JPS61290164A - 梁及びスラブの支持方法及び装置 - Google Patents
梁及びスラブの支持方法及び装置Info
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- JPS61290164A JPS61290164A JP13236085A JP13236085A JPS61290164A JP S61290164 A JPS61290164 A JP S61290164A JP 13236085 A JP13236085 A JP 13236085A JP 13236085 A JP13236085 A JP 13236085A JP S61290164 A JPS61290164 A JP S61290164A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は建築構造物に於ける鉄骨鉄筋コンクリート造、
及び鉄筋コンクリート造の梁及びスラブの支持方法及び
装置に関する。
及び鉄筋コンクリート造の梁及びスラブの支持方法及び
装置に関する。
一般に建築構造物に於ける鉄骨鉄筋コンクリート造、及
び鉄筋コンクリート造における梁。
び鉄筋コンクリート造における梁。
スラブ等の躯体の成形時には、梁部のコンクリートを支
える型枠とスラブ部のコンクリートを支える型枠とを組
み付け、この型枠内にコンクリートを打設している。
える型枠とスラブ部のコンクリートを支える型枠とを組
み付け、この型枠内にコンクリートを打設している。
ところで、型枠内にコンクリートを打設する際には、こ
の型枠を何らかの手段゛で支えてお（必要があるが、従
来の梁型枠とスラブ型枠の支持方法は次のような方法が
採用されている。
の型枠を何らかの手段゛で支えてお（必要があるが、従
来の梁型枠とスラブ型枠の支持方法は次のような方法が
採用されている。
先ず、梁型枠の支持については、梁下床面又は枠組ステ
ージよりパイプサポートを起立させ、このサポートが大
引部材、根太部材を介して梁底型枠を支持し、併せて梁
側をセパレーターにて両サイドの横端太材を締結するこ
とによって支えている。
ージよりパイプサポートを起立させ、このサポートが大
引部材、根太部材を介して梁底型枠を支持し、併せて梁
側をセパレーターにて両サイドの横端太材を締結するこ
とによって支えている。
他方、スラブ型′枠の支持については、梁部分の支持材
とは別に下床面より起立したパイプサポートで支持する
か、又は梁側型枠に軽量ビームの端部な取り付け、この
ビームの胴部で支えている。
とは別に下床面より起立したパイプサポートで支持する
か、又は梁側型枠に軽量ビームの端部な取り付け、この
ビームの胴部で支えている。
上記のように従来の型枠の支持は、梁型枠の支持とスラ
ブ型枠の支持とが別々である為にこれらの支持手段の組
立、解体作業が面倒であり、部品点数も増加し、経済性
が悪い。
ブ型枠の支持とが別々である為にこれらの支持手段の組
立、解体作業が面倒であり、部品点数も増加し、経済性
が悪い。
型枠組立用の足場１脚立、枠組足場が別に必要であり、
その組立、解体作業が困難である。
その組立、解体作業が困難である。
梁側型枠の支持にはセパレータが必要となり。
この部品の取り付け、切断加工が大変であり、部品点数
も多（作業性、経済性に劣る。
も多（作業性、経済性に劣る。
従って上記のことから工数が増加し、コストアップとな
り、工事現場では仮設材が繁雑し。
り、工事現場では仮設材が繁雑し。
安全な作業も達成されていない。
更に従来の梁型枠の支持ではパイプサポートを起立させ
る床面等に段差がある場合には単一のパイプサポートは
使用できず、長さの異なるパイプサポートをいちいち選
択せざるを得なかった。
る床面等に段差がある場合には単一のパイプサポートは
使用できず、長さの異なるパイプサポートをいちいち選
択せざるを得なかった。
更に又、梁側型枠にスラブ型枠受は用の軽量ビームを取
り付ける場合には補強が必要となり。
り付ける場合には補強が必要となり。
作業性、経済性がどうしても悪くなる。
従って本発明の目的は、梁型枠とスラブ型枠を同時に支
持でき、セパレータが不要となり。
持でき、セパレータが不要となり。
作業用足場も同時に組立可能となり、梁下の床面に段差
