JPH0714532Y2 - 手摺り支柱の取付装置 - Google Patents

手摺り支柱の取付装置

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JPH0714532Y2
JPH0714532Y2 JP1991113338U JP11333891U JPH0714532Y2 JP H0714532 Y2 JPH0714532 Y2 JP H0714532Y2 JP 1991113338 U JP1991113338 U JP 1991113338U JP 11333891 U JP11333891 U JP 11333891U JP H0714532 Y2 JPH0714532 Y2 JP H0714532Y2
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宣雄 広瀬
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株式会社サンレール
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ベランダの堰壁(立上
り壁)の頂部に被冠される堰壁笠木上に、手摺り笠木よ
りも上方へ延びる手摺り支柱を立設して、この手摺り支
柱の上端を屋根部下面に取付ける手摺り支柱の取付装置
に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】普通の手摺りは、所定間隔
おきに配置される各手摺り支柱の頂部に手摺り笠木が横
架される構造であるため、各手摺り支柱の上端は手摺り
笠木の取付位置と同位にあり、これら手摺り支柱及び手
摺り笠木の高さは堰壁頂部から屋根部下面までの長さの
半分程度となっている。従って、このような手摺り支柱
を有する手摺りを例えば特開平2−24447号公報に
記載されているような施工方法で取付ける場合、即ち、
手摺り支柱を堰壁笠木上に固着立設すると共に、各手摺
り支柱の頂部に手摺り笠木を横架し、各手摺り支柱の下
端部間に横枠を連結し、更に手摺り支柱と横枠との間に
縦桟を配設して、手摺りユニットを構成し、この手摺り
ユニットにおける各手摺り支柱の下部開口端より内部へ
アンカー金具に植設された支柱嵌挿杆を嵌挿すると共
に、当該支柱嵌挿杆をアンカー金具が堰壁笠木から十分
離れた下方突出位置で手摺り支柱に対して仮止めし、ア
ンカー金具を堰壁に固着した後、前記仮止めを解除して
前記手摺りユニットを下降させ、堰壁笠木が堰壁頂部に
被冠する位置で各手摺り支柱と支柱嵌挿杆とを連結固定
することによって手摺りの取付けを行う場合において
は、上記のように手摺りユニットを堰壁の頂部から相当
高く持ち上げても、手摺り笠木がベランダの屋根部下面
に当たるようなことはない。
【0003】ところが、手摺り笠木よりも上方へ高く延
びて上端が屋根部下面側に取付けられるようにした手摺
り支柱を有する手摺りの取付施工にあたって、上記のよ
うな方法で手摺りユニットを持ち上げようとしても、手
摺り支柱の上端が屋根部下面に支えるため、持ち上げる
ことができず、したがってそのような施工方法は採用で
きないことになる。
【0004】本考案は、上記のような事情に鑑み、堰壁
の頂部に被冠される堰壁笠木上に、手摺り笠木よりも上
方へ高く延びる手摺り支柱を立設して、この手摺り支柱
の上端を屋根部下面に取付ける際に、堰壁笠木上に一体
的に立設された手摺り支柱の持ち上げを可能にすること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案の請求項1に係る
手摺り支柱の取付装置は、手摺り支柱を、堰壁笠木
と一体的に設けられた筒状支柱本体と、取付板の下
面に垂下連設されていて前記支柱本体に対し伸縮可能
に嵌合される接続用支柱部材10とで形成し、前記取付
を前記屋根部下面にボルト26止めすると共に、
前記支柱本体と接続用支柱部材10とをボルト28
合してなることを特徴とする。
【0006】本考案の請求項2に係る手摺り支柱の取付
装置は、手摺り支柱を、堰壁笠木と一体的に設けら
れた筒状支柱本体と、取付板の下面に垂下連設され
ていて前記支柱本体に対し伸縮可能に内嵌合される接
続用支柱部材10と、前記支柱本体に対し長さ方向調
整可能に外嵌合される筒状カバー部材11とで形成し、
前記取付板を屋根部下面にボルト26止めすると共
に、前記カバー部材11の上端を前記取付板に当接さ
せて接続用支柱部材10をカバー部材11によって被包
した状態でこのカバー部材11と前記接続用支柱部材
