JPH0713922A - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム

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Publication number
JPH0713922A
JPH0713922A JP15375593A JP15375593A JPH0713922A JP H0713922 A JPH0713922 A JP H0713922A JP 15375593 A JP15375593 A JP 15375593A JP 15375593 A JP15375593 A JP 15375593A JP H0713922 A JPH0713922 A JP H0713922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main storage
storage device
processing unit
central processing
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP15375593A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Goto
亮 後藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP15375593A priority Critical patent/JPH0713922A/ja
Publication of JPH0713922A publication Critical patent/JPH0713922A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入出力装置が主記憶装置をアクセスしている
ときでも、可能な範囲で中央処理装置が主記憶装置をア
クセスすることができるようにし、処理効率を向上でき
るデータ伝送システムを提供する。 【構成】 中央処理装置1と入出力装置3〜9とが主記
憶装置2を介して、データの授受を行う。第1のバス1
0,11を介して前記中央処理装置を前記主記憶装置に
アクセスさせる第1のインタフェ−スと、第2のバス1
2,13を介して入出力装置を主記憶装置にアクセスさ
せる第2のインタフェ−スと、中央処理装置と、入出力
装置との主記憶装置へのアクセスの競合を回避させる競
合制御部とを有する。この場合、第1,第2のインター
フェースと、競合制御部とは主記憶装置に具備された処
理部20に含まれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中央処理装置と入出力装
置とが主記憶装置を介して、データの授受を行うデータ
伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ伝送システムは図4に示す
ように、中央処理装置21(以降、CPU21と記す)
と、主記憶装置22(以降、MEM22と記す)と、複
数の入出力装置23〜29(以降、IO23〜29と記
す)とを有し、アドレスバス30、データバス31によ
って接続されている。
【0003】次に動作について説明する。図5はMEM
22内に格納される情報割付を示したメモリ構成図であ
る。
【0004】CPU21が内部処理を行う際にアクセス
する内部処理エリアと、IOに対する制御指示情報であ
るコマンドを格納するコマンドエリアと、IOの動作状
態情報を格納するステータスエリアと、CPU21とI
Oとの間で送受するデータを格納する送受データエリア
とからなる。図6にIOを制御する際の制御シーケンス
を示す図である。最初にCPU21は第1番目のIOで
あるIO23へのコマンドをMEM22のコマンドエリ
アに送信データを送受データエリアに書込む。次にCP
U21はIO23に起動指示を行う。IO23はMEM
22のコマンドエリアからコマンドを読出した後にリー
ド/ライト等の命令、データ転送元アドレス、データ転
送先アドレス、データ転送量等を判別する。例えば、ラ
イト命令であればMEM22のデータ送受エイラエリデ
ータを読出す。
【0005】IO23が内部処理を行っている間にCP
U21は第2番目のIOであるIO25に対するコマン
ドをMEM22に書込む。
【0006】IO23は処理が終了すると、正常終了ま
たは異常終了等の動作状態情報をMEM22のステータ
スエリアに書込む。その後、終了割込通知信号線32を
介してCPU21に終了を通知する。CPU21はME
M22のステータスエリアから動作状態を読出し、正常
または異常動作を確認し、一連の動作が完了する。
【0007】上記のコマンド書込み/読出し、IO起
動、ステータス書込み/読出しは、CPU21とIO2
3〜29とに共通なアドレスバス30、データバス31
を介して行われる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
伝送システムでは中央処理装置と主記憶装置と複数の入
出力装置が共通バスに接続されているため、入出力装置
がバスを占有している間は中央処理装置から主記憶装置
へのアクセスはできず、処理効率が低下するという問題
があった。
【0009】本発明は上記問題に鑑み、入出力装置が主
記憶装置をアクセスしているときでも、可能な範囲で中
央処理装置が主記憶装置をアクセスすることができるよ
うにし、処理効率を向上できるデータ伝送システムを提
供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ伝送シス
テムは、第1のバスを介して前記中央処理装置を前記主
記憶装置にアクセスさせる第1のインタフェ−スと、第
2のバスを介して前記入出力装置を前記主記憶装置にア
クセスさせる第2のインタフェ−スと、前記中央処理装
置と、前記入出力装置との前記主記憶装置へのアクセス
の競合を回避させる競合制御部とを有している。
【0011】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明のデータ伝送システムの一実施例を
示すブロック構成図である。中央処理装置1(以降、C
PU1と記す)は、CPUバス(アドレス10とデータ
バス11の総称)を介して主記憶装置2(以降、MEM
2と記す)内の中央処理装置インタフェ−ス部20(以
降、MCTL20と記す)と接続され情報の書込/読出
を行う。複数の入出力装置3〜7(以降、IO3〜9と
記す)はIOバス(アドレスバス12とデータバス13