があっても支持材を自由に起立でき、部品点数が少なく
１作業能率を向上させ、経済性にもすぐれ、足場装置の
設置にも利用できる梁及びスラブの支持方法及び装置を
提供することである。
があっても支持材を自由に起立でき、部品点数が少なく
１作業能率を向上させ、経済性にもすぐれ、足場装置の
設置にも利用できる梁及びスラブの支持方法及び装置を
提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の方法は梁断面両側
又は片側にメイン支柱を起立させ、当該メイン支柱に横
材を取り付け、メイン支柱がスラブ用型枠を支持し、前
記横材又は横材とメイン支柱が梁部型枠を支持するよう
にしたことを特徴とするものである。
又は片側にメイン支柱を起立させ、当該メイン支柱に横
材を取り付け、メイン支柱がスラブ用型枠を支持し、前
記横材又は横材とメイン支柱が梁部型枠を支持するよう
にしたことを特徴とするものである。
又、上記の目的を達成するための本発明の装置の構成は
梁断面両側又は片側に起立させる長さ調整自在なメイン
支柱と、当該メイン支柱に対して高さ位置調整自在に取
り付けられ且つ横方向の長さを調整自在に出来る横材と
からなることを特徴とするものである。
梁断面両側又は片側に起立させる長さ調整自在なメイン
支柱と、当該メイン支柱に対して高さ位置調整自在に取
り付けられ且つ横方向の長さを調整自在に出来る横材と
からなることを特徴とするものである。
以下本発明の実施の１態様を図面について説明する。
鉄骨鉄筋コンクリート造におけるスラブ１）と梁１２か
らなる躯体１３を担持するスラブ部型枠１４と梁部型枠
１５．１６とが組み付けられ、これらの型枠１４，１５
．１６は本発明に係る支持装置によって支えられている
。
らなる躯体１３を担持するスラブ部型枠１４と梁部型枠
１５．１６とが組み付けられ、これらの型枠１４，１５
．１６は本発明に係る支持装置によって支えられている
。
牙１図は本発明の方法を実施する支持装置Ａの好適な一
実施態様を示すものであり、この支持装置Ａは梁１２の
両側に地上又は床上から起立する長さ調整自在なメイン
支柱１と、このメイン支柱に対して高さ位置調整自在に
取り付けられた横材２，３とからなり、メイン支柱ｌは
スラブ部型枠１４を支持し、横材２は下方の梁部型枠１
６を支持し、他の横材３は側方の梁部型枠１５．１５を
支持するものである。
実施態様を示すものであり、この支持装置Ａは梁１２の
両側に地上又は床上から起立する長さ調整自在なメイン
支柱１と、このメイン支柱に対して高さ位置調整自在に
取り付けられた横材２，３とからなり、メイン支柱ｌは
スラブ部型枠１４を支持し、横材２は下方の梁部型枠１
６を支持し、他の横材３は側方の梁部型枠１５．１５を
支持するものである。
メイン支柱ｌには足場装置１７が取り付けられており、
この足場装置１７を利用して鉄骨部の鮫鋲、溶接、配筋
作業、型枠１４，１５．１６の組立コンクリート打設及
び仕上げ、型枠の解体までの一連の作業を連続して行な
うものである。
この足場装置１７を利用して鉄骨部の鮫鋲、溶接、配筋
作業、型枠１４，１５．１６の組立コンクリート打設及
び仕上げ、型枠の解体までの一連の作業を連続して行な
うものである。
メイン支柱ｌはパイプ状の支柱本体４と、この支柱本体
４の上下に螺合された伸縮自在又は長さ調整自在なスラ
ブ受けジャッキ６とベースジヤツキ５とからなり、支柱
本体４には多数の係止孔９が任意の間隔を置いて穿設さ
れ、又養生網等を取り付ける取り付け金具１８が設けら
れている。
４の上下に螺合された伸縮自在又は長さ調整自在なスラ
ブ受けジャッキ６とベースジヤツキ５とからなり、支柱
本体４には多数の係止孔９が任意の間隔を置いて穿設さ
れ、又養生網等を取り付ける取り付け金具１８が設けら
れている。
横材またる梁受大引部材は固定又は伸縮可能な支持環８
と、当該支持桿８の両端に設けたソケット７とからなり
、ソケット７を支柱本体４に上下移動自在に挿入し、支
柱４の係止孔９にピン１９を差し込むことにより梁受大
引部材２は任意の高さに保持される。
と、当該支持桿８の両端に設けたソケット７とからなり
、ソケット７を支柱本体４に上下移動自在に挿入し、支
柱４の係止孔９にピン１９を差し込むことにより梁受大
