JPH07132103A - 棒状化粧料繰り出し容器 - Google Patents

棒状化粧料繰り出し容器

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JPH07132103A
JPH07132103A JP28114593A JP28114593A JPH07132103A JP H07132103 A JPH07132103 A JP H07132103A JP 28114593 A JP28114593 A JP 28114593A JP 28114593 A JP28114593 A JP 28114593A JP H07132103 A JPH07132103 A JP H07132103A
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Japan
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container
elastic piece
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container body
shaped cosmetic
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Hisao Iwamoto
久雄 岩本
Yukitomo Yuzuhara
幸知 柚原
Kiyokazu Miyokawa
清和 三代川
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Kanebo Ltd
YKK Corp
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Kanebo Ltd
YKK Corp
Yoshida Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内筒体と容器本体との回転時に適度の摩擦抵
抗を得ることができ、外観を損なうことがなく、かつ弾
性部材の性能の劣化の少ない棒状化粧料繰り出し容器を
提供する。 【構成】 容器本体10の下部11外周壁にスリット1
6を介して周方向に延長する横長の弾性片17を形成す
る。弾性片17の自由端部外面に突起18を形成する。
内筒体30の外周に外筒体40を嵌挿させ、外筒体40
の下部内周壁43を弾性片17の突起18に圧接する。 【効果】 内筒体と容器本体との回転時に適度の摩擦抵
抗を得ることができ、外観的にも優れ、かつ弾性部材の
性能の劣化が極めて少ない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒状化粧料繰り出し容
器に関するもので、より具体的には棒状化粧料を充填し
た受皿の外周に突起を形成し、受皿の外側には縦溝を有
する容器本体と容器本体の外側には螺旋溝を有する内筒
体とを配設し、縦溝を貫通して突起が螺旋溝内に回動自
在に嵌入するようにしてなる棒状化粧料繰り出し容器に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の棒状化粧料繰り出し容器
は、縦溝を有する容器本体、螺旋溝を有する内筒体、棒
状化粧料を充填した受皿等により構成されているが、こ
れら個々の部品に成形時の変形や寸法上のばらつきが生
じた場合、種々の問題が発生する。
【0003】例えば、内筒体の内径が容器本体の外径よ
り規定以上に大きく形成された場合、内筒体と容器本体
との隙間が大きくなり、回転時の摩擦抵抗が小さくな
る。この状態で容器を携帯すると、振動により空回転が
起こり、これにより化粧料を充填した受皿が上昇し、化
粧料の先端がキャップの内天面に当たってつぶれたりす
るおそれがあった。
【0004】また、内筒体の内径が容器本体の外径より
規定以上に小さく形成された場合、内筒体と容器本体と
の嵌合力が大きくなりすぎ、回転時の摩擦抵抗が大きく
なり、使用性が著しく悪くなるといった問題点もあっ
た。
【0005】このような問題点を解消するため、従来例
は、容器本体と内筒体との間にOリング等の弾性部材を
組み込み、寸法のバラツキを吸収し、これにより回転時
に内筒体と容器本体との間に適度な摩擦抵抗が得られる
ように調整されている。
【0006】また、実開平3−123422号公報に示
される容器では、容器本体の下部外周に複数の縦長の弾
性突起を立設し、この弾性突起を内筒体下部内周壁に圧
接し、これにより回転時に内筒体と容器本体との間に適
度な摩擦抵抗が得られるように調整されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の容器においては、Oリング等の弾性部材が別部品
となっているため、生産コストがかかる上に組み立て作
業が繁雑になるといった問題があった。また、Oリング
等の弾性部材の耐久性にも問題があった。
【0008】また、上記実開平3−123422号公報
に示された容器では、容器本体に弾性部材を一体的に立
設させているが、この弾性突起を部品間の寸法上のバラ
ツキに対応させ、回転時に内筒体と容器本体との間に適
度な回転摩擦抵抗を得るには、突起自身の長さや肉厚を
調整して柔軟性を持たせなければならない。
【0009】そして、弾性突起により柔軟性を持たせる
ためには、突起を縦方向に長くする必要があり、容器内
の長さ方向のスペースが必要となる。このため、容器全
体が長くなってしまい、デザイン上の制約が生じてく
る。また、弾性突起の肉厚も、薄くした場合には、回転
を繰り返すうちに、弾性疲労が発生しやすくなり、適切
な摩擦抵抗を得るのが難しくなるといった問題もあっ
た。
【0010】本発明はかかる従来の問題に鑑みてなされ
たもので、その目的は、内筒体と容器本体との回転時に
