JP2002280778A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2002280778A
JP2002280778A JP2001082695A JP2001082695A JP2002280778A JP 2002280778 A JP2002280778 A JP 2002280778A JP 2001082695 A JP2001082695 A JP 2001082695A JP 2001082695 A JP2001082695 A JP 2001082695A JP 2002280778 A JP2002280778 A JP 2002280778A
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    • H05K7/20709Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for server racks or cabinets; for data centers, e.g. 19-inch computer racks
    • H05K7/20718Forced ventilation of a gaseous coolant
    • H05K7/20727Forced ventilation of a gaseous coolant within server blades for removing heat from heat source
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、複数の発熱部品を効率良く冷却でき
る情報処理装置の提供を目的とする。 【解決手段】情報処理装置は、冷却風が流れる冷却風通
路74を構成する導風ダクト71と、この導風ダクトの内側
に並べて配置され、冷却風通路を流れる冷却風によって
冷やされる第1および第2のマイクロプロセッサ63a,63
bとを備えている。マイクロプロセッサは、冷却風の流
れ方向に沿って互いにずれているとともに、この冷却風
の流れ方向とは交差する方向にも互いにずれて配置され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハウジングの内部
にマイクロプロセッサのような複数の発熱部品が収容さ
れた情報処理装置に係り、特にその発熱部品を冷却する
ための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばラックマウントタイプのサーバ
は、キャビネットラックと称する架台に支持されたサー
バ本体を有している。サーバ本体は、箱状のハウジング
を含み、このハウジングの内部にマイクロプロセッサ、
CD−ROMドライブ、電源ユニットおよび複数台のハード
ディスクドライブのような各種の機能部品が一括して収
容されている。
【0003】ところで、マイクロプロセッサは、メモリ
のような回路部品と共にマザーボードと称する主回路基
板に実装されている。そして、大容量のデータを取り扱
うサーバでは、処理速度の高速化を目的として二つのマ
イクロプロセッサを装備しており、これらマイクロプロ
セッサは、主回路基板の実装面の上に互いに並べて配置
されている。
【0004】この場合、マイクロプロセッサは、処理速
度の高速化に伴って発熱量が増大する傾向にあり、それ
故、サーバ本体の安定した動作を保障するためには、マ
イクロプロセッサの放熱性を高める必要がある。このこ
とから、従来のサーバ本体では、マイクロプロセッサに
ヒートシンクを取り付けるとともに、このヒートシンク
に電動ファンを介して冷却風を送風し、マイクロプロセ
ッサをサーバ本体の稼動状況に応じて強制的に冷却する
ことが行なわれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、二つのマイ
クロプロセッサは、主回路基板の小形化を図るために互
いに近接した状態で並べられており、熱的に遮断されて
いるとは言い難い状況にある。このため、各マイクロプ
ロセッサにヒートシンクを取り付けたり、このヒートシ
ンクに冷却風を送風するようにしても、一方のマイクロ
プロセッサから放出された熱気が他方のマイクロプロセ
ッサに伝わったり、一方のヒートシンクとの熱交換によ
り高温となった冷却風が他方のヒートシンクやマイクロ
プロセッサに吹き付けられることがあり得る。
【0006】そのため、二つのマイクロプロセッサが熱
影響を及ぼし合い、これらマイクロプロセッサを強制空
冷するようにしたにも拘わらず、冷却効果が不十分なも
のとなるといった不具合が生じてくる。
【0007】また、マイクロプロセッサの冷却能力の多
くは、電動ファンの送風能力に依存するので、単にマイ
クロプロセッサの冷却能力を高めるのであれば、冷却風
の風量を増大させれば良いことになる。ところが、冷却
風の風量を増大させるためには、電動ファンの回転数を
高めたり、送風能力に優れた大形の電動ファンを用いな
くてはならない。このため、電動ファンの運転音が大き
くなって騒音の原因となったり、ハウジングの内部に大
きな電動ファンを設置する広いスペースを確保しなくて
はならず、有効な解決策とはなり得ないといった問題が
ある。
【0008】本発明は、このような事情にもとづいてな
されたもので、隣り合う複数の発熱部品間での熱影響を
