JPH07146981A - Ｐｏｓターミナル及びその印刷装置 - Google Patents
Ｐｏｓターミナル及びその印刷装置Info
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- JPH07146981A JPH07146981A JP29355693A JP29355693A JPH07146981A JP H07146981 A JPH07146981 A JP H07146981A JP 29355693 A JP29355693 A JP 29355693A JP 29355693 A JP29355693 A JP 29355693A JP H07146981 A JPH07146981 A JP H07146981A
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- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06Q20/08—Payment architectures
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- G06Q20/08—Payment architectures
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- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
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- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/12—Cash registers electronically operated
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G1/00—Cash registers
- G07G1/12—Cash registers electronically operated
- G07G1/14—Systems including one or more distant stations co-operating with a central processing unit
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- G07—CHECKING-DEVICES
- G07G—REGISTERING THE RECEIPT OF CASH, VALUABLES, OR TOKENS
- G07G5/00—Receipt-giving machines
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンタと制御部を一体化することにより、
小型化し、安価にすることができるＰＯＳターミナルを
得ることを目的とする。 【構成】 印刷手段は、制御手段と論理レベルでデータ
のやり取りを行う第１のコネクタと、他の外部機器との
間でデータのやり取りを行う第２のコネクタとを有し、
これらのコネクタがそれぞれ装着された第１の筐体に収
納され、制御手段は、汎用ＯＳにより駆動されるデータ
処理システムを有し、第１のコネクタに接続される第３
のコネクタを有し、そのコネクタが装着された第２の筐
体に収納され、第２の筐体を第１の筐体に着脱可能に装
着して両者を一体化し、かつ、第３のコネクタを第１の
コネクタに接続してなるものである。
小型化し、安価にすることができるＰＯＳターミナルを
得ることを目的とする。 【構成】 印刷手段は、制御手段と論理レベルでデータ
のやり取りを行う第１のコネクタと、他の外部機器との
間でデータのやり取りを行う第２のコネクタとを有し、
これらのコネクタがそれぞれ装着された第１の筐体に収
納され、制御手段は、汎用ＯＳにより駆動されるデータ
処理システムを有し、第１のコネクタに接続される第３
のコネクタを有し、そのコネクタが装着された第２の筐
体に収納され、第２の筐体を第１の筐体に着脱可能に装
着して両者を一体化し、かつ、第３のコネクタを第１の
コネクタに接続してなるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＰＯＳターミナルに関
し、そのプリンタと制御部を一体化したＰＯＳターミナ
ルに関するものである。
し、そのプリンタと制御部を一体化したＰＯＳターミナ
ルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１０は従来のＰＯＳターミナルの構成
を示すブロック図である。図において、６０は金額など
を表示するディスプレーモジュ−ル、６１は金額などの
印刷をするプリンタ、６２はディスプレーモジュ−ル６
０及びプリンタ６１に金額などの情報を送る制御部であ
り、ディスプレーモジュ−ル６０はパス・スルー機能
（上流の装置からのコマンド及びデータがその装置に対
するものである場合はそのコマンド及びデータを下流の
装置に出力せず、上流の装置からのコマンド及びデータ
がその装置に対するものではない場合又はその装置と下
流の装置の両方に対するものである場合はそのコマンド
及びデータを下流の装置に出力し転送する機能）を有し
ている。このＰＯＳターミナルは図示のように、制御部
６２からのデータはディスプレーモジュ−ル６０に入力
され、ディスプレーモジュ−ル６０から出力されたデー
タがプリンタ６１に入力されるようになっている。そし
て、制御部６２からのデータをディスプレーモジュ−ル
６０に表示させるか、プリンタ６１で印刷するかの選択
は、制御部６２から金額などのデータと共に機器選択の
データを送ることによりなされる。そして、機器選択の
データは該当するディスプレーモジュ−ル６０又はプリ
ンタ６１により認識され、表示又は印刷をするようにな
っている。
を示すブロック図である。図において、６０は金額など
を表示するディスプレーモジュ−ル、６１は金額などの
印刷をするプリンタ、６２はディスプレーモジュ−ル６
０及びプリンタ６１に金額などの情報を送る制御部であ
