JPH07131630A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
- Publication number
- JPH07131630A JPH07131630A JP5272310A JP27231093A JPH07131630A JP H07131630 A JPH07131630 A JP H07131630A JP 5272310 A JP5272310 A JP 5272310A JP 27231093 A JP27231093 A JP 27231093A JP H07131630 A JPH07131630 A JP H07131630A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- binding
- original
- sheet
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユーザの所望の綴じ位置になるように両面コ
ピーを行う。 【構成】 原稿の方向がスキャナCPU14により検知
され、用紙の方向が操作部ユニット12により選択さ
れ、原稿の画像はメモリCPU15により回転される。
原稿と用紙の各方向と操作部ユニット14を介して設定
された片面・両面モード又は見開き・両面モードと左綴
じモードまたは上綴じモードに応じて原稿の画像が回転
され、用紙の両面に複写される。
ピーを行う。 【構成】 原稿の方向がスキャナCPU14により検知
され、用紙の方向が操作部ユニット12により選択さ
れ、原稿の画像はメモリCPU15により回転される。
原稿と用紙の各方向と操作部ユニット14を介して設定
された片面・両面モード又は見開き・両面モードと左綴
じモードまたは上綴じモードに応じて原稿の画像が回転
され、用紙の両面に複写される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿画像が複写される
用紙の裏表を反転して両面に複写する複写装置に関す
る。
用紙の裏表を反転して両面に複写する複写装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図16は1枚目と2枚目の片面原稿D
1、D2を1枚の用紙Pの両面に複写する場合、コンタ
クトガラス1上に横書きの片面原稿D1、D2が共に横
方向(以下、図の上下方向をいう)にセットされたとき
に用紙Pの両面の各画像の方向が正常となる複写装置を
示している。しかしながら、この複写装置では、図17
に示すように横書きの片面原稿D1、D2が共に縦方向
(以下、図の左右方向をいう)にセットされたときには
用紙Pの両面の各画像は天地が反対になるので、この場
合には片面原稿D1、D2の天地方向を逆にセットしな
ければならない。
1、D2を1枚の用紙Pの両面に複写する場合、コンタ
クトガラス1上に横書きの片面原稿D1、D2が共に横
方向(以下、図の上下方向をいう)にセットされたとき
に用紙Pの両面の各画像の方向が正常となる複写装置を
示している。しかしながら、この複写装置では、図17
に示すように横書きの片面原稿D1、D2が共に縦方向
(以下、図の左右方向をいう)にセットされたときには
用紙Pの両面の各画像は天地が反対になるので、この場
合には片面原稿D1、D2の天地方向を逆にセットしな
ければならない。
【0003】また、図18は左右開きの見開き原稿Dの
2ページを1枚の用紙Pの両面に複写する場合に用紙P
の両面の各画像の方向が正常となる複写装置を示し、こ
の複写装置では、図19に示すように上下開きのカレン
ダ原稿Dの2ページを1枚の用紙Pの両面に複写する場
合には用紙Pの両面の各画像は天地が反対になる。な
お、この複写装置では、見開き両面モードでは読み取り
画像が1/2に分割されて用紙Pの両面に複写される
が、この処理方法は公知であるので説明は省略する。
2ページを1枚の用紙Pの両面に複写する場合に用紙P
の両面の各画像の方向が正常となる複写装置を示し、こ
の複写装置では、図19に示すように上下開きのカレン
ダ原稿Dの2ページを1枚の用紙Pの両面に複写する場
合には用紙Pの両面の各画像は天地が反対になる。な
お、この複写装置では、見開き両面モードでは読み取り
画像が1/2に分割されて用紙Pの両面に複写される
が、この処理方法は公知であるので説明は省略する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図17に示
すように横書きの片面原稿D1、D2が縦方向に同方向
にセットされたときには用紙Pの両面の各画像は天地が
反対になるが、ユーザが綴じる位置によってはこのよう
に天地が反対の両面コピーを希望する場合もある。ま
た、図19に示すようなカレンダ原稿においてもユーザ
が綴じる位置によっては天地が逆の両面コピーを希望す
るユーザが存在する。
すように横書きの片面原稿D1、D2が縦方向に同方向
にセットされたときには用紙Pの両面の各画像は天地が
反対になるが、ユーザが綴じる位置によってはこのよう
に天地が反対の両面コピーを希望する場合もある。ま
た、図19に示すようなカレンダ原稿においてもユーザ
が綴じる位置によっては天地が逆の両面コピーを希望す
るユーザが存在する。
【0005】本発明はこのようなユーザの希望に鑑み、
ユーザの所望の綴じ位置になるように両面コピーを行う
ことができる複写装置を提供することを目的とする。
ユーザの所望の綴じ位置になるように両面コピーを行う
ことができる複写装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、原稿画像を記憶して回転する画像回転
