JPH07141134A - 共用プリンタ - Google Patents

共用プリンタ

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JPH07141134A
JPH07141134A JP5290442A JP29044293A JPH07141134A JP H07141134 A JPH07141134 A JP H07141134A JP 5290442 A JP5290442 A JP 5290442A JP 29044293 A JP29044293 A JP 29044293A JP H07141134 A JPH07141134 A JP H07141134A
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JP5290442A
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Inventor
Michinori Aoki
通則 青木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザが共用プリンタを共用しているどのワ
ークステーションからでも自分が使用しているプリンタ
設定情報を用いて印刷を行なえるようにする。 【構成】 入力部10を介していずれかのワークステー
ションからユーザのプリンタ設定情報を受信すると、デ
ータ制御処理部15はそのプリンタ設定情報をユーザメ
モリ13に登録する。そして、そのユーザによるプリン
トのときにはその登録したプリンタ設定情報を設定し、
印字部11によって印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数のワークステー
ション(パーソナルコンピュータ等の端末装置)がロー
カルエリアネットワーク(LAN)やプリンタ切替器を
介して共用する共有プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数のワークステーションをロー
カルエリアネットワーク(LAN)やプリンタ切替器を
介してプリンタと接続し、各ワークステーションでその
プリンタ(「共用プリンタ」と称する)を共用して使用
する場合が多くなっている。特に、レーザプリンタなど
の印刷性能の良いプリンタを共用プリンタとして使用す
る機会が多くなっている。
【0003】従来、各ユーザは自分の使用しているワー
クステーションから共用プリンタにデータを印刷させる
場合、印刷データを送出する前に、共用プリンタを自分
用のプリンタ設定に変更するようにしている。そのプリ
ンタ設定情報には、印刷時の縮小率,紙方向(縦,
横),トレーサイズ(用紙サイズ:A3,A4,B4,
B5等),及びマージン等の情報がある。
【0004】そして、そのプリンタ設定情報は各自のワ
ークステーションのディスクにファイル形式で保持し
て、印刷の度にそのプリンタ設定情報を共用プリンタへ
送出して設定していた。また、LANの場合、サーバの
ディスクにファイル形式で保持して、印刷の度にそのサ
ーバ内のプリンタ設定情報を指定して共用プリンタへ送
出させるようにして設定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように各ユーザが印刷の度に自分の使用しているワーク
ステーションから共用プリンタへプリンタ設定情報を設
定するのでは、ユーザは自分の使用している以外のワー
クステーションから印刷する場合、その通常用いている
プリンタ設定情報を使用することができなくなり、大変
不便であるという問題があった。
【0006】特に、普段使用しているワークステーショ
ンとオペレーションシステム(OS)の異なるワークス
テーションを用いて作成した文書を印刷する場合、その
ワークステーションからでは自分の通常使用しているプ
リンタ設定情報を即座に設定して印刷させることができ
ない。
【0007】また、プリンタ設定情報をサーバに保持し
た場合、そのサーバのOSと異なるワークステーション
から利用することはできないので、同じようにユーザは
通常用いているプリンタ設定情報を使用することができ
なくなり、大変不便であるという問題があった。
【0008】例えば、Aという種類のOSのワークステ
ーションのプリンタ設定情報のファイルは、同じAのO
Sで稼動するサーバに格納されるが、このサーバに対し
てAのOSと異なるBという種類のOSのワークステー
ションからそのファイルを指定して読み出したり設定し
