JPH07131331A - レベル変換器 - Google Patents

レベル変換器

Info

Publication number
JPH07131331A
JPH07131331A JP3089648A JP8964891A JPH07131331A JP H07131331 A JPH07131331 A JP H07131331A JP 3089648 A JP3089648 A JP 3089648A JP 8964891 A JP8964891 A JP 8964891A JP H07131331 A JPH07131331 A JP H07131331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
level converter
transistor
preamplifier
emitter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3089648A
Other languages
English (en)
Inventor
Claude Barre
バレ クラウデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPH07131331A publication Critical patent/JPH07131331A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/0185Coupling arrangements; Interface arrangements using field effect transistors only
    • H03K19/018507Interface arrangements
    • H03K19/018521Interface arrangements of complementary type, e.g. CMOS
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements
    • H03K19/017509Interface arrangements
    • H03K19/017518Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET]
    • H03K19/017527Interface arrangements using a combination of bipolar and field effect transistors [BIFET] with at least one differential stage

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタルECL入力信号をCMOS出力信
号に変換するためのレベル変換器の駆動を簡単化する。 【構成】 レベル変換器のMOSトランジスタの少なく
とも1つM11のゲート端子に参照電圧VB1を接続
し、参照電圧VB1と接続されておらずかつ電流ミラー
に関与しない各MOSトランジスタM12のソース端子
を、電流ミラーに関与するMOSトランジスタM13、
M14が直接に接続されていない供給電圧VCCと接続
し、またこのようなMOSトランジスタM12のゲート
端子を、参照電圧VB1と接続されているMOSトラン
ジスタM11のソース端子と共通にレベル変換器PUの
入力端Eとして用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルECL入力信
号をCMOS出力信号に変換するためのレベル変換器に
関する。
【0002】
【従来の技術】それぞれ各1つのp‐MOSトランジス
タおよび1つのn‐MOSトランジスタのドレイン‐ソ
ース間パスの直列回路から形成され、2つの供給電圧の
間に配置されている2つの電流枝路から成っており、1
つの電流枝路の直列に接続されているMOSトランジス
タの結合点がレベル変換器の論理出力端として用いら
れ、他方の電流枝路の電流が、そのドレイン端子により
等しい供給電圧に接続されている等しい極性のMOSト
ランジスタの電流ミラー回路により第1の電流枝路のな
かへ鏡影されるような回路はたとえば特開昭63−30
