JPH07131372A - 無線受信機 - Google Patents

無線受信機

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JPH07131372A
JPH07131372A JP6095056A JP9505694A JPH07131372A JP H07131372 A JPH07131372 A JP H07131372A JP 6095056 A JP6095056 A JP 6095056A JP 9505694 A JP9505694 A JP 9505694A JP H07131372 A JPH07131372 A JP H07131372A
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JP
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alarm
display
audio
control means
microprocessor
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Application number
JP6095056A
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English (en)
Inventor
Jr John J O'donnell
ジェイ オドネル ジュニア ジョン
Joseph A Killough
エイ キロウフ ジョセフ
William A Allen
エイ アレン ウィリアム
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Bose Corp
Original Assignee
Bose Corp
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/16Circuits
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals
    • G04G13/02Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
    • G04G13/021Details
    • G04G13/023Adjusting the duration or amplitude of signals
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アラーム機能及び時計表示あるいは受信局の
表示を行うディスプレイを持った多機能のAM/FM無
線受信機。 【構成】 受信機にディスプレイ38及びマイクロプロ
セッサ32を結合させる。マイクロプロセッサ32は外
部から操作可能な制御盤33あるいはリモートコントロ
ーラ45からの信号によって所望の機能を選択的に制御
する。ディスプレイ38は時刻、受信局あるいはアラー
ムセット時刻等を表示し、また各種のモード設定を行う
ことによってブザー、ラジオ等によりアラーム機能を果
たす。マイクロプロセッサ32は受信開始時の音量を音
量制御キー15によって制御し、受信スタート時には0
から徐々に所定音量まで出力を増加する。アラーム機能
にはスヌーズ機能を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般には無線受信機に
関し、特に、多数の特徴を有するアラーム及び時計機能
付きステレオ無線受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】代表的な従来の無線受信機は、AM/F
Mラジオあるいは時計機能付きラジオである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、改良
された表示及び制御機能を持つ改良された無線受信機を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の無線受信機は、
チューナ、すなわち、通常AM/FMチューナと、チュ
ーナに接続されているマイクロプロセッサと、音量制御
器と、可視ディスプレイとから構成される。複数個の手
動操作可能な制御手段が、マイクロプロセッサに接続さ
れている。無線受信機は、さらに、オーディオ増幅及び
電子音響変換装置を有する。これらは、チューナと音量
制御器に接続されている。通常、オーディオ増幅及び電
子音響変換装置は、第1全帯域チャンネルと、第2高周
波数チャンネル、すなわち、それぞれ左右チャンネルを
有するステレオ増幅器より構成されている。第1チャン
ネルは全帯域イコライザ回路と全帯域ドライバーを有す
る。第2チャンネルは、高周波数イコライザ回路と高周
波数ドライバーを有する。過負荷の開始を検知し、利得
を減らして可聴歪を阻止するように構成されたダイナミ
ックバスイコライザ及び圧縮回路があることが望まし
い。マイクロプロセッサはミュートドライブに接続され
ている。ミュートドライブは第1及び第2チャンネル電
力増幅器に接続されていて、切換時に電力増幅器をミュ
ートするようになっている。さらに、マイクロプロセッ
サが、遠隔制御装置から赤外制御信号を受信する赤外受
信機に接続されていることが好ましい。受信機のオン/
オフ時、選択された音量の変化時、選択された局を変え
る時、アラームを設定する時等の変化が無ければ、ディ
スプレイは通常時刻を表示していることが好ましい。通
常、本発明の受信機は音量の制御されたアラームを発生
する。
【0005】
【作用】本発明の特徴は、音量を徐々に増減することに
ある。アラームのトリガ時あるいは通常のオン時、受信
機出力および/またはアラームの音量が徐々に増加す