たりすることはできない。それは、通常OSが異なると
ファイル形式や処理方法が異なるからである。
【0009】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、ユーザが共用プリンタに対してどのワークステ
ーションからでも自分が普段使用しているプリンタ設定
情報を容易に設定できるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、複数のワークステーションが共用する共
用プリンタにおいて、上記各ワークステーションを利用
するユーザ毎のプリンタ設定情報を登録するプリンタ設
定情報登録手段を設けたものである。また、上記プリン
タ設定情報登録手段によって登録されたプリンタ設定情
報を変更又は削除する手段を設けるとよい。
【0011】さらに、上記プリンタ設定情報登録手段
が、1ユーザによる複数のプリンタ設定情報をそれぞれ
異なる登録番号によって登録する手段を有するようにし
たり、1ユーザによる複数のプリンタ設定情報をそれぞ
れ異なる登録名によって登録する手段を有するようにし
たりしてもよい。
【0012】
【作用】この発明による共用プリンタは、各ワークステ
ーションを利用するユーザ毎のプリンタ設定情報を登録
するので、ユーザはどのワークステーションからでも自
分のプリンタ設定情報を設定して利用することができ
る。また、その登録されたプリンタ設定情報を変更した
り削除したりするようにすれば、ユーザは自分のプリン
タ設定情報を自由に変更したり削除したりすることがで
きる。
【0013】さらに、1ユーザによる複数のプリンタ設
定情報をそれぞれ異なる登録番号によって登録するよう
にすれば、ユーザは複数のプリンタ設定情報を登録番号
で選択可能に登録することができる。あるいは、1ユー
ザによる複数のプリンタ設定情報をそれぞれ異なる登録
名によって登録するようにすれば、ユーザは複数のプリ
ンタ設定情報を登録名で選択可能に登録することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2はこの発明による共用プリンタを
用いたプリンタシステムの構成を示す図、図3はこの発
明による共用プリンタを用いたローカルエリアネットワ
ーク(LAN)の構成を示す図である。
【0015】図2に示すように、このプリンタシステム
は、複数のワークステーションWS1〜WSnと共用プ
リンタ1とがプリンタ切替器2を介して接続されてい
る。各ワークステーションWS1〜WSnは、それぞれ
CPU,ROM,及びRAM等を備えたパーソナルコン
ピュータ等の端末装置である。
【0016】また、プリンタ切替器2は共用プリンタ1
に対する各ワークステーションWS1〜WSnからの印
刷要求を切り替る制御を行なう装置であり、そのプリン
タ切替器2の切替制御によって各ワークステーションW
S1〜WSnからの印刷要求に基づく印刷を共用プリン
タ1によって行なう。
【0017】図3に示すように、このLANは、ネット
ワーク3に複数のワークステーションWS1〜WSnが
接続されており、サーバ4を介して共用プリンタ1も接
続されている。サーバ4はCPU,ROM,及びRAM
等を備えたコンピュータの一種である。
【0018】このサーバ4は、共用プリンタ1に対する
各ワークステーションWS1〜WSnからの印刷要求を
切り替る制御を行なう装置である。そのサーバ4の切替
制御によって各ワークステーションWS1〜WSnから
の印刷要求に基づく印刷を共用プリンタ1によって行な
う。
【0019】上記のプリンタシステムやLANを利用す
る各ユーザは、いずれのワークステーションWS1〜W
Snからでも自分の使用するプリンタ設定情報を共用プ
リンタ1に登録し、共用プリンタ1によって印刷を行な
う際にはその登録したプリンタ設定情報を指定して印刷
することができる。プリンタ設定情報には、印刷時の縮
小率,紙方向(縦,横),トレーサイズ(用紙サイズ:
A3,A4,B4,B5等),及びマージン等の情報が
ある。
【0020】また、1ユーザは共用プリンタ1に複数の
プリンタ設定情報をそれぞれ異なる登録番号(「ナン
バ」ともいう)又はそれぞれ異なる登録名(「ニックネ
ーム」ともいう)で登録し、共用プリンタ1によって印
刷を行なう際、その登録した複数のプリンタ設定情報の
なかから必要なプリンタ設定情報をそれに対応する登録
番号又は登録名によって指定して印刷することができ
る。
【0021】さらに、この共用プリンタ1に登録されて
いる各ユーザ毎のプリンタ設定情報の内容は、いずれの