020号公報の第1図から知られている。そこに開示さ
れたレベル変換器は、レベル変換器の両電流枝路を形成
するように接続されている4つのMOSトランジスタか
ら成っている。両電流枝路の各々はその外部端子で両供
給電圧の各々と接続されている。レベル変換器を駆動す
るために、前置増幅器の互いに相補性の両論理出力端が
必要とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、レベ
ル変換器の駆動の仕方を簡単化することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、レベル変換器のMOSトランジ
スタの少なくとも1つのゲート端子に1つの参照電圧が
接続されており、参照電圧と接続されておらず、また電
流ミラーに関与しない各MOSトランジスタのソース端
子が、電流ミラーに関与するMOSトランジスタが直接
に接続されていない供給電圧と接続されており、またこ
のようなMOSトランジスタのゲート端子が、参照電圧
と接続されているMOSトランジスタのソース端子と共
通にレベル変換器の入力端として用いられる。
【0005】すなわち、レベル変換器は、その駆動のた
めにただ1つの論理信号しか必要としないように改良さ
れる。この改良のために必要な参照電圧は、たとえば温
度補償の目的で利用され得る別の自由度を与える。しか
し、必要な場合には、参照電圧は、参照電圧が接続され
るべき端子を代替的に、電流ミラーに関与するトランジ
スタのゲート端子と接続することによって、省略するこ
とができる。
【0006】本発明の好ましい構成は請求項2以下にあ
げられている。
【0007】前置増幅器の相補性出力端のただ1つによ
りレベル変換器を駆動し得ることは特に有利である。わ
ずかな回路技術的費用でレベル変換器の入力端を論理オ
ア結合として構成することができる。その場合、複数の
前置増幅器がそれぞれ等しいレベル変換器を駆動する。
この回路可能性はたとえば、レベル変換器をメモリデコ
ーダとして応用するために利用され得る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳細に説
明する。
【0009】図1には前置増幅器VVを有するレベル変
換器PUが示されている。npnバイポーラトランジス
タQ11のベース端子が前置増幅器VVの入力端Kを形
成している。このnpnバイポーラトランジスタQ11
のコレクタ端子は供給電圧VCCと接続されている。そ
のエミッタ端子は電流源IC1を介して第2の供給電圧
VEEに導かれている。npnバイポーラトランジスタ
Q11および電流源IC1は前置増幅器VVの入力段を
形成している。この入力段により、ECL技術で通常の
論理電圧レベルが、前置増幅器出力端Q、Q′における
予め定められた電圧レベルの際に、前置増幅器VVのな
かに含まれているエミッタ結合されたバイポーラトラン
ジスタQ12、Q13の飽和が防止されるように変換さ
れる。第1のnpnバイポーラトランジスタQ11のエ
ミッタ端子には第2のnpnバイポーラトランジスタQ
12のベース端子が接続されている。この第2のnpn
バイポーラトランジスタQ13のエミッタ端子は第3の
npnバイポーラトランジスタQ13のエミッタ端子と
接続されている。第3のnpnバイポーラトランジスタ
Q13のベース端子には、第2のnpnバイポーラトラ
ンジスタQ12のベース端子における1つの定められた
電圧値においてスイッチングしきいを決定する第2の参
照電圧VB2が与えられている。前置増幅器VVの出力
端Q、Q′として、それぞれ第2および第3のnpnバ
イポーラトランジスタQ12、Q13のコレクタ端子が
用いられる。前置増幅器VVの入力端Kに与えられてい
る信号を反転されない形態で出力端Qに出力する第2の
npnバイポーラトランジスタQ12のコレクタ端子
は、第1の動作抵抗R11を介して第1の供給電圧VC
Cと接続されている。第2の動作抵抗R12は第3のn
pnバイポーラトランジスタQ13のコレクタ端子を第
1の供給電圧VCCと接続する。第2の供給電圧VEE
とnpnバイポーラトランジスタQ12、Q13のエミ
ッタ端子が共通に第2の電流源IC2を介して接続され
ている。この第2の電流源IC2は第1の電流源IC1
と同じく構成されている。npnバイポーラトランジス
