JP3809255B2 - プリンタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、2つ以上のインターフェース部を備えたプリンタに関し、特に多数の周辺機器を有する外部ホスト装置に接続されるプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
デパート、スーパーマーケット、ホテルなど商品や現金の清算を行う会計カウンタ等には売上管理用のPOS(point of sale) 装置が設置される。POS装置は、通常、1台のホスト装置に対してプリンタ、バーコードリーダ、磁気カードリーダ等の複数の周辺機器が接続されて構成される。
【0003】
近年、商品コードやクレジット番号のデータ入力方式やデータ出力方式が多様化して、周辺機器の種類が増える傾向にあり、これに伴いホスト装置に搭載されるインターフェース端子の数を増加させる必要がある。
【0004】
図6は、従来のPOS装置の一例を示す構成図である。ホスト装置Hとして、コスト削減のために、市場に多数供給されているパーソナルコンピュータを使用することが多い。パーソナルコンピュータは通常1〜2個のシリアルポートおよび1個のパラレルポートを備えているため、プリンタPを含めて最大3つの周辺機器Q1、Q2が接続可能である。したがって、4つ以上周辺機器Q3を接続するには、接続ポートが不足することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ホスト装置Hのポート数より多くの周辺機器を接続する場合には、ポート拡張用の拡張ボードを別途追加する必要がある。しかしながら、拡張ボード自体の費用だけでなく、拡張ボードを制御するための煩雑な制御プログラムを作成する必要があり、POS装置全体のコスト増加や開発期間の長期化を招く。
【0006】
なお、光学式スキャナとプリンタとを一体化してFAX機能やコピー機構を備え、コンピュータと接続可能なスキャナプリンタが知られているが、これはプリンタに特定のスキャナが内蔵されたスタンドアローン型であり、他の周辺機器を接続するための拡張性は無い。
【0007】
また特開平8−123640号には、1つのI/F部しか無いホスト装置と複数の印字装置との間に介在して、信号線のスイッチによって信号分配を行う接続切替機構が記載されている。しかし、複数の信号線から成るデータバスや制御バスを切り替えるためのスイッチ回路が複雑でコストが高く、しかもBUSY信号に基づいて通信を行うパラレル通信にしか適用できないものである。
【0008】
本発明の目的は、外部ホスト装置の接続ポート数より多くの機器を接続可能にするプリンタを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、プリンタであって、
外部ホスト装置との間で信号を送受するための第1インターフェース部と、
周辺機器との間で信号を送受するための第2インターフェース部と、
外部ホスト装置から供給される印字データに基づいて、記録媒体に印字を行うための印字ステーションと、
外部ホスト装置から送られた印字データを印字部で印字する印字モード、周辺機器からのデータ受信を禁止しかつ外部ホスト装置から第1インターフェース部を経由して送信されたデータを第2インターフェース部を経由して周辺機器へ送信する出力スルーモード、および外部ホスト装置からのデータ受信を禁止しかつ周辺機器から第2インターフェース部を経由して送信されたデータを第1インターフェース部を経由して外部ホスト装置へ送信する入力スルーモード、を持つ信号処理部と、
第1インターフェイス部および第2インターフェイス部のそれぞれを介して送られたデータを格納する受信バッファと、
受信バッファから送られたデータを格納する送信バッファとを含み、
前記信号処理部は、外部ホスト装置から送信されるコマンドによって、印字モード、出力スルーモード、または入力スルーモードのいずれかのモードに入り、
出力スルーモードあるいは入力スルーモードのとき、所定の時間データ通信が発生しなければ、そのモードは解除されることを特徴とするプリンタである。
【0010】