ワークステーションWS1〜WSnからでも各ユーザに
よって任意に変更したり削除したりすることができる。
【0022】図1はこの発明の一実施例である共用プリ
ンタ1の内部構成を示すブロック図である。この共用プ
リンタ1は、レーザプリンタ等の印刷装置であり、入力
部10,印字部11,表示パネル部12,ユーザ(情
報)メモリ13,データバッファメモリ14,データ制
御処理部15,及びバス16とからなる。
【0023】入力部10は、各ワークステーションWS
1〜WSnから送信される印刷データ,プリンタ設定情
報,プリンタ設定情報の指示情報,プリンタ設定情報の
登録,変更,及び削除の指示等のデータを入力する。印
字部11はレーザ等の方式の印刷手段であり、データバ
ッファメモリ14に格納されている印刷データをプリン
タ設定情報に基づいて紙に印刷する。
【0024】表示パネル部12はLCD等のディスプレ
イであり、各種メッセージ等を表示する。ユーザメモリ
13は書き込み及び読み出し可能なメモリであり、各ユ
ーザ毎のプリンタ設定情報を所定のフォーマットで登録
する。データバッファメモリ14も書き込み及び読み出
し可能なメモリであり、各ワークステーションWS1〜
WSnから送信される印刷データを格納する。
【0025】データ制御処理部15は、CPU,RO
M,及びRAM等からなるマイクロコンピュータであ
り、この共用プリンタ全体の制御を司るとともに、各ワ
ークステーションを利用するユーザ毎のプリンタ設定情
報をユーザメモリ13に登録するプリンタ設定情報登録
手段と、ユーザメモリ13に登録されたプリンタ設定情
報を変更及び削除する手段の各機能を果たす。また、ユ
ーザメモリ13に、1ユーザによる複数のプリンタ設定
情報をそれぞれ異なる登録番号又はニックネーム等の登
録名によって登録する手段の機能も果たす。
【0026】そして、この共用プリンタ1は、各ワーク
ステーションWS1〜WSnから送信されるプリンタ設
定情報コマンドに基づいて、ユーザメモリ13に各ユー
ザ毎のプリンタ設定情報を登録したり、既に登録されて
いるプリンタ設定情報を変更又は削除したりする。ま
た、各ワークステーションWS1〜WSnから印刷要求
があったときには、ユーザメモリ13に登録されている
その印刷要求のユーザのプリンタ設定情報に基づいて印
字部11に印刷を行なわせる。
【0027】図4は、各ワークステーションWS1〜W
Snが送信するプリンタ設定情報指定コマンドのフォー
マットの一例を示す図である。このプリンタ設定情報指
定コマンドは、例えば、259バイトのエリアからな
り、これを1ユーザ分のデータエリアとする。
【0028】その先頭の3バイトのエリアにプリンタ設
定情報の登録,変更,及び削除のコマンドのタイプを示
すデータ(例えば、エスケープコードなどのデータ)を
格納する。その次の8バイトのエリアにユーザ名を、そ
の次の8バイトのエリアにパスワードをそれぞれ格納す
る。
【0029】そして、残りの240バイトのエリアにプ
リンタ設定情報を格納し、このエリアに格納したデータ
が240バイトに満たない場合はNULL(0x00)
データを埋める。また、削除の場合は240バイトのエ
リアはNULL(0x00)データを埋める。
【0030】次に、各ワークステーションWS1〜WS
nから共用プリンタ1に対するプリンタ設定情報の登
録,変更,及び削除の処理について説明する。図5乃至
図8は共用プリンタ1にプリンタ設定情報を登録,変
更,及び削除するときのワークステーション及び共用プ
リンタの処理を示すフローチャートである。
【0031】図5に示すように、各ユーザの操作によっ
てワークステーションWS1〜WSnから共用プリンタ
1に対してプリンタ設定情報コマンドを送出する。一
方、共用プリンタ1はそのプリンタ設定情報コマンドを
受信すると、そのプリンタ設定情報コマンド要求を解析
する。
【0032】そして、その解析結果に基づいて、そのコ
マンドがプリンタ設定情報の新規作成(登録)と登録内
容変更と登録内容削除とのいずれのタイプであるかを判
断する。そして、新規作成なら新規登録処理へ移行し、
登録内容変更なら登録内容変更処理へ移行し、登録内容
削除なら登録削除処理へ移行し、これらのいずれかの処
理を実行してこの処理を終了する。
【0033】図6は図5の新規登録処理を示すフローチ
ャートである。この新規登録処理では、ユーザメモリ1
3の容量の残りが十分あるか否かを判断して、なければ
リターンするが、有ればそのコマンドに格納されている
ユーザ名と同じユーザ名が登録されているか否かを判断