タQ21、Q22はそのエミッタ端子でオーム抵抗Rと
1つの直列回路に接続されている。この直列回路の外部
端子は定電流経路のなかにもたらすべき電流源IC1、
IC2の端子である。電流源IC1、IC2の制御入力
端をそれぞれnpnバイポーラトランジスタQ21、Q
22のベース端子が形成している。この制御入力端に、
電流の強さを決定する第3の参照電圧VB3が与えられ
ている。
【0010】上記の前置増幅器VVの構成はすべての他
の実施例に対して同一である。従って、図1に続く図面
中では前置増幅器VVの図示は省略された。図示されて
いるのは1つのレベル変換器PUの駆動のために設けら
れているnpnバイポーラトランジスタおよびレベル変
換器PUである。レベル変換器PUの機能は前置増幅器
VVに関係せずに、それに対して処理可能な絶対電圧レ
ベルをその入力端Eに与えることに関係する。
【0011】図1には、エミッタホロワー接続されて使
用される第4のnpnバイポーラトランジスタQ14に
よるレベル変換器PUの駆動が示されている。第4のn
pnバイポーラトランジスタQ14のコレクタ端子は第
1の供給電圧VCCと接続されている。前置増幅器VV
の相補性出力端Q′により制御されて、第4のnpnバ
イポーラトランジスタQ14は制御信号を電流増幅して
そのエミッタ端子でレベル変換器PUの入力端Eに伝達
する。第4のnpnバイポーラトランジスタQ14のエ
ミッタ端子と第1のp‐MOSトランジスタM11のソ
ース端子および第2のp‐MOSトランジスタM12の
ゲート端子が接続されている。第1のp‐MOSトラン
ジスタM11のドレイン端子は第1のn‐MOSトラン
ジスタM13のソース端子およびゲート端子の双方と、
また第2のn‐MOSトランジスタM14のゲート端子
と接続されている。両n‐MOSトランジスタM13、
M14のドレイン端子は第2の供給電圧VEEと接続さ
れている。第2のn‐MOSトランジスタM14および
第2のp‐MOSトランジスタM12はそれらのソース
端子で互いに接続されている。この接続個所は同時にレ
ベル変換器PUの出力端A′としての用いられ、そこか
らレベル変換器PUの入力信号が否定された形態で出力
される。第2のp‐MOSトランジスタM12はそのド
レイン端子で第1の供給電圧VCCと接続されている。
【0012】図示されている形態のレベル変換器PUの
機能能力は、第1のp‐MOSトランジスタM11のゲ
ート端子に参照電圧VB1が与えられていることにより
保証されている。第1のp‐MOSトランジスタM11
のソース端子における論理低レベルの際には、このトラ
ンジスタは遮断状態になる。第1のp‐MOSトランジ
スタM11の遮断状態では、電流が第1のn‐MOSト
ランジスタM13のドレイン‐ソース間パスに流れな
い。第1のn‐MOSトランジスタM13のドレイン‐
ソース間パスの電流は第2のn‐MOSトランジスタM
14のドレイン‐ソース間パスに鏡影されるので、これ
にも電流が流れない。第2のp‐MOSトランジスタM
12のゲート端子における低レベルの際には、そのドレ
イン‐ソース間パスは導通状態になる。レベル変換器P
Uの出力端A′には、第2のn‐MOSトランジスタの
同時の遮断および第2のp‐MOSトランジスタM12
の導通によりほぼ第1の供給電圧VCCの電圧レベルが
与えられている。レベル変換器PUの入力端における高
レベルの際には第2のp‐MOSトランジスタM12は
遮断状態になり、また第2のn‐MOSトランジスタM
14は導通状態になる。この場合にはほぼ第2の供給電
圧VEEの電圧レベルがレベル変換器PUの出力端A′
に与えられている。
【0013】図2には、直接にも間接にも前置増幅器V
Vの出力端Qにより駆動される反転されないレベル変換
器が示されている。入力端E″として用いられる第2の
p‐MOSトランジスタM12のゲート端子は直接に前
置増幅器VVの出力端Qと接続されており、他方におい
てレベル変換器PUのに入力端E′として用いられる第
1のp‐MOSトランジスタM11のソース端子は間接
にエミッタホロワー接続の第5のnpnバイポーラトラ
ンジスタQ15を介して接続されている。第5のnpn
バイポーラトランジスタQ15のコレクタ端子は第1の
供給電圧VCCに、そのベース端子は前置増幅器出力端
Qに、またそのエミッタ端子は第1のp‐MOSトラン
