定されず、ポジ型フォトレジストのフィルムをセ
ラミック基板11に接着することによりポジ型フォトレ
ジスト層32を形成する方法を採用してもよい。しか
し、液状のポジ型フォトレジストを使用し、例えばロー
ルコーター法、バーコーター法、スピンコーター法、デ
ィップ法等によりセラミック基板11上に前記液状フォ
トレジストを塗布した後、オーブンにより85〜90℃
で30〜40分程度熱処理して乾燥させ、固体状のポジ
型フォトレジスト層32を形成する方法が、セラミック
基板11の面状態の影響を受けず、平坦性に優れたポジ
型フォトレジスト層32を形成することができ、最終的
に平坦な導体層パターンを形成することができる点から
より好ましい。前記液状のフォトレジストとしては、例
えばヘキストジャパン社製のAZ4903、AZ462
0、東京応化工業社製のOPレジスト、東京エレクトロ
ン社製のアキュトレース、日本チバガイギー社製のプロ
ビマー等が挙げられる。
【0030】形成するポジ型フォトレジスト層32の厚
さは10〜40μmが好ましい。ポジ型フォトレジスト
層32の厚さが10μm未満では、後工程においてポジ
型フォトレジスト層32に形成された凹部35に導体ペ
ースト36を充填することが困難になり、また後に形成
される導体層38の厚みが薄くなり導体特性を満足しな
い。他方ポジ型フォトレジスト層32の厚さが40μm
を超えると後工程で現像処理した場合、導体層形成パタ
ーン状の凹部35の形状が悪く、そのため後工程で形成
する導体層38の形状が悪くなる。なお、前記液状フォ
トレジストを用い、10μmから40μmのポジ型フォ
トレジスト層32をセラミック基板11に均一に形成す
るには、前記塗布方法のうち、ロールコーター法又はバ
ーコーター法による方が好ましい。
【0031】次に凹部形成工程として、ポジ型フォトレ
ジスト層32に導体層パターン形成部分33aに紫外線
が照射されるようにフォトマスク33を密着させて紫外
線34等による露光処理を施し(図3(b))、その後
現像処理を施すことにより、ポジ型フォトレジスト層3
2の導体パターン形成部に凹部35を形成する(図3
(c))。
【0032】紫外線34等による露光処理の条件は特に
限定されず、通常、半導体素子等を形成する際にポジ型
フォトレジスト層に対して施す露光処理の条件で行う。
また現像処理の条件も特に限定されるものではなく、通
常行われるスプレー法又は浸漬揺動法等の方法により現
像する。現像液としては、例えばヘキストジャパン社製
のAZ−312MF、AZ400K等を希釈液で希釈し
たもの等が挙げられる。
【0033】上記方法によりポジ型フォトレジスト層3
2にその幅又は直径が10〜200μm程度で、凹部3
5の間隔が10〜200μm程度の凹部35を形成す
る。
【0034】次に全面露光処理工程として、凹部35が
形成されたポジ型フォトレジスト層32の全面に紫外線
34等を照射する全面露光処理を施す(図3(d))。
この露光処理の条件も特に限定されず、通常行われてい
る条件でよい。
【0035】ポジ型フォトレジスト層32に全面露光処
理を施す目的は、後工程で現像処理を施すことにより、
このポジ型フォトレジスト層32を溶解、消失させるた
めである。この全面露光処理工程は、次工程である導体
ペースト充填工程を終了した後に行っても同様の効果が
得られる。また、後工程であるポジ型フォトレジスト層
消失工程において、溶解液として、例えばNaOHの3
%溶液を使用すれば、この全面露光処理工程を行わなく
てもポジ型フォトレジスト層32を溶解させることがで
きる。
【0036】次に導体ペースト充填工程として、スキー
ジ37を用い、ポジ型フォトレジスト層32に形成され
た凹部35に導体パターン形成用の導体ペースト36を
充填する(図3(e))。
【0037】導体パターン形成用の導体としては、例え
ばW、Mo−Mn、Au、Ag、Ag−Pd、Cu等が
挙げられる。
【0038】また導体ペースト36の溶剤には、ポジ型
フォトレジスト層32を溶解しないものを用いる必要が
ある。これは、ポジ型フォトレジスト層32を溶解する
溶剤を用いて導体ペースト36を調製した場合、ポジ型
フォトレジスト層32の凹部35に導体ペースト36を
充填すると、ポジ型フォトレジスト層32が前記溶剤に
溶解し、凹部35の形状が崩れるためである。ポジ型フ
ォトレジスト層32を溶解しない溶剤としては、例えば
トルエン、キシレン、ショウノウ油、テレビン油、パイ
ン油等、誘電率の低い炭化水素系溶剤が挙げられる。
【0039】また、導体ペースト36に使用される樹脂
(バインダー)は、後工程で用いられる現像液に溶解し