して、登録されていなければリターンする。
【0034】また、登録されていればそのコマンドに格
納されているパスワードがこの共用プリンタ1の使用を
許可するパスワードと同じか否かを判断して、異なれば
リターンするが、同じならば、ユーザメモリ13にその
コマンドに格納されているプリンタ設定情報をユーザ名
で新規登録してリターンする。
【0035】図7は、図5に示した登録内容変更処理を
示すフローチャートである。この登録内容変更処理で
は、そのコマンドに格納されているユーザ名で指定され
たユーザ名のプリンタ設定情報はあるか否かを判断し
て、なければリターンするが、有ればパスワードは一致
するか否かを判断する。そして、一致しなければリター
ンするが、一致すればユーザメモリ13の指定されたユ
ーザ名のプリンタ設定情報の登録内容をそのコマンドに
格納されているプリンタ設定情報に変更してリターンす
る。
【0036】図8は、図5の登録削除処理を示すフロー
チャートである。この登録削除処理では、そのコマンド
に格納されているユーザ名で指定されたユーザ名のプリ
ンタ設定情報はあるか否かを判断して、なければリター
ンするが、有ればパスワードは一致するか否かを判断す
る。そして、一致しなければリターンするが、一致すれ
ばユーザメモリ13から指定されたユーザ名のプリンタ
設定情報の登録内容を削除してリターンする。
【0037】このようにして、各ユーザはいずれのワー
クステーションWS1〜WSnからでも共用プリンタ1
に対して通常使用している自分用のプリンタ設定情報を
登録したり、その登録内容を任意に変更したり削除した
りすることができる。そして、各ユーザはいずれのワー
クステーションWS1〜WSnからでもその登録したプ
リンタ設定情報で印刷させることかできる。
【0038】次に、共用プリンタ1に1ユーザによる複
数のプリンタ設定情報をそれぞれ異なる登録番号によっ
て登録する場合と、その登録内容を変更及び削除する場
合の例について説明する。この場合、各ワークステーシ
ョンWS1〜WSから送出するプリンタ設定情報コマン
ドのフォーマットは、図4に示したフォーマットと若干
異なる。
【0039】図9は、この場合のプリンタ設定情報コマ
ンドのフォーマットの一例を示す図であり、259バイ
トのエリアからなり、先頭の3バイトのエリアにプリン
タ設定情報の登録,変更,及び削除のコマンドのタイプ
を示すデータを格納し、その次の8バイトのエリアにユ
ーザ名を、その次の8バイトのエリアにパスワードをそ
れぞれ格納する。
【0040】そして、さらにその次の1バイトのエリア
に登録番号(ナンバ)を格納する。このエリアに格納す
るナンバは、1ユーザが複数のプリンタ設定情報を登録
するときの各プリンタ設定情報を識別するためのそれぞ
れ異なる番号である。
【0041】さらに、残りの239バイトのエリアにプ
リンタ設定情報を格納する。このエリアに格納したデー
タが239バイトに満たない場合はNULL(0x0
0)データを埋める。また、削除の場合は239バイト
のエリアはNULL(0x00)データを埋める。
【0042】次に、1ユーザが共用プリンタ1に対して
複数のプリンタ設定情報をそれぞれ異なる登録番号で登
録し、その変更と削除の例について説明する。図10乃
至図12は、共用プリンタ1が1ユーザの複数のプリン
タ設定情報をそれぞれ異なる登録番号によって登録する
ときの処理、その登録内容を変更するときの処理、及び
その登録内容を削除するときの処理をそれぞれ示すフロ
ーチャートであり、図6乃至図8と共通する処理の説明
は省略する。
【0043】図10に示すように、この新規登録処理で
は、コマンドに格納されているパスワードが予め設定さ
れているパスワードと同じときには、そのコマンド中の
ユーザ名のナンバと一致するユーザ名のナンバで登録さ
れているプリンタ設定情報があるか否かを判断して、一
致するものが有ればリターンするが、一致するものがな
ければユーザメモリ13にそのユーザ名のナンバでコマ
ンドに格納されているプリンタ設定情報を新規登録して
リターンする。
【0044】このように、すでに同じユーザ名のナンバ
で登録されている場合には、そのナンバによってプリン
タ設定情報を登録しないようにすれば、同じナンバで複
数のプリンタ設定情報を登録せずに済み、プリントの際
に必要なプリンタ設定情報を設定できなくなることを防
止できる。
【0045】図11に示すように、この登録内容変更処
理では、パスワードが同じときには、そのコマンド中の
ユーザ名のナンバと一致するユーザ名のナンバで登録さ
