JPH07140078A - 水濡れ判定シート - Google Patents
水濡れ判定シートInfo
- Publication number
- JPH07140078A JPH07140078A JP28931593A JP28931593A JPH07140078A JP H07140078 A JPH07140078 A JP H07140078A JP 28931593 A JP28931593 A JP 28931593A JP 28931593 A JP28931593 A JP 28931593A JP H07140078 A JPH07140078 A JP H07140078A
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- JP
- Japan
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- water
- layer
- coloring
- coloring layer
- water soluble
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- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】製品の水濡れによって着色層が容易に変色し、
乾燥後もその変化したことが明確に判別できる水濡れ判
定シートを提供するものである。 【構成】基材１に水溶性着色防止層２を設け、該着色防
止層２を介して水溶性の着色層３を設け、水濡れによっ
て該着色層３を着色防止層２とともに溶解させて失色さ
せるようにした。
乾燥後もその変化したことが明確に判別できる水濡れ判
定シートを提供するものである。 【構成】基材１に水溶性着色防止層２を設け、該着色防
止層２を介して水溶性の着色層３を設け、水濡れによっ
て該着色層３を着色防止層２とともに溶解させて失色さ
せるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、戸外で使用する電気製
品等の内部に貼着して、該電気製品等が水没した経歴が
あるか否かを判定するために用いられる水濡れ判定シー
トに関する。
品等の内部に貼着して、該電気製品等が水没した経歴が
あるか否かを判定するために用いられる水濡れ判定シー
トに関する。
【０００２】
【従来の技術】ラジオ、ビデオカメラ、ポケットベル、
携帯用電話機等の戸外で使用する電気製品等は、雨に濡
れたり水が掛かったりするという危険性が比較的高いも
のであるため、ある程度の耐水性が考慮されている。
携帯用電話機等の戸外で使用する電気製品等は、雨に濡
れたり水が掛かったりするという危険性が比較的高いも
のであるため、ある程度の耐水性が考慮されている。
【０００３】しかし、誤って水溜まりに落としたり、水
を入れた容器の中に落としたりしてその内部の回路等が
水に濡れ、電気製品としての機能が損なわれてしまう場
合があり、この様な場合は、使用者即ち一般消費者の不
注意によるものとして有料修理の対象としている。
を入れた容器の中に落としたりしてその内部の回路等が
水に濡れ、電気製品としての機能が損なわれてしまう場
合があり、この様な場合は、使用者即ち一般消費者の不
注意によるものとして有料修理の対象としている。
【０００４】ところが、故障の原因が水没によるものな
のか、通常の使用の範囲で生じたものなのかの判別が難
しく、トラベルの原因となる場合もあった。
のか、通常の使用の範囲で生じたものなのかの判別が難
しく、トラベルの原因となる場合もあった。
【０００５】そこで、図３に示すように、基材１１上
に、染料や顔料による着色材１４を水溶性樹脂中に混入
（溶解又は分散）した水溶性着色樹脂を直接塗布して水
溶性の着色層１２を設けたラベルを、粘着剤等の接着剤
層１５を介して予め製品の内部に貼着しておき、故障が
発生した場合にはラベルの状態を確認して、水性インキ
が滲んでいるか否か、あるいは変色しているか否かによ
って故障の原因を判別していた。
に、染料や顔料による着色材１４を水溶性樹脂中に混入
（溶解又は分散）した水溶性着色樹脂を直接塗布して水
溶性の着色層１２を設けたラベルを、粘着剤等の接着剤
層１５を介して予め製品の内部に貼着しておき、故障が
発生した場合にはラベルの状態を確認して、水性インキ
が滲んでいるか否か、あるいは変色しているか否かによ
って故障の原因を判別していた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のラベ
ルは、水濡れによって着色層１２が溶け出した場合は、
（１）水溶性染料が基材である紙内部にまで浸透してし
まっているため失色速度が遅い、（２）溶け出した着色