手段と、用紙の綴じ位置を設定するための設定手段と、
原稿の方向を検出する第1の検出手段と、用紙の方向を
検出する第2の検出手段と、前記第1、第2の検出手段
によりそれぞれ検出された原稿、用紙の各方向と前記設
定手段により設定された用紙の綴じ位置に応じて綴じ状
態の用紙の裏表上の各画像が正常な方向を向くように前
記画像回転手段が2ページの原稿画像をそれぞれ回転
し、用紙の裏表に記録するように制御する制御手段とを
備えたことを特徴とする。
達成するために、原稿画像を記憶して回転する画像回転
手段と、用紙の綴じ位置を設定するための設定手段と、
原稿の方向を検出する第1の検出手段と、用紙の方向を
検出する第2の検出手段と、前記第1、第2の検出手段
によりそれぞれ検出された原稿、用紙の各方向と前記設
定手段により設定された用紙の綴じ位置に応じて綴じ状
態の用紙の裏表上の各画像が正常な方向を向くように前
記画像回転手段が2ページの原稿画像をそれぞれ回転
し、用紙の裏表に記録するように制御する制御手段とを
備えたことを特徴とする。
【0007】第2の手段は、第1の手段の前記設定手段
が2枚の片面原稿を用紙の裏表にそれぞれ記録する第1
のモードと、用紙を左綴じするか又は上綴じするかが設
定可能であり、前記制御手段が前記第1モードと左綴じ
又は上綴じが設定された場合に前記第1、第2の検出手
段によりそれぞれ検出された原稿、用紙の各方向と前記
設定手段により設定された用紙の綴じ位置に応じて綴じ
状態の用紙の裏表上の各画像が正常な方向を向くように
前記画像回転手段が2ページの原稿画像をそれぞれ回転
するように制御することを特徴とする。
が2枚の片面原稿を用紙の裏表にそれぞれ記録する第1
のモードと、用紙を左綴じするか又は上綴じするかが設
定可能であり、前記制御手段が前記第1モードと左綴じ
又は上綴じが設定された場合に前記第1、第2の検出手
段によりそれぞれ検出された原稿、用紙の各方向と前記
設定手段により設定された用紙の綴じ位置に応じて綴じ
状態の用紙の裏表上の各画像が正常な方向を向くように
前記画像回転手段が2ページの原稿画像をそれぞれ回転
するように制御することを特徴とする。
【0008】第3の手段は、第1手段の前記設定手段が
見開き原稿の2ページ分を用紙の裏表にそれぞれ記録す
る第2のモードと、用紙を左綴じするか又は上綴じする
かが設定可能であり、前記制御手段は、前記第2モード
と左綴じ又は上綴じが設定された場合に第1、第2の検
出手段によりそれぞれ検出された原稿、用紙の各方向と
前記設定手段により設定された用紙の綴じ位置に応じて
綴じ状態の用紙の裏表上の各画像が正常な方向を向くよ
うに前記画像回転手段が見開き原稿の各ページの画像を
それぞれ回転するように制御することを特徴とする。
見開き原稿の2ページ分を用紙の裏表にそれぞれ記録す
る第2のモードと、用紙を左綴じするか又は上綴じする
かが設定可能であり、前記制御手段は、前記第2モード
と左綴じ又は上綴じが設定された場合に第1、第2の検
出手段によりそれぞれ検出された原稿、用紙の各方向と
前記設定手段により設定された用紙の綴じ位置に応じて
綴じ状態の用紙の裏表上の各画像が正常な方向を向くよ
うに前記画像回転手段が見開き原稿の各ページの画像を
それぞれ回転するように制御することを特徴とする。
【0009】第4の手段は、第1ないし第3の手段の前
記制御手段が連続両面コピー中に用紙切れが発生した場
合に、セット方向が異なる同一サイズの用紙を選択し、
この用紙の方向に応じて前記画像回転手段が原稿画像を
回転するように制御することを特徴とする。
記制御手段が連続両面コピー中に用紙切れが発生した場
合に、セット方向が異なる同一サイズの用紙を選択し、
この用紙の方向に応じて前記画像回転手段が原稿画像を
回転するように制御することを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の手段では、原稿、用紙の各方向とユーザ
により設定された用紙の綴じ位置に応じて綴じ状態の用
紙の裏表上の各画像が正常な方向を向くように回転さ
れ、したがって、ユーザの所望の綴じ位置になるように
両面コピーを行うことができる。
により設定された用紙の綴じ位置に応じて綴じ状態の用
紙の裏表上の各画像が正常な方向を向くように回転さ
れ、したがって、ユーザの所望の綴じ位置になるように
両面コピーを行うことができる。
【0011】第2の手段では、2枚の片面原稿を用紙の
裏表にそれぞれ記録する場合に、原稿、用紙の各方向と
ユーザにより設定された用紙の左綴じ又は上綴じ位置に
応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各画像が正常な方向を
向くように回転され、したがって、2枚の片面原稿を用
紙の裏表にそれぞれ記録する場合にユーザの所望の綴じ
位置になるように両面コピーを行うことができる。
裏表にそれぞれ記録する場合に、原稿、用紙の各方向と
ユーザにより設定された用紙の左綴じ又は上綴じ位置に
応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各画像が正常な方向を
向くように回転され、したがって、2枚の片面原稿を用
紙の裏表にそれぞれ記録する場合にユーザの所望の綴じ
位置になるように両面コピーを行うことができる。
【0012】第3の手段では、見開き原稿の2ページ分
を用紙の裏表にそれぞれ記録する場合に、原稿、用紙の
各方向とユーザにより設定された用紙の左綴じ又は上綴
じ位置に応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各画像が正常