り、ディスプレーモジュ−ル６０はパス・スルー機能
（上流の装置からのコマンド及びデータがその装置に対
するものである場合はそのコマンド及びデータを下流の
装置に出力せず、上流の装置からのコマンド及びデータ
がその装置に対するものではない場合又はその装置と下
流の装置の両方に対するものである場合はそのコマンド
及びデータを下流の装置に出力し転送する機能）を有し
ている。このＰＯＳターミナルは図示のように、制御部
６２からのデータはディスプレーモジュ−ル６０に入力
され、ディスプレーモジュ−ル６０から出力されたデー
タがプリンタ６１に入力されるようになっている。そし
て、制御部６２からのデータをディスプレーモジュ−ル
６０に表示させるか、プリンタ６１で印刷するかの選択
は、制御部６２から金額などのデータと共に機器選択の
データを送ることによりなされる。そして、機器選択の
データは該当するディスプレーモジュ−ル６０又はプリ
ンタ６１により認識され、表示又は印刷をするようにな
っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のＰ
ＯＳターミナルでは、ディスプレーモジュ−ル６０がホ
ストコンピュータからプリンタインターフェース信号を
中継しているから、接続のためのコネクタが複数必要で
あり、また、構造も複雑になり、また、制御部６２も専
用のものが作られていたので、ＰＯＳターミナルが高価
となってしまうという問題点があった。更に、制御部と
プリンタは別々になっているので、ＰＯＳターミナルが
大きくなってしまうという問題点があった。
ＯＳターミナルでは、ディスプレーモジュ−ル６０がホ
ストコンピュータからプリンタインターフェース信号を
中継しているから、接続のためのコネクタが複数必要で
あり、また、構造も複雑になり、また、制御部６２も専
用のものが作られていたので、ＰＯＳターミナルが高価
となってしまうという問題点があった。更に、制御部と
プリンタは別々になっているので、ＰＯＳターミナルが
大きくなってしまうという問題点があった。
【０００４】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、プリンタと制御部を一体化す
ることにより、小型化し、安価にすることができるＰＯ
Ｓターミナルを得ることを目的とする。
めになされたものであり、プリンタと制御部を一体化す
ることにより、小型化し、安価にすることができるＰＯ
Ｓターミナルを得ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の発明に係るＰＯＳ
ターミナルは、印刷手段と、少なくとも該印刷手段にデ
ータを送る制御手段とを有するＰＯＳターミナルにおい
て、印刷手段は、制御手段と論理レベルでデータのやり
取りを行う第１のコネクタと、他の外部機器との間でデ
ータのやり取りを行う第２のコネクタとを有し、そし
て、これらの第１のコネクタ及び第２のコネクタがそれ
ぞれ装着された第１の筐体に収納され、制御手段は、汎
用ＯＳにより駆動されるデータ処理システムを有し、第
１のコネクタに接続される第３のコネクタを有し、そし
て、第３のコネクタが装着された第２の筐体に収納さ
れ、第２の筐体を前記第１の筐体に着脱可能に装着して
両者を一体化し、かつ、第３のコネクタを第１のコネク
タに接続してなるものである。
ターミナルは、印刷手段と、少なくとも該印刷手段にデ
ータを送る制御手段とを有するＰＯＳターミナルにおい
て、印刷手段は、制御手段と論理レベルでデータのやり
取りを行う第１のコネクタと、他の外部機器との間でデ
ータのやり取りを行う第２のコネクタとを有し、そし
て、これらの第１のコネクタ及び第２のコネクタがそれ
ぞれ装着された第１の筐体に収納され、制御手段は、汎
用ＯＳにより駆動されるデータ処理システムを有し、第
１のコネクタに接続される第３のコネクタを有し、そし
て、第３のコネクタが装着された第２の筐体に収納さ
れ、第２の筐体を前記第１の筐体に着脱可能に装着して
両者を一体化し、かつ、第３のコネクタを第１のコネク
タに接続してなるものである。
【０００６】第２の発明に係るＰＯＳターミナルは、印
刷手段は、データ処理手段と、第１のコネクタと第３の
コネクタとが接続されていることを検出する接続確認手
段とを有し、データ処理手段は、接続確認手段が第１の
コネクタと第３のコネクタとの接続を検出すると、少な
くとも第２のコネクタからのデータ入力を阻止するもの
である。
刷手段は、データ処理手段と、第１のコネクタと第３の
コネクタとが接続されていることを検出する接続確認手
段とを有し、データ処理手段は、接続確認手段が第１の
コネクタと第３のコネクタとの接続を検出すると、少な
くとも第２のコネクタからのデータ入力を阻止するもの
である。
【０００７】第３の発明に係るＰＯＳターミナルは、印
刷手段は、少なくとも第１のコネクタから入力されたデ
ータをデータ処理手段及び第２のコネクタに出力するも
のである。第４の発明に係るＰＯＳターミナルは、印刷
手段は、さらに、表示手段を接続する第３のコネクタを
有し、第１のコネクタ又は第２のコネクタからのデータ
を第３のコネクタに出力するものである。
刷手段は、少なくとも第１のコネクタから入力されたデ
ータをデータ処理手段及び第２のコネクタに出力するも
のである。第４の発明に係るＰＯＳターミナルは、印刷
手段は、さらに、表示手段を接続する第３のコネクタを
有し、第１のコネクタ又は第２のコネクタからのデータ
を第３のコネクタに出力するものである。
【０００８】第５の発明に係るＰＯＳターミナルにおい
て、第２の筐体は、その内部に第１の側壁に対向して設
けられた標準バスコネクタを有し、かつ、該標準バスコ
ネクタに拡張ボードがその上面を上にして接続されたと
きにその拡張ボードのコネクタを露出させる開口部を備
え、前記第１の側壁に直交した第２の側壁を有するもの
である。
て、第２の筐体は、その内部に第１の側壁に対向して設
けられた標準バスコネクタを有し、かつ、該標準バスコ
ネクタに拡張ボードがその上面を上にして接続されたと
きにその拡張ボードのコネクタを露出させる開口部を備
え、前記第１の側壁に直交した第２の側壁を有するもの
である。
【０００９】第６の発明に係るＰＯＳターミナルの印刷