れているプリンタ設定情報があるか否かを判断して、一
致するものがなければリターンするが、一致するものが
有ればユーザメモリ13にそのユーザ名のナンバで登録
されているプリンタ設定情報の登録内容をコマンドに格
納されているプリンタ設定情報に書き直して変更してリ
ターンする。
【0046】図12に示すように、この登録削除処理で
は、パスワードが同じときには、そのコマンド中のユー
ザ名のナンバと一致するユーザ名のナンバで登録されて
いるプリンタ設定情報があるか否かを判断して、一致す
るものがなければリターンするが、一致するものが有れ
ばユーザメモリ13にそのユーザ名のナンバで登録され
ているプリンタ設定情報の登録内容を削除してリターン
する。
【0047】このようにして、各ユーザはいずれのワー
クステーションWS1〜WSnからでも共用プリンタ1
に対して複数の自分用のプリンタ設定情報をそれぞれ異
なる登録番号で識別(選択)可能に登録したり、その登
録内容を変更したり削除したりすることができる。
【0048】次に、1ユーザが共用プリンタ1に対して
複数のプリンタ設定情報をそれぞれ異なる登録名(ニッ
クネーム)で登録する場合と、その登録内容を変更又は
削除する場合の例について説明する。この場合も、各ワ
ークステーションWS1〜WSから送出するプリンタ設
定情報コマンドのフォーマットは図4のフォーマットと
は若干異なる。
【0049】図13はこの場合のプリンタ設定情報コマ
ンドのフォーマットの一例を示す図であり、259バイ
トのエリアからなり、先頭の3バイトのエリアにプリン
タ設定情報の登録,変更,及び削除のコマンドのタイプ
を示すデータを格納する。その次の8バイトのエリアに
ユーザ名を、その次の8バイトのエリアにパスワードを
それぞれ格納する。
【0050】そして、その次の8バイトのエリアに登録
名(ニックネーム)を格納する。このニックネームは、
1ユーザが複数のプリンタ設定情報を登録するときの各
プリンタ設定情報を識別するためのそれぞれ異なる登録
名である。
【0051】さらに、残りの248バイトのエリアにプ
リンタ設定情報を格納する。このエリアに格納したデー
タが248バイトに満たない場合はNULL(0x0
0)データを埋める。また、削除の場合は248バイト
のエリアはNULL(0x00)データを埋める。
【0052】次に、1ユーザが共用プリンタ1に対して
複数のプリンタ設定情報をそれぞれ異なるニックネーム
で登録する場合と、その登録内容を変更及び削除する場
合の例について説明する。図14乃至図16は、共用プ
リンタ1が複数のプリンタ設定情報をニックネームによ
って登録するときの処理、その登録内容を変更するとき
の処理、及びその登録内容を削除するときの処理をそれ
ぞれ示すフローチャートであり、図6乃至図8と共通す
る処理の説明は省略する。
【0053】図14に示すように、この新規登録処理で
は、コマンドに格納されているパスワードが予め設定さ
れているパスワードと同じときには、そのコマンドに格
納されているユーザ名のニックネームと一致するユーザ
名のニックネームで登録されているプリンタ設定情報が
あるか否かを判断する。
【0054】そして、一致するものが有ればリターンす
るが、一致するものがなければユーザメモリ13にその
ユーザ名のニックネームでコマンドに格納されているプ
リンタ設定情報を新規登録して、リターンする。
【0055】図15に示すように、この登録内容変更処
理では、パスワードが同じときには、コマンドに格納さ
れているユーザ名のニックネームと一致するユーザ名の
ニックネームで登録されているプリンタ設定情報がある
か否かを判断する。そして、一致するものがなければリ
ターンするが、一致するものが有ればユーザメモリ13
にそのユーザ名のニックネームで登録されてるプリンタ
設定情報の登録内容をコマンド中のプリンタ設定情報に
書き直して変更してリターンする。
【0056】図16に示すように、この登録削除処理で
は、パスワードが同じときには、コマンドに格納されて
いるユーザ名のニックネームと一致するユーザ名のニッ
クネームで登録されているプリンタ設定情報があるか否
かを判断する。そして、一致するものがなければリター
ンするが、一致するものが有ればユーザメモリ13にそ
のユーザ名のニックネームで登録されているプリンタ設
定情報の登録内容を削除してリターンする。
【0057】このようにして、各ユーザは共用プリンタ
1に対してワークステーションWS1〜WSnから複数
の自分用のプリンタ設定情報をそれぞれ異なるニックネ
