JPH07141360A - 文字変換処理方法および装置 - Google Patents

文字変換処理方法および装置

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JPH07141360A
JPH07141360A JP5286643A JP28664393A JPH07141360A JP H07141360 A JPH07141360 A JP H07141360A JP 5286643 A JP5286643 A JP 5286643A JP 28664393 A JP28664393 A JP 28664393A JP H07141360 A JPH07141360 A JP H07141360A
Authority
JP
Japan
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character
character string
string
conversion processing
uppercase
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Withdrawn
Application number
JP5286643A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tamura
博 田村
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Original Assignee
Hitachi Microcomputer System Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大文字および小文字の区別のある文字入力操
作における操作性を向上させることが可能な文字変換処
理技術を提供する。 【構成】 キーボード1から入力された文字列は、演算
処理部2に与えられる。その中で対象となる文字列(た
とえば“this”)が文字変換手段22に与えられ
る。また、編集中の文字列に対しては、文章記憶部3に
ある対象となる文字列が文字変換手段22に与えられ
る。文字変換手段22は取得した文字列(“thi
s”)を対応する文字列(“This”,“THI
S”)に変換し、その変換結果を選択手段21に与え
る。選択手段21は変換された文字列(“This”,
“THIS”)を表示部4に表示させ、操作者によって
選択決定された文字列を文章記憶部3に与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字変換処理技術に関
し、特に、ワードプロセッサやコンピュータに対する文
字入力操作に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】言語の字母には大文字と小文字の区別が
存在するものがある。例えば、英文字の「Aとa」など
がそうである。そのため、ワードプロセッサやコンピュ
ータの英文字列入力において、大文字入力または小文字
入力の切り替えは、キーボード上のシフトキーを押下し
ながら任意の文字キーを入力するか、またはキャプスロ
ックキーの切り替えによって大文字入力と小文字入力の
どちらかを選択することにより行っていた。
【0003】また、従来の変換処理方法として、入力後
の英文字列において大文字と小文字の間違いの修正や変
更について、画面上の文字列をカーソル等で指定して文
字列全体を大文字または小文字に変換するという例は存
在する。
【0004】なお、コンピュータ等における文字の入力
技術については、たとえば株式会社岩波書店、1990
年5月25日発行、「岩波情報科学辞典」、P838〜
P841、等の文献に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した英
文字列の入力方法では、シフトキーの押下、または、キ
ャプスロックキーの切り替えによって大文字入力または
小文字入力を選択するため、誤って選択したことによる
文字入力ミスが発生することがある。
【0006】また、文字入力中に大文字と小文字の間違
いがあった場合、カーソルを目的の文字に位置付けて文
字単位に個別に訂正したり、大文字入力または小文字入
力を選択し直して、すべて再入力する等の煩雑な操作を
行わなければならないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、大文字および小文字の区
別のある文字入力操作における操作性を向上させること
が可能な文字変換処理技術を提供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0010】すなわち、請求項1記載の発明は、大文字
および小文字の区別がある字母を含む任意の第1の文字
列を取得する第1の段階と、第1の文字列に含まれる個
々の字母を大文字または小文字に変換して複数種の第2
