JPH07131174A - 電子装置 - Google Patents

電子装置

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JPH07131174A
JPH07131174A JP27289493A JP27289493A JPH07131174A JP H07131174 A JPH07131174 A JP H07131174A JP 27289493 A JP27289493 A JP 27289493A JP 27289493 A JP27289493 A JP 27289493A JP H07131174 A JPH07131174 A JP H07131174A
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JP
Japan
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plate
supply unit
printed board
power supply
fan
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JP27289493A
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English (en)
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Susumu Sato
晋 佐藤
Shiro Tani
史朗 谷
Toshihide Inaba
敏秀 稲葉
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 棚等に載置する電子装置に関し、電源ユニッ
ト部品等の冷却性が良好で、保守作業で小型なことを目
的とする。 【構成】 角筒形の筐体300 と、筐体の前面開口を塞ぐ
操作板21と、筐体の後部開口を塞ぐ後面プリント板22
と、底板に平行するよう筐体内に収容するメインプリン
ト板20と、後面プリント板22側に吸入口53を操作板21側
に排出孔付端面板52をそれぞれ有する角筒形の、メイン
プリント板20上に搭載する電源ユニットケース51と、電
源ユニットケース51内に収容する電源ユニット50と、メ
インプリント板20上に搭載するファン40と、ファン40の
排出側に設けた整流板41と、電源ユニット50側とは反対
側のカバー31の側板の内側に設けた吸熱フィン35と、吸
熱フィン35と電源ユニットケース51間に搭載する前後方
向整流板42とを備え、ファンを駆動することで空気が筐
体内を循環するものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棚等に載置する電子装
置に関する。棚等に載置する例えばモデム等の電子装置
には、小型であり、冷却性が良好であり、且つ保守作業
が容易なことが望まれている。
【0002】
【従来の技術】図6は従来例の平面図、図7は従来例の
側断面図である。図において、6は筐体の底板、7は左
右の側板を底板6の側板にねじ止めして固着する逆U形
のカバー、1は底板6に平行するよう4隅を間隔部材を
介してねじ止めして底板6に固着するメインプリント
板、2は筐体の前部開口を塞ぐようにカバー7に固着す
る操作板、9はフロントカバー10の底側部材と底板6の
前側部とを連結する蝶番、10は操作板21の前面を覆うよ
う筐体の前部に前倒しの開閉自在に装着する浅い箱形の
フロントカバー、3は筐体の後部開口を塞ぐように底板
6の後部に固着する後面プリント板である。
【0003】15は、後面プリント板3の一方の側部の孔
を貫通するように、後面プリント板3に搭載するファン
である。また、後面プリント板3にはインタフェースコ
ネクタ13を搭載している。
【0004】メインプリント板1には、所定の機能を有
する電子部品を搭載するとともに、ファン15の前方に電
源ユニット部品4を搭載している。操作板2はプリント
板から構成され、メインプリント板1と操作板2とをフ
レシギブルプリント板を介して接続している。
【0005】操作板2の前面には、稼働状況, アラーム
等を表示する発光ダイオード、メインプリント板1の実
装部品の機能を調整する調整部品、及びメインプリント
板1に搭載したメモリの記憶内容を変更するキー等を搭
載している。
【0006】なお、フロントカバー10には、操作板2に
搭載した発光ダイオードに対応する個所に、窓を設けて
いる。カバー7の一方の側板で、ファン15のほぼ対角線
上に相当する個所に、空気を吸い込む複数のスリット16
を設けるとともに、このスリット16に対向して筐体の内