少なく抑えることができ、これら発熱部品を効率良く冷
却できる情報処理装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る本発明の情報処理装置は、冷却風が
流れる冷却風通路を有する導風ダクトと、この導風ダク
トの内側に並べて配置され、上記冷却風通路を流れる冷
却風により冷やされる複数の発熱部品とを備えている。
【0010】そして、上記発熱部品は、上記冷却風の流
れ方向に沿って互いにずれているとともに、この冷却風
の流れ方向とは交差する方向にも互いにずれていること
を特徴としている。
【0011】また、請求項4に係る本発明の情報処理装
置は、ハウジングに収容された回路基板と、この回路基
板の実装面に互いに並べて実装された複数の発熱部品
と、上記回路基板の実装面に設置され、上記ハウジング
の内部に上記発熱部品が臨む冷却風通路を構成する導風
ダクトと、上記冷却風通路に冷却風を送風する少なくと
も一つの冷却ファンとを備えている。そして、上記発熱
部品は、上記冷却風の流れ方向に沿って互いにずれてい
るとともに、この冷却風の流れ方向とは交差する方向に
も互いにずれていることを特徴としている。
【0012】このような構成によれば、冷却風通路を流
れる冷却風は、導風ダクトによって流れ方向がガイドさ
れるので、冷却風の流れが複数の発熱部品の周囲に拡散
されることはなく、これら発熱部品に冷却風を集中して
導くことができる。
【0013】しかも、発熱部品を互いにずらしたことに
より、これら発熱部品が冷却風の流れ方向に沿って重な
り合うことはなく、いずれかの発熱部品に他の発熱部品
との熱交換により加熱された高温の冷却風が導かれずに
済む。それとともに、発熱部品が平行に配置されている
時のように、発熱部品の周面が互いに接近し合うことも
ないので、発熱部品の周面を広範囲に亘って冷却風通路
に露出させることができ、夫々の発熱部品と冷却風との
接触面積を充分に確保することができる。
【0014】この結果、隣り合う発熱部品が互いに熱影
響を及ぼし合うことはなく、冷却風の風量を増大させる
ことなく発熱部品を効率良く冷却することができる。
【0015】また、上記目的を達成するため、請求項1
0に係る本発明の情報処理装置は、取り外し可能な天板
を有する箱状のハウジングと、このハウジングに収容さ
れ、上記天板と向かい合う実装面を有する回路基板と、
上記ハウジングの内部に取り出し可能に収容され、上記
回路基板の実装面上に冷却風が送風される冷却風通路を
構成する導風ダクトと、上記冷却風通路に臨む上記回路
基板の実装面に取り外し可能に実装され、上記冷却風の
流れ方向に沿って互いにずれるとともに、この冷却風の
流れ方向とは交差する方向にも互いにずれて配置された
複数の発熱部品と、上記ハウジングの内部に収容され、
上記発熱部品の側方に並べて配置された電源ユニットと
を備えていることを特徴としている。
【0016】このような構成によれば、冷却風通路を流
れる冷却風は、導風ダクトによって流れ方向がガイドさ
れるので、冷却風の流れがハウジングの内部に拡散され
ることはなく、回路基板上の発熱部品に冷却風を集中し
て導くことができる。
【0017】しかも、発熱部品を互いにずらしたことに
より、これら発熱部品が冷却風の流れ方向に沿って重な
り合うことはなく、いずれかの発熱部品に他の発熱部品
との熱交換により加熱された高温の冷却風が導かれずに
済む。それとともに、発熱部品が平行に配置されている
時のように、この発熱部品の周面が互いに接近し合うこ
ともないので、発熱部品の周面を広範囲に亘って冷却風
通路に露出させることができ、夫々の発熱部品と冷却風
との接触面積を充分に確保することができる。
【0018】この結果、隣り合う発熱部品が互いに熱影
響を及ぼし合うことはなく、冷却風の風量を増大させる
ことなく発熱部品の冷却効率を高めることができる。
【0019】また、上記構成によると、電源ユニット
は、発熱部品の側方にずれた位置でハウジングの内部に
収められているので、ハウジングの天板や導風ダクトを
取り外すだけの作業で、発熱部品を回路基板上に露出さ
せることができる。このため、例えば発熱部品を交換す
る必要が生じた時に、その都度、重く大きな電源ユニッ
トをハウジングから取り外したり、このハウジングに組
み付けるといった面倒で手間のかかる作業が不要とな
り、発熱部品の脱着時の作業性を改善することができ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、ラッ
クマウントタイプのサーバに適用した図面にもとづいて
説明する。
【0021】図1は、情報処理装置としてのラックマウ
ントタイプのサーバ1を開示している。サーバ1は、キ
ャビネットラックと称する架台2を備えており、この架
台2は、鉛直方向に沿って延びる中空の箱状をなしてい
る。
【0022】図1や図2に示すように、架台2は、床面
3に据え付けられる矩形状の台座4と、この台座4の四
隅から垂直に突出された四本の支柱5a〜5dと、これ
ら支柱5a〜5dに固定された天板6、左右の側板7お
よび後板8とを備えている。これら天板6、左右の側板
7および後板8は、架台2の内部に機器収容室9を構成
している。
【0023】架台2の前面には、機器収容室9に連なる
開口部10が形成されている。開口部10は、架台2の
高さ方向に延びており、この架台2の前端に取り付けた