の文字列を生成する第2の段階と、第2の文字列から目
的の文字列を選択して出力する第3の段階とからなる文
字変換処理方法である。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の文
字変換処理方法において、第2の文字列は、第1の文字
列を構成する単語または文に含まれる字母のうち語頭ま
たは文頭のみを大文字にし、他を小文字にした文字列を
含むようにしたものである。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1記載の文
字変換処理方法において、第2の文字列は、第1の文字
列を構成する単語または文に含まれる字母をすべて大文
字にした文字列を含むようにしたものである。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1記載の文
字変換処理方法において、第2の文字列は、第1の文字
列を構成する単語または文に含まれる字母をすべて小文
字にした文字列を含むようにしたものである。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1記載の文
字変換処理方法において、第2の文字列は、第1の文字
列に含まれる大文字および小文字を、それぞれ小文字お
よび大文字に逆にした文字列を含むようにしたものであ
る。
【0015】請求項6記載の発明は、請求項1,2,
3,4または5記載の文字変換処理方法において、予め
複数種の第2の文字列が登録されている辞書部を、第1
の文字列の少なくとも一部をキーとして検索することに
より、第2の段階における変換操作が実行されるように
したものである。
【0016】請求項7記載の発明は、大文字および小文
字の区別がある字母を含む任意の第1の文字列を取得す
る入力手段と、第1の文字列に含まれる個々の字母を大
文字または小文字に変換して複数種の第2の文字列を生
成する文字変換手段と、第2の文字列から目的の文字列
を選択して出力する選択手段とからなる文字変換処理装
置である。
【0017】請求項8記載の発明は、請求項7記載の文
字変換処理装置において、文字変換手段は、第1の文字
列を構成する単語または文に含まれる字母のうち語頭ま
たは文頭のみを大文字にし、他を小文字にした文字列を
生成する操作、および第1の文字列を構成する単語また
は文に含まれる字母をすべて大文字にした文字列を生成
する操作、および第1の文字列を構成する単語または文
に含まれる字母をすべて小文字にした文字列を生成する
操作、および第1の文字列に含まれる大文字および小文
字を、それぞれ小文字および大文字に逆にした文字列を
生成する操作、のうちの少なくとも一つの操作を実行す
るようにしたものである。
【0018】請求項9記載の発明は、請求項7または8
記載の文字変換処理装置において、予め複数種の第2の
文字列が登録されている辞書部を備え、文字変換手段
は、第1の文字列の少なくとも一部をキーとして辞書部
を検索することにより、第2の文字列を生成するように
したものである。
【0019】
【作用】たとえば、英単語(英文)を例にとると、通常
使用する単語の多くは、全て大文字、全て小文字、語頭
(文頭)のみ大文字、その他小文字の3種類の内のいず
れかである。従って、英文字列入力後、この3種類のい
ずれかを選択できるようにすることにより、大文字と小
文字を考慮せずに文字列を設定できるようになる。
【0020】本発明の文字変換処理技術においては、入
力手段から取得された任意の状態の第1の文字列から、
文字変換手段が、たとえば前述のような複数種の英文字
列を生成し、選択手段は、目的の文字列を選択し、当該
文字列によって入力文字列を置換して出力する。
【0021】これにより、入力に際して操作者は大文字
や小文字の区別を全く意識する必要がなく、大文字や小
文字が任意の状態で混在した文字列入力後に、目的の文
字列に変換することができるので、文字列入力前に大文
字入力と小文字入力を選択することが不要となる。この
結果、文字入力における操作性が大きく向上する。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
詳細に説明する。
【0023】(実施例1)図1は本発明の一実施例であ
る文字変換処理方法の作用の一例を示すフローチャート
であり、図2は本発明の一実施例である文字変換処理装
置の構成の一例を示すブロック図である。
【0024】図2において、1はファンクションキーを
備えたキーボードであり、文字情報を演算処理部2に入
力する。演算処理部2は、たとえばマイクロプロセッサ
からなり、図示しないメモリに書き込まれている制御プ
ログラムに従い後述するデータ処理を行う。この制御プ
ログラムには、後述のような処理を行う選択手段21お
よび文字変換手段22を実現するためのルーチンが含ま
れている。
【0025】3は所望の記憶媒体からなる文章記憶部で
