JPH07131167A - 電子機器 - Google Patents
電子機器Info
- Publication number
- JPH07131167A JPH07131167A JP27183293A JP27183293A JPH07131167A JP H07131167 A JPH07131167 A JP H07131167A JP 27183293 A JP27183293 A JP 27183293A JP 27183293 A JP27183293 A JP 27183293A JP H07131167 A JPH07131167 A JP H07131167A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- connector
- circuit board
- printed circuit
- electronic device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/306—Lead-in-hole components, e.g. affixing or retention before soldering, spacing means
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 テレビジョンチューナ等に使用する電子機器
において、コネクタ等の電子機器の装着位置精度が正確
な電子機器を提供することを目的としたものである。 【構成】 フレーム11と、このフレーム11内に装着
されたプリント基板13と、このプリント基板13上に
装着されたコネクタ14を有しており、前記フレーム1
1に弾力性を有した押え爪17を設けるとともに、この
押え爪17でコネクタ14を押圧する構成にしたもので
ある。したがって、この状態で半田ディップすれば、コ
ネクタ14はプリント基板13及びフレーム11に対し
て正確な位置に装着されることになる。
において、コネクタ等の電子機器の装着位置精度が正確
な電子機器を提供することを目的としたものである。 【構成】 フレーム11と、このフレーム11内に装着
されたプリント基板13と、このプリント基板13上に
装着されたコネクタ14を有しており、前記フレーム1
1に弾力性を有した押え爪17を設けるとともに、この
押え爪17でコネクタ14を押圧する構成にしたもので
ある。したがって、この状態で半田ディップすれば、コ
ネクタ14はプリント基板13及びフレーム11に対し
て正確な位置に装着されることになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョンチューナ
等に使用する電子機器に関するものである。
等に使用する電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の電子機器について説明す
る。従来の電子機器は、図4に示すようにフレーム1
と、このフレーム1内に装着されたプリント基板2と、
このプリント基板2上に装着されたコネクタ3とを備え
ていた。
る。従来の電子機器は、図4に示すようにフレーム1
と、このフレーム1内に装着されたプリント基板2と、
このプリント基板2上に装着されたコネクタ3とを備え
ていた。
【0003】そして、このコネクタ3は図5(a)に示
すようにフレーム1内を分割する仕切板5の切り欠き部
6で押圧されていた。
すようにフレーム1内を分割する仕切板5の切り欠き部
6で押圧されていた。
【0004】そして、この状態で半田ディップすると半
田7でプリント基板2と、コネクタ3とが固着されるよ
うになっていた。
田7でプリント基板2と、コネクタ3とが固着されるよ
うになっていた。
【0005】なお、これに類する技術として、例えば実
公平5−26799号公報がある。
公平5−26799号公報がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な従来の構成では、図5(b)に示すように、プリント
基板2が熱などで変形すると、その変形寸法Aによりコ
ネクタ3がプリント基板2に対して傾いて装着される場
合がある。
な従来の構成では、図5(b)に示すように、プリント
基板2が熱などで変形すると、その変形寸法Aによりコ
ネクタ3がプリント基板2に対して傾いて装着される場
合がある。
【0007】又、樹脂成形されたコネクタ3と、プリン
ト基板2と、仕切板5とは材質が異なるので、半田付時
等の変膨張等の影響を考慮して切り欠き部6の寸法を決
定するのは困難であった。
ト基板2と、仕切板5とは材質が異なるので、半田付時
等の変膨張等の影響を考慮して切り欠き部6の寸法を決
定するのは困難であった。
【0008】本発明は、このような問題を解決するもの
でコネクタの装着位置精度が正確な電子機器を提供する
ことを目的としたものである。
でコネクタの装着位置精度が正確な電子機器を提供する
ことを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の電子機器は、フレームに弾力性を有した押え
爪を設けるとともに、この押え爪で電子部品を押圧する
構成としたものである。