扉11によって開閉されるようになっている。
【0024】図3に示すように、台座4の前端に位置さ
れた二本の支柱5a,5bは、開口部10を間に挟んで
向かい合っている。これら支柱5a,5bには、夫々マ
ウントフレーム13が固定されている。マウントフレー
ム13は、架台2の高さ方向に沿って互いに平行に配置
されており、開口部10の両側部に位置されている。そ
のため、開口部10の開口幅W1は、マウントフレーム1
3の配置間隔によって定まり、従来の標準的な19イン
チの架台2では、開口部10の開口幅W1が450mm程度
に設定されている。
【0025】台座4の後端に位置された二本の支柱5
c,5dには、夫々リヤフレーム14が固定されてい
る。リヤフレーム14は、架台2の高さ方向に沿って互
いに平行に配置されており、これらリヤフレーム14と
マウントフレーム13とは、架台2の奥行き方向に互い
に向かい合っている。そして、マウントフレーム13お
よびリヤフレーム14は、夫々多数の通孔15を有し、
これら通孔15は、架台2の高さ方向に間隔を存して一
列に並べられている。
【0026】図2ないし図5に示すように、マウントフ
レーム13とリヤフレーム14との間には、一対の平板
状をなすブラケット17が架け渡されている。ブラケッ
ト17は、マウントフレーム13の裏面に突き合わされ
る第1のフランジ部18と、リヤフレーム14の裏面に
突き合わされる第2のフランジ部19とを有している。
これら第1および第2のフランジ部18,19は、所望
の高さにあるいずれかの通孔15に対応した位置で、夫
々複数のねじ20を介してマウントフレーム13および
リヤフレーム14に固定されている。
【0027】このため、ブラケット17は、架台2の奥
行き方向に水平に保持されており、この架台2の幅方向
に互いに向かい合った姿勢で上記機器収容室9に露出さ
れている。
【0028】図4および図5に示すように、ブラケット
17には、夫々ストッパ21が固定されている。ストッ
パ21は、架台2の奥行き方向に沿う中間部において機
器収容室9に張り出しており、これらストッパ21の先
端部には、係合孔22が開口されている。
【0029】なお、本実施形態の場合、上記ブラケット
17は、架台2の高さ方向に離間した三個所に設置され
ている。
【0030】図1に示すように、架台2の機器収容室9
には、例えば三つの棚板25が設置されている。棚板2
5は、架台2の高さ方向に所定の間隔を存して互いに積
み上げられている。図2ないし図6の(B)に示すよう
に、各棚板25は、ブラケット17の間に跨って水平に
配置されており、これら棚板25の両側部には、ブラケ
ット17に沿って立ち上がる左右の側板26が形成され
ている。そして、棚板25は、架台2の開口部10を通
じて機器収容室9に収容されるために、この棚板25の
幅寸法W2は、開口部10の開口幅W1よりも小さな440
mm以下に定められている。
【0031】図6の(B)や図7に示すように、棚板2
5の側板26の前端部には、夫々外向きに直角に折り返
された一対の舌片部27a,27bが形成されている。
舌片部27a,27bは、上記マウントフレーム13の
前面に重ね合わされており、ブラケット17をマウント
フレーム13に止めているねじ20を間に挟んだ上下両
側に位置されている。
【0032】舌片部27a,27bには、開口部10の
方向から化粧ねじ28a,28bが挿通されている。こ
れら化粧ねじ28a,28bは、通孔15を貫通してブ
ラケット17の第1のフランジ部18にねじ込まれてお
り、これにより、棚板25の前端部が舌片部27a,2
7bを介してマウントフレーム13の所望の高さ位置に
固定されている。
【0033】図4、図5および図7に示すように、棚板
25の側板26の後端部には、内向きに直角に折り曲げ
られたフランジ部29が形成されている。フランジ部2
9は、ブラケット17のストッパ21と向かい合ってお
り、このフランジ部29に後方に向けて突出する係合ピ
ン30が固定されている。係合ピン30の先端部は、ス
トッパ21の係合孔22に嵌め込まれており、このこと
により、棚板25の後端部がブラケット17に保持され
ている。
【0034】図1に見られるように、架台2の機器収容
室9には、例えば二台のサーバ本体32と、これらサー
バ本体32の記憶容量を増やす際に用いる四台の増設ユ
ニット33とが収容されている。二台のサーバ本体32
は、最上段の棚板25の上に幅方向に並べて配置されて
いる。四台の増設ユニット33は、サーバ本体32の下
の二つの棚板25の上に二台づつ幅方向に並べて配置さ
れている。
【0035】図7ないし図9は、情報処理装置としての
サーバ本体32の全体形状を開示している。このサーバ
本体32は、金属製のハウジング34を有している。ハ
ウジング34は、架台2の奥行き方向に細長い四角形の
箱状をなしており、その幅寸法W3が棚板25の幅寸法W2
の半分に設定されている。このため、サーバ本体32の
ハウジング34は、一つの棚板25の上に幅方向に二個
づつ並べられており、この棚板25の側板26の間で挟
み込まれている。
【0036】また、増設ユニット33は、例えば四台の
ハードディスクドライブ(図示せず)を収容する金属製
のハウジング35を有している。増設ユニット33のハ
ウジング35とサーバ本体32のハウジング34とで
は、その幅寸法W3、奥行き寸法Dおよび高さ寸法Hが互い
