JPH07144040A - スロットマシンのリール支持構造 - Google Patents

スロットマシンのリール支持構造

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JPH07144040A
JPH07144040A JP5292277A JP29227793A JPH07144040A JP H07144040 A JPH07144040 A JP H07144040A JP 5292277 A JP5292277 A JP 5292277A JP 29227793 A JP29227793 A JP 29227793A JP H07144040 A JPH07144040 A JP H07144040A
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JP
Japan
Prior art keywords
reel
motor
output shaft
reel support
adjusting member
Prior art date
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Pending
Application number
JP5292277A
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English (en)
Inventor
Jun Miyoshi
潤 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAPUKON KK
Capcom Co Ltd
Original Assignee
KAPUKON KK
Capcom Co Ltd
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Publication date
Application filed by KAPUKON KK, Capcom Co Ltd filed Critical KAPUKON KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リールRの外径に対応して、これを安定的か
つ適正にモータ出力軸7に取付けることができるように
したスロットマシンのリール支持構造を提供することを
目的とする。 【構成】 所定幅を有する筒胴状の外周面に複数の絵柄
が描かれた回転リールRを複数備え、各リールRをモー
タMによって回転・停止させるように構成されたスロッ
トマシンにおけるリール支持構造であって、上記モータ
の出力軸7にリール支持用ハブ8を取付け、このリール
支持用ハブに上記リールの中心取付け部2cを取付ける
ようにする一方、このリール支持用ハブ8に、モータ出
力軸7の半径方向に位置調節可能な調節部材11を設け
たことを特徴する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、複数の回転リールを
内蔵する機械式スロットマシンにおけるリール支持構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】機械式のスロットマシンは、例えば図1
に示すように、筐体の前面に設けた窓孔の内部に、複数
個の回転リールを、その周面の一部が上記窓孔から臨む
ように並設されて構成されている。各リールは、所定幅
を有する筒胴状の外周面をもっており、この外周面に
は、「7」「BAR」「チェリー」等の絵柄が、所定の
規則性をもって印刷等により形成されている。一般的に
は、このリールは、水平方向の回転軸を中心として回転
するようになっており、3個または5個のリールが左右
方向に並ぶように設けられている。そして、この種のス
ロットマシンは、メダル投入孔から投入されたメダルの
個数に応じてペイラインが設定され、筐体の側部に設け
られたレバーLを回動させると、各リールがいっせいに
回転を始め、所定時間経過とともに、あるいはストップ
ボタンの押圧タイミングにより、各リールは停止させら
れる。
【0003】こうして全てのリールが停止した状態にお
いて、上記のように設定されたペイライン上に並ぶ複数
の絵柄が所定の組合せであるとき、入賞とされ、この入
賞の大きさに応じて、所定枚数のメダルが払い出され
る。たとえば、3個のリールを有するスロットマシンの
場合、各リールの周面に並ぶ3つの絵柄が同時に臨ませ
られるようにして上記窓孔が設定される。このようにす
