JPH071336B2 - ズ−ムレンズ - Google Patents

ズ−ムレンズ

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JPH071336B2
JPH071336B2 JP60204839A JP20483985A JPH071336B2 JP H071336 B2 JPH071336 B2 JP H071336B2 JP 60204839 A JP60204839 A JP 60204839A JP 20483985 A JP20483985 A JP 20483985A JP H071336 B2 JPH071336 B2 JP H071336B2
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    • G02B15/177Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective with interdependent non-linearly related movements between one lens or lens group, and another lens or lens group having a negative front lens or group of lenses
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、最大画角が74°以上の広画角を含みズーム比
3倍程度のズームレンズに関する。
〔発明の背景〕
従来、物体側から順に負・正・負・正の4群から成り広
角から準望遠領域までの変倍を可能とするズームレンズ
が知られており、負レンズ群が先行していることにより
特に広画角化に有利である。しかしながら、レンズ系を
小型に構成しようとすると、望遠端での絞り開放状態で
の球面収差の色による差と非点収差の色による差が著し
くなり同時に広角端での倍率色収差が大きくなるため、
広い波長域にわたって使用される写真用のズームレンズ
としては全変倍域にわたって良好な結像性能を維持する
ことが困難であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、最大画角74°という広画角を含みつつ
準望遠までの広い変倍領域を有しつつも、変倍域の全体
において常に安定して高い結像性能を維持し得るズーム
レンズを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明によるズームレンズは、物体側より順に、負屈折
力の第1レンズ群、正屈折力の第2レンズ群、負屈折力
の第3レンズ群及び正屈折力の第4レンズ群を有し、各
群の間隔を変えることによって変倍を行なうズームレン
ズにおいて、該第1レンズ群G1は物体側から順に正レン
ズの第1レンズL1、物体側に凸面を向けた負メニスカス
レンズの第2レンズL2、像側により強い曲率の面を向け
た負レンズL3Nと物体側に凸面を向けた正メニスカスレ
ンズL3Pとの接合からなる貼合せ負レンズL3、及び物体
側に凸面を向けた正メニスカスレンズの第4レンズL4
有するものである。
そして、第1レンズ群G1中最も物体側の第1レンズL1
アッベ数をν、前記貼合せ負レンズL3を構成する像側
の正メニスカスレンズL3Pのアッベ数をν3P、正メニカ
スレンズとしての第4レンズL4のアッベ数をνとし、
該貼合せ負レンズL3の接合面の曲率半径をR6、該貼合せ
負レンズL3を形成する像側正メニスカスレンズの像側レ
ンズ面の曲率半径をR7とするとき、 31.0mm≦R6<R7 (1) 3.2≦S67 (2) ν>ν3P (3) ν>ν (4) ただし、 の条件を満足するものである。
このように本発明では、第1レンズ群G1中の貼合せ負レ
ンズL3の接合面を物体側に対して凸となるように配置
し、これによって主に球面収差の色による差と非点収差
の色による差を軽減し、更に第1レンズ群G1中の第1レ
ンズとしての正レンズのアッベ数を、貼合せ負レンズL3
を構成する像側正レンズL3Pのアッベ数及び正メニスカ
スレンズとしての第4のレンズL4のアッベ数に比べてか
なり大きな値にすることによって、広角端側での倍率の
色収差を補正することを可能としたものである。
また、本発明によるズームレンズにおいては、広角端か
ら望遠端への変倍に際して、第1レンズ群G1は像側に凸
な非線型の軌跡を描くように移動し、第2レンズ群G2
物体側に直線的に移動し、第3レンズ群G3は変倍に際し
て不動で像面に対して固定され、第4レンズ群G4は物体
側に直線的に移動するように構成することが望ましい。
そして、第2レンズ群G2と第4レンズ群G4とは共に直線
的に物体側に移動するため、これら両群を一体的に移動
する構成とすることは鏡筒の構成上特に望ましい。
以下、本発明による上記の各条件式について説明する。
(1)式及び(2)式の条件は,望遠端での球面収差の
色による差及び非点収差の色による差を小さくし、同時
に得に広角端において貼合せ負レンズとしての第3レン
ズの像側レンズ面R7で全反射される光線に起因するゴー
ストを軽減するための条件である。(1)式及び(2)
式の下限をはずれると、主に広角端で、この面R7による
全反射光が接合面R6で反射された後、後続の光学系を通
過してフィルム面に達し、強いゴーストを発生してしま
う。逆に、(1)式の上限を越えると、全反射光による
ゴーストの発生を防止するには有利となるが、色消の効
果が薄れ、望遠端での球面収差の色による差及び非点収