引部材２は任意の高さに保持される。
支持環８には梁材２０が下方に向けて連結され、この梁
材２０の下部は支持材２１に固定され、支持材２１の両
端に設けたソケット２２は支柱本体４に上下移動自在に
挿入され且つ係止孔９とピン１９を介して任意の位置で
保持できるようになっている。伺、支柱１の下方にも補
強用の長さ調節自在な支持材２１ｒＬが架設されている
。
材２０の下部は支持材２１に固定され、支持材２１の両
端に設けたソケット２２は支柱本体４に上下移動自在に
挿入され且つ係止孔９とピン１９を介して任意の位置で
保持できるようになっている。伺、支柱１の下方にも補
強用の長さ調節自在な支持材２１ｒＬが架設されている
。
支持環８には左右一対の調整金具たるソケット２３．２
３が横方向にスライド自在に取り付けられ、このソケッ
ト２３．２３には上方に起立する梁側端太部材２４が差
し込み等によって連結されている。
３が横方向にスライド自在に取り付けられ、このソケッ
ト２３．２３には上方に起立する梁側端太部材２４が差
し込み等によって連結されている。
支持環８と支持材２１ 、２１αは中央の長さ調整部材
２６を介して横方向の長さが調節できるようになってい
る。
２６を介して横方向の長さが調節できるようになってい
る。
ソケット２３は支持環８に回転自在に取り付けたジヤツ
キ３０を介して横方向に駆動されても使用可能である。
キ３０を介して横方向に駆動されても使用可能である。
要するに梁側端太部材２４が横方向に移動できるように
しておけば他の構造のものでも使用できる。
しておけば他の構造のものでも使用できる。
梁１２の下部配設した梁部型枠１６の下面には型枠１６
に沿って根太部材３１が設けられ。
に沿って根太部材３１が設けられ。
この根太部材３１の下部は支持環８に支持され、梁１２
の荷重は根太部材３１を介して梁受大引部材２が担持し
ている。
の荷重は根太部材３１を介して梁受大引部材２が担持し
ている。
但し根太部材３１を使用せず、支持環８が直接型枠１６
を支えても使用可能である。
を支えても使用可能である。
横材３たる梁側受ジヤツキはねじ桿３２と回転自在な駆
動部材３３とねじ桿３２の両端に設けた押圧部材３４及
びソケット３５とからなり、ソケット３は支柱本体４に
挿入されて任意の位置に保持され、押圧部材３４は梁側
端太部材２４の外側に当接し、駆動部材３３でねじ桿３
２を伸長し押圧部材３４を梁側に押し込んだ時、梁１２
の側圧を梁側端太部材２４と梁側受ジヤツキ３とを介し
てメイン支柱１が担持する。
動部材３３とねじ桿３２の両端に設けた押圧部材３４及
びソケット３５とからなり、ソケット３は支柱本体４に
挿入されて任意の位置に保持され、押圧部材３４は梁側
端太部材２４の外側に当接し、駆動部材３３でねじ桿３
２を伸長し押圧部材３４を梁側に押し込んだ時、梁１２
の側圧を梁側端太部材２４と梁側受ジヤツキ３とを介し
てメイン支柱１が担持する。
梁側端太部材２４の上端には梁部型枠１５の外面とスラ
ブ部型枠１４の下面に沿う支持材３６が介在され、この
支持材３６は型枠１４゜１５の荷重を支えている。
ブ部型枠１４の下面に沿う支持材３６が介在され、この
支持材３６は型枠１４゜１５の荷重を支えている。
但し、この支持材３６を設けず梁側端太部材２４の頂部
が直接型枠１４．１５を支えてもよ℃１゜ スラブ受けジャッキ６は支柱本体４の頂部に螺合された
ねじ桿３７と駆動部材３８とねじ桿３７の上端に設けた
受は部材３９とからなり。
が直接型枠１４．１５を支えてもよ℃１゜ スラブ受けジャッキ６は支柱本体４の頂部に螺合された
ねじ桿３７と駆動部材３８とねじ桿３７の上端に設けた
受は部材３９とからなり。
駆動部材３８を回動することによりねじ桿３７を上下に
伸縮するようになっている。
伸縮するようになっている。
受は部材３９には支持材４０が保持され、この支持材４
０はスラブ部型枠１４の下面に沿つて配設されている。
０はスラブ部型枠１４の下面に沿つて配設されている。
型枠１４はスラブ受は用ビーム４１で支えられており、
このビーム４１の端部に設けた引掛部４２は支持材４０
を介してスラブ受けジャッキ６で支えられている。
このビーム４１の端部に設けた引掛部４２は支持材４０
を介してスラブ受けジャッキ６で支えられている。
支持材４０は無くてもよく、この場合はスラブ受けジャ