と前記支柱本体とをボルト28結合してなることを
特徴とする。
【0007】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1はベランダの堰壁1とベランダの屋根部2との間に
設置された手摺りを示しており、この図において3は堰
壁1の頂部に被冠された堰壁笠木で、この堰壁笠木3上
に手摺り支柱4が所定間隔きに立設され、各手摺り支柱
4の上端は屋根部2の下面に取付け固定されている。5
は隣合う手摺り支柱4,4の中段部位間に横架された手
摺り笠木、6は手摺り支柱4,4の下端部位間に横架さ
れた横枠で、これら手摺り笠木5及び横枠6間に複数の
縦桟7が配設されている。
【0008】各堰壁笠木3は、図2に示すようにアルミ
ニューム合金の押し出し型材あるいはステンレス鋼板の
プレス加工材よりなる断面下向きコ字形の長尺状のもの
で、屋外側垂壁部3aが屋内側垂壁部3bより高くなっ
ていて、上壁部3cが屋外側から屋内側にかけて下り傾
斜状の水切り壁を形成している。
【0009】各手摺り支柱4は、堰壁笠木3と一体的に
設けられた長尺角筒状の支柱本体8と、屋根部2側に取
付けられる取付板9の下面に垂下連設されていて前記支
柱本体8に対し伸縮可能に内嵌合される短尺円筒状の接
続用支柱部材10と、前記支柱本体8に対し長さ方向調
整可能に外嵌合される短尺角筒状のカバー部材11とか
ら構成されている。
【0010】支柱本体8、接続用支柱部材10及びカバ
ー部材11は、それぞれアルミニウム合金の押し出し型
材よりなるもので、図3に示すように支柱本体8及び接
続用支柱部材10にはその内側面に長手方向に延びる複
数条のビスポケット8a,10aをそれぞれ有する。前
記支柱本体8は、下端面が前記堰壁笠木3の上壁部3c
の勾配に対応する傾斜状に形成されていて、この傾斜状
下端面を堰壁笠木3の上壁部3c上の所定位置に当接さ
せた状態で当該上壁部3cの下側からビスポケット8a
にビス12をねじ込むことにより、堰壁笠木3と一体的
に連結されて、この堰壁笠木3に垂直に立設される。
【0011】図2に示すように、前記取付板9の下面に
は前記支柱本体8と全く同じアルミ押し出し型材よりな
る角筒状の連結環13がビス14止めされていて、この
連結環13内に接続用支柱部材10の上端が嵌合され、
取付板9の上側からビスポケット12にビス15がねじ
込まれることによって、取付板9が接続用支柱部材10
と一体的に連結固定されている。また、前記カバー部材
11は、前記支柱本体8及び前記連結環13に対し軸方
向(長さ方向)摺動可能に外嵌合されるようになってい
る。
【0012】一方、堰壁1には、図2に示すように、各
手摺り支柱4が立設される位置と対応する位置に凹所1
6が形成され、この凹所16の底部にアンカー金物17
が埋設されている。このアンカー金物17は、前記凹所
16の底部に露呈する平板17aとこの平板17aの
下面に固着されて堰壁1内部に埋入された脚部材17b
とからなる。そして、各手摺り支柱4を補強するための
支柱嵌挿杆18は、断面矩形状の鋼材により形成された
もので、下端にはアンカー金物17の平板17aに溶接
固着される水平基板18aが一体に取付けてあり、また
下部側及び上部側のそれぞれ所定位置にボルト挿通孔1
9が設けられている(図4参照)。尚、この支柱嵌挿杆
18は図4に示すように、その両側端部が手摺り支柱4
の支柱本体8内においてビスポケット8a相互間に嵌合
されるようになっている。
【0013】次に、上述したような構造よりなる手摺り
の取付方法について説明すると、先ず、複数本の手摺り
支柱4における支柱本体8相互間に手摺り笠木5及び横
枠6を連結し、またこれら手摺り笠木5及び横枠6間に
縦桟7を配設して、手摺りユニットを形成する。このと
き、各手摺り支柱4の接続用支柱部材10は、支柱本体
8内に嵌合させ、取付板9の下面に固着されている連結
環13が支柱本体8の上端に当たる最収縮状態に下降さ
せ、またカバー部材11は支柱本体8に外嵌合させ、そ
の下端が手摺り笠木5に当たるまで下降させておく(図
5参照)。
【0014】また、堰壁1には各凹所16の底部16a
にアンカー金物17を埋設しておき、また凹所11から
堰壁1の長手方向に関して適当に離れた所要位置に堰壁
笠木受け金具20をアンカーボルト21により取着して
おく(図2及び図5参照)。尚、各堰壁笠木受け金具2
0はステンレス鋼材やアルミニューム合金材により図2
に示すような鞍形に形成されていて、堰壁笠木3に係嵌
合するようになっている。
【0015】しかして、前記手摺りユニットの堰壁笠木