ジスタM11のソース端子に接続されている。第1のp
‐MOSトランジスタM11のゲート端子には参照電圧
VB1が与えられており、また第1のp‐MOSトラン
ジスタM11のドレイン端子は第1のn‐MOSトラン
ジスタM13のソース端子と接続されている。この接続
個所はレベル変換器PUの非反転出力端Aとして用いら
れる。n‐MOSトランジスタM13、M14のドレイ
ン端子は第2の供給電圧VEEと接続されている。それ
らのゲート端子は同じく互いに接続されており、また第
2のn‐MOSトランジスタM14のソース端子に導か
れている。第2のn‐MOSトランジスタのソース端子
から第2のp‐MOSトランジスタのソース端子へ1つ
の接続線が接続されている。第2のp‐MOSトランジ
スタM12のゲート端子は直接に前置増幅器VVの出力
端Qと接続されており、またそのドレイン端子は第1の
供給電圧VCCに導かれている。
【0014】前置増幅器出力端Qにおける高電位の際に
は第5のnpnバイポーラトランジスタQ15および第
1のp‐MOSトランジスタM11は導通している。他
方のMOSトランジスタM12、M13、M14は遮断
しており、従ってレベル変換器PUの出力端Aにはほぼ
第1の供給電圧VCCの電位が存在している。前置増幅
器VVの出力端Qにおける低電位の際には、先に導通し
ていたMOSトランジスタは遮断し、また先に遮断して
いたMOSトランジスタは導通し、従ってレベル変換器
PUの出力端Aにはほぼ第2の供給電圧VEEが存在し
ている。
【0015】図3に示されているレベル変換器PUは、
図1に示されているレベル変換器PUに相応する。しか
し、この変形例では第4のnpnバイポーラトランジス
タQ14は省略されている。レベル変換器PUの入力端
Eは直接に前置増幅器出力端Qにより制御される。
【0016】図4には、2つの互いに相補性の入力信号
を必要とするレベル変換器PUが示されている。レベル
変換器PUの構成は、図1に示されているレベル変換器
PUの構成に相応する。ただ駆動の仕方が相違してい
る。前置増幅器VVの出力端Qには第5のnpnバイポ
ーラトランジスタQ15のベース端子が接続されてい
る。そのコレクタ端子は第1の供給電圧VCCと接続さ
れており、またそのエミッタ端子はレベル変換器PUの
第1の入力端E1として用いられる第1のp‐MOSト
ランジスタM11のソース端子と接続されている。第1
の出力端Qに対して相補性の前置増幅器VVの第2の出
力端Q′は第4のnpnバイポーラトランジスタQ14
のベース端子と接続されている。第4のnpnバイポー
ラトランジスタQ14のコレクタ端子は第1の供給電圧
VCCと接続されており、またそのエミッタ端子はレベ
ル変換器PUの第2の入力端E2として用いられる第2
のp‐MOSトランジスタM12のドレイン端子と接続
されている。両p‐MOSトランジスタM11、M12
のゲート端子は参照電圧VB1を与えられている。
【0017】図5に示されているレベル変換器は、第4
のnpnバイポーラトランジスタQ14を含めて、図1
に示されているレベル変換器PUと同一である。しかし
付加的に、ベース端子で第2の前置増幅器VVの1つの
出力端Q1により駆動される第6のnpnバイポーラト
ランジスタQ16が挿入されている。第6のnpnバイ
ポーラトランジスタQ16は第4のnpnバイポーラト
ランジスタQ14に対して並列に位置している。そのコ
レクタ端子は第1の供給電圧VCCと、またそのエミッ
タ端子は第4のnpnバイポーラトランジスタQ14の
エミッタ端子と接続されている。レベル変換器の出力端
A′に関して両npnバイポーラトランジスタQ14、
Q16のベース端子は論理ノア機能により結び付けられ
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の接続図である。
【図2】本発明の一実施例の接続図である。
【図3】本発明の一実施例の接続図である。
【図4】本発明の一実施例の接続図である。
【図5】本発明の一実施例の接続図である。
【符号の説明】
A′ 出力端 E 入力端 IC1、IC2 定電流源 M11〜M14 MOSトランジスタ PU レベル変換器 Q、Q′ 出力端 Q11〜Q22 バイポーラトランジスタ VB1〜VB3 参照電圧 VCC 第1の供給電圧 VEE 第2の供給電圧 VV 前置増幅器