適度の摩擦抵抗を得ることができ、外観を損なうことが
なく、かつ弾性部材の性能の劣化が少ない棒状化粧料繰
り出し容器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明によれば、棒状化粧料を充填した受皿の外周
に突起を形成し、受皿の外側には縦溝を有する容器本体
と容器本体の外側には螺旋溝を有する内筒体とを配設
し、突起が縦溝を貫通して螺旋溝内に回動自在に嵌入す
るようにしてなる棒状化粧料繰り出し容器において、容
器本体の下部外周壁にその周方向に延長させて横長の弾
性片を形成するとともに弾性片の自由端部外面に突起を
形成し、内筒体の外周に外筒体を嵌挿し、かつ外筒体の
下部内周壁が弾性片の突起に圧接することを特徴とす
る。
【0012】
【作用】上記構成を有する本発明の棒状化粧料繰り出し
容器によれば、容器自体の全長を必要以上に長くするこ
となく、かつ弾性片を周方向に長く取ることができ、回
転時に適切な摩擦抵抗を得ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図に基づいて
詳細に説明する。図1および図2は、本発明に係る棒状
化粧料繰り出し容器の第1実施例を示す。本実施例の棒
状化粧料繰り出し容器は、図1に示されるように容器本
体10、内筒体30、外筒体40、および受皿50とか
らなっている。
【0014】容器本体10は、合成樹脂製の円筒形の有
底の筒体で、その下方部11外周は段部12を介して上
方部13より外方へ突出して形成され、さらに底部14
外周は段部15を介して下方部11外周より外方へ突出
して形成された大外径部となっている。
【0015】また、下方部11外周の周壁の対向位置に
は、コ字状および逆コ字状の横長のスリット16,16
が形成され、このスリット16を介して内側に横長の弾
性片17,17が周方向に形成されている。さらに、弾
性片17の自由端部外面には、突起18,18が形成さ
れている。殊に、容器本体10の下方部11と、これに
形成される弾性片17とを分離するスリット16には必
要に応じて、図3に示したようにこれを塞いで下方部1
1と弾性片17との間を橋渡しする、連結部70を形成
しても良い。弾性片70は、長期間の使用や経時変化に
よって、後述する外筒体40の下部内周壁43に対する
圧接力が弱まることが考えられる。そこで、スリット1
6を塞ぐように下方部11と弾性片17との間に連結部
70を形成することにより、圧接力の低下を防止するこ
とができる。またこのような連結部70を形成すること
により、弾性片17の長さの設定による弾性反発力の調
整とは別に、この連結部70によって弾性片17の弾性
反発力を調整することもできる。この連結部70は、勿
論弾性片17の肉厚よりも薄く形成されて、弾性片17
の可撓変形を妨げないように構成される。また、スリッ
ト16内における連結部70の形成範囲も、必要に応じ
て設定されるもので、スリット16全体を塞ぐように形
成される場合もある。この場合には、スリット16が溝
の形態を呈することになる。
【0016】さらにまた、上方部13外周の周壁の対向
位置には、縦溝19,19が形成されている。この縦溝
19は、容器本体10の上方部13の上端および下端に
連結部を有して上下方向に切欠形成されている。また、
この縦溝19の上端部には逆回転方向に切欠溝20が、
下端部には回転方向に切欠溝21が切欠形成されてい
る。さらに、容器本体10の上端面22外周は、庇状に
外方へ突出して形成されている。
【0017】内筒体30は、容器本体10の上方部13
の上下方向の長さとほぼ等しく、かつ容器本体10の上
方部13の外径よりやや大きな内径を有する合成樹脂製
の筒体で、内周壁には螺旋溝31が形成されている。
【0018】外筒体40は、容器本体10の上方部13
および下方部11を被覆可能な、内筒体30と嵌合する
金属製の筒体で、上端面には開口部41が形成されてい
る。この開口部41には内方に突出した庇部42が形成
されている。
【0019】受皿50は、上面に棒状化粧料51を充填
する凹所52が形成され、その外径は容器本体10の内
径より小径で容器本体10の内部で回動可能となってい
る。また、この受皿50の外周壁には、対向する位置に
突起53,53が突出形成されている。
【0020】上記のような構成の棒状化粧料繰出し容器
において、第2図に示すように内筒体30は外筒体40
に嵌挿されて一体化した回転筒となっている。そして、
受皿50を容器本体10内に嵌挿し、容器本体10を内
筒体30内に嵌挿した状態では、側周壁はほぼ面一とな
り、受皿50の突起53は容器本体10の縦溝19を貫
通して内筒体30の螺旋溝31内に嵌入している。この
状態から、容器本体10の底部14を回転させると、受
皿50は縦溝19、螺旋溝31に沿って上下動するよう
になっている。なお、縦溝19の上端部および下端部に
形成された切欠溝20、切欠溝21は、容器本体10が
上下方向に回転する際の回転止めとなっている。
【0021】さらに、外筒体40の下部内周壁43は、
容器本体10の下方部11に形成された弾性片17の突
起18に圧接しており、これにより内筒体30と容器本
体10との回転時に適切な摩擦抵抗を得ることができ
る。また、容器本体10の上端面22は、外筒体40の
庇部42によって覆われている。
【0022】図3および図4は、本発明の第2実施例に
係る棒状化粧料繰出し容器を示す。この実施例では、容
器本体10aの底部14aの上方にリング部材60が別
部品として嵌着されている。このリング部材60は、合
成樹脂製または金属製で、図3に示されるように内周面
下方に複数の係合凹部61,61が形成され、一方容器
本体10aの底部14aの上方の外周面には複数の係合
突部25,25が適宜間隔をおいて形成され、両者が係
合することにより嵌着されたリング部材60の回転を防