材１４が基材１１に浸透して着色されてしまい、失色が
明確でない場合がある、（３）コバルト系あるいはアミ
ン系等の染料を用いて製造したインキを使用するとイン
キの変色によって水没したことが判別できるが、それが
乾いてしまうと元の状態に戻ってしまい判別できなくな
ると云う欠点があった。
ルは、水濡れによって着色層１２が溶け出した場合は、
（１）水溶性染料が基材である紙内部にまで浸透してし
まっているため失色速度が遅い、（２）溶け出した着色
材１４が基材１１に浸透して着色されてしまい、失色が
明確でない場合がある、（３）コバルト系あるいはアミ
ン系等の染料を用いて製造したインキを使用するとイン
キの変色によって水没したことが判別できるが、それが
乾いてしまうと元の状態に戻ってしまい判別できなくな
ると云う欠点があった。
【０００７】本発明は、以上の様な従来の状況に鑑みて
成されたものであり、製品の水没によって着色層が容易
に失色し、乾燥後もその変化したことが明確に判別でき
る水濡れ判定シートを提供するものである。
成されたものであり、製品の水没によって着色層が容易
に失色し、乾燥後もその変化したことが明確に判別でき
る水濡れ判定シートを提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、基材１に水溶
性着色防止層２を設け、該着色防止層２を介して水溶性
の着色層３を設け、該着色層３を水濡れによって溶解失
色させるようにしたことを特徴とする水濡れ判定シート
である。
性着色防止層２を設け、該着色防止層２を介して水溶性
の着色層３を設け、該着色層３を水濡れによって溶解失
色させるようにしたことを特徴とする水濡れ判定シート
である。
【０００９】
【実施例】本発明の水濡れ判定シートを、図１の一実施
例に従って以下に詳細に説明すれば、上質紙、アート
紙、又はコート紙等の紙製、又は合成樹脂製、又は金属
製、又はこれらのうちいずれかを複合した複合材製の基
材１上に部分的に、水溶性の着色防止層２を設け、該着
色防止層２上全面に、水溶性樹脂バインダー中に水溶性
染料又は顔料を着色材４として混入（溶解又は分散）す
る水溶性の着色層３を設けたものである。なお前記着色
層３、又は着色防止層２及び着色層３は、適宜パターン
状、文字、記号状に設けることは可能である。
例に従って以下に詳細に説明すれば、上質紙、アート
紙、又はコート紙等の紙製、又は合成樹脂製、又は金属
製、又はこれらのうちいずれかを複合した複合材製の基
材１上に部分的に、水溶性の着色防止層２を設け、該着
色防止層２上全面に、水溶性樹脂バインダー中に水溶性
染料又は顔料を着色材４として混入（溶解又は分散）す
る水溶性の着色層３を設けたものである。なお前記着色
層３、又は着色防止層２及び着色層３は、適宜パターン
状、文字、記号状に設けることは可能である。
【００１０】なお、前記水溶性の着色防止層２、又は水
溶性の着色防止層２と着色層３は、適宜加熱（１００℃
〜２００℃）してベーキング処理することによって、水
濡れに対する溶解し易さを溶解し難い方向にある程度調
整したものであってもよい。
溶性の着色防止層２と着色層３は、適宜加熱（１００℃
〜２００℃）してベーキング処理することによって、水
濡れに対する溶解し易さを溶解し難い方向にある程度調
整したものであってもよい。
【００１１】また、図１に示すように、上記基材１の裏
面には、感圧接着剤（粘着剤）、若しくは感熱接着剤等
の接着剤層５を設けることができる。また、感圧接着剤
による接着剤層５を設けた場合には、シリコーン樹脂等
の離型剤を塗布した離型紙を仮貼着しておくものであ
る。上記水濡れ判定シートは、図１に示すように接着剤
層５を介して被着体６（製品内部）面等に貼着して使用
する。
面には、感圧接着剤（粘着剤）、若しくは感熱接着剤等
の接着剤層５を設けることができる。また、感圧接着剤
による接着剤層５を設けた場合には、シリコーン樹脂等
の離型剤を塗布した離型紙を仮貼着しておくものであ
る。上記水濡れ判定シートは、図１に示すように接着剤
層５を介して被着体６（製品内部）面等に貼着して使用
する。
【００１２】前記水溶性の着色防止層２は、下層の基材
１に紙等の浸透性のある材料を使用した場合の着色防止
のため、又は基材１上より着色層３を流失することを促
進するための流失促進層であり、使用する水溶性の合成
樹脂としては、エチルセルロース等のセルロース系樹
脂、ポリビニルアルコール、ロジン系樹脂、シェラック
系樹脂、ＯＰニス（通常使用されるオーバープリント用
天然ワニス又は合成ワニス）等が使用でき、例えば、天
然アマニ油系のワニス、若しくは合成ワニスとして、ロ
ジン、シェラック、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、ニトロセルロース系のオーバープリント用の合成ワ