ームで識別(選択)可能に登録し、その登録名によって
登録内容を変更したり削除したりすることができる。
【0058】次に、共用プリンタ1によって印刷すると
きの処理について説明する。ユーザはいずれかのワーク
ステーションWS1〜WSnを用いて共用プリンタ1に
印刷させる場合、その使用するワークステーションから
共用プリンタ1に対して自分のユーザ名と印刷要求を入
力する。
【0059】例えば、あるユーザAが普段自分が使用し
ている以外のワークステーションWS2を使って文書を
作成し、その文書データを通常自分が使用しているプリ
ンタ設定情報で印刷する場合、ワークステーションWS
2から印刷実行の指示と共に、自分のユーザ名と共有プ
リンタ1を使用するためのパスワードを入力する。
【0060】ワークステーションWS2は、プリンタ切
替器あるいはサーバを介して共用プリンタ1にアクセス
し、ユーザによって入力されたユーザ名とパスワードと
に基づいてプリント実行コマンドを作成し、印刷対象の
印刷データと共にパケットデータとして共有プリンタ1
へ出力する。
【0061】図17はプリント実行コマンドのフォーマ
ットの一例を示す図であり、このプリント実行コマンド
は、259バイトのエリアからなり、先頭の3バイトの
エリアにプリント実行のコマンドタイプを示す情報を格
納し、次の8バイトのエリアにユーザ名を、さらに次の
8バイトのエリアにパスワードをそれぞれ格納し、残り
の240バイトのエリアにはNULL(0x00)を埋
める。
【0062】このように、プリント実行コマンドのフォ
ーマットをプリンタ設定情報コマンドと共通させて、そ
のコマンドのタイプエリアにコマンドのタイプを格納す
るようにすれば、各ワークステーションWS1〜WSn
におけるコマンド作成処理を軽減させることができ、共
用プリンタ1ではそのコマンドタイプによってプリンタ
処理へ移行することができるので処理負担を軽減させる
ことができる。
【0063】一方、共用プリンタ1はこのプリント実行
コマンドと印刷データのパケットデータを受信すると、
プリント実行処理を開始し、そのコマンドのユーザ名の
プリンタ設定情報を読み出して設定し、印刷データを印
刷してこの処理を終了する。
【0064】図18は共用プリンタ1のプリント実行処
理のフローチャートである。まず、ワークステーション
から受信したコマンドのタイプが(プリント)実行か否
かを判断して、プリント実行でなければこの処理を終了
するが、プリント実行ならそのコマンド中のユーザ名は
正しいか否かを判断する。そして、正しくなければこの
処理を終了するが、正しければコマンド中のパスワード
は予め決められたパスワードと一致して正しいか否かを
判断する。
【0065】さらに、パスワードが正しくなければこの
処理を終了するが、正しければコマンド中のユーザ名に
該当するユーザ名のプリンタ設定情報をセットして、ワ
ークステーションからプリント実行コマンドと共に受信
した印刷データの印刷を実行してこの処理を終了する。
【0066】このようにして、共用プリンタに各ユーザ
毎のプリンタ設定情報を保持し、各ユーザはこの共用プ
リンタを共用しているどのワークステーションからでも
通常自分で使用しているプリンタ設定情報を自分のユー
ザ名で指定することによって利用して印刷を行なうこと
ができる。
【0067】また、ユーザAが共用プリンタ1に複数の
プリンタ設定情報をそれぞれ異なる登録番号(ナンバ)
で登録した場合、ユーザAは自分のユーザ名とパスワー
ドの他に必要とするプリンタ設定情報に対応するナンバ
をも入力する。すると、ワークステーションWS2はそ
のユーザ名とパスワードとナンバとに基づいてプリント
実行コマンドを作成し、印刷データと共に共有プリンタ
1へ出力する。
【0068】図19はこのときのプリント実行コマンド
のフォーマットの一例を示す図であり、この場合、25
9バイトのエリアの内、先頭の3バイトのエリアにプリ
ント実行のコマンドタイプを示す情報を格納し、次の8
バイトのエリアにユーザ名を、さらに次の8バイトのエ
リアにパスワードをそれぞれ格納し、その次の1バイト
のエリアにナンバを格納する。そして、残りの239バ
イトのエリアにはNULL(0x00)を埋める。
【0069】一方、共用プリンタ1は、このプリント実
行コマンドのユーザ名のナンバのプリンタ設定情報を読
み出して設定し、印刷データを印刷するとこの処理を終
了する。
【0070】図20はこの場合の共用プリンタ1のプリ
ント実行処理のフローチャートであり、図18と共通す