に本発明の電子機器は、フレームに弾力性を有した押え
爪を設けるとともに、この押え爪で電子部品を押圧する
構成としたものである。
【0010】
【作用】この構成により、電子部品はフレームに設けた
弾力性を有した押え爪で電子部品を押圧しているのでプ
リント基板に対し正確に位置決めがされる。したがっ
て、この状態で半田ディップをすれば電子部品はプリン
ト基板及びフレームに対して正確な位置に装着されるこ
とになる。
弾力性を有した押え爪で電子部品を押圧しているのでプ
リント基板に対し正確に位置決めがされる。したがっ
て、この状態で半田ディップをすれば電子部品はプリン
ト基板及びフレームに対して正確な位置に装着されるこ
とになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1,図2において、本発明の電子
機器は、金属製のフレーム11と、このフレーム11内
に装着されたプリント基板13と、このプリント基板1
3上に装着されたコネクタ(電子部品の一例として用い
た)14とを備えている。
しながら説明する。図1,図2において、本発明の電子
機器は、金属製のフレーム11と、このフレーム11内
に装着されたプリント基板13と、このプリント基板1
3上に装着されたコネクタ(電子部品の一例として用い
た)14とを備えている。
【0012】そして、このコネクタ14は「L」字形コ
ネクタであり、図1に示すように、コネクタ14の一方
の端子部はプリント基板13の端面に装着されている。
そして、他方の端子部15はフレーム11に設けられた
開口部16を通って外部に導出されている。この開口部
16の上辺にはフレーム11と一体に設けられた押え爪
17が2個設けられている。
ネクタであり、図1に示すように、コネクタ14の一方
の端子部はプリント基板13の端面に装着されている。
そして、他方の端子部15はフレーム11に設けられた
開口部16を通って外部に導出されている。この開口部
16の上辺にはフレーム11と一体に設けられた押え爪
17が2個設けられている。
【0013】そして、図2(a)に示すように押え爪1
7でコネクタ14をプリント基板13に押圧している。
7でコネクタ14をプリント基板13に押圧している。
【0014】したがって、この状態で半田ディップすれ
ばコネクタ14がプリント基板13、フレーム11に対
して正確な位置に固定されることになる。
ばコネクタ14がプリント基板13、フレーム11に対
して正確な位置に固定されることになる。
【0015】なお、この場合、半田ディップでなくリフ
ローでも同じことがいえる。又、この押え爪17は図2
(c)に示すように切り欠き部18a,18bを有して
おり、適度な弾力性を有するようになっている。本実施
例の場合、押え爪17の幅寸法Bは2.0mmであり、両
側面から円弧状に切り欠かれている。そしてその、切り
欠き部18a,18b間の寸法Cは0.5〜0.9mmと
している。
ローでも同じことがいえる。又、この押え爪17は図2
(c)に示すように切り欠き部18a,18bを有して
おり、適度な弾力性を有するようになっている。本実施
例の場合、押え爪17の幅寸法Bは2.0mmであり、両
側面から円弧状に切り欠かれている。そしてその、切り
欠き部18a,18b間の寸法Cは0.5〜0.9mmと
している。
【0016】又、図2(b)に示すように押え爪17の
の長さ寸法Dは2.5〜4.5mmとなっており、その角
度Eは略25°としている。
の長さ寸法Dは2.5〜4.5mmとなっており、その角
度Eは略25°としている。
【0017】又、押え爪17がコネクタ14に押圧され
たとき、略0.5mmの変位量Fが得られるように設計さ
れている。
たとき、略0.5mmの変位量Fが得られるように設計さ
れている。
【0018】上記技術は、フレーム11に押え爪17を
設けた実施例を示したが、図3に示すように、フレーム
11内を仕切った仕切板12に押え爪19を形成し、プ
リント基板13上に装着されたコネクタ20を押圧して
もよい。
設けた実施例を示したが、図3に示すように、フレーム
11内を仕切った仕切板12に押え爪19を形成し、プ
リント基板13上に装着されたコネクタ20を押圧して
もよい。
【0019】以上のように本実施例によれば、フレーム
11と、このフレーム11内に装着されたプリント基板
13と、このプリント基板13上に装着されたコネクタ
14とを備え、前記フレーム11に弾力性を有する押え
爪17を設けるとともに、この押え爪17で前記コネク
タ14を押圧する構成としているので、プリント基板1
3に対しコネクタ14は正確に位置決めがされる。した
がって、この状態で半田ディップをすればコネクタ14
はプリント基板13及びフレーム11に対して正確な位
置に装着されることになる。
11と、このフレーム11内に装着されたプリント基板
13と、このプリント基板13上に装着されたコネクタ
14とを備え、前記フレーム11に弾力性を有する押え
爪17を設けるとともに、この押え爪17で前記コネク
タ14を押圧する構成としているので、プリント基板1
3に対しコネクタ14は正確に位置決めがされる。した
がって、この状態で半田ディップをすればコネクタ14
はプリント基板13及びフレーム11に対して正確な位
置に装着されることになる。
