JPH071399A - 帯状部材の切断方法及び装置 - Google Patents

帯状部材の切断方法及び装置

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JPH071399A
JPH071399A JP14083993A JP14083993A JPH071399A JP H071399 A JPH071399 A JP H071399A JP 14083993 A JP14083993 A JP 14083993A JP 14083993 A JP14083993 A JP 14083993A JP H071399 A JPH071399 A JP H071399A
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高行 神蔵
Hisashi Fukazawa
久 深沢
Masahiro Kurosawa
雅博 黒沢
Hiroshi Endo
寛 遠藤
Mitsuo Tsuji
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、幅広の帯状部材であっても
小型の設備で容易に切断することが可能であると共に、
切断面が波打ち状態になるのを有効に防止することが出
来る帯状部材の切断方法及び装置を提供することにあ
る。 【構成】 算盤球状の加熱ロール9を回転させながら帯
状部材Sの切断部S1を幅方向に沿って順次押圧しなが
ら、加熱ロール9により帯状部材Sの切断部S1に該帯
状部材Sの長手方向に対して所定角度で傾斜した面を形
成して型付けすると共に切断する。加熱ロール9は、回
転自在で、帯状部材Sの厚み方向に昇降可能であると共
に、帯状部材Sの幅方向に沿っても往復移動可能に構成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は未加硫ゴムシート等の帯
状部材の切断方法及び装置に係わり、更に詳しくは、帯
状部材の切断部を所定の浅い角度で傾斜して形成するこ
とが可能な帯状部材の切断方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、タイヤを製造する工程におい
て、長尺の未加硫ゴムシートを一定の長さのゴムシート
に切断し、この切断されたゴムシートをドラムに巻き付
けてその両端部を圧着接合する工程がある。この際、図
8に示すように、切断されたゴムシートAの接合される
両端部A1,A2は、タイヤのユニフォミティーや接合
を良好にするため、ゴムシートAの厚さ方向に対して斜
めに切断するようにしている。
【0003】ところで、従来、上述したように未加硫ゴ
ムシート等の帯状部材を斜めに切断する方法としては、
例えば、回転刃を有するカッターを帯状部材の幅方向に
走行させて切断する方法が知られている。この方法の場
合、帯状部材の切断部に形成される傾斜面の切断角度に
も限界があり、該切断角度を所望する低角度に形成する
のが困難であると言う問題があった。
【0004】この解決策として、特開平4ー22033
2号公報に開示されるように、型付け切断用の加熱した
型を帯状部材の切断部に幅方向に押し当て、帯状部材の
切断部を型の形状に型付けすると同時に切断する方法が
提案されている。しかし、この切断方法は、幅広の帯状
部材を切断する際に、帯状部材の中央部等を十分に切断
しきれない場合が生じると言う問題があり、それを解決
しようとすると、加熱した型を高圧で押し付けるように
しなければならず、切断装置が大型化すると共に、加熱
した型の先端部の摩耗が著しくなり、型の寿命が短くな
ると言う問題があった。
【0005】また、帯状部材を切断した後型を該帯状部
材から引き離す際に、帯状部材と型との接触面積が大き
いため、該帯状部材の切断面が波打ち状態になり易いと
言う問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、幅広
の帯状部材であっても小型の設備で容易に切断すること
が可能であると共に、切断面が波打ち状態になるのを有
効に防止することが出来る帯状部材の切断方法及び装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の帯状部材の切断方法は、算盤球状の加熱ロールを回
転させながら帯状部材の切断部を幅方向に沿って順次押
圧しながら、該加熱ロールにより前記帯状部材の切断部
に該帯状部材の長手方向に対して所定角度で傾斜した面
を形成して型付けすると共に切断することを特徴とす
る。
【0008】また、本発明の帯状部材の切断装置は、算
盤球状の加熱ロールにより帯状部材の切断部に所定角度
