JPH07133498A - 高嵩密度粒状洗剤の製造方法 - Google Patents
高嵩密度粒状洗剤の製造方法Info
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- JPH07133498A JPH07133498A JP30720293A JP30720293A JPH07133498A JP H07133498 A JPH07133498 A JP H07133498A JP 30720293 A JP30720293 A JP 30720293A JP 30720293 A JP30720293 A JP 30720293A JP H07133498 A JPH07133498 A JP H07133498A
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- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D17/00—Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
- C11D17/06—Powder; Flakes; Free-flowing mixtures; Sheets
- C11D17/065—High-density particulate detergent compositions
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Abstract
粒装置を用いた洗剤の製造において、100重量部の噴
霧乾燥した洗剤粒子に対し、二酸化珪素/アルミノ珪酸
塩の重量比が3/100〜3/10の範囲にある付着防
止剤3〜10重量部を予め装置底部に添加混合し、造粒
により高嵩密度粒状洗剤を製造する。 【効果】 造粒操作時に撹拌羽、撹拌装置内壁および底
部の隙間に洗剤凝集物が付着することを防止し、良好な
特性の高嵩密度洗剤粒子を効率的に製造する。
Description
を防止して高嵩密度粒状洗剤を製造する方法に関する。
度洗剤の製造法は一般的な造粒法として、特公平4−5
080号公報、特開昭61−69897号公報、同61
−69898号公報、同61ー69900号公報等によ
っても開示されている通り広く知られている。これら
は、高嵩密度の造粒洗剤を製造するには有効な製造方法
ではあるが、粒子を破砕しながらバインダーで接着させ
造粒させていく造粒特性から洗剤粒子の粒径分布が広範
囲にわたるのが特徴である。この造粒法においては、噴
霧乾燥品の粒子強度が造粒時に過粉砕されない程度の強
度を持っていることが要求される。粒子強度が弱い場
合、造粒時、撹拌により、逆に微粉が多量に発生し、造
粒が進行せず、更には、造粒機内壁への粒子付着を生
じ、撹拌軸の回転を妨げ運転不能の自体を招く欠点が生
じる。
する造粒装置を用いた高嵩密度粒状洗剤の製造におい
て、良好に造粒を行うために装置内壁への付着を防止す
る事を目的とする。
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、特定の無機粉体を
噴霧乾燥洗剤よりも前に投入して造粒を行う事により、
装置への付着が防止され、良好な造粒洗剤を得る事を見
いだし、本発明に至った。すなわち、本発明の高嵩密度
粒状洗剤の製造方法は、撹拌軸を有する造粒装置を用い
た洗剤の製造において、100重量部の噴霧乾燥した洗
剤粒子に対し、二酸化珪素/アルミノ珪酸塩の重量比が
3/100〜3/10の範囲にある付着防止剤3〜10
重量部を予め装置に添加混合しておく事を特徴とする。
造粒装置としては、ハイスピードミキサー(撹拌転動造
粒機)やヘンシェルミキサー(高速撹拌造粒機)等の堅
型撹拌造粒機や、レディゲミキサー(レディゲ社)やス
パルタンリューザー(不二パウダル株式会社)、パグミ
キサー(不二パウダル株式会社)等の横型撹拌造粒機が
使用でき、好ましくは堅型撹拌造粒機が使用される。本
発明は噴霧乾燥した洗剤粒子を原料として用いる製造に
おいて、予め特定割合のゼオライト微粉末と二酸化珪素
粉末を撹拌造粒機の底部に添加することにより、撹拌羽
と装置内壁および底部の隙間への洗剤凝塊物付着を防止
することを特徴とする方法である。
が10%以下の場合には、粒子強度が弱いため、造粒時
の撹拌により微粉が発生して造粒機内壁への粒子付着を
生じ、撹拌軸の回転を妨げるが、本発明では、このよう
な噴霧乾燥粒子中の珪酸塩が10%以下の粒子強度の弱
い粒子を用いた場合でも著しい付着防止効果がある。本
発明の付着防止剤として有用な二酸化珪素は、粒子表面
積が非常に大きく滑沢効果が高いため、粉体の流動性向
上剤、粉体における液状成分の吸着剤として広く用いら
れている。これを予め撹拌造粒装置に添加しておき造粒
を行うと、造粒装置への付着防止には顕著な効果があ
