JPH07140264A - 指針式時計のロータ位置決め構造 - Google Patents

指針式時計のロータ位置決め構造

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JPH07140264A
JPH07140264A JP31286493A JP31286493A JPH07140264A JP H07140264 A JPH07140264 A JP H07140264A JP 31286493 A JP31286493 A JP 31286493A JP 31286493 A JP31286493 A JP 31286493A JP H07140264 A JPH07140264 A JP H07140264A
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JP
Japan
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rotor
wheel
hole
pinion
shaft
Prior art date
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JP31286493A
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English (en)
Inventor
Satoshi Fujio
聡 藤尾
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中間車のロータかなへの噛み合わせを容易に
し、組付け作業を容易にした指針式時計のロータ位置決
め構造を提供する。 【構成】 ロータ軸1aにロータかな1cが設けられた
ロータ1と、ロータ軸の一端1dを支持する地板6と、
ロータ軸の他端1eを支持する輪列受7と、ロータ軸が
貫通する貫通孔8aを有する中間受8と、ロータかなに
噛み合いかつ中間受及び輪列受に支持される中間車9と
を備え、一端1dを地板に支持させかつロータ軸を貫通
孔に貫通させてロータが貫通孔により仮位置決めされる
構造。貫通孔に、中間車と反対側に逃げ部8Aがある。
ロータを貫通孔により仮位置決めした状態で中間車をロ
ータかなに噛み合わせる際、ロータを一端1d側を支点
に逃げ部8A内で中間車と反対側へ傾けてロータかなを
中間車から離れる方向へ逃がすことができ、中間車のロ
ータかなへの噛み合わが容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】この発明は、指針式時計のロータ
位置決め構造に関する。
【従来の技術】一般に、従来の指針式時計は、指針を運
針させる駆動源であるステップモータのロータと、この
ロータの回転を時針、分針等の各指針に伝達する輪列機
構とを備えている。このような従来の指針式時計のロー
タ位置決め構造としては、例えば、ロータ軸にロータ部
及びロータかなが設けられたロータと、ロータ軸の一端
を回転可能に支持する地板(第1の軸受部材)と、ロー
タ軸の他端を回転可能に支持する輪列受(第2の軸受部
材)と、地板及び輪列受間に配置され、ロータ軸が貫通
する貫通孔を有する中間受(第3の軸受部材)と、ロー
タかなに噛み合わせた状態で中間受及び輪列受に回転可
能に支持される中間車とを備え、かつ、ロータ軸の一端
を地板に支持させかつロータ軸を中間受の貫通孔に貫通
させた状態で、ロータが貫通孔により仮位置決めされる
ように構成されたものが知られている。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、前記中間受の貫通孔は、ロータ軸の一端を
地板に支持させかつロータ軸を中間受の貫通孔に貫通さ
せた状態でロータを仮位置決めするための円形の孔であ
り、貫通丸とロータ軸との間には僅かな隙間しかないの
で、中間車の一端を中間受に支持させると共に中間車を
ロータかなに噛み合わせる際に、ロータ軸が前記貫通孔
内で僅かしか動くことができず、その結果、中間車をロ
