JPH0714177B2 - コ−ドレステレホン装置 - Google Patents
コ−ドレステレホン装置Info
- Publication number
- JPH0714177B2 JPH0714177B2 JP58231823A JP23182383A JPH0714177B2 JP H0714177 B2 JPH0714177 B2 JP H0714177B2 JP 58231823 A JP58231823 A JP 58231823A JP 23182383 A JP23182383 A JP 23182383A JP H0714177 B2 JPH0714177 B2 JP H0714177B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tone signal
- signal
- circuit
- unit
- slave unit
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/72502—Cordless telephones with one base station connected to a single line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、親機と子機との間の送受動作を子機側で確
認可能にしたコードレステレホン装置に関する。
認可能にしたコードレステレホン装置に関する。
コードレステレホン装置は、電話機側に親機を設置する
とともに、１又は２以上の携帯用の子機を設置したもの
であり、子機にはダイヤル信号の送信並びに音声信号の
送受信をする送受信回路を設置し、親機には子機からの
ダイヤル信号及び音声信号を受信して電話機に入力する
受信回路とともに、電話機及び子機からの音声信号を子
機に送信する送信回路が設置されている。即ち、コード
レステレホン、子機と親機の無線による送受信を介在さ
せて子機から所定の電話機を駆動し、相手電話機との通
話を可能にしたものである。
とともに、１又は２以上の携帯用の子機を設置したもの
であり、子機にはダイヤル信号の送信並びに音声信号の
送受信をする送受信回路を設置し、親機には子機からの
ダイヤル信号及び音声信号を受信して電話機に入力する
受信回路とともに、電話機及び子機からの音声信号を子
機に送信する送信回路が設置されている。即ち、コード
レステレホン、子機と親機の無線による送受信を介在さ
せて子機から所定の電話機を駆動し、相手電話機との通
話を可能にしたものである。
しかしながら、このようなコードレステレホン装置で
は、電話機から離れた状態でその電話機を駆動し、通話
先電話機と繋ぐため、子機と親機との連係動作と電話機
間が正常か否か、或いは親子機間の電波の送受信状況を
把握する必要がある。
は、電話機から離れた状態でその電話機を駆動し、通話
先電話機と繋ぐため、子機と親機との連係動作と電話機
間が正常か否か、或いは親子機間の電波の送受信状況を
把握する必要がある。
従来、子機の操作に応動して電話機が他の電話機と繋っ
たか否かは、子機からの音声が親機で復調され、その信
号を再び子機へ送信して子機で復調し、その音声信号で
確認している。この場合、子機から音声が生じない場
合、電話機間が繋がっているか否か、或いは親機が故障
しているのかを判別することができない。
たか否かは、子機からの音声が親機で復調され、その信
号を再び子機へ送信して子機で復調し、その音声信号で
確認している。この場合、子機から音声が生じない場
合、電話機間が繋がっているか否か、或いは親機が故障
しているのかを判別することができない。
そこで、この発明は、親機と子機との間の連係動作が正
常であるか否かをトーン信号を利用して子機側で確認可
能にしたコードレステレホン装置の提供を第１の目的と
する。
常であるか否かをトーン信号を利用して子機側で確認可
能にしたコードレステレホン装置の提供を第１の目的と
する。
また、この発明は、親機と子機との間の連係動作が正常
であるか否かをトーン信号の信号強度を利用して子機側
で確認可能にしたコードレステレホン装置の提供を第２
の目的とする。
であるか否かをトーン信号の信号強度を利用して子機側
で確認可能にしたコードレステレホン装置の提供を第２
の目的とする。
即ち、この発明のコードレステレホン装置は、第１の目
的を達成するため、電話機（２）に接続された親機
（４）と、この親機に無線で連係される子機（６）とを
備えたコードレステレホン装置において、前記親機に
は、前記子機から送信されたトーン信号を受信し、この
トーン信号を前記子機側に送信する送受信回路（22）を
設置し、前記子機には、前記親機側に送信すべき前記ト
ーン信号を発生するトーン信号発生回路（52）と、前記
親機側から送信された前記トーン信号を検出するトーン
信号検出回路（42）と、このトーン信号検出回路が前記
トーン信号を検出したとき、前記親機と前記子機との間
の連係動作が正常であるか否かを表す制御信号を発生す
る制御手段（駆動制御回路44）と、この制御手段が発生