る。
O3・mSiO2・nH2O(m:1.8〜3.0,n:1
〜6)で示される結晶性アルミノ珪酸塩で、カルシウム
捕捉用キレート剤として衣料用洗剤に用いられている。
粒径は、1次粒子が主に0.5〜10μmのものからな
り、洗剤粒子の流動性を改善する改質剤としても知られ
ている。これを予め装置に添加しておき造粒を行うと、
装置付着は軽減される。
酸化珪素とゼオライト微粉末の比が重量比で3/100
〜3/10の範囲にあることが必要である。二酸化珪素
の比が、3/10よりも高くなると洗剤生地は粉砕され
るばかりで造粒性が劣り、一方3/100よりもゼオラ
イト微粉末の比が高くなると、装置付着は軽減される
が、完全に付着を防止するためには多量の配合を必要と
する。ゼオライトは水不溶性のため、多量に配合したも
のを実際に洗濯に使用すると被洗物に付着し、消費者の
使用感を著しく損ない好ましくない。本発明において、
さらに好ましくは付着防止剤の成分比は二酸化珪素/ゼ
オライト=1/10〜2/10である。
造粒すると、良好な造粒物が得られる。まず、二酸化珪
素とゼオライト微粉末を予め造粒機に添加しておく。こ
の時、炭酸塩や硫酸塩、珪酸塩、または多価カルボン酸
塩などの無機粉体、あるいは有機性粉体を続けて添加し
てもよい。またこの時、必要であれば撹拌してもよい。
その後噴霧乾燥洗剤を投入して撹拌しながらバインダー
を投入して造粒を行うと良好な造粒物が得られる。この
結果、付着防止剤を添加しなかった場合には問題となっ
た装置への付着はなくなる。噴霧乾燥した洗剤粒子とし
ては、少なくとも1種の界面活性剤と少なくとも1種の
ビルダーを含有したものが用いられる。
いることのできる界面活性剤を以下に例示する。 1. 平均炭素数10〜16のアルキル基を有する直鎖
または分枝鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩 2. 平均炭素数10〜20のアルキル基を有する直鎖
または分枝鎖のアルキル基またはアルケニル基を有し、
1分子内に平均0.5〜8モルのエチレンオキサイドあ
るいはブチレンオキサイドまたはエチレンオキサイド/
プロピレンオキサイド=0.1/9.9〜9.9/0.
1の比であるいはエチレンオキサイド/ブチレンオキサ
イドが同比で付加したアルキルまたはアルケニルエーテ
ル硫酸塩 3. 平均炭素数10〜20のアルキル基またはアルケ
ニル基を有するアルキルまたはアルケニル硫酸塩 4. 平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するオ
レフィンスルホン酸塩 5. 平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するア
ルカンスルホン酸塩 6. 平均10〜24の炭素原子を1分子中に有する飽
和または不飽和脂肪酸塩 7. 平均炭素数10〜20のアルキル基またはアルケ
ニル基を有し、1分子内に平均0.5〜8モルのエチレ
ンオキサイドあるいはブチレンオキサイドまたはエチレ
ンオキサイド/プロピレンオキサイド=0.1/9.9
〜9.9/0.1の比であるいはエチレンオキサイド/
ブチレンオキサイドが同比で付加したアルキルまたはア
ルケニルエーテルカルボン酸
肪酸塩またはエステル塩
Zは対イオンである。Rは炭素数10〜20のアルキル
基またはアルケニル基を表す。)
6または化7で表されるアミノ酸型界面活性剤
ケニル基を、R2は水素または炭素数1〜2のアルキル
基を、R3 はアミノ酸残基をXはアルカリ金属またはア
ルカリ土類金属イオンを示す。)
す。)
数1〜2のアルキルまたはヒドロキシアルキル基を示
す。)
のβ−ヒドロキシアルキルまたはβ−ヒドロキシアルケ
ニル基を示す。)
基またはアルケニル基を有し、1〜20モルのエチレン
オキサイドを付加したポリオキシエチレンアルキルまた
はアルケニルエーテル 11. 平均炭素数6〜12のアルキル基を有し、1〜
20モルのエチレンオキサイドを付加したポリオキシエ
チレンアルキルフェニルエーテル 12. 平均炭素数10〜20のアルキル基またはアル
ケニル基を有し、1〜20モルのプロピレンオキサイド
を付加したポリオキシプロピレンアルキルまたはアルケ
ニルエーテル 13. 平均炭素数10〜20のアルキル基またはアル
ケニル基を有し、1〜20モルのブチレンオキサイドを
付加したポリオキシブチレンアルキルまたはアルケニル
エーテル 14. 平均炭素数10〜20のアルキル基またはアル
ケニル基を有し、総和で1〜30モルのエチレンオキサ
イドとプロピレンオキサイドあるいはエチレンオキサイ
ドとブチレンオキサイドを付加した非イオン性界面活性
剤(エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドまたは
エチレンオキサイドとブチレンオキサイドとの比は0.