ることにより、上段の第1列、中段の第2列、下段の第
3列、右下がり斜め方向の第4列、および右上がり斜め
方向の第5列の5つまでのペイラインを設定することが
できる。一般的には、「7」「7」「7」あるいは「B
AR」「BAR」「BAR」が大当たりとされ、相当枚
数のメダルあるいはコインが払い出される。
【0004】ところで、上記各リールは、スポーク部に
よって連結された中心部を、水平方向に配置されたモー
タの出力軸に取付けられ、このようなモータによって直
接的に回転あるいは停止させられるようになっている。
このようなモータとしては、リールの回転数を計数し
て、停止時での筐体窓孔から臨む絵柄を特定するため等
のために、ステッピングモータが一般に用いられる。
【0005】従来のリールとモータとの取付け構造を、
図6に示す。この図に表れているように、モータMの出
力軸aには、リール支持用ハブHが取付けられ、そし
て、このリール支持用ハブHに対し、リールRの中心部
Raがねじc等により直接的に取付けられる。上記リー
ル支持用ハブHは、上記モータ出力軸aに套嵌されるボ
ス部Haの外端部に大径フランジ部Hbを形成した形態
をもっており、大径フランジ部Hbの軸方向外端面に上
記リールRの中心部Raを重ねるようにして、これらを
ねじcによって連結固定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スロットマ
シンのタイプによって、上記モータに取付けられるべき
リールの大きさに大小がある。従来は、上述したよう
に、単にモータMの出力軸aに単純な形態の支持用ハブ
Hを介してリールRをその中心部Raにおいて支持させ
るだけの構造をとっていたため、次のような問題が発生
していた。
【0007】第一に、リールRの大きさが大きくなれば
なるほど、その回転バランスをとる必要がでてき、その
ために、従来は、上記リール支持用ハブHとして、とり
わけその大径フランジ部の大きさが種々のものを準備し
ておき、この中から適当なものを選んで用いることによ
り、上記バランスの問題に対処していた。すなわち、こ
のリール支持用ハブは、モータの回転バランスをとると
いう意味と、加工容易性、締結容易性の意味から、比較
的質量の大きいたとえばアルミや真鍮等で形成されてお
り、その回転時の慣性質量をもって、モータの回転バラ
ンスをとっていたのである。
【0008】しかしながら、リールの大きさに応じて、
いちいち上記種々のリール支持用ハブの中から適切なも
のを選択してこれを用いるということは、きわめて煩雑
な作業を強いられることになり、また、準備しておくべ
き部品点数も増え、部品管理上も望ましいものとはいえ
なかった。
【0009】第二に、上記のように、リールの大きさに
応じて上記リール支持用ハブを選択するとはいえ、モー
タないしリールの円滑な回転を担保するためには、可能
な限りにおいてできるだけ小さなリール支持用ハブを選
択せざるをえず、そうすると、リールの中心部の比較的
狭い領域のみがハブに連結されることになり、リールに
おけるその取付け中心部からリール外周部にいたるステ
ーあるいはスポーク部の剛性が不足し、これがリールの
円滑な回転性能を阻害するという問題につながる。仮に
リールの回転性能を安定化するために、その剛性を高め
ようとすれば、リールそのものの重量増加を招き、円滑
な回転を確保できなくなるという別の問題が生じる。リ
ールは通常樹脂成形によって構成されており、できるだ
け軽量化することが望ましい。
【0010】本願発明は、上記した事情のもとで考え出
されたものであって、複数のリール支持用ハブを準備す
る必要なく、リールの外径の大きさに対応して、モータ
の回転バランスをとりつつ、しかも一定の支持剛性ある
いは支持安定性を確保しながらリールを適正にモータ出
力軸に取付けることができるようにすることをその課題
としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【0012】本願の請求項1に記載した発明は、所定幅
を有する筒胴状の外周面に複数の絵柄が描かれた回転リ
ールを複数備え、各リールをモータによって回転・停止
させるように構成されたスロットマシンにおけるリール
支持構造であって、上記モータの出力軸にリール支持用
ハブを取付け、このリール支持用ハブに上記リールの中
心取付け部を取付けるようにする一方、このリール支持
用ハブに、モータ出力軸の半径方向に位置調節可能な調
節部材を設けたことを特徴としている。
【0013】上記リールは、リール支持用ハブに取付け