した前記制御信号の有無により前記親機と前記子機との
間の連係動作が正常であるか否かを表す言語音声を合成
する音声合成回路（46）と、この言語音声を再生するス
ピーカ（14）と、前記制御手段が発生した前記制御信号
に応動して前記親機と前記子機との間の連係動作が正常
であるか否かを視覚的に表示する表示装置（48）とを設
置したことを特徴とする。
的を達成するため、電話機（２）に接続された親機
（４）と、この親機に無線で連係される子機（６）とを
備えたコードレステレホン装置において、前記親機に
は、前記子機から送信されたトーン信号を受信し、この
トーン信号を前記子機側に送信する送受信回路（22）を
設置し、前記子機には、前記親機側に送信すべき前記ト
ーン信号を発生するトーン信号発生回路（52）と、前記
親機側から送信された前記トーン信号を検出するトーン
信号検出回路（42）と、このトーン信号検出回路が前記
トーン信号を検出したとき、前記親機と前記子機との間
の連係動作が正常であるか否かを表す制御信号を発生す
る制御手段（駆動制御回路44）と、この制御手段が発生
した前記制御信号の有無により前記親機と前記子機との
間の連係動作が正常であるか否かを表す言語音声を合成
する音声合成回路（46）と、この言語音声を再生するス
ピーカ（14）と、前記制御手段が発生した前記制御信号
に応動して前記親機と前記子機との間の連係動作が正常
であるか否かを視覚的に表示する表示装置（48）とを設
置したことを特徴とする。
また、この発明のコードレステレホン装置は、電話機
（２）に接続された親機（４）と、この親機に無線で連
係される子機（６）とを備えたコードレステレホン装置
において、前記親機には、前記子機から送信されたトー
ン信号を受信し、このトーン信号を前記子機側に送信す
る送受信回路（22）を設置し、前記子機には、前記親機
側に送信すべき前記トーン信号を発生するトーン信号発
生回路（52）と、前記親機側からの送信信号から前記ト
ーン信号を検出するトーン信号検出回路（42）と、この
トーン信号検出回路で検出された前記トーン信号の信号
強度を検出する信号強度検出回路（60）と、この信号強
度検出回路が検出した信号強度から前記親機と前記子機
との間の連係動作が可能であるか否かを表す制御信号を
発生する制御手段（駆動制御回路44）と、この制御手段
が発生した前記制御信号の有無により前記親機と前記子
機との間の連係動作が正常であるか否かを表す言語音声
を合成する音声合成回路（46）と、この言語音声を再生
するスピーカ（14）と、前記制御手段が発生した前記制
御信号に応動して前記親機と前記子機との間の連係動作
が正常であるか否かを視覚的に表示する表示装置（48）
とを設置したことを特徴とする。
（２）に接続された親機（４）と、この親機に無線で連
係される子機（６）とを備えたコードレステレホン装置
において、前記親機には、前記子機から送信されたトー
ン信号を受信し、このトーン信号を前記子機側に送信す
る送受信回路（22）を設置し、前記子機には、前記親機
側に送信すべき前記トーン信号を発生するトーン信号発
生回路（52）と、前記親機側からの送信信号から前記ト
ーン信号を検出するトーン信号検出回路（42）と、この
トーン信号検出回路で検出された前記トーン信号の信号
強度を検出する信号強度検出回路（60）と、この信号強
度検出回路が検出した信号強度から前記親機と前記子機
との間の連係動作が可能であるか否かを表す制御信号を
発生する制御手段（駆動制御回路44）と、この制御手段
が発生した前記制御信号の有無により前記親機と前記子
機との間の連係動作が正常であるか否かを表す言語音声
を合成する音声合成回路（46）と、この言語音声を再生
するスピーカ（14）と、前記制御手段が発生した前記制
御信号に応動して前記親機と前記子機との間の連係動作
が正常であるか否かを視覚的に表示する表示装置（48）
とを設置したことを特徴とする。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図ないし第３図はこの発明のコードレステレホン装
置の実施例を示し、第１図はコードレステレホン装置の
構成、第２図は親機の構成、第３図は子機の構成をそれ
ぞれ示している。
置の実施例を示し、第１図はコードレステレホン装置の
構成、第２図は親機の構成、第３図は子機の構成をそれ
ぞれ示している。
第１図に示すように、コードレステレホン装置には、電
話機２に隣接して親機４が設置され、この親機４に対応
して子機６が設置され、電話機２と親機４とは共通に電
話線８に接続される。
話機２に隣接して親機４が設置され、この親機４に対応
して子機６が設置され、電話機２と親機４とは共通に電
話線８に接続される。
子機６には、ダイヤル信号の送信並びに音声信号を送信
する送信回路と、親機４からの音声信号を受信する受信
回路とが内蔵されているとともに、その前面部には、ダ
イヤル10、マイクロホン12、スピーカ14、送信用アンテ
ナ18A及び受信用アンテナ18Bが設置されている。
する送信回路と、親機４からの音声信号を受信する受信