ニスが使用できる。
１に紙等の浸透性のある材料を使用した場合の着色防止
のため、又は基材１上より着色層３を流失することを促
進するための流失促進層であり、使用する水溶性の合成
樹脂としては、エチルセルロース等のセルロース系樹
脂、ポリビニルアルコール、ロジン系樹脂、シェラック
系樹脂、ＯＰニス（通常使用されるオーバープリント用
天然ワニス又は合成ワニス）等が使用でき、例えば、天
然アマニ油系のワニス、若しくは合成ワニスとして、ロ
ジン、シェラック、メチルセルロース、エチルセルロー
ス、ニトロセルロース系のオーバープリント用の合成ワ
ニスが使用できる。
【００１３】また、水溶性の着色層３を形成する樹脂バ
インダーとしては、上記水溶性の着色防止層２と同様の
水溶性樹脂材料、例えば、エチルセルロース等のセルロ
ース系樹脂、ポリビニルアルコール、ロジン系樹脂、シ
ェラック系樹脂、ＯＰニス（通常使用されるオーバープ
リント用天然ワニス又は合成ワニス）等が使用でき、例
えば、天然アマニ油系のワニス、若しくは合成ワニスと
して、ロジン、シェラック、メチルセルロース、エチル
セルロース、ニトロセルロース系のオーバープリント用
の合成ワニスが使用できる。
インダーとしては、上記水溶性の着色防止層２と同様の
水溶性樹脂材料、例えば、エチルセルロース等のセルロ
ース系樹脂、ポリビニルアルコール、ロジン系樹脂、シ
ェラック系樹脂、ＯＰニス（通常使用されるオーバープ
リント用天然ワニス又は合成ワニス）等が使用でき、例
えば、天然アマニ油系のワニス、若しくは合成ワニスと
して、ロジン、シェラック、メチルセルロース、エチル
セルロース、ニトロセルロース系のオーバープリント用
の合成ワニスが使用できる。
【００１４】また、水溶性の着色層３に着色材４として
溶解混合する水溶性染料としては、酸性染料、塩基性染
料、直接染料、反応性染料等が使用できる。また水溶性
の着色層３に着色材４として分散混合する顔料として
は、レーキレッドＣ、ジスアゾイエロー、フタロシアニ
ングリーン、フタロシアニンブルー、ジオキサジンバイ
オレット、カーボンブラック、チタン白等の有機顔料、
無機顔料が使用できる。
溶解混合する水溶性染料としては、酸性染料、塩基性染
料、直接染料、反応性染料等が使用できる。また水溶性
の着色層３に着色材４として分散混合する顔料として
は、レーキレッドＣ、ジスアゾイエロー、フタロシアニ
ングリーン、フタロシアニンブルー、ジオキサジンバイ
オレット、カーボンブラック、チタン白等の有機顔料、
無機顔料が使用できる。
【００１５】次に、本発明の水濡れ判定シートの他の実
施例を、図２に従って以下に詳細に説明すれば、上質
紙、アート紙、又はコート紙等の紙製、又は合成樹脂
製、又は金属製、又はこれらのうちいずれかを複合した
複合材製の基材１上全面に、水溶性の着色防止層２を設
け、該着色防止層２上に部分的に、水溶性樹脂バインダ
ー中に水溶性染料を着色材４として混入（溶解又は分
散）する水溶性の着色層３を設けたものである。
施例を、図２に従って以下に詳細に説明すれば、上質
紙、アート紙、又はコート紙等の紙製、又は合成樹脂
製、又は金属製、又はこれらのうちいずれかを複合した
複合材製の基材１上全面に、水溶性の着色防止層２を設
け、該着色防止層２上に部分的に、水溶性樹脂バインダ
ー中に水溶性染料を着色材４として混入（溶解又は分
散）する水溶性の着色層３を設けたものである。
【００１６】なお、上記他の実施例における前記水溶性
の着色防止層２として使用する水溶性の合成樹脂、又は
水溶性の着色層３を形成する樹脂バインダー、又は水溶
性の着色層３に混入する水溶性染料としては、前述の一
実施例に使用するものと同様の材料を使用することがで
きる。また着色層３は、適宜パターン状、文字、記号状
に設けることは可能である。
の着色防止層２として使用する水溶性の合成樹脂、又は
水溶性の着色層３を形成する樹脂バインダー、又は水溶
性の着色層３に混入する水溶性染料としては、前述の一
実施例に使用するものと同様の材料を使用することがで
きる。また着色層３は、適宜パターン状、文字、記号状
に設けることは可能である。
【００１７】
【作用】本発明の水濡れ判定シートは、基材１上に水溶
性樹脂により形成される着色防止層２を設け、該層２上
に水溶性の着色層３を形成したので、水溶性の着色層３
の場合は、水濡れによって、基材１上にて水溶性の着色
防止層２と水溶性の着色層３が溶け出し、溶け出した着
色層３内の染料又は顔料は、着色層３下層にある着色防
止層２によって、基材１側に迅速には浸透し難く、促進
層２上においてある程度の時間だけ保持された状態で着
色層３の流動化剥離するもので、溶け出した着色層３に
よる紙等の浸透性のある基材１への直接的な浸透着色を