に同等に設定されている。そのため、一つの棚板25の
上にサーバ本体32と増設ユニット33とを並べて載置
することができ、種々の使用形態に対応し得るようにな
っている。
【0037】サーバ本体32のハウジング34は、ハウ
ジング本体36と天板37とで構成されている。ハウジ
ング本体36は、矩形状の底板38、左右の側板39
a,39bおよび後板40とを有している。底板38
は、棚板25の上面に重ね合わされている。側板39
a,39bは、底板38の幅方向に沿う両側部から直角
に立ち上がっており、棚板25の上で隣り合うハウジン
グ34の側板39a,39bは、互いに重なり合ってい
る。また、後板40は、側板39a,39bの後端部間
に跨っており、この後板40に一対の排気孔41a,4
1bが並べて開口されている。
【0038】天板37は、側板39a,39bおよび後
板40の上端部に取り外し可能にねじ止めされ、上記底
板38と向かい合っている。これら天板37、底板3
8、側板39a,39bおよび後板40は、ハウジング
34の内部に図12に示すような収容室42を構成して
おり、このハウジング34の前端には、収容室42に連
なる装着口43が開口されている。装着口43は、ハウ
ジング34の幅方向に沿う横長の開口形状を有してい
る。
【0039】図7および図11に示すように、ハウジン
グ34の前端部には、装着口43を開閉するフロント扉
45が配置されている。フロント扉45は、装着口43
の開口形状に合致するような長方形の板状をなしてお
り、このフロント扉45に多数の通気孔46とスリット
状の開口部47とが形成されている。開口部47は、フ
ロント扉45の左半分の上部においてハウジング34の
幅方向に延びている。
【0040】フロント扉45は、装着口43に臨む底板
38の前端部に一対のヒンジ金具48を介して取り付け
られている。このため、フロント扉45は、垂直に起立
されて装着口43を閉じる第1の位置(図7に示す)
と、ハウジング34の前方に向けて水平に倒れ込んで装
着口43を開放する第2の位置(図11に示す)とに亘
って回動可能にハウジング34に支持されている。
【0041】図3および図7に見られるように、棚板2
5の上に置かれた二台のサーバ本体32のうち、左側に
位置されたサーバ本体32のハウジング34は、その左
側の側板39aの前端部に取り付け金具50を備えてい
る。取り付け金具50は、側板39aにねじ止めされて
おり、この側板39aの前端部から左側方に張り出して
いる。また、右側に位置されたサーバ本体32のハウジ
ング34は、その右側の側板39bの前端部に取り付け
金具51を備えている。取り付け金具51は、側板39
bにねじ止めされており、この側板39bの前端部から
右側方に張り出している。
【0042】各ハウジング34の取り付け金具50,5
1は、架台2のマウントフレーム13に取り外し可能に
固定されている。この固定構造は、左右共通であるため
左側のハウジング34の取り付け金具50を代表して説
明する。
【0043】図3、図5および図6に示すように、取り
付け金具50は、上記棚板25の舌片部27a,27b
の前面に重ね合わされている。この取り付け金具50
は、上記ブラケット17をマウントフレーム13に固定
するねじ20および第2の舌片部27bをマウントフレ
ーム13に固定する化粧ねじ28bを避ける切り欠き5
2を有している。そして、この取り付け金具50のう
ち、第1の舌片部27aに重ね合わされた上端部が化粧
ねじ28aを利用してマウントフレーム13に固定され
ている。このため、ハウジング34の前端部とブラケッ
ト17の第1の舌片部27aとは、共通の化粧ねじ28
aを介してマウントフレーム13に固定されている。
【0044】また、図2に示すように、ハウジング34
の後板40には、後方に突出する係合ピン53が取り付
けられている。係合ピン53は、棚板25の後部に固定
したストッパ54に取り外し可能に嵌まり込んでおり、
このことによりハウジング34の後端部が棚板25に保
持されている。
【0045】図10に示すように、ハウジング34の内
部の収容室42には、制御回路ユニット56、二台のハ
ードディスクモジュール57、CD−ROMドライブ58お
よび電源ユニット59が収容されている。
【0046】制御回路ユニット56は、収容室42の底
に位置されている。この制御回路ユニット56は、マザ
ーボードと称する主回路基板61と、この主回路基板6
1に実装された三つのメモリ62、第1および第2のマ
イクロプロセッサ63a,63bとを備えている。
【0047】主回路基板61は、ハウジング34の底板
38よりも一回り小さな形状を有している。主回路基板
61は、底板38の上にねじ止めされるとともに、この
底板38に沿って水平に配置されており、その表面の実
装面61aがハウジング34の天板37と向かい合って
いる。そして、この実装緬61aの後端部に上記後板4
0が支持されている。
【0048】メモリ62、第1および第2のマイクロプ
ロセッサ63a,63bは、データを処理するための基
本的な回路部品であり、上記収容室42の後半部に位置
されている。図13に見られるように、メモリ62は、
複数の半導体パッケージ64が実装された細長いメモリ
基板65を有し、このメモリ基板65は、ソケット66
を介して主回路基板61の実装面61aに実装されてい