回路とが内蔵されているとともに、その前面部には、ダ
イヤル10、マイクロホン12、スピーカ14、送信用アンテ
ナ18A及び受信用アンテナ18Bが設置されている。
また、親機４には、子機６からのダイヤル信号及び音声
信号を受信して電話線８に送出する受信回路と、他の電
話機からの音声信号を子機６に送信する送信回路とが内
蔵されているとともに、送信用アンテナ20A及び受信用
アンテナ20Bが設置されている。
信号を受信して電話線８に送出する受信回路と、他の電
話機からの音声信号を子機６に送信する送信回路とが内
蔵されているとともに、送信用アンテナ20A及び受信用
アンテナ20Bが設置されている。
親機４には、第２図に示すように、送受信回路22が設置
され、この送受信回路22では子機６からの送信電波をア
ンテナ20Bで受信し、高周波増幅、周波数変更回路24で
高周波増幅するとともに、所定周波数に周波数変更した
後、復調回路26で音声信号に復調し、この復調出力を端
子30から電話線８に送出する。この場合、子機６から送
信されたダイヤルトーン信号は端子30から電話線８に送
出されるとともに、認識トーン信号又は電話線８からの
音声入力は送受信系統の変調回路32に加えられる。即
ち、搬送周波数を確認トーン信号で周波数変調した後、
高周波増幅回路34で増幅し、この高周波出力がアンテナ
20Aから子機６に向けて送信される。
され、この送受信回路22では子機６からの送信電波をア
ンテナ20Bで受信し、高周波増幅、周波数変更回路24で
高周波増幅するとともに、所定周波数に周波数変更した
後、復調回路26で音声信号に復調し、この復調出力を端
子30から電話線８に送出する。この場合、子機６から送
信されたダイヤルトーン信号は端子30から電話線８に送
出されるとともに、認識トーン信号又は電話線８からの
音声入力は送受信系統の変調回路32に加えられる。即
ち、搬送周波数を確認トーン信号で周波数変調した後、
高周波増幅回路34で増幅し、この高周波出力がアンテナ
20Aから子機６に向けて送信される。
子機６には、第３図に示すように、送受信回路36が設置
され、この送受信回路36ではアンテナ18Bで受信された
高周波信号を高周波増幅・周波数変更回路38で増幅し、
所定周波数に変更した後、復調回路40で音声信号に復調
する。この受信系統で得られた復調出力は、スピーカ14
に加えられて再生されるとともに、トーン信号検出回路
42に加えられる。このトーン信号検出回路42では、復調
出力中の認識トーン信号を検出する。この認識トーン信
号は表示又は音声合成のための駆動制御回路44に与えら
れ、この駆動制御回路44の出力は音声変換回路としての
音声合成回路46とともに、表示装置48に与えられる。即
ち、音声合成回路46の出力はスピーカ14に与えられてお
り、認識トーン信号の有無を音声として出力し、他方、
表示装置48はそれを視覚的に表示する。
され、この送受信回路36ではアンテナ18Bで受信された
高周波信号を高周波増幅・周波数変更回路38で増幅し、
所定周波数に変更した後、復調回路40で音声信号に復調
する。この受信系統で得られた復調出力は、スピーカ14
に加えられて再生されるとともに、トーン信号検出回路
42に加えられる。このトーン信号検出回路42では、復調
出力中の認識トーン信号を検出する。この認識トーン信
号は表示又は音声合成のための駆動制御回路44に与えら
れ、この駆動制御回路44の出力は音声変換回路としての
音声合成回路46とともに、表示装置48に与えられる。即
ち、音声合成回路46の出力はスピーカ14に与えられてお
り、認識トーン信号の有無を音声として出力し、他方、
表示装置48はそれを視覚的に表示する。
また、送信系統にはその入力部にパルストーンダイヤラ
50、トーン信号発生回路52及び音声増幅器54が設置され
ている。パルストーンダイヤラ50はダイヤル操作によっ
てパルストーン信号を発生し、トーン信号発生回路52は
確認信号としての確認トーン信号を発生し、また、マイ
クロホン12の音声入力は、音声増幅器54で増幅される。
パルストーン信号、認識トーン信号又は音声増幅器54の
音声出力は、変調回路56で搬送波を周波数変調し、その
変調出力は高周波増幅回路58で増幅された後、送信用ア
ンテナ18Aから親機４に向けて送信される。
50、トーン信号発生回路52及び音声増幅器54が設置され
ている。パルストーンダイヤラ50はダイヤル操作によっ
てパルストーン信号を発生し、トーン信号発生回路52は
確認信号としての確認トーン信号を発生し、また、マイ
クロホン12の音声入力は、音声増幅器54で増幅される。
パルストーン信号、認識トーン信号又は音声増幅器54の
音声出力は、変調回路56で搬送波を周波数変調し、その
変調出力は高周波増幅回路58で増幅された後、送信用ア
ンテナ18Aから親機４に向けて送信される。
このような構成において、動作確認及び通話動作につい
て説明する。他の電話機を呼び出す前に、子機６のトー
ン信号発生回路52を動作させて認識トーン信号を発生さ
せ、変調回路56及び高周波増幅回路58を経て送信用アン