の総称)を介してMEM2内のMCTL20と接続され
情報の書込/読出を行う。図2は本発明の主記憶装置内
に格納される情報割付を示したメモリ構成図である。
【0012】図5の従来例と同様に内部処理エリア、コ
マンドエリア、ステータスエリア、送受データエリアが
あり、コマンドエリアには各IO3〜9に対するコマン
ドを格納する領域が割付けてある。ステータスエリアも
各IO3〜9からのステータスを格納する領域が割付け
てある。
【0013】図3はIO3〜9を制御する際の制御シー
ケンスを示す図である。CPU1は第1番目のIOであ
るIO3に対する制御指示情報であるコマンドをMEM
2にCPUバスを介して書込む。IO3は自律的にかつ
周期的にコマンドエリアから自己に対するコマンドをI
Oバスを介して読出す。IO3はコマンドから前周期に
登録され既に実行済のコマンドか、あるいは新たに登録
されたコマンドかを判断する。新たなコマンドの場合、
命令種別、転送元アドレス、転送先アドレス、転送数等
を判別し、例えば、ライト命令の場合はMEM2内送受
データエリアからデータを読出す。
【0014】一方、CPU1はIO5に対するコマン
ド、IO8に対するコマンドを順次CPUバスを介して
MEM2に書込む。IO3からのIO3ステータスライ
トとCPU1の内部処理メモリアクセスが同時に発生し
た場合、MEM2内のMCTL20が競合を整理した後
に、順次各動作が実行される。IO3から処理完了通知
信号線14を介して終了割込みが中央処理装置1に通知
されると一連の動作が終了する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、中央処理
装置と主記憶装置を第1のバスで接続し、中央処理装置
と入出力装置を第2のバスで接続し主記憶装置に対する
アクセス競合を回避するように制御を行うことにより、
主記憶装置に対する中央処理装置と入出力装置とのアク
セスを互いに独立に行うことができ、処理能力を向上で
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ伝送システムの一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】図1の実施例の主記憶装置における情報割付を
示すメモリ構成図である。
【図3】中央処理装置が入出力装置を制御する制御シー
ケンスの一例を示す図である。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【図5】図4の従来例の主記憶装置における情報割付を
示すメモリ構成図である。
【図6】図4の従来例の中央処理装置が入出力装置を制
御する制御シーケンスの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置(CPU) 2 主記憶装置(MEM) 3〜9 入出力装置(IO) 10,12 アドレスバス 11,13 データバス 14 終了割込通知信号線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と入出力装置とが主記憶装
    置を介して、データの授受を行うデータ伝送システムに
    おいて、 第1のバスを介して前記中央処理装置を前記主記憶装置
    にアクセスさせる第1のインタフェ−スと、 第2のバスを介して前記入出力装置を前記主記憶装置に
    アクセスさせる第2のインタフェ−スと、 前記中央処理装置と、前記入出力装置との前記主記憶装
    置へのアクセスの競合を回避させる競合制御部とを有す
    ることを特徴とするデータ伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記処理装置からの前記入出力装置の制
    御は、前記主記憶装置へのデータ書き込み、データ読み
    出し動作により実行され、入出力装置から中央処理装置
    への応答も主記憶装置へのデータ書き込み、データ読み
    出し動作より実行される請求項1記載のデータ伝送シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2のインターフェースと、
    競合制御部とは主記憶装置に具備された処理部に含まれ
    る請求項1または2記載のデータ伝送システム。
JP15375593A 1993-06-24 1993-06-24 データ伝送システム Pending JPH0713922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15375593A JPH0713922A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 データ伝送システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15375593A JPH0713922A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 データ伝送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0713922A true JPH0713922A (ja) 1995-01-17

Family

ID=15569422

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15375593A Pending JPH0713922A (ja) 1993-06-24 1993-06-24 データ伝送システム

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JP (1) JPH0713922A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61264452A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 Mitsubishi Electric Corp メモリ切替制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61264452A (ja) * 1985-05-20 1986-11-22 Mitsubishi Electric Corp メモリ切替制御方式

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