側にエァーフィルタ17を装着している。
【0007】上述のように構成されているので、ファン
15を駆動すると、スリット16からエァーフィルタ17を経
て筐体内に空気が吸い込まれ、図6の点線で図示したよ
うにほぼ対角線状に空気が流れて、メインプリント板1
に搭載した部品,電源ユニット部品4を冷却して、ファ
ン15の吐出口から外部に放出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の電子
装置は上述のように、筐体のスリット即ち吸入口に塵埃
防止用のエァーフィルタを設けているので、このエァー
フィルタ17を定期的に取外し中性洗剤等を使用して清掃
しなければならず、保守作業が煩わしいという問題点が
あった。
【0009】また、筐体の吸入口から吸い込まれファン
により排出される冷却風が、電源ユニット部品(電源ユ
ニット部品の中には高発熱部品が多い)を通過するとは
限らず、電源ユニット部品の冷却性が劣るという問題点
があった。
【0010】一方、電源ユニット部品及びその他の部品
がメインプリント板上に平面的に搭載されていることに
よりメインプリント板が広面積を必要とする。また後面
プリント板にインタフェースコネクタ及びファンを搭載
しているので、後面プリント板の横幅が大きい。即ち電
子装置が大型になる恐れがあった。
【0011】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、電源ユニット部品等の冷却性が良好であり、保
守作業が容易であり、且つ小型な電子装置を提供するこ
とを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、図1に例示したように、底板30及び底板
30に取着する断面逆U形のカバー31よりなる角筒形の筐
体300 と、筐体300 の前面開口を塞ぐ操作板21と、筐体
300 の後部開口を塞ぐ後面プリント板22と、底板30に平
行するよう筐体300 内に収容するメインプリント板20
と、後面プリント板22側に吸入口53を操作板21側に排出
孔付端面板52をそれぞれ設けた前後方向に長い角筒形
の、メインプリント板20上に搭載する電源ユニットケー
ス51と、電源ユニットケース51内に収容し搭載する電源
ユニット50とを備える。
【0013】また、排出孔付端面板52に対向するようメ
インプリント板20上に搭載するファン40と、電源ユニッ
トケースとは反対側のカバー31の側板の内側に設けた、
前後方向に長い吸熱フィン35と、ファン40の吐出空気を
吸熱フィン35方向に導くべくファン40の吐出側でメイン
プリント板20上に搭載する整流板41とを備える。
【0014】さらに、奥行きが浅い平面視コ形で、開口
部が吸熱フィン35に対面するようメインプリント板20上
の吸熱フィン35と電源ユニットケース51間に垂直に搭載
する前後方向整流板42とを備える。
【0015】そして、ファン40を駆動することで、電源
ユニット50−排出孔付端面板52−ファン40−吸熱フィン
35−電源ユニットの吸入口53−電源ユニット50を、循環
する空気流が構成されものとする。
【0016】或いはまた、前後方向整流板42内に、吸熱
フィン35を設けた側板に平行するようサブプリント板23
を搭載する構成とする。さらにまた、筐体300 の後部に
着脱自在に嵌着する後部枠板33と、後部枠板33に固着さ
れた後面プリント板22と、電源ユニットケース51に収容
した電源ユニット50,ファン40,整流板41,及び前後方
向整流板42とが搭載されてなる後部枠板33に直交するよ
う固着するメインプリント板20と、筐体300 の左右の側
板に対向して設けたガイドレール39とを、備えたものと
し、メインプリント板20の左右の両側縁をガイドレール
39に嵌挿し押し込むことで、後部枠板33が筐体300 の後
部開口に嵌着する構成とする。
【0017】
【作用】本発明によれば、角筒形のケースに電源ユニッ
トを収容し、メインプリント板に搭載したファン,整流
板,前後方向整流板,塞ぎ板により、電源ユニット−排
出孔付端面板−ファン−吸熱フィン−電源ユニットの吸
入口−電源ユニットを、循環する空気流が発生させて、
電源ユニットの熱を吸熱フィンで奪い、筐体に伝達させ
外部に放出している。
【0018】したがって、電源ユニット部品の冷却性が
向上する。また、冷却風は筐体内を循環するだけである
ので、冷却風に塵埃等は含まれない。よってエァーフィ
ルタを必要とせず、エァーフィルタの清掃作業が無くな
り保守作業工数が減少する。
【0019】また、吸熱フィンを設けた側板に平行する
よう、前後方向整流板内にサブプリント板を搭載して、
このサブプリント板にメインプリント板に搭載する部品