差の色による差が大きくなり、本発明の目的が達成でき
なくなってしまう。
(3)式及び(4)式の条件は、第1レンズ群G1中の正
レンズのアッベ数に関する条件式で、(1)式の条件に
よる如く貼合せ負レンズの接合面の曲率半径R6を限定す
ることによって生ずる倍率の色収差の補正不足を補い、
かつ画角による倍率の色収差を補正するための条件であ
る。この条件を外れる場合には、倍率の色収差の画角に
よる差を良好に補正することが不可能になってしまう。
以上の如き本発明の構成において、第2レンズ群G2は2
枚あるいは3枚より成る貼合せ正レンズの第5レンズL5
と正レンズの第6レンズL6を有し、第3レンズ群G3は物
体側に凹の接合面を向けた貼合せ負レンズの第7レンズ
L7と両凹負レンズの第8レンズL8を有し、第4レンズ群
G4は物体側から順に像側により曲率の強い面を向けた正
レンズの第9レンズL9、両凸正レンズの第10レンズL10
及び物体側により曲率の強い凹面を向けた負レンズの第
11レンズL11を有する構成とすることが望ましい。
〔実施例〕
以下、本発明による実施例について説明する。
本発明による第1〜第6実施例は、いずれも35mm一眼レ
フレックスカメラ用のズームレンズとして焦点距離が2
8.8mm〜83.3mmでFナンバーが3.5〜4.5を有するもので
ある。第1実施例は、第1図に示す如く前述したとおり
の構成を有しており、第2レンズ群G2の貼合せ正レンズ
L5は物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸正
レンズと像側に凸面を向けた負メニスカスレンズとの3
個のレンズの接合から成っている。第2実施例、第3実
施例、第4実施例、および第5実施例はいずれも第1図
のレンズ配置図に示した第1実施例と同様のレンズ構成
を有している。また第6実施例では、第2図のレンズ配
置図に示したごとく、第2レンズ群G2の貼合せ正レンズ
L5が物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸正
レンズとの2個のレンズの接合から成っている。
下記の表1〜表6に、第1実施例〜第6実施例の諸元を
示す。表中、左端の数字は物体側からの順序を表し、屈
折率及びアッベ数はd線(λ=587.6nm)に対する値で
ある。なお、曲率半径Rと中心厚・間隔Dとの単位はmm
である。また、各表の下部には、本発明による各条件の
対応値を併記した。
上記第1、第2、第3、第4、第5及び第6実施例の諸
収差図をそれぞれ順に第3図、第4図、第5図、第6
図、第7図及び第8図に示す。各収差図のAには球面収
差、非点収差、及び歪曲収差を、Bには基準波長d線
(λ=587.6nm)に対するg線(λ=435.8nm)にる倍率
の色収差を示した。
尚、球面収差、非点収差にも色収差の状態を表わすため
にg線による収差を併記した。
各収差図より、いずれの実施例も各焦点距離状態におい
て諸収差が良好に補正され、常に優れた結像性能を有し
ていることがわかる。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明によれば最大画角74°程度という広
画角を有し準望遠までの広い変倍領域を有しつつも変倍
域の全体において常に安定した高性能を維持し得るズー
ムレンズが達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例のレンズ配置図、第2図は第6実施
例のレンズ配置図、第3図、第4図、第5図、第6図、
第7図及び第8図はそれぞれ、第1、第2、第3、第
4、第5及び第6実施例についての諸収差図である。 〔主要部分の符号の説明〕 G1…第1レンズ群 G2…第2レンズ群 G3…第3レンズ群 G4…第4レンズ群 L1…第1レンズ L2…第2レンズ L3…第3レンズ L4…第4レンズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側より順に、負屈折力の第1レンズ
    群、正屈折力の第2レンズ群、負屈折力の第3レンズ群
    及び正屈折力の第4レンズ群を有し、各群の間隔を変え
    ることによって変倍を行なうズームレンズにおいて、前
    記第1レンズ群G1は物体側から順に正レンズの第1レン
    ズL1、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第2
    レンズL2、像側により強い曲率の面を向けた負レンズL
    3Nと物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL3Pとの
    接合からなる貼合せ負レンズL3、及び物体側に凸面を向
    けた正メニスカスレンズの第4レンズL4を有し、 前記第1レンズ群G1中の第1レンズL1のアッベ数を
    ν、前記貼合せ負レンズL3を構成する像側の正メニス
    カスレンズL3Pのアッベ数をν3P、正メニスカスレンズ
    としての第4レンズL4のアッベ数をνとし、該貼合せ
    負レンズL3の接合面の曲率半径をR6、該貼合せ負レンズ
    L3を形成する像側正メニスカスレンズの像側レンズ面の
    曲率半径をR7とするとき、 31.0mm≦R6<R7 (1) 3.2≦S67 (2) ν>ν3P (3) ν>ν (4) ただし、 の各条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
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