るようにする他、上記調節部材を介して取付けるように
することもできる(請求項2)。
【0014】好ましい実施例において、上記調節部材を
位置調節可能とするために、上記調節部材と上記リール
支持用ハブの一方または双方に上記モータの出力軸の半
径方向に延びる長穴を設け、この長穴を通してねじによ
って両者を固定するようにしている(請求項3)。
【0015】上記調節部材は、好ましくはモータの出力
軸を中心とする円周方向に等間隔複数個設けることがで
き、各調節部材を独立してモータの出力軸の半径方向に
位置調節することにより、リールの回転バランスをとる
ことができるようにすることができる(請求項4)。
【0016】さらに、好ましい実施例において、上記調
節部材は、上記モータの出力軸の半径方向に延びるアー
ム状に形成されている(請求項5)。
【0017】
【発明の作用および効果】本願発明においては、モータ
の出力軸に取付けられるリール支持用ハブに、モータの
出力軸の半径方向に位置調節可能な調節部材を設けてい
る。したがって、この位置調節部材の半径方向位置をリ
ールの外径に応じて調節することにより、モータの出力
軸に対するリールの安定的な支持が達成される。そし
て、従来のように、リールの大きさに対応するべく複数
種類のリール支持用ハブを用意するのではなく、1種類
のリール支持用ハブを準備しておけば、リールの大きさ
に容易に対応してこれを安定的に支持することができ
る。
【0018】そして、請求項4に記載してあるように、
上記調節部材を複数個設けておくことにより、モータ回
転バランスをより微妙かつ適正に調整することができ、
円滑なリール回転を達成することができる。
【0019】さらに、請求項5に記載したように、上記
調節部材として、モータの出力軸の半径方向に延びるア
ーム状に形成しておくと、リールの中心部から所定の半
径範囲の領域を実質的にリール支持用ハブに対して支持
することができるので、リールの支持剛性を確保するこ
とができ、これが安定的なリール回転を達成することに
大きく寄与する。また、リールそれ自体の剛性が小さく
とも、一定の支持剛性もって、安定的なリール支持を達
成することができるようになり、リールのさらなる軽量
化を達成することができ、材料コストの削減、スロット
マシン全体としての重量削減を図ることができるように
なる。
【0020】このように、本願発明のスロットマシンの
リール支持構造によれば、複数種類のリール支持用ハブ
を準備することなく、リールの大きさに対応して、適正
なリール回転を得ることができ、かつモータへの負荷低
減を達成することもでき、さらには、リールの実質的な
強度アップを図ることもできるのである。
【0021】
【実施例の説明】以下、本願発明の好ましい実施例を、
図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0022】図1に示されるような機械式スロットマシ
ン1の内部において、横方向に複数並設されるリールR
の支持構造に対して本願発明を適用した一例を図2,3
ないし図5に示す。
【0023】上記各リールRは、図2および図3に示す
ように、左右のリール枠体2,3と、これらリール枠体
2,3間に連結保持されるリールストリップ4とを有し
て構成されている。左方のリール枠体2は、上記リール
ストリップ4の一側縁を保持する環状部2aと、この環
状部2aから半径方向内方に向けて延びるスポーク部2
bと、このスポーク部2bの内端部に連結される中心取
付け部2cとを有して構成されており、たとえば、樹脂
成形によって形成される。一方、右方のリール枠体3
は、基本的には、上記リールストリップ4の他側縁を保
持する環状部3aによって形成され、左方のリール枠体
2と同様、樹脂成形によって形成することができる。
【0024】上記リールストリップ4は、短冊帯状のプ
ラスチック板に、「7」「BAR」「チェリー」等の絵
柄が所定の規則性をもって描かれていたものであり、環
状に巻かれた状態において、上記各リール枠体2,3の
環状部2a,3a間に、たとえば係合手段等によって連
結保持される。
【0025】各リール枠体2,3のいずれか一方(図示
例では右方のリール枠体3)には、回転位置検出用の基
準突起5が形成されており、上記リールストリップ4の
リール周方向位置は、この基準突起5に対して絵柄の配
列が所定の関係を有するように設定される。
【0026】そして、後述するように、ステッピングモ
ータMによって回転・停止させられる上記の構成をもつ
リールRのリールストリップ4の絵柄の位置を認識する