の傾斜面を形成して型付けすると共に切断する帯状部材
の切断装置であって、前記加熱ロールを回転自在に配設
すると共に、前記帯状部材の厚み方向に昇降可能で、か
つ該帯状部材の幅方向に沿って往復移動可能に設けたこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は上記のように構成され、算盤球状の加
熱ロールが回転しながら帯状部材を幅方向に型付けする
と同時に切断するため、帯状部材に対する接触面積が小
さく、帯状部材の切断面の加熱ロールに対する付着が抑
制される。そのため、付着に起因して帯状部材の切断面
が波打ち状態になるのを有効に防止することが可能とな
る。
【0010】また、加熱ロールにより帯状部材を幅方向
に沿って順次切断するため、幅広の帯状部材でもその中
央部等が十分に切断されないと言う問題が発生すること
なく、幅広の帯状部材であっても確実、かつ容易に切断
することが出来る。また更に、算盤球状の加熱ロールを
回転させながら、順次帯状部材の切断部に押しつけてい
くため、帯状部材に対する押圧力を小さくすることが可
能で、設備を小型化することが出来る。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。図1は本発明に係る帯状部材の切断方法に用
いられる切断装置の1例を示す概略説明図で、切断装置
Dは、コンベヤベルト1,1上を搬送されてくる未加硫
ゴムシート等の帯状部材Sの幅方向にわたって立設され
たフレーム2を有し、このフレーム2には、帯状部材S
の幅方向に沿ってガイドレール3,3が設けられてい
る。ガイドレール3,3には、帯状部材Sを切断するた
めの切断手段4が吊設され、この切断手段4はガイドレ
ール3,3に沿って摺動自在となっている。
【0012】切断手段4はガイドレール3,3に吊設さ
れた支持フレーム5の高さ方向(帯状部材S厚み方向)
に沿ってガイドバー6,6を有し、このガイドバー6,
6には、横設された軸7にベアリング8を介して装着さ
れた回転自在な加熱ロール9を有するロール保持部材1
0が係合し、ロール保持部材10はガイドバー6,6に
沿って摺動自在となっている。
【0013】加熱ロール9は算盤球状で、帯状部材Sの
切断部S1と当接する面9aは所望の型付け角度αに形
成され、また該ロールを加熱するための電熱ヒータ等の
加熱手段9bが内装されている。また、支持フレーム5
の上端には昇降用シリンダ11が装着され、この昇降用
シリンダ11のピストンロッド11aの先端がロール保
持部材10に連結され、ロール保持部材10をガイドバ
ー6,6に沿って昇降可能にしている。
【0014】また、フレーム2には流体圧シリンダ12
が装着され、図3に示すように、流体圧シリンダ12の
ピストンロッド12aの先端が支持フレーム5に連結さ
れ、流体圧シリンダ12の作動により支持フレーム5を
帯状部材Sの幅方向に走行可能となっている。コンベヤ
ベルト1,1の間には、加熱ロール9により帯状部材S
を切断する際に帯状部材Sの切断部S1を載置するため
の受け台13が配設され、この受け台13は昇降用シリ
ンダ14により上下動可能な構成となっている。なお、
コンベヤベルト1,1、昇降用シリンダ11,14、及
び流体圧シリンダ12は図示せぬ制御装置により連動し
てプログラム制御される。
【0015】本発明の帯状部材の切断方法は、上述した
装置を用いて以下のようにして行うことが出来る。先
ず、コンベヤベルト1上を搬送されてきた帯状部材Sの
切断部S1が切断装置Dの位置までくると、コンベヤベ
ルト1が停止する。昇降用シリンダ14が作動して受け
台13を上昇させ、帯状部材Sの切断部S1に当接させ
る。昇降用シリンダ11が作動してロール保持部材10
を降下させ、加熱ロール9の下端9bが帯状部材Sの下
面に届く位置にする。
【0016】続いて、流体圧シリンダ12を作動させ
る。切断手段4が帯状部材Sの切断部S1を幅方向に横
切って移動し、それに伴って帯状部材Sに平行移動する
算盤球状の加熱ロール9が、図4に示すように、順次帯
状部材Sの切断部S1を幅方向に回転しながら押圧し、
帯状部材Sの切断部S1に帯状部材Sの長手方向に対し
て所定角度α(図5)で傾斜した面S2を形成(型付
け)すると共に該帯状部材Sを幅方向に切断する。
【0017】切断後、流体圧シリンダ11,14、及び
昇降用シリンダ12がプログラムにそって順次作動し、
受け台13及び加熱ロール9は元の作業開始位置に復帰
する。搬送側のコンベヤベルト1が作動して切断された
帯状部材Sを搬送すると、該コンベヤベルト1が降下す
ると共に他方のコンベヤベルト1側に水平移動し、帯状