る。前回の設定レベルまで増加し、このレベル値が可視
ディスプレイに表示される。
【0006】本発明の他の特徴は、予め選択された音量
レベルを調整可能なことである。受信機をオフにした状
態で、音量を増減するレベルが予め設定され、この選択
されたレベルがディスプレイに表示される。
【0007】本発明の他の態様では、補助入力が設けら
れていて、マイクロプロセッサに接続されている電子音
源セレクターを有するコンパクト・ディスク・プレーヤ
等の他の音源から音信号を受信し、チューナあるいは補
助入力を選択できることである。すなわち、チューナが
選択されると、音量制御器がレベルを調整し、選択され
た最終レベルがマイクロプロセッサのメモリーに記憶さ
れる。補助入力が選択されると、チューナモードでの設
定とは独立して、マイクロプロセッサにある最終選択レ
ベルを用いて、音量制御器は補助入力からの信号に対し
て音量を調整する。チューナと補助スイッチ間の切換え
により、各モードで設定された前回の音量レベルに切換
えられ、感度の違いを考慮に入れている。
【0008】本発明の更なる特徴は、周囲の光レベルを
検知して低い輝度を制御手段の組合わせにより予め設定
することである。
【0009】さらに、本発明の特徴は、多機能スヌーズ
およびスリープ制御手段である。受信機および/または
アラームモードでアラームが出されている時、このスヌ
ーズあるいはスリープ手段を押すことによって、所定の
スヌーズ期間、通常は10秒、アラームが止まる。アラ
ーム音および受信モードの両方でアラームが起動された
時、この制御手段を一度押すとスヌーズ期間だけアラー
ムが止まるが、受信機だけは作動中のままとなり、二度
押すと、アラームと受信機の双方がスヌーズ期間停止状
態となる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明のアラーム及び時計機能付き
ステレオ受信機の論理構成を示している。受信機は、図
示のアンテナ入力で受信されたAMとFM周波数信号を
オーディオ信号に変換するAM/FMチューナ11を有
する。なお、チューナ11は出力12を有するステレオ
でも良い。補助入力13は、コンパクト・ディスク・プ
レーヤ等のオーディオ信号の外部音源に接続されていて
も良い。電子音源選択スイッチ14は、選択されたオー
ディオ信号を音量制御器15に送る。音量制御器15の
出力は、可変回線出力16とダイナミックバスイコライ
ザ回路17に接続されている。イコライザ回路17は、
本出願人のアメリカ特許第4,490,843号に開示
の理論に基づくものであることが好ましい。左チャンネ
ルにある全帯域イコライザ回路21が、左右チャンネル
のバススペクトル成分の合計及びダイナミックバスイコ
ライザ回路17からのスペクトル成分の全帯域を受信
し、左電力増幅器22を起動する。左電力増幅器22は
左全帯域ドライバー23を起動する。右側の高周波数イ
コライザ回路24が、右ステレオ信号の高周波数スペク
トル成分のみを受信し、右側の電力増幅器25を起動す
る。電力増幅器25は、右側の高周波数ドライバー26
を起動する。圧縮検知回路27が、電力増幅器22と2
5の過負荷の始まりを検知して、イコライザ回路21へ
の入力信号を圧縮回路31で減衰させ、可聴歪を防止す
る。
【0011】無線受信機はマイクロプロセッサ32を有
する。マイクロプロセッサ32は、上部パネルの制御ス
イッチ群33の作動と、受信した情報信号に応じて経路
34を介して電子音源選択スイッチ14を制御し、経路
35を介して音量制御器15を制御し、制御経路36を
介してAM/FMチューナ11を制御し、制御経路41
を介してディスプレイ38を制御し、制御経路43を介
してミュートドライブ42を作動させる。遠隔制御装置
45が適当な制御信号を供給する場合には、マイクロプ
ロセッサ32はIR受信機44から制御信号を受信して
も良い。
【0012】上部パネル制御スイッチ群33の概略が図
2に示されている。各スイッチは単極の通常開いている
瞬時接触スイッチであり、回線KS0−KS4中の一つ
の回線のレベルを回線KO−K3に接続するように配置
されていて、マイクロプロセッサ32に適切な信号を供
給する。スイッチSW1は音のオン−オフを制御する。
スイッチSW3は、スヌーズ/スリープスイッチを制御
する。スイッチSW4は音量増加を、スイッチSW5は
音量減少を制御する。スイッチSW6はアップ同調を、
スイッチSW7はダウン同調を制御する。スイッチSW
8は、チューナ11のAMおよびFMモードの切換を制
御する。AUXスイッチSW9は、補助入力13の信号
の選択を制御する。クロックスイッチSW10は、時刻
設定を制御する。アラームスイッチSW11は、アラー
ム状態を制御する。アラームモードスイッチSW13−
SW18は、各帯域で予め選択された局1−6をそれぞ
れ制御する。複合機能を持つスイッチが数個ある。無線
受信機の動作特性の説明と共に、スイッチの機能を以下
に詳細に述べることとする。
【0013】図3〜12には、本発明に基づく受信機例
の主回路盤の概略回路図が示されている。図13〜16
は、本発明に基づく受信機の例における等価盤の概略回
路を示している。図17〜20は、本発明に基づく受信
機の例におけるディスプレイ盤の概略回路図である。こ
れらの概略の回路図には、代表的なパラメータ値が示さ
れている。従って、本件の出願直後に市場に出たボーズ
オーディオ受信機に本発明を実施して実際の運用モデル
を、当業者は作ることができよう。
【0014】図2〜20に示されている実施例は、下記
のような動作特性を有する。電源スイッチSW1の作動
によって、受信機がオフモードになり、ディスプレイ3
8が現在の時刻を表示する。アラームスイッチSW11
がアラーム1を設定すると、ラジオ及び/またはブザー