あり、キーボード1から入力された文字列データの格納
や編集途中の文書データの格納に用いられる。4はCR
T等からなる表示部であり、入力された文字列や編集途
中の文書データを図示しない操作者に提示する。
【0026】このような構成の文字変換処理装置におい
て、入力された文字情報は、演算処理部2に与えられ
る。その中で対象となる文字列が文字変換手段22に与
えられる。また、編集中の文字列に対しては、文章記憶
部3にある対象となる文字列が文字変換手段22に与え
られる。文字変換手段22は取得した文字列を対応する
文字列に変換し、その変換結果を選択手段21に与え
る。選択手段21は変換された文字列を表示部4に表示
して操作者に提示し、操作者が選択決定した文字列を文
章記憶部3に与える。
【0027】キーボード1からは文字情報のほかに文字
変換を指示するキーの操作入力および変換する文字列の
選択決定を指示するキーの操作入力が発せられる。文字
変換を指示するキーの操作入力は文字変換手段22へ与
えられ、変換する文字列の選択決定を指示するキーの操
作入力は選択手段21へ与えられる。
【0028】次に演算処理部2の制御動作の内容を図1
および図6のフローチャート等を参照しながら説明す
る。
【0029】いま、「THis」と文字情報がキーボー
ド1から入力されたものとする(ステップ101)。こ
れは、たとえば「This」と入力するつもりが、第2
文字以降の入力で大文字と小文字を切り替えるシフトキ
ー等の操作を忘れたため、単語の途中から大文字と小文
字が不自然に混在した状態に誤って入力された例であ
る。
【0030】対象となる「THis」という文字列は文
字変換手段22に与えられ、たとえば文字変換を指示す
る所定のファンクションキーの押下操作が行われたもの
とすると、対象となる文字列は、図6に例示されるよう
に、「this」→「This」と変換され、表示部4
へ与えられて表示される。さらにファンクションキーの
押下を繰り返すことにより文字列は、「this」→
「This」→「THIS」→「thIS」と変化する
(画面4a〜4d)(ステップ102,ステップ10
3)。
【0031】所望する文字列が「This」である場合
は、たとえば、「This」が表示された段階(画面4
b)で、ファンクションキー以外のキーを操作すること
で、選択手段21は文字列を「This」と確定し、入
力文字列「THis」を選択された文字列「This」
に置換して(ステップ105)、文章記憶部3へ記憶さ
せるとともに、次の文字列の入力操作に移行する。
【0032】なお、最後の「thIS」は入力文字列で
ある「THis」の大文字と小文字を全く逆にしたもの
であり、本例ではあまり意味がないが、たとえば、大文
字と小文字のキーシフト状態が全く逆の設定状態で大文
字と小文字が混在して入力されたエラー文字列の場合に
は、ファンクションキーの押下によって目的の文字列を
簡便に得ることができ、入力のやり直しや個々の文字の
修正が不要になる、という利点がある。
【0033】また、選択の対象となる文字列「thi
s」,「This」,「THIS」,「thIS」の提
示順序は、演算処理部2のプログラムを変更することに
よって所望の順序に設定できる。
【0034】さらに提示方法としては、図6のように、
ファンクションキーの押下毎に候補文字列を個別に表示
部4の画面の同一位置に提示することに限らず、図7に
例示されるように、表示部4の画面4eの下端部に纏め
て、たとえば番号等の選択符号Sを付与して提示し、当
該選択符号Sに対応した数字キー等の押下によって選択
させることも可能である。
【0035】図3は英文字の大文字と小文字の文字コー
ドをASCIIコードの16進数と2進数で示した図で
ある。図3によれば、英文字の大文字と小文字の文字コ
ードの違いは文字コードの最上位から3ビット目が0で
あるか1であるかである。従って、1文字の英文字を大
文字に変換する場合は、文字コードの最上位から3ビッ
ト目を0にし、小文字に変換する場合は、文字コードの
最上位から3ビット目を1にすれば良い。
【0036】図4はマスクデータを用いた演算により、
大文字に変換する例である。大文字変換マスクm1を用
いて論理積を行うことにより、最上位から3ビット目が
0になる。従って、変換対象が小文字の場合は、演算に
より大文字に変換され、大文字の場合は、変換されな
い。そのため、変換対象の文字は、大文字、小文字にか
かわらず大文字となる。
【0037】図5はマスクを用いた演算により、小文字
に変換する例である。小文字変換マスクm2を用いて論
理和を行うことにより、最上位から3ビット目が1にな
る。従って、変換対象が大文字の場合は、演算により小
文字に変換され、小文字の場合は、変換されない。その
ため、変換対象の文字は、大文字、小文字にかかわらず
小文字となる。
【0038】従って、英文字列の文字変換において、文
字列を全て大文字に変換する場合は、全ての文字に対し
て図4に示す演算を行い、文字列を全て小文字に変換す