な方向を向くように回転され、したがって、見開き原稿
の2ページ分を用紙の裏表にそれぞれ記録する場合にユ
ーザの所望の綴じ位置になるように両面コピーを行うこ
とができる。
を用紙の裏表にそれぞれ記録する場合に、原稿、用紙の
各方向とユーザにより設定された用紙の左綴じ又は上綴
じ位置に応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各画像が正常
な方向を向くように回転され、したがって、見開き原稿
の2ページ分を用紙の裏表にそれぞれ記録する場合にユ
ーザの所望の綴じ位置になるように両面コピーを行うこ
とができる。
【0013】第4の手段では、連続両面コピー中に用紙
切れが発生した場合に、セット方向が異なる同一サイズ
の用紙が選択され、この用紙の方向に応じて原稿画像が
回転されるので、用紙切れが発生した場合にユーザが用
紙補給を行うことなく連続両面コピーを継続することが
できる。
切れが発生した場合に、セット方向が異なる同一サイズ
の用紙が選択され、この用紙の方向に応じて原稿画像が
回転されるので、用紙切れが発生した場合にユーザが用
紙補給を行うことなく連続両面コピーを継続することが
できる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る複写装置の一実施例の制御系
を示すブロック図、図2は図1の操作部ユニットの操作
部を詳細に示す説明図、図3は図1の操作部ユニットの
表示メッセージを示す説明図、図4〜図7は図1の複写
機の両面複写動作を説明するためのフローチャート、図
8は片面原稿のセット状態の一例を示す説明図、図9お
よび図10は両面コピーを示す説明図、図11は片面原
稿のセット状態の他の例を示す説明図、図12および図
13は見開き原稿のセット状態を示す説明図、図14お
よび図15は上下開きの見開き原稿の両面コピーを示す
説明図である。
する。図1は本発明に係る複写装置の一実施例の制御系
を示すブロック図、図2は図1の操作部ユニットの操作
部を詳細に示す説明図、図3は図1の操作部ユニットの
表示メッセージを示す説明図、図4〜図7は図1の複写
機の両面複写動作を説明するためのフローチャート、図
8は片面原稿のセット状態の一例を示す説明図、図9お
よび図10は両面コピーを示す説明図、図11は片面原
稿のセット状態の他の例を示す説明図、図12および図
13は見開き原稿のセット状態を示す説明図、図14お
よび図15は上下開きの見開き原稿の両面コピーを示す
説明図である。
【0015】図1において、メインCPU11は操作部
ユニット12内のCPU、シーケンスCPU13、スキ
ャナCPU14及びメモリCPU16間の同期や動作指
示を実行する。操作部ユニット12はキー入力やLE
D、LCDによる表示を制御し、シーケンスCPU13
は電子写真プロセス制御や用紙搬送制御を行う。また、
用紙搬送機構には原稿と同一のサイズ及び方向の用紙を
選択し、また、用紙切れが発生した場合にはセット方向
が異なる同一サイズの用紙が選択する自動用紙選択(A
PS)機能が設けられている。
ユニット12内のCPU、シーケンスCPU13、スキ
ャナCPU14及びメモリCPU16間の同期や動作指
示を実行する。操作部ユニット12はキー入力やLE
D、LCDによる表示を制御し、シーケンスCPU13
は電子写真プロセス制御や用紙搬送制御を行う。また、
用紙搬送機構には原稿と同一のサイズ及び方向の用紙を
選択し、また、用紙切れが発生した場合にはセット方向
が異なる同一サイズの用紙が選択する自動用紙選択(A
PS)機能が設けられている。
【0016】スキャナCPU14はスキャナを制御し、
スキャナには原稿を1枚毎に給紙する自動原稿供給(A
DF)機構が設けられ、また、このADFは原稿のサイ
ズ及び方向を検知する機能を有する。メモリCPU15
はスキャナにより読み取られた画像をRAM16に格納
し、また、読み出して電子写真プロセス機構に出力す
る。また、このメモリCPU15は、RAM16に対す
る読み出しアドレスの主走査方向と副走査方向を制御す
ることにより、RAM16に記憶された画像を90°、
180°、270°の角度で回転して読み出すことがで
きる。
スキャナには原稿を1枚毎に給紙する自動原稿供給(A
DF)機構が設けられ、また、このADFは原稿のサイ
ズ及び方向を検知する機能を有する。メモリCPU15
はスキャナにより読み取られた画像をRAM16に格納
し、また、読み出して電子写真プロセス機構に出力す
る。また、このメモリCPU15は、RAM16に対す
る読み出しアドレスの主走査方向と副走査方向を制御す
ることにより、RAM16に記憶された画像を90°、
180°、270°の角度で回転して読み出すことがで
きる。
【0017】操作部ユニット12には図示省略のテンキ
ーと、原稿と用紙の各サイズと方向を選択するためのキ
ーと、例えば図2に示すように用紙の裏表を反転して両
面に複写する両面モードを設定するための両面キー20
と、図3に示すようなメッセージ表示用LCD23が設
けられている。
ーと、原稿と用紙の各サイズと方向を選択するためのキ
ーと、例えば図2に示すように用紙の裏表を反転して両
面に複写する両面モードを設定するための両面キー20
と、図3に示すようなメッセージ表示用LCD23が設
けられている。
【0018】この両面キー20が1回押下されると片面
原稿LED21が点灯して2枚の片面原稿を1枚の用紙
の両面に複写する片面原稿・両面モードが設定され、こ
の場合には図3に示すように「両面 0:画像回転なし
1:左綴じ 2:上綴じ」のメッセージがLCD23
に表示される。また、この表示状態において例えばテン