本発明に従えば、出力スルーモードの動作によって外部ホスト装置から送信されたデータを周辺機器へ送信することが可能となり、また入力スルーモードの動作によって周辺機器から送信されたデータを外部ホスト装置へ送信することが可能となる。したがって、外部ホスト装置と周辺機器との間のデータ通信および外部ホスト装置とプリンタとの間のデータ通信が第1インターフェース部を経由して可能になるため、外部ホスト装置のインターフェース接続ポートは1つで足りることになる。そのため、外部ホスト装置の接続ポート数より多くの機器(プリンタを含む)が接続可能になる。信号処理部は、外部ホスト装置から送信されるコマンドによって、印字モード、出力スルーモードまたは入力スルーモードのいずれかのモードに入り、出力スルーモードあるいは入力スルーモードのときは、所定の時間データ通信が発生しなければ、そのモードを解除することができる。
【0011】
また本発明は、プリンタであって、
外部ホスト装置との間で信号を送受するための第1インターフェース部と、
周辺機器との間で信号を送受するための第2インターフェース部と、
外部ホスト装置から供給される印字データに基づいて、記録媒体に印字を行うための印字ステーションと、
外部ホスト装置から送られた印字データを印字部で印字する印字モード、外部ホスト装置から第1インターフェース部を経由して送信されたデータを第2インターフェース部を経由して周辺機器へ送信する出力スルーモード、および周辺機器から第2インターフェース部を経由して送信されたデータを第1インターフェース部を経由して外部ホスト装置へ送信する入力スルーモード、をそれぞれ実行するための信号処理部と、
第1インターフェイス部および第2インターフェイス部の通信プロトコルを設定するために、それぞれに設けられたスイッチと、
前記信号処理部は、外部ホスト装置から送信されるコマンドによって、印字モード、出力スルーモード、または入力スルーモードのいずれかのモードに入り、
出力スルーモードおよび入力スルーモード時に、一方のインターフェース部に送られたデータが、他方のインターフェース部のプロトコルに準拠するよう、前記スイッチの設定に従い、プロトコルの転換がなされることを特徴とするプリンタである。
【0012】
本発明に従えば、出力スルーモードの動作によって外部ホスト装置から送信されたデータを周辺機器へ送信することが可能となり、また入力スルーモードの動作によって周辺機器から送信されたデータを外部ホスト装置へ送信することが可能となる。したがって、外部ホスト装置と周辺機器との間のデータ通信および外部ホスト装置とプリンタとの間のデータ通信が第1インターフェース部を経由して可能になるため、外部ホスト装置のインターフェース接続ポートは1つで足りることになる。そのため、外部ホスト装置の接続ポート数より多くの機器(プリンタを含む)が接続可能になる。信号処理部は、外部ホスト装置から送信されるコマンドによって、印字モード、出力スルーモード、または入力スルーモードのいずれかのモードに入り、出力スルーモードおよび入力スルーモード時に、一方のインターフェース部に送られたデータが、他方のインターフェース部のプロトコル(通信規約)に準拠するよう、スイッチの設定に従い、プロトコルの転換がなされるので、外部ホスト装置と周辺機器との間のデータ通信を実現できる。なお、プロトコルとは、コマンド体系、通信条件(通信速度、データ長、パリティなど)、インターフェース種類(シリアル通信、パラレル通信、イーサネットなど)、通信プロトコル(DTRモード、Xon/Xoffモード、STX−ETXモード、ネットワークプロトコルなど)等を一意的に決定するための条件をいう。
【0013】
こうしたプリンタによるプロトコル変換によって、外部ホスト装置は1つのプロトコルに対応するだけで、種々のプロトコルを持つ複数の機器(プリンタを含む)とのデータ通信を実現できるため、外部ホスト装置の負担を軽減できる。しかも外部ホスト装置が対応できないプロトコルを持つ周辺機器とのデータ通信も可能になるため、インターフェースの拡張性が高くなる。
【0014】
また本発明で、前記信号処理部は、前記出力スルーモード時に、送信先を識別するためのIDによって指定された周辺機器にデータを送信することを特徴とする。
【0015】
本発明に従えば、出力スルーモード時には、送信先を識別するためのIDによって指定された周辺機器にデータを送信するので、複数の周辺機器を接続しても、IDで指定される周辺機器を選択してデータを送信することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係るプリンタと外部ホストとの接続形態の一例を示す構成図である。パーソナルコンピュータ等から成る外部ホストH、およびバーコードリーダ、磁気カードリーダ、別のプリンタ等から成る周辺機器Qは、RS232C等のシリアルインターフェース用コネクタを有する。
【0017】