る。メモリ基板65は、ハウジング34の奥行き方向に
延びるとともに、このハウジング34の幅方向に互いに
間隔を存して平行に配置されている。そして、メモリ基
板65は、主回路基板61に対し傾斜されており、その
一部が互いに重なり合っている。このため、メモリ基板
65を傾斜させたことにより、メモリ62の容量を確保
しつつ、主回路基板61の上方へのメモリ62の張り出
し高さが抑えられている。
【0049】第1および第2のマイクロプロセッサ63
a,63bは、例えばPGAタイプの半導体パッケージに
て構成され、上記メモリ62の左隣に位置されている。
この半導体パッケージは、主回路基板61の実装面61
aに固定されたソケット67に取り外し可能に支持され
ており、主回路基板61の上方に向けて取り出し可能と
なっている。また、半導体パッケージは、大容量のデー
タを高速で処理するため、動作中の発熱量が非常に大き
くなっており、安定した動作を維持するために冷却を必
要としている。そのため、第1および第2のマイクロプ
ロセッサ63a,63bは、本発明の発熱部品として機
能しており、その上面に放熱を促進させるためのヒート
シンク68が取り付けられている。
【0050】収容室42には、合成樹脂製の導風ダクト
71が取り外し可能に収容されている。図11や図12
に示すように、導風ダクト71は、第1および第2のマ
イクロプロセッサ63a,63bやヒートシンク68を
間に挟んで向かい合う一対の起立板72a,72bと、
これら起立板72a,72bの上端部間に跨る水平な天
板73とを有している。起立板72a,72bの下端部
は、主回路基板61の実装面61aに連なっている。そ
して、起立板72a,72bおよび天板73は、主回路
基板61の実装面61aの上に冷却風通路74を構成し
ており、この冷却風通路74内に上記第1および第2の
マイクロプロセッサ63a,63bやヒートシンク68
が位置されている。冷却風通路74は、収容室42の前
方および後方に向けて開口されており、その下流端とな
る後端がハウジング34の後端の排気孔41a,41b
に連なっている。
【0051】また、収容室42の後端部には、一対の冷
却ファン75が設置されている。冷却ファン75は、上
記後板40に支持され、この後板40の排気孔41a,
41bに臨んでいる。これら冷却ファン75は、第1お
よび第2のマイクロプロセッサ63a,63bの後方に
おいてハウジング34の幅方向に並べられており、上記
冷却風通路74の下流端に位置されている。
【0052】このため、冷却ファン75が駆動される
と、ハウジング34の前端の装着口43から収容室42
に空気が吸い込まれるとともに、この空気の多くは冷却
風となって冷却風通路74に導かれるようになってい
る。この冷却風は、冷却風通路74を前方から後方に向
けて流れた後、排気孔41a,41bを通じてハウジン
グ34の外方に排出される。
【0053】図11および図13に示すように、第1お
よび第2のマイクロプロセッサ63a,63bは、冷却
風通路74内において冷却風の流れ方向に沿って前後に
ずれて配置されており、第1のマイクロプロセッサ63
aの後方に第2のマイクロプロセッサ63bが位置され
ている。また、これら第1および第2のマイクロプロセ
ッサ63a,63bは、冷却風の流れ方向とは直交する
方向、つまり、ハウジング34の幅方向に沿って互いに
ずれており、夫々上記冷却ファン75の前方に位置され
ている。
【0054】この場合、第1および第2のマイクロプロ
セッサ63a,63bは、図 に見られるように、その
互いに隣接する端部がハウジング34の幅方向に互いに
ラップし合うような位置関係を保って配置されている。
このため、第1および第2のマイクロプロセッサ63
a,63bを冷却風の流れ方向から見た場合に、これら
マイクロプロセッサ63a,63bは、ハウジング34
の幅方向に沿う寸法Xだけ僅かに重なり合っている。
【0055】図10に示すように、上記二台のハードデ
ィスクモジュール57は、収容室42の前半部の左端部
にフレーム77を介して保持され、第1および第2のマ
イクロプロセッサ63a,63bの前方に位置されてい
る。フレーム77は、水平な天板78と、この天板78
の両側部から下向きに延びる一対のガイド板79a,7
9bとを有し、これらガイド板79a,79bの下端部
が主回路基板61の実装面61aにねじ止めされてい
る。このフレーム77の前端は、ハウジング34の装着
口43に臨んでいる。
【0056】ハードディスクモジュール57は、ハード
ディスクドライブ(以下HDDと称する)80と、このHDD
80を支持するとともに、着脱操作用のレバー81を含
むトレイ82とを備えている。トレイ82は、HDD80
と共に水平な姿勢で装着口43からフレーム77のガイ
ド板79a,79bの間に挿入され、このトレイ82の
両側部がガイド板79a,79bに摺動可能に支持され
ている。このため、二台のハードディスクモジュール5
7は、上下に積み上げた姿勢でフレーム77に保持され
ており、そのレバー81が装着口43に臨んでいる。
【0057】フレーム77の装着口43とは反対側の端
部には、中継基板83が配置されている。中継基板83
は、装着口43と向かい合うように垂直に起立されてお
り、図示しないコネクタを介して主回路基板61に電気
的に接続されている。そして、この中継基板83は、装
着口43と向かい合う前面にハードディスクコネクタ8