装置は、外部の制御装置と論理レベルでデータのやり取
りを行う第１のコネクタと、他の外部機器との間でデー
タのやり取りを行う第２のコネクタと、第１のコネクタ
に外部の制御手段が接続されていることを検出する接続
確認手段と、接続確認手段が第１のコネクタと外部の制
御装置との接続を検出すると、第２のコネクタからのデ
ータ入力を阻止する処理を含む各種のデータ処理をする
データ処理手段とを有し、更に、第１のコネクタ及び第
２のコネクタがそれぞれ装着され、接続確認手段及びデ
ータ処理手段を含む印字制御に必要な部品を収納した筐
体を有するものである。
装置は、外部の制御装置と論理レベルでデータのやり取
りを行う第１のコネクタと、他の外部機器との間でデー
タのやり取りを行う第２のコネクタと、第１のコネクタ
に外部の制御手段が接続されていることを検出する接続
確認手段と、接続確認手段が第１のコネクタと外部の制
御装置との接続を検出すると、第２のコネクタからのデ
ータ入力を阻止する処理を含む各種のデータ処理をする
データ処理手段とを有し、更に、第１のコネクタ及び第
２のコネクタがそれぞれ装着され、接続確認手段及びデ
ータ処理手段を含む印字制御に必要な部品を収納した筐
体を有するものである。
【００１０】
【作用】第１の発明においては、印刷手段が第１の筐体
に収納され、そして、制御手段が第２の筐体に収納され
ている。そして、第２の筐体を第１の筐体に着脱可能に
装着して両筐体が一体化されており、また、データが論
理レベルでやり取りされるので、筐体及びコネクタの双
方から装置の小型化が図れている。また、制御手段が汎
用ＯＳにより駆動されるデータ処理システムをを備えて
いるので、汎用アプリケーションを搭載することができ
る。
に収納され、そして、制御手段が第２の筐体に収納され
ている。そして、第２の筐体を第１の筐体に着脱可能に
装着して両筐体が一体化されており、また、データが論
理レベルでやり取りされるので、筐体及びコネクタの双
方から装置の小型化が図れている。また、制御手段が汎
用ＯＳにより駆動されるデータ処理システムをを備えて
いるので、汎用アプリケーションを搭載することができ
る。
【００１１】第２の発明において、印刷手段のデータ処
理手段は、接続確認手段が第１のコネクタと第３のコネ
クタとの接続を検出すると、第２のコネクタからのデー
タ入力を阻止し、第３のコネクタからのデータ入力を優
先し、かつ、誤動作を防止している。
理手段は、接続確認手段が第１のコネクタと第３のコネ
クタとの接続を検出すると、第２のコネクタからのデー
タ入力を阻止し、第３のコネクタからのデータ入力を優
先し、かつ、誤動作を防止している。
【００１２】第３の発明において、印刷手段は少なくと
も第１のコネクタから入力されたデータをデータ処理手
段及び第２のコネクタに出力し、データ処理手段におい
ては、そのデータに基づいて所望の演算処理が施され
る。また、第２のコネクタに例えばディスプレーモジュ
ールが接続されればそのデータが表示される。
も第１のコネクタから入力されたデータをデータ処理手
段及び第２のコネクタに出力し、データ処理手段におい
ては、そのデータに基づいて所望の演算処理が施され
る。また、第２のコネクタに例えばディスプレーモジュ
ールが接続されればそのデータが表示される。
【００１３】第４の発明において、印刷手段は、表示手
段を接続するための第３のコネクタを備えており、第３
のコネクタに表示手段が接続されれば、第１のコネクタ
からのデータ又は第２のコネクタからのデータ、すはわ
ち制御手段からのデータ又は例えば外部の制御機器から
のデータが表示手段に表示される。第５の発明において
は、拡張ボードが標準バスコネクタに接続できるように
構成されており、したがって、汎用の拡張ボードを使用
することができるので、例えば、市販の拡張ボードを装
着して使用することができる。
段を接続するための第３のコネクタを備えており、第３
のコネクタに表示手段が接続されれば、第１のコネクタ
からのデータ又は第２のコネクタからのデータ、すはわ
ち制御手段からのデータ又は例えば外部の制御機器から
のデータが表示手段に表示される。第５の発明において
は、拡張ボードが標準バスコネクタに接続できるように
構成されており、したがって、汎用の拡張ボードを使用
することができるので、例えば、市販の拡張ボードを装
着して使用することができる。
【００１４】第６の発明において、接続確認手段及びデ
ータ処理手段を含む印字制御に必要な部品が筐体に収納
され、そして、この筐体には外部の制御装置と論理レベ
ルでデータのやり取りを行う第１及び他の外部機器との
間でデータのやり取りを行う第２のコネクタが装着され
ている。そして、接続確認手段は第１のコネクタに外部
の制御装置が接続されていることを検出すると、データ
処理手段に対して指示を与え、これによりデータ処理手
段は第１のコネクタのみからデータを入力し、第２のコ
ネクタからデータを入力しないようにする。これによ
り、誤動作が阻止される。
ータ処理手段を含む印字制御に必要な部品が筐体に収納
され、そして、この筐体には外部の制御装置と論理レベ
ルでデータのやり取りを行う第１及び他の外部機器との
間でデータのやり取りを行う第２のコネクタが装着され
ている。そして、接続確認手段は第１のコネクタに外部
の制御装置が接続されていることを検出すると、データ
処理手段に対して指示を与え、これによりデータ処理手
段は第１のコネクタのみからデータを入力し、第２のコ
ネクタからデータを入力しないようにする。これによ
り、誤動作が阻止される。
【００１５】
【実施例】図１は本発明の一実施例に係るＰＯＳターミ
ナルの構成を示すブロック図、図２は実施例のＰＯＳタ
ーミナルの外観を示す正面図、図３は実施例のＰＯＳタ
ーミナルの外観を示す側面図である。図において、１０
はプリンタであり、プリンタ１０は印字制御に必要な各
種の部品を有しているものである。１１は汎用ＰＣボー
ド及び汎用ＯＳなどで構成される制御部（以下ＰＣユニ
ットという）であり、プリンタ１０とＰＣユニット１１
とはＴＴＬレベルで信号のやりとりを行うようになって
いる。
ナルの構成を示すブロック図、図２は実施例のＰＯＳタ
ーミナルの外観を示す正面図、図３は実施例のＰＯＳタ