のアイコンが、スイッチSW12によって設定されたモ
ードに応じてディスプレイ38上で点灯される。アラー
ム2が設定されると、アラーム2の表示、ラジオ及び/
またはブザーのアイコンが、スイッチSW12によって
設定されたモードに応じてディスプレイ38上で点灯さ
れる。
【0015】受信機がオフ状態の時に電力スイッチSW
1を起動すると、前回のモード(AM/FM/AUX)
が再呼される。再呼されたモードがAMあるいはFMで
あれば、チューナ11が選択される。チューナ11はA
MあるいはFMバンドの前回聴取帯域及び前回聴取局を
選択する。そして、対応するAM、FM及び/またはス
テレオ表示がディスプレイ38上で点灯する。予め選局
されている場合には、対応するプリセット表示がディス
プレイ38に現れる。その局の周波数が表示される。A
Mであれば、3あるいは4桁の数字(680、1030
等)が表示される。FMであれば、3、4あるいは5桁
の小数点付きの数字(90.0,104.1あるいは1
04.15等)が表示される。3秒後、現時刻が再表示
され、表示されている小数点が消え、コロン及びAM/
PM(24時間表示でない場合には)がディスプレイ3
8に表示される。再呼されたモードがAUXであれば、
AUX表示がディスプレイ38になされ、現時刻が音量
レベルの次に表示される。増幅器の電力が上昇し、無音
から10ユニット/秒の割合で音量が3秒以内に前回の
設定値にまで増加する。
【0016】本装置がオン状態の時に電源スイッチSW
1が押されると、10ユニット/秒で最初の10音量ユ
ニットの間音量が下げられ、最終的には完全に無音とな
る。増幅器の電力が減少される。表示されていたモー
ド、すなわち、局あるいはプリセット表示がディスプレ
イ38上で消えるが、アラームのアイコンは点灯のまま
であり、時刻は表示されたままである。アラームが鳴っ
ている場合には、スイッチSW1を作動させてアラーム
を聞こえなくするが、アラームモードは継続し、現在時
刻は表示されたままである。
【0017】本装置がオフである時、補助スイッチSW
9は電源スイッチSW1と同様に機能し、音源として補
助入力13を選択し、ディスプレイ38にAUXを表示
させる。更に、アラームが出ている時にスイッチSW9
が押されると、アラームが聞こえなくなり、補助入力1
3にある音源が選択される。アラームモードは継続す
る。
【0018】本装置がオフである場合、AM/FMスイ
ッチSW8も電源スイッチSW1と同様に機能し、前回
聴取した局のチューナを選択する。帯域は前回の帯域の
ままである。本装置が補助モードである場合に、AM/
FMスイッチSW8が押されると、チューナが音源スイ
ッチとして選択され、局の周波数が3秒間ディスプレイ
38に表示され、前回聴取された帯域(AMあるいはF
M)が選択され、この帯域で聴取された前回の局に同調
される。この局が予め選択された局であれば、適当なプ
リセット表示がディスプレイ38になされる。チュー
ナ、無線増幅及び電子音響変換装置をラジオと呼ぶのが
便利である。ラジオがオンであれば、チューナが同調さ
れている無線周波数キャリアに変調されている音を再生
する。
【0019】AM/FMスイッチSW8を瞬間的に押す
か、押したままにしていると、チューナが一つの帯域か
ら他の帯域へと移動し、このスイッチが押されている間
に選択された局がディスプレイ38に表示され、更に3
秒してからAM/FMスイッチSW8が復旧される。現
時刻がディスプレイ38に表示される。アラームブザー
が鳴っている場合、AM/FMスイッチSW8を押して
ブザーを止め、タイムアウト(アラームの自動中断機
能)を不能にして、アラームを確認し、チューナを選択
する。なお、アラームモードは継続する。アラームラジ
オが作動している場合、AM/FM選択スイッチSW8
を押して、タイムアウトを不能にしてアラームを確認
し、局の周波数を3秒間表示させる。そして、AM/F
MスイッチSW8が押されていた(すなわち、ラジオの
音量が漸次変化している)時の音量レベルあるいはアラ
ームレベルに、本装置は合わされる。スイッチSW8が
押されても、音量は変化せず、アラームモードも継続す
る。
【0020】アラームラジオとブザーが鳴っている場合
(スヌーズモードでのみ)には、AM/FMスイッチS
W8を押すとブザーは聞こえなくなり、タイムアウトを
不能にすることによってアラームを確認し、ラジオを選
択する。アラームモードは継続する。
【0021】ラジオあるいはブザーアラームが鳴ってい
る時に、スヌーズ/スリープスイッチSW3が押される
と、アラームが聞こえなくなる。10分のスヌーズ期間
の後、アラームが再度鳴り、アラームタイムアウトもリ
セットされる。アラームが再度鳴ると、計時が開始され
る。この周期は無限に繰り返されても良い。
【0022】ラジオ及びブザーモードでアラームを出す
場合には、ブザーのみが鳴動する。スヌーズ/スリープ
スイッチSW3を一回押すと、ブザーが聞こえなくな
り、ラジオの音量が増す。10分してブザーが再度鳴
る。ラジオの音量は変化しないが、ブザーの音量が上が
る。アラームタイムアウトもリセットされ、ブザーが再
度鳴動すると、計時が開始される。この周期は無限に繰
り返されても良い。ブザーが止められてから直ちに、ス
ヌーズ/スリープスイッチSW3を2度押すとラジオが
止まる。最初のアラームの後10分して、ブザーが再度
鳴動し、アラームタイムアウトがリセットされる。アラ
ームが再度鳴ると、計時が開始される。この周期は無限
に繰り返されても良い。
【0023】アラームが鳴動していないか一時的に止ま
っている場合、本装置がオフであれば、スヌーズ/スリ
ープスイッチSW3が一度押されると、本装置がオンと
なり、前回の音源(AM/FM/AUX)が再呼され