4を有し、このハードディスクコネクタ84にHDD80
が取り外し可能に接続されている。
【0058】フレーム77の天板78は、ハードディス
クモジュール57を上方から覆っており、この天板78
の両側部に上向きに張り出す複数の舌片78aが形成さ
れている。この天板78は、上記CD−ROMドライブ58
を支持するブラケットとしての機能を兼ね備えており、
この天板78上の舌片78aにCD−ROMドライブ58が
ねじ止めされている。このため、CD−ROMドライブ58
は、ハードディスクモジュール57の上に積み上げた状
態で収容室42に収容されている。そして、CD−ROMド
ライブ58のCD−ROMトレイ58aは、上記フロント扉
45が第1の位置にある時に、このフロント扉45の開
口部47を通じてハウジング34の外方に露出されてい
る。
【0059】図10に見られるように、上記電源ユニッ
ト59は、トランスのような発熱する各種の回路部品を
収めた金属製のケース86と、回路部品を冷却するため
の冷却ファン87とを備えている。ケース86は、ハウ
ジング34の奥行き方向に延びる細長い箱状をなしてお
り、上記メモリ62を上方から覆うようにハウジング本
体36の右端部に組み込まれている。
【0060】このため、電源ユニット59の主要部とな
るケース86は、上記導風ダクト71の右側に生じた領
域に収められており、第1および第2のマイクロプロセ
ッサ63a,63bの上方から外れている。また、冷却
ファン87は、ケース86の前端部に位置され、上記ハ
ードディスクモジュール57の右側に収められている。
【0061】冷却ファン87の下方には、無線LANを実
現するための通信カード88が配置されている。この通
信カード88は、ハウジング34の前端部の装着口43
に露出されており、フロント扉45が第1の位置にある
限り、このフロント扉45によって覆われている。
【0062】図12に示すように、ハウジング34の天
板37と導風ダクト71の天板73との間には、例えば
PCIタイプカードのような拡張カード90が収容されて
いる。拡張カード90は、カード支持体91を介して収
容室42の後半部に保持されている。カード支持体91
は、拡張用サポートカード92が一体化されたブラケッ
ト93を有している。ブラケット93は、ハウジング本
体36にねじ止めされ、拡張用サポートカード92と共
にハウジング本体36の左側の側板39aと導風ダクト
71との間の隙間に収められている。
【0063】拡張用サポートカード92は、側板39a
に沿うように垂直に起立されており、その下端が図示し
ないコネクタを介して主回路基板61に電気的に接続さ
れている。拡張用サポートカード92の上端部は、導風
ダクト71の天板73よりも上方に張り出しており、こ
の拡張用サポートカード92の上端部に拡張コネクタ9
4が実装されている。拡張コネクタ94は、ハウジング
34の奥行き方向に沿って水平に延びており、この拡張
コネクタ94に拡張カード90の一端の端子部95が取
り外し可能に差し込まれている。
【0064】このため、拡張カード90は、導風ダクト
71の天板73に沿って水平に配置されており、その端
子部95とは反対側の側縁部96が電源ユニット59の
ケース86と向かい合っている。
【0065】そして、この場合、拡張カード90は、導
風ダクト71の天板73によって下方から支えられてお
り、このことにより、拡張カード90の側縁部96とケ
ース86との位置関係が一定に保たれて、拡張カード9
0に実装された回路部品(図示せず)とケース86との
干渉が阻止されている。
【0066】このような構成において、サーバ本体32
の稼動状況に応じて冷却ファン75が駆動されると、フ
ロント扉45の通気孔46を通じて収容室42に空気が
吸い込まれる。この空気は、ハードディスクモジュール
57の間を通って主回路基板61上の冷却風通路74に
至り、その多くが冷却風となって冷却風通路74を前方
から後方に向けて流れる。
【0067】この際、冷却風通路74には、発熱する第
1および第2のマイクロプロセッサ63a,63bおよ
びこれらマイクロプロセッサ63a,63bに熱的に接
続されたヒートシンク68が露出されているので、これ
らマイクロプロセッサ63a,63bやヒートシンク6
8が冷却風との接触により冷やされる。そして、マイク
ロプロセッサ63a,63bやヒートシンク68との熱
交換により加熱された冷却風は、排気孔41a,41b
を通じてハウジング34の後方に排出される。
【0068】このような第1および第2のマイクロプロ
セッサ63a,63bの冷却システムによると、導風ダ
クト71は、主回路基板61の実装面61aの上にハウ
ジング34の内部とは仕切られた冷却風通路74を構成
しているので、この導風ダクト71の存在により冷却風
の流れ方向がガイドされる。このため、収容室42に吸
い込まれた冷却風がハウジング34の内部に拡散される
ことはなく、第1および第2のマイクロプロセッサ63
a,63bに冷却風を集中して導くことができる。
【0069】しかも、第1および第2のマイクロプロセ
ッサ63a,63bは、冷却風の流れ方向およびこの流
れ方向とは直交する方向に互いにずれているので、これ
らマイクロプロセッサ63a,63bが冷却風の流れ方
向に沿って重なり合うことはない。このため、第1のマ
イクロプロセッサ63aの後方に第2のマイクロプロセ