ータかなに噛み合わせるのが難しく、組付け作業が難し
いという問題点があった。この発明は、上記従来技術の
問題点に着目してなされたもので、その課題は中間車の
ロータかなへの噛み合わせを容易にし、組付け作業を容
易にした指針式時計のロータ位置決め構造を提供するこ
とである。
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、この発明は、ロータ軸にロータ部及びロータかなが
設けられたロータと、前記ロータ軸の一端を回転可能に
支持する第1の軸受部材と、前記ロータ軸の他端を回転
可能に支持する第2の軸受部材と、前記両軸受部材間に
配置され、前記ロータ軸が貫通する貫通孔を有する第3
の軸受部材と、前記ロータかなに噛み合わせた状態で前
記第3及び第2の軸受部材に回転可能に支持される中間
車とを備え、前記ロータ軸の一端を前記第1の軸受部材
に支持させかつ前記ロータ軸を前記貫通孔に貫通させた
状態で、前記ロータが前記貫通孔により仮位置決めされ
るように構成された指針式時計のロータ位置決め構造に
おいて、前記貫通孔に、前記中間車と反対側に逃げ部が
設けられている。
【作用】上記指針式時計のロータ位置決め構造では、ま
ず最初に、ロータ軸の一端を第1の軸受部材に支持さ
せ、次に、ロータ軸が第3の軸受部材の貫通孔を貫通す
るように第3の軸受部材を組み付け、これによってロー
タを貫通孔により仮位置決めし、この状態で中間車の一
端を第3の軸受部材に支持させると共に中間車をロータ
かなに噛み合わせる際に、ロータをロータ軸の一端側を
支点にして前記貫通孔の逃げ部内で中間車と反対側へ傾
け、これによってロータかなを中間車から離れる方向へ
逃がした後に中間車をロータかなに噛み合わせることが
できる。
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1はこの発明の一実施例に係る指針式電子腕
時計のアナログムーブメントを示しており、図2(a)
は図1に示す指針式電子腕時計のロータ位置決め構造を
示している。図1に示すように、指針式電子腕時計のア
ナログムーブメントは、指針を運針させる駆動源である
ステップモータのロータ1の回転を輪列機構を介して時
針2、分針3及び秒針4に伝え、時針2、分針3及び秒
針4を文字板5上で運針させて時刻を指示するようにな
っている。前記アナログムーブメントは、ロータ1と、
時針2、分針3及び秒針4と、文字板5と、この文字板
5に隣接して取り付けられ、ロータ1の一端等を支持す
る地板(第1の軸受部材)6と、ロータ1の他端等を支
持する輪列受(第2の軸受部材)7と、地板6及び輪列
受7の間に配置される中間受(第3の軸受部材)8と、
ロータ1の回転を時針2、分針3及び秒針4に伝える輪
列機構とを備えている。前記ロータ1のロータ軸1aに
は、ロータ部1b及びロータかな1cが設けられてい
る。ロータ1は、ロータ軸1aの一端1dを地板6の支
持孔6aに、ロータ軸1aの他端1eを輪列受7の支持
孔7aにそれぞれ嵌合させることにより、地板6及び輪
列受7に回転可能に支持されている。前記中間受8に
は、ロータ1のロータ軸1aが貫通する円形状の貫通孔
8aが設けられている。ロータ軸1aの一端1dを地板
6の支持孔6aに嵌合させ、かつロータ軸1aが貫通孔
8aを貫通するように中間受8を組み付けると、ロータ
1が貫通孔8aにより仮位置決めされるようになってい
る。前記輪列機構は、中間車9、四番車10、三番車1
1、二番車12、図示しない日の裏車、及び筒車13を
備えている。前記中間車9は、一方の支軸9aを中間受
8の支持孔8bに、他方の支軸9bを輪列受7の支持孔
7bにそれぞれ嵌合させることにより中間受8及び輪列
受7に回転可能に支持されていると共に、ロータ1のロ
ータかな1cに噛み合っている。この中間車9には、中
間かな9cが形成されている。前記四番車10は、中間
車9の中間かな9cに噛み合って回転し、秒針4を運針
させるものである。四番車10は、四番かな10a、支
軸10b及び秒針軸である軸部10cを有している。四
番車10は、支軸10bを輪列受7の支持孔7cに、軸