る。チューナが選択されると、前回聴取帯域の局が選択
される。この局がプリセットされた局であると、適当な
与選択表示がディスプレイ38になされる。スイッチS
W3を押すことによって、75分までのイニイシャルオ
フディレイ時間を伴った自動オフ機能が働き、ディスプ
レイ38にスリープ表示がなされる。更に、停止前の残
り時間が、アラームモードを表す2桁の数字の後にコロ
ンを付けて3秒間表示され、ディスプレイ38上のAM
/PM表示が、3秒間の残り時間表示中消える。スヌー
ズ/スリープスイッチSW3をさらに瞬間的に押すと、
停止前の残り時間が表示される。スイッチSW3を押し
たままにすると、停止前の残り時間がディスプレイ38
に表示され、残り時間のカウントダウンが60、45、
30、15、10そして5となりオフ・ディレイ期間が
選択的に短くなる。使用者が時間を0に合わせると、ス
リープ機能が不能になり、本装置は以前の状態に戻る。
スヌーズ/スリープスイッチSW3の復旧後、停止まで
の残りの時間が3秒間表示され、ディスプレイ38上の
時間表示が元に戻る。本装置がオフであるかオンである
かによって、スイッチSW4の音量設定機能が作用し、
現在の音源であるチューナあるいはAUXの音量を増加
させる。
【0024】スイッチSW4が瞬間的に押されると、デ
ィスプレイ38上で音量表示が点灯し、アラームモー
ド、コロン、音源、プリセット及びAM/FM表示が消
え、コロンの右側に2桁の数字で現在の音量設定を25
0msec間表示し、音量設定を1ユニット増加させ、
コロンの右側に2桁の数字で新しい音量設定を3秒間表
示し、ディスプレイ38はそれから以前の状態に戻る。
表示された音量領域は00(ミュート)から99(最
大)まで1ユニットづつ増加する。スイッチSW4を押
し続けると、音量表示がディスプレイ38上で点灯し、
アラームモード、コロン、音源、プリセット及びAM/
FM表示が消え、10ユニット/秒の一定の割合で音量
設定が増加し、ディスプレイ38上のコロンの右側に2
桁の数字で音量設定の増加が表示される。
【0025】音量増加スイッチSW4の復旧後、音量設
定がさらに3秒間表示される。そして、ディスプレイ3
8は以前の状態に戻る。アラームブザーの鳴動中に音量
増加スイッチSW4を押すと、ブザーの音量が調整され
る。デフォルト値は通常40ユニットである。アラーム
モードは継続する。アラームラジオが鳴っている場合、
音量増加スイッチSW4が押されると、アラームラジオ
の音量は増加し、アラームモードは継続する。他のスイ
ッチが押されてもアラームの確認とならない場合、アラ
ーム動作に関連して説明したようにアラームはタイムア
ウトとなる。
【0026】音量減少スイッチSW5が押されると、音
量増加スイッチSW4の動作と同じ動作が行われ、音量
が減少する。
【0027】アップ同調スイッチSW6が押されると、
ディスプレイ38上の時刻表示が局表示に瞬間的に変わ
り、コロンとAM/FM表示が消え、上述のように局の
周波数が表示される。現在の局が250ms間表示さ
れ、局の周波数が1ユニット増し、3秒間新しい局が表
示され、ディスプレイ38は以前の状態に戻る。アップ
同調スイッチSW6を押したままにしておくと、上述の
ように時刻表示が局表示に変わり、スレッショルド以上
の局を探す。スイッチSW6が復帰されると、次のスレ
ッショルド以上の局で選局が終わる。スイッチSW6が
押されたままであると、選局は継続し、次のスレッショ
ルド以上の局で選局が終了しない。9または10kHz
のAMチャンネル間隔及び200kHzのFMチャンネ
ル間隔である場合、同調の完了に略10秒かかる。50
kHzのFMチャンネル間隔であれば、同調の完了に略
20秒かかる。選局中にスイッチSW6とSW7の他の
同調キーを押すと、選局が中止される。所望の局に達す
ると、局の周波数がさらに3秒間ディスプレイ38に表
示され、次にディスプレイ38は以前の状態に戻る。
【0028】アラームブザーが鳴っている時に同調スイ
ッチSW6が押されても、何も起こらず、アラームモー
ドは継続する。アラームラジオが鳴っている時、選局に
関して説明した事柄が実行され、タイムアウトを無効に
することによって、アラームが確認される。そして、本
装置はオンとなり、アラームモードが継続する。
【0029】ラジオがオンである時にアップ同調スイッ
チSW6及びダウンSW7が同時に押されると、ディス
プレイ38上の時刻表示が局表示に変わり、コロンとA
M/FM表示が消え、局の周波数が表示される。局が予
め選択された局である場合、プリセット表示は点灯した
ままである。これらのスイッチが押されている限り、現
在の局が表示されたままであり、スイッチが復旧されて
も3秒間は表示されている。そして、ディスプレイ38
が以前の状態に戻る。
【0030】ダウン同調スイッチSW7を押すと、アッ
プ同調スイッチSW6を押した時と同様の動作が行われ
る。ただし、周波数の低い局に同調される。
【0031】本装置がオフである時に、プリセットスイ
ッチ(1−6)SW13−18のそれぞれ一つを押す
と、これらのスイッチは電源スイッチSW1として機能
する。本装置がオフあるいは補助モードである場合に
は、押されたプリセットスイッチは音源としてチューナ
を選択し、前回聴取した帯域(AMあるいはFM)が選
択され、押された特定のスイッチに対応する所定周波数
が選択される。ディスプレイ38上の時刻表示は3秒間
局表示に変わり、対応局の周波数を表示する。ラジオが
オンである時にスイッチが瞬間的に押されると、チュー
ナはプリセット局に同調され、チューナは無音状態とな
る。ディスプレイ38上の時刻表示が、選択された局の
周波数表示に3秒間変わる。プリセットスイッチが復旧
されると、対応するプリセット表示がディスプレイ38
上で点灯する。