キー「1」を押下した後キー「#」を押下することによ
り「左綴じ」を選択することができる。
原稿LED21が点灯して2枚の片面原稿を1枚の用紙
の両面に複写する片面原稿・両面モードが設定され、こ
の場合には図3に示すように「両面 0:画像回転なし
1:左綴じ 2:上綴じ」のメッセージがLCD23
に表示される。また、この表示状態において例えばテン
キー「1」を押下した後キー「#」を押下することによ
り「左綴じ」を選択することができる。
【0019】片面原稿モードがセットされ、綴じ方向選
択モードでない状態で両面キー20が押下されると綴じ
方向選択モードとなって綴じ方向の再選択が可能とな
る。また、綴じ方向が選択されないで両面キー20が押
下されると、片面原稿LED21が消灯して見開き原稿
LED22が点灯し、見開き原稿を1枚の用紙の両面に
複写する見開き・両面モードに移行する。この見開き・
両面モードにおいても同様に両面キー20が押下される
と綴じ方向選択モードとなる。また、綴じ方向が選択さ
れないで両面キー20が押下されると、見開き原稿LE
D22が消灯して両面モードがクリアされる。
択モードでない状態で両面キー20が押下されると綴じ
方向選択モードとなって綴じ方向の再選択が可能とな
る。また、綴じ方向が選択されないで両面キー20が押
下されると、片面原稿LED21が消灯して見開き原稿
LED22が点灯し、見開き原稿を1枚の用紙の両面に
複写する見開き・両面モードに移行する。この見開き・
両面モードにおいても同様に両面キー20が押下される
と綴じ方向選択モードとなる。また、綴じ方向が選択さ
れないで両面キー20が押下されると、見開き原稿LE
D22が消灯して両面モードがクリアされる。
【0020】次に、図4〜図7を参照して上記実施例の
動作を説明する。先ず、ADFが原稿の給紙を開始して
原稿のサイズ及び方向を検知するとこのデータを読み込
み、また、スキャナが原稿画像を読み取るとこの読み取
りデータをRAM16に格納する。次いで、原稿と用紙
の各方向に基づいて図4に示すように「画像回転なし」
が設定されている否かを判別し(ステップS1)、YE
Sの場合には回転角度を0°にセットし(ステップS
2)、ステップS1に戻る。「画像回転なし」が設定さ
れていない場合には左綴じモードが設定されているか否
かを判別し(ステップS3)、YESの場合にはステッ
プS4以下に進み、他方、NOの場合には図6に示すス
テップS15以下に分岐する。
動作を説明する。先ず、ADFが原稿の給紙を開始して
原稿のサイズ及び方向を検知するとこのデータを読み込
み、また、スキャナが原稿画像を読み取るとこの読み取
りデータをRAM16に格納する。次いで、原稿と用紙
の各方向に基づいて図4に示すように「画像回転なし」
が設定されている否かを判別し(ステップS1)、YE
Sの場合には回転角度を0°にセットし(ステップS
2)、ステップS1に戻る。「画像回転なし」が設定さ
れていない場合には左綴じモードが設定されているか否
かを判別し(ステップS3)、YESの場合にはステッ
プS4以下に進み、他方、NOの場合には図6に示すス
テップS15以下に分岐する。
【0021】左綴じモードが設定されている場合には原
稿が横方向にセットされているか否かを判別し(ステッ
プS4)、横方向の場合にはステップS5以下に進み、
他方、横方向にセットされていない場合にはステップS
10以下に分岐する。ステップS5では用紙が横方向か
否かを判別し、横方向の場合には画像を回転することな
くRAMから読み出して用紙に記録する(ステップS
6)。
稿が横方向にセットされているか否かを判別し(ステッ
プS4)、横方向の場合にはステップS5以下に進み、
他方、横方向にセットされていない場合にはステップS
10以下に分岐する。ステップS5では用紙が横方向か
否かを判別し、横方向の場合には画像を回転することな
くRAMから読み出して用紙に記録する(ステップS
6)。
【0022】また、ステップS5において用紙が横方向
でない場合には、用紙の裏面に記録される画像(この例
では第1ページ)か否かを判別し(ステップS7)、Y
ESの場合には画像を90°の角度で回転してRAMか
ら読み出して用紙に記録し(ステップS8)、NOの場
合には画像を270°の角度で回転してRAMから読み
出して用紙に記録する(ステップS9)。
でない場合には、用紙の裏面に記録される画像(この例
では第1ページ)か否かを判別し(ステップS7)、Y
ESの場合には画像を90°の角度で回転してRAMか
ら読み出して用紙に記録し(ステップS8)、NOの場
合には画像を270°の角度で回転してRAMから読み
出して用紙に記録する(ステップS9)。
【0023】図5に示すステップS10では用紙が縦方
向か否かを判別し、縦方向でない場合には画像を90°
の角度で回転する(ステップS11)。また、縦方向の
場合には用紙の裏面に記録される画像か否かを判別し
(ステップS12)、NOの場合には画像を回転せず
(ステップS13)、YESの場合には画像を180°
回転する(ステップS14)。
向か否かを判別し、縦方向でない場合には画像を90°
の角度で回転する(ステップS11)。また、縦方向の
場合には用紙の裏面に記録される画像か否かを判別し
(ステップS12)、NOの場合には画像を回転せず
(ステップS13)、YESの場合には画像を180°
回転する(ステップS14)。
【0024】図6に示すステップS15では原稿が横方
向か否かを判別し、横方向でない場合には図7に示すス
テップS21に進み、他方、原稿が横方向の場合には用
紙が横方向か否かを判別する(ステップS16)。用紙
が横方向の場合には画像を90°の角度で回転し(ステ