ッキ６を介してメイン支柱１が直接型枠１４を支え、又
、ビーム４１の引掛部４２もスラブ受けジャッキ６が直
接支える。
ッキ６を介してメイン支柱１が直接型枠１４を支え、又
、ビーム４１の引掛部４２もスラブ受けジャッキ６が直
接支える。
足場装置１７は足場枠１ｏと足場板４３と手摺４４とか
らなっている。
らなっている。
足場枠ｌＯは支持棒４９と、支持棒４９の両端に設けた
ソケット４５．４６と、支持環４９の下部に斜め方に取
り付けた補強フレーム４７とを有し、ソケット４５は支
柱本体４に上下スライド自在に挿入され、ピン１９を介
して支柱本体４の任意の係止孔９の位置に保持される。
ソケット４５．４６と、支持環４９の下部に斜め方に取
り付けた補強フレーム４７とを有し、ソケット４５は支
柱本体４に上下スライド自在に挿入され、ピン１９を介
して支柱本体４の任意の係止孔９の位置に保持される。
ソケット４６には手摺４４が上下の高さを調整自在にな
るように挿入され、ピン１９を介して任意の位置に保持
され１手摺４４の上端又は側部に設けた支持＠５０に！
・ま長手方向に沿ってロープ、パイプ等が差し込まれる
。
るように挿入され、ピン１９を介して任意の位置に保持
され１手摺４４の上端又は側部に設けた支持＠５０に！
・ま長手方向に沿ってロープ、パイプ等が差し込まれる
。
補強フレーム４７は下端の支え部材４８を介して支柱本
体４８に当接し、これにより足場枠１０はソケット４５
でメイン支柱１に取り付けられると共に足場板４３にか
かる荷重は支持棒４９と補強フレーム４７とで支えるも
のである。
体４８に当接し、これにより足場枠１０はソケット４５
でメイン支柱１に取り付けられると共に足場板４３にか
かる荷重は支持棒４９と補強フレーム４７とで支えるも
のである。
牙２図は本発明の他の実施態様に係る支持装置を示す。
梁１２の断面両側にメイン支柱１．１を起立させている
。メイン支柱ｌの支柱本体４ａには横材たる梁受大引部
材２０が高さ方向が位置調整自在に取り付けられている
。
。メイン支柱ｌの支柱本体４ａには横材たる梁受大引部
材２０が高さ方向が位置調整自在に取り付けられている
。
メイン支柱１は支柱本体４αとベースジヨイント５とか
らなっている。
らなっている。
梁受大引部材２０はジヨイント５２を介して横方向の長
さを調整できる支持棒２８と、支持支持桿２８は連結部
材５４を介して同一構造の支持棒２８αと連結し、この
支持棒２８αもソケット２７αを介して支柱本体４αに
挿入されているメイン支柱４αの下方には支持材２８ｂ
が架設されている。
さを調整できる支持棒２８と、支持支持桿２８は連結部
材５４を介して同一構造の支持棒２８αと連結し、この
支持棒２８αもソケット２７αを介して支柱本体４αに
挿入されているメイン支柱４αの下方には支持材２８ｂ
が架設されている。
支持桿２８上にはパイプ状の根太部材３１が置かれ、こ
の根太部材３１を介して下方の梁部型枠１６が支持され
ている。
の根太部材３１を介して下方の梁部型枠１６が支持され
ている。
図示の実施例では支持桿２８上に支持材５５を起立して
型枠１６を支持しているが、必ずしもこの支持材５５は
必要ない。
型枠１６を支持しているが、必ずしもこの支持材５５は
必要ない。
又梁側型枠１．５ 、 Ｌ ５の下部を支持桿２８上に
起立ネせているが、この型枠１５．１５は型枠１６上に
起立させてもよい。
起立ネせているが、この型枠１５．１５は型枠１６上に
起立させてもよい。
梁側型枠１５．１５の側面にはこの型枠１５゜１５に沿
って支柱本体４αの上部が当接し、これによりメイン支
柱１が梁１２の側圧を直接支持している。
って支柱本体４αの上部が当接し、これによりメイン支
柱１が梁１２の側圧を直接支持している。
メイン支柱１の上端は直接スラブ型枠１４を担持するが
、支持材３６を介して支持してもよ℃−。
、支持材３６を介して支持してもよ℃−。
メイン支柱１には第１図と同じ足場装置１７が取り付け
られている。
られている。
第３図は本発明の方法を実施する支持装置Ａの他の実施
態様を示すものである。この支持装置Ａは横材２の伸縮
駆動機構以外は全て第１図の構造と同一であるので図面
に同一の符号を符することにより詳細は省略する。
態様を示すものである。この支持装置Ａは横材２の伸縮