3下面側より各笠木支柱3の支柱本体8内にに支柱嵌挿
杆18を突入嵌挿し、支柱本体8の下端部に予め設けて
あるボルト挿通孔(図示省略)を介して固定ボルト22
を、支柱嵌挿杆18の前記上部側ボルト挿通孔19に挿
通して、その突出端部にナットをナット23を螺着する
ことにより、当該支柱嵌挿杆18を、その下端部が図5
のように堰壁笠木3から下方へ十分突出した位置で支柱
本体8に対し仮止めする。尚、支柱嵌挿杆18を堰壁笠
木3側から支柱本体8内に突入させるにあたっては、堰
壁笠木3の所要位置に予め開口部24を開設しておく
(図4参照)。
【0016】次に、上記のように各手摺り支柱4の支柱
本体8に支柱嵌挿杆18を仮止めした状態の手摺りユニ
トを堰壁1上に配して、各支柱嵌挿杆18の水平基板
18aを、堰壁1の各凹所16底部に露呈しているアン
カー金物17の平板17a上に載置した状態とする。こ
の状態で手摺りユニットを堰壁1の長手方向あるいは屋
内外方向に変移させることによって、手摺りユニットの
位置調整、特に手摺り支柱4の位置調整を行うことがで
きる。
【0017】上記のように手摺りユニットを堰壁1上の
所定位置に載置したならば、各凹所16内において支柱
嵌挿杆18下端の水平基板18aをアンカー金物17の
平板17aに溶接で固着する(溶接部を図2にWで示
す)。その後、各凹所16内にセメントモルタル25を
充填し、図2に示すように凹所16を完全に埋め尽した
状態とする。
【0018】各凹所16内へのセメントモルタル25の
充填完了後、固定ボルト22を支柱嵌挿杆13の前記ボ
ルト挿通孔15より抜いて各笠木支柱4の支柱本体8に
対する支柱嵌挿杆18の仮止めを解除する。そしてこれ
まで持ち上がっていた手摺りユニットを、堰壁笠木3が
図2のように各堰壁笠木受け金具20に係嵌合するまで
降下させ、その降下位置において前記固定ボルト22
を、支柱嵌挿杆18の下部側のボルト挿通孔19に挿通
して、その突出端部にナット23を螺着することによ
り、各手摺り柱4の支柱本体8と支柱嵌挿杆18とを連
結固定する。
【0019】上記のように手摺りユニットを下降して堰
壁笠木3を堰壁1の頂部に被冠固定させた後、それまで
支柱本体8内に最収縮状態に収まっていた各手摺り支柱
4の接続用支柱部材10を、取付板9が屋根部2の下面
に当接するまで持ち上げ、この取付板9を複数のアンカ
ーボルト26にナット27で締結固定する。尚、アンカ
ーボルト26は屋根部2下面の手摺り支柱取付位置にあ
らかじめ植設してあり、また取付板9には各アンカーボ
ルト26の対応位置にボルト挿通孔が設けてある。
【0020】こうして各接続用支柱部材10の取付板9
を屋根部2下面に取付たならば、前記手摺り笠木5の
位置まで下降させていたカバー部材11を持ち上げて、
その上端部を前記取付板9下面側の連結環13に外嵌合
させると共に、カバー部材11の上端を取付板9下面に
当接させ、、このカバー部材11によって接続用支柱部
材10及び連結環13を完全に被包した状態とし、斯か
る状態から、図2に示すように支柱本体8と接続用支柱
部材10とカバー部材11とが重合する部分にドリルで
これらを横方向に貫通するボルト挿通孔(図示省略)を
穿設し、このボルト挿通孔に連結用ボルト28を挿通し
て、ナット29で締結固定し、それにより支柱本体8と
接続用支柱部材10とを一体的に連結すると共に、カバ
ー部材11を固定する。これによって、手摺りの取付け
を完了する。その後は、堰壁笠木2と堰壁1との間、あ
るいはその他必要箇所に水密用コーキング材を充填する
等の仕上げを行う。
【0021】この実施例では、上述のように、手摺り支
柱4を、筒状支柱本体8と、取付板9に垂下連設されて
前記支柱本体8に対し伸縮可能に内嵌合される接続用支
柱部材10と、前記支柱本体8に対し長さ方向調整可能
に外嵌合されるカバー部材11とで形成し、取付板9を
屋根部9下面にボルト26止めすると共に、前記カバー
部材11の上端を取付板9に当接させて接続用支柱部材
10をカバー部材11によって被包した状態でこのカバ
ー部材11と接続用支柱部材10と支柱本体8とをボル
28結合するようにしたが、本考案の他の手摺り支柱
取付装置によれば、手摺り支柱を、前記同様な筒状支柱
本体と、取付板に垂下連設され、前記支柱本体よりも径
大または径小であって前記支柱本体に対し長さ調整可能
に外嵌合または内嵌合される接続用支柱部材とで形成
し、前記取付板を前記屋根部下面にボルト止めすると共
に、前記支柱本体と接続用支柱部材とをボルト結合する
ようにしてもよい。
【0022】
【考案の作用及び効果】本考案の請求項1の取付装置に