部10cの環状突部10dを二番車12の軸部12aの
内周面にそれぞれ嵌合させることにより、輪列受7及び
二番車12の軸部12aに回転可能に支持されている。
四番車10の軸部10cの上端部に形成された針取付部
10eには取付金具14が取り付けられており、この取
り付け金具14を介して秒針4が軸部10cに固定され
ている。前記三番車11は、四番車10の四番かな10
aに噛み合って回転するものである。三番車11は、一
方の支軸11aを地板6の支持孔6bに、他方の支軸1
1bを輪列受7の支持孔7dにそれぞれ嵌合させること
により、地板6及び輪列受7に回転可能に支持されてい
る。この三番車11の軸部は中間受8の孔8cを貫通し
ており、その軸部の上部に三番かな11cが形成されて
いる。前記二番車12は、三番車11の三番かな11c
に噛み合って回転し、分針3を運針させるものである。
二番車12は、分針軸である軸部12aと、この軸部1
2aにスリップ機構12bを介して連結され、三番車1
1の三番かな11cに噛み合った歯車部12cとを有し
ている。スリップ機構12bは、一定値以下のトルクが
歯車部12c側から加わるときには、歯車部12cの回
転を軸部12a側へ伝達し、かつ、一定値より大きいト
ルクが軸部12a側から加わるときには、軸部12aを
スリップ回転させ、軸部12aの回転を歯車部12c側
へ伝達しないようになっている。また、前記二番車12
は、その軸部12aの下端部を中間受8の支持孔8d
に、軸部12aの中間部を地板6の支持孔6cにそれぞ
れ嵌合させることにより、地板6及び中間受8に回転可
能に支持されている。軸部12aの上端部には針取付部
12dが、その下端部付近には二番かな12eがそれぞ
れ形成されている。針取付部12dに分針3が取り付け
られている。前記図示しない日の裏車は、二番車12の
二番かな12eに噛み合って回転し、この回転を筒車1
3に伝達するものである。前記筒車13は、前記日の裏
車の日の裏かなに噛み合って回転し、時針2を運針させ
るものである。筒車13は、その下面を地板6の環状凹
部6cの底面に当接させ、かつ時針軸である筒状の軸部
13aの下端部の内周面を二番車12の軸部12aの外
周面に嵌合させることにより、軸部12aに回転可能に
支持されている。筒状の軸部13aの上端部に時針2が
取り付けられている。そして、前記中間受8の円形状の
貫通孔8aには、図1(a),(b)及び図2に示すよ
うに、前記中間車9と反対側に逃げ部8Aが設けられて
いる。すなわち、この逃げ部8Aは、ロータ1がロータ
軸1aの一端1dを支点にして中間車9と反対側へ傾く
のを許す逃げ部で、円弧状に形成されている。次に、上
記一実施例に係る指針式電子腕時計のアナログムーブメ
ントの組付け作業、特に、指針式電子腕時計のロータ位
置決め構造をなすロータ1、地板6、輪列受7、中間受
8、及び中間車9の組付け作業について説明する。まず
最初に、図2(a)及び図3(a)に示すように、ロー
タ1のロータ軸1aの一端1dを地板6の支持孔6aに
嵌合させる。次に、ロータ軸1aが中間受8の貫通孔8
aを貫通するように中間受8を組み付ける(図2(a)
を参照)。この組付後に、中間車9の一方の支軸9aを
中間受8の支持孔8bに嵌合させると共に中間車9をロ
ータ1のロータかな1cに噛み合わせる。このとき、ロ
ータ1をロータ軸1aの一端1dを支点にして貫通孔8
aの逃げ部8A内で中間車9と反対側へ傾け、これによ
ってロータかな1cを中間車9から離れる方向へ逃がす
(図3(a)を参照)。この状態で、中間車9の一方の
支軸9aを中間受8の支持孔8bに嵌合させると共に中
間車9をロータかな1cに噛み合わせる(図3(b)を
参照)。次に、傾けたロータ1を元の垂直な姿勢に戻す
(図3(c)を参照)。最後に、ロータ1のロータ軸1
aの他端1e及び中間車9の他方の支軸9bがそれぞれ
輪列受8の対応する支持孔7a,7bに嵌合するよう
に、輪列受7を組み付ける(図1を参照)。これによっ
て、組付け作業が完了する。このように、上記一実施例
によれば、上述した組付け作業において、ロータ1を中