の一部を実装することで、メインプリント板に立体的に
部品を搭載することができ、サブプリント板の分だけメ
インプリント板が小型になる。
【0020】また、後部枠板と後面プリント板とメイン
プリント板とを一体化した構成とし、メインプリント板
の左右の両側縁をガイドレールに嵌挿し押し込み、後部
枠板を筐体の後部に着脱自在に嵌着する構成とすること
で、メインプリント板に実装した部品の保守点検作業が
容易になる。
【0021】
【実施例】以下図を参照しながら、本発明を具体的に説
明する。なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示
す。
【0022】図1は本発明の実施例を分離した形で示す
斜視図、図2は本発明の実施例の平面図、図3は図1の
鎖線XーX断面図、図4は裏面側斜視図、図5はフロン
トカバーの細部を示す図である。
【0023】図1〜図5において、 300は、金属板より
なる底板30と、底板30の側板に溶接等して固着した断面
逆U形の金属板よりなるカバー31とで、平たい角筒形に
構成された筐体である。
【0024】底板30の左右の側板には、詳細を図3に図
示したように底板に平行する一対のガイドレール39を設
けてある。また、カバー31の一方の側板31A 内側に、底
板30に平行する正面視がコ形の複数の吸熱フィン35を溶
接等して設けてある。
【0025】吸熱フィン35は、表面黒色処理した鋼板、
或いはアルミニウム等の良熱伝導率の金属板からなるも
のとする。また、カバー31の左右の両側板の前側縁を、
それぞれ内側に直角に折り曲げて固着片を設けてある。
【0026】なお、底板30の4隅にゴム足12を設けて、
筐体300 を棚上に載置し易いようにしている。20は、左
右の両側縁を上述のガイドレール39に挿入することで、
底板30に近接して平行に筐体300 内に収容されるメイン
プリント板で、所定の機能を有する電子部品を搭載する
とともに、前側縁にコネクタ26B を搭載している。
【0027】33は、筐体300 の後部開口に着脱自在に嵌
着する後部枠板、22は後部枠板33の枠内にねじ止めされ
て固着された、筐体300 の後部開口を塞ぐ後面プリント
板である。後面プリント板22には、外部装置に接続する
インタフェースコネクタ25を搭載している。
【0028】図4に図示したように、メインプリント板
20の後側縁を後面プリント板22に直交するよう押し付
け、アングル部材66を介して後面プリント板22とメイン
プリント板20とを固着している。
【0029】したがってメインプリント板20と後面プリ
ント板22及び後部枠板33は、一体に組み立てられてお
り、メインプリント板20の左右の両側縁をガイドレール
39に嵌挿し押し込み、後部枠板33を筐体300 の後部に嵌
着することで、筐体300 の後部開口が後面プリント板22
により塞がれる。
【0030】21は、筐体300 の前面開口を塞ぐようにカ
バー31の固着片にねじ止めして固着した操作板である。
操作板21はプリント板から構成されており、内側の下部
でガイドレール39に等しい高さの位置に、メインプリン
ト板20に搭載したコネクタ26B がプラグインするコネク
タ26A を搭載している。
【0031】操作板21の前面には、稼働状況, アラーム
等を表示する発光ダイオード、後述するメインプリント
板20の実装部品の機能を調整する調整部品、及びメイン
プリント板20に搭載したメモリの記憶内容を変更するキ
ー等を搭載している。
【0032】51は、後部の小角筒部と前部の前後方向に
長い大角筒部とからなる電源ユニットケースである。電
源ユニットケース51の小角筒部の後部は、後面プリント
板22の孔に嵌入し、図4に図示したように外部より電源
コード58を電源ユニットケース51内に導入している。小
角筒部と大角筒部との段差部は筐体300 内で開口する吸
入口53とし、大角筒部の操作板21側の端面は排出孔付端
面板52としてある。
【0033】この電源ユニットケース51内に電源ユニッ
ト50を収容し、メインプリント板20上で、吸熱フィン35
とは反対側の側縁近傍に、電源ユニットケース51の脚を
メインプリント板20に着座させ、ねじ手段により固定す
ることで、電源ユニットケース51即ち電源ユニット50を
メインプリント板20上に搭載している。
【0034】なお電源ユニット50とメインプリント板20
とは、図示省略したコネクタにより電気的に接続してい
る。40は、電源ユニットケース51の排出孔付端面板52に
斜めに対向するようメインプリント板20上に搭載された
ファンである。
【0035】41は、ファン40の吐出空気を電源ユニット