防止でき、基材１に着色することをできる限り回避しつ
つ着色層３及び着色防止層２を流失させることができ
る。
性樹脂により形成される着色防止層２を設け、該層２上
に水溶性の着色層３を形成したので、水溶性の着色層３
の場合は、水濡れによって、基材１上にて水溶性の着色
防止層２と水溶性の着色層３が溶け出し、溶け出した着
色層３内の染料又は顔料は、着色層３下層にある着色防
止層２によって、基材１側に迅速には浸透し難く、促進
層２上においてある程度の時間だけ保持された状態で着
色層３の流動化剥離するもので、溶け出した着色層３に
よる紙等の浸透性のある基材１への直接的な浸透着色を
防止でき、基材１に着色することをできる限り回避しつ
つ着色層３及び着色防止層２を流失させることができ
る。
【００１８】また、本発明の水濡れ判定シートは、基材
１上に水溶性樹脂による着色防止層２と、水溶性の着色
層３とをこの順に積層した二層構成となっているため、
シート表面に付着した水（水濡れ）によって、まずシー
ト表面にある水溶性の着色層３が容易に溶解し、続いて
下層の着色防止層２が溶解することによって、基材１上
より着色層３の色調がほとんど乃至完全に消色して、シ
ートに対する水濡れの発生を検知でき、シート乾燥後に
おいては、可視性の水濡れ痕跡を残すことができるもの
である。
１上に水溶性樹脂による着色防止層２と、水溶性の着色
層３とをこの順に積層した二層構成となっているため、
シート表面に付着した水（水濡れ）によって、まずシー
ト表面にある水溶性の着色層３が容易に溶解し、続いて
下層の着色防止層２が溶解することによって、基材１上
より着色層３の色調がほとんど乃至完全に消色して、シ
ートに対する水濡れの発生を検知でき、シート乾燥後に
おいては、可視性の水濡れ痕跡を残すことができるもの
である。
【００１９】
【発明の効果】本発明の水濡れ判定シートは、電気製品
等の水濡れに対して配慮を要するような製品に取り付け
るものであって、例えば製品の内部（製品のカバーケー
ス内側あるいは製品内部の電気配線部や電気回路基板
等）に取り付け、あるいは貼着して使用するものであっ
て、製品の水濡れ、浸漬、水没等により製品内部に水が
浸入して、製品内部が濡れた場合に失色を生じ、判定シ
ート乾燥後においてもその失色状態を維持でき、電気製
品等の水濡れの発生の有無に関する客観的な判定ラベ
ル、シール等の水濡れ判定シートとして効果的である。
等の水濡れに対して配慮を要するような製品に取り付け
るものであって、例えば製品の内部（製品のカバーケー
ス内側あるいは製品内部の電気配線部や電気回路基板
等）に取り付け、あるいは貼着して使用するものであっ
て、製品の水濡れ、浸漬、水没等により製品内部に水が
浸入して、製品内部が濡れた場合に失色を生じ、判定シ
ート乾燥後においてもその失色状態を維持でき、電気製
品等の水濡れの発生の有無に関する客観的な判定ラベ
ル、シール等の水濡れ判定シートとして効果的である。
【図１】本発明の水濡れ判定シートの一実施例における
側断面図である。
側断面図である。
【図２】本発明の水濡れ判定シートの他の実施例におけ
る側断面図である。
る側断面図である。
【図３】従来の水濡れ判定シートの側断面図である。
１…基材 ２…着色防止層 ３…着色層 ４…着色材
５…接着剤層 ６…被着体 １１…基材 １２…着色層 １４…着色材 １５…接着
剤層
５…接着剤層 ６…被着体 １１…基材 １２…着色層 １４…着色材 １５…接着
剤層
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０９Ｆ 3/02 Ｆ 7323−5Ｇ
Claims (1)
- 【請求項１】基材１に水溶性着色防止層２を設け、該着
色防止層２を介して水溶性の着色層３を設け、該着色層
３を水濡れによって溶解失色させるようにしたことを特
徴とする水濡れ判定シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28931593A JPH07140078A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 水濡れ判定シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28931593A JPH07140078A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 水濡れ判定シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07140078A true