1/9.9〜9.9/0.1)
アルカノールアミドまたはアルキレンオキサイド付加物
ケニル基であり、R12はHまたはCH3であり、n3は1
〜3の整数、m3は0〜3の整数である。)
ショ糖からなるショ糖脂肪酸エステル 17. 平均炭素数10〜20の脂肪酸とグリセリンか
らなる脂肪酸グリセリンモノエステル
ミンオキサイド
ケニル基であり、R14、R15は炭素数1〜3のアルキル
基である)
2で表されるベタイン型両性活性剤
ニルまたはβ−ヒドロキシアルキルまたはβ−ヒドロキ
シアルケニル基、R22は炭素数1〜4のアルキル基、R
23は炭素数1〜6のアルキルまたはヒドロキシアルキル
基を示す)
整数を表す。)
5のカルボキシアルキルまたはヒドロキシアルキル基を
示す。)
るスルホン酸型両性界面活性剤
ニル基、R12は炭素数1〜4のアルキレン基、R13は炭
素数1〜5のアルキルまたはアルケニル基を、R14は炭
素数1〜4のアルキレン基またはオキシアルキレン基を
示す。)
数8〜24または1〜5のアルキルまたはアルケニル
基、R14は炭素数1〜4のアルキレン基またはオキシア
ルキレン基を示す。)
7で表わされるリン酸エステル系活性剤
ステル (Rは炭素数8〜24のアルキル基、またはアルケニル
基,n+m=3,n=1〜2)
ル (Rは前述の通り、n+m=3,n=1〜3)
ル塩 (R,n,mは前述の通り、MはNa,K,Ca) 22. 下記の化18、化19または化20で示される
カチオン界面活性剤
〜24のアルキルまたはアルケニル基、他は炭素数1〜
5のアルキル基を示す。Xはハロゲンを示す。)
〜3のアルキレン基、n4 は1〜20の整数を表す。)
での配合量で、10〜70重量%が好ましく、より好ま
しくは25〜50重量%である。本発明で噴霧乾燥粒子
に用いることのできる無機ビルダー類には次のようなも
のがある。炭酸ソーダ、セスキ炭酸ソーダ、珪酸ソーダ
等のアルカリ性塩、芒硝などの中性塩、オルソリン酸
塩、ピロリン酸塩、トリポリリン酸塩、メタリン酸塩、
フイチン酸塩などのリン酸塩の他、以下の化21のアル
ミノ珪酸塩も含むことができる。
iO2)・wH2O(式中、M'はアルカリ金属原子、M"
はカルシウムと交換可能なアルカリ土類金属原子、x,
y,wは各成分のモル数を表し、一般的には、0.7≦
x≦1.5、0.8≦y≦6、wは任意の整数であ
る。)更に本発明では、次のような添加物を噴霧乾燥粒
子に用いることができる。
酸塩。 2. グルタミン酸等のアミノ酸塩。 3. ニトリロトリ酢酸塩、エチレンジアミン四酢酸塩
等のアミノポリ酢酸塩。 4. ポリアクリル酸、ポリイタコン酸、ポリフマル
酸、、ポリマレイン酸、無水マレイン酸−アクリル酸共
重合体、ジカルボキシメチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロース、コハク酸エステルなどの非解離高分
子。 5. ポリエチレングリコール、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、冷水可溶性ウレタン化ポリ
ビニルアルコールなどの非解離高分子。 6. ジグリコール酸、オキシジコハク酸、クエン酸、
乳酸、酒石酸、ショ糖、ラクトース、ラフィノース等の
カルボキシメチル化物、シュウ酸、スルホコハク酸、ス
ルホイタコン酸、リンゴ酸、オキシジコハク酸、グルコ
ン酸等の有機酸塩。
ビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロースなど。
塩、4,4'−ビス−(4−クロロ−3−スルホスチリ
ル)−ビフェニル塩、2−(スチリルフェニル)ナフト
チアゾール誘導体、4,4'−ビス(トリアゾール−2
−イル) スチルベン誘導体、ビス(トリアジニルアミ
ノ)スチルベンジスルホン酸誘導体の1種又は2種以上
を組成中に添加することができる。
ビス− (6−第3ブチル−3−メチルフェノール)、
2,2'−ブチリデンビス− (第3ブチル−4−メチル
フェノール)、モノスチレン化クレゾール、ジスチレン
化クレゾール、モノスチレン化フェノール、ジスチレン
化フェノール、1,1'−ビス− (−4−ヒドロキシフ
ェニル)シクロヘキサン等更に、本発明において以下に
挙げるような添加剤を造粒前、造粒中、造粒後などに添
加することもできる。
リ性塩、芒硝などの中性塩、オルソリン酸塩、ピロリン
酸塩、トリポリリン酸塩、メタリン酸塩、フイチン酸塩
などのリン酸塩の他、アルミノ珪酸塩等。 (6) 漂白剤 過炭酸ソーダ、過ホウ酸ソーダ、硫酸ナトリウム過酸化
水素付加体など。
クチナーゼ、マルターゼ、サッカラーゼなど。 (8) 固化防止剤 パラトルエンスルホン酸塩、キシレンスルホン酸塩、酢