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ各1つのp‐MOSトランジス
    タ(M11、M12)および1つのn‐MOSトランジ
    スタ(M13、M14)のドレイン‐ソース間パスの直
    列回路から形成され、2つの供給電圧(VCC、VE
    E)の間に配置されている2つの電流枝路から成ってお
    り、1つの電流枝路の直列に接続されているMOSトラ
    ンジスタ(M12、M14)の結合点がレベル変換器
    (PU)の論理出力端(A′)として用いられ、他方の
    電流枝路の電流が、そのドレイン端子により等しい供給
    電圧(VEE)に接続されている等しい極性のMOSト
    ランジスタ(M13、M14)の電流ミラー回路により
    第1の電流枝路のなかへ鏡影されるディジタルECL入
    力信号をCMOS出力信号に変換するためのレベル変換
    器において、レベル変換器のMOSトランジスタの少な
    くとも1つ(M11)のゲート端子に1つの参照電圧
    (VB1)が接続されており、参照電圧(VB1)と接
    続されておらず、また電流ミラーに関与しない各MOS
    トランジスタ(M12)のソース端子が、電流ミラーに
    関与するMOSトランジスタ(M13、M14)が直接
    に接続されていない供給電圧(VCC)と接続されてお
    り、またこのようなMOSトランジスタ(M12)のゲ
    ート端子が、参照電圧(VB1)と接続されているMO
    Sトランジスタ(M11)のソース端子と共通にレベル
    変換器(PU)の入力端(E)として用いられることを
    特徴とするレベル変換器。
  2. 【請求項2】 レベル変換器(PU)の電流ミラーに関
    与しないMOSトランジスタの1つ(M11)がそのゲ
    ート端子で参照電圧(VB1)を与えられ、他のMOS
    トランジスタ(M12)のソース端子が直接に第1の供
    給電圧(VCC)と接続されており、MOSトランジス
    タ(M11、M12)のそれぞれ残りの端子が互いに接
    続され、かつレベル変換器(PU)の入力端(E)とし
    て用いられることを特徴とする請求項1記載のレベル変
    換器。
  3. 【請求項3】 レベル変換器(PU)の電流ミラーに関
    与するMOSトランジスタ(M13、M14)がn‐M
    OSトランジスタであることを特徴とする請求項1また
    は2記載のレベル変換器。
  4. 【請求項4】 第1の供給電圧(VCC)が第2の供給
    電圧(VEE)にくらべて正であることを特徴とする請
    求項1ないし3の1つに記載のレベル変換器。
  5. 【請求項5】 入力側に前置増幅器(VV)が接続され
    ており、同じく両供給電圧(VCC、VEE)の間で動
    作する前置増幅器(VV)がエミッタホロワーとして接
    続された入力バイポーラトランジスタ(Q11)から成
    っており、そのエミッタ端子に定電流源(IC1)と第
    2のバイポーラトランジスタ(Q12)のベース端子と
    が接続されており、第2のバイポーラトランジスタ(Q
    12)はそのエミッタ端子で、ベース端子に第2の参照
    電圧(VB2)を与えられる第3のバイポーラトランジ
    スタ(Q13)のエミッタ端子と、第2の定電流源(I
    C2)とに接続されており、またそれぞれ動作抵抗(R
    11、R12)を介して第1の供給電圧(VCC)と接
    続されているエミッタ結合された両バイポーラトランジ
    スタ(Q12、Q13)のコレクタ端子は互いに相補性
    の論理出力端(Q、Q′)として用いられ、これらの論
    理出力端にエミッタホロワーとして接続されている別の
    バイポーラトランジスタ(Q14)が接続可能であり、
    また直接または間接にエミッタ接続されたこれらのバイ
    ポーラトランジスタの(Q14)のエミッタ端子を介し
    てレベル変換器(PU)の各入力端(E)が前置増幅器
    (VV)の出力端(Q)と接続されていることを特徴と
    する請求項1ないし4の1つに記載のレベル変換器。
  6. 【請求項6】 前置増幅器(VV)の電流源(IC1、
    IC2)がそれぞれ、オーム抵抗(R)と、ベース端子
    で第3の参照電圧(VB3)と接続されている電流源バ
    イポーラトランジスタ(Q21、Q22)とから成る1
    つの直列回路により形成されていることを特徴とする請
    求項5記載のレベル変換器。
  7. 【請求項7】 レベル変換器(PU)の入力端(E)が
    直接に前置増幅器(VV)の出力端(Q)と接続されて
    いることを特徴とする請求項5または6記載のレベル変
    換器。
  8. 【請求項8】 レベル変換器(PU)の入力端(E)が
    エミッタホロワー接続の第4のバイポーラトランジスタ
    (Q14)を介して前置増幅器(VV)の出力端(Q)
    と接続されていることを特徴とする請求項5または6記
    載のレベル変換器。
  9. 【請求項9】 残りのソース端子(E′)がエミッタホ
    ロワー接続の第5のバイポーラトランジスタ(Q15)
    を介して前置増幅器(VV)の出力端(Q)と接続され
    ており、また残りのゲート端子(E″)が直接に前置増
    幅器(VV)の出力端(Q)と接続されていることを特
    徴とする請求項5または6記載のレベル変換器。
  10. 【請求項10】 レベル変換器(PU)の入力端(E)
    がエミッタホロワー接続の各1つのバイポーラトランジ
    スタ(Q14、Q16)を介して少なくとも2つの異な
    る前置増幅器(VV)の出力端(Q、Q1)と接続され
    ていることを特徴とする請求項5または6記載のレベル
    変換器。
  11. 【請求項11】 前置増幅器(VV)の相補性出力端
    (Q、Q′)にそれぞれ、エミッタホロワーとして接続
    されているバイポーラトランジスタ(Q14、Q15)
    のベース端子が接続されており、これらのバイポーラト
    ランジスタ(Q14、Q15)のエミッタ端子がそれぞ
    れ、電流ミラーに関与しない両MOSトランジスタ(M
    11、M12)の1つの、レベル変換器(PU)の入力
    端(E1、E2)として用いられるソース端子と接続さ
    れており、またこれらのMOSトランジスタ(M11、
    M12)のゲート端子が第1の参照電圧(VB1)と接
    続されていることを特徴とする請求項5または6記載の
    レベル変換器。
JP3089648A 1990-03-29 1991-03-27 レベル変換器 Withdrawn JPH07131331A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4010145.2 1990-03-29
DE19904010145 DE4010145C1 (ja) 1990-03-29 1990-03-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07131331A true JPH07131331A (ja) 1995-05-19