止するとともに抜けおちも防止している。また、リング
部材60の外周の周壁の対向位置には、コ字状および逆
コ字状のスリット62,62が形成され、このスリット
62を介して内側に横長の弾性片63,63が周方向に
形成されている。さらに、弾性片63の自由端部外面に
は、突起64,64が形成されている。このスリット6
2に対しても、図3に示した上記連結部70を形成して
も良いことは勿論である。
【0023】このように、本実施例では、弾性片を容器
本体と分離させて形成することにより、部品寸法、板
厚、形状変更等の自由度が高くなり、さらに材質も選択
することができるといった効果を得ることができる。そ
の他の構成および作用は、上記第1実施例と同様であ
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、棒状化
粧料を充填した受皿の外周に突起を形成し、受皿の外側
には縦溝を有する容器本体と容器本体の外側には螺旋溝
を有する内筒体とを配設し、突起が縦溝を貫通して螺旋
溝内に回動自在に嵌入するようにしてなる棒状化粧料繰
り出し容器において、容器本体の下部外周壁にその周方
向に延長させて横長の弾性片を形成するとともに弾性片
の自由端部外面に突起を形成し、内筒体の外周に外筒体
を嵌挿し、かつ外筒体の下部内周壁が弾性片の突起に圧
接しているので、容器自体の全長を必要以上に長くする
ことなく、かつ弾性片を周方向に長く取ることができ、
容器本体や内筒体、外筒体の寸法の誤差が生じても十分
に吸収できる弾性変形が可能で、容器本体と内筒体との
回転時に適切な摩擦抵抗を得ることができる。
【0025】また、個々の部品に成形変形や寸法上のバ
ラツキが生じた場合でも、携帯時の振動により空回転が
起こり、化粧料を充填した受皿が上昇し、化粧料の先端
がキャップの内天面に当たってつぶれるといった問題も
解消する。
【0026】さらに、内筒体の内径が容器本体の外径よ
り規定以上に小さく形成された場合でも、容器本体との
回転時の摩擦抵抗を調整することができ、使用性が著し
く悪くなるといった問題も解消する。
【0027】さらにまた、突起を周方向に長くとること
により摩擦抵抗を調整することができるので、容器全体
を必要以上に長くすることもなく、デザインの上でも制
約が少なくなり、外観的にも優れたものとなる。
【0028】また、弾性片の自由度も極めて高く、回転
を繰り返しても弾性部材の性能の劣化が少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る棒状化粧料繰出し容
器の要部分解斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る棒状化粧料繰出し容
器の要部側断面図である。
【図3】弾性片部分の構造を示す図であって、(A)は
側面図、(B)は(A)のb−b線矢視図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る棒状化粧料繰出し容
器の要部分解斜視図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る棒状化粧料繰出し容
器の要部側断面図である。
【符号の説明】
10,10a, 容器本体 16,62 スリット 17,63 弾性片 18,64 突起 19 縦溝 30 内筒体 31 螺旋溝 40 外筒体 43 下部内周壁 50 受皿 51 棒状化粧料 53 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三代川 清和 東京都墨田区立花5丁目29番10号 吉田工 業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 棒状化粧料を充填した受皿の外周に突起
    を形成し、該受皿の外側には縦溝を有する容器本体と該
    容器本体の外側には螺旋溝を有する内筒体とを配設し、
    該突起が該縦溝を貫通して該螺旋溝内に回動自在に嵌入
    するようにしてなる棒状化粧料繰り出し容器において、
    該容器本体の下部外周壁にその周方向に延長させて横長
    の弾性片を形成するとともに該弾性片の自由端部外面に
    突起を形成し、該内筒体の外周に外筒体を嵌挿し、かつ
    該外筒体の下部内周壁が該弾性片の該突起に圧接するこ
    とを特徴とする棒状化粧料繰り出し容器。
JP05281145A 1993-11-10 1993-11-10 棒状化粧料繰り出し容器 Expired - Fee Related JP3098150B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002142859A (ja) * 2000-08-28 2002-05-21 Takeuchi Kogyo Kk 口紅などの収納容器
JP2008212600A (ja) 2007-03-01 2008-09-18 Atoo Kk 繰り出し容器
FR3039757A1 (fr) * 2015-08-04 2017-02-10 Albea Services Receptacle pour produit cosmetique, notamment pour baton de produit cosmetique
CN108143077A (zh) * 2018-02-09 2018-06-12 阿蓓亚塑料实业(上海)有限公司 用于棒状材料的容器

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CN108143077B (zh) * 2018-02-09 2024-04-30 阿蓓亚塑料实业(上海)有限公司 用于棒状材料的容器

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