テナ18Aから親機４に送信する。親機４は子機６からの
送信電波を受信し、高周波増幅・周波数変更回路24及び
復調回路26を経て確認トーン信号が得られる。この確認
トーン信号は、変調回路32で搬送波を変調し、高周波増
幅回路34を経た後、送信用アンテナ20Aから子機６に向
けて送信される。
て説明する。他の電話機を呼び出す前に、子機６のトー
ン信号発生回路52を動作させて認識トーン信号を発生さ
せ、変調回路56及び高周波増幅回路58を経て送信用アン
テナ18Aから親機４に送信する。親機４は子機６からの
送信電波を受信し、高周波増幅・周波数変更回路24及び
復調回路26を経て確認トーン信号が得られる。この確認
トーン信号は、変調回路32で搬送波を変調し、高周波増
幅回路34を経た後、送信用アンテナ20Aから子機６に向
けて送信される。
子機６はこの送信電波を受信し、その受信信号は高周波
増幅・周波数変更回路38、復調回路40を経て復調され、
その復調出力はスピーカ14及びトーン信号検出回路42に
加えられる。トーン信号検出回路42は、確認トーン信号
の検出即ちその有無を判定し、その判定出力は駆動制御
回路44に与えられる。駆動制御回路44はその判定出力に
対応した駆動出力を発生し、音声合成回路46及び表示装
置48に与える。この結果、音声合成回路46はトーン信号
の有無から親子機間の連係動作が正常であるか否かを表
す言語音声を合成し、例えば「送受可」、「送受不可」
等を発生してスピーカ14を駆動し、表示装置48はそれを
セグメントで表示する。この結果、この実施例では親機
４の動作及び親機４、子機６間の連係状態を聴覚的又は
視覚的に確認することができる。
増幅・周波数変更回路38、復調回路40を経て復調され、
その復調出力はスピーカ14及びトーン信号検出回路42に
加えられる。トーン信号検出回路42は、確認トーン信号
の検出即ちその有無を判定し、その判定出力は駆動制御
回路44に与えられる。駆動制御回路44はその判定出力に
対応した駆動出力を発生し、音声合成回路46及び表示装
置48に与える。この結果、音声合成回路46はトーン信号
の有無から親子機間の連係動作が正常であるか否かを表
す言語音声を合成し、例えば「送受可」、「送受不可」
等を発生してスピーカ14を駆動し、表示装置48はそれを
セグメントで表示する。この結果、この実施例では親機
４の動作及び親機４、子機６間の連係状態を聴覚的又は
視覚的に確認することができる。
このように子機６から送出したトーン信号を親機４で受
信し、これを子機６に送信し、子機６で受信することに
より確認することができ、確認トーン信号の有無で親機
４の動作と、親機４と子機６との連係状態が正常である
か否かを判別することができる。
信し、これを子機６に送信し、子機６で受信することに
より確認することができ、確認トーン信号の有無で親機
４の動作と、親機４と子機６との連係状態が正常である
か否かを判別することができる。
そして、親機４が正常である場合には、子機６でダイヤ
ル操作をしてパルストーンダイヤラ50から順次ダイヤル
パルストーン信号を発生させ、子機６からこの信号を親
機４に送信し、親機４はこれを受信して高周波増幅・周
波数変更回路24及び復調回路26を経て復調出力を得て、
それを電話機８に送出する。この結果、相手電話機が呼
び出され、その電話機と電話機２とが接続された場合に
は、子機６のマイクロホン12から音声を入力し、それを
親機４に送信し、親機４の復調回路26から電話線８に送
出する。
ル操作をしてパルストーンダイヤラ50から順次ダイヤル
パルストーン信号を発生させ、子機６からこの信号を親
機４に送信し、親機４はこれを受信して高周波増幅・周
波数変更回路24及び復調回路26を経て復調出力を得て、
それを電話機８に送出する。この結果、相手電話機が呼
び出され、その電話機と電話機２とが接続された場合に
は、子機６のマイクロホン12から音声を入力し、それを
親機４に送信し、親機４の復調回路26から電話線８に送
出する。
また、相手電話機から送られてくる音声信号は、変調回
路32及び高周波増幅回路34を経て子機６に送信され、子
機６の高周波増幅・周波数変更回路38及び復調回路40を
経てスピーカ14から再生される。この結果、通常の電話
機２を使用した場合と同様に子機６を使用して電話機２
から離れた場所で同様の通話を行うことができる。
路32及び高周波増幅回路34を経て子機６に送信され、子
機６の高周波増幅・周波数変更回路38及び復調回路40を
経てスピーカ14から再生される。この結果、通常の電話
機２を使用した場合と同様に子機６を使用して電話機２
から離れた場所で同様の通話を行うことができる。
この場合、子機６での確認トーン信号の送信及びその検
出は、子機６の離間距離範囲の判定にも利用することが
でき、送信電波が弱い場合等をその表示及び音声出力で
判定し、使用可能区域に子機６を移動して十分な了解度
を維持しながら通話を行うことができる。
出は、子機６の離間距離範囲の判定にも利用することが
でき、送信電波が弱い場合等をその表示及び音声出力で