ないものである必要がある。これは、ポジ型フォトレジ
スト層32に形成された凹部35に導体ペースト36を
充填し、乾燥させた後、このポジ型フォトレジスト層3
2を現像液に接触させて溶解、消失させる工程におい
て、導体ペースト36が現像液に溶解しないようにする
ためである。現像液は通常水溶液であるので、導体ペー
スト36に用いられる樹脂は非水溶性の樹脂である必要
がある。前記樹脂の具体例としては、例えばエチルセル
ロース、アクリル樹脂、メタクリル樹脂等が挙げられ
る。
【0040】以上の理由から導体ペースト36として
は、例えば上記導体粉末を80〜92wt%、前記アク
リル樹脂等の樹脂を2〜6wt%及びトルエン等の溶剤
を2〜18wt%含む組成からなるものが好ましく、そ
の他に基板との密着性を向上させるためにガラスやTi
2 、SiO2 等の材料が少量添加されていてもよい。
【0041】前記組成の導体ペースト36を凹部35に
充填するには、スキージ37を用い、導体ペースト36
を凹部35に擦り込むようにする。なお、凹部35以外
のポジ型フォトレジスト層32の表面に導体ペースト3
6が残存した場合には、導体ペースト36が付着してい
ないスキージ37を用いて掻き取ることにより、殆ど除
去することができる。さらに、前記操作によっても除去
できない極く薄い導体ペースト36の層が残存した場合
には、導体ペースト36を乾燥させた後、サンドペーパ
ーにより研磨して除去する。
【0042】次に接着工程として、凹部35に充填され
た導体ペースト36を乾燥させ、導体ペースト36中の
固体成分をセラミック基板11に接着させる。
【0043】その後フォトレジスト層消失工程として、
ポジ型フォトレジスト層32に現像処理を施すことによ
りポジ型フォトレジスト層32を消失させる(図3
(f))。
【0044】前述した全面露光処理工程において、ポジ
型フォトレジスト層32には露光処理が施されているの
で、現像液を用いて現像処理を施すことにより、このポ
ジ型フォトレジスト層32は溶解、消失する。前記現像
処理の条件として特別の条件は必要ない。また導体ペー
スト36の溶剤には非水溶性樹脂が使用されているた
め、導体層形成パターン状に形成された導体ペースト3
6の乾燥体の形状が崩れることはない。
【0045】最後に焼付工程として、焼成を行うことに
より、セラミック基板11に接着された導体を含む導体
ペースト36中の有機成分を分解、消失させ、導体ペー
スト36中の導体成分をセラミック基板11に焼き付
け、導体層38のパターンを形成する(図3(g))。
【0046】この場合の焼成条件は、セラミック基板1
1の種類や導体材料の種類により異なるが、導体ペース
ト中に含まれていた有機物質が十分に分解、消失し、さ
らに前記導体がセラミック基板11にしっかり接着され
る条件が必要となる。
【0047】本実施の形態においては、セラミック基板
11の両面に導体層38を形成する必要があるが、その
場合には一主面に導体層38を形成した後、他の主面に
つき同様の工程を繰り返す。
【0048】上記した工程を経ることにより、セラミッ
ク基板11上に導体層38のパターン(図1に示したセ
ラミック基板11の場合には、端子パッド12a、13
a、14a、12b、13b、信号配線12、電源用配
線14、接地用ベタパターン13、及び電源用ベタパタ
ーン14bに相当)を形成する。
【0049】次に、上記第2の導体層の形成方法につい
て説明する。図4(a)〜(f)は、実施の形態に係る
セラミック基板の製造方法(第2の導体層の形成方法)
の各工程を示した断面図である。
【0050】まず、薄膜形成工程として、セラミック基
板11上に薄膜導体層42を形成する(図4(a))。
【0051】薄膜導体層42の形成方法は真空蒸着法や
スパッタリング法のような物理的方法とプラズマCVD
法のような化学的方法とに大別される。本実施の形態に
おいてはいずれの方法を採用してもよいが、凹凸のある
表面においても比較的被覆性のよい被膜を形成すること
ができるプラズマCVD法が好ましい。
【0052】薄膜導体層42を形成する場合には、下地
のセラミック基板11との密着性や薄膜導体層42の上
に固着するハンダボール電極15、16との密着性等を
考慮し、複数の薄膜層を形成する。本実施の形態におい
ては、第1薄膜層42aと第2薄膜層42bとの2層か
らなる薄膜導体層42を形成しているが、4層〜5層程
度からなる薄膜導体層42を形成してもよい。薄膜導体
層42の材質としては、例えばTi、TiN、Mo、C
u等が挙げられる。形成する薄膜導体層の厚さは数μm
程度が好ましい。
【0053】次に、フォトレジスト層形成工程として、