ーミナルの外観を示す側面図である。図において、１０
はプリンタであり、プリンタ１０は印字制御に必要な各
種の部品を有しているものである。１１は汎用ＰＣボー
ド及び汎用ＯＳなどで構成される制御部（以下ＰＣユニ
ットという）であり、プリンタ１０とＰＣユニット１１
とはＴＴＬレベルで信号のやりとりを行うようになって
いる。
【００１６】２０はＰＣユニット１１のデータ処理手段
であるＣＰＵボードであり、ＣＰＵ、メモリ、インター
フェースなどが含まれたオールインワンタイプとなって
いる。２１は標準バス（以下ＩＳＡバスという）コネク
タ、２２は拡張ボードコネクタであり、ＩＳＡバスコネ
クタ２１は外部との通信用の通信ボードなどが接続さ
れ、また、拡張ボードコネクタ２２には例えばメモリカ
ードなどが接続されるようになっている。
であるＣＰＵボードであり、ＣＰＵ、メモリ、インター
フェースなどが含まれたオールインワンタイプとなって
いる。２１は標準バス（以下ＩＳＡバスという）コネク
タ、２２は拡張ボードコネクタであり、ＩＳＡバスコネ
クタ２１は外部との通信用の通信ボードなどが接続さ
れ、また、拡張ボードコネクタ２２には例えばメモリカ
ードなどが接続されるようになっている。
【００１７】２３は外部にデータを出力したり、制御プ
ログラムなどを入力したりするフレキシブルディスクド
ライブ（以下ＦＤＤという）、２４は制御プログラムな
どが記憶されるハードディスクドライブ（以下ＨＤＤと
いう）、２５はＨＤＤ２４のアクセスランプ、２６はＲ
Ｓ２３２Ｃレベルコンバータ、２７はシリアル入出力コ
ネクタ、２８はＣＲＴ出力コネクタ、２９はＰＣユニッ
ト１１の電源ブロック、３０は電源ランプ、３１は停電
時などのためのバックアップ電源、３２はキーボードが
接続されるキーボードコネクタ、３３はパワースイッ
チ、３４はドロワ、３５はディスプレーモジュール、３
６はプリンタ１０とＰＣユニット１１に電源を供給する
電源である。
ログラムなどを入力したりするフレキシブルディスクド
ライブ（以下ＦＤＤという）、２４は制御プログラムな
どが記憶されるハードディスクドライブ（以下ＨＤＤと
いう）、２５はＨＤＤ２４のアクセスランプ、２６はＲ
Ｓ２３２Ｃレベルコンバータ、２７はシリアル入出力コ
ネクタ、２８はＣＲＴ出力コネクタ、２９はＰＣユニッ
ト１１の電源ブロック、３０は電源ランプ、３１は停電
時などのためのバックアップ電源、３２はキーボードが
接続されるキーボードコネクタ、３３はパワースイッ
チ、３４はドロワ、３５はディスプレーモジュール、３
６はプリンタ１０とＰＣユニット１１に電源を供給する
電源である。
【００１８】また、プリンタ１０及びＰＣモジュール１
１は図２及び図３に示すようにそれぞれ筐体に収納さ
れ、一体化されるようになっており、また、ＰＣユニッ
ト１１は取り外しができるようになっている。この実施
例においては、ＰＣモジュール１１はプリンタ１０から
引き出し型により着脱可能になっている。また、プリン
タ１０をＰＣモジュール１１の上から乗せるようにして
着脱可能にするようにしてもよい。そして、ＰＣユニッ
ト１１が取り外されたときは、プリンタ１０は従来と同
様に、ディスプレーモジュール４０を介して入力される
外部の制御部からのデータを印刷することができるよう
になっている。
１は図２及び図３に示すようにそれぞれ筐体に収納さ
れ、一体化されるようになっており、また、ＰＣユニッ
ト１１は取り外しができるようになっている。この実施
例においては、ＰＣモジュール１１はプリンタ１０から
引き出し型により着脱可能になっている。また、プリン
タ１０をＰＣモジュール１１の上から乗せるようにして
着脱可能にするようにしてもよい。そして、ＰＣユニッ
ト１１が取り外されたときは、プリンタ１０は従来と同
様に、ディスプレーモジュール４０を介して入力される
外部の制御部からのデータを印刷することができるよう
になっている。
【００１９】また、ＰＣモジュール１１の中は図４に示
すように配置されるようになっており、図４において、
４０はＦＤＤ２３の配置場所、４１はＨＤＤ２４の配置
場所、４２は電源等の配置場所である。４３はＣＰＵボ
ード２０、ＩＳＡバスコネクタ２１に接続される拡張Ｉ
／Ｏボード４４及び拡張ボードコネクタ２２に接続され
る拡張Ｉ／Ｏボード４５の配置場所であり、図４に示す
方向で配置されるようになっている。すはわち、ＰＣモ
ジュール１１の内部に、図４に示すように拡張Ｉ／Ｏボ
ード４４がセットされる側壁に対向してＩＳＡバスコネ
クタ２１を設けてあり（図示せず）、そして、拡張Ｉ／
Ｏボード４４がその上面を上にしてされたときに、図４
に示すように拡張Ｉ／Ｏボード４４のコネクタは拡張Ｉ
／Ｏボード４４がセットされる側壁に直交した側壁（背
面）の開口部から露出されるようになっている。
すように配置されるようになっており、図４において、
４０はＦＤＤ２３の配置場所、４１はＨＤＤ２４の配置
場所、４２は電源等の配置場所である。４３はＣＰＵボ
ード２０、ＩＳＡバスコネクタ２１に接続される拡張Ｉ
／Ｏボード４４及び拡張ボードコネクタ２２に接続され
る拡張Ｉ／Ｏボード４５の配置場所であり、図４に示す
方向で配置されるようになっている。すはわち、ＰＣモ
ジュール１１の内部に、図４に示すように拡張Ｉ／Ｏボ
ード４４がセットされる側壁に対向してＩＳＡバスコネ
クタ２１を設けてあり（図示せず）、そして、拡張Ｉ／
Ｏボード４４がその上面を上にしてされたときに、図４
に示すように拡張Ｉ／Ｏボード４４のコネクタは拡張Ｉ
／Ｏボード４４がセットされる側壁に直交した側壁（背
面）の開口部から露出されるようになっている。
【００２０】なお、ＣＰＵボード２０及び拡張ボードコ
ネクタ２２の配置の方向は図４に示す方向だけでなく他
の方向で配置してもよい。また、ＩＳＡバスコネクタ２
１に接続される拡張Ｉ／Ｏボードは、拡張Ｉ／Ｏボード
のコネクタ類を背面に出し、またディップスイッチなど
の操作を容易にするため図４に示すように配置される。
ネクタ２２の配置の方向は図４に示す方向だけでなく他
の方向で配置してもよい。また、ＩＳＡバスコネクタ２
１に接続される拡張Ｉ／Ｏボードは、拡張Ｉ／Ｏボード
のコネクタ類を背面に出し、またディップスイッチなど