べく、フォトインタラプタ6(図3)によって上記基準
突起5が検出された回転位置を基準として、回転停止時
でのステッピングモータのステップ数が計数され、これ
により、リール停止時に、筐体の窓孔からリールストリ
ップのどの絵柄が表れているかを知ることができる。
【0027】上記リールRは、本実施例においては、左
方のリール枠体2の中心取付け部2cが、ステッピング
モータMの出力軸7に取付けられたリール支持用ハブ8
に対して取付けられる。
【0028】上記ステッピングモータMは、筐体内に設
けられたシャシフレームF等に対して固定状に取付けら
れており、その出力軸7が水平方向を向くようになされ
る。
【0029】上記リール支持用ハブ8は、上記出力軸7
に套嵌状に固定されるボス部8aと、このボス部8aの
軸方向外端方において形成された大径フランジ部8bを
有するという基本形態をもっている。上記ボス部8aを
出力軸7に套嵌し、止めねじ9を締め付けることによ
り、このリール支持用ハブ8が上記モータ出力軸7に対
して取付け固定される。
【0030】上記リール支持用ハブ8の大径フランジ部
8bの軸方向外端面には、図4および図5に詳示するよ
うに、120°毎の間隔をもって、半径方向に延びる3
つのガイド溝10が形成されている。そして、この各ガ
イド溝10には、アーム状の調節部材11が、その長手
方向、換言すると上記リール支持用ハブの半径方向にス
ライド可能に係合される。この調節部材11は、上記ガ
イド溝10にぴったり嵌まり込むような断面形状を備え
ていることが望ましく、その厚みについても、上記ガイ
ド溝10の深さを対応させておくことが、後述するよう
に、この調節部材11を介して上記リールRの中心取付
け部2cを取付ける際に、大きな面積をもって、上記リ
ール支持用ハブ8および上記調整部材11に対して接触
固定させる上で望ましい。
【0031】図4に表れているように、上記調節部材1
1には、その長手方向に延びる所定長さの長穴12が設
けられている。そして、これに対応して、上記リール支
持用ハブの大径フランジ部に設けられたガイド溝10の
底面には、ねじ穴13が形成されている。
【0032】上記リールRの中心取付け部2cにはま
た、上記リール取付け用ハブ8に設けたねじ穴13と一
致させうるようにして、3つの取付け穴14が形成され
ている。このリールRは、上記中心取付け部2cの取付
け穴14、および上記調節部材11の長穴12を連通挿
させたねじ15を、リール支持用ハブ8側のねじ穴13
に螺締することにより、実質的に上記リール支持用ハブ
8に対して取付けられる。
【0033】上記調節部材11は、その長穴12が許容
する範囲において、その長手方向、換言するとモータ出
力軸7の半径方向への位置調節が可能である。リールR
の円滑な回転を確保し、ステッピングモータMに過負荷
がかかるのを防止するには、リール支持用ハブ8を含め
た回転リールR全体の重心がモータ出力軸7と一致して
いることが望ましいが、かかる要請は、上記調節部材1
1の位置を調節することにより満たすことができる。
【0034】さらに、本実施例においては、上記調節部
材11が、リール支持用ハブ8の大径フランジ部8bの
外周よりもさらに半径方向に延出するアーム状の形態を
もっているので、上記リールRの取付け状態において、
その中心取付け部2cないしこれから延びるスポーク部
2bの比較的広い範囲をこの調節部材11によってバッ
クアップすることができ、これにより、リールRの支持
剛性を高めることができる。
【0035】さらに、リールRの大きさに応じて、上記
調節部材11の半径方向位置を調節することにより、1
つのリール支持用ハブ8によって、種々の大きさのリー
ルを適正かつ安定的にモータ出力軸に対して取付けるこ
とができるようになる。
【0036】なお、上記リール支持用ハブ8ないし上記
調節部材11の材質としては、その強度あるいはバラン
ス調整の意味から、比較的比重の大きい部材、たとえば
アルミニウムや真鍮等の金属で形成されるのが望まし
い。
【0037】もちろん、本願発明の範囲は、上述した実
施例に限定されるものではない。調節部材11の形態と
しては、実施例のようなアーム状のものに限定されな
い。
【0038】また、この調節部材11を位置調節可能と
するための構成としても、実施例のように、調節部材1
1に長穴12を設ける他、これとは逆に、リール支持用
ハブ8の大径フランジ部8b側に半径方向に延びる長穴
を設けるとともに、リールRの取付け穴を長穴とし、こ
れらリール取付け穴、調節部材の透孔、ないしリール支