【0032】ラジオがオンであるときにプリセットスイ
ッチの一つが押さたままであると、ミュートドライブ4
3がオーディオを無音状態にする。半秒後、対応するプ
リセット表示がディスプレイ38上で点灯する。プリセ
ットスイッチの復旧後3秒間、時刻表示が局表示に変わ
る。チューナが現在同調している周波数が保持され、押
されたプリセットスイッチに応じてマイクロプロセッサ
32のメモリーに、この周波数が記憶される。保持期間
の後、対応するプリセット表示が点灯して局周波数の記
憶が確認され、次にプリセット表示が消え、ビープ音が
出されてこの局周波数の記憶が報知される。
【0033】アラームブザーが鳴っている最中であれ
ば、プリセットキーを押すことによってブザーが止ま
り、前回聴取し同調されていた局が押されたプリセット
キーに応じて選択される。タイムアウトを無効にするこ
とによってアラームが確認され、本装置はオンとなる。
アラームモードは継続する。アラームラジオが鳴ってい
る最中であれば、チューナは押されたプリセットスイッ
チに対応する局に同調される。アラームモードは継続す
る。タイムアウトを無効にすることによってアラームが
確認される。
【0034】時刻設定スイッチSW10が押されている
間、同調スイッチSW6とSW7(アップとダウン)の
作動によりディスプレイ38上の時刻表示を調整する。
スイッチSW6あるいはSW7を瞬間的に押して、表示
されている時刻を1分進めるか遅らせる。これらのスイ
ッチのいずれかを押し続けると、8分/秒の割合で、時
刻設定を3秒の間進めるかあるいは遅らせ、その後残り
の維持期間中60分/秒の割合で、時刻設定を進めるか
遅らせる。時刻設定スイッチSW10が押された状態
で、電源スイッチSW1が押されると時刻表示が24時
間表示に変わり、AM/FM表示が消える。時刻設定ス
イッチSW10を押したままで、音量増減スイッチSW
4とSW5を押すと、夜間の暗いレベル設定がより明る
いレベルと薄暗いレベルの各々に調整される。
【0035】アラーム設定スイッチSW11が押される
と、アラーム1モードのアラーム時間がディスプレイ3
8に表示され、ラジオとブザーが起動されていれば、こ
れらのアイコンと共にアラーム表示が点灯される。アラ
ーム局が設定されている場合、AMあるいはFM及びプ
リセット表示と、プリセット番号がディスプレイ38上
で点灯する。他の表示素子は消えている。
【0036】アラーム設定スイッチSW11が押されて
いる状態で、同調スイッチSW6あるいはSW7が瞬間
的に押されると、表示されているアラーム時間設定が1
分進むか遅れる。スイッチSW6あるいはSW7を押し
続けると、3秒の間アラーム時間表示が8分/秒の割合
で進むか遅れ、そして、残りの保持期間中は60分/秒
の割合で進むか遅れる。
【0037】アラーム設定スイッチSW11が押されて
いる状態で、プリセットスイッチの一つが押されると、
現在の帯域に対応するプリセット局がアラーム局として
記憶され、アラーム設定スイッチSW11が解除されさ
れるまで、対応するAM/FMと予選択表示が点灯して
いる。選択された局の周波数が、アラーム時刻に代わっ
て500msecあるいはプリセットスイッチの保持期
間のいずれか長い方の期間表示される。同じプリセット
スイッチがさらに押されると、アラーム局がプリセット
された局からプリセットされなかった局へ変わるか、元
に戻される。AM/FMキーを押すことによって、プリ
セットキーが選択できる帯域を固定する。アラーム設定
スイッチSW11が解除されるまで、適切なAMあるい
はFM表示がディスプレイ38上になされる。
【0038】アラームスイッチSW11が押されている
状態でスイッチSW12が軽く押されると、アラーム2
設定モードが選択され、アラーム2のアイコンがディス
プレイ38上で点滅する。アラーム2モードのアラーム
設定動作は、上述のアラーム1モードの動作説明と同じ
である。アラーム2モードにおいて、アラーム設定スイ
ッチSW11が押された状態でスイッチSW12が軽く
押されると、アラーム2モードが再度解除され、アラー
ム2モードのアイコンがディスプレイ38上で点滅を止
める。従って、タイムアウトによって本装置もアラーム
2モード状態から解放される。
【0039】アラーム設定スイッチSW11が解除され
ると、ディスプレイ38は現時刻表示に戻り、ディスプ
レイ38のアラーム表示が消え、アラーム設定とアラー
ムモードキーが、3秒間のタイムアウトの後でアラーム
1制御を無効にする。
【0040】アラームが鳴っていない時には、アラーム
モードスイッチSW12を押す度に、アラーム状態が順
次以下のようになる。(1)アラームが止まり、ディス
プレイ38上のラジオとブザー表示が消え、アラーム局
が解除される。(2)ラジオモードでアラームが可能と
なる。ディスプレイ38上のラジオ表示が点灯する。
(3)ブザーモードでアラームが可能となる。ディスプ
レイ38上のブザー表示が点灯され、ラジオ表示が消え
る。(4)アラームがラジオ/ブザーモードで可能とな
る。ディスプレイ38上でラジオおよびブザー表示が点
灯される。
【0041】アラームで補助入力13の音源を起動させ
ることはない。アラームモードスイッチSW12は、電
源がオン/オフに拘り無く作動する。アラームが鳴って
いる時アラームモードスイッチSW12が押されると、
アラームが止められアラームモードが終了する。
【0042】スリープスイッチSW3が押されると、略
6dBの音量レベルの割合で音量6が下げられる。スリ
ープのタイムアウト後、音量設定が前回の非スリープ設
定に戻される。停止後、音量は10秒で徐々に零にな
る。アラームがスリープモードに優先する。
【0043】ディスプレイ38の輝度は、フォトセル・
デイ/ナイトセンサー、すなわち、図17に示されてい