間受8の貫通孔8aにより仮位置決めした状態(図2
(a)の状態)で、中間車9の一方の支軸9aを中間受
8の支持孔8bに嵌合させると共に中間車9をロータか
な1cに噛み合わせる際に、ロータ1をロータ軸1aの
一端1dを支点にして貫通孔8aの逃げ部8A内で中間
車9と反対側へ傾け、これによってロータかな1cを中
間車9から離れる方向へ逃がした後に、中間車9をロー
タかな1cに噛み合わせることができる。従って、中間
車9のロータかな1cへの噛み合わせを容易にすること
ができ、これによって中間車9、輪列受7等の組付け作
業を容易にすることができる。なお、上記一実施例で
は、本発明に係る指針式時計のロータ位置決め構造を、
指針式電子腕時計に適用したが、本発明は腕時計以外の
電子時計にも適用可能である。また、上記一実施例で
は、中間受8の貫通孔8aに設けた前記逃げ部8Aの形
状を円弧状にしてあるが、逃げ部8Aの形状は円弧状に
限られない。
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る指
針式時計のロータ位置決め構造によれば、ロータ軸の一
端を第1の軸受部材に支持させかつロータ軸を第3の軸
受部材の貫通孔に貫通させてロータを貫通孔により仮位
置決めした状態で、中間車の一端を第3の軸受部材に支
持させると共に中間車をロータかなに噛み合わせる際
に、前記貫通孔に、中間車と反対側に逃げ部が設けられ
ているので、ロータをロータ軸の一端側を支点にして前
記貫通孔の逃げ部内で中間車と反対側へ傾け、これによ
ってロータかなを中間車から離れる方向へ逃がした後に
中間車をロータかなに噛み合わせることができる。従っ
て、中間車のロータかなへの噛み合わせを容易にするこ
とができ、これによって組付け作業を容易にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る指針式電子腕時計の
アナログムーブメントを示す縦断面図である。
【図2】(a)はこの発明の一実施例に係る指針式電子
腕時計のロータ位置決め構造を示す断面図である。
(b)は図2(a)のB矢視図である。
【図3】(a)は組付作業を説明するための図で、ロー
タを傾けた状態を示す図である。 (b)は図3(a)
と同様の説明図で、傾けたロータのロータかなに中間車
を噛み合わせた状態を示す図である。(c)は図3
(a)と同様の説明図で、傾けたロータを元の垂直姿勢
に戻した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ロータ 1a ロータ軸 1b ロータ部 1c ロータかな 1d ロータ軸の一端 1e ロータ軸の他端 6 地板(第1の軸受部材) 7 輪列受(第2の軸受部材) 8 中間受(第3の軸受部材) 8a 貫通孔 8A 逃げ部 9 中間車 9a 一方の支軸(中間車の一端)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータ軸にロータ部及びロータかなが設
    けられたロータと、 前記ロータ軸の一端を回転可能に支持する第1の軸受部
    材と、 前記ロータ軸の他端を回転可能に支持する第2の軸受部
    材と、 前記両軸受部材間に配置され、前記ロータ軸が貫通する
    貫通孔を有する第3の軸受部材と、 前記ロータかなに噛み合わせた状態で前記第3及び第2
    の軸受部材に回転可能に支持される中間車とを備え、 前記ロータ軸の一端を前記第1の軸受部材に支持させか
    つ前記ロータ軸を前記貫通孔に貫通させた状態で、前記
    ロータが前記貫通孔により仮位置決めされるように構成
    された指針式時計のロータ位置決め構造において、 前記貫通孔に、前記中間車と反対側に逃げ部が設けられ
    ていることを特徴とする指針式時計のロータ位置決め構
    造。
JP31286493A 1993-11-19 1993-11-19 指針式時計のロータ位置決め構造 Pending JPH07140264A (ja)

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