駆動機構以外は全て第１図の構造と同一であるので図面
に同一の符号を符することにより詳細は省略する。
横材またる梁受大引部材は固定又は伸縮可能な支持棒８
と、当該支持棒８の両端に設げたソケット７とからなり
、ソケット７を支柱本体４に上下移動自在に挿入し、支
柱４の係止孔９にピン１９を差し込むことにより梁受大
引部材２は任意の高さに保持される。
と、当該支持棒８の両端に設げたソケット７とからなり
、ソケット７を支柱本体４に上下移動自在に挿入し、支
柱４の係止孔９にピン１９を差し込むことにより梁受大
引部材２は任意の高さに保持される。
支持棒８には左右一対のソケット２３ 、２３が横方向
にスライド自在に取り付けられ、このソケット２３．２
３には上方に起立する梁側端太部材２４が差し込まれて
いる。
にスライド自在に取り付けられ、このソケット２３．２
３には上方に起立する梁側端太部材２４が差し込まれて
いる。
ソケット２３．２３間にはねじ桿２５，２５とターンバ
ックル２６が介装され、ターンバックル２６を一方向に
回動することによりソケット２３．２３を左右どちらか
一方に移動させ、ソケット２３．２３同志が近寄る内方
に移動した時梁側端大部材２４．２４が型枠１５．１５
の外側面Ｖｃ搗接し梁１２の側圧を支持するようになっ
ている。
ックル２６が介装され、ターンバックル２６を一方向に
回動することによりソケット２３．２３を左右どちらか
一方に移動させ、ソケット２３．２３同志が近寄る内方
に移動した時梁側端大部材２４．２４が型枠１５．１５
の外側面Ｖｃ搗接し梁１２の側圧を支持するようになっ
ている。
ソケット２３は支持環８に回転自在に取り付けたジヤツ
キ３０を介して横方向に駆動されても使用可能である。
キ３０を介して横方向に駆動されても使用可能である。
第４図は本発明の他の実施態様に係る支持装置を示す。
梁部２の断面両側にメイン支柱１．１を起立させ、メイ
ン支柱１の本体はシミインド５１を介して複数の支柱本
体たるパイプ４α、 ４ ｂｉｆ長さ調節自在に連結し
たものから構成されている。
ン支柱１の本体はシミインド５１を介して複数の支柱本
体たるパイプ４α、 ４ ｂｉｆ長さ調節自在に連結し
たものから構成されている。
支柱本体４ｂには横材たる梁受大引部材２０が位置調整
自在に取り付けられ逝いる。
自在に取り付けられ逝いる。
メイン支柱１は複数の支柱本体４ａ、４ｂと、ジヨイン
ト５１と、ベースジヨイント５と、スラブ受はジヨイン
ト６とからなり、スラブ受はジヨイント６は直接又は支
持材４０を介してスラブ部型枠１４を支持している。
ト５１と、ベースジヨイント５と、スラブ受はジヨイン
ト６とからなり、スラブ受はジヨイント６は直接又は支
持材４０を介してスラブ部型枠１４を支持している。
スラブ受はジヨイント６はスラブ１）の荷重を支持する
第１図と同じビーム４１の端部も支えることが可能であ
る。
第１図と同じビーム４１の端部も支えることが可能であ
る。
梁受大引部材２０はジヨイント５２を介して横方向の長
さを調整できる支持環２８と、支持環２８の両端に設け
たソケット２７とからなり、ソケット２７は支柱本体４
ｂに挿入され、ハンドル等の駆動部材５３又は第１図の
ようなピンと係止孔とにより任意の位置に保持される。
さを調整できる支持環２８と、支持環２８の両端に設け
たソケット２７とからなり、ソケット２７は支柱本体４
ｂに挿入され、ハンドル等の駆動部材５３又は第１図の
ようなピンと係止孔とにより任意の位置に保持される。
支持環５２は連結部材５４を介して同一構造の支持環２
８αと連結し、この支持環２８αもソケット２７αを介
して支柱本体４ｂに挿入されている。支持棹２８上には
根太部材３１が置かれ、この根太部材３１を介して下方
の梁部型枠１６が支持されている。
８αと連結し、この支持環２８αもソケット２７αを介
して支柱本体４ｂに挿入されている。支持棹２８上には
根太部材３１が置かれ、この根太部材３１を介して下方
の梁部型枠１６が支持されている。
次に第４図は本発明の他の実施態様に係り、これは梁の
下部が壁に念っている場合に梁断面の片側にのみ支持装
置を設けたものである。
下部が壁に念っている場合に梁断面の片側にのみ支持装
置を設けたものである。
即ち、梁１２の側面側にメイン支柱１を起立し、このメ
イン支柱１がスラブ型枠１４と梁側型枠１５を支持して
