JPH07145088A - 2−h−ヘプタフルオルプロパンの製造方法 - Google Patents

2−h−ヘプタフルオルプロパンの製造方法

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JPH07145088A
JPH07145088A JP6161479A JP16147994A JPH07145088A JP H07145088 A JPH07145088 A JP H07145088A JP 6161479 A JP6161479 A JP 6161479A JP 16147994 A JP16147994 A JP 16147994A JP H07145088 A JPH07145088 A JP H07145088A
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heptafluoropropane
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ライムント・フランツ
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ギユンター・ジーゲムント
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    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/07Preparation of halogenated hydrocarbons by addition of hydrogen halides
    • C07C17/087Preparation of halogenated hydrocarbons by addition of hydrogen halides to unsaturated halogenated hydrocarbons

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ヘキサフルオルプロペンから2-H-ヘプタフル
オルプロパンを製造する方法であって、反応性中心が第
三アミノ基から成る弱塩基性イオン交換体の存在下でヘ
キサフルオルプロペンをフッ化水素と反応させる方法。 【効果】 比較的低温でフッ化水素をヘキサフルオルプ
ロペンにフッ化水素を直接反応させることによって2-H-
ヘプタフルオルプロパンを製造することができ、そのた
めに毒性が高いペルフルオルイソブテンを導く副生成物
である2-H-ノナフルオルイソブタンの生成を回避するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2-H-ヘプタフルオルプロ
パンの新規製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】2-H-ヘプタフルオルプロパン(R 227)
は、塩素を含まずそれ故成層圏のオゾン層に悪影響を与
えない、沸点−18℃のフルオルカーボンであり、例えば
液化ガス噴射剤として、工業的にますます重要な物質と
なってきている。この化合物はグリニャール化合物(Gri
gnard compound) を加水分解することにより、1946年に
最初に製造されて以来、2 、3 の他の製造方法が開示さ
れている。工業的規模の反応に適した方法は、主にヘキ
サフルオルプロペンに直接または間接的にフッ化水素を
付加することを含む反応である: CF3-CF=CF2 + HF ──────→ CF3-CHF-CF3 この種の方法で最も古いものは、W.T. Miller 等によっ
て開示された(JACS 82, 3091-3099 (1960)) 、ホルムア
ミド中でヘキサフルオルプロペンとフッ化カリウムを反
応させる方法である: この方法の極めて重大な欠点は、HFの間接的添加に必要
な水素原子が分離して反応媒質 (つまりホルムアミド)
から放出し、その結果望ましくない副生成物が生成して
しまうことにある。その後、ある触媒の存在下、ヘキサ
フルオルプロペンにフッ化水素を直接付加反応させる試
みが行われた。しかし、これまでこの試みは高い反応温
度を用いた時にしか成功しなかった。英国特許第 902 5
90号明細書に開示される方法では、ヘキサフルオルプロ
ペンとフッ化水素との等モルガス混合物を、活性炭を充
填した管状反応器を通した後、250 と450 ℃の間の温度
においてようやく2-H-ヘプタフルオルプロパンに転化し
ている。
【0003】このような高温でガス混合物を処理すると
きには常に技術的及び化学的な性質の問題が伴う。高い
操作安全性と使用素材の高い耐蝕性が要求され、更に25
0 ℃以上の温度ではフルオルカーボンが漸増的に熱分解
する恐れがあることが知られており、その分解の程度は
500 ℃以上でかなり大きくなる。英国特許第 905 617号
明細書によると、2-H-ヘプタフルオルプロパンを製造す
るのに必要な装置と同じ装置中で、2-H-ヘプタフルオル
プロパンは 545℃で熱反応し、ペルフルオルプロパン
(理論値の17%)及び2-H-ノナフルオルイソブタン (理論
値の27%)を生じる。それ故これらの生成物が、2-H-ヘプ
タフルオルプロパンの製造に使用される上記の温度範囲
において僅かであるが発生することが予期され得る。こ
こで注目すべきは、高温下で2-H-ノナフルオルイソブタ
ンから非常に毒性の高いペルフルオルイソブテンが簡単
に生成してしまうことである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】驚くべきことに、第三
アミノ基から成る反応性中心を持つ弱塩基性イオン交換
体を固形触媒として用いると、ヘキサフルオルプロペン
へのフッ化水素の付加反応において、それらが極めて簡
単に互いに反応することが発見された。その反応は加熱
を必要とするどころか発熱反応である。
【0005】それ故、本発明は、ヘキサフルオルプロペ
ンから2-H-ヘプタフルオルプロパンを製造する方法であ
って、第三アミノ基から成る反応性中心を持つ弱塩基性
イオン交換体の存在下で、ヘキサフルオルプロペンをフ
ッ化水素と反応させる方法に関する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による反応に使用