薄膜導体層42の上にフォトレジスト層44を形成する
(図4(b))。
【0054】フォトレジストは第1の導体層の形成方法
の場合と同種のもの(ポジ型フォトレジスト)が好まし
い。ポジ型フォトレジストの塗布も第1の導体層の形成
方法の場合と同様に行ってフォトレジスト層44を形成
する。
【0055】次に、フォトレジストパターンの形成工程
として、導体層と同形状のパターンを有するフォトマス
クを介して紫外線による露光処理を施し(図4
(c))、その後現像処理を施すことにより導体層と同
形状のパターンを有するフォトレジスト層44を形成す
る(図4(d))。
【0056】第1の導体層の形成方法と異なる点は、フ
ォトマスク43の形状が導体層と同形状であり、その他
の部分が開口部43aとなっている点である。従って、
フォトレジスト層44は、導体層のパターン以外の部分
が露光される。その後、現像液に前記工程を経たセラミ
ック基板11を浸漬して露光された部分を溶解、除去
し、導体層のパターン状のフォトレジスト層44を形成
する。露光の条件及び現像の条件は第1の導体層の形成
方法の場合と同様でよい。
【0057】次に、エッチング工程として、薄膜導体層
42の上に導体層のパターン状のフォトレジスト層44
が形成されたセラミック基板11にエッチング処理を施
し、導体層のパターン状の薄膜導体層42を形成する
(図4(e))。
【0058】エッチングの方法としては、ディッピング
法、スプレー法等の湿式法、プラズマエッチング、イオ
ンエッチング等の乾式法とに大別され、本実施の形態で
はいずれの方法を用いてもよいが、比較的容易に行うこ
とができる点からディッピング法等が好ましい。この場
合に、Cu用のエッチング液としては、例えばエンプレ
ート AD−485(メルテックス社製)、アルカリ・
エッチ液(ヤマト商会製)等が挙げられる。また、Ti
用のエッチング液としては、例えばHFと硝酸と純水と
を1:1:50の割合で混合したもの等が挙げられ、M
o用のエッチング液としては、フェリシアン化カリウム
を100g/リットル、水酸化カリウムを30g/リッ
トル、純水を800ミリリットル/リットルの濃度にな
るように混合したもの等が挙げられる。
【0059】次に、フォトレジスト層剥離工程として、
前記工程を経たセラミック基板11を剥離液に浸漬し
て、フォトレジスト層を剥離する(図4(f))。
【0060】この場合、剥離液として、例えば有機アル
カリ系のAZリムーバー 100、200(ヘキスト社
製)、ハクリ液−10(東京応化工業製)が挙げられ
る。
【0061】図1に示したセラミック基板11の場合、
両面について上記工程を繰り返すことにより、端子パッ
ド12a、13a、14a、12b、13b、信号配線
12、電源用配線14、接地用ベタパターン13、及び
電源用ベタパターン14bを形成する。
【0062】上記第2の導体層の形成方法における薄膜
形成工程として、セラミック基板11上に薄膜導体層4
2を形成する代わりに、セラミック基板11にメッキ処
理を施すことにより、メッキ層を形成してもよい。ま
た、複数回メッキ処理を施すことにより、複数のメッキ
層を形成してもよい。メッキ層の材質は、配線等を形成
することができる導体であれば特に限定されない。その
後は、上記第2の導体層の形成方法と同様の処理を行う
ことにより、所定パターンの導体層を形成することがで
きる。
【0063】
【実施例】以下、本発明に係るセラミック基板及びその
製造方法の実施例を説明する。なお、本実例において
は、上記実施の形態において第1の導体層の形成方法と
して説明した方法により導体層のパターンを形成した。
【0064】(1)導体層形成の対象となるセラミック
基板 材質:アルミナ 寸法:17mm×17mm×0.3mm ビアホールの導体:Ag (2)導体層の形成 フォトレジスト層32形成工程 液状ポジ型レジスト:ヘキストジャパン社製 AZ49
03 塗布法:バーコーター法 乾燥条件 90℃、30分 膜厚:25μm 凹部35形成工程 紫外線の露光量:3000mJ/cm2 現像液:ヘキストジャパン社製 AZ−312MF 全面露光処理工程 紫外線の露光量:3000mJ/cm2 導体ペースト36充填工程 導体ペースト36の組成 Mo粉末(平均粒径 1.0μm):75重量部 Mn粉末(平均粒径 2.1μm):15重量部 TiO2 粉末(平均粒径が0.5μm):5重量部 SiO2 粉末(平均粒径が2.5μm):5重量部 プリンティングオイル(デグサジャパン社製 8081
