JP2001074858A - 時計の規正機構 - Google Patents

時計の規正機構

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JP2001074858A
JP2001074858A JP25160899A JP25160899A JP2001074858A JP 2001074858 A JP2001074858 A JP 2001074858A JP 25160899 A JP25160899 A JP 25160899A JP 25160899 A JP25160899 A JP 25160899A JP 2001074858 A JP2001074858 A JP 2001074858A
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JP
Japan
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wheel
small iron
winding stem
train
setting mechanism
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JP25160899A
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English (en)
Inventor
Shigeo Suzuki
重男 鈴木
Mamoru Watanabe
守 渡辺
Kenichi Nakajima
健一 中島
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小鉄車とつづみ車との噛合い外れや噛合い歯
面の偏磨耗を確実に防止でき、巻真の円滑で確実な回転
操作を維持できる時計の規正機構を提供する。 【解決手段】 巻真(3)の引出し操作により巻真
(3)に係合してその回転方向に一体化されるつづみ車
(4)と、つづみ車(4)および運針用の輪列の日の裏
車に常時噛み合う小鉄車(6)とを備える。そして、小
鉄車(6)の回転軸線方向の回転振れを規制する小鉄押
さえ部材(7)を地板(5)と輪列受(8)との間に設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運針用の輪列を備
えた時計の規正機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、運針用の輪列を備えた時計は、
時刻合わせの機構として、機械式の規正機構を備えてい
る。この規正機構は、一般に、巻真に回転自在に装着さ
れ、かつ、巻真の引出し操作により巻真に係合してその
回転方向に一体化されるつづみ車と、地板の支持軸部に
回転自在に装着され、かつ、前記つづみ車および運針用
の輪列に常時噛み合う小鉄車とを備えている。この規正
機構において、前記小鉄車の回転軸線は、つづみ車の回
転軸線に直交している。
【0003】この種の時計において、規正機構により時
刻を合わせる場合には、まず、巻真を引き出してつづみ
車を巻真に係合させる。そして、巻真の回動操作により
つづみ車を回動させ、これに噛み合う小鉄車および運針
用の輪列を介して時針および分針を回動させる。
【0004】前記の時刻合わせ操作において、つづみ車
に対し回転軸線が直交している小鉄車は、つづみ車との
噛合い部が回転軸線方向に押圧されるため、回転軸線に
対し傾動して回転振れ(所謂アオリ)を生じる虞があ
る。そして、この小鉄車の回転振れを放置すると、小鉄
車とつづみ車との噛合いが外れたり、両者の噛合い歯面
に偏磨耗が発生して正常な噛合い状態を維持できなくな
る。そこで、従来は、小鉄車の外端面を輪列受の内面に
摺接させて小鉄車の回転軸線方向の回転振れを防止して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記輪列受
は小鉄車に比べて格段に大きな部品であり、輪列受の組
付け精度によっては、その内面を小鉄車の外端面に近接
して平行に対向させることが難しく、小鉄車の回転振れ
を確実に防止できない虞がある。すなわち、従来例にお
いては、小鉄車とつづみ車との噛合いが外れや、噛合い
歯面の偏磨耗を十分に防止することができず、その結
果、両者の正常な噛合い状態を維持できなくなり、巻真
の回動操作にゴロ付き感が生じたり、巻真の回転操作に
よる時刻合わせが不能となったり、極端な場合には、運
針用の輪列がロックして時計が止まってしまう等の問題
がある。
【0006】そこで、本発明は、小鉄車とつづみ車との
噛合い外れや、噛合い歯面の偏磨耗を確実に防止でき、
延いては巻真の円滑で確実な回転操作および時計として
の本来の機能を維持できる時計の規正機構を提供するこ
とを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
手段として、本発明に係る時計の規正機構は、巻真に回
転自在に装着され、かつ、巻真の引出し操作により巻真
に係合してその回転方向に一体化されるつづみ車と、地
板の支持軸部に回転自在に装着され、かつ、前記つづみ
車および運針用の輪列に常時噛み合う小鉄車とを備えた
時計の規正機構において、前記小鉄車の回転軸線方向の
回転振れを規制する小鉄押さえ部材を地板と輪列受との
間に設けたことを特徴とする。
【0008】本発明に係る時計の規正機構においては、