ップS17)、用紙が横方向でない場合には用紙の裏面
に記録される画像か否かを判別し(ステップS18)、
NOの場合には画像を回転せず(ステップS19)、Y
ESの場合には画像を180°回転する(ステップS2
0)。
向か否かを判別し、横方向でない場合には図7に示すス
テップS21に進み、他方、原稿が横方向の場合には用
紙が横方向か否かを判別する(ステップS16)。用紙
が横方向の場合には画像を90°の角度で回転し(ステ
ップS17)、用紙が横方向でない場合には用紙の裏面
に記録される画像か否かを判別し(ステップS18)、
NOの場合には画像を回転せず(ステップS19)、Y
ESの場合には画像を180°回転する(ステップS2
0)。
【0025】図7に示すステップS21では用紙が縦方
向か否かを判別し、縦方向の場合には画像を90°の角
度で回転し(ステップS22)、他方、縦方向でない場
合には用紙の裏面に記録される画像か否かを判別し(ス
テップS23)、NOの場合には画像を回転せず(ステ
ップS24)、YESの場合には画像を180°回転す
る(ステップS25)。なお、図4に示すステップS4
と図6に示すステップS15では見開き原稿の1/2の
画像の方向で判断し、また、この見開き原稿を両面コピ
ーする場合には公知の方法で見開き原稿を1/2に分割
する。
向か否かを判別し、縦方向の場合には画像を90°の角
度で回転し(ステップS22)、他方、縦方向でない場
合には用紙の裏面に記録される画像か否かを判別し(ス
テップS23)、NOの場合には画像を回転せず(ステ
ップS24)、YESの場合には画像を180°回転す
る(ステップS25)。なお、図4に示すステップS4
と図6に示すステップS15では見開き原稿の1/2の
画像の方向で判断し、また、この見開き原稿を両面コピ
ーする場合には公知の方法で見開き原稿を1/2に分割
する。
【0026】次に、上記動作を図8〜図15を参照して
具体的に説明する。先ず、 (1)左綴じモードがセットされ、図8に示すように原
稿が横方向にセットされ、また、横方向の用紙が選択さ
れている場合には、1、2枚目の原稿D1、D2は共に
回転せず(図4のステップS3→S4→S5→S6)、
図9のようにコピーされる。
具体的に説明する。先ず、 (1)左綴じモードがセットされ、図8に示すように原
稿が横方向にセットされ、また、横方向の用紙が選択さ
れている場合には、1、2枚目の原稿D1、D2は共に
回転せず(図4のステップS3→S4→S5→S6)、
図9のようにコピーされる。
【0027】(2)左綴じモードがセットされ、図8に
示すように原稿が横方向にセットされ、また、縦方向の
用紙が選択されている場合には、1枚目の原稿D1は9
0°回転し(図4のステップS3→S4→S5→S7→
S8)、2枚目の原稿D2は270°回転し(図4のス
テップS3→S4→S5→S7→S9)、図10のよう
にコピーされる。
示すように原稿が横方向にセットされ、また、縦方向の
用紙が選択されている場合には、1枚目の原稿D1は9
0°回転し(図4のステップS3→S4→S5→S7→
S8)、2枚目の原稿D2は270°回転し(図4のス
テップS3→S4→S5→S7→S9)、図10のよう
にコピーされる。
【0028】(3)左綴じモードがセットされ、図11
に示すように原稿が縦方向にセットされ、また、縦方向
の用紙が選択されている場合には、1枚目の原稿D1は
180°回転し(図4のステップS3→S4→図5のS
10→S12→S14)、2枚目の原稿D2は回転せず
(図4のステップS3→S4→図5のS10→S12→
S13)、図10のようにコピーされる。
に示すように原稿が縦方向にセットされ、また、縦方向
の用紙が選択されている場合には、1枚目の原稿D1は
180°回転し(図4のステップS3→S4→図5のS
10→S12→S14)、2枚目の原稿D2は回転せず
(図4のステップS3→S4→図5のS10→S12→
S13)、図10のようにコピーされる。
【0029】(4)左綴じモードがセットされ、図11
に示すように原稿が縦方向にセットされ、また、横方向
の用紙が選択されている場合には、1、2枚目の原稿D
1、D2は共に90°回転し(図4のステップS3→S
4→図5のS10→S11)、図9のようにコピーされ
る。
に示すように原稿が縦方向にセットされ、また、横方向
の用紙が選択されている場合には、1、2枚目の原稿D
1、D2は共に90°回転し(図4のステップS3→S
4→図5のS10→S11)、図9のようにコピーされ
る。
【0030】(5)左綴じモードがセットされ、図12
に示すように左右開きの見開き原稿(各ページは横方
向)がスキャナのコンタクトガラス1上にセットされ、
また、横方向の用紙が選択されている場合には1、2枚
目の原稿D1、D2は共に回転しない(図4のステップ
S3→S4→S5→S6)。したがって、図9のように
コピーされる。
に示すように左右開きの見開き原稿(各ページは横方
向)がスキャナのコンタクトガラス1上にセットされ、
また、横方向の用紙が選択されている場合には1、2枚
目の原稿D1、D2は共に回転しない(図4のステップ
S3→S4→S5→S6)。したがって、図9のように
コピーされる。
【0031】(6)左綴じモードがセットされ、図12
に示すような左右開きの見開き原稿がスキャナのコンタ
クトガラス1上にセットされ、また、縦方向の用紙が選
択されている場合には1枚目の原稿D1は90°回転し
(図4のステップS3→S4→S5→S7→S8)、2
枚目の原稿D2は270°回転する(図4のステップS
3→S4→S5→S7→S9)。したがって、図10の
ようにコピーされる。
に示すような左右開きの見開き原稿がスキャナのコンタ