部材Sの切断された先端を引取る。コンベヤベルト1が
元の位置に復帰しながら、帯状部材Sの次の切断部S1
を切断位置までコンベヤベルト1,1で搬送する。そし
て、上述した切断操作を繰り返す。
【0018】従って、算盤球状の加熱ロール9が回転し
ながら帯状部材Sを幅方向から型付けすると同時に切断
するため、帯状部材Sに対する接触面積が小さく、帯状
部材Sの切断面の加熱ロール9に対する付着が抑えら
れ、帯状部材Sの切断面が波打ち状態になるのを有効に
防止することが可能となる。当然のことながら、帯状部
材Sを切断した後、加熱ロール9を帯状部材Sから引き
離す際に従来用いられる押さえ用治具も不要である。ま
た、加熱ロール9により順次帯状部材Sを幅方向に切断
するため、幅広の帯状部材でもその中央部等が十分に切
断されないと言う問題が起こらず、幅広の帯状部材であ
っても確実、かつ容易に切断することが出来る。
【0019】また更に、算盤球状の加熱ロール9を回転
させながら順次帯状部材Sの切断部S1に幅方向に押し
つけていくため、帯状部材Sに対する押圧力を従来より
も小さくすることが出来、設備の小型化も可能である。
図6は本発明の帯状部材の切断方法の他の例を示し、上
述した算盤球状の加熱ロール9を、図6(a)に示すよ
うに複数個直線状に配置し、該複数個の算盤球状の加熱
ロール9A,9B,9Cにより帯状部材Sの切断部S1
を段階的に型付け切断するようにしたものである。加熱
ロール9A,9B,9Cは切り込み分だけ次第に大きな
径を有する構成となっている。
【0020】即ち、図6(b)に示すように、先頭の算
盤球状の加熱ロール9Aにより帯状部材Sの切断部S1
を所定量切り込む。続いて、図6(c)に示すように、
加熱ロール9Aで切り込んだ跡を更に算盤球状の加熱ロ
ール9Bで深く切り込み、そして、図6(c)に示すよ
うに、最後の算盤球状の加熱ロール9Cで帯状部材Sの
切断部S1に所定角度を形成(型付け)すると共に該帯
状部材Sを切断する。このように複数の算盤球状の加熱
ロール9A,9B,9Cを用いて、帯状部材Sの切断部
S1を段階的に型付けすると共に切断を行っても、上述
と同様な効果を奏すると共に、型付け切断時の帯状部材
Sに対する加熱ロール9Cの押圧力をより小さくするこ
とが出来るため、帯状部材Sの切断面の加熱ロール9C
に対する付着を一層抑え、帯状部材Sの切断面の波打ち
を更に効果的に抑制することが可能となる。
【0021】算盤球状の加熱ロール9A,9B,9Cに
おける帯状部材Sの切断部S1と当接する面の切り込み
角度βは、後方の加熱ロールにいくに従って、次第に大
きくして所望の型付け角度αとするのが好ましい。図7
は、本発明の帯状部材の切断方法の更に他の例を示し、
上述した算盤球状の加熱ロール9により帯状部材Sの切
断部S1に所定角度の傾斜面を形成して型付けのみを行
った後、切断刃Cにより帯状部材Sの切断部S1を切断
するようにしたものである。
【0022】即ち、コンベヤベルト上を搬送されてきた
帯状部材Sの切断部S1を、図7(a)に示すように、
加熱ロール9により幅方向に順次所定角度に型付けす
る。次いで、図7(b)に示すように、切断刃Cにより
型付けされた帯状部材Sの切断部S1を切断する。切断
方法は、回転する丸刃状の切断刃Cにより順次幅方向に
切断してもよく、また帯状部材Sを幅方向に横断する長
さを有する切断刃Cを降下させて一度に切断するように
してもよく、その方法は特に限定されない。
【0023】このように算盤球状の加熱ロール9により
帯状部材Sの切断部S1の型付けを行い、切断刃Cによ
り該切断部S1を切断しても、上述した効果を奏するも
のであり、更に加熱ロール9を押圧する力をより低くす
ることが出来るため、帯状部材Sの切断面の加熱ロール
9に対する付着を一層抑え、帯状部材Sの切断面の波打
ちをより効果的に抑制することが可能である。
【0024】上述した切断装置Dにおいて、例えば、厚
みが2mmの未加硫ゴムシートを切断する場合、加熱ロー
ル9の寸法としては、加熱ロール9の幅xを70mm、中
心の径yを64mm等とすることが出来る。また、受け台
13に代えて、切断された帯状部材Sの送り出しを行う
ことが可能なコンベヤを設置するようにしてもよい。こ
の場合、搬送側のコンベヤベルト1を降下及び水平移動
する構成とする必要はない。
【0025】本発明は上述した実施例の態様に限定され
ることなく、例えば帯状部材Sをコンベヤベルトで搬送
するようにしたが、切断装置Dを帯状部材Sの長手方向
に沿って移動可能に構成して、帯状部材Sの切断部S1
を切断するように構成することも可能であり、他の態様
であっても本発明を実施しうるものである。