ッサ63bが位置するにも拘わらず、第1の第1のマイ
クロプロセッサ63aとの熱交換により加熱された冷却
風が第2のマイクロプロセッサ63bおよびそのヒート
シンク68に吹き付けられることはない。
【0070】また、第1および第2のマイクロプロセッ
サ63a,63bの周面やヒートシンク68が互いに重
なり合うような位置関係とならずに済むので、これらマ
イクロプロセッサ63a,63bやヒートシンク68を
広範囲に亘って冷却風通路74に露出させることがで
き、冷却風とマイクロプロセッサ63a,63bおよび
ヒートシンク68との接触面積を充分に確保することが
できる。
【0071】この結果、隣り合う第1および第2のマイ
クロプロセッサ63a,63bが互いに熱影響を及ぼし
合うことはなく、冷却風の風量を増大させることなしに
第1および第2のマイクロプロセッサ63a,63bの
冷却効率を高めることができる。
【0072】さらに、第1および第2のマイクロプロセ
ッサ63a,63bは、ハウジング34の幅方向に沿っ
て僅かに重なり合っているので、この重なり部分の寸法
Xの分だけ第1および第2のマイクロプロセッサ63
a,63bの実装領域の幅寸法を減じることができる。
このため、主回路基板61を幅狭く形成することがで
き、ハウジング34を小形化する上で好都合となる。
【0073】加えて、上記構成によると、ハウジング3
4の奥行き方向に延びる電源ユニット59は、第1およ
び第2のマイクロプロセッサ63a,63bの左側に偏
った位置においてハウジング34の内部に収められてい
る。
【0074】このため、ハウジング34の天板37を取
り外した後、拡張用サポートカード92と共に拡張カー
ド90を上向きに引き出すとともに、導風ダクト71を
ハウジング本体36から取り出すことで、第1および第
2のマイクロプロセッサ63a,63bをハウジング本
体36の上方に露出させることができる。
【0075】この結果、例えば第1および第2のマイク
ロプロセッサ63a,63bを交換する必要が生じた場
合に、その都度、重く大きな電源ユニット59をハウジ
ング34から取り外したり、このハウジング34に組み
付けるといった面倒で手間のかかる作業が不要となり、
第1および第2のマイクロプロセッサ63a,63b脱
着時の作業性を改善することができる。
【0076】その上、冷却ファン75を支持する後板4
0、導風ダクト71およびフレーム77は、主回路基板
61の実装面61aに保持されるので、これら各構成要
素40,71,77を主回路基板61と一体化したサブ
アッセンブリの状態でハウジング本体36の内部に組み
込むことができる。このため、個々の各構成要素40,
71,77を一つづつハウジング本体36に組み込む必
要はなく、サーバ本体32の組み立て時の作業性を良好
に維持することができる。
【0077】なお、上記実施の形態では、HDDを水平の
姿勢でハウジングの高さ方向に積み上げるようにした
が、本発明はこれに限らず、HDDを垂直に起立した姿勢
でハウジングの幅方向に並べて配置しても良い。
【0078】また、発熱部品は、PGAタイプの半導体パ
ッケージに特定されるものではなく、その他の発熱を伴
う回路部品であっても良いとともに、この発熱部品の数
も二つに限らず、三つ以上であっても良い。
【0079】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、複数の発
熱部品に冷却風を集中して導くことができるとともに、
隣り合う発熱部品が互いに熱影響を及ぼし合うこともな
く、冷却風の風量を増大させることなしに発熱部品を効
率良く冷却できるといった利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るラックマウントタイ
プのサーバの正面図。
【図2】架台の内部の機器収容室に棚板を介して二台の
サーバ本体を収容した状態を示すサーバの断面図。
【図3】架台と棚板の前端部およびサーバ本体の前端部
との連結構造を示すサーバの断面図。
【図4】架台と棚板の後端部およびサーバ本体の後端部
との連結構造を示すサーバの断面図。
【図5】架台に対する棚板の固定構造を示すサーバの断
面図。
【図6】(A)は、マウントフレームとブラケットの位
置関係を示す正面図。(B)は、マウントフレームに棚
板を固定した状態を示す正面図。(C)は、サーバ本体
のハウジングをマウントフレームに固定した状態を示す
正面図。
【図7】棚板の上に二台のサーバ本体を装着した状態を
示す斜視図。
【図8】サーバ本体を装着口の方向から見た斜視図。
【図9】サーバ本体を背後から見た斜視図。
【図10】サーバ本体を分解して示す斜視図。
【図11】導風ダクトとマイクロプロセッサおよびヒー
トシンクとの位置関係を分解して示すサーバ本体の斜視
図。
【図12】ヒートシンクを有するマイクロプロセッサと
導風ダクトとの位置関係を示すサーバ本体の断面図。
【図13】主回路基板、メモリおよび拡張カードを示す
制御回路ユニットの平面図。
【符号の説明】
34…ハウジング 37…天板 59…電源ユニット 61…回路基板(主回路基板) 61a…実装面 63a,63b…発熱部品(第1および第2のマイクロ
プロセッサ) 71…導風ダクト 74…冷却風通路 75…冷却ファン

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却風が流れる冷却風通路を構成する導