クトガラス1上にセットされ、また、縦方向の用紙が選
択されている場合には1枚目の原稿D1は90°回転し
(図4のステップS3→S4→S5→S7→S8)、2
枚目の原稿D2は270°回転する(図4のステップS
3→S4→S5→S7→S9)。したがって、図10の
ようにコピーされる。
【0032】(7)上綴じモードがセットされ、図13
に示すように上下開きのカレンダ原稿(各ページは横方
向)がセットされ、横方向の用紙が選択されている場合
には1枚目は180°回転し(図6のステップS1
9)、2枚目は回転しない(図6のステップS20)。
したがって、図14のようにコピーされる。
に示すように上下開きのカレンダ原稿(各ページは横方
向)がセットされ、横方向の用紙が選択されている場合
には1枚目は180°回転し(図6のステップS1
9)、2枚目は回転しない(図6のステップS20)。
したがって、図14のようにコピーされる。
【0033】(8)上綴じモードがセットされ、図13
に示すようなカレンダ原稿がセットされ、縦方向の用紙
が選択されている場合には1、2枚目共に90°回転し
(図6のステップS17)、図15のようにコピーされ
る。
に示すようなカレンダ原稿がセットされ、縦方向の用紙
が選択されている場合には1、2枚目共に90°回転し
(図6のステップS17)、図15のようにコピーされ
る。
【0034】したがって、上記実施例によれば、綴じ方
向を自動的に合わせてコピーするかそのままコピーする
かをユーザが選択可能であり、また、綴じ方向を自動的
に合わせない後者の場合には回転させることなく片面両
面コピー又は見開き両面コピーを行い、他方、綴じ方向
を自動的に合わせる前者の場合には綴じ方向を合わせて
回転させて片面両面コピー又は見開き両面コピーを行
う。
向を自動的に合わせてコピーするかそのままコピーする
かをユーザが選択可能であり、また、綴じ方向を自動的
に合わせない後者の場合には回転させることなく片面両
面コピー又は見開き両面コピーを行い、他方、綴じ方向
を自動的に合わせる前者の場合には綴じ方向を合わせて
回転させて片面両面コピー又は見開き両面コピーを行
う。
【0035】また、自動用紙選択機能が指定されている
場合には、コピー中に同一方向かつ同一サイズの用紙が
無くなった場合には、方向の異なる同一サイズを用紙を
選択すると共に画像を回転させることによりコピーを正
常な方向で継続することができ、また、用紙が無駄とな
らない。
場合には、コピー中に同一方向かつ同一サイズの用紙が
無くなった場合には、方向の異なる同一サイズを用紙を
選択すると共に画像を回転させることによりコピーを正
常な方向で継続することができ、また、用紙が無駄とな
らない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、原稿、用紙の各方向とユーザにより設定された用紙
の綴じ位置に応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各画像が
正常な方向を向くように回転されるので、ユーザの所望
の綴じ位置になるように両面コピーを行うことができ
る。
は、原稿、用紙の各方向とユーザにより設定された用紙
の綴じ位置に応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各画像が
正常な方向を向くように回転されるので、ユーザの所望
の綴じ位置になるように両面コピーを行うことができ
る。
【0037】請求項2記載の発明は、2枚の片面原稿を
用紙の裏表にそれぞれ記録する場合に、原稿、用紙の各
方向とユーザにより設定された用紙の左綴じ又は上綴じ
位置に応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各画像が正常な
方向を向くように回転されるので、2枚の片面原稿を用
紙の裏表にそれぞれ記録する場合にユーザの所望の綴じ
位置になるように両面コピーを行うことができる。
用紙の裏表にそれぞれ記録する場合に、原稿、用紙の各
方向とユーザにより設定された用紙の左綴じ又は上綴じ
位置に応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各画像が正常な
方向を向くように回転されるので、2枚の片面原稿を用
紙の裏表にそれぞれ記録する場合にユーザの所望の綴じ
位置になるように両面コピーを行うことができる。
【0038】請求項3記載の発明は、見開き原稿の2ペ
ージ分を用紙の裏表にそれぞれ記録する場合に、原稿、
用紙の各方向とユーザにより設定された用紙の左綴じ又
は上綴じ位置に応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各画像
が正常な方向を向くように回転されるので、見開き原稿
の2ページ分を用紙の裏表にそれぞれ記録する場合にユ
ーザの所望の綴じ位置になるように両面コピーを行うこ
とができる。
ージ分を用紙の裏表にそれぞれ記録する場合に、原稿、
用紙の各方向とユーザにより設定された用紙の左綴じ又
は上綴じ位置に応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各画像
が正常な方向を向くように回転されるので、見開き原稿
の2ページ分を用紙の裏表にそれぞれ記録する場合にユ
ーザの所望の綴じ位置になるように両面コピーを行うこ
とができる。
【0039】請求項4記載の発明は、連続両面コピー中
に用紙切れが発生した場合に、セット方向が異なる同一
サイズの用紙が選択され、この用紙の方向に応じて原稿
画像が回転されるので、用紙切れが発生した場合にユー