プリンタPは、外部ホストHとの間で信号を送受するためのインターフェース(I/F)部21と、周辺機器Qとの間で信号を送受するためのインターフェース(I/F)部22と、信号処理を行うCPU(中央処理装置)10と、外部ホストHから供給される印字データに基づいて、記録媒体に印字を行うための印字部(不図示)などで構成される。I/F部21、22も同様に、RS232C等のシリアルインターフェース用コネクタを有し、信号ケーブルL1、L2を介して外部ホストHおよび周辺機器Qにそれぞれ接続される。
【0018】
CPU10は、I/F部21、22の間に介在し、印字モード、出力スルーモードおよび入力スルーモード等の動作モードを有する。印字モード時には、外部ホストHから供給される印字データに所定の信号処理(コード解釈やドット展開等)を実行して、印字部で印字を行う。出力スルーモード時には、外部ホストHからI/F部21を経由して送信されたデータを、I/F部22を経由して周辺機器Qへ送信する。入力スルーモード時には、周辺機器QからI/F部22を経由して送信されたデータを、I/F部21を経由して外部ホストHへ送信する。
【0019】
こうした構成によって、外部ホストHはI/F部21を介してプリンタPおよび周辺機器Qとの間でデータを送受できるようになるため、外部ホストH側のインターフェース接続ポートは1つで足り、外部ホストHの接続ポート数より多くの機器(プリンタを含む)が接続可能になる。
【0020】
なお、図1の構成では、ホスト側のI/F部21および周辺機器側のI/F部22が共にシリアルインターフェース規格に準拠する例を示したが、a)I/F部21がシリアルインターフェース規格で、I/F部22がパラレルインターフェース規格である構成、b)I/F部21がパラレルインターフェース規格で、I/F部22がシリアルインターフェース規格である構成、c)I/F部21、21ともにパラレルインターフェース規格である構成、などが可能であり、さらに一方または両方がイーサネット等の通信規約(プロトコル)でも構わない。I/F部21、22の通信規約が相違する場合には、該プリンタPは通信プロトコル変換機能を備えることになり、インターフェースの拡張性が高くなる。
【0021】
図2は、本発明に係るプリンタPの電気的構成を示すブロック図である。ここでプリンタPは、たとえばレシートやスリップ紙に印字する機構などから成るステーションS1を有する。
【0022】
プリンタPは、2つのI/F部21、22と、CPU10と、印字部であるステーションS1と、電源投入時の初期設定を行うディップスイッチ(DIPSW)31、32と、フォント等の各種データやプログラム等を格納する不揮発性のROM(リードオンリメモリ)13と、データ等を格納する揮発性のRAM(ランダムアクセスメモリ)40などで構成される。
【0023】
I/F部21、22は、シリアルインターフェースやパラレルインターフェースなど所定のインターフェース規格に準拠しており、信号ケーブルL1、L2を介して外部ホストHおよび周辺機器Qにそれぞれ接続される。
【0024】
ステーションS1は、入出力回路(I/O)11を介してCPU10に接続され、たとえばレシートプリンタ機構やスリッププリンタ機構などで構成される。
【0025】
RAM40には、I/F部21、22から送出された受信データを格納するための受信バッファ41と、I/F部21、22へ送出すべき送信データを格納するための送信バッファ42と、CPU10が信号処理を行うためのワークエリア43などが確保される。
【0026】
図3〜図5は動作を示すフローチャートであり、図3は電源投入後の初期設定処理、図4は出力スルーモード、図5は入力スルーモードを示す。まず図3において、プリンタPの電源が投入されると、ステップa1〜a3において、CPU10、I/F部21、22等に使用されるゲートアレイ(不図示)およびRAM40をそれぞれ初期化し、ステップa4でステーションS1のメカニズムを初期動作させ、ステップa5でCPU10がDIPSW31の設定値を読込む。
【0027】
ここで、DIPSW31、32は複数のスイッチから成り、I/F部21、22がシリアル通信またはパラレル通信であるか否か、さらにシリアル通信の場合には通信スピード(たとえば19200bps、9600bps、4800bps、2400bpsから1つを選択)、通信データ長(たとえば8ビット、7ビットから1つを選択)、パリティチェックの有無、偶数パリティまたは奇数パリティの別、通信プロトコルが専用信号線を用いたDTR/DSRモードまたは専用データを用いたXon/Xoffモードか否か、などの種々の条件が設定可能である。