巻真を回転操作して時刻合わせを行う際、つつみ車によ
り回転駆動される小鉄車の回転軸線方向の回転振れを小
鉄押さえ部材が規制するため、小鉄車とつづみ車との噛
合い外れや、噛合い歯面の偏磨耗が防止され、両者の正
常な噛合い状態が維持される。
【0009】本発明の時計の規正機構において、前記小
鉄押さえ部材が、地板の支持軸部と輪列受との間に介設
され、かつ、小鉄車の外端面に近接して対向配置される
押さえ板を有し、この押さえ板の片面には前記支持軸部
に設けられた係止孔に係合する第1係合ピンが突設さ
れ、他の片面には前記輪列受に設けられた係止孔に係合
する第2係合ピンが突設されていると、第1係合ピンお
よび第2係合ピンが協働して押さえ板の傾動を阻止し、
押さえ板が小鉄車の回転振れを確実に規制するので好ま
しい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る時計の規正機構の実施の形態を説明する。参照する図
面において、図1は一実施形態の規正機構が適用される
電子時計の裏側の内部構造を示す平面図、図2は一実施
形態の規正機構を示す断面図、図3は一実施形態の規正
機構の要部の拡大断面図である。
【0011】本発明の一実施形態に係る時計の規正機構
は、図1に示すように、運針用の輪列1を備えた電子時
計に適用される。この電子時計は、図1および図2に示
すように、運針用の輪列1として、5番車1A、4番車
1B、3番車1C、2番車1D、日の裏車1Eおよび筒
車1Fを備えている。そして、5番車1Aは、水晶振動
子2A、回路ブロック2B、コイルブロック2Cおよび
ステータ2Dを備えた駆動部2のロータ2Eに噛み合っ
て回転駆動されるように構成されている。
【0012】一実施形態の規制機構は、巻真3に回転自
在に装着され、かつ、巻真3の引出し操作により巻真3
に係合してその回転方向に一体化されるつづみ車4と、
地板5の支持軸部5Aに回転自在に装着され、かつ、前
記つづみ車4および運針用の輪列1の日の裏車1Eに常
時噛み合う小鉄車6とを備えている。そして、この規正
機構には、小鉄車6の回転軸線方向の回転振れを規制す
る小鉄押さえ部材7が地板5と輪列受8との間に設けら
れている。
【0013】前記巻真3は、地板5に対して軸方向に所
定量だけ引出し可能に、かつ、軸廻りに回動自在に装着
されている。そして、この巻真3には、その引出し操作
により図1に示す規制レバー9に係合して規制レバー9
を時計廻りに若干回動させるレバー係合部3Aが形成さ
れている。また、この巻真3には、図2に示すように、
つづみ車4が回転自在に嵌合する支持軸部3Bと、つづ
み車4に対し回転方向に係合可能な係合軸部3Cとが形
成されている。
【0014】つづみ車4は、所定量以上の軸方向移動が
地板5に規制された状態で巻真3の支持軸部3Bに嵌合
されている。そして、このつづみ車4は、巻真3の引出
し操作により、係合軸部3Cに係合して巻真3の回転方
向に一体化されるように構成されている。
【0015】地板5には、図2に示すように、文字盤1
0の中心孔10Aに対応した箇所に中心パイプ11が嵌
着されている。中心パイプ11の内周には、図示しない
分針が装着された前記2番車1Dの筒部1D1が回転自
在に嵌合され、中心パイプ11の外周には、図示しない
時針が装着された筒車1Fの筒部1F1が回転自在に嵌
合されている。また、2番車1Dの筒部1D1の内周に
は、図示しない秒針が装着された中心軸12が回転自在
に嵌合されている。そして、この中心軸12には、前記
4番車1Bが回転方向に一体化して装着されている。
【0016】小鉄車6は、その回転軸線がつづみ車4の
回転軸線に直交する状態で地板5の支持軸部5Aに回転
自在に装着されている。そして、この小鉄車6は、回転
軸線が直交する前記つづみ車4および回転軸線が平行な
前記日の裏車1Eに常時噛み合っている。
【0017】前記小鉄押さえ部材7は、図3に示すよう
に、地板5の支持軸部5Aと輪列受8との間に介設さ
れ、かつ、小鉄車6の外端面に近接して対向配置される
円形の押さえ板7Aを有している。この押さえ板7Aの
片面には支持軸部5Aに設けられた係止孔5Bに係合す
る第1係合ピン7Bが突設され、他の片面には輪列受8
に設けられた係止孔8Aに係合する第2係合ピン7Cが
突設されている。これらの第1係合ピン7Bおよび第2
係合ピン7Cは、押さえ板7Aの中心部に同軸状に配置
されている。
【0018】以上のように構成された電子時計におい
て、一実施形態の規正機構により時刻を合わせる場合に
は、まず、巻真3を所定量だけ引出し操作してその係合
軸部3Cをつづみ車4に係合させる。そして、巻真3を
所定方向に回動操作してつづみ車4を回動させ、これに
噛み合う小鉄車6から日の裏車1Eを介して筒車1Fお
よび2番車1Dを回動させることにより、時針および分
針を合わせる。
【0019】この時刻合わせ操作において、つづみ車4
により回転駆動される小鉄車6は、つづみ車4との噛合
い部が回転軸線方向に、すなわち、小鉄押さえ部材7の
押さえ板7A側に押圧される。しかしながら、一実施形
態の規正機構においては、小鉄車6の外端面に対向して
近接配置された小鉄押さえ部材7の押さえ板7Aが小鉄
車6の外端面に摺接して小鉄車6の回転軸線方向の回転
振れ規制する。その際、支持軸部5Aの係止孔5Bに係
合する第1係合ピン7Bと、輪列受8の係止孔8Aに係
合する第2係合ピン7Cとが協働して押さえ板7Aの傾