    風ダクトと、 この導風ダクトの内側に並べて配置され、上記冷却風通
    路を流れる冷却風によって冷やされる複数の発熱部品
    と、を備え、 上記発熱部品は、上記冷却風の流れ方向に沿って互いに
    ずれているとともに、この冷却風の流れ方向とは交差す
    る方向にも互いにずれて配置されていることを特徴とす
    る情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、上記発熱部品
    は、回路基板の実装面に並べて実装され、上記導風ダク
    トは、上記発熱部品を覆うような姿勢で上記回路基板の
    実装面上に設置されていることを特徴とする情報処理装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2の記載において、上記発熱部品
    は、その互いに隣接する端部が上記冷却風の流れ方向と
    は交差する方向に互いにラップし合うような位置関係を
    保って配置されていることを特徴とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 ハウジングに収容された回路基板と、 この回路基板の実装面に互いに並べて実装された複数の
    発熱部品と、 上記回路基板の実装面に設置され、上記ハウジングの内
    部に上記発熱部品が臨む冷却風通路を構成する導風ダク
    トと、 上記冷却風通路に冷却風を送風する少なくとも一つの冷
    却ファンと、を具備し、 上記発熱部品は、上記冷却風の流れ方向に沿って互いに
    ずれているとともに、この冷却風の流れ方向とは交差す
    る方向にも互いにずれて配置されていることを特徴とす
    る情報処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の記載において、上記冷却ファ
    ンは、個々の発熱部品に対応して複数設置されていると
    ともに、上記冷却風通路の下流端に位置され、上記発熱
    部品との熱交換により加熱された冷却風を上記ハウジン
    グの外方に排出することを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項4の記載において、上記発熱部品
    は、その互いに隣接する端部が上記冷却風の流れ方向と
    は交差する方向に互いにラップし合うような位置関係を
    保って配置されていることを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項4の記載において、上記導風ダク
    トは、上記発熱部品を間に挟んで向かい合う一対の起立
    板と、これら起立板の上端部間に跨る水平な天板とを有
    し、これら起立板および天板は、上記回路基板と協働し
    て上記発熱部品を取り囲む上記冷却風通路を構成してい
    ることを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項7の記載において、上記回路基板
    は、上記導風ダクトの一方の起立板に沿う縦置きの姿勢
    で配置された拡張用サポートカードを支持し、この拡張
    用サポートカードは、上記導風ダクトの天板よりも上方
    に張り出した上端部にコネクタを有するとともに、この
    コネクタに拡張カードの一端が取り外し可能に接続さ
    れ、この拡張カードは、上記導風ダクトの天板に沿って
    水平に配置されていることを特徴とする情報処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8の記載において、上記ハウジン
    グは、金属製のケースを有するユニットが収容される領
    域を有し、このユニットのケースは、上記ハウジングの
    内部において上記拡張カードと並んでいるとともに、上
    記導風ダクトは、電気絶縁材料にて構成されて上記拡張
    カードを下方から支えていることを特徴とする情報処理
    装置。
  10. 【請求項10】 取り外し可能な天板を有する箱状のハ
    ウジングと、このハウジングに収容され、上記天板と向
    かい合う実装面を有する回路基板と、 上記ハウジングの内部に取り出し可能に収容され、上記
    回路基板の実装面上に冷却風が送風される冷却風通路を
    構成する導風ダクトと、 上記冷却風通路に臨む上記回路基板の実装面に取り外し
    可能に実装され、上記冷却風の流れ方向に沿って互いに
    ずれるとともに、この冷却風の流れ方向とは交差する方
    向にも互いにずれて配置された複数の発熱部品と、 上記ハウジングの内部に収容され、上記発熱部品の側方
    に並べて配置された電源ユニットと、を具備したことを
    特徴とする情報処理装置。
  11. 【請求項11】 請求項10の記載において、上記発熱
    部品は、動作中に発熱を伴うマイクロプロセッサであ
    り、このマイクロプロセッサは、上記回路基板の実装面
    に固定されたソケットに取り外し可能に支持されている
    ことを特徴とする情報処理装置。
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