【0026】
【発明の効果】上述したように本発明は、算盤球状の加
熱ロールを回転させながら帯状部材を幅方向に型付けす
ると同時に切断するため、帯状部材に対する加熱ロール
の接触面積が小さく、帯状部材の切断面の加熱ロールに
対する付着が抑制され、該付着に起因して帯状部材の切
断面が波打ち状態になるのを有効に防止することが出来
る。
【0027】また、加熱ロールにより順次帯状部材を幅
方向に切断するため、幅広の帯状部材でもその中央部等
が十分に切断されないと言う問題が発生せず、幅広の帯
状部材であっても確実、かつ容易に切断することが出来
る。また更に、算盤球状の加熱ロールを回転させながら
順次帯状部材の切断部に押しつけていくため、帯状部材
に対する加熱ロールの押圧力を小さくすることが出来、
設備の小型化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帯状部材の切断方法に用いられる切断
装置の概略正面説明図である。
【図2】図1の加熱ロールの拡大半断面図である。
【図3】図1の要部を示す部分側面図である。
【図4】本発明の帯状部材の切断方法を示す説明図であ
る。
【図5】帯状部材の切断部を所定角度αに型付けした状
態を示す説明図である。
【図6】本発明の帯状部材の切断方法の他の例を示す説
明図で、(a)は3個の加熱ロールの配列を示す説明
図、(b)は先頭の加熱ロールが帯状部材の切断部を切
り込む状態を示す説明図、(c)は次の加熱ロールが帯
状部材の切断部を切り込む状態を示す説明図、(d)は
最後の加熱ロールが帯状部材の切断部を切り込み型付け
切断する状態を示す説明図である。
【図7】本発明の帯状部材の切断方法の更に他の例を示
す説明図で、(a)は加熱ロールで帯状部材の切断部を
型付けする状態を示す説明図、(b)は切断刃で帯状部
材の切断部を切断する状態を示す説明図である。
【図8】タイヤ製造工程において、切断された未加硫ゴ
ムシートの接合される両端部を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 コンベヤベルト 4 切断手段 9,9A,9B,9C 加熱ロール 10 ロール保
持部材 C 切断刃 D 切断装置 S 帯状部材 S1 切断部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 寛 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内 (72)発明者 辻 三雄 神奈川県平塚市追分2番1号 横浜ゴム株 式会社平塚製造所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 算盤球状の加熱ロールを回転させながら
    帯状部材の切断部を幅方向に沿って順次押圧しながら、
    該加熱ロールにより前記帯状部材の切断部に該帯状部材
    の長手方向に対して所定角度で傾斜した面を形成して型
    付けすると共に切断する帯状部材の切断方法。
  2. 【請求項2】 複数個を直線状に配置した前記加熱ロー
    ルにより前記帯状部材の切断部を段階的に型付け切断す
    る請求項1に記載の帯状部材の切断方法。
  3. 【請求項3】 算盤球状の加熱ロールを回転させながら
    帯状部材の切断部を幅方向に沿って順次押圧しながら、
    該加熱ロールにより前記帯状部材の切断部に該帯状部材
    の長手方向に対して所定角度で傾斜した面を形成して型
    付けし、その後該切断部を切断する帯状部材の切断方
    法。
  4. 【請求項4】 算盤球状の加熱ロールにより帯状部材の
    切断部に所定角度の傾斜面を形成して型付けすると共に
    切断する帯状部材の切断装置であって、前記加熱ロール
    を回転自在に配設すると共に、前記帯状部材の厚み方向
    に昇降可能で、かつ該帯状部材の幅方向に沿って往復移
    動可能に設けた帯状部材の切断装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002225153A (ja) * 2001-02-02 2002-08-14 Bridgestone Corp 帯状部材の切断成型方法および装置
DE19748407B4 (de) * 1997-11-03 2006-04-06 Volkswagen Ag Stanzvorrichtung zur Formgebung eines thermoplastischen Werkstücks

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