の操作を容易にするため図４に示すように配置される。
【００２１】次に、この実施例の動作について説明す
る。ＰＣユニット１１で処理されたデータはプリンタ１
０にＴＴＬレベルで送られ、プリンタ１０で印刷され、
またＰＣユニット１１からのデータはディスプレーモジ
ュール３５にも送られディスプレーモジュール３５に表
示される。また、ＰＣモジュール１１からのデータと共
に送られてくる機器選択のデータにより、プリンタ１０
で印刷するか、ディスプレーモジュ−ル３５に表示する
かが選択されるようになっている。
る。ＰＣユニット１１で処理されたデータはプリンタ１
０にＴＴＬレベルで送られ、プリンタ１０で印刷され、
またＰＣユニット１１からのデータはディスプレーモジ
ュール３５にも送られディスプレーモジュール３５に表
示される。また、ＰＣモジュール１１からのデータと共
に送られてくる機器選択のデータにより、プリンタ１０
で印刷するか、ディスプレーモジュ−ル３５に表示する
かが選択されるようになっている。
【００２２】次に、この実施例のプリンタ１０について
説明する。図５はこの実施例のプリンタ１０のデータの
流れを説明するための説明図である。図において、５０
はプリンタ１０の制御を行うＣＰＵ、５１はディスプレ
ーモジュール３５と接続するためのコネクタ、５２はＰ
Ｃユニットと接続するためのコネクタ、５６はＰＣユニ
ットをプリンタ１０と接続するためのコネクタである。
説明する。図５はこの実施例のプリンタ１０のデータの
流れを説明するための説明図である。図において、５０
はプリンタ１０の制御を行うＣＰＵ、５１はディスプレ
ーモジュール３５と接続するためのコネクタ、５２はＰ
Ｃユニットと接続するためのコネクタ、５６はＰＣユニ
ットをプリンタ１０と接続するためのコネクタである。
【００２３】まず、プリンタ１０にＰＣユニット１１が
接続されているときは、ＰＣユニット１１からのデータ
はプリンタ１０に入力され、そのデータはプリンタ１０
内部のＣＰＵ５０とコネクタ５１に接続されているディ
スプレーモジュ−ル３９に送られ、ディスプレーモジュ
−ル３９の表示及びプリンタ１０への印刷が行われる。
また、プリンタ１０にＰＣユニット１１が接続されてい
ないときは、コネクタ５１からのデータを印刷するよう
になり、図１０に示すような従来と同様の接続で動作さ
せることもできるようになっている。
接続されているときは、ＰＣユニット１１からのデータ
はプリンタ１０に入力され、そのデータはプリンタ１０
内部のＣＰＵ５０とコネクタ５１に接続されているディ
スプレーモジュ−ル３９に送られ、ディスプレーモジュ
−ル３９の表示及びプリンタ１０への印刷が行われる。
また、プリンタ１０にＰＣユニット１１が接続されてい
ないときは、コネクタ５１からのデータを印刷するよう
になり、図１０に示すような従来と同様の接続で動作さ
せることもできるようになっている。
【００２４】また、図６及び図７は図５のプリンタ１０
の概略図であり、図において、５３は２つの入出力ポー
トを有するデュアルポートＣＰＵ、５４は１つの入出力
ポートを有するＣＰＵ、５５はデータの切り替えを行う
スイッチである。図６に示すものは、２つの入出力ポー
トを有するデュアルポートＣＰＵ５３を使用しデータの
やり取りを行うものであり、ＰＣユニット１１が接続さ
れているときは、プリンタ１０は接続確認手段によりＰ
Ｃユニット１１が接続されていることを検出し、コネク
タ５１からデータがＣＰＵ５３に入力されないように、
コネクタ５１からビジー信号などのデータを出力するよ
うな動作をする。また、図７に示すものは、スイッチ５
５とＣＰＵ５４を使用しデータのやり取りを行うもので
あり、ＰＣユニット１１が接続されているときは、スイ
ッチ５５によりコネクタ５１からのデータがＣＰＵ５４
入力されないように動作する。
の概略図であり、図において、５３は２つの入出力ポー
トを有するデュアルポートＣＰＵ、５４は１つの入出力
ポートを有するＣＰＵ、５５はデータの切り替えを行う
スイッチである。図６に示すものは、２つの入出力ポー
トを有するデュアルポートＣＰＵ５３を使用しデータの
やり取りを行うものであり、ＰＣユニット１１が接続さ
れているときは、プリンタ１０は接続確認手段によりＰ
Ｃユニット１１が接続されていることを検出し、コネク
タ５１からデータがＣＰＵ５３に入力されないように、
コネクタ５１からビジー信号などのデータを出力するよ
うな動作をする。また、図７に示すものは、スイッチ５
５とＣＰＵ５４を使用しデータのやり取りを行うもので
あり、ＰＣユニット１１が接続されているときは、スイ
ッチ５５によりコネクタ５１からのデータがＣＰＵ５４
入力されないように動作する。
【００２５】図８は図６のプリンタ１０のデータ入出力
関係の構成を示す説明図、図９は図６のプリンタ１０の
データ入出力関係の他の構成を示す説明図であり、図に
おいて、５７はプリンタから他のディスプレーモジュ−
ル３９に接続するためのコネクタであり、このディスプ
レーモジュ−ル３９はデータの入出力のコネクタを１つ
だけ有し、ディスプレーモジュ−ル３５より構造が簡単
で安価なものになっている。図８に示すプリンタ１０で
は、接続確認手段として、コネクタ５２にＤＥＴ端子を
設け、ＰＣユニットがコネクタ５２に接続されると、コ
ネクタ５２のＤＥＴ端子が接地され、ＣＰＵ５３はＰＣ
ユニット１１が接続されていることを検出する。そし
て、ＰＣユニット１１が接続されているときは、ＥＲ１
からビジー信号を出力し、例えばコネクタ５１に外部の
制御部が接続されているときでも、外部の制御部からデ
ータが出力されないようになっている。
関係の構成を示す説明図、図９は図６のプリンタ１０の
データ入出力関係の他の構成を示す説明図であり、図に
おいて、５７はプリンタから他のディスプレーモジュ−
ル３９に接続するためのコネクタであり、このディスプ
レーモジュ−ル３９はデータの入出力のコネクタを１つ
だけ有し、ディスプレーモジュ−ル３５より構造が簡単
で安価なものになっている。図８に示すプリンタ１０で
は、接続確認手段として、コネクタ５２にＤＥＴ端子を
設け、ＰＣユニットがコネクタ５２に接続されると、コ
ネクタ５２のＤＥＴ端子が接地され、ＣＰＵ５３はＰＣ
ユニット１１が接続されていることを検出する。そし