Family

ID=6403348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3089648A Withdrawn JPH07131331A (ja) 1990-03-29 1991-03-27 レベル変換器

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0451365A3 (ja)
JP (1) JPH07131331A (ja)
DE (1) DE4010145C1 (ja)
IE (1) IE911057A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4127212A1 (de) * 1991-08-16 1993-02-18 Licentia Gmbh Schaltungsanordnung zur pegelumsetzung
JP2839047B2 (ja) * 1991-10-25 1998-12-16 日本電気株式会社 半導体回路
JP2765346B2 (ja) * 1992-03-18 1998-06-11 三菱電機株式会社 バイモス増幅装置
US5304869A (en) * 1992-04-17 1994-04-19 Intel Corporation BiCMOS digital amplifier
DE69223776T2 (de) * 1992-06-26 1998-07-16 Discovision Ass Logikausgangstreiber
DE4227282C1 (de) * 1992-08-18 1993-11-25 Siemens Ag Digitaler Stromschalter
JPH06104704A (ja) * 1992-09-18 1994-04-15 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路装置の入力回路
DE4307856C2 (de) * 1993-03-12 1995-10-19 Telefunken Microelectron Schaltungsanordnung
JP2546489B2 (ja) * 1993-04-23 1996-10-23 日本電気株式会社 レベル変換回路
JP3019668B2 (ja) * 1993-05-21 2000-03-13 日本電気株式会社 半導体論理回路
US5789941A (en) * 1995-03-29 1998-08-04 Matra Mhs ECL level/CMOS level logic signal interfacing device

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119226A (ja) * 1984-07-05 1986-01-28 Hitachi Ltd レベル変換回路
JPS6330020A (ja) * 1986-07-23 1988-02-08 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置
US4855624A (en) * 1988-02-02 1989-08-08 National Semiconductor Corporation Low-power bipolar-CMOS interface circuit
JPH06330020A (ja) * 1993-05-20 1994-11-29 Nippon Shokubai Co Ltd キレート性組成物及びその製法並びに洗剤組成物

Also Published As

Publication number Publication date
IE911057A1 (en) 1991-10-09
DE4010145C1 (ja) 1991-01-03
EP0451365A3 (en) 1991-11-06
EP0451365A2 (de) 1991-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2630272B2 (ja) 半導体集積回路
JP3681497B2 (ja) フリップフロップ回路、シフトレジスタ回路、直列−並列変換回路、並列−直列変換回路およびラッチ回路
JPH0777346B2 (ja) 論理レベル変換回路
US4518876A (en) TTL-ECL Input translation with AND/NAND function
JPH07131331A (ja) レベル変換器
JPH0329207B2 (ja)
US5159216A (en) Precision tristate output driver circuit having a voltage clamping feature
JPH0399517A (ja) 信号レベル変換器
JP2852971B2 (ja) Ttlからecl/cmlへの変換回路
US5656952A (en) All-MOS differential high speed output driver for providing positive-ECL levels into a variable load impedance
US4864166A (en) Tri-state logic level converter circuit
JPH10163855A (ja) レベル変換回路
US6323683B1 (en) Low distortion logic level translator
US4727265A (en) Semiconductor circuit having a current switch circuit which imparts a latch function to an input buffer for generating high amplitude signals
US5254887A (en) ECL to BiCMIS level converter
IE910093A1 (en) Signal level converter
US4996452A (en) ECL/TTL tristate buffer
EP0341732B1 (en) Logic circuit
US6380794B1 (en) Hybrid circuit having current source controlled by a comparator
US4967106A (en) Emitter-coupled logic circuit
KR100257539B1 (ko) 에미터결합 논리회로
JPH05108180A (ja) トランジスタ回路
JPH04220014A (ja) 論理レベルを出力するための回路
JPH07122991A (ja) スイッチング段
JPH0918248A (ja) 高電圧演算増幅器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514