0):23重量部 接着工程 加熱条件:90℃、30分 フォトレジスト層消失工程 現像液:ヘキストジャパン社製 AZ−312MF 焼付工程 雰囲気:微量水蒸気を含む窒素−水素混合ガス雰囲気 焼成温度:1500℃ (3) 形成された導体層の観察 上記工程を経て両面に図2に示したパターンの導体層
(端子パッド12a、13a、14a、12b、13
b、信号配線12、電源用配線14、接地用ベタパター
ン13、及び電源用ベタパターン14b)が形成された
セラミック基板11を製造した。信号配線12の幅は約
20μm、半導体素子搭載面17の端子パッド12a、
13a、14aの幅は約70μm、マザーボード接続面
18の端子パッド12b、13bの幅は約700μmで
あった。また、導体層間の間隔は約80μmであった。
【0065】これら導体層の精度を走査電子顕微鏡にて
調査したところ、線幅20μm±3μmと極めて高い精
度であった。また配線間が短絡しているか否かを、光学
顕微鏡により調べたところ、配線間の短絡は全くなかっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るセラミック基板を模
式的に示した断面図である。
【図2】(a)は図1に示したセラミック基板の半導体
素子搭載面における端子パッド付近の部分拡大平面図で
あり、(b)はマザーボード接続面における部分拡大平
面図である。
【図3】(a)〜(g)は、実施の形態に係るセラミッ
ク基板及びその製造方法(第1の導体層の形成方法)の
各工程を示した断面図である。
【図4】(a)〜(f)は、実施の形態に係るセラミッ
ク基板及びその製造方法(第2の導体層の形成方法)の
各工程を示した断面図である。
【図5】従来のセラミック基板を模式的に示した断面図
である。
【符号の説明】
11 セラミック基板 12 信号配線 13 接地用ベタパターン 12a、13a、14a、12b、13b 端子パッド 14b 電源用ベタパターン 17 半導体素子搭載面 18 マザーボード接続面 32 ポジ型フォトレジスト層 35 凹部 36 導体ペースト 38 導体層 42 薄膜導体層 44 フォトレジスト層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 隅田 玲子 山口県美祢市大嶺町東分字岩倉2701番1 株式会社住友金属セラミックス内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体素子搭載面にフリップチップボン
    ディング用の端子パッド及び信号配線が形成されるとと
    もに、電源用又は接地用のベタパターンが形成され、マ
    ザーボード接続面に信号用及び、電源用又は接地用の端
    子パッドが形成されるとともに、接地用又は電源用のベ
    タパターンが形成されていることを特徴とするセラミッ
    ク基板。
  2. 【請求項2】 セラミック基板の両主面に形成したフォ
    トレジスト層に、フォトリソグラフィの手法を用いて所
    定パターンの凹部を形成し、該凹部に導体ペーストを充
    填、乾燥させた後、前記フォトレジスト層を除去して焼
    成することにより、端子パッド、信号配線及びベタパタ
    ーンを形成することを特徴とする請求項1記載のセラミ
    ック基板の製造方法。
  3. 【請求項3】 セラミック基板の両主面に薄膜導体層を
    形成した後、フォトリソグラフィの手法を用いて所定パ
    ターンのフォトレジスト層を形成し、エッチング処理を
    施した後、前記フォトレジスト層を除去することにより
    端子パッド、信号配線及びベタパターンを形成すること
    を特徴とする請求項1記載のセラミック基板の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 セラミック基板の両主面にメッキ層を形
    成した後、フォトリソグラフィの手法を用いて所定パタ
    ーンのフォトレジスト層を形成し、エッチング処理を施
    した後、前記フォトレジスト層を除去することにより端
    子パッド、信号配線及びベタパターンを形成することを
    特徴とする請求項1記載のセラミック基板の製造方法。