て、ＰＣユニット１１が接続されているときは、ＥＲ１
からビジー信号を出力し、例えばコネクタ５１に外部の
制御部が接続されているときでも、外部の制御部からデ
ータが出力されないようになっている。
【００２６】また、図９に示すプリンタ１０のように、
プリンタ１０にディスプレーモジュ−ル３９専用のコネ
クタ５７を設けてもよく、この場合は、コネクタ５２に
ＰＣユニット１１を接続したときでも、従来のようにコ
ネクタ５１からデータを入力したときでも、コネクタ５
７に接続されたディスプレーモジュ−ル３９に表示でき
るようになっている。
プリンタ１０にディスプレーモジュ−ル３９専用のコネ
クタ５７を設けてもよく、この場合は、コネクタ５２に
ＰＣユニット１１を接続したときでも、従来のようにコ
ネクタ５１からデータを入力したときでも、コネクタ５
７に接続されたディスプレーモジュ−ル３９に表示でき
るようになっている。
【００２７】このように、この実施例では、プリンタ１
０とＰＣユニット１１とをＴＴＬレベルでデータのやり
取りをするように一体化し、また、プリンタ１０にＰＣ
ユニット１１を接続するコネクタ５２と外部の制御部と
接続するコネクタ５１を設け、ＰＣユニット１１をプリ
ンタ１０から着脱可能に取り外しができるようにし、コ
ネクタ５２にＰＣユニット１１が接続されているとき
は、コネクタ５１からデータが入力されないようにし、
コネクタ５２にＰＣユニット１１が接続されていないと
きは、コネクタ５１からのデータを印刷するようにした
ので、ＰＯＳターミナルのアプリケーションソフトの開
発が容易となり、また、プリンタ１０又はＰＣユニット
のみの交換の容易にでき、また、ディスプレーモジュ−
ルの構造を簡単にでき、また、ＰＯＳターミナルを小型
にすることが可能となる。
０とＰＣユニット１１とをＴＴＬレベルでデータのやり
取りをするように一体化し、また、プリンタ１０にＰＣ
ユニット１１を接続するコネクタ５２と外部の制御部と
接続するコネクタ５１を設け、ＰＣユニット１１をプリ
ンタ１０から着脱可能に取り外しができるようにし、コ
ネクタ５２にＰＣユニット１１が接続されているとき
は、コネクタ５１からデータが入力されないようにし、
コネクタ５２にＰＣユニット１１が接続されていないと
きは、コネクタ５１からのデータを印刷するようにした
ので、ＰＯＳターミナルのアプリケーションソフトの開
発が容易となり、また、プリンタ１０又はＰＣユニット
のみの交換の容易にでき、また、ディスプレーモジュ−
ルの構造を簡単にでき、また、ＰＯＳターミナルを小型
にすることが可能となる。
【００２８】
【発明の効果】以上のように第１の発明によれば、印刷
手段が第１の筐体に収納され、そして、制御手段が第２
の筐体に収納されて、第２の筐体を第１の筐体に着脱可
能に装着して両筐体が一体化されて、また、データが論
理レベルでやり取りされるので、筐体及びコネクタの双
方から装置の小型化が図れ、ターミナルを小型にするこ
とができ、また、印刷手段又は制御手段のみの交換が容
易となり、印刷手段又は制御手段のみのグレードアップ
が容易にでき、また、印刷手段と制御手段をアプリケー
ションに応じて組み合わせることができるという効果を
有し、さらに、制御手段が汎用ＯＳにより駆動されるデ
ータ処理システムを備えているので、汎用アプリケーシ
ョンを搭載することができ、アプリケーションソフトを
容易に開発できるという効果を有する。
手段が第１の筐体に収納され、そして、制御手段が第２
の筐体に収納されて、第２の筐体を第１の筐体に着脱可
能に装着して両筐体が一体化されて、また、データが論
理レベルでやり取りされるので、筐体及びコネクタの双
方から装置の小型化が図れ、ターミナルを小型にするこ
とができ、また、印刷手段又は制御手段のみの交換が容
易となり、印刷手段又は制御手段のみのグレードアップ
が容易にでき、また、印刷手段と制御手段をアプリケー
ションに応じて組み合わせることができるという効果を
有し、さらに、制御手段が汎用ＯＳにより駆動されるデ
ータ処理システムを備えているので、汎用アプリケーシ
ョンを搭載することができ、アプリケーションソフトを
容易に開発できるという効果を有する。
【００２９】第２の発明によれば、印刷手段のデータ処
理手段は、接続確認手段が第１のコネクタと第３のコネ
クタとの接続を検出すると、第２のコネクタからのデー
タ入力を阻止するようにしたので、第３のコネクタから
のデータ入力が優先され、かつ、誤動作が防止でき、確
実に動作させることができるという効果を有する。
理手段は、接続確認手段が第１のコネクタと第３のコネ
クタとの接続を検出すると、第２のコネクタからのデー
タ入力を阻止するようにしたので、第３のコネクタから
のデータ入力が優先され、かつ、誤動作が防止でき、確
実に動作させることができるという効果を有する。
【００３０】第３の発明によれば、印刷手段は少なくと
も第１のコネクタから入力されたデータをデータ処理手
段及び第２のコネクタに出力し、データ処理手段におい
ては、そのデータに基づいて所望の演算処理が施され、
また、第２のコネクタに例えばディスプレーモジュール
が接続されればそのデータが表示されるようにしたの
で、データ処理手段で処理しないデータを第２のコネク
タに直接出力でき処理の高速化をすることができるとい
う効果を有する。第４の発明によれば、印刷手段は、表
示手段を接続するための第３のコネクタを備えており、
第３のコネクタに表示手段が接続されると、第１のコネ
クタからのデータ又は第２のコネクタからのデータ、す
はわち制御手段からのデータ又は例えば外部の制御機器
からのデータが表示手段に表示されるようにしたので、
表示手段のコネクタ及び構成を簡単にできるという効果
を有する。
も第１のコネクタから入力されたデータをデータ処理手
段及び第２のコネクタに出力し、データ処理手段におい
ては、そのデータに基づいて所望の演算処理が施され、
また、第２のコネクタに例えばディスプレーモジュール
が接続されればそのデータが表示されるようにしたの
で、データ処理手段で処理しないデータを第２のコネク
タに直接出力でき処理の高速化をすることができるとい
う効果を有する。第４の発明によれば、印刷手段は、表
示手段を接続するための第３のコネクタを備えており、