る場合は、全ての文字に対して図5に示す演算を行い、
文字列の先頭を大文字にその他を小文字に変換する場合
は、1文字目のみ図4に示す演算を行い、2文字目以降
は図5に示す演算を行うことにより実現できる。
【0039】以上のように、本実施例の場合には、操作
者は大文字と小文字の区別を意識することなく、大文字
と小文字の区別のある文字列を簡便かつ的確に入力する
ことが可能となり、文字入力操作における操作性が格段
に向上する。
【0040】(実施例2)図8および図9は、本発明の
他の実施例である文字変換処理方法の作用の一例を示す
概念図である。
【0041】この実施例2の場合には、入力を文単位で
受け付け、当該文を構成する単語毎に必要な変換を行う
ところが、前記実施例1の場合と異なっている。
【0042】たとえば、「this is a pe
n」という文の入力では、文の区切りを示す、たとえば
ピリオド“.”の入力を契機として(画面4f)、カー
ソルCを先頭の単語に位置付けるとともに当該先頭単語
の候補文字列である「This」を提示し(画面4
g)、以降、ファンクションキーの押下によって当該カ
ーソルCの位置に他の候補文字列である「THIS」,
「this」を順次表示していく(画面4h,画面4
i)操作を繰り返す。
【0043】ファンクションキー以外のキー操作がある
と、まず、現在選択中の文字列を確定させるとともに、
当該キーがカーソルCの移動を行うカーソルキーか否か
を判別し、カーソルキーでない場合には、次の文の入力
処理に移行する。
【0044】一方、カーソルキーの場合には、図9に例
示されるように、カーソルCを次の単語「is」に位置
付け(画面4j)、さらにファンクションキーの押下を
契機として最初の候補文字列である「Is」を表示し
(画面4k)、以降、ファンクションキーの押下毎に、
候補文字列として「IS」(画面4m),「is」(画
面4j)と推移するように表示して操作者が任意の候補
文字列を選択可能に提示する。
【0045】本実施例の場合には、単語のみならず、文
単位での文字列入力においても、操作者は大文字と小文
字の区別を意識することなく、大文字と小文字の区別の
ある文字列を簡便かつ的確に入力することが可能とな
り、文字入力操作における操作性が格段に向上する。
【0046】(実施例3)図10は、本発明のさらに他
の実施例である文字変換処理方法およびそれを実施する
文字変換処理装置の構成の一例を示すブロック図であ
る。
【0047】この実施例3の場合には、文字変換手段2
2によってアクセスされる辞書5を備えたところが、前
記実施例1の場合と異なっている。
【0048】すなわち、この辞書5には、たとえば、個
々の英単語について、全小文字、全大文字、大文字小文
字混在、先頭のみ大文字の文字列が予め登録されてい
る。この登録は、たとえば、全小文字の文字列をキーと
して検索可能に格納される。
【0049】そして、文字変換手段22は、キーボード
1や文章記憶部3などから入力される文字列を、一旦、
たとえば全小文字に変換した後、当該文字列をキーとし
て辞書5を検索し、候補文字列を読みだし、表示部4を
介して操作者に提示し、選択させる、という操作を行
う。
【0050】本実施例においても、操作者は大文字と小
文字の区別を意識することなく、大文字と小文字の区別
のある文字列を簡便かつ的確に入力することが可能とな
り、文字入力操作における操作性が格段に向上する。
【0051】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0052】たとえば、文字変換処理装置の構成は、前
述の各実施例に例示したものに限定されない。
【0053】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。
【0054】すなわち、本発明の文字変換処理方法によ
れば、大文字および小文字の区別のある単語や文の文字
入力操作における操作性が向上するという効果が得られ
る。
【0055】また、本発明の文字変換処理装置によれ
ば、大文字および小文字の区別のある単語や文の文字入
力操作における操作性が向上するという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である文字変換処理方法の作
用の一例を示すフローチャートである。
【図2】本発明の一実施例である文字変換処理装置の構
成の一例を示すブロック図である。
【図3】その作用の一例を示す説明図である。
【図4】その作用の一例を示す説明図である。
【図5】その作用の一例を示す説明図である。
【図6】その作用の一例を示す概念図である。
【図7】その作用の一例を示す概念図である。
【図8】本発明の他の実施例である文字変換処理方法の
作用の一例を示す概念図である。
【図9】本発明の他の実施例である文字変換処理方法の
作用の一例を示す概念図である。
【図10】本発明のさらに他の実施例である文字変換処