る処理の説明は省略する。この処理では、パスワードが
正しければ、コマンド中のユーザ名のナンバが登録され
ているユーザ名のナンバと一致して正しいか否かを判断
して、正しくなければこの処理を終了するが、正しけれ
ばそのユーザ名のナンバに該当するプリンタ設定情報を
セットして、印刷データの印刷を実行する。
【0071】このようにして、共用プリンタに各ユーザ
毎の複数のプリンタ設定情報をそれぞれ異なる登録番号
で保持し、各ユーザはこの共用プリンタを共用している
どのワークステーションからでも通常自分で使用してい
る複数のプリンタ設定情報のなかから必要なものを登録
番号で指定することによって利用して印刷を行なうこと
ができる。
【0072】あるいは、ユーザAが共用プリンタ1に複
数のプリンタ設定情報を異なるニックネームで登録した
場合、ユーザAは印刷要求と共に自分のユーザ名とパス
ワードの他に必要なプリンタ設定情報に対応するニック
ネームをも入力する。すると、ワークステーションWS
2はそのユーザ名とパスワードとニックネームとに基づ
いてプリント実行コマンドを作成し、印刷データと共に
共有プリンタ1へ出力する。
【0073】図21はこのときのプリント実行コマンド
のフォーマットの一例を示す図であり、この場合、25
9バイトのエリアの内、先頭の3バイトのエリアにプリ
ント実行のコマンドタイプを示す情報を格納し、次の8
バイトのエリアにユーザ名を、さらに次の8バイトのエ
リアにパスワードをそれぞれ格納し、その次の8バイト
のエリアにニックネームを格納する。そして、残りの2
32バイトのエリアにはNULL(0x00)を埋め
る。
【0074】一方、共用プリンタ1は、このプリント実
行コマンドのユーザ名のニックネームのプリンタ設定情
報を読み出して設定し、印刷データを印刷してこの処理
を終了する。
【0075】図22はこの場合の共用プリンタ1のプリ
ント実行処理のフローチャートであり、図18と共通す
る処理の説明は省略する。この処理では、パスワードが
正しければ、コマンド中のユーザ名のニックネームが登
録されているユーザ名のニックネームと一致して正しい
か否かを判断して、正しくなければこの処理を終了する
が、正しければそのユーザ名のニックネームに該当する
プリンタ設定情報をセットして、印刷データの印刷を実
行する。
【0076】このようにして、共用プリンタに各ユーザ
毎の複数のプリンタ設定情報をそれぞれ異なる登録名で
保持し、各ユーザはこの共用プリンタを共用しているど
のワークステーションからでも通常自分で使用している
複数のプリンタ設定情報のなかから必要なものを登録名
で指定することによって利用して印刷を行なうことがで
きる。
【0077】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
る共用プリンタによれば、各ワークステーションを利用
するユーザ毎のプリンタ設定情報を登録するので、ユー
ザはどのワークステーションからでも自分のプリンタ設
定情報を利用して印刷を行なえる。
【0078】また、その登録されたプリンタ設定情報を
変更したり削除したりするようにすれば、ユーザはどの
ワークステーションからでも自分のプリンタ設定情報を
自由に変更したり削除したりすることができる。
【0079】さらに、1ユーザによる複数のプリンタ設
定情報をそれぞれ異なる登録番号によって登録するよう
にすれば、ユーザはどのワークステーションからでも自
分の複数のプリンタ設定情報のなかから必要なものを登
録番号で選択して印刷を行なえる。
【0080】あるいは、1ユーザによる複数のプリンタ
設定情報をそれぞれ異なる登録名によって登録するよう
にすれば、ユーザはどのワークステーションからでも自
分の複数のプリンタ設定情報のなかから必要なものをニ
ックネームで選択して印刷を行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である共用プリンタ1の内
部構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す共用プリンタを用いたプリンタシス
テムの一構成例を示す図である。
【図3】図1に示す共用プリンタを用いたローカルエリ
アネットワーク(LAN)の一構成例を示す図である。
【図4】各ワークステーションWS1〜WSnが送信す
るプリンタ設定情報指定コマンドのフォーマットの一例
を示す図である。
【図5】共用プリンタ1がプリンタ設定情報を登録,変
更,及び削除するときのワークステーション及び共用プ
リンタの処理を示すフローチャートである。