ザが用紙補給を行うことなく連続両面コピーを継続する
ことができる。
に用紙切れが発生した場合に、セット方向が異なる同一
サイズの用紙が選択され、この用紙の方向に応じて原稿
画像が回転されるので、用紙切れが発生した場合にユー
ザが用紙補給を行うことなく連続両面コピーを継続する
ことができる。
【図1】本発明に係る複写装置の一実施例の制御系を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】図1の操作部ユニットの操作部を詳細に示す説
明図である。
明図である。
【図3】図1の操作部ユニットの表示メッセージを示す
説明図である。
説明図である。
【図4】図1の複写機の両面複写動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】図1の複写機の両面複写動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】図1の複写機の両面複写動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】図1の複写機の両面複写動作を説明するための
フローチャートである。
フローチャートである。
【図8】片面原稿が横方向にセットされた状態を示す説
明図である。
明図である。
【図9】両面コピーを示す説明図である。
【図10】両面コピーを示す説明図である。
【図11】片面原稿が縦方向にセットされた状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図12】左右開きの見開き原稿のセット状態を示す説
明図である。
明図である。
【図13】上下開きの見開き原稿のセット状態を示す説
明図である。
明図である。
【図14】上下開きの見開き原稿の両面コピーを示す説
明図である。
明図である。
【図15】上下開きの見開き原稿の両面コピーを示す説
明図である。
明図である。
【図16】正常な片面・両面コピーを示す説明図であ
る。
る。
【図17】従来の片面・両面コピーを示す説明図であ
る。
る。
【図18】正常な見開き・両面コピーを示す説明図であ
る。
る。
【図19】従来の見開き・両面コピーを示す説明図であ
る。
る。
11 メインCPU 12 操作部ユニット 13 シーケンスCPU 14 スキャナCPU 15 メモリCPU 16 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/00 106 21/00 376 2107−2H H04N 1/04 107 B 7251−5C
Claims (4)
- 【請求項1】 原稿を読み取って用紙に複写する複写装
置において、 原稿画像を記憶して回転する画像回転手段と、 用紙の綴じ位置を設定するための設定手段と、 原稿の方向を検出する第1の検出手段と、 用紙の方向を検出する第2の検出手段と、 前記第1及び第2の検出手段によりそれぞれ検出された
原稿及び用紙の各方向と、前記設定手段により設定され
た用紙の綴じ位置に応じて綴じ状態の用紙の裏表上の各
画像が正常な方向を向くように前記画像回転手段が2ペ
ージ分の原稿画像をそれぞれ回転させ、用紙の裏表に記
録するように制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする複写装置。 - 【請求項2】 前記設定手段は、2枚の片面原稿を用紙
の裏表にそれぞれ記録する第1のモード、及び用紙を左
綴じするか又は上綴じするかが設定可能であり、 前記制御手段は、前記第1モードと左綴じ又は上綴じが
設定された場合に前記第1及び第2の検出手段によりそ
れぞれ検出された原稿及び用紙の各方向と前記設定手段
により設定された用紙の綴じ位置に応じて綴じ状態の用
紙の裏表上の各画像が正常な方向を向くように前記画像
回転手段を制御し、2ページの原稿画像をそれぞれ回転
させることを特徴とする請求項1記載の複写装置。 - 【請求項3】 前記設定手段は、見開き原稿の2ページ
分を用紙の裏表にそれぞれ記録する第2のモード、及び
用紙を左綴じするか又は上綴じするかが設定可能であ
り、 前記制御手段は、前記第2モードと左綴じ又は上綴じが
設定された場合に前記第1及び第2の検出手段によりそ
れぞれ検出された原稿及び用紙の各方向と前記設定手段
により設定された用紙の綴じ位置に応じて綴じ状態の用
紙の裏表上の各画像が正常な方向を向くように前記画像
回転手段を制御し、見開き原稿の各ページの画像をそれ
ぞれ回転させることを特徴とする請求項1記載の複写装
置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、連続両面コピー中に用
紙切れが発生した場合に、セット方向が異なる同一サイ
ズの用紙を選択し、前記画像回転手段を制御して前記用
紙の方向に応じて原稿画像を回転させることを特徴とす
る請求項1ないし3のいずれかに記載の複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5272310A JPH07131630A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5272310A JPH07131630A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07131630A true JPH07131630A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17512104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5272310A Pending JPH07131630A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07131630A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6633393B1 (en) | 1998-12-10 | 2003-10-14 | Seiko Epson Coprporation | Printer, a control method therefor, and a control method storage medium |