JP8014306A 1996-01-30 1996-01-30 セラミック基板及びその製造方法 Pending JPH09213832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8014306A JPH09213832A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 セラミック基板及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8014306A JPH09213832A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 セラミック基板及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09213832A true JPH09213832A (ja) 1997-08-15

Family

ID=11857424

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8014306A Pending JPH09213832A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 セラミック基板及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09213832A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6909184B2 (en) 1999-12-10 2005-06-21 Kabushiki Kaisha Toshiba TAB type semiconductor device
JP2013062296A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Shinko Electric Ind Co Ltd 配線基板、及び半導体パッケージ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6909184B2 (en) 1999-12-10 2005-06-21 Kabushiki Kaisha Toshiba TAB type semiconductor device
JP2013062296A (ja) * 2011-09-12 2013-04-04 Shinko Electric Ind Co Ltd 配線基板、及び半導体パッケージ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3457348B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US6130141A (en) Flip chip metallization
JPH0226392B2 (ja)
JPH0213949B2 (ja)
JP2006100631A (ja) 配線基板及びその製造方法
JPH10125818A (ja) 半導体装置用基板並びに半導体装置及びそれらの製造方法
JPH09213832A (ja) セラミック基板及びその製造方法
JPH0794848A (ja) 導体層パターンの形成方法
US6150074A (en) Method of forming electrically conductive wiring pattern
JP2805432B2 (ja) バンプ付き回路基板の製造方法
JPH08222840A (ja) 電極パッド付き回路基板およびその製造方法
JP2769598B2 (ja) 導体ペースト
JP2003298200A (ja) 電子部品およびその製造方法
JP2002198637A (ja) 回路基板およびその製法並びに回路基板装置
JP2004103605A (ja) 微細配線形成方法
US7358116B2 (en) Substrate conductive post formation
JPH07122839A (ja) セラミックス配線基板の製造方法
JPH07336019A (ja) 導体パターンの形成方法
JPH07336020A (ja) 導体パターンの形成方法
US20080160177A1 (en) Methods for electroless plating of metal traces on a substrate and devices and systems thereof
JPH07142843A (ja) 厚膜微細パターン形成方法
JPH09321411A (ja) セラミックス配線基板の製造方法
JP2005129665A (ja) 半導体装置およびその製造方法
US20040166670A1 (en) Method for forming three-dimensional structures on a substrate
JP3570242B2 (ja) セラミック多層基板の製造方法