【図6】図5に示す新規登録処理を示すフローチャート
である。
【図7】図5に示す登録内容変更処理を示すフローチャ
ートである。
【図8】図5に示す登録削除処理を示すフローチャート
である。
【図9】1ユーザによる複数のプリンタ設定情報をそれ
ぞれ異なる登録番号で登録するときのプリンタ設定情報
指定コマンドのフォーマットの一例を示す図である。
【図10】共用プリンタ1が1ユーザの複数のプリンタ
設定情報をそれぞれ異なる登録番号で登録するときの処
理を示すフローチャートである。
【図11】共用プリンタ1が登録番号で登録されている
プリンタ設定情報の内容を変更するときの処理を示すフ
ローチャートである。
【図12】共用プリンタ1が登録番号で登録されている
プリンタ設定情報を削除するときの処理を示すフローチ
ャートである。
【図13】1ユーザによる複数のプリンタ設定情報をそ
れぞれ異なるニックネームで登録するときのプリンタ設
定情報指定コマンドのフォーマットの一例図である。
【図14】共用プリンタ1が1ユーザの複数のプリンタ
設定情報をニックネームで登録するときの処理を示すフ
ローチャートである。
【図15】共用プリンタ1がニックネームで登録されて
いるプリンタ設定情報の内容を変更するときの処理を示
すフローチャートである。
【図16】共用プリンタ1がニックネームで登録されて
いるプリンタ設定情報を削除するときの処理を示すフロ
ーチャートである。
【図17】各ワークステーションで作成されるプリント
実行コマンドのフォーマットの一例を示す図である。
【図18】図17のプリント実行コマンドに基づく共用
プリンタ1のプリント実行処理のフローチャートであ
る。
【図19】図17のプリント実行コマンド内にナンバの
データを追加したときのフォーマットの一例を示す図で
ある。
【図20】図19のプリント実行コマンドに基づく共用
プリンタ1のプリント実行処理のフローチャートであ
る。
【図21】図17のプリント実行コマンド内にニックネ
ームのデータを追加したときのフォーマットの一例を示
す図である。
【図22】図21のプリント実行コマンドに基づく共用
プリンタ1のプリント実行処理のフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1:共用プリンタ 2:プリンタ切替器 3:ネットワーク 4:サーバ 10:入力部 11:印字部 12:表示パネル部 13:ユーザ(情報)メモリ 14:データバッファメモリ 15:データ制御処理部 16:バス WS1〜WSn:ワークステーション

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワークステーションが共用する共
    用プリンタにおいて、前記各ワークステーションを利用
    するユーザ毎のプリンタ設定情報を登録するプリンタ設
    定情報登録手段を設けたことを特徴とする共用プリン
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の共用プリンタにおいて、
    前記プリンタ設定情報登録手段によって登録されたプリ
    ンタ設定情報を変更する手段を設けたことを特徴とする
    共用プリンタ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の共用プリンタにおいて、
    前記プリンタ設定情報登録手段によって登録されたプリ
    ンタ設定情報を削除する手段を設けたことを特徴とする
    共用プリンタ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    共用プリンタにおいて、前記プリンタ設定情報登録手段
    が、1ユーザによる複数のプリンタ設定情報をそれぞれ
    異なる登録番号によって登録する手段を有することを特
    徴とする共用プリンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    共用プリンタにおいて、前記プリンタ設定情報登録手段
    が、1ユーザによる複数のプリンタ設定情報をそれぞれ
    異なる登録名によって登録する手段を有することを特徴
    とする共用プリンタ。
JP5290442A 1993-11-19 1993-11-19 共用プリンタ Pending JPH07141134A (ja)

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