いる。
イン支柱１がスラブ型枠１４と梁側型枠１５を支持して
いる。
梁１２の下部にはメイン支柱１と同一構造の補助支柱ｌ
ｃＬを起立し、この補助支柱１αは横材たる梁受大引部
材２０の下部を担持している。
ｃＬを起立し、この補助支柱１αは横材たる梁受大引部
材２０の下部を担持している。
その他の構造は第２図のものと同一であるから同一の符
号を符して省略する。
号を符して省略する。
本考案によれば次の効果を有する。
■梁の両側又は片側にメイン支柱を起立させ、メイン支
柱に横材を取り付け、メイン支柱と横材とだけでスラブ
用型枠と梁部型枠を支えるから部品点数が少なく、構造
が簡単で経済性にすぐれている。
柱に横材を取り付け、メイン支柱と横材とだけでスラブ
用型枠と梁部型枠を支えるから部品点数が少なく、構造
が簡単で経済性にすぐれている。
■同じく少ない部材を組立て且つ解体するからその作業
が著しく向上する。
が著しく向上する。
■メイン支柱と横行が長さ調整式の場合、単一の部材を
いろいろな態様で使用可能となり、工事現場に合せた長
さの部材をいちいち用意する必要がない。
いろいろな態様で使用可能となり、工事現場に合せた長
さの部材をいちいち用意する必要がない。
■又持ち運び、格納の際に短かくできるから一度に多数
の部品をコンパクトにまとめて搬送でき、小さいスペー
ス内に収容できる。
の部品をコンパクトにまとめて搬送でき、小さいスペー
ス内に収容できる。
■メイン支柱は長さが調節自在であるから、これを起立
させる床面又はステージに段差かあってもこの段差に応
じて高さを調節でき、長さの異々る多段のメイン支柱を
用意する必要量 かない。
させる床面又はステージに段差かあってもこの段差に応
じて高さを調節でき、長さの異々る多段のメイン支柱を
用意する必要量 かない。
■スラブ受はビームはメイン支柱が支えるから、従来の
ように梁側型枠を補強する必要がない。
ように梁側型枠を補強する必要がない。
■メイン支柱には足場装置が取り付け可能であり、この
足場が設置されている場合には型枠組立、解体用の足場
、脚立、枠組足場等を別に設ける必要がない。
足場が設置されている場合には型枠組立、解体用の足場
、脚立、枠組足場等を別に設ける必要がない。
牙１図は本発明の一実施態様に係る梁及びスラブ支持装
置の縦断正面図、第２図、第３図、第４図、第５図は本
考案の他の実施態様に係る梁及びスラブ支持装置の縦断
正面図である。 １・・・メイン支柱、２・・・横材、３・・・横材、１
）・・・スラブ、１２・・・梁、１４・・・スラブ用型
枠、１５・・・梁用型枠、２０・・・横材。
置の縦断正面図、第２図、第３図、第４図、第５図は本
考案の他の実施態様に係る梁及びスラブ支持装置の縦断
正面図である。 １・・・メイン支柱、２・・・横材、３・・・横材、１
）・・・スラブ、１２・・・梁、１４・・・スラブ用型
枠、１５・・・梁用型枠、２０・・・横材。
Claims (10)
- （１）梁断面両側又は片側にメイン支柱を起立させ、当
該メイン支柱に横材を取り付け、メイン支柱がスラブ用
型枠を支持し、前記横材又は横材とメイン支柱が梁用型
枠を支持することを特徴とする梁及びスラブの支持方法
。 - （２）メイン支柱が伸縮自在であり、横材が横方向に伸
縮自在であり且つメイン支柱に対して位置調整可能に取
り付けられている特許請求の範囲第１項記載の梁及びス
ラブの支持方法。 - （３）梁断面両側又は片側に起立させる長さ調整自在な
メイン支柱と、当該メイン支柱に対して高さ位置調整自
在に取り付けられ且つ横方向の長さを調整自在に出来る
横材とからなる梁及びスラブの支持装置。 - （４）メイン支柱は支柱本体と、支柱本体の上下に伸縮
自在に連結したスラブ受けジャッキとベースジャッキと
からなる特許請求の範囲第３項記載の梁及びスラブの支
持装置。 - （５）支柱本体はジョイントを介して複数のパイプを接
続したものからなる特許請求の範囲第３項記載の梁及び
スラブの支持装置。 - （６）横材が梁受け大引部材と梁側受けジャッキとから
なる特許請求の範囲第３項記載の梁及びスラブの支持装
置。 - （７）梁受け大引部材はメイン支柱に移動自在に挿入さ
れる一対のソケットと、当該ソケット間に一体に接続さ
れる支持桿とからなり、ソケットはメイン支柱に穿つた