【0028】
ステップa6で、DIPSW31のうちの1つのスイッチ31aがオンであれば、I/F部21はシリアルインターフェース用であると判定され、ステップa7に移行して、DIPSW31の設定内容に応じて、I/F部21の動作条件、すなわち通信スピードをたとえば19200bps、通信データ長をたとえば8ビット、パリティチェックは有効で奇数パリティ、通信プロトコルはDTR/DSRモードにそれぞれ設定する。
【0029】
次にステップa8でCPU10がDIPSW32の設定値を読込んで、ステップa9で、DIPSW32のうちの1つのスイッチ32aがオンであれば、I/F部22はシリアルインターフェース用であると判定され、ステップa10に移行して、DIPSW32の設定内容に応じて、I/F部22の動作条件、すなわち通信スピードをたとえば9600bps、通信データ長をたとえば7ビット、パリティチェックは無効、通信プロトコルはDTR/DSRモードにそれぞれ設定する。
【0030】
一方、ステップa6においてスイッチ31aがオフであれば、I/F部21はパラレルインターフェース用であると判定され、ステップa11に移行して、I/F部21をパラレルインターフェース用の動作条件に設定して、終了する。同様に、ステップa9においてスイッチ32aがオフであれば、I/F部22はパラレルインターフェース用であると判定され、ステップa12に移行して、I/F部22をパラレルインターフェース用の動作条件に設定して、終了する。
【0031】
図3の初期設定終了後は、プリンタはレディ状態になって外部ホストHからのコマンドを待機し、印字コマンドが送信されるとステーションS1での印字動作を実行する。
【0032】
次に出力スルーモードについて説明する。図4のステップb1において、外部ホストHがプリンタPへ出力スルーモード開始コマンドを送信する。このとき、I/F部22およびこれに対応する周辺機器Qが複数存在する場合には、送信先を識別するためのIDデータも併せて送信可能である。
【0033】
次にステップb2において、プリンタPは出力スルーモード開始コマンドを受信すると、周辺機器Q側のI/F部22のDTR線およびRTS線をマーク(ハイレベル)にセットして、周辺機器Qからのデータ受信を禁止する。ステップb3では、外部ホストH側のI/F部21のDTR線およびRTS線をスペース(ローレベル)にセットして、外部ホストHからのデータ受信を許可する。
【0034】
次にステップb4で、所定時間(たとえば100msec)データ通信が行われない場合にスルーモード処理を中止するためのタイムアウト検出用のタイマーを起動する。
【0035】
ステップb5において、外部ホストHに送信すべきデータが存在するか否かが判定され、データが存在すればステップb6へ移行して、外部ホストHはI/F部21のDTR線およびRTS線がスペースであること、すなわちプリンタPの受信許可を確認した後、I/F部21を経由してプリンタPへデータを送信する。次にステップb7において、プリンタPは外部ホストHからの送信データを受信する動作に入って、ステップb8でプリンタPがデータを受信すれば、ステップb9でCPU10は受信データをRAM40の受信バッファ41に一旦格納し、さらにステップb10で受信バッフア41内のデータを送信バッファ42に転送し、ステップb11でプリンタPは送信バッファ42内のデータをI/F部22を経由して周辺機器Qへ向けて送信する。その後ステップb12でプリンタPはタイマーをリセットするとともに、ステップb13で周辺機器QがプリンタPからの送信データを受信した後、ステップb5に戻って次のデータ通信に移行する。
【0036】
一方、ステップb5において外部ホストHに送信すべきデータが無ければ、ステップb6、b7をジャンプして、ステップb8におけるプリンタPのデータ受信処理へ移行する。ステップb8においてプリンタPがデータを受信していなければ、ステップb14へ移行してタイマーがタイムアウトになるまで、ステップb5、b8を含むループで待機する。この待機中に、外部ホストHからのデータ送信が行われると、ステップb9以下のデータ転送処理を続行するが、データ通信が100msec以上途絶えてタイマーがタイムアウトになれば、ステップb15でタイマーを停止して、出力スルーモードを終了する。
【0037】
こうして外部ホストHからの送信データは、プリンタPを経由して周辺機器Qへ転送することが可能になる。
【0038】