第３のコネクタに表示手段が接続されると、第１のコネ
クタからのデータ又は第２のコネクタからのデータ、す
はわち制御手段からのデータ又は例えば外部の制御機器
からのデータが表示手段に表示されるようにしたので、
表示手段のコネクタ及び構成を簡単にできるという効果
を有する。
【００３１】第５の発明によれば、拡張ボードが標準バ
スコネクタに接続できるように構成され、汎用の拡張ボ
ードを使用することができるので、例えば、市販の拡張
ボードを装着して使用することができ、また拡張ボード
のコネクタの扱いが容易となるという効果を有する。
スコネクタに接続できるように構成され、汎用の拡張ボ
ードを使用することができるので、例えば、市販の拡張
ボードを装着して使用することができ、また拡張ボード
のコネクタの扱いが容易となるという効果を有する。
【００３２】第６の発明によれば、接続確認手段及びデ
ータ処理手段を含む印字制御に必要な部品が筐体に収納
され、そして、この筐体には第１及び第２のコネクタが
装着されている。そして、接続確認手段は第１のコネク
タに外部の制御装置が接続されていることを検出する
と、データ処理手段に対して指示を与え、これによりデ
ータ処理手段は第１のコネクタのみからデータを入力
し、第２のコネクタからデータを入力しないようにする
ようにしたので、第１のコネクタは論理レベルでデータ
のやり取りを行うコネクタであり、簡単な構成にでき、
また、第１のコネクタと第２のコネクタに外部の制御装
置及び他の外部機器が接続されていても誤動作が阻止さ
れ確実に動作させることができるという効果を有する。
ータ処理手段を含む印字制御に必要な部品が筐体に収納
され、そして、この筐体には第１及び第２のコネクタが
装着されている。そして、接続確認手段は第１のコネク
タに外部の制御装置が接続されていることを検出する
と、データ処理手段に対して指示を与え、これによりデ
ータ処理手段は第１のコネクタのみからデータを入力
し、第２のコネクタからデータを入力しないようにする
ようにしたので、第１のコネクタは論理レベルでデータ
のやり取りを行うコネクタであり、簡単な構成にでき、
また、第１のコネクタと第２のコネクタに外部の制御装
置及び他の外部機器が接続されていても誤動作が阻止さ
れ確実に動作させることができるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例に係るＰＯＳターミナルの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図２】実施例のＰＯＳターミナルの外観を示す正面図
である。
である。
【図３】実施例のＰＯＳターミナルの外観を示す側面図
である。
である。
【図４】実施例のＰＣターミナル内の配置を説明するた
めの説明図である。
めの説明図である。
【図５】実施例のプリンタ１０のデータの流れを説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図６】実施例のプリンタ１０の概略図である。
【図７】実施例のプリンタ１０の概略図である。
【図８】実施例のプリンタ１０のデータ入出力関係の構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図９】実施例のプリンタ１０のデータ入出力関係の他
の構成を示す説明図である。
の構成を示す説明図である。
【図１０】従来のＰＯＳターミナルの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
１０ プリンタ（印刷手段） １１ ＰＣユニット（制御手段） ２０ ＣＰＵボード（データ処理手段） ２１ ＩＳＡバスコネクタ（標準バスコネクタ） ３９ ディスプレーモジュール（表示手段） ５１ コネクタ（第２のコネクタ） ５２ コネクタ（第１のコネクタ） ５６ コネクタ（第３のコネクタ）
Claims (6)
- 【請求項１】 印刷手段と、少なくとも該印刷手段にデ
ータを送る制御手段とを有するＰＯＳターミナルにおい
て、 前記印刷手段は、前記制御手段と論理レベルでデータの
やり取りを行う第１のコネクタと、他の外部機器との間
でデータのやり取りを行う第２のコネクタとを有し、そ
して、これらの第１のコネクタ及び第２のコネクタがそ
れぞれ装着された第１の筐体に収納され、 前記制御手段は、汎用ＯＳにより駆動されるデータ処理
システムを有し、前記第１のコネクタに接続される第３
のコネクタを有し、そして、該第３のコネクタが装着さ
れた第２の筐体に収納され、 前記第２の筐体を前記第１の筐体に着脱可能に装着して
両者を一体化し、かつ、前記第３のコネクタを前記第１
のコネクタに接続してなることを特徴とするＰＯＳター
ミナル。 - 【請求項２】 前記印刷手段は、データ処理手段と、前
記第１のコネクタと前記第３のコネクタとが接続されて
いることを検出する接続確認手段とを有し、前記データ
処理手段は、該接続確認手段が前記第１のコネクタと前
記第３のコネクタとの接続を検出すると、少なくとも前
記第２のコネクタからのデータ入力を阻止するものであ
ることを特徴とする請求項１記載のＰＯＳターミナル。 - 【請求項３】 前記印刷手段は、少なくとも前記第１の
コネクタから入力されたデータを前記データ処理手段及
び前記第２のコネクタに出力するものであることを特徴
とする請求項２記載のＰＯＳターミナル。 - 【請求項４】 前記印刷手段は、さらに、表示手段を接
続する第３のコネクタを有し、前記第１のコネクタ又は
前記第２のコネクタからのデータを前記第３のコネクタ
に出力するものであることを特徴とする請求項１、２又
は３記載のＰＯＳターミナル。 - 【請求項５】 前記第２の筐体は、その内部に第１の側
壁に対向して設けられた標準バスコネクタを有し、か
つ、該標準バスコネクタに拡張ボードがその上面を上に
して接続されたときにその拡張ボードのコネクタを露出
させる開口部を備え、前記第１の側壁に直交した第２の
側壁を有することを特徴とする請求項１、２、３又は４
記載のＰＯＳターミナル。 - 【請求項６】 外部の制御装置と論理レベルでデータの
やり取りを行う第１のコネクタと、他の外部機器との間
でデータのやり取りを行う第２のコネクタと、前記第１