判定し、使用可能区域に子機６を移動して十分な了解度
を維持しながら通話を行うことができる。
次に、第４図は子機６の他の実施例を示し、第３図の子
機の構成と同一部分には同一符号を付してある。
機の構成と同一部分には同一符号を付してある。
この実施例は、子機６の送受信回路36にトーン信号の信
号強度の状況を検出する信号強度検出回路60を設置し、
その信号状況をも表示可能にしたものである。即ち、こ
の信号強度検出回路60の出力に基づき、音声合成回路46
はその信号状況、例えば信号強度に応じた音声として
「送信良好」「送受不可」等の音声信号を発生し、スピ
ーカ14を駆動し、表示装置48はそれをセグメントで表示
する。
号強度の状況を検出する信号強度検出回路60を設置し、
その信号状況をも表示可能にしたものである。即ち、こ
の信号強度検出回路60の出力に基づき、音声合成回路46
はその信号状況、例えば信号強度に応じた音声として
「送信良好」「送受不可」等の音声信号を発生し、スピ
ーカ14を駆動し、表示装置48はそれをセグメントで表示
する。
この実施例では、その信号状況を聴覚的且つ視覚的に確
認して送受可能か否かを判別することができ、使用可能
な距離的範囲をより正確に確認できる。
認して送受可能か否かを判別することができ、使用可能
な距離的範囲をより正確に確認できる。
以上説明したように、この発明によれば、子機から発し
且つ親機の送受信系統を経て子機に受信されるトーン信
号の有無に基づいて親機と子機との間の連係動作が正常
であるか否かをダイヤル操作前にそれを表す言語音声で
聴覚的に判別できるとともに、表示装置による表示によ
って視覚的に判別することができ、親機と子機との間の
送受可能距離の確認を行うことができ、通話の信頼性を
高めることができる。
且つ親機の送受信系統を経て子機に受信されるトーン信
号の有無に基づいて親機と子機との間の連係動作が正常
であるか否かをダイヤル操作前にそれを表す言語音声で
聴覚的に判別できるとともに、表示装置による表示によ
って視覚的に判別することができ、親機と子機との間の
送受可能距離の確認を行うことができ、通話の信頼性を
高めることができる。
また、この発明によれば、子機から発し且つ親機の送受
信系統を経て子機に受信されるトーン信号の信号強度に
基づいて親基と子基との間の連係動作が正常であるか否
かをダイヤル操作前にそれぞれ表す言語音声で聴覚的に
判別できるとともに、表示によって視覚的に判別するこ
とができ、親機と子機との間の送受可能距離を確認で
き、通話の信頼性を高めることができる。
信系統を経て子機に受信されるトーン信号の信号強度に
基づいて親基と子基との間の連係動作が正常であるか否
かをダイヤル操作前にそれぞれ表す言語音声で聴覚的に
判別できるとともに、表示によって視覚的に判別するこ
とができ、親機と子機との間の送受可能距離を確認で
き、通話の信頼性を高めることができる。
第１図はこの発明のコードレステレホン装置の構成を示
す説明図、 第２図はこの発明のコードレステレホン装置の親機の実
施例を示すブロック図、 第３図はこの発明のコードレステレホン装置の子機の実
施例を示すブロック図、 第４図はこの発明のコードレステレホン装置の子機の他
の実施例を示すブロック図である。 ２……電話機 ４……親機 ６……子機 14……スピーカ 22、36……送受信回路 42……トーン信号検出回路 44……駆動制御回路（制御手段） 46……音声合成回路 48……表示装置 52……トーン信号発生回路 60……信号強度検出回路
す説明図、 第２図はこの発明のコードレステレホン装置の親機の実
施例を示すブロック図、 第３図はこの発明のコードレステレホン装置の子機の実
施例を示すブロック図、 第４図はこの発明のコードレステレホン装置の子機の他
の実施例を示すブロック図である。 ２……電話機 ４……親機 ６……子機 14……スピーカ 22、36……送受信回路 42……トーン信号検出回路 44……駆動制御回路（制御手段） 46……音声合成回路 48……表示装置 52……トーン信号発生回路 60……信号強度検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｑ 7/38 (56)参考文献 特開 昭57−141148（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−26021（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−34649（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−173233（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−165191（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】電話機に接続された親機と、この親機に無
線で連係される子機とを備えたコードレステレホン装置
において、 前記親機には、 前記子機から送信されたトーン信号を受信し、このトー