【0020】又、プリン基板13端面に「L」字形コネ
クタ14の一方の端子部を装着するとともに、フレーム
11に設けた開口部16から前記コネクタ14の他方の
端子部15を導出したコネクタ14とを備えている。そ
して、前記フレーム11には弾力性を有する押え爪17
を設けており、この押え爪17で前記コネクタ14を押
圧する構成であるので、たとえ、その自重で傾き易い
「L」形コネクタ14を用いたとしても、他方の自重で
変位して傾くことを少なく出来るという効果がある。
クタ14の一方の端子部を装着するとともに、フレーム
11に設けた開口部16から前記コネクタ14の他方の
端子部15を導出したコネクタ14とを備えている。そ
して、前記フレーム11には弾力性を有する押え爪17
を設けており、この押え爪17で前記コネクタ14を押
圧する構成であるので、たとえ、その自重で傾き易い
「L」形コネクタ14を用いたとしても、他方の自重で
変位して傾くことを少なく出来るという効果がある。
【0021】さらに、図3のごとくフレーム11と、こ
のフレーム11内を分割する仕切板12と、に前記フレ
ーム11内に装着されたプリント基板13と、このプリ
ント基板13上に装着されたコネクタ20とを備え、前
記仕切板12に設けられた弾力性を有する押え爪19で
前記コネクタ20を押圧する構成にすれば、コネクタ2
0を電子機器の内部に設けられた仕切板12付近に装着
したときに効果がある。
のフレーム11内を分割する仕切板12と、に前記フレ
ーム11内に装着されたプリント基板13と、このプリ
ント基板13上に装着されたコネクタ20とを備え、前
記仕切板12に設けられた弾力性を有する押え爪19で
前記コネクタ20を押圧する構成にすれば、コネクタ2
0を電子機器の内部に設けられた仕切板12付近に装着
したときに効果がある。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明による電子機器は、
フレームに弾力性を有した押え爪を設けるとともにこの
押え爪で電子部品を押圧する構成としたものであり、半
田ディップ時に、電子部品はプリント基板及びフレーム
に対して正確な位置に装着されることになる。
フレームに弾力性を有した押え爪を設けるとともにこの
押え爪で電子部品を押圧する構成としたものであり、半
田ディップ時に、電子部品はプリント基板及びフレーム
に対して正確な位置に装着されることになる。
【0023】このように、電子機器に対し電子部品の位
置が正確に装着されているので、外部基板の孔にこの電
子機器をスムーズに正確に取り付けることが出来る。
置が正確に装着されているので、外部基板の孔にこの電
子機器をスムーズに正確に取り付けることが出来る。
【図1】本発明の一実施例の電子機器の要部分解斜視図
【図2】(a)は、同電子機器の要部断面図 (b)は、押え爪の断面図 (c)は、同平面図
【図3】本発明の他の実施例の要部断面図
【図4】従来の電子機器の斜視図
【図5】(a)は、同要部断面図 (b)は、同要部の説明図
11 フレーム 12 仕切板 13 プリント基板 14 コネクタ 17 押え爪
Claims (3)
- 【請求項1】 フレームと、このフレーム内に装着され
たプリント基板と、このプリント基板上に装着された電
子部品とを備え、前記フレームに弾力性を有した押え爪
を設けるとともに、この押え爪で前記電子部品を押圧す
る電子機器。 - 【請求項2】 プリント基板端面に「L」字形の電子部
品の一方の端子部を装着するとともにフレームに設けら
れた開口部から前記電子部品の他方の端子部を導出した
請求項1記載の電子機器。 - 【請求項3】 フレームと、このフレーム内を分割する
仕切板と、前記フレーム内に装着されたプリント基板
と、このプリント基板上に装着された電子部品とを備
え、前記仕切板に設けられた弾力性を有する押え爪で前
記電子部品を押圧する電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27183293A JPH07131167A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27183293A JPH07131167A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07131167A true JPH07131167A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17505488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27183293A Pending JPH07131167A (ja) | 1993-10-29 | 1993-10-29 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07131167A (ja) |
-
1993
- 1993-10-29 JP JP27183293A patent/JPH07131167A/ja active Pending
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