るフォトダイオードQ303、によって検知される周囲
光が暗ければ自動的に低くなる。デイ表示の輝度は最大
に明るい。暗いナイト表示の輝度設定は、時刻設定スイ
ッチSW10を押したままの状態で音量増スイッチSW
4を押せば明るくなり、音量減スイッチSW5を押せば
暗くなる。暗くするモードを設定すると、ディスプレイ
38はナイト設定を表示し、使用者は調整の効果を観る
ことができる。その後、時刻設定スイッチSW10と音
量増減スイッチSW4あるいはSW5のいずれか一つあ
るいは双方を使用者が押すと、本装置は暗い表示モード
を10秒間表示してから、通常のモード表示に戻る。本
実施例において、ディスプレイの暗さの度合いは周囲光
に比例していない。輝度は、デイ状態の最大輝度とナイ
ト状態の選択された値との間を変化する。
【0044】可変出力16に外部装置が接続されると、
ミュートドライブ42はオーディオ入力回路と電力増幅
器21と24の接続を遮断するが、動作特性に変更はな
い。電源スイッチSW1、プリセットスイッチSW13
−SW18、アラームモードスイッチSW12のいずれ
かが押されてアラームが確認されるか、アラームタイム
アウトを超過するまで、ディスプレイ38上のアラーム
表示は1秒オン1秒オフの割合で点滅する。ラジオモー
ドでアラームが鳴る時には、ラジオがオンし、時刻表示
は局表示に変わらず、定められたアラーム局は前回聴取
した局となり、チューナがプリセットあるいは定められ
たアラーム局を選択する。アラーム局がプリセットされ
ていると、対応するプリセット表示がディスプレイ38
上で点灯される。ラジオの音量は、10秒で無音からプ
リセットの音量に達する。ブザーモードでは、ブザーが
鳴り、ブザーの音量は無音から所定の最大あるいは定め
られた音量に10秒で達する。ラジオ/ブザーモードで
は、ブザーの音量を略40のレベルで使用者は調整可能
である。ラジオのみが音を出している時にアラームを止
める場合、電源スイッチSW1、アラームモードスイッ
チSW12あるいは補助スイッチSW9のいずれかを押
すことによって、ラジオが無音となる。電源及び補助ス
イッチSW1及びSW9を押しても、アラームモードが
継続する。アラームモードスイッチSW12が押される
と、アラームモードがオフになる。プリセット、同調、
AM/FM、音量、アラーム及び時刻設定スイッチが押
されると、ラジオは作動を継続する。スヌーズ/スリー
プスイッチSW3が押されると、ラジオは10分間無音
となる。
【0045】電源スイッチSW1、プリセットスイッチ
SW13−SW18、AM/FMスイッチSW8、補助
スイッチSW9及びアラームモードスイッチSW12の
どれかを押すことによって、鳴動中のブザーを止めるこ
とができる。アラームモードスイッチSW12を押すと
アラームモードがオフになるが、他のスイッチが押され
てもアラームモードは継続する。ブザーは鳴動を続け、
同調、アラーム設定及び時刻設定スイッチのいずれかを
押してもアラームモードが継続する。スヌーズ/スリー
プスイッチSW3が押されると、ブザーは10分間無音
となる。
【0046】スヌーズモードでラジオとブザーが鳴って
いる最中であれば、電源スイッチSW1、アラームモー
ドスイッチSW12及び補助スイッチSW9を押すと、
ラジオとブザーが無音になる。電源スイッチSW1と補
助スイッチSW9が押されても、アラームモードは継続
する。アラームモードスイッチSW12が押されると、
アラームモードがオフになる。ラジオとブザーは鳴動を
続け、同調、音量、アラーム設定及び時刻設定スイッチ
を押しても、アラームモードは変化しない。スヌーズ/
スリープスイッチSW3が押されると、ブザーが10分
間無音となるが、ラジオは作動を継続する。スヌーズ/
スリープスイッチが再度押されると、ラジオが10分
間、あるいは、最初のスヌーズ/スリープスイッチの押
圧で設定されたスヌーズのタイムアウトの残りの期間、
無音となる。ブザーモードでは、30分後にブザーは停
止し、ラジオは60分後に止まる。アラームがタイムア
ウトになると、ディスプレイ38上のアラームアイコン
は点滅を止める。
【0047】スリープカウントダウン中にアラーム時刻
になると、アラーム時刻が優先する。ラジオモードで
は、60分後ラジオが停止する。同調されていた局はそ
のままである。定められたプリセット局に変化は生じな
い。ブザーモードでは、ラジオが無音となり、ブザーが
鳴動する。アラームが確認されなければ、本装置は30
分してからオフとなる。
【0048】ラジオモードでラジオがオン中にアラーム
時刻になると、アラームは無視される。ラジオは同調さ
れていた局に合わされたままである。定められたプリセ
ット局には何の変化も発生しない。アラームモードは継
続する。ブザーあるいはラジオ/ブザーモードの場合、
ラジオは無音になり、ブザーが鳴動する。ただし、アラ
ームが確認されない場合、本装置は30分後にオフとな
る。
【0049】補助モードである時にアラーム時刻になる
と、ラジオモードでは補助入力をアラームの音源として
使用できないので、チューナが選択され、記憶されてい
た局あるいは定められたアラーム局に同調される。局が
予め選択されている局であれば、対応する表示がディス
プレイ38になされる。アラームが確認されない場合、
60分して本装置はオフになる。
【0050】ブザーモードでは、補助入力は無音とな
り、ブザーが鳴動する。アラームが確認されない場合、
本装置は30分してオフになる。
【0051】ラジオ/ブザーモードの場合、音量を増し
ながらブザーが鳴る。アラームが確認されない場合、ブ
ザーは30分して止まる。
【0052】アラーム1−2の優先順位に関しては、設
定された順序、時刻とモードに基づいてアラームが鳴
る。鳴動後、設定されたモードに関して上記の規則に基