できる装置は密閉加圧容器であり、反応体はポンプによ
りこの中に導入される。しかし、非加圧の連続的反応方
法も可能であり、これには簡単な管状反応器またその他
には流動床型反応器が特に適している。一般的にここで
使用される反応器には耐フッ化水素性の材料 (例えば、
ステンレススチール、ニッケル、ハステロイ[Hastelloy
(登録商標)]またはプラスチック) で造られたものが使
用される。
【0007】市販の物質、例えば水質調節またはそれと
同じような目的に使用される物質を、第三アミノ基から
成る反応性中心を持つ弱塩基性イオン交換体として使用
することができ、それは例えばRohm & Haas 社の製品の
アンバライト[Amberlite (登録商標)]IRA 93 SP であ
る。このイオン交換体は自由流動性装入材料としてまた
はパラフィン油のような高沸点不活性液体中に懸濁させ
た状態で反応器に導入する。通常水は全て前もって取り
除かれ、これは費用がかからない方法、例えば減圧下僅
かに加熱して重量が一定になるまで乾燥させることによ
って行われる。
【0008】装置の設計に依存して、使用されるイオン
交換体をフッ化水素で予め装填(precharge) することに
よって強い発熱反応を抑制するのが有利である場合もあ
る。この前装填は反応装置の中かまたはその外部で行う
ことができ、そしてフッ化水素の量はイオン交換体100g
あたり多くとも33g 、好ましくは 8〜25g そして特に18
〜23g であるべきである。
【0009】一般的に、本発明による反応の反応体、す
なわちヘキサフルオルプロペン及びフッ化水素をガス形
態で 0.9〜1.1:1 、好ましくは1:1 のモル比で、すなわ
ち7.5:1 の重量比で、選択したイオン交換体を含む反応
器に同時に導入する。一般的に2-H-ヘプタフルオルプロ
パンは、使用された加圧容器を開放することによって得
られたまたは連続的に操作した装置からの生成物として
のガスを単に凝縮することにより単離される。しかし、
残った微量のフッ化水素またはアミンをアルカリまたは
酸を用いてスクラビング洗浄することによって粗生成物
から取り除く必要があり、また高純度が必要とされる場
合は蒸留によって後処理する必要もあり得る。
【0010】本発明による反応に必要とされる温度は本
質的に使用するイオン交換体の熱安定性に依存する。そ
れらは一般的に20〜120 ℃、好ましくは30〜90℃そして
特に50〜70℃である。
【0011】以下の実施例は本発明による方法を説明す
るのに役立つが、これらは本発明を限定しない。
【0012】
【実施例】
実施例 1 イオン交換体のアンバライト[Amberlite (登録商標)] I
RA 93 SP型 (Rohm & Haas 社製)(減圧下80℃において重
量が一定になるまで事前に乾燥されている)120g を密閉
したプラスッチク容器中、フッ化水素ガス14g で振盪し
ながら処理し、フッ化水素を均一にかつ完全に吸収させ
た。使用した反応器は長さ60cmそして内径 3cmであって
外部冷却用ジャケットを有する垂直ステンレススチール
管である。この管は細目孔底が取り付けられている。底
端面が閉じている細い金属管を熱電対を装入するために
中央に設置した。この反応器に予めフッ化水素を装填し
たイオン交換体を充填し、密閉しそしてガスサンプリン
グ装置及び冷却トラップに接続した。次いでヘキサフル
オルプロペンを180mmol/h の速度で孔底下に導入し、そ
して反応が始まったら (管底部での温度上昇によって分
かる) フッ化水素をこれもまた180mmol/h の速度で配量
供給する、その際内部温度は約60℃まで上昇し、この温
度で23℃の冷却水を循環させることによって反応熱を除
去した。反応が始まってから50分後に最初のガスサンプ
ルを取り出し、その次から30分間間隔で更なるサンプル
を取っていった。粗ガス混合物中の2-H-ヘプタフルオル
プロパンの含有率は94.6% に達した (GC条件: 5m Poras
il-C (登録商標) カラム, 5%OPN(オキシジプロピオニト
リル), 80 ℃で恒温, 熱伝導率検出器) 。 実施例 2 事前にフッ化水素2.8gを装填したアンバライト[Amberil
ite(登録商標)]IRA 93SP 15g を容積 300mlのハステロ
イ-C [Hastelloy-C(登録商標)]製攪拌オートクレーブに
入れ、そして沸点216 ℃のペルフルオルポリエーテル10
0g中に懸濁させた。このオートクレーブを密閉してか
ら、ヘキサフルオルプロペン 14gを加圧下で導入しそし
てこの混合物を自己発生圧下50℃で6.5 時間攪拌した。
その後に採取したサンプルのガスクロマトグラム (条件
は実施例 1と同じ) は、粗生成物中に85.5% の2-H-ヘプ
タフルオルプロパン含有率及び約14.1% のヘキサフルオ
ルプロペン含有率を示した。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘキサフルオルプロペンから2-H-ヘプタ
    フルオルプロパンを製造する方法であって、反応性中心
    が第三アミノ基から成る弱塩基性イオン交換体の存在下
    でヘキサフルオルプロペンをフッ化水素と反応させる、
    上記方法。
  2. 【請求項2】 ヘキサフルオルプロペンとHFを 0.9:1〜
    1.1:1 のモル比で使用する請求項 1の方法。
  3. 【請求項3】 反応を20〜120 ℃の温度で行う請求項 1
    または2 の方法。
  4. 【請求項4】 反応を30〜90℃の温度で行う請求項 1ま
    たは2 の方法。
  5. 【請求項5】 反応を50〜70℃の温度で行う請求項 1ま
    たは2 の方法。
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ES2114095T3 (es) 1998-05-16
CA2127895A1 (en) 1995-01-15
DE4323054A1 (de) 1995-01-19
SG46689A1 (en) 1998-02-20
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EP0634384A1 (de) 1995-01-18
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