係止孔に挿入されたピン又はクランプ等の取付部材で保
持される特許請求の範囲第６項記載の梁及びスラブの支
持装置。 - （８）支持桿がジョイントを介して横方向の長さが調節
される特許請求の範囲第７項記載の梁及びスラブの支持
装置。 - （９）メイン支柱に対して足場枠が位置調整自在に取り
付け可能となつている特許請求の範囲第３項記載の梁及
びスラブの支持装置。 - （１０）横材が足場枠を兼ねている特許請求の範囲第３
項記載の梁及びスラブの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13236085A JPS61290164A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 梁及びスラブの支持方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13236085A JPS61290164A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 梁及びスラブの支持方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61290164A true JPS61290164A (ja) | 1986-12-20 |
| JPH0547704B2 JPH0547704B2 (ja) | 1993-07-19 |
Family
ID=15079542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13236085A Granted JPS61290164A (ja) | 1985-06-18 | 1985-06-18 | 梁及びスラブの支持方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61290164A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS635145U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-13 | ||
| JPS6483762A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-29 | Tokyu Kensetsu Kk | Beam formwork device |
| JPH02149052U (ja) * | 1989-05-18 | 1990-12-18 | ||
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| JPH03287975A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-18 | Kajima Corp | 型枠装置 |
| JPH03287974A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-18 | Kajima Corp | 型枠工法及び型枠装置 |
| JPH03287977A (ja) * | 1990-04-04 | 1991-12-18 | Kajima Corp | 型枠工法及び型枠装置 |
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Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
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| JPS57150154U (ja) * | 1981-03-18 | 1982-09-21 |
-
1985
- 1985-06-18 JP JP13236085A patent/JPS61290164A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0547704B2 (ja) | 1993-07-19 |
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