酸塩、スルホコハク酸塩、タルク、微粉末シリカ、粘
土、カルシウム−シリケート(例えばJohnsMan
vill社のマイクロセルなど)、酸化マグネシウム
等。 (9) 香料
を用い、撹拌装置への造粒操作時の付着を効果的に防止
し、良好な特性の高嵩密度洗剤粒子を効率的に製造する
ことができる。
った。
(深江工業製)を使用した。はじめに、付着防止剤を装
置底部に入れる。続いて、必要であれば無機粉体を投入
し、その後洗剤噴霧乾燥品を入れ1分間撹拌した。この
時の運転条件は、主軸(アジテーター)の撹拌回転数を
420rpm,側面の回転軸(チョッパー)の回転数を
1900rpmとした。その後、撹拌しながらバインダ
ーを投入し、造粒を行った。バインダーの投入に要した
時間は1分、投入し始めてから7分間運転を行った。機
械を止めてアルミノ珪酸塩パウダーを添加し、更に1分
間運転を行った。噴霧乾燥粒子の投入量は4kg,その
他各粉体原料、バインダー添加量は、表1に下表に全体
の100分率として表示した。表1に示した通り、実施
例1及び2は洗剤粒子として有効な嵩比重を有し、装置
内壁への付着は発生せず良好であった。
Claims (1)
- 【請求項1】 撹拌軸を有する造粒装置を用いた洗剤の
製造において、100重量部の噴霧乾燥した洗剤粒子に
対し、二酸化珪素/アルミノ珪酸塩の重量比が3/10
0〜3/10の範囲にある付着防止剤3〜10重量部を
予め装置に添加混合しておく事を特徴とした高嵩密度粒
状洗剤の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30720293A JP3527767B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 高嵩密度粒状洗剤の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30720293A JP3527767B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 高嵩密度粒状洗剤の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07133498A true JPH07133498A (ja) | 1995-05-23 |
JP3527767B2 JP3527767B2 (ja) | 2004-05-17 |
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ID=17966274
Family Applications (1)
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JP30720293A Expired - Fee Related JP3527767B2 (ja) | 1993-11-11 | 1993-11-11 | 高嵩密度粒状洗剤の製造方法 |
Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000080397A (ja) * | 1998-09-04 | 2000-03-21 | Kao Corp | 洗浄剤組成物 |
JP2008174724A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-31 | Lion Corp | 粉末洗剤組成物の製造方法 |
DE112007002390T5 (de) | 2006-10-16 | 2009-08-20 | Kao Corporation | Verfahren zur Herstellung eines anionischen Tensides |
-
1993
- 1993-11-11 JP JP30720293A patent/JP3527767B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8242070B2 (en) | 2006-10-16 | 2012-08-14 | Kao Corporation | Method for producing anionic surfactant |
JP2008174724A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-31 | Lion Corp | 粉末洗剤組成物の製造方法 |
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