動を阻止するため、押さえ板7Aは、小鉄車6の回転振
れを確実に規制することができる。
【0020】従って、一実施形態の規正機構によれば、
小鉄車6とつづみ車4との噛合い外れや、噛合い歯面の
偏磨耗を確実に防止でき、両者の正常な噛合い状態を維
持することができる。その結果、巻真3の円滑で確実な
回転操作および時計としての本来の機能を維持すること
ができる。すなわち、巻真3の回動操作にゴロ付き感が
生じたり、巻真3の回転操作による時刻合わせが不能と
なったり、運針用の輪列1がロックして時計が止まって
しまう等の問題を解消できる。
【0021】なお、本発明の時計の規正機構は、運針用
の輪列を備える限り、電子時計以外の時計にも適用でき
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る時計
の規正機構によれば、巻真を回転操作して時刻合わせを
行う際、つづみ車により回転駆動される小鉄車の回転軸
線方向の回転振れを小鉄押さえ部材が規制するため、小
鉄車とつづみ車との噛合い外れや、噛合い歯面の偏磨耗
を確実に防止でき、両者の正常な噛合い状態を維持する
ことができる。従って、巻真の円滑で確実な回転操作お
よび時計としての本来の機能を維持することができる。
【0023】本発明に係る時計の規正機構において、小
鉄押さえ部材が、地板の支持軸部と輪列受との間に介設
され、かつ、小鉄車の外端面に近接して対向配置される
押さえ板を有し、この押さえ板の片面には前記支持軸部
に設けられた係止孔に係合する第1係合ピンが突設さ
れ、他の片面には前記輪列受に設けられた係止孔に係合
する第2係合ピンが突設されている場合には、第1係合
ピンおよび第2係合ピンが協働して押さえ板の傾動を阻
止するため、小鉄押さえ部材は、押さえ板によって小鉄
車の回転振れを確実に規制することができる。従って、
小鉄車とつづみ車との噛合い歯面の偏磨耗を一層確実に
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る時計の規正機構の一実施形態が適
用される電子時計の裏側の内部構造を示す平面図であ
る。
【図2】一実施形態の規正機構を示す断面図である。
【図3】一実施形態の規制機構の要部の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 :輪列1 1A:5番車 1B:4番車 1C:3番車 1D:2番車 1E:日の裏車 1F:筒車 2 :駆動部2 2A:水晶振動子 2B:回路ブロック 2C:コイルブロック 2D:ステータ 2E:ロータ 3 :巻真 3A:レバー係合部 3B:支持軸部 3C:係合軸部 4 :つづみ車 5 :地板 5A:支持軸部 5B:係止孔 6 :小鉄車 7 :小鉄押さえ部材 7A:押さえ板 7B:第1係合ピン 7C:第2係合ピン 8 :輪列受 9 :規制レバー 10 :文字盤 10A:中心孔 11 :中心パイプ 12 :中心軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻真に回転自在に装着され、かつ、巻真
    の引出し操作により巻真に係合してその回転方向に一体
    化されるつづみ車と、地板の支持軸部に回転自在に装着
    され、かつ、前記つづみ車および運針用の輪列に常時噛
    み合う小鉄車とを備えた時計の規正機構において、前記
    小鉄車の回転軸線方向の回転振れを規制する小鉄押さえ
    部材を地板と輪列受との間に設けたことを特徴とする時
    計の規正機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の時計の規正機構であっ
    て、前記小鉄押さえ部材は、地板の支持軸部と輪列受と
    の間に介設され、かつ、小鉄車の外端面に近接して対向
    配置される押さえ板を有し、この押さえ板の片面には前
    記支持軸部に設けられた係止孔に係合する第1係合ピン
    が突設され、他の片面には前記輪列受に設けられた係止
    孔に係合する第2係合ピンが突設されていることを特徴
    とする時計の規正機構。
JP25160899A 1999-09-06 1999-09-06 時計の規正機構 Pending JP2001074858A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015001532A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス 時計の構造的構成部品の保護
JP2016503175A (ja) * 2013-02-23 2016-02-01 ウ ヂョンイーWU, Zhongyi クォーツ腕時計のムーブメント
CN108221145A (zh) * 2018-01-30 2018-06-29 约科布·缪勒机械制造(中国)有限公司 Vtx单向传动控制装置

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JP2015001532A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 ウーテーアー・エス・アー・マニファクチュール・オロロジェール・スイス 時計の構造的構成部品の保護
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