よれば、堰壁の頂部に被冠される堰壁笠木上に、手摺り
笠木よりも上方へ延びる手摺り支柱を立設して、この手
摺り支柱の上端を屋根部下面に取付けるにあたり、支柱
本体に対し伸縮可能に嵌合している接続用支柱部材を、
その取付板が支柱本体の上端に当たるまで下降させて、
手摺り支柱の実質的な長さを堰壁頂部から屋根部下面ま
での長さより短くなるようにしておく。斯かる状態で、
手摺り支柱全体を持ち上げて、支柱本体と一体の堰壁笠
木を堰壁頂部に被冠させた後、接続用支柱部材を支柱本
体から引き上げ、その上端の取付板をボルトで屋根部下
面に取付固定し、この接続用支柱部材と支柱本体とをボ
ルト結合する。尚、接続用支柱部材は、支柱本体に対し
外嵌合される場合と内嵌合される場合とがある。
【0023】このように、手摺り支柱の取付けに際し
て、この手摺り支柱を収縮させることにより、堰壁頂部
と屋根部下面との間において手摺り支柱を堰壁笠木と共
に持ち上げることが可能となって、堰壁笠木を堰壁頂部
に被冠させることができ、従って手摺り支柱の取付け
容易に行うことができる
【0024】また、請求項2の取付装置によれば、上記
のように堰壁の頂部に被冠される堰壁笠木上に、手摺り
笠木よりも上方へ延びる手摺り支柱を立設して、この手
摺り支柱の上端を屋根部下面に取付けるにあたり、接続
用支柱部材を、その取付板が支柱本体の上端に当たるま
で下降させ、カバー部材も支柱本体の高さ以下に下降さ
せておく。斯かる状態で、手摺り支柱全体を持ち上げ
て、支柱本体と一体の堰壁笠木を堰壁頂部に被冠させた
後、接続用支柱部材を支柱本体から引き上げて、その上
端の取付板をボルトで屋根部下面に取付固定し、そして
カバー部材をその上端が前記取付板下面に当たるまで引
き上げ、このカバー部材と接続用支柱部材と支柱本体と
をボルト結合すればよい。
【0025】従って、この取付装置では、前記請求項1
の場合と同様に手摺り支柱を収縮させることにより、堰
壁頂部と屋根部下面との間において手摺り支柱を堰壁笠
木と共に持ち上げることができ、それにより堰壁笠木を
堰壁頂部に被冠させることができて手摺り支柱の取付け
容易に行えると共に、カバー部材により接続用支柱部
材を完全に被包できて外観上の体裁が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す手摺り支柱取付装置の
全体外観斜視図である。
【図2】同上の拡大詳細側面図である。
【図3】図2のX−X線断面図である。
【図4】図2のY−Y線断面図である。
【図5】手摺り全体の取付け方法を説明する正面図であ
る。
【符号の説明】
1 堰壁 2 屋根部 3 堰壁笠木 4 手摺り支柱 8 支柱本体 9 取付板 10 接続用支柱部材 11 カバー部材 26 アンカーボルト 28 連結用ボルト

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 堰壁の頂部に被冠される堰壁笠木上に、
    手摺り笠木よりも上方へ延びる手摺り支柱を立設して、
    この手摺り支柱の上端を屋根部下面に取付ける手摺り支
    柱の取付装置であって、前記手摺り支柱を、前記堰壁笠
    木と一体的に設けられた筒状支柱本体と、取付板の下面
    に垂下連設されていて前記支柱本体に対し伸縮可能に嵌
    合される接続用支柱部材とで形成し、前記取付板を前記
    屋根部下面にボルト止めすると共に、前記支柱本体と接
    続用支柱部材とをボルト結合してなることを特徴とする
    手摺り支柱の取付装置。
  2. 【請求項2】 前記手摺り支柱を、前記堰壁笠木と一体
    的に設けられた筒状支柱本体と、取付板の下面に垂下連
    設されていて前記支柱本体に対し伸縮可能に内嵌合され
    る接続用支柱部材と、前記支柱本体に対し長さ方向調整
    可能に外嵌合される筒状カバー部材とで形成し、前記取
    付板を前記屋根部下面にボルト止めすると共に、前記カ
    バー部材の上端を前記取付板に当接させて前記接続用支
    柱部材をカバー部材によって被包した状態でこのカバー
    部材と前記接続用支柱部材と前記支柱本体とをボルト結
    合してなることを特徴とする請求項1に記載の手摺り支
    柱取付装置。
JP1991113338U 1991-12-26 1991-12-26 手摺り支柱の取付装置 Expired - Lifetime JPH0714532Y2 (ja)

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