ン信号を前記子機側に送信する送受信回路を設置し、 前記子機には、 前記親機側に送信すべき前記トーン信号を発生するトー
ン信号発生回路と、 前記親機側から送信された前記トーン信号を検出するト
ーン信号検出回路と、 このトーン信号検出回路が前記トーン信号を検出したと
き、前記親機と前記子機との間の連係動作が正常である
か否かを表す制御信号を発生する制御手段と、 この制御手段が発生した前記制御信号の有無により前記
親機と前記子機との間の連係動作が正常であるか否かを
表す言語音声を合成する音声合成回路と、 この言語音声を再生するスピーカと、 前記制御手段が発生した前記制御信号に応動して前記親
機と前記子機との間の連係動作が正常であるか否かを視
覚的に表示する表示装置と、 を設置したことを特徴とするコードレステレホン装置。 - 【請求項２】電話機に接続された親機と、この親機に無
線で連係される子機とを備えたコードレステレホン装置
において、 前記親機には、 前記子機から送信されたトーン信号を受信し、このトー
ン信号を前記子機側に送信する送受信回路を設置し、 前記子機には、 前記親機側に送信すべき前記トーン信号を発生するトー
ン信号発生回路と、 前記親機側からの送信信号から前記トーン信号を検出す
るトーン信号検出回路と、 このトーン信号検出回路で検出された前記トーン信号の
信号強度を検出する信号強度検出回路と、 この信号強度検出回路が検出した信号強度から前記親機
と前記子機との間の連係動作が可能であるか否かを表す
制御信号を発生する制御手段と、 この制御手段が発生した前記制御信号の有無により前記
親機と前記子機との間の連係動作が正常であるか否かを
表す言語音声を合成する音声合成回路と、 この言語音声を再生するスピーカと、 前記制御手段が発生した前記制御信号に応動して前記親
機と前記子機との間の連係動作が正常であるか否かを視
覚的に表示する表示装置と、 を設置したことを特徴とするコードレステレホン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58231823A JPH0714177B2 (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | コ−ドレステレホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58231823A JPH0714177B2 (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | コ−ドレステレホン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124132A JPS60124132A (ja) | 1985-07-03 |
| JPH0714177B2 true JPH0714177B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=16929574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58231823A Expired - Lifetime JPH0714177B2 (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | コ−ドレステレホン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714177B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH033866U (ja) * | 1989-06-01 | 1991-01-16 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5726021A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-12 | Koito Mfg Co Ltd | Deflecting device for rear view mirror etc. |
| JPS5734649U (ja) * | 1980-07-30 | 1982-02-23 | ||
| JPS57141148A (en) * | 1981-02-25 | 1982-09-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Radio telephone set |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP58231823A patent/JPH0714177B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60124132A (ja) | 1985-07-03 |
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