理装置の構成の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 演算処理部 3 文章記憶部 4 表示部 4a〜4m 画面 5 辞書 21 選択手段 22 文字変換手段 C カーソル S 選択符号 m1 大文字変換マスク m2 小文字変換マスク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大文字および小文字の区別がある字母を
    含む任意の第1の文字列を取得する第1の段階と、前記
    第1の文字列に含まれる個々の前記字母を前記大文字ま
    たは前記小文字に変換して複数種の第2の文字列を生成
    する第2の段階と、前記第2の文字列から目的の文字列
    を選択して出力する第3の段階とからなることを特徴と
    する文字変換処理方法。
  2. 【請求項2】 前記第2の文字列は、前記第1の文字列
    を構成する単語または文に含まれる前記字母のうち語頭
    または文頭のみを前記大文字にし、他を小文字にした文
    字列を含むことを特徴とする請求項1記載の文字変換処
    理方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の文字列は、前記第1の文字列
    を構成する単語または文に含まれる前記字母をすべて前
    記大文字にした文字列を含むことを特徴とする請求項1
    記載の文字変換処理方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の文字列は、前記第1の文字列
    を構成する単語または文に含まれる前記字母をすべて前
    記小文字にした文字列を含むことを特徴とする請求項1
    記載の文字変換処理方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の文字列は、前記第1の文字列
    に含まれる前記大文字および前記小文字を、それぞれ小
    文字および大文字に逆にした文字列を含むことを特徴と
    する請求項1記載の文字変換処理方法。
  6. 【請求項6】 予め複数種の前記第2の文字列が登録さ
    れている辞書部を、前記第1の文字列の少なくとも一部
    をキーとして検索することにより、前記第2の段階にお
    ける変換操作が実行されることを特徴とする請求項1,
    2,3,4または5記載の文字変換処理方法。
  7. 【請求項7】 大文字および小文字の区別がある字母を
    含む任意の第1の文字列を取得する入力手段と、前記第
    1の文字列に含まれる個々の前記字母を前記大文字また
    は前記小文字に変換して複数種の第2の文字列を生成す
    る文字変換手段と、前記第2の文字列から目的の文字列
    を選択して出力する選択手段とからなることを特徴とす
    る文字変換処理装置。
  8. 【請求項8】 前記文字変換手段は、前記第1の文字列
    を構成する単語または文に含まれる前記字母のうち語頭
    または文頭のみを前記大文字にし、他を小文字にした文
    字列を生成する操作、および前記第1の文字列を構成す
    る単語または文に含まれる前記字母をすべて前記大文字
    にした文字列を生成する操作、および前記第1の文字列
    を構成する単語または文に含まれる前記字母をすべて前
    記小文字にした文字列を生成する操作、および前記第1
    の文字列に含まれる前記大文字および前記小文字を、そ
    れぞれ小文字および大文字に逆にした文字列を生成する
    操作、のうちの少なくとも一つの操作を実行することを
    特徴とする請求項7記載の文字変換処理装置。
  9. 【請求項9】 予め複数種の前記第2の文字列が登録さ
    れている辞書部を備え、前記文字変換手段は、前記第1
    の文字列の少なくとも一部をキーとして前記辞書部を検
    索することにより、前記第2の文字列を生成することを
    特徴とする請求項7または8記載の文字変換処理装置。
JP5286643A 1993-11-16 1993-11-16 文字変換処理方法および装置 Withdrawn JPH07141360A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003216380A (ja) * 2002-12-20 2003-07-31 Brother Ind Ltd 情報処理システム及び処理制御装置

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JP2003216380A (ja) * 2002-12-20 2003-07-31 Brother Ind Ltd 情報処理システム及び処理制御装置

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