50とは反対側のカバー31の側板、即ち吸熱フィン35を設
けた側板31A 方向に誘導する、メインプリント板20上で
ファン40の吐出側に搭載した整流板である。
【0036】42は、吸熱フィン35と電源ユニットケース
51間のメインプリント板20上に、開口側が吸熱フィン35
に対向するよう、メインプリント板20に垂直に搭載す
る、奥行きが浅い平面視コ形の前後方向整流板である。
【0037】前後方向整流板42の前後に対向する側板の
内側に対向して垂直に、ガイドを設け、このガイドにサ
ブプリント板23の前後方向の両側縁を差し込むことで、
吸熱フィン35を設けた側板31A に平行し、メインプリン
ト板20に垂直にするようにサブプリント板23をメインプ
リント板20に接続し搭載している。
【0038】43は、前後方向整流板42の背面とファン40
の側面間の空間を遮断する塞ぎ板である。塞ぎ板43は、
電源ユニットケース51内の空気及び電源ユニットケース
51と前後方向整流板42の背面間の空気がファン40に効率
よく吸い込まれるようにする機能を有するものである。
【0039】一方、図1に図示したように、カバー31の
天井板部のファン40に対向する個所に覗窓70を設けて、
ファン40が駆動しているか否かを、筐体300 の外でチェ
ックし得るようにしている。
【0040】32は、詳細を図5に図示したように、操作
板21の前面を覆うよう筐体300 の前部に、蝶番手段によ
り前倒しの開閉自在に装着する浅い箱形のフロントカバ
ーである。
【0041】フロントカバー32と筐体300 とを連結する
蝶番60は、一方の固着板を、底板30の前部の下部に固着
している。そして、フロントカバー32の内側に台座63を
設け、この台座63の上端面に蝶番60の他方の固着板を載
置し、台座63のねじ孔にねじ66を螺着することで蝶番60
の固着板をフロントカバー32に固定している。
【0042】なお、ねじ66は直接蝶番60のの固着板を押
圧しているものでなく、ねじ頭部と固着板の間には、蝶
番60のヒンジ部61を摺動可能に押圧するゴム板65と、ゴ
ム板65に重なる金属板よりなる取付板62とが介在してい
る。
【0043】一方、フロントカバー32を閉じた状態で筐
体300 の前部に吸着するように、フロントカバー32の上
部内側にマグネット38を装着している。このように、ゴ
ム板65とマグネット38を設けたことで、ヒンジ部61のヒ
ンジ部の遊び(ガタ) がなくなり、フロントカバー32が
きちんと筐体300 の前部に嵌着するので、フロントカバ
ー32を閉じた状態の筐体300 の外観が良好となる。
【0044】前述のように、角筒形の電源ユニットケー
ス51に電源ユニット50を収容してメインプリント板20に
搭載し、さらに、ファン40, 整流板41, 前後方向整流板
42等をメインプリント板20に搭載したことにより、電源
ユニット−排出孔付端面板−ファン−吸熱フィン−電源
ユニットの吸入口−電源ユニットを、循環する空気流が
発生する。
【0045】よって、電源ユニットの熱は、空気により
奪われ、空気の熱は吸熱フィンに奪われて筐体300 に伝
達され、筐体300 から筐体300 の外に放出される。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、角筒形の
電源ユニットケースに電源ユニットを収容してメインプ
リント板に搭載し、メインプリント板に搭載したファ
ン,整流板,前後方向整流板,塞ぎ板により、電源ユニ
ット−ファン−吸熱フィン−電源ユニットの吸入口−電
源ユニットを、循環する空気流が発生するようにしたも
ので、電源ユニット部品、及び他のプリント板に搭載し
た実装部品の冷却性が向上するという効果を有する。
【0047】また、従来のようにエァーフィルタを必要
としないので、エァーフィルタの清掃作業が無くなり保
守作業工数が減少する。さらに、吸熱フィンを設けた側
板に平行するよう、前後方向整流板内にサブプリント板
を搭載して、このサブプリント板にメインプリント板に
搭載する部品の一部を実装することで、メインプリント
板に立体的に部品を搭載することができ、サブプリント
板の分だけメインプリント板が小型になる。
【0048】一方、後部枠板と後面プリント板とメイン
プリント板とを一体化した構成としたことにより、メイ
ンプリント板の着脱が容易になり、メインプリント板に
実装した部品の保守点検作業が容易であるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を分離した形で示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施例の平面図である。
【図3】図1の鎖線XーX断面図である。