JPH07140078A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17741601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28931593A Pending JPH07140078A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | 水濡れ判定シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07140078A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005015664A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Osaka Insatsu Ink Seizo Kk | 高透湿性フィルム用水分インジケーターインキ組成物 |
| WO2006002227A1 (en) * | 2004-06-22 | 2006-01-05 | Bp Corporation North America Inc. | Method and apparatus for detecting the presence or absence of fluids in a pipeline |
| JP2007511765A (ja) * | 2003-11-14 | 2007-05-10 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 水接触インジケータ |
| JP4509367B2 (ja) * | 2000-12-15 | 2010-07-21 | 日油技研工業株式会社 | 結露インジケータ |
| JP2010280912A (ja) * | 2001-10-05 | 2010-12-16 | Three M Innovative Properties Co | 水接触インジケーター |
| JP2012211861A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Tatsuta Electric Wire & Cable Co Ltd | 漏液検知線 |
| JP2013011654A (ja) * | 2011-06-28 | 2013-01-17 | Toko Kogyo:Kk | 水濡れ検知シート |
| WO2013042945A3 (ko) * | 2011-09-20 | 2013-07-04 | Noe Ye-Sol | 2중 코팅 캡슐 구조를 이용한 침수라벨 |
| JP2017031250A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | ファナック株式会社 | 切削液の付着を報知可能なモータ駆動装置 |
| RU2763962C1 (ru) * | 2021-02-01 | 2022-01-11 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Чувашский государственный аграрный университет" | Способ испытания фильтрующего элемента масла автотракторных двигателей на герметичность |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP28931593A patent/JPH07140078A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8182914B2 (en) | 2003-11-14 | 2012-05-22 | 3M Innovative Properties Company | Water contact indicator |
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| JP4664305B2 (ja) * | 2003-11-14 | 2011-04-06 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 接着物品 |
| US7832256B2 (en) | 2004-06-22 | 2010-11-16 | Bp Corporation North America Inc. | Method and apparatus for detecting the presence or absence of fluids in a pipeline |
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