JP2009017227A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
US8170464B2 (en) | 2006-12-18 | 2012-05-01 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus capable of preventing mismatching of punched hole position and binding direction |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP5272310A patent/JPH07131630A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6633393B1 (en) | 1998-12-10 | 2003-10-14 | Seiko Epson Coprporation | Printer, a control method therefor, and a control method storage medium |
US8170464B2 (en) | 2006-12-18 | 2012-05-01 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus capable of preventing mismatching of punched hole position and binding direction |
JP2009017227A (ja) * | 2007-07-04 | 2009-01-22 | Sharp Corp | 画像処理装置 |
US8054480B2 (en) | 2007-07-04 | 2011-11-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7349644B2 (en) | Operation unit for formation of an image on a recording medium by an image forming unit in an image forming apparatus | |
JP3471935B2 (ja) | 画像形成装置および画像レイアウト決定方法 | |
JPH04313951A (ja) | 折丁タイプの文書の走査方法 | |
JPH08248818A (ja) | 画像オーバレイモードにおいてフレキシブルな原書類入力走査を行う複写装置および複写方法 | |
JP3863504B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH07131630A (ja) | 複写装置 | |
JPH09127742A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001301266A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0983691A (ja) | 画像処理装置及び方法 | |
JP3230912B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3146819B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3592091B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06276383A (ja) | 画像記録装置 | |
JP4140944B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、及び記憶媒体 | |
JP2001016425A (ja) | 原稿読取記録装置 | |
JP2004015467A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002099180A (ja) | 画像形成装置における両面コピー方法および画像形成装置 | |
JPH10229487A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4247652B2 (ja) | 原稿読取記録装置 | |
JPH0758941A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0714995Y2 (ja) | 複写機 | |
JP2783829B2 (ja) | 複写機 | |
JP2007225816A (ja) | 画像形成装置及びコンピュータプログラム | |
JP2006333054A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004320581A (ja) | 画像形成装置 |