づいてアラーム作動が行われ、アラームがキャンセルさ
れるか、後発のアラームが鳴るまで継続される。この場
合、先発のアラームがキャンセルされ、後発のアラーム
のモード設定の規則に従って動作が行われる。
【0053】電池バックアップモードの場合、本装置が
電池で作動しており交流電力がなければ、音量は0に設
定される。交流電力に戻った時に本装置がアラームモー
ドで無ければ、本装置はオフ状態のはずであり、表示は
点滅しない。交流電力に戻ったときに、本装置がアラー
ムモードであれば、ラジオあるいはブザーが鳴るはずで
ある。電池バックアップモード中にアラーム時刻になる
と、ラジオあるいはブザー(すなわちバックアップブザ
ー)が鳴るはずである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく装置の論理構成を示すブロック
図である。
【図2】本発明に基づく実施例の制御手段を構成するコ
ントロールスイッチの回路図である。
【図3】本発明に基づく実施例におけるメインボードの
一部を示す回路図である。
【図4】本発明に基づく実施例におけるメインボードの
一部を示す回路図である。
【図5】本発明に基づく実施例におけるメインボードの
一部を示す回路図である。
【図6】本発明に基づく実施例におけるメインボードの
一部を示す回路図である。
【図7】本発明に基づく実施例におけるメインボードの
一部を示す回路図である。
【図8】本発明に基づく実施例におけるメインボードの
一部を示す回路図である。
【図9】本発明に基づく実施例におけるメインボードの
一部を示す回路図である。
【図10】本発明に基づく実施例におけるメインボード
の一部を示す回路図である。
【図11】本発明に基づく実施例におけるメインボード
の一部を示す回路図である。
【図12】本発明に基づく実施例におけるメインボード
の一部を示す回路図である。
【図13】本発明の実施例におけるイコライザボードの
一部を示す回路図である。
【図14】本発明の実施例におけるイコライザボードの
一部を示す回路図である。
【図15】本発明の実施例におけるイコライザボードの
一部を示す回路図である。
【図16】本発明の実施例におけるイコライザボードの
一部を示す回路図である。
【図17】本発明の実施例における表示盤の一部を示す
回路図である。
【図18】本発明の実施例における表示盤の一部を示す
回路図である。
【図19】本発明の実施例における表示盤の一部を示す
回路図である。
【図20】本発明の実施例における表示盤の一部を示す
回路図である。
【図21】本発明が実施された時計機能付きステレオ受
信機の斜視図である。
【符号の説明】
11 無線チューナ 13 外部入力 15 音量制御器 32 マイクロプロセッサ 33 制御盤 38 ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ エイ キロウフ アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 フ ラミンガム ザ・マウンテン(番地なし) ボーズ・コーポレーション内 (72)発明者 ウィリアム エイ アレン アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 フ ラミンガム ザ・マウンテン(番地なし) ボーズ・コーポレーション内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線周波数入力とオーディオ出力を有す
    る無線チューナと、 オーディオ入力と電子音響変換出力を有するオーディオ
    信号増幅器と、 上記無線チューナと上記オーディオ増幅器に接続してい
    る音量制御装置と、 可視ディスプレイと、 一群の制御手段と、 上記チューナと、上記音量制御装器と、上記ディスプレ
    イと上記制御手段群に接続しているマイクロプロセッサ
    とから構成される無線受信機であって、 上記マイクロプロセッサは、上記制御手段によって起動
    されて上記チューナを選択された周波数に同調させ、上
    記チューナが同調された無線周波数を上記ディスプレイ
    に表示させ、上記電子音響変換出力からの音レベルを上
    記音量制御器に設定させ、上記音量制御器が設定された
    音量を表す数値を上記ディスプレイに表示させるように
    なされており、 さらに上記マイクロプロセッサは、上記制御手段より起
    動されて、上記無線チューナのオーディオ出力を上記増
    幅器のオーディオ入力に選択的に接続し、上記増幅器の
    オーディオ入力に届いている上記チューナのオーディオ
    出力信号の開始時には上記音量レベルを初期にはゼロに
    設定し、所定値まで徐々に音量レベルを増加させ、更に
    上記チューナのオーディオ入力に接続されている上記チ
    ューナのオーディオ出力信号が終了すると、上記音量レ
    ベルをゼロに減少させることを特徴とする無線受信機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の無線受信機であって、
    上記ディスプレイに通常は時刻を表示させ、選択された
    上記制御手段に応じてアラーム動作を行い、予め選択さ
    れた上記制御手段の起動に応じて、上記無線チューナの
    オーディオ出力に所定のタイミングで信号を発生させる
    ように、上記マイクロプロセッサが構成されていること
    を特徴とする無線受信機。
  3. 【請求項3】 請求項に1記載の無線受信機であって、
    可聴アラームの音源をさらに含んでおり、上記ディスプ
    レイに時刻を通常表示させ、選択された上記制御手段に
    応じてアラーム動作を行い、予め選択された上記制御手