次に入力スルーモードについて説明する。図5のステップc1において、外部ホストHがプリンタPへ入力スルーモード開始コマンドを送信する。このとき、I/F部22およびこれに対応する周辺機器Qが複数存在する場合には、送信元を識別するためのIDデータも併せて送信可能である。
【0039】
次にステップc2において、プリンタPは入力スルーモード開始コマンドを受信すると、外部ホストH側のI/F部21のDTR線およびRTS線をマーク(ハイレベル)にセットして、外部ホストHからのデータ受信を禁止する。ステップc3では、周辺機器Q側のI/F部22のDTR線およびRTS線をスペース(ローレベル)にセットして、周辺機器Qからのデータ受信を許可する。
【0040】
次にステップc4で、所定時間(たとえば100msec)データ通信が行われない場合にスルーモード処理を中止するためのタイムアウト検出用のタイマーを起動する。
【0041】
ステップc5において、周辺機器Qに送信すべきデータが存在するか否かが判定され、データが存在すればステップc6へ移行して、周辺機器QはI/F部22のDTR線およびRTS線がスペースであること、すなわちプリンタPの受信許可を確認した後、I/F部22を経由してプリンタPへデータを送信する。次にステップc7において、プリンタPは周辺機器Qからの送信データを受信する動作に入って、ステップc8でプリンタPがデータを受信すれば、ステップc9でCPU10は受信データをRAM40の受信バッファ41に一旦格納し、さらにステップc10で受信バッフア41内のデータを送信バッファ42に転送し、ステップc11でプリンタPは送信バッファ42内のデータをI/F部21を経由して外部ホストHへ向けて送信する。その後ステップc12でプリンタPはタイマーをリセットするとともに、ステップc13で外部ホストHがプリンタPからの送信データを受信した後、ステップc5に戻って次のデータ通信に移行する。
【0042】
一方、ステップc5において周辺機器Qに送信すべきデータが無ければ、ステップc6、c7をジャンプして、ステップc8におけるプリンタPのデータ受信処理へ移行する。ステップc8においてプリンタPがデータを受信していなければ、ステップc14へ移行してタイマーがタイムアウトになるまで、ステップc5、c8を含むループで待機する。この待機中に、周辺機器Qからのデータ送信が行われると、ステップc9以下のデータ転送処理を続行するが、データ通信が100msec以上途絶えてタイマーがタイムアウトになれば、ステップc15でタイマーを停止する。さらにステップc16で周辺機器Q側のI/F部22のDTR線およびRTS線をマークにセットして、周辺機器Qからのデータ受信を禁止する。ステップc17では、外部ホストH側のI/F部21のDTR線およびRTS線をスペースにセットして、外部ホストHからのデータ受信を許可してから、入力スルーモードを終了する。
【0043】
こうして周辺機器Qからの送信データは、プリンタPを経由して外部ホストHへ転送することが可能になる。
【0044】
以上、出力スルーモードおよび入力スルーモードの説明では、I/F部21、22がシリアルインターフェース規格に準拠する例を示したが、パラレルインターフェースの場合はIEEE1284規格に準拠した双方向パラレルインターフェースのハンドシェイクによるデータ通信が可能である。
【0045】
特にPOS周辺機器は、小型かつ低コスト重視のために、小型のコネクタで済むシリアルインターフェースを有するものが多く、本実施形態のように無手順によるデータ転送機能は汎用性が高い。しかも外部ホストFは接続ポート数に制限があっても、簡単なコマンドを追加するだけで、接続ポート数より多くの機器(プリンタを含む)が接続可能になるため、POSシステム全体の拡張性を向上させることができる。
【0046】
また以上の説明において、周辺機器Q側のインターフェースとして1つのI/F部22を設けた例を示したが、2つ以上のI/F部22および周辺機器Qを設けた構成も可能である。
【0047】
【発明の効果】
以上詳説したように本発明によれば、外部ホスト装置は、周辺機器との間のデータ通信およびプリンタとの間のデータ通信が第1インターフェース部を経由して可能になるため、複雑な回路構成を必要とすることなく低コストで外部ホスト装置の接続ポート数より多くの機器が接続可能になる。外部ホスト装置が所定のコマンド送信すれば、周辺機器とのデータ通信が可能な入力スルーモードまたは出力スルーモードに切換えることができ、データ通信終了後は、コマンドを送信しないでも、所定時間経過後にモードを解除することができる。
【0048】