持用ハブ側の長穴を連通挿したねじに、ナットを係合す
るようにしてももちろんよい。
【0039】さらに、図に示す実施例においては、リー
ルRは、調節部材11およびリール支持用ハブ8に対し
て共締め状に取付けているが、調節部材11をリール支
持用ハブ8に対して固定するねじと、調節部材11に対
してリールRを固定するためのねじ(図示略)を別体と
し、実質的に、上記リールRを、調節部材11を介して
リール支持用ハブ8に固定するようにしてももちろんよ
い。
【0040】さらに、上記位置調節部材11は、図示例
では3つ設けているが、かかる調整部材の数は、限定さ
れない。
【図面の簡単な説明】
【図1】スロットマシンの一例の全体斜視図である。
【図2】リールの一例の全体斜視図である。
【図3】本願発明のリール支持構造の一例を示す断面図
である。
【図4】図3のIV矢視図である。
【図5】図4のV−V線断面図である。
【図6】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 スロットマシン 2a (リールの)中心取付け部 7 モータ出力軸 8 リール支持用ハブ 11 調節部材 R リール M モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定幅を有する筒胴状の外周面に複数の
    絵柄が描かれた回転リールを複数備え、各リールをモー
    タによって回転・停止させるように構成されたスロット
    マシンにおけるリール支持構造であって、 上記モータの出力軸にリール支持用ハブを取付け、この
    リール支持用ハブに上記リールの中心取付け部を取付け
    るようにする一方、このリール支持用ハブに、モータ出
    力軸の半径方向に位置調節可能な調節部材を設けたこと
    を特徴とする、スロットマシンのリール支持構造。
  2. 【請求項2】 所定幅を有する筒胴状の外周面に複数の
    絵柄が描かれた回転リールを複数備え、各リールをモー
    タによって回転・停止させるように構成されたスロット
    マシンにおけるリール支持構造であって、 上記モータの出力軸にリール支持用ハブを取付け、この
    リール支持用ハブに、モータ出力軸の半径方向に位置調
    節可能な調節部材を設け、この調節部材を介して上記リ
    ールの中心取付け部を取付けるようにしたことを特徴と
    する、スロットマシンのリール支持構造。
  3. 【請求項3】 上記調節部材と上記リール支持用ハブの
    一方または双方に上記モータの出力軸の半径方向に延び
    る長穴を設け、この長穴を通したねじによって両者を固
    定するようにすることにより、上記調節部材の位置調節
    を可能とした、請求項1または2のリール支持構造。
  4. 【請求項4】 上記調節部材は、複数個設けられてお
    り、これらを独立して位置調節することにより、リール
    の回転バランスをとることができるようにした、請求項
    1ないし3のいずれかのリール支持構造。
  5. 【請求項5】 上記調節部材は、上記モータの出力軸の
    半径方向に延びるアーム状の形成されている、請求項1
    ないし4のいずれかのリール支持構造。
JP5292277A 1993-11-22 1993-11-22 スロットマシンのリール支持構造 Pending JPH07144040A (ja)

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JPH07144040A true JPH07144040A (ja) 1995-06-06

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006158644A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Samii Kk 遊技機のリール
JP2010115426A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2014226160A (ja) * 2013-05-17 2014-12-08 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2016026688A (ja) * 2015-10-15 2016-02-18 京楽産業.株式会社 遊技機

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