のコネクタに前記外部の制御手段が接続されていること
を検出する接続確認手段と、該接続確認手段が前記第１
のコネクタと前記外部の制御装置との接続を検出する
と、前記第２のコネクタからのデータ入力を阻止する処
理を含む各種のデータ処理をするデータ処理手段とを有
し、更に、前記第１のコネクタ及び第２のコネクタがそ
れぞれ装着され、前記接続確認手段及び前記データ処理
手段を含む印字制御に必要な部品を収納した筐体を有す
ることを特徴とするＰＯＳターミナルの印刷装置。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29355693A JP3399051B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | Ｐｏｓターミナル及びその印刷装置 |
| TW083110678A TW295642B (ja) | 1993-11-24 | 1994-11-17 | |
| EP94118428A EP0654767B1 (en) | 1993-11-24 | 1994-11-23 | A POS terminal and a printing apparatus for the same |
| SG9602202A SG93757A1 (en) | 1993-11-24 | 1994-11-23 | A pos terminal and a printing apparatus for the same |
| US08/344,242 US5594920A (en) | 1993-11-24 | 1994-11-23 | Point-of-sale terminal and printing apparatus therefor |
| DE69409068T DE69409068T2 (de) | 1993-11-24 | 1994-11-23 | Verkaufsstellendatenterminal und zugehöriges Druckgerät |
| CN94120197A CN1084901C (zh) | 1993-11-24 | 1994-11-24 | 一种销售点终端及用于该终端的一种打印装置 |
| KR1019940030992A KR0172460B1 (ko) | 1993-11-24 | 1994-11-24 | 포스 단말기 및 그의 인쇄 장치 |
| US08/549,362 US5707162A (en) | 1993-11-24 | 1995-10-27 | Modular information processing apparatus |
| US08/778,534 US5794214A (en) | 1993-11-24 | 1997-01-03 | Point-of-sale terminal |
| US08/984,456 US5927878A (en) | 1993-11-24 | 1997-12-03 | Modular information processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29355693A JP3399051B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | Ｐｏｓターミナル及びその印刷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07146981A true JPH07146981A (ja) | 1995-06-06 |
| JP3399051B2 JP3399051B2 (ja) | 2003-04-21 |
Family
ID=17796280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29355693A Expired - Lifetime JP3399051B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | Ｐｏｓターミナル及びその印刷装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5594920A (ja) |
| EP (1) | EP0654767B1 (ja) |
| JP (1) | JP3399051B2 (ja) |
| KR (1) | KR0172460B1 (ja) |
| CN (1) | CN1084901C (ja) |
| DE (1) | DE69409068T2 (ja) |
| SG (1) | SG93757A1 (ja) |
| TW (1) | TW295642B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2014160511A (ja) * | 2014-05-21 | 2014-09-04 | Seiko Epson Corp | 注文管理システムおよび注文管理システムの制御方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08123579A (ja) * | 1994-10-27 | 1996-05-17 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置およびプリンター |
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| DE69621197T2 (de) | 1995-09-06 | 2002-11-07 | Seiko Epson Corp | Peripheriegerätsteuerungssystem mit einer Mehrheit von Objekten |
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| JPH1166428A (ja) * | 1997-08-25 | 1999-03-09 | Sharp Corp | 販売管理装置 |
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