    段の起動に応じて所定のタイミングで上記アラームを出
    させるように、そして、上記アラームの音量レベルを初
    期にはゼロに設定し、徐々に所定値まで上記アラームの
    レベルを上げるように上記マイクロプロセッサが構成さ
    れていることを特徴とする無線受信機。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の無線受信機であって、
    上記オーディオ出力に信号が無い時、予め選択された上
    記制御手段により起動されて、上記所定値を設定するよ
    う上記マイクロプロセッサが構成されていることを特徴
    とする無線受信機。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の無線受信機であって、
    上記オーディオ出力に信号が無い時、予め選択されたア
    ラームの音レベルを設定するように上記マイクロプロセ
    ッサがさらに構成されていることを特徴とする無線受信
    機。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の無線受信機であって、
    さらに補助入力と音源セレクターを含み、上記マイクロ
    プロセッサは上記制御手段によって起動され、上記音源
    セレクターを用いて上記無線チューナ・オーディオ出力
    と上記補助入力の一方を上記オーディオ信号増幅器のオ
    ーディオ入力に接続するように構成されており、さら
    に、上記オーディオ出力と上記補助入力の各々が上記音
    源セレクターによって前回選択された時の上記オーディ
    オ出力と上記補助入力の双方の前回の音量レベル設定を
    表す信号を保持するようにマイクロプロセッサが構成さ
    れていることを特徴とする無線受信機。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の無線受信機であって、
    無線受信機の周囲光のレベルを表す周囲光レベル信号を
    発するように構成されている光検知器をさらに含んでお
    り、この光検知器は上記マイクロプロセッサに接続され
    ており、さらに、周囲光のレベルが所定値よりも低い
    時、上記ディスプレイに対して所定の薄暗い光レベルを
    設定し、周囲光のレベルが上記所定値よりも低い時、上
    記ディスプレイの輝度を下げて上記所定の薄暗いレベル
    となるように、上記マイクロプロセッサが構成されてい
    ることを特徴とする無線受信機。
  8. 【請求項8】 請求項2に記載の無線受信機であって、
    さらにアラームの音源を含み、上記マイクロプロセッサ
    が上記ディスプレイに通常時刻を表示させ、選択された
    上記制御手段の起動に応じて、アラーム作動を行い、予
    め選択された上記制御手段の起動に応じて決められたタ
    イミングで上記アラームを発し、上記制御手段の所定の
    アラーム停止手段が軽く押されると所定のスヌーズ期間
    だけアラームを止め、上記無線チューナ・オーディオ出
    力に供給されているオーディオ信号の変換を上記オーデ
    ィオ信号増幅器に継続させ、上記スヌーズ制御手段が2
    度押されると、上記アラームと上記電子音響変換出力に
    供給されていた音を上記スヌーズ期間だけ停止させるよ
    うに構成されていることを特徴とする無線受信機。
  9. 【請求項9】 無線周波数入力と電子音響変換出力を有
    するオーディオ信号増幅器と、 上記オーディオ増幅器に接続している音量制御器と、 一群の制御手段と、 上記音量制御器と上記制御手段群とに接続しているマイ
    クロプロセッサとから構成される再生装置であって、 上記マイクロプロセッサは、上記制御手段より起動さ
    れ、上記オーディオ入力に信号がある時、上記電子音響
    変換出力からの音量レベルを上記音量制器に設定させ、
    上記オーディオ入力に届いている上記オーディオ入力信
    号が始まると上記音量レベルを初期にはゼロに設定し、
    所定値まで徐々に音量レベルを増加し、更に上記オーデ
    ィオ入力にある上記オーディオ入力信号が終了すると、
    上記音量レベルをゼロに減じ、さらに上記オーディオ入
    力に信号がない時には、上記所定値を選択された上記制
    御手段により設定させることを特徴とする再生装置。
  10. 【請求項10】 無線周波数入力と電子音響変換出力を
    有するオーディオ信号増幅器と、 上記オーディオ増幅器に接続している音量制御器と、 一群の制御手段と、 主入力と、 補助入力と、 音源選択手段と、 上記音量制御器と上記制御手段群に接続しているマイク
    ロプロセッサとから構成される再生装置であって、 上記マイクロプロセッサは、上記制御手段によって起動
    され、上記電子音響変換出力からの音レベルを設定し、
    選択された上記主入力と上記補助入力の一方に上記音源
    選択手段を接続し、上記オーディオ入力の信号の開始時
    には上記音レベルをゼロに設定し、さらに徐々に所定値
    まで増加させ、上記オーディオ入力に信号の終了時に、
    上記音レベルをゼロに減少させるように構成されてお
    り、 さらに、上記マイクロプロセッサは、上記主入力と上記
    補助入力の各々が、音制御手段によって前回に選択され
    た時の上記主入力と上記補助入力の前回の音量レベルの
    設定を表す信号を保持するように構成されている再生装
    置。
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