また本発明によれば、外部ホスト装置は、周辺機器との間のデータ通信およびプリンタとの間のデータ通信が第1インターフェース部を経由して可能になるため、複雑な回路構成を必要とすることなく低コストで外部ホスト装置の接続ポート数より多くの機器が接続可能になる。出力スルーモードおよび入力スルーモード時に、一方のインターフェース部に送られたデータが、他方のインターフェース部のプロトコルに準拠するよう、スイッチの設定に従い、プロトコルの転換がなされるので、外部ホスト装置側のプロトコルと周辺機器側のプロトコルとが相違していても、外部ホスト装置と周辺機器との間のデータ通信を実現できる。こうしたプロトコルによって、外部ホスト装置の負担を軽減でき、しかもインターフェースの拡張性が高くなる。
【0049】
また本発明によれば、複数の周辺機器を接続しても、出力スルーモード地には、IDで指定される周辺機器を選択してデータを送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタと外部ホストとの接続形態の一例を示す構成図である。
【図2】本発明に係るプリンタPの電気的構成を示すブロック図である。
【図3】電源投入後の初期設定処理を示すフローチャートである。
【図4】出力スルーモードを示すフローチャートである。
【図5】入力スルーモードを示すフローチャートである。
【図6】従来のPOS装置の一例を示す構成図である。
【符号の説明】
10 CPU
11 入出力回路(I/O)
13 ROM
21、22 インターフェース(I/F)部
31、32 ディップスイッチ(DIPSW)
40 RAM
41 受信バッファ
42 送信バッファ
43 ワークエリア
Claims (3)
- プリンタであって、
外部ホスト装置との間で信号を送受するための第1インターフェース部と、
周辺機器との間で信号を送受するための第2インターフェース部と、
外部ホスト装置から供給される印字データに基づいて、記録媒体に印字を行うための印字ステーションと、
外部ホスト装置から送られた印字データを印字部で印字する印字モード、周辺機器からのデータ受信を禁止しかつ外部ホスト装置から第1インターフェース部を経由して送信されたデータを第2インターフェース部を経由して周辺機器へ送信する出力スルーモード、および外部ホスト装置からのデータ受信を禁止しかつ周辺機器から第2インターフェース部を経由して送信されたデータを第1インターフェース部を経由して外部ホスト装置へ送信する入力スルーモード、を持つ信号処理部と、
第1インターフェイス部および第2インターフェイス部のそれぞれを介して送られたデータを格納する受信バッファと、
受信バッファから送られたデータを格納する送信バッファとを含み、
前記信号処理部は、外部ホスト装置から送信されるコマンドによって、印字モード、出力スルーモード、または入力スルーモードのいずれかのモードに入り、
出力スルーモードあるいは入力スルーモードのとき、所定の時間データ通信が発生しなければ、そのモードは解除されることを特徴とするプリンタ。 - プリンタであって、
外部ホスト装置との間で信号を送受するための第1インターフェース部と、
周辺機器との間で信号を送受するための第2インターフェース部と、
外部ホスト装置から供給される印字データに基づいて、記録媒体に印字を行うための印字ステーションと、
外部ホスト装置から送られた印字データを印字部で印字する印字モード、外部ホスト装置から第1インターフェース部を経由して送信されたデータを第2インターフェース部を経由して周辺機器へ送信する出力スルーモード、および周辺機器から第2インターフェース部を経由して送信されたデータを第1インターフェース部を経由して外部ホスト装置へ送信する入力スルーモード、をそれぞれ実行するための信号処理部と、
第1インターフェイス部および第2インターフェイス部の通信プロトコルを設定するために、それぞれに設けられたスイッチと、
前記信号処理部は、外部ホスト装置から送信されるコマンドによって、印字モード、出力スルーモード、または入力スルーモードのいずれかのモードに入り、
出力スルーモードおよび入力スルーモード時に、一方のインターフェース部に送られたデータが、他方のインターフェース部のプロトコルに準拠するよう、前記スイッチの設定に従い、プロトコルの転換がなされることを特徴とするプリンタ。 - 前記信号処理部は、前記出力スルーモード時に、送信先を識別するためのIDによって指定された周辺機器にデータを送信することを特徴とする請求項1または2記載のプリンタ。
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