【図4】裏面側斜視図である。
【図5】フロントカバーの細部を示す図である。
【図6】従来例の平面図である。
【図7】従来例の側断面図である。
【符号の説明】
1,20 メインプリント板 2,21 操
作板 3,22 後面プリント板 4 電
源ユニット部品 6,30 底板 7,31 カ
バー 9,60 蝶番 300 筐
体 10,32 フロントカバー 13,25 イ
ンタフェースコネクタ 15,40 ファン 16 スリ
ット 17 エァーフィルタ 23 サブ
プリント板 26A,26B コネクタ 33 後部
枠板 35 吸熱フィン 38 マグ
ネット 39 ガイドレール 41 整流
板 42 前後方向整流板 43 塞ぎ
板 50 電源ユニット 51 電源
ユニットケース 52 排出孔付端面板 53 吸入
口 61 ヒンジ部 62 取付
板 63 台座 65 ゴム
板 70 覗窓

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板(30)及び該底板(30)に取着する断面
    逆U形のカバー(31)よりなる角筒形の筐体(300) と、 該筐体(300) の前面開口を塞ぐ操作板(21)と、 該筐体(300) の後部開口を塞ぐ後面プリント板(22)と、 該底板(30)に平行するよう、該筐体(300) 内に収容する
    メインプリント板(20)と、 前後方向に長い角筒形で、後面プリント板(22)側に吸入
    口(53)を該操作板(21)側に排出孔付端面板(52)をそれぞ
    れ有する、該メインプリント板(20)上に搭載する電源ユ
    ニットケース(51)と、 該電源ユニットケース(51)内に収容搭載する電源ユニッ
    ト(50)と、 該排出孔付端面板(52)に対向するよう、該メインプリン
    ト板(20)上に搭載するファン(40)と、 該電源ユニットケース(51)側とは反対側の該カバー(31)
    の側板の内側に設けた、前後方向に長い吸熱フィン(35)
    と、 該ファン(40)の吐出空気を該吸熱フィン(35)方向に導く
    べく、該メインプリント板(20)上の該ファン(40)の吐出
    側の位置に搭載する整流板(41)と、 奥行きが浅い平面視コ形で、開口部が該吸熱フィン(35)
    に対面するよう該メインプリント板(20)上の該吸熱フィ
    ン(35)と該電源ユニットケース(51)間の位置に搭載す
    る、前後方向整流板(42)とを備え、 該ファン(40)を駆動することで、該電源ユニット(50)−
    該排出孔付端面板(52)ー該ファン(40)−該吸熱フィン(3
    5)−該電源ユニットの吸入口(53)−該電源ユニット(50)
    を、循環する空気流が構成されてなることを特徴とする
    電子装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の前後方向整流板(42)内
    に、吸熱フィン(35)を取付けた筐体側板に平行するよう
    サブプリント板(23)が搭載されてなることを特徴とする
    電子装置。
  3. 【請求項3】 筐体(300) の後部に着脱自在に嵌着する
    後部枠板(33)と、 該後部枠板(33)に固着された後面プリント板(22)と、 電源ユニットケース(51)に収容した電源ユニット(50),
    ファン(40),整流板(41),及び前後方向整流板(42)が搭
    載されてなる、該後面プリント板(22)に直交するよう該
    後部枠板(33)に固着するメインプリント板(20)と、 該筐体(300) の左右の側板に、対向して設けたガイドレ
    ール(39)とを備え、 該後部枠板(33)は、該メインプリント板(20)の左右の両
    側縁を該ガイドレール(39)に嵌挿し押し込むことで、該
    筐体(300) の後部開口部に嵌着するものであることを特
    徴とする請求項1又は2記載の電子装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102917571A (zh) * 2012-09-28 2013-02-06 深圳麦格米特电气股份有限公司 一种电源功率器件散热结构
JP2015012094A (ja) * 2013-06-27 2015-01-19 三洋電機株式会社 電気機器
US9795067B2 (en) 2015-04-03 2017-10-17 Mitsubishi Electric Corporation Electronic apparatus

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